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2012年2月14日 (火)

不自然な密室遺体

sign03sign03sign03以下は先ほど私が遭遇した、実話ですsign03sign03sign03


<発見者>
MIYUKI

<発見時刻>
2012年2月14日 21時20分頃

<発見現場>
自宅リビングルームドア前

<発見遺体>
ゴ●ブリ

<遺体状況>
全身うつ伏せ状態で、瞬時に圧死の様子。
かなり大きな重量により、均等に圧力が加えられた模様で
逃走等の時間的余裕も認められず。
(写真参照・・・嫌悪感に配慮し、遺体の位置は子レギオン人形にて再現)


Photo

<発見者の証言>
はい。わたくしはこの部屋に、一人で暮らしている者でございますが
当夜は大変冷えましたので、コーヒーでも飲もうと思い立ち
テレビを見ていた部屋から、リビングと同室のキッチンまで出向いた時
キッチンと共に、リビングの照明も点けたのです。

その時、写真のリビング片隅、グレーのカーペット上に
500円玉大の塊を認め、目を向けたところ
それがゴ●ブリであることが分かりました。
最初はまだ生きているのかと身構えましたが、動かないのでよく見れば
どうやら潰れて、命が無い様子だったので
ひと安心の末、不要な紙に包んで始末しました。



しかしながらその後、一つの疑念が浮かびました。
このゴ●ブリの死因について、最初は私が気づかずに踏んでしまったのかと
軽く考えていたのですが
室内は靴下穿き移動なので、いくらボーッとしている私でも
ゴ●ブリなんてものを踏めば、足裏の気持ち悪い感触で分かりますし
念の為に足の裏側を確認しても、靴下にはそれらしい痕跡は残っていません。
つまりこのゴ●ブリは、私が踏んで潰したものではないのです。

寒い時期ながらゴ●ブリの発生も、キッチン周りなら不思議ではありません。
百歩譲って、人前で寿命が尽きる個体があることも、無いとは言えません。

ただ今回の問題は死そのものではなく、”圧死”という遺体の状態。

この一匹が絶命するほど巨大で、しかも全身均等に圧力を加えた者は
はたして何者だったのか?



<現場検証>
写真では分かりにくいですが、移動前に私が居たテレビの部屋は
写真右奥に見える木目ドアの手前、写真からすれば左手にあります。
つまり私は照明点灯までの間、一度もドアを開閉していないのです。
ですから例えば、私の不可抗力による”殺害”が過去、ドアの向こうで行われ
それを忘れていた私がドアを開け
足で遺体をリビングへ”蹴り込んだ”などの”意識外の移動”は
まず考えられません。


さらに照明スイッチの位置も、写真右端のコーナーラックの上あたりですから
もし点灯前で部屋が暗かったとしても、写真の位置に居るゴ●ブリを踏むには
照明スイッチからわざわざ二、三歩離れる必要があり
意図的に動かなければなりません。


写真のドアの向こうはトイレや浴室、玄関に繋がる廊下ですから
例えば私が外出から帰宅した際、ドアを開け荷物等をリビングへ運び込んだ時
たまたまその下に居たゴ●ブリを潰してしまっていて
それを気づかずにいたという可能性
もありますが
蝶番をご確認頂ければお分かりの通り、このドアは手前に開くタイプ。
廊下側から見れば、奥に開くタイプです。
ゴ●ブリの潰れていた位置はドア板の回転半径上ですから
外から帰ってドアを開け、荷物を運び込んでドアを閉めたとすれば
荷物の位置は写真の右側、ドア板の回転半径外となるはず
ですし
もしゴ●ブリの位置に荷物を置いたとすれば
ドアを閉めた後、わざわざあの狭い位置へ荷物を移動させた事となります。
そんな動きも、無意識に行えるものではない訳です。


私がゴ●ブリの存在に初めて気づいたのは、遺体を見た時ですから
前述のドア開閉、スイッチからの遠回り、荷物の移動などの行動を行い
私がそれを忘れていたとしたら
重大な記憶の欠如として、社会生活に支障をきたしてしまうゆえ
まずありえないという事は、断言できますpunch




前述の通り、私は一人住まいですから
これら現場証拠を積み上げていくと、被害者のゴ●ブリが自ら潰れでもしない限り
犯人は私意外に有り得ない事になります。
でも当の私には、このゴ●ブリを踏み潰した記憶はおろか
体を調べても、不可抗力により潰した痕跡はありません。
犯行時刻は、私が部屋に居る間。
犯行現場は、ドアで仕切られた密室。
ゴ●ブリを圧殺した犯人は煙のように消え失せ
その容疑は不本意にも、私にかかっているわけです。


うーむどうしても解けないミステリー。
この部屋と私の行動のどこかに、謎を解く鍵があるはずですが・・・
とにかく現場百回。近隣の怪獣ソフビに聞き込み捜査と
眠れない夜を過ごしています。
まー頭の体操としてはちょうど手ごろ。
杉下右京さんとまでは行きませんが、ゴ●ブリ氏の成仏の為に
「はい~?」と頭をヒネっておりますthink

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