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カテゴリー「ウルトラマンクラシック」の記事

2017年10月 9日 (月)

秋晴れウルトラ観音

1

2017年秋。光の国からぼくらのために
晴天の名古屋へせいぎのかい人あらわるhappy02

2

未来型オブジェを背にスックと立った雄姿こそ、誰あろう
原点にして頂点のAタイプを、プロポーションから着ぐるみの質感まで忠実に再現した
究極のソフビアイテム
2009年バンダイ京本コレクションNEO・ウルトラマンその人shine

発売から早や8年。全高50cmサイズの素立ちAタイプで
これを超える物は未だ見た事がありません。
メジャーメーカー品ながら、ガレージキット並みのクォリティ。
普段はエクスプラスやCCPを持ち上げるうるさ型のマニア諸氏も
Aタイプソフビを語る際は別格扱いするほど、サイズ出来ともにウルトラ級。
まさに、初期ウルトラマン立体モデルの決定版なのですscissors

その出来にたがわず、価格もそれなりにウルトラ級ですから
万年貧乏の私は、入手に8年もかかってしまいましたcoldsweats01
最近ちょっと値崩れ気味で、未開封新品が定価の約4,000円オフ(税・送料込)
こんなチャンスでもなきゃ以下自粛smile

3

秋空の下に置けば、いつものソフビ遊びとは別格の厳かな空気に。
そのサイズ感も手伝って、もはやリアルフィギュアと言うより観音像を拝む気分でしたlovely
全身に凝縮された念のような何かが、ヒシヒシと伝わってきます。
コレは間違いなく京本氏のAタイプ愛、立体化の気合でしょうね。

「外に持ちだして、建物を入れ込んだ煽りの写真を撮影して頂いたら
そこに本物のスーツが立っている風景を見て頂けると確信しています。」

今回の写真は、このパッケージの挨拶文を念頭に撮影しましたが
確かにそこには、あの懐かしい51年前の空気が映っていました。
そうそうこの姿こそ、リアルタイムで観たわれらのヒーロー・ウルトラマン!happy01

4

5

6

全身の汚れやくすみなども、実にスーツに忠実。
こうして改めて見ると、このAタイプってやっぱり
直前のNGデザイン"レッドマン"の香りをかなり色濃く残していて
後年定着した"光の巨人"という呼び名より、まだまだ宇宙生物色が強いですねhappy01
パルタンやギャンゴと同じ世界に暮らす、人知の及ばぬエイリアンといった印象です。
そのミステリアスなイメージが、当時の少年誌に"かい人"と紹介されたゆえんでしょうか。
確かに銀ボディに理解不能の赤ライン、感情移入を拒む吊り眼やシワで歪んだ口元など
カッコよさより怖さが先に立ちますもんねshock

演じられた古谷敏氏の見事なスレンダーボディも、ウルトラマンの宇宙人像に
大きく貢献しています。
言わばこの比類なき宇宙人像は、成田デザイン×古谷アクト+スタッフの試行錯誤の
化学反応が起こした奇跡なのです。

そうした諸要素も、この京本モデルは忠実に再現していて素晴らしいの一言。
下手に登場ポーズやスペシウムポーズなどとらせなかった所も、戦略の勝利と思います。
素立ちの方がむしろウルトラマンらしいという、逆転の発想。
京本先生、分かってらっしゃいますねsmile

7

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クリスタルカットの表皮が特徴的なレッドマンの名残を残す
眼やカラータイマーのクリアクリスタル。
私のウルトラマンフィギュアの信条は「プロポーションより目のクリアパーツ」ですが
この京本Aタイプは、そのあたりも実に上手く処理していますねhappy01
表面がマットクリアで裏面を着色(?)するという、マスク再現への拘りというか。
写真では分かりにくいんですが、眼の表面は球状ではなく多面処理されているんですよ。
本物はどうたったんでしょうね。隈取りも含め、素人目にはかなりの再現度と思いますが。

9

で、この汚しも尋常じゃない所が本気度の証明で。
全身このタッチですから、いわゆるかっこ良さを目指したわけではないんですね。
到達点はあくまで"あの頃のウルトラマン"。
思い出補完アイテムとして、リアルタイム派の琴線に触れないわけがありませんlovely

10

よく知りませんが、同シリーズの出来と一線を画す京本超リアルラインは
今の所、このAタイプだけなのでしょうか。
それとも"NEO"名義で、この一点のみのスペシャルリリースとか。
いずれにしても、ここまでのアイテムを商品化できるポテンシャルを
パンダイという超メジャーメーカーが持ちえた事に、ただ驚きですhappy02

11

こういうオブジェ的大型アイテムには、やっぱり当時物が似合いますね。
古谷さん、二瓶さんのサインも、孤高の逸品に華を添えてくれます。
毎朝の礼拝に相応しい、全高50cmの存在感。
やっぱりAタイプは別格ですね。わが家のご神体がまた増えましたhappy01

2014年6月30日 (月)

子ども防衛軍出動せよ

001

舞台はたぶん、昭和46年から1~2年の間。
良い子が暮らす良い町に、大怪獣ノコギリソあらわる!
出動せよわれらの子ども防衛軍!ヘンシンセットでウルトラマソAに早変わり!
ピースメーカー風のロングバレルがビュビュンとうなる!
マゾラとモグネズソが暴れるひみつのかいじゅうバックには
見たこともないしんへいきが入っているぞ!

東京マルイの科学レンジャー隊も真っ青だ!

