ウルトラ作戦第一号
それは突然の衝撃でした。
名古屋の片田舎に棲む、おバカなオタクのパソコンに届いた
ひみつのメッセージ。
皆さん。この告知は、あなたのブラウザの故障ではありません。
こちらで記事をコントロールしているのです。
そのあまりの衝撃ゆえ、この記事は12月5日(土)まで
「ネヴュラ」トップに表示します。
★なお記事中の写真はすべて、クリックで拡大しますので
写真中の文字等が読みにくい場合は、お手数ですがクリック下さい![]()
その知らせは私の誕生日、11月27日の前日・26日の夜に届きました。
「
よぞらの~ほしに~いのり~をこめて~~ あのこの~やさしい~・・・?」
鼻歌交じりにパソコンを開いた私は、受信トレイに見慣れぬメールを発見。
ひょっとして奇特なお仲間からの誕生日メッセージかと、喜び勇んで開いてみると。
そこにはこんな、驚くべき画像が。
こ、これはウルトラマン!しかもこのカット・トリミングは
岡野商店の5円ブロマイド・T4ぢゃありませんかっ!
いや。でも二種確認されているこの岡野製ブロマイドは
両方とも画面左肩に「ウルトラマン」の文字表記があるはずなのに・・・
まさかこの平成の世に、知られざる新種発見か?
「そんなバカな。」
「いえいえ。そんな・・・そんなバカなことが起ったんですよ。」
「そんな、バカなァ。」
「バカなとはなんですかァ![]()
見た通りのことを言っとるんですよ![]()
」
脳内でそんなやりとりを繰り返しながら、メールをスクロールしていくと・・・
こんな謎の文面が。
「は・・・を・・・て・・・みろがんだの・・・と・・・」
うーむ難しい漢字を飛ばすと、ぜんぜん意味がわかりません![]()
「しょせんは女の子ですからね。」
「ま、女の子とはなによイデ隊員
」
「あ、いけねえ
」
てなやりとりはともかく、ザックリと見る限りでは
どうやらウルトラマン関係の評論のようです。
さらに読み進んでいくと・・・
今度はウルトラセブン!
しかもあの最終回・アイスラッガーコントロールショットを
一枚画像で表現している!
間違いなく、フィルムの焼き抜きではありません。
前述の評論文といい、この再現特撮といい
こんな事が両立出来るのは、全宇宙に於いてただ一人。
まさかあのお方が、ウルトラオタク界に再降臨かっ![]()
「オイ、だれだそこに居るのは?」
「君はいったいなにもどだ?」
でたっ!
ウルトラセブン第47話「あなたはだあれ?」監督・安藤達己氏と杯を傾ける
そのお姿は!
誰あろう、市川大河氏その人!
かつて特撮ブログ界を震撼させ、その突然の閉鎖に多くのファンが涙した
『光の国から愛をこめて』の主催者、市川大河氏ぢゃありませんかっ![]()
![]()
![]()
そのウルトラマスター・市川氏が
私ごときヘタレオタクに、どんなご用があるというのでしょう?
ひょっとしていつものウルトラ私見が、市川氏の逆鱗に触れちゃったのか?
それとも5月に新宿で飲んだ時の割りカンが、ちょっと足りなかったとかっ![]()
なるほど確かにこうして見ると、高クオリティー炸裂の市川特撮がつぎつぎと。
でもこれらの画像は、どーも彼のブログで見た記憶がありません。
見た端から忘れてしまう、年ゆえの忘却能力の賜物か![]()
はたまたもしや、彼は自慢の自宅スタジオで
日夜、ウルトラマン・セブンの全エピソード再現に情熱を傾けていたとでも
言うのでしょうか?
そんな疑問がうずまく私の脳内に、彼の声が響きました。
「フッフッフッ。心配することはない。」
おおっなんと彼は、自らのブログ『光の国から愛をこめて』を下敷きに
閉鎖前にアップ出来なかった再現エピソード、作品評論を
コンプリートディスクとして
一枚のパソコン閲覧用CDソフトにまとめ上げていたのでした!
その総数は、ウルトラマン・セブン・そして劇場用映画などを含め、全89本!
