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2017年9月の記事

2017年9月13日 (水)

スペクトルマン変色セヨ

1

秋雨にぐずついたここ数日の空も、今朝は抜けるような青さsun
今回もおなじみ、近所の森で変身するいつものお方は!?

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ピープロGメンのマストアイテム、マスダヤスタンダード・スペクトルマン。
何のヒネリもありませんが、私にとってこの茶色ボディは初入手の上
コレまたヒネリの無いヤフオク捕獲pc

スペクトルマンの当時物STは、この頭部で成型色が赤・茶の二種類
さらに頭部別造型のものが一種類、合計三種類が有名どころですが
入手済みは昨年一月の赤ボディ版のみで
機会あればとこの茶ボディを狙っていたのですwink

で、最近、即決可能2,000円という夢のようなブツが出品されたのですが
残念ながら商品写真が極めて不鮮明で、ボディ色が赤か茶か分からないcoldsweats02
それが災いしたのか、モノの良さに反してしばらく回転寿司状態。
でも、地元のまん●らけに8,000円で並んでいた逸品に迫るクォリティだし
コレを逃せば一生の不覚と、色ダブり覚悟でエイヤ入札rock
待ち切れず配送会社の営業所まで走って受け取り。読みは大当りでしたhappy02

'71年物とはいえ生産数も多かったのか、今に至るも低プレミアのアイテムですが
プチプチ越しでも良い品と推測でき、久々に開封する手が震えました。
「お買い得」「大きな破損なし」の謳い文句はホントでしたね~happy01
当時物は程度が命。そういう意味で最近稀に見る好機だったと言えましょう。

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もちろんマジック書き込み無し(盲点の足裏もfoot)。
スレや色ハゲはほとんど無く、胸や背中の銀スプレーも経年の割に健在という
奇跡のようなコンディションshine
唯一、右足ブーツ部に腿の金塗装が付いていますが
この程度のダメージでここまでのお値打ち価格なら以下同文。
なんでこんなに喜んでいるかと言うと・・・

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舞い上がる茶スペさんの肩をトントンと叩くコチラのお方eye
彼こそ誰あろう!

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そうです。昨年1月にお迎えした赤スペさんその人!
程度は経年並みなのに、良品の茶スペさんの方が安いという不思議bleah
とはいえオークションは時の運、ソフビに罪はないですからこれくらいでcoldsweats01

さて。一年半余りを経て、やっと同原型の二体が揃いました。
別々では分からなかった違いですが、並べて見れば面白い発見が。
すでに全身のトーンで一目瞭然ですが・・・

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成型色そのままのボディやブーツ・グローブ部はともかく
頭部や上腕部、腿のゴールドって、成型色に合わせて色味を変えてあるんですねwink
いやー同原型ですからてっきり、同じ金塗装と思っていたのに。
ベルトやバックル部は両モデル同色ですから、この彩色差は意図的なものでしょう。
うーむ同じ金でも微妙に違うとは。
そーかー茶スペさんが着ぐるみっぽく、赤スペさんがおもちゃっぽく見えるのは
そういう色彩設計の効果もあったわけですねhappy01

怪獣ソフビと言えば、マルサンやブルマァクばかりが話題になりますが
46年前のマスダヤスタッフにも、こんな細やかなおもちゃ愛があったという事を
今さらながらに感じた一幕でしたhappy01
当時物恐るべし。コレクター諸氏はよくご存知でしょうけど。

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先日揃ったパチクトルマン二種も偶然、赤茶ボディでしたが
コレもよく見ると、ゴールド部の色味が違うんですね。
単純に原料の仕入れ都合だったかもしれませんが
色味一つにも作り手の拘りが感じられて
おもちゃは奥が深い商材と、創り手になった今余計に感じますlovely
さて。行きつけショップのマスターが語る三種のマスダヤスペクトルマンも
サタン・マリアの二種が揃い、後はゼウスを残すのみ。
次の獲物はサイズ違い?それともパチの深みにハマるかな?

2017年9月 8日 (金)

永遠のショートケーキ

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まだ眩しい夏の残り陽を秋風が運ぶ、9月の昼下がりsun
噴水舞う名古屋の木陰で、白い胸を休める小さなプリンセスがheart04
マツダ製・讃美歌の名を冠するキャロルお嬢さんでございます。
台座の年式が1966年という事は、後期型を立体化したモデルでしょうか。

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コッソリ集めている1/24国産名車コレクション、わが家では4台目。
シリーズ通算では15台目ですが、小さい車好きなのでコレは外せませんhappy01
お高いシリーズなので、中古車のメルカリ落穂拾いがほとんどですが
今回は出品者さんのご厚意もあって、かなりお値打ちに納車の運びとなりましたhappy02
軽とはいえ1/24の大スケールですから、陽光の下に置けば実車と見まごう存在感。
噴水の前でパシャパシャやってたら、公園整備のおじさんに苦笑いされましたがcoldsweats01

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このシリーズは個体ごとの出来不出来が大きく
ネットでも悲喜こもごものコメントが散見されますが
コレに関しては見る限り、特に致命的な欠陥も無く
こんな淑女が楚々とスキップしていた、'60年代の下町に連れて行ってくれます。

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キャロルと言えば、記憶に残るのは走行時より停車時の佇まい。
小学校の通学路にいつも停まっていて
見る度にキュートな車だなーと、憧れの目て見ていた日々が甦りますhappy01
ツートンカラーというのも、当時としては非常にオシャレに映りました。
車体色はこの白/エンジではなく、もっと可愛いサックス/オフホワイト。
'60年代独特の少しクリームがかった、今で言う"どうぶつヨーチ"みたいな色でした。
その小サイズも手伝って、おもちゃの延長みたいに感じたんでしょうねsmile

