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2011年5月の記事

2011年5月31日 (火)

ケムール黄昏

5/29参加イベントの記事構成を熟考中の状況にありながら
台風一過、強風とともに姿を現した太陽にいてもたってもいられず
部屋を飛び出した、昨日30日の夕方6時。

お供に連れ出したのは、先日の記事よりちょっと箔がついたこのお方happy02


Photo

ほんのりとオレンジに染まったボディと長い影が、晴天の夕方を感じさせますね。
たそがれに立つケムール氏も、健さんばりに男の渋さ爆発happy02
そりゃ500年も生きてりゃ、渋さもMAXですわねとhappy01


でも今宵のケムール氏は、一味違います!


Photo_2

おおっ背中の唐獅子ならぬ
ボディ全面に燦然と輝くのは、件のイベントで頂いた古谷敏さんのサイン!
サイン用ベースとして、参加者のほとんどがウルトラマングッズを持参された中
ケムール人を手にしていたのは私一人という、アウェーな状況でしたcoldsweats01

うーむウルトラマンとしてのイベントだから当たり前かcoldsweats01
もうこうなったら、この日唯一のウルトラQファンとして
古谷さんがケムール氏にサインを刻まれるお姿を
なんとしても目に焼き付けなければと
意を決して差し出しましたっpunch

「おっケムール人だね」と、意外なほど快くコレを手に取られ
サラサラとペンを走らせる古谷さん。

多少ご躊躇されるかもと覚悟していましたが、拍子抜けするほどアッサリとcoldsweats01
やっぱりご自身が演じたキャラクターですから、思いもひとしおなんでしょうねheart04


それにしてもシュールな光景でしたhappy01
古谷さんがウルトラマングッズにサインするのは、言わば当たり前ですから
見慣れた図と言えるのですが
このソフビに「ケ・ム・-・ル・人」と書かれるわけですから
古谷さんにとっては当然でも、私からすればものすごく新鮮happy02
はっ初めて見たっ!あのスペシウムハンドがケムールを持つ姿っhappy02happy02happy02

不思議ですね。同じウルトラQのタイトルでも
ケムール人ご本人(コレもものすごく新鮮な表記ですが)の手によるものだと
それが書かれた瞬間、意識が一気に45年も遡るような感覚があります。
ああコレが「本物」のウルトラQなんだなあと。
書かれた『Q』の、
シッポの”はね”まで愛おしいlovely


こんな感慨を抱くのは、おバカな私くらいのものでしょうねcoldsweats01
で、あまりに嬉しかった上、この絶好のチャンスを逃すまいと
以前お話したケムール走りへの疑問を、古谷さんにぶつけてみました。
なんと古谷さん、身振りつきでお答え下さいましたよhappy02happy02happy02
お答えの中身はまた後日。イベント内容の記事にてお伝えしましょう。
いやーイジワルな私smile

またお宝が一つ増えました。これは貴重な逸品happy01
多くの怪獣ソフビファンの中でも、あの古谷”ウルトラマン”敏さんに
わざわざケムール人としてサインを頂くのは、私を含め少数派かもhappy01

ただ一つ、このケムール写真で惜しかったのは
台風の豪雨で潤んだ道路が、午後からカラリと乾いちゃったので
撮影に手ごろな”水たまり”が見当たらなかった事だけですsad

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2011年5月30日 (月)

手は口ほどにモノを言い

台風2号が接近し、傘も役に立たない暴風雨typhoonの中、昨日参加したイベント
『昭和を彩るお二人の先駆者~ヒーローの共演』。

本来なら、皆さんにご意見をお願いした時のお約束通り
当日の模様をいち早くお伝えする必要があるのですがcoldsweats01
さすが昭和を代表する二大ヒーロー・鉄腕アトムとウルトラマン。
作品にまつわるお話の興味深さは群を抜いており
お二人や参加者とのやりとりも非常に充実していて
失礼ながら、予想が良い方に裏切られてしまいましてhappy02

その為、内容があまりにも盛りだくさんで、短くまとめる自信がありませんcoldsweats01
ですからその内容は、じっくり腰を据えて
これからおいおい、お話していくことにしたいと思います。
ボキャブラリーの乏しいおバカゆえ、どうぞお許し下さいhappy01

