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2014年4月24日 (木)

陽底軍艦

002_2
ここ数日、ベランダの壁に斜めに差し込む朝日の影を利用して
ドラマチックなコントラストを演出できないかと、色々試しているんですが
なにしろ写真は素人なので、陰影の力学が今ひとつ掴めず
こんな中途半端な出来ばっかりweep

この季節、朝日が絶妙な位置に差し込むのは午前6時45分から7時あたりまでの
ごく短時間なので
今朝も6時半ごろから被写体や撮影台などセット・機材一式を
よっこいしょとベランダヘ運び出し
日差しのゆくえを見計らいながら、耐えるがごとくの早朝撮影camera
微妙に角度を変えながら、30回以上のシャッターワークの末
唯一選んだ一枚がコレです。

船体の前部と後部を斜めに分割する、陽光の陰影を狙ったんですが
微妙なんですよね。被写体の表情を効果的に演出する面積比って。
陽光の効果的な使い方、自然相手の撮影は奥が深く
まだまだ勉強が必要と反省していますcoldsweats01


001_3
上の写真からわずか数分後の一枚。
ややベタ明かりに近いコッチは、ディテールやカラーリングがはっきり判る分
被写体の紹介カットとしては良いんですが
画の面白さという点で、上の写真に一歩譲る部分は否めないので
ドラマ性を取るかリアリティを取るか、いつも非常に悩むところですsweat01

轟天の新たな魅力を追求したいか、アイテムとしての新世紀合金を楽しみたいか。
鑑賞者の目的や好みによっても、選ぶ上での判断は分かれますね。
うーん私も揺れているんですが、今の気分ならやっぱり上かな。
下の写真のようなアプローチなら、巷にも比較的多いですし
陽光という自然の恵みが強まるこの時期を、楽しまないのは勿体無いですもんね。

おもちゃ写真の屋外撮影にこだわる理由も、そんな私の好みゆえでしょう。
季節によって表情を変える、おもちゃの様々な魅力を探りたいんですよ。きっとhappy01

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「怪獣おもちゃ」カテゴリの記事

コメント

サイトを開いた時、「うん、やっぱりイイ」と思いました。

小松崎茂画伯デザインのSFメカの中ではやはりコレ、という存在ですよね。 

一件武骨な中に見てとれる精緻なラインの融合、あり得ない存在である筈なのに、理屈を凌駕する力強い〝これでイイんだ感〟はもう圧巻です。

こちらのモデルはモールドのエッジがシャープで、陰影が物を言うスケール物に於いては大切なポイント。
この時代の潜水艦物にはお約束のベントのディテールは勿論、司令塔の陰影、
特に水平舵の影が良い仕事をしてますね。
こうして見ると、艦尾寄りの土砂を吸引、吐出していた破砕礫用インテークノズル?も重要なディテールですね。

そしてやはり、最大のポイント、艦首ドリル。
この先端衝角へいざなう螺旋状の切削溝ラインが轟天号最大のアイデンティティー。
神宮寺大佐の〝轟天建武隊は未だ降伏せずです〟の声が聞こえてくる様です。

長尺物はパースを考えると難しいと思いますが、敢えて選ばせてもらえれば、個人的には一枚目のハイライトが効果的で、艦底から後部にかけての陰影がメリハリを効かせている方です。( 勝手をほざいて申し訳ありません o(_ _)oペコッ )

子供の頃に観た、映画の海底軍艦なのですが、今更私などがどうこう言うのは、はばかられますが、建武隊基地での楠見少将と神宮司大佐との言い争を見た時に「大人の会話だ」と思ったものです。

父親と映画を観た当日、その帰りに、劇場近くの駅ビル内にある模型売り場へ寄ったのですが、父が上の棚を指差したのです。なんとそこには今観たばかりの海底軍艦の模型が。
しかしこの記憶が、今となっては少し疑問なのです。
公開と同時に販売されていたのか、それとも記憶の捏造か・・・?
貧乏家族でしたが、買ってもらった記憶だけは確かにあるのです。

そして、現在の様に宇宙船などのソレ系の雑誌などもない時代、家の近所にある床屋さんの脇に、当時、公開映画のポスターが貼られる場所があったのですが、映画を見た後も、暫く興奮覚めやらない自分は轟天号の勇姿を求め、そのポスターを良く眺めていたものです。

