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2012年3月25日 (日)

ムリヤリ三つの記念日

昨年2011年は、ウルトラQ・ウルトラマンの生誕45周年だった上
放送年の1966年と曜日が一致していたので
毎週日曜日の午後7時は、ちょうど45年前の同日時にタイムスリップし
その日の放送エピソードに想いを馳せる、楽しいひと時が持てたのですが
今年はうるう年なので、2月末からは曜日が一日ズレてしまって
残念ながら、楽しみは半減してしまいましたcoldsweats01


とはいえ別に、その事で各エピソードが輝きを失う事など
まったくありませんから
あい変らず日時の近いお話を回想、少ない手持ちのおもちゃを持ち出して
いつもの公園で、おバカ写真など楽しんでおりますcamera

45年前の1967年は、明日26日の日曜日に
ウルトラマン全エピソード中、最高視聴率42.8%(関東ニールセン)を誇ったという
第34話『小さな英雄』が放送されました。

テレスドンにドラコ、怪獣酋長ジェロニモンと、多くの怪獣が登場する豪華版で
イデ隊員の苦悩を通じ、科特隊の存在意義に焦点を当てたドラマも
見ごたえがありましたね。
ウルトラマン世界の諸設定を咀嚼し、縦横に使いこなせる域に達したスタッフの
実相寺的アプローチとはまた別角度のアンチテーゼとして
シリーズ後期の傑作と言えるでしょう。


中でも、クライマックスでドラコの犠牲となり
ウルトラマンに依存するイデ隊員の目を覚まさせた”特別隊員”ピグモンは
本エピソードのテーマとも言える存在として
私たちの心の中に、今も独自の位置を占めています。

第8話『怪獣無法地帯』に於ける活躍しかり
あの小さな珍獣は、人類が甘えや迷いを抱いた時に忽然と現れ
身を挺して正しい道に導く、ある意味ウルトラマンに近い存在なんでしょうね。

そんな気分で資料を見ていたら、この『小さな英雄』のほぼ一年前
1966年の3月27日は、なんとビグモンのルーツデザインと言える
隕石怪獣・ガラモンが初登場した
ウルトラQ第13話『ガラダマ』の放送日でしたhappy02

まー偶然とはいえ、初期ウルトラシリーズのイメージを決定付けたとも言える
名怪獣の登場エピソードが
一年と一日違いで放送されていたというのも
不思議な感慨がありますねー
confident

また、初見が再放送や映像ソフトなどの若いファンの方々には
初放送の季節や日時といった「体感」まではなかなか追体験できませんが
こんな風に放送日を意識することで
両エピソードが、こんな春先の夜に日の目を見ていたという事も
再確認頂け、新発見などがあるかもしれませんねhappy01

なるほどー。『ガラダマ』はともかく、『小さな英雄』の冒頭で登場する
銀座のデパートでは確かに、お客さんもみんな冬っぽい装いですもんねー。
シリーズ後期で制作スケジュールもタイトだったでしょうから
撮影は2月末か、3月アタマ頃だったのかな?

何しろガラモン=ビグモンラインのデザインと言えば
今や老若男女の一般常識。
どんなデフォルメソフビを見せても、ほとんどの方が正解されますhappy01

ことデザインの知名度でコレと肩を並べられる怪獣は
バルタン星人くらいのものぢゃないかと。
名獣の誉れ高いゴメスやペギラも、この点ではガラモンに
一歩譲るところがありますねhappy01


Photo

そんなわけで今日は、コレも名造形と人気の高い
マルサン電動プラモ版のノスタルジックヒーローズ・ガラモンソフビを真ん中に
頭にはピグモン役のブルマァク魂・ミニガラモン
周りには彼らゆかりの面々を配し
午後一時、いつもの公園で記念写真camera


ただ、返す返すも惜しかったのは、今日の空模様。
写真でお分かりの通り、今日のお天気は秒刻みで変わる不安定な状態で
撮影時は空一面の雲。でも手前には、わずかに陽射しが当たっているんですよsun
この直後は見る見る暗くなり、ちょっと雨に降られちゃいましたrain
とはいえその時はまだ、晴れ間の一瞬を狙えた満足感があったのですが・・・

なんと部屋に帰り着いた直後、かき消すように雲が消えちゃって
私の撮影タイミングの方がはるかに悪かった事に愕然coldsweats02
でももう後の祭り。また30分歩いて公園に戻る気力も体力も皆無weep

とはいえこの青空をムダにするのは、あまりにも悔しい。
てなわけでこの状況を逆に利用した、S作戦を決行。
大物ゆえ持ち出せなかった、CCP製のリアルソフビを出動させ
午後三時、いつものベランダで晴天バックに一枚
camera


Photo

うーむまさか、あのグレー空がここまで回復するとは。
やっぱりいいですねえ陽光のライティングは。
リアルソフビゆえか、まるで本物の着ぐるみに見えますlovely

さて皆さん、この御大ヒーローをオファーした理由はもうお分かりですね。
『ガラダマ』『小さな英雄』に続く、三つ目の記念日。
そう。こういう事です。


Photo_3

曜日は違えど日付はピッタリ。
40年前の今日は、私の最も愛するヒーロー
ネヴィラ71の宇宙サイボーグ野郎・スペクトルマンの第63話にして最終話
『さようならスペクトルマン』が放送された日でした。


『さらばウルトラマン』に比べ、知名度では圧倒的に劣るこのエピソードですが
実に味わい深く、全てが収まる所に収まった感のある名編でした。

未だレンタル許可がなされていない為、セルDVDのみでしか見られませんが
機会あれば、押さえておいて損の無い作品と思います。

『深手を負った身を、ネヴィラ遊星に運ぶスペクトルマンの心は
しかし、安らかであった。
人類に英知のある限り、そして何よりも、その心の美しさのある限り
美しい地球は、決して滅び去る事はないだろう。』


大きく手を振る怪獣Gメンのメンバー、そして心を通わせた少年に見送られ
別れを告げるスペクトルマン=蒲生譲二の心を素直に描写した
このエンドナレーションが、また沁みるんですよホントにweep

40年前の今日に最後の対決を終え、母星に帰還したスペクトルマンですが
ブログタイトルにネヴュラを冠する通り、その勇姿は私には永遠です。
雲ひとつ無い晴天の空に、気がつくとあの二重遊星を探してしまう癖は
もはや一生ものですからhappy01

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