今朝めざましテレビの占いで見た「掘り出し物発見」とは、コレの事だったのか!
お菓子の買い出しついでに覗いたH●bby o●fのショーケースに踊る
世紀の駄菓子屋玩具、ノムラ製『良い子の友ヘンシンセット』!
この手の当時物未開封品は価格も鬼プレミアだろうと
即座にスルーを決め込みましたが
視界の隅に残るワンコインの値札に抗えない、毎度悲しい意思の弱さweep
ここで見逃したら二度と出会えませんぜと手招きする、サドラもどきに負けましたhappy02
安値に似合わず台紙は45×26センチと、意外に大サイズlovely

版権表示のあるなしにこだわる正統派おもちゃ好きはまず手を出さない
パッチパチのお子ちゃまセットながら
私のバヤイ、こういうキワモノにこそおもちゃ魂が燃え上がりますpunch

子どもサイズの特殊ゴーグル!古式ゆかしい六連発!
ひみつの詰まったアタッシェケース!
スパイなんだか防衛チームなんだか今イチよくわからないっ
coldsweats01

しかも「ヘンシンセット」の名の通り、たぶん何かにヘンシンするんでしょう。
ヘンシン方法はデュワッとゴーグル装着?
はたまた手鏡相手にポーズを構え●●スパーク?

ああ夢が広がるヘンシンの世界!
でもヘンシン後の絵はトサカも勇ましいウ●トラ5番目の兄さん風というsmile

素晴らしいですねーこのパチテイストhappy02
こういう感じが好きなんですよ。大枚はたいて精密な正規品を買わなくても
他愛ない怪獣ゴッコなら、私にはコレで充分。

もっとも今となっては開封するのももったいないので、あくまで妄想用ですがhappy01

思えば大昔、駄菓子屋の店頭に並んでいた科特隊の流星ハッジも
こんなチープなプラ製だったなあと。
でも小さな掌の中で、バッジは本物のようにまばゆい輝きを放ち
アンテナを伸ばせばいつでも、友人と通信できる気がしました。

いつ頃からでしょうか。おもちゃの粗末さを思い入れで補えなくなったのは。

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2013年1月 8日 (火)

ウルトラ2/48

Photo

取材先との交渉など、年明けそうそうお仕事は盛り上がってきましたけどhappy02
自宅作業はどうしても、返事待ちなどポッカリ時間が空くものでsweat01

昔からどーもこういう時間は手持ち無沙汰、賢く使えない不器用な私coldsweats01
年賀配送の打ち止めも、そろそろ今日あたりかなと踏んで
ハアムと手分けして、戴いた賀状を整理していました。


新たな出会いが多かった去年は、奮発して100枚近くも賀状を出したのに
フタを開ければ相手から届いたのは、約半数の48枚というていたらくweep
例年とほとんど変わらない、さんざんな結果となりました。
官公庁や会社関係からの賀状はまだゼロとはいえ
今後伸びても数枚程度、時代は年賀メールや虚礼廃止に動いてますねえ。
もちろん私の人望の無さが、賀状減少の最大の原因ですがcrying


でもコレは収穫。今年はウルトラ年賀状が二枚も届きましたhappy02
この歳になってまだ、趣味を共有できるお仲間が居るのは
本当にありがたいことですhappy01
こういう繋がりがある限り、今年もヒーローや怪獣の世界に遊べそうですね。
オタクグッズへの散財だけは、最小限に止めたいものですがcoldsweats01

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2012年3月25日 (日)

ムリヤリ三つの記念日

昨年2011年は、ウルトラQ・ウルトラマンの生誕45周年だった上
放送年の1966年と曜日が一致していたので
毎週日曜日の午後7時は、ちょうど45年前の同日時にタイムスリップし
その日の放送エピソードに想いを馳せる、楽しいひと時が持てたのですが
今年はうるう年なので、2月末からは曜日が一日ズレてしまって
残念ながら、楽しみは半減してしまいましたcoldsweats01


とはいえ別に、その事で各エピソードが輝きを失う事など
まったくありませんから
あい変らず日時の近いお話を回想、少ない手持ちのおもちゃを持ち出して
いつもの公園で、おバカ写真など楽しんでおりますcamera

45年前の1967年は、明日26日の日曜日に
ウルトラマン全エピソード中、最高視聴率42.8%(関東ニールセン)を誇ったという
第34話『小さな英雄』が放送されました。

テレスドンにドラコ、怪獣酋長ジェロニモンと、多くの怪獣が登場する豪華版で
イデ隊員の苦悩を通じ、科特隊の存在意義に焦点を当てたドラマも
見ごたえがありましたね。
ウルトラマン世界の諸設定を咀嚼し、縦横に使いこなせる域に達したスタッフの
実相寺的アプローチとはまた別角度のアンチテーゼとして
シリーズ後期の傑作と言えるでしょう。


中でも、クライマックスでドラコの犠牲となり
ウルトラマンに依存するイデ隊員の目を覚まさせた”特別隊員”ピグモンは
本エピソードのテーマとも言える存在として
私たちの心の中に、今も独自の位置を占めています。

第8話『怪獣無法地帯』に於ける活躍しかり
あの小さな珍獣は、人類が甘えや迷いを抱いた時に忽然と現れ
身を挺して正しい道に導く、ある意味ウルトラマンに近い存在なんでしょうね。

そんな気分で資料を見ていたら、この『小さな英雄』のほぼ一年前
1966年の3月27日は、なんとビグモンのルーツデザインと言える
隕石怪獣・ガラモンが初登場した
ウルトラQ第13話『ガラダマ』の放送日でしたhappy02

まー偶然とはいえ、初期ウルトラシリーズのイメージを決定付けたとも言える
名怪獣の登場エピソードが
一年と一日違いで放送されていたというのも
不思議な感慨がありますねー
confident

また、初見が再放送や映像ソフトなどの若いファンの方々には
初放送の季節や日時といった「体感」まではなかなか追体験できませんが
こんな風に放送日を意識することで
両エピソードが、こんな春先の夜に日の目を見ていたという事も
再確認頂け、新発見などがあるかもしれませんねhappy01

なるほどー。『ガラダマ』はともかく、『小さな英雄』の冒頭で登場する
銀座のデパートでは確かに、お客さんもみんな冬っぽい装いですもんねー。
シリーズ後期で制作スケジュールもタイトだったでしょうから
撮影は2月末か、3月アタマ頃だったのかな?

