スリップ・ストリーム作戦
木曜日の衝撃から3日あまり。お仲間からの電話やメールなどのやりとりで
ズンドコなダメダコリャ気分も回復、やっと再発進できました![]()
更新がストップしていたこの間の方が、いつもよりアクセス数が多いというのも
実に不思議ですが![]()
いやー実際のところ、今回『宇宙船vol.126』の映像倶楽部結果には
さすがに驚きました。
拙作が落選となった理由も、よく分かります。
今号から映像倶楽部は、新たな展開に入ったんじゃないでしょうか。
何しろ課題のシナリオ、プロット共に、入選作は完全に新メンバーですもんね。
しかも誰もが納得できるほど、両作のレベルは他作から突出している。
こんな才能がまだ埋もれていたのかと、目からウロコが落ちるばかりです。
私ごときが部員でございなんて大口叩いていたのが、もう恥ずかしいくらいで![]()
次点掲載の皆さんの作品も、それぞれ個性が光るものばかりで素晴らしいです。
入選・次点を問わず「掲載」という意味で、これまで拙作が未掲載に泣いたのは
今号を除き、vol.123の一号のみでした。
しかもその理由は「応募者全員のプロットが入選レベルに達しなかった」という
ある意味、公平なものだったわけです。
ですから私も、「全員落選じゃしょーがないねえ」と納得できたわけなんですが。
しかし今回は、事情が違います。
入選作は間違いなく存在し、拙作は落選した。
しかも前述の通り、入選作の出来は文句のつけようがありません。
今回、拙作の落選に失意を覚えた最大の理由は、これだったんですね。
いわば、実力の差を思い知らされたわけです。
もともと私に実力なんてありませんが。これまでがまぐれ当たりだったという事で![]()
いやーおみそれしました。
今回掲載された方々の作品は、手放しで賞賛したいと思います![]()
まーそう言いながらも毎回、浅知恵を駆使して応募を続けているわけですから
誌面に自分の名が載っていないことが、悔しくないと言えば嘘になりますが
ともあれ、以前からお話している通り、映像倶楽部全体の枠で考えれば
実力ある部員が増えることは、何よりの戦力アップ。
掲載される、されないという個人レベルの発想よりも
作品実現化という目標にはむしろプラス、近道なんですよね。
部員個々にとって入選、掲載は確かに課題制作の大きなモチベーションですが
いくら自作が入選したって、その基となる課題作が映像化されなければ
映像倶楽部そのものの意味がなくなってしまいます。
自作の誌面掲載は作品実現化の一つの「ステップ」であって
「最終目標」ではないと。
入選、掲載にこだわりすぎると、最も重要な目標を見失ってしまう。
ひょっとして私も、そのダークサイドに陥りかけていたのかもしれません。
そこを考えれば、これから続々と新たな才能が現れ
私のような、頭の凝り固まった古いオタクが置き去りにされていくのは
むしろ嬉しい事なのかもしれません。
目標が「見た事のない新特撮ヒーロー」なら
「見た事のない発想」が必要ですもんね。
しかもその実現には、部員個々の才能を尊重し活かすチームワークが必要。
映像倶楽部は個人プレーではなく、チームプレーなんですから。
「自分が自分が」という発想は、部の足を引っ張ることにもなりかねません。
今回の映像倶楽部は、私ごとき古いオタクの旧態依然とした発想が
通用しなくなったという意味で、一つの大きなターニングポイントとなりました。
今までの号にはほとんど感じなかった
「時代に追い抜かれた」「もう私の出る幕じゃないかな」なんて感触もあります。
そこは素直に認めます。寂しい事も事実ですが、認めない方がむしろ見苦しい。
ただそれはそれで、また楽しいもの。
これまで毎回掲載を目指して力が入りすぎていた肩を
ちょっと揉みほぐす時期かもしれません。
何より雨宮部長に認められ入部できた以上、部員であることには
変わりないんですから。
これからは課題やプロット応募と共に
「それが部全体にとって良い事か悪い事か」という視点も
大事にしたいと思います。
そう考えると、ちょっと肩が軽くなりました。
さて。今回もシナリオの募集は続くようなので、力を抜いて自由な発想で
またつらつらと、無い頭をヒネっていきましょう。
負けたら終わりじゃなくて、やめたら終わり。挑戦する姿勢が大事なんです。
追われる立場より追う立場、防衛戦より奪取戦の方が、夢は膨らみますしね。
実力ある皆さんの後にピッタリ張り付き、スリップ・ストリームを使わせてもらって
ノコノコついて行きますので、部員の皆さん、またよろしくお願いします。
最近はすっかり減ってしまいましたが、部員の皆さんからのコメント・メール等も
お待ちしています。
お互い、遠く離れた地で頑張る私たち部員にとって、そういうちょっとした
意見交換が、チームワークを作る上で大事なことも忘れないで下さいね。
また、いつも応援して下さる読者の皆さま。
応援のしがいもないでしょうが、やる気だけは失っていないので、
どうかこれに懲りず、温かい目で見てやって下さい![]()
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