長文記事にするか、数回の記事に分けるかなど
今、脳内で構成を練っておりますがcatface
考えがまとまるまで記事がお留守になるのもアレですのでcoldsweats01
まず先に、もう一つのお約束
昨日古谷さんにお渡しした意見書のラストに付け加えた
「ウルトラマンからの宿題」への拙意見を、ご覧頂きたいと思いますhappy01

これは前回、4月17日の古谷氏の講演会後
会場で出された古谷氏からのご質問に対し
私なりに結論づけた「ウルトラマン独自の魅力」です。
ですからこの考えは、お仲間にご意見を呼びかける前に
私の中ではまとまっていました。
あい変らずの浅知恵に加え、いつもの無駄な長文ですがweep
田舎のユルいおバカファンは、ウルトラマンをこう感じたと
受け取って頂ければ幸いですhappy01

なお、皆さんから頂いたご意見との公正を規す為
この文は昨日、古谷さんにお渡しした
ほぼそのままの形で再録してあります。

そのため文中、やや意味不明な表記もあるかもしれませんが
意見集のまとめ的スタンスの表記として、ご了承下さいませ。
睡魔との戦いの末、最後まで読破下さった奇特な方には
またご感想など頂ければ幸いですhappy01

<以下本文>



もう「モノサシ」なのです。
ウルトラマンという作品を本放送で体験してしまった私にとって
その後のヒーロー番組は
「ウルトラマンと較べてここが違う、あそこが違う」と見えてしまう。
他の作品を論じる上で、動かしようのない基準と化してしまっています。
それほどまでに全ての要素がバランスよく、過不足無く機能していて
どこかが少なければ物足りなく、足せば余計という印象をぬぐいきれない。
言ってみれば、ヒーロー番組の一つの黄金率となっているわけです。

ですから私にとって「なぜウルトラマンが好きなのか?」と聞かれることは
いわば、単位の定義を聞かれるようなもの。
「1ミリはなぜ、あの長さなのか?」
というたぐいの質問に、近いような気がします。
何かを語れるのは、それを較べる基準があるからで
基準そのものの定義は、答えられない。
「ウルトラマン」という作品はそれほど、私の中に大きく根付いています。
「好き嫌い」というより、「だってウルトラマンなんですから」
としか、言いようがないわけです(笑)。

本放送世代で「ウルトラマンのどこが好きですか?」と尋ねられた多くの方が
とっさに答えられない、難しい質問と感じるのは
おそらくこの「自分の理想とするヒーロー像、作品像に最も近いから」
という、極めて根源的な感覚を、ウルトラマンに抱くからではないでしょうか。
ですから、どんなに魅力を語っても語り尽くせない。
両手ですくった水が指の間から零れ落ちるように、どこか言い足りない部分を
残してしまうのです。

とはいえ、これではご質問への答えにはほど遠いですから(笑)
4月のイベント以降、この作品が自分の基準となった理由は何だろうと
改めて「ウルトラマン」全39話を再見しました。
それは非常に楽しい時間であり、また全話を通して見たことで
本放送時、再放送時とはまた異なる、少し離れた見方が出来ました。
それはそのまま自分が「ヒーロー作品に求めるもの」を再確認する作業でも
あったような気がします。

さて。この意見集で他の方も書かれていたように
「ウルトラマン」には、この作品にしかない明るさや未来への希望などが
溢れています。
それは人類や科学文明へのストレートな信頼に裏打ちされた
寓話的な理想世界と考えることもできますが
それはまぎれもなく、輝く瞳で未来を見つめた放送当時の子ども達の目であり
そんな明るい未来を子ども達に託した、制作陣の眼差しにも他なリません。
現在の目から見ればファンタジックに過ぎるような世界観も、意図的なものであり
「ヒーローの形をした光」という、初作のウルトラマンのみが持ちえた印象を
かろうじて保つことのできた、希有な例と思います。

この印象はなぜ、古谷氏が演じられたウルトラマンのみに
持つことが出来たのでしょうか。
後続のウルトラシリーズにはさほど明るくない私ですが
ウルトラマンとの比較の意味で、セブン以降の後続作品を何本か再見した所
一つ、古谷ウルトラマンのみにしか無い特徴を発見できました。

