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2019年5月10日 (金)

新緑カネゴン

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こんどのゴジラおもしろいかニャ?
そんなことより、新札に合わせてコインも変わるのか気になるゴン!

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初夏の公園で昼寝のニャーちゃんと噂話を交わすのは
おなじみカネゴン大先生😃
令和捕獲のお宝第二弾、やまなや怪獣郷のSTソフビでございます。
どうやらこの色は、2000年10月25日発売の通販版らしい模様😃

一峰デザインのヤマトンなど一部を除き
やまなやのソフビはそれほどプレミアが付かないので
今でも相場はほぼ定価。
このカネちゃんも安心してゲットできました😃

とはいえカネゴンのヴィンテージ人気は根強く
STソフビの流通は、今もマルブル当時物/復刻が大半。
やまなや版やマーミット版、ノスヒロのマルサン電動プラモ復刻ソフビなどは
出品自体が少ないので、見逃さなければ価格的な心配は少ない方でしょう。
正直私も写真では何度も見ていたものの、現物を手にするのは初めて。
店頭でも見かけたことが無いし
手近な割に入手しにくいメーカーなんですよね。やまなやって😃

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リリースはふた昔前なのにさすが新規造形👀
個性に乏しい分、受け入れやすさは一級品。
どこから見ても外さない、これぞやまなやテイストと言える仕上がりですね😃
そこが物足りないという向きもいらっしゃいますが、私はこの無難さが好きで
気がつけばけっこう持っていました🎶
レトロ風ソフビの好みにマルブル・M1号派とやまなや・ベアモデル派があるとすれば
どちらかと言えば私は後者。
ついでに、マリンコングで有名なシカルナ・工房派でもありますが😃

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さらに、嫌みの無い造形と並ぶやまなやソフビの売りと言えば
ハッとするような原色系のカラーリングですね🎵
このカネちゃんも、マルブル版で刷り込まれたサックス系の先入観を覆し
『カネゴンの繭』収録LDの開田ジャケット画を思わせる、鮮やかなオレンジ色。
私も届くまで、多少の拒否反応は覚悟していましたが
手にした瞬間「コレもアリじゃん!」と、完全にやまなやマジックの術中に。
ボディ中心を縦に走る黄色、側面や口周りの薄紫が絶妙なアクセントとなって
CCPのウルトラソフビ等にあるような"夕焼けバージョン"の趣を
ユルソフビで実現しているのです。

いやーそういう彩色コンセプトだったのかなー。
あくまで想像の域を出ませんが😃

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やまなやSTって、軽く小さめなイメージがありましたが
マルブル版と比べたら、意外と同サイズで新鮮な驚き。
重量もそこそこありますし。
とはいえ、アイテム毎にソフビの厚みがまちまちで
このカネゴンやゴメス等の肉厚組と、ネロンガやドラコ等の肉薄組に別れるんですね。
薄々分かっていましたが、満足感が重さに比例する貧乏人には
願ってもない幸運でした😃

それでもご覧の通り、全身バランスはかなり違いますね。
カネゴンのようなファニー系怪獣でも、時代によって
造形がよりリアルに近づいていることが分かります。
どちらの原型師さんも、それなりに思い入れがあったんでしょうね。
それぞれの味が出ていて、捨てがたいものがあります😃

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細々と集めてきたわが家のチームカネちゃんも、今回の新顔登場でカラフルに。
コレクションは人を表すと言いますが
傾向が王道をちょっと外れるあたり、私という人間を映し出していて何とも😃

マルヨシやマルミツのポリ製パチに目の色を変える、はぐれおもちゃ好きですから
なにとぞお許し下さいませ。
一枚目のネコと2Sも、撮ってるうちに興が乗ってきちゃって
岩合光昭先生ばりに道に寝ころび演技指導。
通りがかりの散歩客に励まされたおバカでございます😃

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