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2017年10月 6日 (金)

聴兵器4号A

Photo

いまだガラケーの毎日なのに、さらに時代に逆行する逸品を
血迷って中古入手してしまいました
懐かしの日本電氣株式会社製・4号A卓上自動式電話機。通称黒電話
(この漢字の羅列がカッコ良くてもう
あのけたたましい呼び出し音と、ジーとダイヤルを回す感覚が懐かしくて。
ケータイの普及で固定電話の存在意義が薄まり
加えて最新電話を追いかけるのも飽きてきたので
家電は家電として残しておき、コチラは部屋のインテリアにでも置いとけば和むかなと

誕生は1952年(昭和27年)。
実家の家電は後継の600形(1963年~)だったので、このタイプは使っていませんでしたが
古い映画やTVドラマにはよく登場し、目にはなじみがありました。
とりわけ'68年円谷プロ制作番組『怪奇大作戦』第4話『恐怖の電話』冒頭で
黒コゲになった"第一の凶器"として、お好きな方々には有名ですね
他にも'60年代後半の特撮作品には頻繁に登場していましたから
なんとなく私も、家電と言うより超兵器の一つみたいに思えていたのでしょう
丸みを帯びた優しい形状から愛称はダルマ。このクラシックなフォルムが好きなんですよ。
いにしえの電電公社マークも絶妙のポイントで

さすがに半世紀以上前の品なので、もともと鑑賞目的で実用は諦めていたんですが
意外にケーブルは劣化が少なく、おまけに先端はモジュラー端子に改造済み。
ひょっとして最近まで使われてた?と繋いでみれば、懐かしいベル音も通話機能も健在で
おおコリャ眺めるだけではもったいないと大喜び
うーむ昭和の家電は強いなあと。私も負けてはいられませんね。
そのパワフルぶりを見習ってガンガン使いまくろうと。
と言う訳で名前も勇ましく"キンゴジ電"と名付けました

キンゴジの名を冠する理由はもう一つあって。まーコッチがメインですが

Photo_2

底面ラベル。コレの破損がない事も驚きですが
もっと驚いたのは四行目の製造(登録?)年月。
なんと、昭和37年7月ですよ
『キングコング対ゴジラ』初公開日(同年8月11日)の前月。
ゴジラ映画ではキンゴジを別格扱いするほどの好き者にとって
コレを偶然と考えるなと言う方がムリというわけで

Photo_3

いやーいいわあキンゴジ電。ベル音まで鳴き声に聴こえて来ます
なるほどキンゴジ冒頭でも、例の有島"多胡"部長が社長から怒られる一幕で
この4号A電話が活躍してましたしね。
この情熱!このスタミナ!活動の原動力はキンゴジ電の勢いで
この秋もガンバリます
けっこう重い受話器の上げ下げも、絶好の筋トレになるし

さっそくかかってきましたが、独特の金属質のベル音には気合が入ります。
ベークライト製のボディに反響する為か、明らかに600形より硬度の高い音の響き
場の空気を'60年代の刑事ものっぽくする、この緊張感が良いんでしょうね。
さすがキンゴジ電。やっぱり電話はこうでなくちゃ
(ダイヤル中央部のデザインはネットより拝借。
 ありがとうございました。こんな形で使わせて頂いています

Photo_4

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