それは一言で言えば
「敵に拳を向けないヒーロー」とでも言うべきものです。
ウルトラマンの基本設定は「光の国の警官」ですから、怪獣や侵略者に対する
立場も「殺戮」「殲滅」ではなく「和解」であると。
怪獣なら軽く諭して、おとなしく居場所に戻ってもらい
知的宇宙人には同じ宇宙生物同士、暴力ではなく説得で和解を目指す。
ウルトラマンのアクションは一見
「肉弾戦」「怪獣プロレス」的印象を与えますが、よくよく見れば
相手との対立構造、そしてその演出意図を理解した古谷氏のスーツアクトは
実にきめ細やかに、初期設定たる「宇宙の秩序」たるウルトラマンの姿を
体現しているのです。

その印象を与えるのは、古谷氏ご本人もお話されていた
「ウルトラマンは握りこぶしでファイティングポーズをとらない」という姿勢。
確かに、画面中心で両手を握ったファイティングポーズが完全に確認できるのは
全39話中、第4話に於けるラゴン戦のただ一度だけで、他の話数はあの独特な
「腰溜めで両手を開き、敵の出方を待つ」ポーズでほぼ統一されています。
しかもウルトラマンの格闘スタイルは、相手の体躯を堂々と受けて立つ
がっぷり四つ組みと、言わばみね打ち的なチョップが非常に多く
敵に大きな打撃を与えるパンチを、ほとんど放たない。
第9話のガボラ、第27話のゴモラなど、逃亡により都市に甚大な被害を与える
可能性が考えられる相手にだけ、その鉄拳をふるうのみです。

第11話のギャンゴ、第34話のスカイドンなどにもパンチは打ちこんでいますが
これはいわゆる演出の遊びや遊戯的アクションであり
シリアスな格闘という意図とは外れているので、同一には語れない気がします。
(ザラブ星人やダダなど、ウルトラマンの手元が相手の背中に隠れて
正式にパンチと確認できない例は除きます)

かようにウルトラマンには、「光の国の警官」たる基本設定が
アクション面においても徹底しているわけです。
後続作品として確認した「ウルトラセブン」と「帰ってきたウルトラマン」の
ファイティングポーズについては、別のお話なので特に語りませんが
もしご存知であれば、私の感じた印象がお分かり頂けると思います。

「最初から、相手に威嚇の意図を与える拳を向けず
なるべく先制攻撃を控えて敵の出方を待ち、堂々と四つに組んで
しかもチョップ技で、相手へのダメージを最小限にとどめる」

子どもの頃には見えていなかった、古谷ウルトラマンだけが持つこのスタイル。
後年、ファンの間で話題になった
「ウルトラマンはなぜ、変身直後にスペシウム光線を放たないのか?」
という疑問も、この格闘スタイルを理解すれば、こんな風に解釈できます。

「宇宙の秩序たるウルトラマンは、決して殺生は望んでいない。
変身時間のリミットまで和解を努力して、それでも相手が改心しない場合のみ
仕方なく鎮魂の思いと共に、銀光の鉄槌を下すのだ」と。

こうして見ると、さながら古谷氏が演じたウルトラマン像は
東宝映画「椿三十郎」(1962年 黒澤明監督)における
入江たか子さんのセリフにあったような
「本当に良い刀は、鞘に入っているもの」を地で行くような存在ですね。
無闇に抜き身を見せず、必要な時にしか刀を抜かないのが誠の強さという。

スペシウム光線発射タイムの問題に関しては
後年、制作スタッフにより色々な裏話が語られていますが
物心ついた後、改めてウルトラマンを見た私には、そんな風に映りました。
39話も制作された中で、格闘コンセプトがここまで守られた例は非常に珍しく
こうした基本設定を、物語の隅々にまで浸透させた制作陣と
それを理解し演技に反映させた、古谷氏はじめスーツアクター諸氏の功績も
ウルトラマンという作品に、大きく貢献していると思います。

思えば。
ウルトラマンが仮の姿・ハヤタ隊員として籍を置く事になった科学特捜隊も
怪獣や宇宙からの脅威に関しては、無用な対立や殺生を避け
第2話のバルタン星人への対処のように、常に和解の姿勢を貫いてきました。
そういう意味で、ウルトラマンと科学特捜隊の基本理念は極めて近く
光の国と地球というベースの違いはあれど
共に他者との和解、ひいては宇宙の秩序を目指して活動する仲間で
あったわけです。

