バラサ三兄妹
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いろんな特撮関係のブログで、「仮面ライダーカブト」「ウルトラマンメビウス」の感想が語られる中、
今日の記事は「快獣ブースカ」。このギャップがたまりません(笑)。
「ネヴュラ」で「快獣ブースカ」についての記事を書くのは今日で3回目。それくらい大好きな番組です。CSの「チャンネルNECO」で今放送中なのも手伝って、毎週楽しみに見ています。その影響もあってか、「ブースカ」のフィギュアもここ最近コンスタントに発売されていますよね。
昨日記事をアップした後も、毎週月曜、夜10時30分からの放送を楽しんでいました。
昨日のタイトルは第15話「バラサで行こう!」(1967年2月15日放送)。
いつもながらのブースカ・ワールドが展開する、楽しいお話でした。
この「快獣ブースカ」見るたびに思うんですが、あのウルトラシリーズ黎明期、1966年から67年にかけてに円谷プロが制作した番組だけあって、やっぱり出来がいいんですねー。
いや「ブースカ」に関してはそんなクールな言い方は似合いませんね。「面白い」という表現がピッタリきます。
人間の社会に居る快獣「ブースカ」の日常を描いた、のどかなストーリーなんですが、毎回の展開に「そう来るか」というヒネリと、必ず心を打つ「名ゼリフ」があるんですよ。
あまりストーリーを書くのは好きじゃないんですが、昨日のお話はちょっと感動したもので、よければお読み下さい。
昨日はこんなお話でした。
お世話になっている「生みの親」大作君のお父さんからお使いを頼まれたブースカ。
人のいいブースカはお使いの帰り道、困っている町の人を親切で助けているうちに、持っていた「ブースカ・バッグ」を、子供に盗まれてしまいます。
子供はバッグが欲しかっただけなんですが、バッグの中には銀行から引き出した20万円という大金が。子供がバッグを振り回すうち、中のお金はおじさんが引くリヤカーの中へ。また人のいいおじさんは、20万円を拾っちゃった事に慌て、落とし主を探します。そこで、バッグをなくして慌てるブースカと鉢合わせ(ここの会話もがいいんですが)。
無事にお金を返してもらったブースカはおじさんにお礼を言います。その時のおじさんのセリフがまた良いんです。
「親切ってものはな、両方が気持ちいいもんだよ。」
その後、「親切」について考えるブースカ。いろんな場面で親切を行うんですが、失敗しちゃったり、必要としていない「見返り」をもらったりして、親切の本当の意味がわからなくなっちゃうんですね。
「シオシオのパー」のブースカ。そんな時突然、小判が入った「宝箱」を発見してしまいます。
宝箱の落とし主を探す為、「鑑定会」が開かれます。欲の皮の突っ張った連中が押しかけ、会場はニセの落とし主でいっぱい。その中に円谷作品でよく見る「ベタなギャング団」が居るんですよ。ブースカ独自の「鑑定法(これも「そう来るか」の展開)」で本当の落とし主を見つけたまではいいんですが、ギャング団、たまたま会場に居た大作君の友達、メチャ太郎たちを人質に、宝箱を渡せと迫ります。そこでブースカの大活躍!
空を飛び、車を念力で操り、ブースカ・パワーでギャング団をキリキリ舞いさせるブースカ。(今風に言えば「クロックアップ」でギャング団の拳銃の弾を掴んじゃったりね)
人質も宝箱も無事取り戻し、宝箱の持ち主も救ったブースカに、持ち主はこう言います。
「このお金を、ブースカに差し上げたいと思います」。
ここでおそらく、今回語りたかったテーマがブースカの口から出るのです。
「いや、これは僕がもらっちゃいけないんだ。
親切は両方がうれしいものだと教わりました。」
この黄金を基金に、科学や文化に貢献した少年や、貧しくて本やノートが買えない子供達に送る奨学金制度を設けて役立てて欲しい、と提案するブースカ。
これがブースカにとって「両方がうれしい」親切だったんですね。
この「親切は両方がうれしいもの」という言葉が、昨日から頭の中を離れなくて(笑)。
これが「快獣ブースカ」という番組の凄いところなんですよ。
「僕は要りません」じゃなくて「もらっちゃいけない」という表現。「宝はニセモノ」というベタな展開をしない脚本の妙。
ブースカのやさしさやピュアさが全てこのシーンに集約された名場面だと思います。
確かに大人の論理、説教臭さが漂うことも確かです。皆さんもそう思われたでしょう。
きっとそれは、私の文章が下手な為です。こんな道徳じみたお話も、ブースカの口からセリフが出るだけで、「いいもの見せてもらいました」になってしまう。その凄さは、明らかにブースカというキャラクターにあると思うんです。
こんな寓話を「いいお話」にしてしまうブースカ。
子供の頃、「かわいい友達」として認識していたこのドラマにも、しっかりとしたメッセージが込められていたんですね。
寓話と言いながらも、親切には「両方がうれしい」という見過ごしがちな真理がありますよね。無理に行う親切は、相手もどこか重荷に感じたりする訳ですから。そういう意味では、ほぼ40年前に作られたこのエピソードに込められたメッセージは、大人になった今こそ、見る者にボディーブローのように効いてくるのです。
時代を超えて愛されるドラマは、必ず不変の真理を伝えているのだと、今回改めて感じました。(ずいぶん遅いですが(泣)。
私は、「快獣ブースカ」が好きな事を誇りに思います。
こんな宝石のようなエピソードを見るたびに、
「ピュアな心を忘れない」ブースカの精神を、いつまでも忘れたくないと感じるのです。
いつも心に「ブー冠」を。
明日も一日「バラサで行こう」!