何しろガラモン=ビグモンラインのデザインと言えば
今や老若男女の一般常識。
どんなデフォルメソフビを見せても、ほとんどの方が正解されますhappy01

ことデザインの知名度でコレと肩を並べられる怪獣は
バルタン星人くらいのものぢゃないかと。
名獣の誉れ高いゴメスやペギラも、この点ではガラモンに
一歩譲るところがありますねhappy01


Photo

そんなわけで今日は、コレも名造形と人気の高い
マルサン電動プラモ版のノスタルジックヒーローズ・ガラモンソフビを真ん中に
頭にはピグモン役のブルマァク魂・ミニガラモン
周りには彼らゆかりの面々を配し
午後一時、いつもの公園で記念写真camera


ただ、返す返すも惜しかったのは、今日の空模様。
写真でお分かりの通り、今日のお天気は秒刻みで変わる不安定な状態で
撮影時は空一面の雲。でも手前には、わずかに陽射しが当たっているんですよsun
この直後は見る見る暗くなり、ちょっと雨に降られちゃいましたrain
とはいえその時はまだ、晴れ間の一瞬を狙えた満足感があったのですが・・・

なんと部屋に帰り着いた直後、かき消すように雲が消えちゃって
私の撮影タイミングの方がはるかに悪かった事に愕然coldsweats02
でももう後の祭り。また30分歩いて公園に戻る気力も体力も皆無weep

とはいえこの青空をムダにするのは、あまりにも悔しい。
てなわけでこの状況を逆に利用した、S作戦を決行。
大物ゆえ持ち出せなかった、CCP製のリアルソフビを出動させ
午後三時、いつものベランダで晴天バックに一枚
camera


Photo

うーむまさか、あのグレー空がここまで回復するとは。
やっぱりいいですねえ陽光のライティングは。
リアルソフビゆえか、まるで本物の着ぐるみに見えますlovely

さて皆さん、この御大ヒーローをオファーした理由はもうお分かりですね。
『ガラダマ』『小さな英雄』に続く、三つ目の記念日。
そう。こういう事です。


Photo_3

曜日は違えど日付はピッタリ。
40年前の今日は、私の最も愛するヒーロー
ネヴィラ71の宇宙サイボーグ野郎・スペクトルマンの第63話にして最終話
『さようならスペクトルマン』が放送された日でした。


『さらばウルトラマン』に比べ、知名度では圧倒的に劣るこのエピソードですが
実に味わい深く、全てが収まる所に収まった感のある名編でした。

未だレンタル許可がなされていない為、セルDVDのみでしか見られませんが
機会あれば、押さえておいて損の無い作品と思います。

『深手を負った身を、ネヴィラ遊星に運ぶスペクトルマンの心は
しかし、安らかであった。
人類に英知のある限り、そして何よりも、その心の美しさのある限り
美しい地球は、決して滅び去る事はないだろう。』


大きく手を振る怪獣Gメンのメンバー、そして心を通わせた少年に見送られ
別れを告げるスペクトルマン=蒲生譲二の心を素直に描写した
このエンドナレーションが、また沁みるんですよホントにweep

40年前の今日に最後の対決を終え、母星に帰還したスペクトルマンですが
ブログタイトルにネヴュラを冠する通り、その勇姿は私には永遠です。
雲ひとつ無い晴天の空に、気がつくとあの二重遊星を探してしまう癖は
もはや一生ものですからhappy01

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2012年2月22日 (水)

2月夢日の夜

Photo

昨夜放送されたテレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』。
今回はわれらのミスターウルトラマン・古谷敏さんがご出演されると
あちこちで話題になっていたので、私も楽しみにしていましたhappy01

ご本人とはすでに三度、直接お目にかかっていますが
いつもの優しい笑顔や、本放送当時から変わらぬウルトラマン体型は
今回の番組出演時もご健在。
ウルトラマン全話をお一人で演じきったご褒美にと
特別に抜かれたCタイプマスクと
撮影に使われた正真正銘の本物・カラータイマーは

実に250万円もの価値
ということで
さすがウルトラマンご本人所蔵の実物と、改めて驚嘆するばかりhappy02

紹介VTRでの、ウルトラマンの紹介ナレーションが
「遠い星からやってきた正義の味方」とされていたのには感動しました。
M78星雲出身とかハヤタ隊員への謝罪心で地球に留まったなんて
大人のマニアがこねそうな小難しい理屈じゃなく
”遠い星””正義の味方”でいいじゃないかという
本放送当時の子どもの夢を大事にする潔さが素晴らしいhappy02

さらに本番中、古谷氏がCタイプマスクをお顔に当てた一瞬は
46年の時を越えた、”本物”のウルトラマン復活の瞬間として
多くのウルトラファンの脳裏に、永遠に刻まれたことでしょう。

私もあの場面には、思わずおお~と声を上げてしまいましたlovely

その興奮冷めやらぬ中、今日のいつもの公園では
昨夜の主役・ウルトラマンが、紹介VTRで共演したベムラー・レッドキングと
春を思わせる陽光の中、出演の労をねぎらう凱旋ウォーキングrun
青く輝く胸のカラータイマーは、子どもの夢を閉じ込めた勲章のようですhappy02


加えてまんが鑑定大会では、予想外のサプライズとして
女装界でその名を知らぬ者はないカリスマ、キャンディミルキィ氏のお顔も
久々に拝見できました。

全国的に、マスコミへの露出が多いキャンディ氏ですが
以前、お忍びで名古屋へお越しになった際には
偶然ながら私も、二度ほどお話を交わしたことがあるんですよhappy01
嫌味にならず後味の良いユーモアと、我を通さず相手を立てる謙虚な姿勢は
当時から変わらず、年輪を重ねるごとに円熟の境地を迎えつつあるようです。

個性的そのものの容姿も、自分を笑い飛ばす心の余裕から来ていることを
決して忘れてはなりません。


職業柄、有名人とお会いする機会も多いですが
やはり個人的に好きな方、かつてお会いした方々が出演される番組は
思い入れの強さが違いますね。
そういう意味でも昨夜の鑑定団は、懐かしくも楽しいひと時でした。
まさに、いつも古谷氏がサインに書き添えて下さる夢日という日付そのまま。
先週末の旅行以来、ずっと夢心地の私ですhappy01