確かにそれは物語の中での絵空事、理想の世界かもしれません。
しかし。どんな相手とも相互理解を目指す姿勢は必要という事や
たとえ種族は違っても、宇宙平和という目的に際しては手を携えられる事。
ウルトラマンという作品にキャスト・スタッフが込めたそんな理想は
古谷氏演じるファイティングポーズ、決して拳を作らない手にも
滲み出ていると思うのです。

ウルトラマンは後年、シリーズ中の別作品で何度も客演しましたが
子どもながらに違和感を禁じえなかった理由の一端は
古谷氏以外のスーツアクターが演じていた以上に
両手に構えた握りこぶしにあったのかもしれないと、今は思います。
ギリリと拳を鳴らし、相手を威嚇し続けるウルトラマンは
私にとって永遠に、別人と映るのかもしれませんね。

物心もつかない幼児期に「ウルトラマン」を初見した私にも
この願いにも近い、作品に込めたキャスト・スタッフの思いの片鱗は
おぼろげながら、きっと伝わっていたのだと思います。
そうでなければ、初放送から45年もの長い間
ヒーロー作品の黄金率として、君臨し続けるわけがありません。

私にとってウルトラマンという作品は、「優しさに満ちた、本当に良い刀」
に会えた、週に一度の至福の時間といったところでしょうか。

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2011年5月29日 (日)

ウルトラ作戦成功速報

Photo

この一枚ほど、今日のイベント成功を雄弁に語る写真はないでしょうcamera
前回の記事で完成をお知らせした、『ウルトラマンからの宿題』への意見書。
ご意見頂いた皆さんにお約束さしあげた通り
本日無事、古谷”ウルトラマン”敏さんにお届けしましたhappy01

コレはイベント中盤、質問タイムにお渡ししたのですが
写真に映る満面の笑みの通り
古谷さんは大変喜ばれ、必ずお読み頂けるようお約束下さいました。

ご丁寧にも、こんな受け取り記念の写真ポーズまで決めて頂けてhappy02
あのスペシウム光線を放った両手が、皆さんからのご意見を持っているhappy02happy02

4月の来名イベント時、自ら参加者にご質問されたように
古谷さんご自身も、ウルトラマンに対するファンの気持ちは
もっとも気になるところだったのでしょう。
やっぱり、お仲間の皆さんにご意見を呼びかけてよかった。
改めて、識者各位に感謝するばかりですhappy01


嬉しい場面が多すぎて考えがまとまらず、きっと長文になっちゃうので
今日の模様は、すぐにはとてもお話できません。
ですからその顛末は後日。今日はまず速報、取りまとめ役の責務として
皆さんからのご意見が無事、ウルトラマンご本人に届いた旨をお伝えしました。


お渡しした折、意見書をしっかり両手で受け取って下さり
私のような者の目をまっすぐ見られて、深くお礼下さった古谷氏。
この時頂いた『ありがとうございます』というお言葉を
そのまま「ウルトラマンからのお礼」として、皆さんにお伝え致します。

でも思いました。会場に流れるこの素直な空気こそ
あの初作『ウルトラマン』の世界観そのものだなあ、なんて。
これなんですよ。私がウルトラマンにもっとも心惹かれる理由は。
当時の多くの関係者と同じく、古谷さん自身が醸し出す空気もまた
ウルトラマンという物語独自のカラーに、大きく貢献していたんですねhappy01

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2011年5月28日 (土)

超大作完成

Photo

先日の拙記事「ウルトラマンからの宿題」
たくさんのご意見コメントを頂き、ありがとうございましたhappy01


頂いたご意見はブログ・mixi含め、合計8通。
いやーこんなに集まるとは思いもよらずhappy02
今朝の締め切り後にさっそく集計し、つたない拙文も添えて
想像以上に豪華な意見書となりました。ずーっとやってて先ほど完成sweat01
表紙・あいさつ文を含め、総計15ページの超大作ですっshine
皆様のご協力に、改めて感謝の雨あられ。
責任を持って、古谷さんにお渡しいたしますっhappy01


ご意見は、うんうんと頷けるものや目からウロコのものなど
いずれ劣らぬウルトラマン愛(あえてウルトラ愛とは書きませんがcoldsweats01)に
溢れた、力のこもったものばかり。

