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2019年4月 6日 (土)

桜吹雪B/Oジラース

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まさに春らんまんで気温急上昇。早くも散り際の桜吹雪を背に
ほろ良い気分でお花見を楽しむ、懐かしのあのお方は!?

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そうです20度越えの暖かさには不釣り合いなマフラーをまとった
お馴染み円谷ファミリーのサラブレッド、ジラース兄さん!😃
マルサンB/Oスタイルと呼ばれる、超高級レトロソフビでございます。

先輩格は昭和41年発売、当時のブルジョアご子息に親しまれた
マルサン製・リモコン式電動歩行ブリキゴジラ。
着ぐるみ流用のブリキジラースは、同原型で彩色を変えエリマキを追加し
昭和46年、ブルマァクから発売されたようです。
(それが初版かどうかは資料不足で不明。ご存知の方はご教示を😃)
時は流れ平成21年。強プレミアで手が出ないブリキゴジラのイメージを
好事家諸氏にお届けすべく、マルサンからソフビ復刻されたのが
このB/Oスタイルシリーズです。
(ブリキ/オールドスタイルの略と勝手に解釈してますが、正式には知りません😃)
同原型のジラースが第二弾としてリリースされるのも、ごく当然の流れでした。

 まー最近のマルサンソフビはほとんどが通販&イベント発売、
おまけに個数限定で、おびただしいカラーバリエーションがありますから
先輩のB/Oゴジラにしてからが、何色あるのか情報が全く掴めません。
同じ事情でジラちゃんも、はたしてこの色が何年発売の何期なのか
さっぱり見当がつかない情けなさで。

マルサンさんにも、過去発売のソフビ彩色変えを時系列で紹介するページを
設けてもらいたいものですね。
そうすれば、カラバリ集めという新たな楽しみが出来るんですが。
その領域は、私的コレクター諸氏の活動分野なんでしょうか。
それを続けるには潤沢な資金と情報収集力、おまけに行動力が要求されますから
一個手に入れるのが精一杯の田舎の貧乏おもちゃ好きには
まったく頭が下がるばかりです😃

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それにしてもこの(何期か分かりませんが)B/Oジラース。
もちろん当時のブリキ玩具そのまま、全高約29cm(エリマキ含む)。
加えてご覧の通り彩色がいにしえのブリキ風で、もうホントに惚れ惚れするばかり。
ネットで比較する限り、先発B/Oゴジラのブリキ風彩色に近い味わいで
ベースのブラウンとシャドウに差されたグリーンが、絶妙なアクセントを見せています。
そして、締めに吹かれたシルバーのメタリック感。
この金属質のイメージが、ソフビとは思えない高級感の理由でしょう。
正直初めて見た時、コレは復刻おもちゃと言うより美術品系のヴィンテージレプリカだなと
タメ息をつきながら愛でていましたが
マルサンさんもそこを念頭に置いたんでしょうね。なんとなく風格があるんですよ😃

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ブリキ玩具の証、パーツ分割線もちゃんと再現。
しかも、寄りで見ると分かりますが・・・

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手足の可動軸を貫くシャフトの先端も、もちろんポチっと再現されています。
(ワッシャーが無いのは意図的な処理?)
さらに面白いのは、着ぐるみのディテールをイメージした全身のモールド。
ネット情報ではこのソフビ、「商品そのもの」ではなく
「商品の元となったリアルモールドの試作品」から開発されているらしいので
ブリキという素材の事情で、塗装でしか表現できなかった細かい凹凸までもが
リアルに再現されているというわけです。
言わば"当時の商品より出来が細かい"って事でしょうね。
当時品を持っていないので判断はできませんが
試作品と商品の比較写真を見た記憶では、おおよそのリアリティ差は分かります。
いやースゴいアイテムですね。そんな細かい所にまでこだわってるとは。
定価一万円越え、今もプレミアが付き続けている事が
ただの復刻ソフビではない、この逸品の格式を証明しています。

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歩行玩具の証、足・尻尾裏のローラーもちゃんとあります。
立たせた時足裏がちょっと浮く所なんか、リアルタイム派にはたまらない懐かしさ。
設置性命のディスプレイ派は眉をひそめそうですが、コレが昭和おもちゃの証ですから😃

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で、ジラースと言えば北山湖ですよねと、カモで賑わう近所の池で一枚。
うーむやっぱり海にはゴジラ湖にはジラース。昭和のおもちゃは田舎の風景。
似合いの場所ってあるもんだなーと至福のひと時。
春先にはあーいうのが出るのよねと、おバカな怪獣好きを遠目に皆さん泳いでました😃

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ブルマァク復刻のジラースとも好相性。
こう並べると、格の差が一目で分かりますね。
かけた手間、こだわりの違いが、たたずまいに表れるといった所でしょうか。
当時も今も、金属製の可動おもちゃは子どもの憧れですもんね。
私なんか憧れ続けて数十年、未だにソフビ製レプリカしか手に入りませんが😃

 

で、ここからは新機軸。
例年この時期に撮影している、桜おもちゃ写真ですが
撮影スポットはもう決まっているので、今年はちょっと趣向を変えて
開花前から満開までの様子を、数日間かけて定点撮影しました。
モデルはもちろん、今回のB/Oジラちゃん。
それではどうぞ😃

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3月20日。まだ蕾は固いままです。

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3月26日。蕾もちょっと芽吹いてきました。

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3月29日。二分咲きくらいでしょうか。

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4月4日。名古屋も満開と報じられましたが、地域差かさらに先があって・・・

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4月6日。チラホラ桜吹雪が舞う正真正銘の満開。
平成最後の艶姿を目に、おだやかな令和の訪れを待つこととしましょう😃

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