その時住んでいた町が、まさに三丁目でした。

第二β号様 おっしゃる通りこの大サイズ轟天は
陰影を狙いたいこういう写真用にはもってこいの被写体ですねcamera
全長が43cm近くありますから、エッジやモールドを浮き立たせるのに最適で
影の作り甲斐がありますhappy01

劇中やプロップ展示会などでミニチュアを拝見すると
現物はこのモデルに比べ、本体色がやや青味がかって見えますが
日本海軍の伝統色にやや振ったこのカラーリングも、非常に重厚感があって
スケール感を失わないウェザリング共々、このモデルの迫力に寄与しています。

画としてのドラマ性を優先すると、ディテールに目をつぶらざるを得ない場合がありますが
ご感想の通り、やはり司令塔や水平舵、インテークノズルなど
ディテールを潰しても影を作る事によって、金属感やスケール感を強調したい
演出意図をご理解頂けて、感謝の至りです。
艦底から後部にかけての陰影は意見が分かれるところですが
このメリハリ演出については、今後も追及したい所ですね。
まあ素人写真ですから、こだわりもたかが知れてますがcoldsweats01

轟天については、識者の間でもかなり研究がなされているので
今さら私ごときが語ることもありませんが
ファンの心をここまで捉え、東宝超兵器屈指の名デザインと評される理由の一端は
とりも直さず「説得力」でしょう。
数あるデザイン上の物理的矛盾点をねじ伏せるカッコ良さ。
おっしゃる所の〝これでイイんだ感〟は、メーサー車と並び群を抜いています。
以前、このモデルを飾っていた際、お父上が自衛隊の要職という友人が
「神宮司大佐に敬意を表する意味で、コレの前に白い手袋を重ねて置きたいね」
なんて、目を輝かせていた事を思い出しますhappy01

>公開と同時に販売されていたのか

入手された模型は、大滝模型から150円で発売されていた
ゴム動力版ではないでしょうか。
公開と同時発売とご記憶されていれば、おそらくこれかと・・・
件のモデルは小松崎茂氏の準備デザインを立体化したものなので
映画版とは若干違いますが、当時唯一の轟天号キットとして人気を博したようです。
私には伝説のキットだったので、実際に購入された方のお話は初めてお聞きしました。
お住まいの思い出と共に、貴重なお話をありがとうございました。
感謝いたしますhappy01

すみません。言葉足らずでした。
映画を観たその日に購入していたというのがいかにも出来過ぎで、自分で記憶を都合よく捏造 ( 美化 ? ) したのかと。

自身もネットで検索しオオタキの初版パッケージを見てこれに違いないと思っていました。

>ゴム動力版ではないでしょうか。

そう!その通りです。
後年再販されたディスプレイタイプとは異なり、当時のものはゴム動力。
そして、MIYUKIさんからのコメントを読んで一つ思い出しました。( 記憶が呼び覚まされました )。
思い出したのは、そのスクリュー。
この模型のスクリューは外部に出ているのではなく、ディテールを考慮して、プロペラタイプではなく、螺旋状のアルキメディアンスクリューを艦尾内部に設置するタイプだった記憶があります。

ただ、当時のものは往々にしてそうですがウマく推進しなかった記憶が。(ノ _ _)ノ

第二β号様 わざわざご訂正ありがとうございましたhappy01
私もおバカなものでcoldsweats01記憶違いはしょっちゅうありますhappy01

>オオタキの初版パッケージ

お役に立てて幸いです。この言い回しをされるということは
いにしえのプラモデルにもお詳しいとお見受けしますがhappy01

オオタキ製轟天については、初版こそ間に合わなかったものの
動力を排した後年の再販は二隻入りのM1号版ともども入手
今も大切に保存しています。
発売年代や子供向けというターゲットの設定もあり
後年スケールモデル的アプローチで発売されたFUJIMI製とは
また違った趣があって、お気に入りのキットです。
ゴム動力の初版を作られた第二β号さんにはかないませんがhappy01

>ウマく推進しなかった記憶が

私の世代ですと、ゴム動力の水モノはイマイの50円ラインが多かったですね。
ミサイルタイプの潜水艇『サブロック』など、いったい何隻池に沈めたことかcoldsweats01

過去記事でお察し頂ける通り
知識不足ながら私も、可動機構華やかなりし頃のキャラクタープラモに
興味を持つ一人ですので
また、動力キット全盛期の楽しいお話をお聞かせ下さいhappy01

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