その力作に刺激され、書き始めた拙意見もいきおい長文となっちゃいまして
今日一日はもう、終日ドップリのウルトラデーheart04
外は雨でも楽しい楽しいhappy01

いよいよ明日はイベント当日。
台風の接近が心配ですが、なにとぞ影響の無いよう祈りながら
お肌のコンディションを考えて、今夜は早めに寝ます。
おっと。手の爪のお手入れも忘れずにdelicious

本番が予定通り開催されれば
その様子はおいおい、記事にてお伝えしますので
なにとぞお待ち下さい
happy01

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2011年5月26日 (木)

ユルい誘拐魔

前回の清水マリさん関連グッズに続き
新たにわが家へ届いたのは、われらの古谷敏氏が演じる
液体未来宇宙生物・ケムール人のM1号製ソフビ(紛らわしいですがcoldsweats01
人着スチールなどからイメージされるケムール人スーツのカラーリングに
比較的近そうな第三期が、運良く手に入りましたhappy01
あい変らずのネットオークション、相場価格での入手ですmoneybag


Photo

以前なら、ショップでもけっこう見かけていたアイテムですから
最近のように微妙に品薄になるとは思いもよらず、ノーマークだったんです。
第一期発売当時・1990年ごろも何度か手に取ったまま
記憶の隅に追いやっていました。
もっともその頃の印象は「頭が大きいなあ」「足が古谷さんみたいに長くないし」
なんてまったくピント外れ、今思えば恥ずかしいものでcoldsweats01

当時の私は、ボークス・海洋堂のキャストキットやビリケンのソフビキットなど
劇中のイメージに近いリアルディテール・リアルプロポーションを正解と考えていて
マルブルタイプソフビのコンセプトを理解できなかったんですね。

ケムール人は私の中でも、とりわけ思い入れの強かったキャラクターだけに
なかなか妥協し辛く、決定的なリアル版の登場を待ちわびておりました。

ところが2000年、バンダイからリリースされた
劇中そのままのウルトラ怪獣シリーズ・ケムール人ソフビを見た途端
「あれっ?せっかく待望のリアルソフビが出たのに、なんとなくこのバンダイ版よりも
むしろ苦手だったM1号版の方が、今の好みに合ってそうな気が」
なんて、嗜好が昔と微妙に変わっていましてcoldsweats01

どうやら突き詰めすぎたリアルフィギュアに、飽きが来たような感覚なんです。
で、幼さと感じていたマルブルソフビのデフォルメタッチを
と感じるようになって来たんですね。
今思えばつくづく、若輩者だったなとcoldsweats01

で、その後は坂を転げ落ちるように、ユルソフビを追い求める毎日というcoldsweats01
まー怪獣と同じく、フィギュアテイストの好みも人それぞれですから
こんなおバカな経緯を辿るのは、私ぐらいのものでしょうけどhappy01


ですからこのM1号版ケムール人は
私の怪獣ソフビタッチの好みが変わっていく過渡期に出会い
入手チャンスは何度もあったのに、いつの間にか店頭から消えていた
微妙な一体だったのです。


手元の資料によれば、2000年にバンダイ版が発売される二年前
1998年の段階で
M1号版は、今回入手の第三期のみが販売されていたようですから
やはり絶対的な店頭在庫も少なく、流通の表舞台からは徐々に
姿を消しつつあったのでしょう。

ショップで見なくなったという前述の印象は、そういう事情からだったと。
もっともカネゴン、ガラモンクラスのメジャー怪獣ならともかく
相手は世代人のみぞ知る、ケムール人ですからねー。
そりゃしょうがないことでしょうけどcoldsweats01


そんな経緯もあって、各メーカーがこぞって立体化するペギラやパゴスなどは
けっこう積極的にユルユルソフビを集めていたにも関わらず
ケムール人ソフビの好みだけはリアル・レトロの間を揺れ動いていたので
収集ラインナップから、エアポケットのように抜け落ちていて
考えてみれば、一つも持ってなかったアイテムだったんですよ。
でも近く、古谷さんにもお会いできる事だし
わが家に手ごろなケムールちゃんが居ないのは、なんとなく後ろめたいとcoldsweats01
そういう理由から、今回の入手に踏み切ったようなわけです。
もっとも、ネットでは比較的見かける品なので
価格も高騰せず、踏み切るなんて気合を入れる
ほどの散財もありませんでしたがmoneybag