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2011年12月 7日 (水)

ぶらぶらウルトラアート

地上波のお仕事をしていながら
作る方はともかく、見たい番組はめっきり減ってしまったここ最近。
昨夜も地上波は見限り、BS・CSチャンネルをウロウロしていたら
思わぬ収穫がありまして。
午後8時~8時54分までBS日テレで放送中の
『ぶらぶら美術・博物館』。


山田五郎さん、おぎやはぎのお二人、相沢紗世さんらレギュラー陣が
全国各地の美術館を、タイトル通り”ぶらぶら”巡り

著名な芸術作品を、肩肘はらないやりとりで分かりやすく解説してくれる
良質な番組として、折りに触れ見ています。

で、昨夜もチャンネルサーフィンの途中に、チラリと覗いてみたら・・・

偶然にもこの回は
レギュラー陣が茨城県近代美術館を訪れ
ここで11月3日から来年の1月15日まで開催されている

「ウルトラマン・アート! 時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン展」を
紹介する、楽しい一時間でした。

ゲストもこの種の番組には欠かせない、満田かずほ監督と
桜井”フジ隊員”浩子さん。
知識はなくてもウルトラ好きの私はビックリ、コリャ見なきゃと画面にクギ付けeye


ちなみに、当日の番組内容はコチラ。

http://www.bs4.jp/guide/entame/burabura_art/onair/48/index.html



なにしろ全くノーマークだったもので、録画予約もしておらず
あわててHDDレコーダーをスタンバイしたものの
残念ながら録画開始が遅れてしまい、アタマ5分をスッパリ録れずに涙weep
ともあれ、録り逃したのは出演者のOPトーク程度だったようなので
内容把握に大きな影響は無いかなと、ホッと胸を撫で下ろしました。

このウルトラマン・アート展は
ウルトラシリーズ生誕45周年記念事業の一環として
2010年の北海道を皮切りに、来年の長崎県まで
全国6箇所の美術館で移動開催しているイベント。

主にウルトラQ・ウルトラマン・ウルトラセブンをメインに
ウルトラヒーローや怪獣、周辺造形物の”アート性”にスポットを当てた
大人のウルトライベントですね。
各地で開催中ですから、出かけられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


イベントスケジュールは、円谷プロの公式ホームページでもご覧になれます。

http://m-78.jp/45th/art.php


これまでも、この手のウルトライベント関連番組は多く制作されてきましたが
ビギナーも目の肥えたファンも楽しめ、充実した番組を作る上で
最も重要なファクターは、なんといっても司会者側。
ゲストに絡む側のセレクトですよね。

ただ展示物にスゴーイ懐かし~い好きだった~を連発するだけじゃなくて
ウルトラ関係の知識をある程度備え、ファンが知りたいツボを外さないスタンス。
満田さんや桜井さんらゲストから、おいしい話を引き出す腕が必要です。
と言って、タモリ倶楽部レベルのコテコテトークにも陥らず
一般視聴者を置き去りにしないよう、専門知識を上手に翻訳できるクレバーぶり。


その点、第一期ウルトラ直撃世代の上
サブカルチャーにも造詣の深い山田五郎さんが、メインキャストだった事は
番組にとって幸運だったと思います。

おそらく深い知識と原体験がありながら、それを必要以上に前面に出さず
押さえどころはしっかり心得ていますから
ファンとしても、安心して番組についていけました。

『ウルトラマンのかけ声は決して”シュワッチ”じゃない。』
『(現存する着ぐるみの)ゴモラの頭部は、ボディのボリュームに比べかなり小さい。』
『ビートルのネーミングのいわれは、カブトムシっぽいボディラインじゃなくて
垂直離着陸機という意味のVTOL。』


番組内で山田さんが繰り出すこれらのウンチクは、私さえ知ってる事ながら
このレベルを最低ラインとして進めるさじ加減が、心地良かったわけです。


意外にセブンファン、しかもメトロン星人好きの小木さんも
その思い入れをイジる矢作さんも

とてつもなくマニアックにならず
適度なボケを挟みながら進行するあたりは、さすがの腕と思います。

『ウルトラセブンって、ブーツインしてるからオシャレだよね』
なんて、ユルく攻めておきながら
第8話「狙われた街」のエンディングに関して
『(制作側が視聴者に)媚びてない』なんて、真面目に言い放つあたり
ファンとビギナー双方に付かず離れずの橋渡し役として
うまく機能していたと思います。


加えて
『ウルトラマンって、(地球に)何しに来てるんですか?』なんて質問や
当時のアラシ隊員の写真に『(この人)徳光さん?』なんてボケをかまし
ファンの思い入れを粉々に撃ち砕く
相沢紗世さんのビギナー目線ぶりも、微笑ましくてイイ感じhappy02


番組テーマはウルトラ作品のアートワークですから
当然、話題の中心は展示物となるわけですが
いかに画面上で、出演者が展示物の素晴らしさに驚嘆しようと
実際に美術館を訪れ、見学する際の臨場感にはかなわないわけです。
となれば、視聴者の興味を最も惹くのはやっぱり
ウルトラ関係者が語る、知られざる当時話ですよね。

まー私なんか無知ですから、濃いファン諸氏には当たり前の知識でしょうが
満田氏や桜井氏の口からは、改めて目からウロコの裏話が
いくつか披露され、楽しいひと時となりましたhappy01



中でも初耳だったのは、満田氏によって語られた以下の三証言。
(内容を分かりやすくする為、多少要約してあることはご了承下さい)



<満田監督ウルトラ裏話その1>
『ウルトラマンの地球での活動限界が”3分”という時間設定は
ウルトラマン全話を通じ、ナレーション等では一切明記されていない。』




確かにウルトラマンには、地球上では活動時間に制限があり
エネルギーの限界が近づくとカラータイマーが点滅する、という設定はありますし
それは劇中でもナレーションされていますが
その時間が”3分”とは、番組中では一度も言ってませんよという事なんです。
なるほどー。言われてみれば確かにその通り。