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後にクリフカットという呼び名を知った、この切り立ったリアデザインも
「こんなに小さいのに、一人前に高級車みたいな形しちゃって。」
なんて背伸び感に、大人の真似をする子どもみたいな愛らしさを覚えていましたlovely
自分も子どもだったのにcoldsweats01

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いやー今見てもカワイイなーheart04
田舎の子どもだった私にとってこの一台は
讃美歌と名付けられるにふさわしい
外国から来た転校生の女の子的憧れがありましたねhappy01
乗った事も運転したことも無いですが
だからこそ永遠のファンタジーを与えてくれる車です。
スペックや乗り心地のお話ができなくてすいませんcoldsweats01

9

スバル360も大好きで、この二台の並びはけっこう憧れだったんですが
同じ軽の名車でも、その形は真逆。
スバルをおまんじゅうとすれば、キャロルはいちごのショートケーキでしょうかcake
それほど日本車離れしたデザインと愛らしさに、今もメロメロですlovely
いずれR360とミゼットも揃えて、国産ユル名車コレクションを狙う私。
PAOやミラ・ジーノを乗り継いだユル車遍歴の原点は、たぶんここにありますcar

2017年9月 2日 (土)

続・似ヴィラの勇士

1

2017年も9月に突入。
まだ強い晩夏の日差しを浴び変身する姿は
以前登場した'71年頃トイペット製・ポリ素材パチのスペクトルマン!?
(いいかげん情報の嵐、しかも絵面優先で挙げ手が逆ですがcoldsweats01

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と思いきや、ちょっと違うeye
そうですコレは、その後の探索で運良く巡り会えた新入荷品。
同じトイペット製でもビミョーな別物、たぶん先輩格のお方なのですっ!good
5月の先行入手品と同じく、コレクションに最適な全高30cmサイズ。
前回日記の怪獣カラー図鑑同様、メルカリ入手。
ヤフオク10年検索でヒット5件。うち成型色違いが3件ですから
コレと全く同じブツは5年に一体の出現率という、なかなかの珍品です。
ポリおもちゃはソフビより脆いですから、現存数も少ないんでしょうねhappy01

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このパチクトルマン、先行入手品の出目を調べた時
原型や成型色、塗装など、細かいバリエーションがある事が分かりました。
機会あればぜひお目にかかりたいと、ネットの海で釣り糸を垂れていたのですが
まさに先月末、その糸に食いついたのがコレwink
こんな短期間に巡り合えたのは幸運という他なく
出品者に感謝の雨あられlovely
うーむすばらしい。さながら'70年代少年マガジンのグラビア図解みたいな未来世界。
かの大伴昌司先生は、はたしてこの時代を予見できたのでしょうかhappy01

で、ぐるりと眺めてみましたが。先行品と劇的に違う様子も無く。
そりゃまあ同じスペクトルマンですから、ぜんぜん違っていても困りますがcoldsweats01

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もちろん両手足の嵌着も完璧で、こんなポーズも思いのまま。
46年前そのままに、凛々しさと愛嬌をふりまいてくれますhappy02
でもやっぱり違いが分からない。

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ここまで来たらもちろん、例のお方にご登場頂かねば。
この逸品探索の発端となった、先行入手の似ヴィラ勇士御大!(左)
この両雄が並び立つ日を迎えようとは。人生何があるか分かりませんねhappy01
つくづく大伴昌(以下略)

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サイズ・プロポーションはまったく同じ。
色はともかく、手足パーツは同原型のようです。
でも目の形から頭、ベルトバックルモールドの有無から胴体は別原型の模様。
いやー実に立体的な比較。どっちが先に出たのかなー?
46年も前のポリおもちゃ、しかも初見ですから皆目分かりませんcoldsweats01
寄りで見てみましょう。

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並べてみれば一目瞭然、頭なんか前後幅からツノの形、造型まで全く違う。
本編マスクのタイプ違いに合わせたわけでもないでしょうし。
印象からするとどうも、今回入手品(右)が初期発売版で
その出来と売れ行きから試行錯誤の末、別原型を作った後期版が
先行入手品(左)という感じが。
やっぱり左の方が着ぐるみに近いですもんねcoldsweats01

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胴体も今回入手版(右)の方が彫が深い上
プロテクター部分など微妙に造型が違うんですよ。
最も目立つバックルモールドの有無もありますから
やっぱり今回入手品こそ初版という印象が強いなーwink
初期原型版が幻の逸品化した、マルサンSTブースカみたいなものかな?
まー今も昔も、商品はマイナーチェンジで良くなっていきますから
コレもその類だったのでしょうhappy01

バックルモールドの有無については
初版→同時期生産と思われる、仮面ライダーへのボディ原型流用により改修切除
なんて経緯も成り立つわけで。
その後、欠けたモールド部にバックルのシールを貼ったらしいブツも見かけましたから
デッチ上げ推理ながらいい線かもと、一人で納得してますcoldsweats01
お詳しい方がいらっしゃったら、なにとぞご一報を。

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いやー実に趣深い、昭和路地裏玩具の旅。
例によってブッチーは無視ですけどcatgawk
前述通りこのトイペット版、他にもバリエーションがありますから
今後はそっち方面に足が向きそうですね。
パチに手を出したら修羅の道と言われますが
すでにジャンルが成り立っているように、この世界には実に怪しい魅力があります。

ミウラや三共など、高額で手が届かないパチソフビ怪獣と違い
現存数が少ないながら、ポリ製はまだまだ価格も手頃。
マルミツやマルヨシのタグは、わが家ではマルサンと同格なのですsmile

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