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2019年7月12日 (金)

ピープロ ジャケART

令和も二ヵ月余りが過ぎ、巷ではオタクグッズの殿堂・B社から発売された食玩
『ウルトラマン色紙ART』の話題で盛り上がっているようですね😃
ラインナップは昭和マン、対象年齢15歳以上というアダルト層狙いの上
箔押しメタリック塗装の豪華仕様。プラインドでなければ手を出していたかも。
貧乏ピープロGメンの私もそれなら対抗しなきゃと、ネット界隈をうろついた末
長年待ち望んだ昭和の当時物アートを、運良く何点か手に入れました😃😃
まずはコレ。

1_20190712113001

'71年ビクター製『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン』主題歌EP。
どーですこのジャケット画。ウルトラ色紙にひけをとらない味わい深さじゃありませんか😃
以前から細々と集めていたスペクトルマンレコードですが
このビクター版だけは、好みの絵柄にも関わらず巡り合わせが悪く
今回いたずら入札で難なく手に入った逸品。
舌切りすずめの昔から、無欲ほどお宝ゲットの近道というわけで💕

スペクトルグッズの発売時期は『ゴリ』~『対~』~『スペクトルマン』と変遷する番組名や
タイトルロゴの形で、ある程度までは推測できますが
この一枚が面白いのは、番組名が移行中間期の『対~』にも関わらず
ロゴの『スペクトルマン』が移行後の決定デザインになっているところ。
しかも収録曲が初期主題歌の『スペクトルマン・ゴーゴー』
副主題歌の『宇宙猿人ゴリなのだ』のカップリングという
かなり微妙な時期の発売を思わせる、珍品という印象なのです😃

2_20190712113101

で、まあ何と言ってもこのEPの最大の魅力は
昭和テイスト爆発のジャケットイラストでしょう💓
画角、ポージング、筆致、色使いなど全てが非常にキマっていて
ネットで見かける度、いつか入手をと目論んでおりました😃
他のジャケットと並べても、群を抜いて目を引く一枚です。

3_20190712113101

中面は歌詞のみのあっさりした作りですが
レコード盤は中袋健在の上保存状態が良かったので、試しに聴いたらコレがビックリ😃
オリジナルには及ばないものの、過去聴いたソノラマ・エルム・東芝らカバー盤の
いずれをも上回る高クォリティで
こんな名音源がなぜ埋もれているのかと、耳を疑う新発見。
若草児童合唱団による「♪ゴーゴーォウッ」のキレは、一聴の価値アリです。
いやーまだまだ未開の地ですね。第二次怪獣ブーム黎明期の音源事情は😃

4_20190712113101

この裏面イラストもたまりません😃
ゴリ・ラーコンビの劇画風タッチが、悪の魅力溢れる両者の佇まいを着ぐるみ以上に表現し
作画担当の宇宙猿人愛を感じるばかりで。
こういう作品をモノに出来る名画伯は、平成と共に去りゆく運命だったのでしょうか。

5_20190712113101

次はコレ。 
'71年朝日ソノラマ製、当時の二大ヒーローのカップリング盤。
『対~』時期でロゴデザインにも迷いが見られますから
発売は先の一枚以前と推測。

コレの面白いところはジャケットのサイズで。
いわゆるEPサイズより、一回り大きいんですよね。
カラフルな背表紙も含め、第一次ブーム時のソノシートジャケットと同じなんです。
(当時いっぱい持ってましたから、コレは高確率で推測できます😃)
でも、なぜこの商品がソノシートだと断言できないのかと言いますと・・・

6_20190712114201

ジャケットにソノシートの表記が無い上
子ども用の音源商品が、レコードへの素材移行期だった事情もありますが
たぶん前オーナーの入れ間違いで
届いた盤が、この商品の物じゃなかったからなんですねー😃
まー中古品にはよくある事。番号も内容も別なので
この盤(レコードですが)は参考になりません。
同じライダー&スペクトルマンの主題歌盤ですから、間違えるのも無理はないですが。
(ちなみに裏面はガメラ&帰りマン。未所有だったのでコレはコレで儲けもの😃)

さてさてこの余裕の理由は・・・

7_20190712113601

8_20190712113601 

えー実は、おそらくこの盤と同じ物(右)を持ってるんですねー😃
入手時に紹介日記をしたためましたので、よろしければコチラを。

図版から内容まで全て同じですから、まあ間違いないでしょう。
大きな違いはスペクトルマンのタイトルぐらいで
それが発売時期の差を示す、皮肉な事実と言うところが何とも。
({ギラリンド}はむしろ当時っぽいので逆に嬉しかったりして😃)

結局、レコードorソノシートの謎は分からずじまいとはいえ
比較的メジャーな後期版に比べ、ややマイナーなこの前期版大判ジャケの方が
資料的価値が高いのも事実。お宝である事に変わりは無いのです。
よく見れば価格も前期版400円、後期版500円と
サイズは縮小しているのに値上げされているという
オイルショックの影響が如実に出ていて、時代の香りが実に濃厚😃

9_20190712113701

ラストは'72年?ポリドール製『快傑ライオン丸』&同時期子ども番組の混載盤。
意外にもこの一枚、捜索下手なのかあまり見かけないため個人的には珍盤扱い。
(ライオン丸自体が人気作なので、関連品がやや高額な事情も大😵)
昔から『風雲』の方が好みとはいえ、高山造型の獅子マスクは独自の魅力がありますね💕

10_20190712113701

中面もライオン丸のアップがあしらわれた大迫力ページ。
音源も味わい深いポリドールカバーで、勉強不足か初めて聴きました。

今回入手のピープロ音源全てに言えますが、他社の音源はオリジナルなのに
スペクトルマンやライオン丸だけ、哀愁漂うカバーなのは何故でしょう?
これだけ探しても、未だに番組使用音源に出会えない不思議。
やっぱり頼みの綱は老舗コロムビア?冒頭紹介のビクター盤はかなりいい線でしたが😃

11_20190712113801 

12_20190712113801

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前述の仮面ライダー、トリプルファイターやケンちゃんには全く触れてませんが
ウチの日記はピープロメインなので、他社作品はどんなに有名でもアウェイなんです。
知識や解析では識者諸氏にかないませんし、そちらはお任せして
ここでは自分の守備範囲で、小さく遊ばせてもらおうと😃

14_20190712113901

いずれも甲乙つけがたい珍品ですが、思い入れの強さと絵のクォリティで
やっぱり目立つのはビクター盤ですね。
まさにジャケARTの名に相応しく、手元で見ても惚れ惚れします💕

次は名挿絵&オリジナルドラマの宝庫、朝日ソノラマ・パンチシートから
電人ザボーガーあたりが狙い所かな。
ファンには高人気の名盤ですから、良い出会いに期待したいですが😃

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