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2018年5月 6日 (日)

スペクトルマン変新セヨ

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2018年GWも大詰め。レジャー客でごった返すいつもの公園で
(スゴイ人混みで撮影はメチャ大変。一日一時間ロケで三日もかかっちゃったcoldsweats01
陽射しが強い割に爽やかな空気の中、勇壮に変身ポーズをキメる金色の影は
おおっと最近続いたユルソフビぢゃありません!
本編カットもかくやのリアルフォルム。もしや貴方は!?happy02

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出ました真打!比較物が無ければ等身大着ぐるみでも通る再現度。
ご存知1996年マーミット製SAH・スペクトルマンその人。
この逸品を待ち望んで幾年月、遂に我があばら家へ・・・crying

いやっ?このお方、今を去る事22年前の新発売時
行きつけショップで新品購入、その足でオタク仲間の家になだれ込み
勢いで組み立てライブを敢行した若気の至りが・・・coldsweats01
なにしろ時は、ピープロ作品の記憶が世間から風化しつつあった'96年。
スペクトルマンのリアルアクションフィギュアが出るなんて夢の夢でしたから
筋金入りのリアルタイム視聴者としては捕獲必至の勢い。
以後、時々駆り出す以外は大事に保管していましたがsmile

そうですコレはわが家では二体目scissors
同社SAHの宿命、初代のスーツ劣化に加え、額のクリスタル紛失を嘆いていたところに
新品キット組み立て済、手足の金色スーツ部が新調され出品された完成品ですhappy01
少々お高かったですが、初代組み立て時の失敗部分は実に美しく仕上がり
本編並みのウェザリングも全身に施された逸品だったので
この機会を逃せば一生の不覚と、赤字覚悟の大勝負でしたrock

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全高30cmラインの和製ヒーローアクションフィギュアは
このマーミット製に加え、古くはタカラの変身サイボーグから
今もコンスタントに新作が続く、メディコム・トイ製などが有名どころですね。
このアイテムは、そうした一連のブームに火が点き始めた'90年代後期の発売だけに
素体の可動性も試行錯誤の段階で、今では少々難アリと言われていますweep
加えてスーツがビニール系で伸びが悪いので
私も初代スーツではポージングに苦労しました。
せっかくのキメポーズもしっかり固定できず
無難な素立ちで我慢する事も多かったのです。
リアルなスペクトルマンが手に入るだけで充分と、少々の難は諦める世代でしたcoldsweats01
初期のメディコムRAHなどでも、そうしたエピソードは多く聞かれましたね。
近作フィギュアの可動性は、スーツ破損覚悟の無理矢理ポージングに涙した
マニアの怨みが、パーツの隅々にまで籠っているのですweep

この完成品スペクトルマンも、新発売時のキットをそのまま組み立てたとの事。
ただし、最も経年劣化の激しいスーツ部は使い物にならず
別売りのオプションスーツに差し替えたらしいです。
スーツ新調くらいでは可動域もそれほど広がらないだろうと
初代で舐めた苦渋がよぎり、まずは素立ちで様子を見ていたのですが
自然バックで興が乗り、ポージングの必要に迫られてくると・・・camera

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意外にも予想に反して、けっこう可動域が広いhappy02
新調スーツの遊びが結構広く、初代よりプレイバリューが大きい感覚があります。
初代は(記憶の限りでは)マーミットの新商材でしたから、素材も採寸も探り探り。
遊びの加減も分かりませんから
スーツがピッチピチで、ポーズをつけてもゆ~っくり戻っちゃってましたからねーwink
表面もひっかき傷、ベタ付き、関節部の破れとなかなかデンジャラスな代物でしたcoldsweats01
商品は改善の連続で完成されていきますから、最初はしょうがないんですが
今回のスーツ新調で、まるで別商品並みの可動域。
リアリティや可動性は、スーツの出来でここまで違うのかと驚きましたhappy01

このスーツはメーカー品ではなく
フィギュアスーツを多岐に手がける個人様の作らしいですが
かなりドール服飾製作に精通された方とお見受けしましたhairsalon
このスーツなら、素体やキットの良さを活かせるというもの。
前述通り、今回は陽射し角度、雲の動き、風向き、人ごみなど諸条件で撮影は難航し
移動も多く自然の中でかなり酷使したのに、今のところ破損皆無の素晴らしさ。
おそらく初代なら、どこかにガタが来ていたでしょうshock
そういうものですよね。アクションフィギュアって外遊びに不向きなアイテムですから。
そこを持ち出すのが私の悲しい性。自然バックポーズのカッコ良さにはかないませんsmile

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で、初代(発売時入手分)との比較。
22年の歳月が、スーツ腕・腿の劣化に滲み出ていて哀れcoldsweats01
予想通りスーツの質感も、今回分と全く違います。
曲げた時にできる各部のシワなんか、今回分はまるでスペクトルマンそのもの。
頭部の角度固定処理や首のすわりの良さも、立たせた時の印象をかなり良くしています。
このフィギュアのネックだった肩幅の狭さが
首がぐらつかないだけでここまで改善されるとはwink
さらに塗装も頭部の金はやや鮮やかに、ボディ・グローブ・ブーツの茶は深みを増し
使い込まれた劇中の着ぐるみに近づけてあるそうですart
ここまでの出来の逸品が(ある程度の制約があるとはいえ)
自在にポーズをとってくれるんですから、もうたまりませんlovely
アクションフィギュアって、固定ポーズを楽しむソフビとはまた違い
可動を通じてヒーローの新たな表情を発見できる、別の楽しみがありますよねーhappy01

正面だけ見れば、左の初代もダメージは少なく
額クリスタル追加・スーツ差し替えでリニューアルできそうですが
この初代、組み立て当時の最大のミスは、背部にあるんですcoldsweats01
取り返しがつかない上とてもお見せできないので、正面だけで勘弁して下さいcoldsweats01
そういう事ってありますよね。その"後悔先に立たず"の思いが
今回の再入手の原動力というわけでsmile

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タカラ変身サイボーグ99を中央に、夢のネヴィラ三勇士happy02
ウルトラ兄弟のような設定が無い所も、スペクトルマンの個性と勝手に思っていますが
こんな同フォルムヒーローの揃い踏みも、一度は見てみたい気がしますね。

悪い科学者・宇宙猿人ゴリの命令で迫る公害怪獣軍団に、絶体絶命のスペクトルマン!
「ゼロン!ミドロン!サタンキングよ!この勢いで奴を一気に叩くのだ!」
(BGMは西部警察にも使われた「あの曲」で)
垂れこめたスモッグの中で一瞬輝くネヴィラ71!
「スペクトルマンヲ、キュウシュツセヨ!」
宇宙の彼方から駆けつけるネヴィラの勇士たち!
「スペクトルマン、共に戦うぞ!」「フラッシュ使用、許可願います!」
「リョウカイ!トリプル・スペクトルフラッシュヲシヨウセヨ!」
盛り上がる♪スペクトルマン・ゴーゴーのカラオケ!
ああカッコイイ!これぞ昭和46年のヒーロー世界happy02

今回の写真撮影の最中に出会った、学童保育の団体との会話。
30代らしき引率スタッフ「それはなんていうキャラクターですか?」
私「50年近く前のですが・・・」
スタッフ「でしょうね。ぜんぜんわかりません(苦笑)」
まー’80年代生まれが知らないのもしごく当然、昭和ヒーローの寂しさでweep
子どもは大はしゃぎでしたが、平成ももうすぐ終わりですからね。
いずれ昭和も、明治あたりと同じ感覚で扱われるんでしょうねcoldsweats01

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