でもいざ手にとって見れば、コレがまたかわいいかわいいhappy02
大きな頭や左右段違いのクリクリ目、短い手足など
着ぐるみと違うというだけの理由で
なんで今まで、このかわいさから目を逸らしていたんだろうとcoldsweats01

いやーまさかこの齢になって、ケムール人に心をわしづかみにされるとは。
ユルソフビの底知れぬ魅力に、敬服せずにはいられませんhappy01


Photo

二体揃い踏みの「Q」古谷スーツ怪獣に対峙する
ご存知・星川航空のウルトラエースこと万城目淳。

劇中ではありえなかった豪華な顔ぶれながら
これら思いっきりレトロテイストのソフビたちが
メーカーこそ違え、三体全て新規造形とは。

リアルフォルムの追求こそフィギュア造形の最先端と
誰もが信じて疑わなかった’80年代初頭、後にこんな時代が訪れるとは
いったい誰が予想できたでしょう。
歴史は繰り返すという言葉は、こういう場合にも当てはまるんでしょうかsmile

このケムール入手の際にも、ちょっとしたエピソードがあったんですが
それはまた、別の機会にお話できるでしょう。
あまりにかわいいので日が暮れたら、名古屋都心の大観覧車の前へ連れ出し
写真の一枚でも撮ってやろうかなどと、ひそかに企んでおりますhappy01

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2011年5月24日 (火)

嬉しさは十万馬力

いよいよ今週末に迫った世紀のイベント
名古屋で行われる、ウルトラマンと鉄腕アトムの共演。

ネタがいいかげんしつこいですが、マイブームなのでお許しをcoldsweats01

このイベントに備え、古谷敏さん関連に傾いている「ネヴュラ」ですが
今日は当日のもう一方の雄・清水マリさんが演じられた
「ネヴュラ」唯一の、鉄腕アトム関連グッズです。

とはいえ先日、久々のネットオークションで落札した世界で一つの逸品。
今日届いたばかり、開封したてでまだ湯気が出てますhappy01

もちろん価格も、貧乏な私が落とせるくらい超良心的でしたmoneybag

Photo

市販の木箱風ベースに、マクドナルドの景品アトム・ウランちゃんと
最近復刻された、明治鉄腕アトムマーブルチョコの空ケースを配置。
さらにバックには、昭和40年に光文社から発行された雑誌「鉄腕アトム」裏表紙
マーブルチョコ広告のコピーが掲げられている、凝った作りです。
広告にチラリと写った上原ゆかりちゃんの姿も懐かしい
こだわりタップリのコレクションディスプレイhappy02


現物を見た瞬間から驚きでeye
ハンドメイドながら、アイテム選択やディスプレイの配置バランスなど
なかなか素人離れしたセンスと唸っていたら・・・

それもそのはず、添えられた自筆のご挨拶状によれば
出品者さんはかつて手塚先生に憧れ、漫画家を夢見られた方だそうで
それなら、空間把握の卓越したセンスも頷けます。

非常にご丁寧な対応からも、ご本人の誠実なお人柄が窺えました。

さらに驚いたのが、写真右にある手塚先生直筆サインのコピー。
’71年のサイン会のものだそうで、出品者さんの宝物との事です。

そりゃ当然でしょうね。なんたって漫画の神様自筆の自画像付きですからhappy01
憧れの人からの、自分だけへの一筆というのは
お金には決して替えられない、最高の宝物ですもんね。
ちなみに私の宝物は、山﨑”念仏の鉄”努大先生からの手紙ですheart04


この手塚先生の色紙コピーと、ディスプレイ用の透明アクリルカバーは
出品商品に含まれていなかった、いわばサプライズプレゼント
私も梱包を解いて、予想外のオマケにビックリhappy02
出品者さんのご配慮に感謝して
メールで失礼ながら、丁重にお礼の意を伝えさせて頂きました。

ネットオークション歴は浅いながら、出品者と落札者はビジネスライクな
業務的やりとりのみで、それにやや寂しさを感じていたので
こういう出品者さんの、心のこもった品や誠実な応対に
正直、ちょっと感激してしまった私。
いやーオークションと言えど人間同士のおつき合いですから
こんな風に、体温を感じられるお取引もあるんだなとhappy01


