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2013年12月16日 (月)

冬空サン・アタック

Photo

木枯しに身も凍えた、昨日の曇り空から一転cloud
気温は10度ほどと低いものの、今日の名古屋は冬晴れに恵まれましたsun

日輪の輝きとくればこのお方ということで、ベランダに持ち出したのは
入手ホヤホヤの熱血合金・ダイターン3。
(新品で年末特価50円という破格値は秘密ですcoldsweats01
バンプレスト・スーパーロボット大戦シリーズの一つとしてラインナップされた
ドン・ザウサー率いるメガノイドの間では有名な、正義の無敵鋼人です。


このアイテム、サイズは75mm程度と小さいものの
デフォルメセンスやディテールの再現度はかなりのもので
合金素材の重量感も手伝って、おトク感は非常に大きいです。
さらにごらんの通り、両手や首は可動しますから
こうして日輪の下に置いても、ビシっとポーズがキマるカッコ良さhappy02
33話で見せたギャリソン時田のセリフを当てても、違和感ゼロの見得切りシーンscissors



リアルタイム視聴者だった私にとって
ダイターン3と言えば思い出すのは
例の「サントラLP・白ジャケット事件」ですね。

放送当時、キングレコードからBGM集のLP発売が予定されていたのですが
主題歌音源と画像版権は、老舗コロムビアが取得していた為
キング版の初回発売分はなんと、白一色の簡易ジャケット
(番組タイトルロゴも使用不可だったので、オリジナルに似せた英語ロゴで対応)
コロムビアの版権が切れた頃、改めてキング版ジャケットを制作し
レコード盤はそのままに、ジャケットのみをショップの店頭で引き換える
という
前代未聞の措置でした。

しかしコロムビアもさるもの。老舗の意地を見せます。
自社の画像版権が切れる前に、キング版にぶつける形で
本命版と称するサントラLPをリリースする抜け目の無さ。

ですからダイターンに関しては、本放送時、放送直後の時点で
先行キング、後発コロムビアの形でサントラLPが発売され
共にしのぎを削るという
ファンにしてみれば、実に贅沢な音楽環境だったのです。

同世代のアニメファン諸氏なら、ご記憶がおありのことと思います。

時はまさにガンダム誕生前夜、1978年。
新作アニメのサントラLP発売が、メジャーになりつつある時代でした。
ご他聞にもれず、サントラ集めに夢中だった当時の私にも
行きつけのレコード店があったのですが
懇意にしていた店長によれば
「ジャケットデザインのセンスは、コロムビアよりキングの方が圧倒的に上。
ダイターンにしても、コロムビア版は波乱万丈の顔アップという芸の無さで
コロムビア伝統のダサさがにじみ出てるよなあ」
なんて、まことに辛口の採点でcoldsweats01
当時も今も懐の寒かった私など、この店長の評価をうのみにして
キング版だけしか入手しなかったていたらくでした。

まあ突き詰めれば、先行のキング版が発売された時には
コロムビア版のリリース情報なんて影も形も無かったですし
主題歌がオリジナルかカバーかという部分が、2アイテム
最大のバリュー差でした。
私もすでに、白ジャケットのキング版を入手済みでしたから
BGMは手持ちのキング版LP、主題歌はEPで揃えればいいじゃんと。
昔からBGM好きながら、コンプリートは主義としていなかった私の
きわめてのん気なファン気質と言いましょうかcoldsweats01
もっとも翌年のガンダム初作放送時には、例のサントラ連続発売攻撃を
見事耐え抜いて、折り込みポスターもしっかり入手しましたがhappy01



いつもながらお話がそれまくりで、失礼しましたcoldsweats01
アニメーションの質や社会的地位の変革期と言えた、’70年代後半には
前述のサントラ騒ぎなど、今では考えられない様々なエピソードがありましたよね。
メーカー同士のこんな発売合戦に右往左往した当時の私もまた
時代の証人の一人と言えるのでしょうか。

青空の下でポーズをキメるダイターン合金は、何も語らず
今も変わらぬ勇姿を誇るだけですがhappy01

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