本編上で一切説明していない”3分”という時間設定が
なぜこれほどまでに、世間に浸透したのか?
満田氏によれば、その”3分”という数字は
本放送当時にウルトラマンを紹介した雑誌やパンフレットなどに載っていて
それが広まったものだろうという事なんです。


となると当時、当の番組スタッフに関して言えば
ウルトラマンのタイムリミットを、はっきり決めていなかったということ?
おおーそうだったのか知らなかったcoldsweats01
当時の雑誌の特集で、怪獣の腕力を
ジャイアント馬場さんの人数で紹介したようなアバウトなノリshock
(ちょっと違いますがcoldsweats01
そんな言わば、雑誌など周辺メディアの不可抗力が
公式設定となったわけですから、聞いてみないと分からないものですね
happy01
あの秀逸な設定が、番組スタッフの関知しないところで生まれていたとは。
名番組には、どんな偶然もプラスに働くという事でしょうかflair



<満田監督ウルトラ裏話その2>
『当時、ウルトラマンのカラータイマーを発光させる電源は
当初は有線式のACだったものの
(おそらくアクションの自由度を上げる為)
割合早い時期に、電池式になった。
しかしながら発光時、かなりの高電圧が必要だった為
単一電池を12本ほど直列させ
ウルトラマンの背中に背負わせて撮影していた。』




うーむコレもビックリhappy02
カラータイマーの電源がACだったというのは、私も知っていましたが
割と即座に電池式に変更、しかも市販の乾電池とは驚きでした。
さらに単一が12本となると、電池ボックスもそれなりに重いですよね。

確かにカラータイマーは、ウルトラマンの正面についていますから
タイマーの発光が見える間、背中を向けることはないわけです。
あの背中には、単一電池12本のボックスが背負われていたわけですね。
逆にバックショットなら、カラータイマーは映りませんから
点灯させる必要は無く、電池ボックスを外しても大丈夫なわけです。
タイマー発光のままウルトラマンが振り向くカットなどでは
きっとその時だけ、有線のAC電源に切り替えたのでしょう。

そんなボックスを背負って、格闘シーンをこなした古谷敏さんのご苦労たるや
さぞや大変だったでしょうねー。改めて感服致します。

でもそういうご苦労はもう、古谷さんご自身の著書に書いてあるんでしょうねー。
いやー不勉強でスミマセンcoldsweats01
苦労とはいつの時代にも、カメラに映らない所にあるものなんですよねhappy01



<満田監督ウルトラ裏話その3>
ウルトラセブン第14・15話『ウルトラ警備隊西へ』に登場した
ペダン星人の侵略ロボット「キングジョー」の語源について。
コレは有名なお話で
金城哲夫さんのお名前”キンジョー”をもじったネーミングと覚えていたのですが
実際の命名経緯は、もうちょっと複雑だったんですねcoldsweats01


要約すればこんなお話。
『以前、金城氏のご尊父が海外旅行した際、発音の関係からか
外国の方からご尊父は
「キンジョー」ではなく
「キンジョー」と呼ばれていたそうで
その逸話を聞いた金城氏は
「キングジョー」を怪獣名のアイデアとしてストック。
その名前が、この宇宙ロボットに命名された』と。




なるほどー。金城氏ご本人じゃなく、お父さんの海外での呼び名だったとは。

こういうのも聞かなきゃ分かりませんねー。
ついでに満田氏、ウルトラマン80の登場怪獣『ザルドン』のネーミングは
昼食で食べたざるうどんから来ているなんて、カミングアウトしてましたがcoldsweats01
80の頃になると、私は既にウルトラ視聴者をリタイアしてましたから
よく分かりませんが
いつの時代も怪獣のネーミングには、作り手の遊び心が表れますよね。
まーこんな話題も、ファンには周知の事実なんでしょうけどhappy01



他にも、44年の時を越えて蘇る
満田氏のホーク1号発進シーン”生フォース・ゲート・オープン”斉唱再現
会場限定グッズのショップに鎮座する、巨大カネゴンソフビを欲しがる小木さんらに
「けっこう売れるんですよコレ」なんて、商売人の顔をチラリと見せる桜井さんなど
円谷テイスト爆発の名場面が続出。
このショップリポートに私の目がもっとも血走ったのは、言うまでもありませんeye

あれほどの限定グッズの山を見せられちゃうと、行きたくなりますねえ茨城。
特にあの巨大カネゴンheart04
アレを貯金箱にしたらおそろしく貯まりそうなんて、夢のない妄想もしたりしてmoneybag
そもそも私、展示物への興味が全く無いあたりが思いっきり失礼ですがcoldsweats01
まーああいうのは、高嶺の花と見上げている内が一番楽しいですから
良い目の保養と割り切って、つつましく暮らす事とします。



この昨夜の番組に関して、特撮関係のブログをいくつか覗いてみたんですが
レビューや感想記事を書かれている方はそれほど多くなくて
ちょっと寂しい思いをしておりますsad

やっぱり特番ではなくレギュラー枠、しかもBSの番組ですから
事前告知の弱さか、ご覧になった方は少なかったのかもしれませんね。
私もたまたま出会わなければ、見られなかった回ですし。
コレだから侮れないんですよBSはshock

来年はセブン生誕45周年ですから、年末から来年にかけても
レギュラー番組でウルトラ特集が組まれたり、特番などが期待できそうですね。
私も目を光らせ耳を澄ませて、情報を追うことにしましょう。
今回のお話で採り上げた番組も、再放送があればいいですね。
なにしろ私も、アタマ5分を見逃していますから
happy01

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2011年10月19日 (水)