今回のメールは、そのお知らせだったのです。
なんちゅう無茶をするんだあの人は!
「我々の常識では、とても考えられんことだ。
あれはきっと、宇宙人かなんかのしわざだね。」
(オーディエンスからは、そうかもしれないなぁというざわめきもチラホラ)
まさか彼は本当に「M78青雲(発音ママ)の宇宙人」だったのでしょうかっ?
おびただしい数のタイトルが並ぶメニュー画面、そして新作の写真特撮。
しかしコレを見る限り、彼のコンプリート計画は成功したようです。
しかも前述の通り、「セブン」の安藤監督へのインタビューも完全収録。
ブログアップ当時、このインタビューも話題になりましたね![]()
未映像化作品やウルトラファイト、劇場版ウルトラから
「ダイゴロウ対ゴリアス」まで、周辺作品のフォローもぬかりがありません。
コレでチャイヨープロへのエクスキューズも万全という
かゆくなりそうなところに出が届く編集姿勢![]()
![]()
で、さらにあの好企画まで。
今年三月から、市川氏と親交の深いウルトラファンの皆さんが
それぞれ思い入れのあるウルトラシリーズで二次創作を展開した
『光の国の物語』も収録。
コレも参加メンバーのウルトラ観、ストーリーテラーとしての力量に加え
誰も見たことがない新作カットに臨んだ市川氏の実力が見事な共演を果たした
コラボ企画でした。
僭越ながら、私も参加させていただいたんですよ![]()
そうそうたるメンバーの中、私の作品なんて見劣りする事おびただしく![]()
(拙作の写真はクリックで大きくなりますが、さて見つかりますかどうか
)
他にも再現特撮や評論の舞台裏、エッセイなどなどなど、コラムも充実。
見ごたえ、読みごたえともにまさに一級品のCDソフトです。
私なんかが声高に叫ばなくても
『光の国』の素晴らしさは皆さん、よくご存知でしょうね。
まさにウルトラファンの常備品。
食前食後・食間のウルトラ鑑賞のお供に最適な一枚です。
いやーまさかこういう形で『光の国』が帰ってくるとは。
正直なところ私も、ブログ閉鎖が突然だったもので
再見したいエピソードも全部幻となっちゃって、諦めかけていましたから。
まーウサギにツノ(元ネタが分かってもツッこまないでね)コレ一枚あれば
年末年始のウルトラ三昧は乗り切れそうと、ホッと胸を撫で下ろしています![]()
「ねっ、キャップだってそう言ってただろ。ぼく信じてたんだ。」
でもですね。私が驚いたのはその舞台裏。
下記に紹介されている詳細記事をご覧頂ければ分かりますが
不況の今にあって、この頒布の男っぷりの良さは尋常じゃありません。
ええっ?限定とはいえ、いいんですかそれで?
何しろ・・・いやコレは、何も協力していない私などが語れる資格はないので
直接、記事をご覧下さい![]()
その為、市川さんはもう今回
私財を投げ打ち手作業で、ソフト作成に勤しむという
まさに「ウルトラ作戦」に出ております。
その光景はもう、マルサン怪獣ソフビ第一期の塗装工程に匹敵する
家内工業。ああ涙なくしては語れません![]()
ともあれ、この市川氏入魂の一枚は
お手元に置いて、決して損の無い逸品。
皆さんもご興味あれば、ぜひ下記詳細をご確認下さい。
でもアレですね。
私もこのディスクに関して、情報なんてほとんど知らなかったんですよ。
ですから今回のメールでその全貌を知って、改めて驚いています。
ホントにどこから来るんでしょうね。市川さんのあのモチベーションは。
あの不屈のクリエイター魂、職人魂を、私も見習いたいものです。
「僕は不死身ですよ。キャップ。」
どこからともなく、彼の声が聞こえてきました。
こうしたお仲間の活動は、素直に応援したいですね。
まーいやがおうにも、自身のていたらくを振り返る機会になっちゃいますが![]()
なおここからは、市川氏ご本人による告知文です。
一部、拙記事と重複する部分もありますが
ご本人の熱い思いを、ぜひお汲み取り下さい![]()
かつてネットのウルトラファンの間で話題沸騰となり
開設から閉鎖までの二年間で45万HITを誇った、いまや伝説のブログ
『光の国から愛をこめて』が、パソコン用閲覧専用CDソフトとなって
還ってくることが決まりました!
