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2014年4月15日 (火)

すごいぞホバーパイルダー

『某所某店にて、パイルダー1,250円。』

こんなメールが突然届いたら、きみはその情報をどう使う?
何を置いてもお店に駆けつけるか、今さら行っても間に合わないと諦めるか。
私MIYUKIは、そんな超ひみつ情報を
とつぜんもらいうけてしまうのです。


メールの主はネットでのお知り合いで、今も懇意にさせて頂いている
近くにお住まいのスーパーコレクター某氏。

貧乏な私をいつも気にかけて下さり、折に触れとてつもない情報を下さる
頼もしいお仲間です。

「奇声上げるんじゃねい!バカヤロウ」
オトキチ兜甲児のごとく、愛車スペクトルヴェルデを飛ばすこと一時間。
ようやくたどり着いた初来店のショップ。そこは見渡す限り広大なおもちゃのジャングル。


Photo_3

気合を入れて探検開始、目指すはバンダイポピニカ魂PX-01・ホバーパイルダー。
2000年5月27日の初版発売以来
2009年6月27日にただ一度、リニューアル発売されたきりのようで
今も比較的入手し易いマジンガーZに比べ、市場でもかなりの品薄状態。
そのクォリティの高さと希少性に比し、今もB社は沈黙を守るのみの為
新品・中古を問わず、出物があってもプレミアが付き価格は上がる一方。
超合金界における”’88年頃のタカラ製キット1/24スコープドッグ”とも言える
好事家血眼アイテムなのです。


未開封新品なら10,000円に迫り、中古でも5,000円前後と高値を呼ぶ
おもちゃ好き垂涎のパイルダーですから
わずか1,250円で店頭に並ぶとなれば、それこそコレクター業界激震。
あっという間にマニアの餌食、瞬殺は必至。

そんなお宝ゆえコレは見逃せないと、兜十蔵並みの”おっかない顔”で、
ショーケースから商品棚まで探しに探すこと二時間。


無いっshock
ここ数年、これほど真剣に探した事も珍しいのに。
めったに訪れない好機ゆえ、目ざとい好事家に先を越されたかcoldsweats02



ガックリ肩を落とし帰宅、情報のお礼と間に合わなかったお詫びメールを
某氏に送った翌朝。

”返信が無いので売れてはまずいと思い、捕獲しておきました”との
目を疑うような吉報が
happy02

「わっはっははは パイルダーはおまえのものじゃぞ!」
まさに千載一偶の幸運、これほど嬉しい知らせがあるでしょうか。

希少性や価格、私の好みを熟知した同好のお仲間ならではのご配慮に
ただただ感謝のロケットパンチ・光子力ビーム・ルストハリケーン
そしてとどめのブレストファイヤーpunch
(雨あられの別表現coldsweats01


002

さらに格段のご厚意で、一昨日自宅近くにいらっしゃり無事受け渡し。
つかの間でしたが、おもちゃ談義も楽しませて頂きましたhappy01
返す返すも嬉しいのは、垂涎のアイテムが手に入った事実より
こうした同好のお仲間が、近くにいらっしゃるという事ですね。

趣味を通じた人と人との繋がり、楽しさを感じるのは、いつもこういう時です。
最も大事なのは気持ちの通じ合い。入手の有無は二の次なんですよねhappy01


003

新緑眩しい近所の森で、さっそく撮影開始camera
ボディ全長約13cm、主翼展開時の全幅約18cmと比較的ミニサイズながら
クォリティの高さでは定評あるポピニカ魂だけに
精密感もタダモノではなく、噂にたがわぬ出来の良さ。
持てばズッシリの重量感、そうそうまさにこの感じ。うーむさすが超合金Zhappy02
フォルムも完璧そのもので、曲線主体の劇中イメージ再現は見事の一言です。

ちょっとしたサイズの違いが全体の印象を損ねる
ボディと主翼、ローター部のバランスも完璧。
カラーリングもOVA版のPX-04に比べ、TV版のコチラPX-01が好みなので
願ったり叶ったりhappy02

ジェットビートルをはじめ、丸みを帯びたボディフォルムにはいつもメロメロの私。
ですからこのパイルダーにも、特別な思い入れがあります。
特にこのホバーパイルダーは、『マジンガーZ』本放送当時も
ポピーのミニミニパイルダー、出来の良かったバンダイのゼンマイ走行プラモと
主役のマジンガー以上にあれこれ揃え
毎日遊び倒していたほどの入れ込みよう。

私にとってロボットのコクピットと言えば、コアファイターでもエントリープラグでもなく
このパイルダー、それも初代のホバー版なんですよね
lovely


004

パイルダー・オーン!
(「オ」と「ン」の間を伸ばす所が、われらの石丸”甲児”博也流rock


この「ホバリング飛行」「主翼が折りたためる」という先進性が
当時の私を打ちのめしました
happy02
二代目・ジェットパイルダーの「主翼格納式」も良いのですが
私にとってはコッチの方が、はるかにメカニカル、ドラマチックに映ったものです。
サンダーバード2号のコンテナ(絶対ポッドとは言いません)収納プロセスに通じる
メカニック表現のリアリティを、この折りたためる主翼に感じていたのでしょうね。

