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2014年4月19日 (土)

黒い宿命

001_2

いつものお店で昨日買ったコレ。


002_2

2001年発売のバンダイ製食玩『ザ・キカイダーマシン』。

サイドマシーンをはじめ、キカイダー登場バイク三種のラインナップでしたが
今回は発売直後に好事家に買い占められ
店頭から消えたが早いかマニアショップにプレミア付きで並んだ
極悪非道の逸品と13年ぶりに再会。
未組立ながら開封品ゆえ216円というお手軽価格により、気づけばカゴの中。
今日は当時のリベンジという訳で、久々の食玩造りとなりました。


カッター一本でパチパチ組み立て、シールを貼ればあっという間に完成。
いつもの森へ持ち出してみれば・・・


001_3
うひょーカッコイイlovely
キカイダー永遠の敵役・人造人間ハカイダー&愛車・白いカラス。

10年以上前の食玩ですから、出来もそれなりなんですが
フィギュアブーム全盛期の商品だけに、プロポーションやポージングが良いせいか
全長7cm程度の手のひらサイズにはとても見えません。


当時から人気がありましたからねーハカイダー。
コレも発売当初から話題沸騰、売れ行きでは圧倒的にキカイダーより上でした。
オタク二人が顔を合わせれば
「どこどこのスーパー店頭に一個残ってた」なんて情報交換が挨拶代わり。
私も友人に頼み込んで、わずか一個入手するのが精一杯。
そして前述の通り、発売数日後には定価の二倍、三倍で取引される
悪魔回路的争奪戦が展開されたのでありました。私の近所だけでしょうけどcoldsweats01

そんな貴重な逸品ですから、私も手持ちが一個では組み立てられず
完成品を見たのは今日が初めてeye

フィギュアブーム、ハカイダーブームのあ
だ花みたいなエピソードですが
そんな思い入れを差し引いても、この食玩は良く出来てますね。

白いカラスと言えば
キカイダー38話『ハカイダーがジローを殺す!』Aパートや
39話『父の仇ジロー全国指名手配』Bパートでの
サイドマシーンとのアクションが印象に残っていますが
ベース車のKAWASAKIマッハⅢは、名車ながらその大パワーが災いし
操作の難易度がとても高いジャジャ馬マシンだったそうで

劇中のバイクアクションを見たバイク好きの友人が
「あんな乗り方したら、運転手は絶対死ぬ!」と
恐れおののいていた記憶があります。

このマシンはホントの意味で、乗り手さえ危険にさらす殺人バイクだったんですね。
まさにハカイダーの愛車にふさわしい、物騒な一台だったわけですcoldsweats01


Photo

相手の破壊のみを目的として生まれ、断崖に佇む孤高のダークヒーロー。
その胸中に去来するものは。

うーむロングで捉えても絵になるお姿lovely

’70年代の敵役が魅力的なのは
その生きざまが激しいからでしょうか。
激しければ激しいほど、その背には哀愁が漂います。

「そうだキカイダー。死ぬなよ。簡単に死んだら楽しみが無い!」

相手の打倒のみに命を燃やし、倒した瞬間に生の目的を失う不条理。
この黒い敵役の、そんなストイックな宿命に
当時の私も憧れていたんでしょうね。きっとsmile
 

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コメント

どうも、〝KAWASAKI〟と聞いて来てしまいました。第二β号です。
じきに公開される、キカイダーREBOOTの方は、どうなんでしょうかね。
すでに露出しているビジュアルや予告だけで語る事は △●☆○☀◎〠 なんでしょうが・・・。

個人的には内容以前に、やはりキカイダーといえば サイドマシーンがどうくるのか。
ワンオフでやってくれるのか、既存の車輌か。出来れば〝KAWASAKI〟で と言いたいですが。
-------そんな事を言うのは、往年のバイク少年か・・・。
かつてのキカイダーはヒーロー物には珍しいカワサキ車輌。当時のバイク小僧たちも、
白いカラスもそうですが、あのサイドマシーンには一目置いていましたね。
私事ではありますが、自身も若かりし頃、カワサキに乗っておりました。( 当時の〝KAWASAKI〟って
どこか硬派なイメージを纏っているんですよね )。

確か話のラストの方でバラバラになったキカイダーをミツ子が復元するくだりで、  
回路を繋ぐと頭部が喋りだし、ミツ子に自らの復元をアドバイスするシーンがありました。
この回路を繋いで頭部に喋らせる、というシチュエーションはエイリアンより早かったですよね。
それともキカイダー以前に元ネタが・・・?

