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2018年3月21日 (水)

春分南村展

昨年末、A1フレームにしつらえた小松崎画のウルトラマン紙芝居ですが。
今回、新たな(と言っても47年前の)一作が手に入ったので
春の訪れを機に衣替えしましたhappy01

Photo

1971年4月20日発行、講談社の紙芝居"こどもテレビ劇場"シリーズの一篇
『宇宙猿人ゴリ~がんばれスペクトルマン~』。
付属のフォノ=レコード(ソノシート)音声に合わせ、全20枚の絵物語を楽しむ
当時としてはスーパーハイブリッドなアイテムですwink
絵札、レコードとも紛失は無いものの、コンディションは経年並みの当時物でしたが
今でも比較的安価なので、私もありがたく入手できましたhappy01
まー放送後47年にして初めて聴く、勇壮なオリジナル主題歌や
異常に素直な蒲生のおにいちゃんなど、レコード内容も話題満載でしたがcoldsweats01
今回の主役は何と言っても、昭和アート感覚溢れる絵札群。


迫力の筆致で物語を綴るのは、昭和特撮画の雄・南村喬之画伯。
以前ご紹介の小松崎茂画伯と並び、第一次怪獣ブーム当時の怪獣図鑑やソノシート
少年雑誌の口絵を賑わせた、怪獣絵師の第一人者ですhappy02
当時の画伯の作品群は後年、様々な画集で発表されましたが
この紙芝居は露出が極めて少なく、私も全貌を見たのは今回が初。
画伯入魂の一枚絵が20枚も手に入るのに、紙芝居ってちょっと冷遇されてますよね。
しかも小松崎版ウルトラマンは近年復刻されたのに
コレがいっこうに日の目を見ないのは
ひとえにスペクトルマンとの知名度格差でしょうねcoldsweats01え~んcrying


紙芝居サイズ、枚数とも小松崎版同様だったので
A1フレーム2枚分のスペース関係上、今回も16枚を厳選。
比較用に置いたスペクトルマンジョーロで、フレームサイズがお判り頂けるでしょうかhappy01
選別も前回は簡単でしたが
今回は全カットにゴリ・ラーコンビ、怪獣、スペクトルマンが出ずっぱりで
選ぶのがホントに大変でしたcoldsweats01
ゴリやラーの生物感、怪獣描写の迫力も、小松崎タッチとはまた違ったリアリティで
こうして16枚を並べると、氏独特の昭和ワールドが炸裂しています。
左から二列目の最上段、ミドロンの犠牲となるアベック(意地でもカップルとは言いません)や
いたいけな子ども達なんて、ゾクゾクするような昭和テイストsmile
ウルトラマンも良いけれど、やっぱりわが家にはスペクトルマンがしっくり来る気が。
返す返すも思い入れの怖さ。今やわが家は完全にピープロ贔屓ですhappy02


さらに番組初期にありがちな混乱で、本編との設定・デザイン違いが顕著。
スペクトルマンの体色が緑色だったり、NG怪獣のガレロンがステゴン状態で登場したりと
実に面白い内容なのですが
スゴイのは、最右列上段二枚で暴れる紙吹雪の塊。
有名なゴリ怪獣なのですが、レコードを聴かずにコレの正体がお分かりの方は
筋金入りのピープロGメンと感服いたしますhappy01


さてさて。とどまる所を知らないわがスペクトル冒険の旅は
遂に昨日、個人的幻アイテムをお迎えするに至りました。
もったいぶって公開は近日smile
この春の桜バック写真は、どうやらそのお宝となりそうです。
いつにも増して呆れかえる品ですので
期待のハードルを思いきり下げてお待ち下さいcoldsweats01

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