今見てもああカッコイイheart04翼を折っては開き喜んでるのも私くらいでしょうけどcoldsweats01


005

キャノピーオープン、コックピットも設定に忠実。甲児くんもちゃんと乗ってます。
操縦士が機械に取り囲まれる、この狭い空間の雰囲気も好きでしたね。
劇中でのパイルダーオンの瞬間、透過光処理されたパイロットランプが
一斉に輝く演出も
マジンガー起動の興奮を大いに盛り上げていました。
残念ながらこの小さなボディには、そこまでのギミックはありませんがcoldsweats01

思えばマジンガーのリアリティって、パイルダー発進からマジンゴー
パイルダーオンからスクランダークロスに至るまでの
”あえて積み重ねる段取り描写”みたいなものに支えられていた気もします。

波動砲発射プロセスなどに覚えるワクワク感の元祖は
このパイルダーにあったのかもしれないと、おバカな私は思ったりして
happy01


Photo

機械獣襲来!町が危ない!
パイルダー発進!マジンガーZ急行せよ!


毎週日曜夜7時、ブラウン管にかじりついていた本放送世代にとって
この発進シークエンスを盛り上げるBGMと言えば
名曲♪Zのテーマのメロオケ以外に考えられませんね。
必殺シリーズの”殺しのトランペット”と並んで
シーンとBGMがここまでピタリと合う例は、そう多くありません。

ガンダムの♪颯爽たるシャアやマクロスの♪ドッグファイトも
パイルダー発進BGMの興奮には、さすがに一歩譲る気さえしてきます。
まーこういうのもリアルタイム派の思い入れ、世代の差でしょうけどcoldsweats01


006_2

機械獣軍団との息詰まる戦いの末、勝利を収めたマジンガー陣営に
つかの間の休息が訪れるのでした
happy01なあんて。

いつもの森では桜と入れ替わりに、ますます色合いを増す緑が目に鮮やか。
降り注ぐ陽光の下、超合金ならではの金属質の輝きが
パイルダーの魅力を一層引き立てます。
負けるな兜甲児!ドクターヘルの野望を打ち砕くその日までっ!

お仲間のご厚意により、夢にまで見たパイルダーが入手できて大満足happy02
こうなるとまた、眠っていた超合金収集癖がムズムズしてきて
ひたすらお財布の中身と激闘する、増税間もない春の午後です。
おもちゃ好きの日々は今日も
♪この世の果てが~来ようとも~ ふめつ~の悩み~ホシイガーZ~
なのでした。ほとばしる’70年代センスはお許し下さいcoldsweats01coldsweats01coldsweats01

ああアニキの雄たけびが耳から離れない
happy02  

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コメント

先日は、お見苦しい拙文に丁寧な返信、有り難うございました。
嬉しく拝見しました。

ホバーパイルダー、思い出します。漫画版では、兜甲児が学生服での搭乗時
マジンガーが攻撃を受けると、まるで搭乗者を守る様にキャノピーが自動でおりる
シーンがあったように思います。( 記憶なので間違っていたらゴメンナサイ)。
このアイテムもキャノピーが開閉、しかも綺麗に収まっている。
デキが秀逸ですね。

一枚目のホバーアーム上でポーズをキメる甲児君、
画がとてもシマって見えます。

これまでの〝ソフビネタ〟もそうですが、行きつけの森での撮影、
単なるフィギュアの紹介ではなく、絵コンテを考えられての画像
往年の雑誌にあった絵物語を思い出します。

第二β号様 ’70年代ロボットヒーローを語る上で
パイルダーは外せないメカキャラクターの一つですねhappy01
このポピニカ魂は少々入手困難なアイテムなので
お仲間のご厚意で手に入れられラッキーでしたhappy01
さすが一時代を築いた超合金の名を冠するシリーズだけに
出来も秀逸、永年の遊びに耐えうるクォリティです。

>キャノピーが自動でおりるシーン

物語序盤、アフロダイAとの初対決直前のシーンですね。
現代の目で見れば当たり前の描写ですが、当時はああいう
細やかなギミック説明に興奮したものです。
鉄腕アトムや鉄人28号あたりまではまだまだファンタジー性の強かった
ロボット漫画に、擬似リアリティとも言えるテイストを持ち込んだのが
マジンガーシリーズだった気もしますhappy01

甲児君のフィギュアは5cm程度のサイズなんですが
四肢から首までくまなく動く優れもので、プロポーションも秀逸なので
苦労せずカッコ良いポーズが作れます。
メカニックはフィギュアと絡ませることで、より魅力を増しますよね。
私も主翼に甲児君を置いてみて、目がハートになったクチですlovely

写真は撮影前に簡単なカット割りぐらいはしますが
天候やバックの色合い、刻々と移り変わる影位置の関係などで
なかなか思った通りいかないのが、屋外ロケの難しいところでcoldsweats01
まあその辺は臨機応変に、適当にやっておりますhappy01
おっしゃる通り、下手ながら往年の絵物語の真似事を目指しておりますので
そこに着目いただけ、感謝の念を禁じえませんhappy01

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