FSV入魂完了

Photo

昨日に続き、美しい朝焼けが雲を染め上げた秋の朝sun

Photo_2

深まりゆくセピアの季節を憂い、ひとり湖畔に佇む人妻は・・・

Ff_2

そうです深海の貴婦人こと、海底原人ラゴン。

その麗しい肢体を彩る流麗な筆使いの意味は
前回記事をご覧の方ならお察し頂けるでしょうhappy01


Photo_3

ご名答!
16日のイベントで、ラゴンのスーツアクター・古谷"ウルトラマン"敏さんから頂いた
直筆サインでございます。

今回はペンが太かったので、サインもご覧の力強さpunch
演じたご本人にしか書けない、自信タップリの一筆ですねlovely


S

ウルトラQで共演した万城目淳ちゃんも
サインでグッと女っぷりを上げたラゴン姐さんに、羨望のまなざしlovely

ラジオが奏でる最新ミュウジックをバックに
おデートにでもしゃれこみたい雰囲気ですnote
なんかトニー谷さんみたいな口調になってきましたがhappy01

さてそんなわけで。このラゴンさんにウルトラマン、ケムール人を加え
古谷さんが演じられたウルトラ三大スーツへのサインが揃いました。
名づけてFSV。フルヤ・スーツ・バリエーションhappy01


Photo_4

秋空の下揃いぶみした、サイン入りFSV。まさに入魂完了ですねhappy01
ウルトラマンだけお尻を向けているのは、ご愛嬌ですがcoldsweats01

古谷さんが名古屋へいらっしゃるごとに、一体ずつお書き頂きました。
ですから合計三回、古谷さん来名イベントに参加したことになります。
三体ともソフビが出てるんだから、各々にサインがあればなあなんて
漠然とは思っていましたが、まさかホントに揃っちゃうとはhappy02

コレも前回記事のキレキレテバルタン同様、良い記念ですねえ。

特撮キャストやスタッフのサインについては、私は昔から
基本的には怪獣ソフビ本体に頂くようにしているんですが
どーもイベント会場では、そういう方針のファンはあまり見かけない上
今回は新調したレディーススーツと、両手に抱えたラゴンやバルタンが
あまりにミスマッチだったので

自分の装いに関してなのか、ユルソフビを集めている部分になのか
怪獣のボディにサインをもらうという部分になのか
嗜好とこだわりの方向性を今ひとつ見失いがち
というていたらくでcoldsweats01
まー結論的には「いいや好きなんだもん」で納得できちゃうからいいんですけどhappy01


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ラゴンにペンを走らせる古谷さんに
「コレで、古谷さんが演じられたヒーローと怪獣のソフビ全てにサインを頂けました。」
と声をおかけした時も
古谷さんは「そうかー。いつも来てくれてありがとう。」と喜ばれ
ご自分から握手を求めて下さいました。

厚みのある右手の温かさを感じるのも、もう三回目。
その力強いスペシウム効果は、私の右手にも確実に伝わっているようですhappy01


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深まる秋とは言いながらここ数日、名古屋は夏日になるほどのポカポカ陽気で
朝9時半過ぎですでに、地表近くの気温はこの通り。
湿度の高さは意外でしたが、この数字ほど蒸す体感はありませんでした。
もしまた、古谷さんにお会いできる機会があったら
立ちポーズのウルトラマンに一筆頂こうと、ひそかに企んでいます。
もちろん今度は背中にではなく、前面にシッカリとpunch

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2011年10月18日 (火)

キレキレテ2011

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今日も秋らしい平和な一日でした。気温も快適、湿度も快適。
そんな名古屋の片隅に!


Ff

とつじょ現れたのは、宇宙一有名な割には忍者を名乗るバルタン星人!
このお方はたしか、以前にご紹介したはずですが
よく見れば何かが違う!


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ややっ?おなかには怪しげな呪文のごとき「キレキレテ」の文字が!
ひょっとしてアレですか?例の宇宙語でしょうか?
とすれば、書き手はあのお方しかいませんっhappy02


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と思って、陽気に挨拶するバルタンさんの後ろを見てみれば
案の定、背中で泣いてる唐獅子サインがっsmile


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そうですコレこそ、おとといのトークショーで頂いた
二瓶"イデ隊員"正也さんのサイン!

前回お見せしたソノシート以外にも、ちゃっかりお願いしたのでしたhappy01
おなかに書かれたキレキレテも当然、ご本人の筆によるもの。
45年の時を越え、人類と宇宙生物の初コンタクトに用いられた
記念すべき言葉の一節が
それを口にしたイデ隊員ご自身によって、我がソフビに刻まれたのですっhappy02

なんか一人で盛り上がってますがcoldsweats01


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おとといのイベントで、怪獣殿下・たまさんのお手製プロップ
「たマルス133」を構え、貫禄充分でご満悦のイデ隊員happy01

まーとにかくサービス精神旺盛な方で、ファンのあらゆるお願いに
全身全霊でお答え下さいました。

トークショーでは、バルタンがらみのお話もありまして。
「ウルトラマン」の最初の製作エピソードが
第2話「侵略者を撃て」であったことは有名ですが
二瓶さんがイデ隊員として初めて撮影されたカットは
ラストでベッドから落ち目の回りに黒アザを作る、あのカットだったそうです。

で、次はその直前の、ベッドで寝ているシーンだったとか。
「撮り順が、ドラマの流れと逆だったんだよねえ」なんて
ご本人は爆笑されていましたが、面白いお話ですねえhappy01

現場経験者の立場で考えると、別に順撮りにこだわる必要はないにせよ
目にアザというカットなら当然、アザのメイクが必要で
一秒でも時間の惜しい撮影スケジュールの中での撮り順なら
本来「アザなしのカット」を先に撮影し、その後でアザをメイクして
「アザ有りのカット」をまとめて撮るのがセオリーなんですが
わざわざアザ有りを先に撮り、アザを拭き取って再撮影という手順だったとは。

この時期のフィルム撮影なら、今より感度も低いでしょうから
演者は発色を良くする為、顔には下地にドーランを塗っていたはずで
ドーラン上の描き拭きは、予想以上に大変だったと思います。
女性ならお分かりと思いますが、メイク担当者にすれば
「アザを描いた後に拭き取る」よりも「アザを描き足す」方が
時間も手間もはるかに楽な
わけですから。
その手間を押してまでアザ有りを先に撮っていたとは、意外ですね。