それにしてもミツ子役の 水の江じゅん さん、いいですねー。
スタイルの良さもありますが、あのコケティッシュな顔で『ジロー』とちょっと鼻にかかった
可愛い声で呼んでいた、心配顔が印象に残っています。
潤んだ瞳もいいのですが、あの唇と頤のライン ( 唇の美しさは、やはり頤とセットで成り立つと
信じて疑わない私です ) は現在もかわらぬ美人要素。       

と、ひとりごちてみました。

第二β号様 ファンの間でも賛否両論のキカイダーREBOOTですが
私も作品として見るまでは静観を守るタイプなので
全ての判断は公開後でしょうねhappy01
まあ情報一つであれこれ騒ぐのも、ファンの楽しみとは言えますがcoldsweats01

TV版サイドマシーンも、KAWASAKI製のコンセプトマシンだったそうですが
劇中ではそのコンパクトなシルエットや、車体の低さが実に印象的でしたね。
イエローのボティカラーやターン時に巻き上げる砂塵も相まって
キカイダーのワイルドなイメージを効果的に演出していました。

確かにおっしゃる通り、’70年代バイクのブランドイメージって
ファッションのYAMAHA・走りのHONDAに対して
KAWASAKIは”硬派・本格派”っぽい雰囲気でしたよね。
バイク素人の私など、KAWASAKIの看板を掲げたバイクショップを訪ねる時は
少々緊張した記憶がありますcoldsweats01
第二β号さんも、その硬派イメージに魅せられたお一人でしょうか。
愛車・白いカラスのワイルドさも、ハカイダーの不敵な印象に
一役買っている気がするのですがhappy01

ミツコがキカイダーを復元するシーン、たまたま私も
この日記を書くBGVに流していたんですが
このアイデアの元ネタ、もしくはイメージソースはおそらく
『宇宙大作戦』56話「盗まれたスポックの頭脳」ではないかと。

例によって異星人の策略で、スポックは脳髄を盗まれてしまいます。
冒険の末、彼の脳を取り戻すエンタープライズチーム。
困難な回復手術に挑むDr・マッコイに、まず言語中枢だけを繋がせ
自ら脳神経の接続手術を指示するスポックの沈着冷静さ。
バルカン人の驚異的な能力が楽しめる
シーズン後半の名エピソードだったと記憶しています。

本話とキカイダーは放送時期が非常に近いので
脚本を手がけた長坂秀佳氏が、本話を参考にした可能性も充分にあります。
でもキカイダー版へのアイデア移植も、ロボットという設定が効果的に活かされ
緊張感とセンス・オブ・ワンダーに溢れた、秀逸な一話でしたよね。
後年『エイリアン』のアッシュを見た時
秀逸なアイデアは繰り返されるものである事を感じましたhappy01

ミツコを演じた水の江じゅんさんも、最近の女優さんには無い
強さとか弱さが同居した、不思議な魅力がありましたね。
目力で語る女優さんが多い中、唇で語る女優さんは少なくなりましたkissmark

「盗まれたスポックの頭脳」そうですかー、いや緻密な描写、映像がうかびます。
一つ勉強になりました。m(_ _)m

しかし、スタンダードからマイナーまでの守備範囲の広さもありますが、『この人ちがうわ〜』と思うのはそのテキスト表現。
データー量だけではなく、それを使い文章を起こすときに、そのブロガーさんの
個性が発揮されますね。

MIYUKIさんのネヴュラはひと味もふた味も違います。

第二β号 お褒め戴け光栄の至りですcoldsweats01
いえいえ扱う品も中古の安物なら、語りもいい加減なヘタレブログですので
気ままにおつき合い下さいませcoldsweats01

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