梅雨間近のラゴン
29日のイベントに向け、すっかりマイブームとなっている古谷敏さんの軌跡
前回のケムール人に続き今回は
ウルトラQ第20話『海底原人ラゴン』(1966年5月15日放送)で
堂々の主役を張った親ラゴンさん。
ケムール人に劣らず、このラゴンも
古谷さん自慢のスリムボディが存分に活かされたスーツアクトでしたね
人間に持ち去られた子どもを追い求め、岩根島をさまよい歩くその姿は
”海より深い母の愛”を地で行く名演技でしたが
いつもあまり固い解析ばっかり書いてても息が詰まるので
今日は運動という事で、ラゴンさんに早朝ウォーキングをご同行頂きました
今朝8時の名古屋は、今にも降り出しそうなどんより空で
急な豪雨に私一人でぬれねずみになるのも寂しいと
女同士、散歩ついでのグチ話も楽しいよと誘ってみたのでした。なーんて
彼女の好きなクラシック曲は、MP3プレーヤーに入っていないので
ウォーキングBGMは、KARAの2ndアルバムで我慢してもらいましたが
でも歩を進めるたび、みるみる怪しくなる雲行きに
たどりついたいつもの池の、白鳥婦人も心配顔
白以外をお召しのところを見た事がないほど
おしゃれに余念の無い白鳥婦人ですから
そりゃー雨にはお困りでしょう
ポツリと来る前になんとか、ウォーキングは終えたものの・・・
11時。空の底が破れたかのように降り出した豪雨。
その時ならぬ雨音に大喜びしたのは、雨が大好きナメちゃん一族
さっそくベランダへとくり出し、濡れるのも構わず大合唱です
(雨は写真にはさほど映っていませんが、怪獣一同に付いた雨粒で
降りの勢いをお察し下さい)
お天気一つで悲喜こもごも。
海底住まいでお天気構わずのラゴンさんながら
岩根島の一件以来、子どもの誘拐には超敏感
わが子に持たせるべく、GPS携帯の購入を考えているのでした
親子ともども、着メロの選曲にはうるさいようですが
気温、空模様とも、一日ごとに表情を変えるこの季節。
うっとうしい梅雨が名古屋に訪れるのも、もう間近です
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