あそこはカットの前後で、カメラ位置や照明が変わっていますから
それらのセッティング都合を優先したのでしょう。
それとも、寝ているカットは照明を落としている為、バレないだろうと
アザメイクのままで臨んじゃったのかも?画面上ではちょっと判別できませんがcoldsweats01


そんな風に現場には、いろいろなご苦労があったんでしょうね。
そういう貴重な証言が演者の口から聞けただけでも、参加した価値がありましたhappy01


お話を「キレキレテ」サインの顛末に移しますと。
実は二瓶さんにはまずバルタンの背中にサインを頂き、その後、胸の五分割部分に
それぞれ一文字ずつ「キ・レ・キ・レ・テ」と書いて下さいとお願いしたのです。

二瓶さんは最初、その意味が分からなかったようで
周りを囲む参加者に「おっ宇宙語だ」とウケたところで、やっとご理解いただけ
「あーあ分かった。最初さー、バルタンはハサミ持ってるから
『切れ切れ』って書くのかと思っちゃったよ」と爆笑happy01

胸ではちょっと書きにくいからとおなかに書いてもらったら
今度は端っこに書きすぎてバランスが悪くなっちゃったので
「もう一回書いてあげるよ」と、合計二回の「キレキレテ」になりましたhappy01

いやーバルタンソフビにキレキレテなんて
こんなお願いをするおバカは、私くらいのものなのかなーcoldsweats01
個人的にはイデ隊員とくればもう
「ケロケロ・ケロニア」「つくし誰の子
スギナの子」
「くそー今度は暗やみの世界か」「先生がもう帰ってもいいって言ったんだー」
なんて、イカすゼリフのオンパレードだけどなーlovely

加えてキレキレテは、ウルトラマン本放送当時
幼い私が生まれて初めて覚えた「宇宙語」ですから、他のセリフとは別格で
happy01
二瓶さんにお会いできると決まった瞬間、迷わず決めてましたflair
いやもう、ものすご~く良い記念です。
だってイデ隊員から私だけへの「トモダーチ」って事でしょ。
それも二回も下さってhappy02happy02happy02

では最後にバルタンさんに、このサインの感想をお訊ねしましょう。


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いやー発音に問題があるんでしょうか?
45年ぶりにダメ出しをくらったキレキレテに・・・


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なーんてhappy01 撃沈のイデ隊員でしたhappy01
いやコレは冗談ながら、トークショーではこんなに表情豊かに
参加者の心を自在に操り、楽しませてくれた二瓶さん。
そのアクターぶりは本当に素晴らしく、まだまだ現役を思わせてくれました。

その様子は今後も、記事でお話しますが
これこそ、映画やテレビが娯楽の主役だった時代の空気ですよね。
久々に、良質な時間を過ごすことができました。
このバルタンは一生の宝として大切にさせて頂きますよ。イデ隊員lovely


さてさてこんなユルーい調子で、トークショー関連日記はまだまだ続きます。
今回に続き、次回のご紹介は古谷さん絡みのアレsmile
バルタン同様、手持ちの怪獣ソフビです。ちょっと予想してみて下さい。
古谷ファンの皆さんなら、もうお分かりですねhappy01


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2011年10月17日 (月)

ウルトラグッズ第一号

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昨日のウルトライベントの興奮もさめやらぬ中
古谷さんと二瓶さんに頂いたサインを、さっそく豪華に装丁してみましたhappy01

サインをお願いする時、ご両人に「額に入れて飾ります」と約束しちゃった上
かなり大きくて見栄えがするので、飾らなきゃもったいないheart04

コレは、昨日の写真でご両人に持って頂いた
1966年のコダマプレス発売ソノシート『ウルトラマン決死の対決!』。

(朝日ソノラマ製ではないので、正確にはソノシートとは言いませんがcoldsweats01
本放送当時に親から買ってもらった、言わば私のウルトラグッズ第一号です。
「ネヴュラ」でも折りに触れ、何度かご紹介していますね。


入手したのは忘れもしない、昭和41年(ここはあえて昭和表記で)の冬。
愛知県は春日井市のデパート「清水屋」。
春日井市役所から歩いて行ける距離で、地域の人々から親しまれたお店です。
現在は近所に移転し、その敷地にはヤマダ電機が建っていますが。
年末も近く、店頭ではレコードワゴンセールが開かれており
私は群がる同世代の子どもたちをかきわけ、ソノシートの山の中から
この一枚を選びましたhappy01


放送開始と同時に爆発的人気を博し、あらゆる関連グッズが街中に溢れかえった
第一期ウルトラブームの渦中に発売された、象徴的アイテムですね。
毎週放送されるウルトラマンの各エピソードを「新作」として初見、興奮し
熱狂の狭間でこういうモノも日常的に手に入れられたということが
リアルタイム派の証と言えるのかもしれませんhappy01

「ウルトラマンの歌」・「特捜隊の歌」の間にオリジナルドラマ(脚本/上原正三)

が挟まれる、当時のソノシートの定番スタイルですが
このアイテムは、本編絵物語の中央綴じしろ4ページが折りたたまれていて
取り外すと裏面に、石原豪人画伯の手による迫力画報が印刷されているという
ちょっと変わったタイプの、見開きポスター風装丁でした。


ところがこの「ページを取り外して開く」という説明がどこにも記されていなかった為
子どもの頃は、絵物語ページの裏にチラチラ覗く赤い印刷面が気になるものの

物は大事に扱えとしつけられていた為、綴じしろを外す行為に抵抗感があり
この大画報を見る為には、ずいぶん気合が入ったものでしたcoldsweats01
四つ折りにされたページが開かれ、このリアル画が現れた時の感動は
45年の時を超え、今も鮮明に覚えていますhappy02