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ごめんなさい。タイトルまんまです。(笑)CSの「チャンネルNECO」で放送開始とともににわかにマイブームとなっている「快獣ブースカ」 。放送日の月曜は朝からブースカ気分(どんな気分だ?)で、一日「プリプリのキリリンコン」とがんばっているんですが、実は今日ぐらいそろそろ、とあたりをつけていた「フィギュアショップ」へ行ったところ、大当たりのご対面となったのでした。写真はその「新種12体」勢ぞろいです。
今日は仕事も自宅でほとんど済ませてしまったので(前の記事がお昼にアップされていたのは仕事の合間に書いたからなんですね)夕方5時からはフリータイム。その「フィギュアショップ」の近くで仕事が終わったのも何かの知らせだったんでしょう。私とブーちゃんの運命を感じます。(ダメだ。まともな文章になってない。)実はブログ書き込みの合間にやっていたネットサーフィンの途中、たまたま覗いたメーカーのホームページでこれの発売を知り、店頭に並ぶのを心待ちにしていたのです。
お店のウインドーに飾られたこの可愛い姿が目に入った瞬間、私の周りにはオーラが放たれました。そのオーラはまるで「吸血鬼ゴケミドロ」で円盤に近づいていく高英男さんの、「合成に失敗したらしい」抜けの悪いシルエットを彷彿とさせる形(ついて来れる人だけついて来てね)。これだからオタクはやめられません。本当はこの12体に加え、シークレットもあるそうですが、シークレット入りのセットは金額が倍に上がっちゃって「買えやしない」(泣)
今回のシリーズで特にお気に入りなのがこの2体。昭和41年の放送以来初の立体化となる「オープニングアニメーションバージョン」です。「ブースカ」は主題歌の部分がアニメーションで演出されていて、本編のコメディータッチに見合う雰囲気を作っていました。私もこのアニメのブースカは大好きで、「こんなのが部屋にあればなあ」とかねがね願っていたのです。ですからこのアニメバージョンとの「再会」は実に40年ぶり!やっぱりブーちゃん、私の所へ帰ってきてくれたのね!大きさは6センチ弱。テレビを入れて8センチ程度というのもナイスです。隣のチャメゴンもいい感じ。このブーちゃんが毎日目の届くところに居て欲しい私は、早くも「オープニングバージョン大量購入作戦」を立案すべく、家計簿との交渉に入るのでした。(パソコンの壁紙にもしちゃったよ)なんでこんなに好きなんだろ。「ラーメン好き」の趣味が似てるから?
今日は他にも気になる本(またまたオタクな一冊)を手に入れましたが、ブーちゃんの事で頭がいっぱい。読む暇も無いのでそのうちゆっくり書きます。
さて、放送時刻も迫ってきました。それじゃ今日はこの辺で「バラサ・バラサ」。(ちょっとオチが読めたでしょ)
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「だけど心なんて お天気で変わるのさ・・・」と、雨あがりの道を原付で出社。そう、土曜日も仕事なんですねー。薄着の格好が心なしか気分まで軽くしてくれます。今日の仕事は「ヒマ」だったので早めに切り上げて、オタクな趣味に没頭することに決めました。日が沈む前に家へたどり着いて、まず癒しの映像、ハードディスクにためてある「快獣ブースカ」なんぞを見ながら夕食です。 この「快獣ブースカ」昭和41年に放送された特撮コメディー番組。今CS放送の「チャンネルNECO」で放送中なので、DVDボックスが高くて買えない貧乏人の私は全話エアチェックをもくろんだのでした。 今まで放送された第5話までをあらためて見直してみると、(年がバレますねー)やっぱり「ウルトラQ」「ウルトラマン」を制作した円谷プロが、その2作品と同じ年に制作した番組だけあって、どことなく都会的と言うか、時代の空気は感じるんだけど普遍的というか、まあともかく楽しめました。(精神年齢と「特撮鑑賞専用精神モード」の働きも大きい)。例えば第5話なんかですと、主人公の大作君のお父さんにはテキサス州に兄弟が住んでいるという設定なんですよ。(繰り返しますが昭和41年!)そのテキサスからお父さんの姪御さん、つまり大作君のいとこの女の子が遊びに来るというお話。ブースカ大活躍の巻です。この頃の円谷プロを支えた脚本家金城哲夫の作風と趣味(必ず出てくる黒づくめの悪人とかね)が全篇にわたったのどかな作品でした。「Q」「マン」は海外輸出を念頭に制作された作品なので、この「ブースカ」にも多少の影響があったのかもしれませんね。いやーほんとに癒されるわ。 写真は家にあるブースカグッズを集めて撮った「家のブーコレ」です。レアなものは特にありませんが、見ているだけでのどかな気分になるこんなグッズに囲まれて、オタクの私は今日も癒されるのでした。 (ちなみに愛車のダッシュボードにもブーちゃんが一人、常駐しております。)
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