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2012年3月31日 (土)

四代目探索命令

三月も今日で終わり。明日からいよいよ四月ですね
昨年11月、わが家の三代目妹分・シナモンファーを亡くした心の穴も小さくなり
ここらで気分一新、四代目との新生活を始めたい心持ちになってきました。

奇しくも、歴代妹分との出会いを提供してくれたお店のペットコーナーが
先日までの改装工事を終え、昨日から新装オープンしたので
午後からの天気回復を利用して、ひやかしがてらちょっと訪問。
もし目が合う子が居れば、連れて帰っちゃおうなんて勢いで

新装コーナーという事で、土曜日の今日は
小さなお子さんを連れたご家族で、大変なにぎわい。

オープンセールの目玉として、ハムちゃんたちも超特価となっていたので
飛ぶように売れていました。
ただ、いくら安いもの好きの私とはいえ、命に責任を持たねばならない生き物は別。
選定の基準は価格よりも、健康状態や自分との相性ですから
安さに目を奪われることはないものの、ハムちゃんコーナーの子たちはみんな
ケージの隅でおがくずにまみれ、スヤスヤと気持ち良さそうに寝ています。
となると個々の個性が分からないので、ピンと来る子がなかなか居ない。

ハムちゃんのお昼寝タイムに訪れた私も、間が悪かったのかもしれませんが

急いては事を仕損じる。にぎわいが収まった頃に来ればいいかとのんびり構え
お店を見渡せば・・・


Photo

新装記念のイベントとして、フロアで圧倒的な存在感を放っていたのは
珍しい色合いのヤギ?と、世界最大級の巨大ウサギ。
可愛いはずのウサギなのに、あまりの迫力に子どももビックリ


Photo_2

カメラを向けてもまったく動じない、このふてぶてしさは
まさに大怪獣の風格充分。
唯一の違いは着ぐるみじゃなく、実在する巨大生物であること


Photo_7

でかい。しかも腹ばい。リードがくい込む体はビクともしない。
その重量感はガヴァドンA、もしくはウサコ・デラックス
この貫禄でピョンピョン跳ねたら、まずヒザをやられるだろうなあなんて
余計な心配さえしちゃいます


Photo_5 

おそるおそる近づいた女の子も、フサフサした毛並みの手触りにご満悦。
とはいえいくらウサギでも、このサイズじゃ飼えないな
この後、お店スタッフが抱き上げようとしましたが、重すぎてヨロけてました


Photo_6

うって変わってコッチは標準サイズ、30cm程度のペット用。
個性的な顔立ちなどに、固有品種の香りが漂いますね。
お客さんの女の子がこの子に一目惚れしたようで
スタッフがケージから出し、熱心に説明していました。

それにしてもまー、なんてラブリーなんでしょう
決してぬいぐるみじゃなく、これが生まれたままの姿なんですから
ちょっと信じられません
しかもこのお行儀の良さ。どこにも繋がれていないのに微動だにせず
ヒクヒク動くのは耳と鼻だけ、時おりかすかに首をかしげて
黒いつぶらな瞳で、周りに愛嬌を振りまいていました
撮影直後に足元がズルっとスベっていましたが、これがまた可愛いのなんの

こんな子に見つめられたら、誰でも連れ帰りたくなっちゃいますね

こうなってくると、四代目はウサちゃんでもいいかななんて
ちょっと心が傾きますねー
でもハムちゃんも捨てがたいし、モルモットのユルさにも惹かれるしなー。
てな感じでさんざん迷いながら、今後もお店に通いつめ
いずれ新しい子を迎える事になるでしょう。

その時はまた、大々的におひろめしますので
歴代の妹分同様、また可愛がってやって下さい

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コメント

 おはようございます。
昨日はミッドランドスクエアシネマへ行ってきました。
ウサギというと、ウルトラでは超獣のルナチクス位しか・・・。
ティガでは齧歯類はキングマーモット位なので、
失念しているかもしれませんが、
思い浮かびません。

デパートっぽい場所ですので、
「珍獣」表現に笑ってしまいました。

てふてふはべる様 鑑賞作品の印象はいかがでしたか? 
ミッドランドは私も、名古屋駅近辺ではピカデリーと並んで
よく利用する劇場です。
ただ最近の劇場形態に準じ、小スクリーン多数作公開というのが
なんとも物足りませんね
かつての中日シネラマのような、目も眩むような大スクリーンで観た
数々の名作が懐かしいです
ヒッチコックの「めまい」も、初鑑賞はあの大スクリーンで
まさにめまいがしそうでした

どこから見ても可愛らしいウサギなど愛玩動物は
恐怖の存在たる怪獣のモチーフには、ちょっと不向きですね。
私も、挙げて頂いた数匹程度しか思い浮かびません。
加えて「Q」好きの私としては、毛色の変わったところでモングラーあたりが
数えられる程度でしょうか

>「珍獣」表現

おっしゃる通り、私もまったく同じ経緯で
この呼び名を思いつきました。
そりゃデパート風バック=ピグモン=小さな英雄ファーストシーンという連想は
ウルトラファンの基本ですよね

MIYUKI様

お返事のお返事でスミマセン。
観賞作品は、8兄弟以来の擬似地球を舞台にしてまして、
ダンディ4に、真夏さんも加わり、そちらの面では面白かったです。
配役的には良かったです。
CGよりもピアノ線が写りこんでいるのが好きな世代ですので、
アナログ人間には・・・。というのと、スローテンポの私には早い展開
でしたが、昨今の映画はこんな感じなので、若い次の世代の方々
をファンとして獲得するためには、これで良いのかもしれませんね。
でも、M78が舞台でないところは良かったです。

てふてふはべる様 ご返信頂きありがとうございました
ご覧になったのは、ウルトラマンサーガだったんですね。
ファンの間で話題になっていたのは知っていたのですが
春休み公開だったとは。まーもっともなお話ですよね

8兄弟はDVDで鑑賞したのですが、それ以降はなかなか観る機会が無く
たまたま先日、CSで放送していた近作で
ダブルアイスラッガーを装着した最新ウルトラ戦士を、初めて見ました。
お話は途中からでしたが
確かに最近の作品は、昔のウルトラにあった重量感の代わりに
カット割や画面構成にスヒード感が強調されていて
オールドファンにはなかなか、ついて行けないところがあります

でもおっしゃる通り、今の子供にウケているのであれば
それはそれで正解なんでしょうね。
世界観の設定も、昔の作品とは別物と割り切って
思いきり変えてしまったほうが、かえって面白いのかもしれません。
まー私なんかは、初期ウルトラの牧歌的雰囲気が好きなので
自分のブログで追求しているだけで充分ですが

ミッドランドでは今、スターウォーズ・EP1の3D版が公開されているんですね。
あのポッドレースの迫力が、3Dでどこまで増幅されているのか
ちょっと興味あるところです

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