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2013年2月28日 (木)

湖畔の黄昏

Photo_2

極寒のアイルランド沖からやってきた怪獣横丁の新顔・ゴルゴ親子。
最高気温15.6度の暖かさに誘われ、いつもの池へとお散歩です。
さすが海の精霊。どんな土地でも水辺が大好きlovely
のんびりくつろぐカモちゃんたちも、時ならぬ珍客に大喜びhappy02

というわけで。昨日届いた幻の大怪獣ソフビ、M1号製の怪獣ゴルゴ親子ですが
このところのポカポカ陽気を利用して、さっそく外へ連れ出しました。
とはいえ昼前後は予定が詰まっていたので、撮影時刻はごらんの通り
陽もやや傾き気味の午後3時ごろ。
散歩客もけっこういらしていて、池はかっこうの撮影スタジオと化していましたcamera


Photo_3

着ぐるみ怪獣がミニチュアの街を破壊するという
当時の日本以外では珍しい撮影スタイルが採られた
イギリス製作の怪獣映画『怪獣ゴルゴ』(1960年)。
製作はわが国が誇る『ゴジラ』第一作から6年後。
かの『キングコング対ゴジラ』に先駆ける事2年ながら
すでにカラーを先取りし、あれほどの都市破壊スペクタクルを実現させた
ユージン・ローリー監督以下スタッフの偉業には、改めて感服いたします。
まさに”まだ未見の方は幸せ”なほど、目からウロコの大傑作と言えるでしょう。
まー拙ブログの読者には、何をいまさらのお話ですがcoldsweats01

怪獣のフォルムもそのままゴジラタイプゆえ、ご覧の通り二足歩行の恐竜体型。
ゴジラとの外見上の違いは体色や赤い目、巨大な前肢
全身のウロコや、魚の胸ビレ状の耳くらいのものでしょうか。
身長も親ゴルゴは60mと、ゴジラを完全に意識した設定です。
ゴジラよりわずかに大きい理由は、本家イギリスの『007』に『077』で対抗した
イタリアはディック・マロイシリーズみたいな心意気、といった所でしょうかhappy01


Photo_4

人間に奪われた子どもを取り返しに親怪獣が都市に出現するというプロットが
『大巨獣ガッパ』(1967年日活)へと
親子並んで海へと帰る、写真のようなラストカットが
本家ゴジラ映画『ゴジラVSメカゴジラ』(1993年東宝)へと移植されたなんて
話題には事欠かない作品ながら
ゴルゴの単体フォルムについて語る方が非常に少ないのは
やっぱり単独映画一本で埋もれてしまったせいかと、少々寂しくもありますthink

バックショットもご覧の通り、背びれの無いゴジラそのもの。
ソフビはM1号独自のディテール追加がややなされていますが
決して、画面上のフォルムの印象を崩してはいません。


Photo_5

でもこのゴルゴ、最大の特徴はなんといっても
親子の愛情の深さ、子を奪われた怒りの強さでしょうhappy01
血眼で子どもを探し、単身都市へ上陸するとはいえ
熱海で宴会中の温泉旅館を踏み抜き、島田を揺らすだけのガッパに比べ
ゴルゴはいきなり、タワーブリッジやビッグベンをなぎ倒すんですからhappy02
翌日の新聞用の話題づくり、ツボを押さえた観光スポット破壊や
読者の涙を誘う手腕は、ゴルゴの方が一枚上手というhappy01

ですからホラ、感動の再会後はこんなに仲が良さそう。
映画本編では、親とほとんど同フォルムの子ゴルゴですが
このソフビの方が子どもらしくて、なにやら微笑ましい感じもheart04


Photo_8

こんな絡みも楽々なあたりが、腕の発達したゴルゴの良いところ。
ゴジラじゃこうはいきませんsmile
いいですねー肩ぐるまというか腕ぐるまというか。池を見つめる姿も絵になるhappy01

親子怪獣ってこういう風に、両者のちょっとした絡みで
感情表現のバリエーションが非常に増えるので、たいへん重宝しますwink


Photo_7

コッチこそホントの肩ぐるま・・・と言うよりはタカイタカイ?
まーいーや怪獣がそういう言い回しにこだわるわけじゃ無しcoldsweats01
身長20mの子ゴルゴちゃんは楽しいでしょうねー。
目が地上80mの位置にあるわけですからhappy01


Photo_9

こういう感じも絵になるなあ。夕闇迫る湖畔に伸びた親子の長い影。
まさにこんな、晩冬の黄昏時にしか撮れないカットですcamera
ゴルゴ親子は逆光になりますが、あえてシチュエーションを優先させました。

日暮れが寂しいと寄り添う子どもを、優しくあやすお母さん。
よしよし。ガマロンが鳴くから帰~えろnote
夕ご飯はぼうやの好物の、魚肉ソーセージにしようかhappy01

でもそれじゃ、ちょっと寂しすぎるので・・・


Photo_10

海底洞窟への道すがら、たまたま散歩中だったゴジラ親子とハチ合わせ。


あ~らゴジラの奥さん、今日はどちらのスーパーへ?

いえいえゴルゴの奥さん、私は黒目を抜かれたベビーシッターでcoldsweats01
この子の親はゾルゲル島で冬眠中sleepy


ぼうやだんだん暖かくなるから、お母さんももうすぐ目を覚ますよ。
桜の季節が早く来るといいねえhappy01



早くもゴジラ一家になじんだゴルゴ親子。
三寒四温の怪獣横丁にも、春は近いようですhappy01

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