この画報、サイズはタテ37.5cm・ヨコ38cm。
絵物語ページを前後左右に開くわけですから、けっこうな大きさですね。
下に開いたソノシート本誌を加え、A2サイズのポスターフレームに
ピッタリ収まるサイズですが
石原画の持つ異様なほどの写実力は、そのサイズ以上にインパクト大で
幼児だった私は初見の瞬間、カカカッコイイと感涙の嵐happy02

マイ・フェイバリットウルトラマン怪獣がネロンガと決まった理由の何割かは
このイラストにあると言っても良いでしょうhappy01
加えて私の持つウルトラマンの印象も、このイラストに描かれた
「リアルAタイプスーツ」とも言えるイメージが、かなり影響しています。


ブラウン管や雑誌の口絵、さらにこういうソノシートなど
あらゆるメディアの総合印象でウルトラマンのイメージを決定づけていけたのも
本放送世代だけの感覚かもしれません。
私にとってウルトラマンのイメージは、1966年当時のメディア展開それぞれが
微妙に混ざり合ったもので、TV本編のみが「正解」ではないのでしょうねhappy01


思えば当時、ウルトラマンは誕生したばかりですから
見る者にとってこのキャラクターは、海のモノとも山のモノとも分からなかったわけで
受け手各自の中で、イメージが固まりきっていなかったわけです。
そんな中飛び込んできたのが、この石原Aタイプだったわけですね。
このイラストのインパクトが、私のウルトラマン像に影響したのでしょう。

ちなみにスペクトルマンで言えば、一峰大二さんの漫画がコレに当たりますがhappy01


ですからこの大画報は、私のウルトラ原体験の最たるもの。
この画報を傍らに、シスコウルトラマンチョコの包み紙を開いた記憶もあります。
そんな"ウルトラ心の故郷"のようなお宝ですから
ウルトラマンを演じたご本人と科特隊メンバーのサインが刻まれることは
まさに入魂の儀式、ダルマさんに目玉を入れるようなものでしたhappy01

45年後、まさかウルトラマンご本人にこれをお見せできるなんて
子どもの頃の私は、想像もしていませんでしたがhappy01

「コレ、私が初めて買ってもらったウルトラマングッズなんですよ」
サインを頂く時、こううちあけた私に感心してらっしゃった古谷さん。
ペンを走らせながら「ウヒヒヒ~」と嬉しそうだった二瓶さん。
3ショット写真をお願いした時も、お二人はこのお宝を大切にお持ち下さり
素晴らしい笑顔を下さいました。

45年間も、穴の空くほど見慣れたイラストも
こんな風に額装されると、何だか輝きが違って見えますねlovely
石原イラストの迫力はもちろんですが
中央に大きく書かれた、古谷さんと二瓶さんのサインが
この一枚に、特別の存在感を与えてくれていますhappy02


昨日のイベントの様子は、他の参加者の皆さんが
続々と素晴らしい記事を書かれていますから
進行の詳細はむしろ、それらをご覧頂いた方が分かりやすいと思います。
ですから細かい内容はそちらにお任せして、私は今回のように気ままに
ウルトラの思い出や思い入れを加えながら
折りに触れ、小出しに語っていこうと思っています。


まー考えてみれば、レビューやレポートとしてまとめて書く必要もありませんし
概略程度は書く必要性もあるでしょうが
イベントの時系列を追い、内容を網羅する作業に全力を傾けることは
記憶力の無い私にはいささか荷が重い上
クローズアップしたい場面やセリフ、自分の琴線に触れた「想い」の部分が
記事の行間からポタポタとこぼれ落ちてしまいそうな感覚もあって
私のスタイルには合わないような気がするんですよ
coldsweats01
大事な体験は腰を据え、琥珀を磨くようにじっくり語りたいのです。
何より自分のブログですから、そんなやり方があってもいいかなと。
それが今の私の、素直な心境ですhappy01

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2011年10月16日 (日)

恐れ多くも3ショット

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というわけで、長らく告知しておりました本日のウルトライベント

「天才科学者&名プランナー、大いにウルトラを語る!!!」ですが。

雨上がりの晴天の中、本日無事開催されましたhappy01
考えてみれば、同じウルトラマンの出演者とはいえ
片や顔出しの出演者、片やマスクで顔を覆ったスーツアクターですから
このお二人が並ぶなんて、本編上ではついに見られなかった
ファン垂涎、奇跡の2ショットであるわけで。

その衝撃は予想をはるかに超え、興奮のあまり私も
お二人の間に割り込んで、写真に納まらせていただきましたhappy02
撮影は本イベントスタッフ、司会に幹事にと奔走して下さった
お仲間の怪獣殿下・たま様camera
さすが見事なフレーミング、シャッターチャンス。
写るお二人の表情も見事ですlovely


でもなぜか壁の金城哲夫先生像は、私の悪ノリぶりが気に入らなかったのか
思わず傾き、目まで剥いてしまうほどご立腹の様子pout
それとも私の顔を見て、新怪獣の構想でも浮かんだのでしょうかweep

でもこれでとにかく私も、ウルトラの歴史の証人にhappy01
この日の為に、ウォーキングにターボをかけ体重を4㎏落としたおかげで
憧れの9号スーツで写真に映ることができました。
でもお二人を前に舞い上がってしまい、上半身を思いっきり前に出してしまった為
頭が異常に大きく見えちゃって、貴重な機会がただの恥さらしにweep

私の顔が、今や体重120㎏を誇る二瓶さんのお顔と
同じ大きさぢゃないですかshock
こーいう時こそ、撮影の瞬間にめいっぱいレンズから顔を遠ざける
「遠近法小顔マジック」を使うべきなのに、逆をやってるぢゃないの私weep


まーいーか。これも良い記念となりましたhappy01
今回は過去最大の参加者数で、小さな会議室が満杯になる程の大盛況ながら
お父さん世代からお子さんまで楽しめる、和気あいあいの空気は同じでした。
その様子はまた、「ネヴュラ」でもお話しますので
期待しないで気長にお待ち下さいhappy01
恐れ多くも奇跡の3ショットを目の前に、目尻が下がって仕方の無い
田舎のおバカがお送りしました
coldsweats01

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