『光の国から愛をこめて
空想特撮映像のすばらしき世界 コンプリートディスク Part1』
収録作品
・『ウルトラQ』1本
・『ウルトラマン』39本
・『ウルトラセブン』44本
・劇場作品・スペシャルドラマ・他8本
(『ウルトラファイト』『私が愛したウルトラセブン』
『ウルトラセブン 宇宙人15+怪獣35』
『実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン』『ウルトラマン 怪獣大決戦』
『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』
『怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス』)
・『光の国から子どもたちへ』8本
(『リトラを護れ!』『地底より再び』『地底王国の逆襲』
『孤独の星にならないために』『空飛ぶ亀怪獣 東京大空襲』
『夕子は宇宙人の母?』『サッちゃんは遠くへ行った』
『飛び出せ! 宙マン 特別編』)
・安藤達己監督インタビュー完全収録
・新規執筆分を加えた「よもやま話」収録
・オリジナルファンタジー『ぼくとおじさん』収録
・様々な方々から寄せられた寄稿文
総合構成4年・記事200本を目標に邁進しつつ
45万HITを記録しながら、志半ばで09年7月に幕を閉じた
圧倒的物量の再現ジオラマ特撮画像と評論で好評を得ていたブログ
『光の国から愛をこめて』が、装いも新たに自主制作CD閲覧ソフトとして
蘇ります!
まずはその第一弾として『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』といった
第一期ウルトラ作品を中心に100本の記事を収録した
コンプリートディスクPart1が、2009年冬に頒布開始します。
ブログでは未掲載に終わった、再現特撮・評論完全新作が
『ウルトラマン』12本『ウルトラセブン』21本と、合計30本が新作で登場!
『禁じられた言葉』『怪獣墓場』『さらばウルトラマン』『小さな英雄』
『ノンマルトの使者』『超兵器R1号』『セブン暗殺計画』『史上最大の侵略』等々
数々の名作が、再現特撮で今蘇えります!
各評論単位でも、ブログUP時にはアメブロの
文字数制限で割愛した部分なども完全補完!
同じように、アメブロの文字数制限の枠がなくなったため
ブログ終了後に新たに制作されたエピソードに関しては
作品によっては、画像100枚、評論1万文字というボリュームでお送りします!
また、ブログ掲載時には安藤達己監督インタビューで記事部分が
形成されていた『あなたはだぁれ?』『サイボーグ作戦』『地震源Xを倒せ』の
三本は新たに評論執筆。
ビジュアル方面では、市川大河氏が更なる珠玉テクニックで再現特撮を見せる他
『改造墓場』のerekinngu氏や『らいだぁぢごく』のhell-rider氏
『夢見改造工房~輝~』の飛翔ミライ氏などの豪華な面々が
次々にカスタムフィギュアやスクラッチ造形物などで参戦!
加えて、独特の雰囲気のイラストでネットで根強い人気を誇る
『空想非科学少女』の蓮鯉。さんが、ドラマシーンをイラストで飾ります!
90万文字の博覧強記評論と、4000枚の再現特撮画像という
かつてないボリュームとクオリティで、今蘇える光の国の伝説!
どうぞお楽しみに!
頒布に関しては、第一期頒布分(限定200部)に限り
無料頒布を予定しています。
頒布方法としては、ネット上での通信頒布(送料等実費は発生)と
2009年冬 コミックマーケット77(東京ビッグサイト)での直接頒布の
二種類の対応を予定しておりますので
受け取りを希望される方は、現在運営されている
「『光の国から愛をこめて』オフィシャルブログ」
http://ameblo.jp/ultrataiga/
こちらでUPされている、頒布告知記事をチェックください。
詳しい解説が掲載されています。
直接頒布・コミックマーケット2009冬での頒布について
http://ameblo.jp/ultrataiga/entry-10391437556.html
郵送頒布・ネットを介した頒布について
http://ameblo.jp/ultrataiga/entry-10397000246.html
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