鉄人やエイトマンに較べ、アトムにはちょっとうとかった私なので
手持ちの関係グッズもゼロでしたが、入札してみてよかったhappy01
今回のような良い出会いとともに、思い入れいっぱいの逸品が入手できました。
末永く愛蔵できるグッズって結局
関わった人の顔が見える、こういうモノなんでしょうね。うまく言えませんがcoldsweats01
やっぱり私にはグッズそのものより
入手エピソードやモノから滲み出るオーナーの人柄に、想いが強いようです。

そうでなきゃ楽しくないでしょ。モノ集めってhappy01


Photo_2

ファーちゃん、そのウランちゃんはマックのおもちゃだってばgawk
それを選んで置いた人の想いを感じてくれなくちゃcoldsweats01

2011年5月23日 (月)

メタゴス五月雨

Photo

昨日に続き、今日も名古屋は朝から雨rain
初夏の蒸し暑さは一段落し、肌寒さが戻ってきました。


Photo_2

雨雲による部屋の薄暗さに、わが家はすっかり昭和の雰囲気。
懐かしグッズをかき集めて、レトロな気分を味わいましたsmile
ファーちゃんそのマガジンは、大伴昌司先生の特集ムックだよhappy01

それにしても雨の湿気で頭は爆発、髪がちっともまとまりませんweep
こういう日は困りますよね。全国の女性の皆さんcrying


Photo_3 
そうそう今日はこんな頭って怪獣か私はpout 言うと思ったけどgawk
(昔のマガジンにはよくありましたよね。こういうオリジナル怪獣特集happy01

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2011年5月22日 (日)

梅雨間近のラゴン

29日のイベントに向け、すっかりマイブームとなっている古谷敏さんの軌跡lovely
前回のケムール人に続き今回は
ウルトラQ第20話『海底原人ラゴン』(1966年5月15日放送)で
堂々の主役を張った親ラゴンさん。

ケムール人に劣らず、このラゴンも
古谷さん自慢のスリムボディが存分に活かされたスーツアクトでしたねhappy01

人間に持ち去られた子どもを追い求め、岩根島をさまよい歩くその姿は
”海より深い母の愛”を地で行く名演技でしたが
いつもあまり固い解析ばっかり書いてても息が詰まるのでcoldsweats01
今日は運動という事で、ラゴンさんに早朝ウォーキングをご同行頂きましたrun

今朝8時の名古屋は、今にも降り出しそうなどんより空でcloud
急な豪雨に私一人でぬれねずみになるのも寂しいと
女同士、散歩ついでのグチ話も楽しいよと誘ってみたのでした。なーんてhappy01
彼女の好きなクラシック曲は、MP3プレーヤーに入っていないので
ウォーキングBGMは、KARAの2ndアルバムで我慢してもらいましたがcoldsweats01


でも歩を進めるたび、みるみる怪しくなる雲行きに
たどりついたいつもの池の、白鳥婦人も心配顔sad


Photo

白以外をお召しのところを見た事がないほど
おしゃれに余念の無い白鳥婦人ですからhappy01
そりゃー雨にはお困りでしょうrain

ポツリと来る前になんとか、ウォーキングは終えたものの・・・


Photo_2

11時。空の底が破れたかのように降り出した豪雨。
その時ならぬ雨音に大喜びしたのは、雨が大好きナメちゃん一族happy01
さっそくベランダへとくり出し、濡れるのも構わず大合唱ですnote
(雨は写真にはさほど映っていませんが、怪獣一同に付いた雨粒で
降りの勢いをお察し下さいrain

お天気一つで悲喜こもごも。
海底住まいでお天気構わずのラゴンさんながら
岩根島の一件以来、子どもの誘拐には超敏感shock
わが子に持たせるべく、GPS携帯の購入を考えているのでしたmobilephone
親子ともども、着メロの選曲にはうるさいようですがhappy01


気温、空模様とも、一日ごとに表情を変えるこの季節。
うっとうしい梅雨が名古屋に訪れるのも、もう間近です
rain

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2011年5月21日 (土)

2020年の謎

そういえば。
4月17日、古谷敏さんの講演会にお邪魔した際
ぜひご本人にお尋ねしようと考えていたものの
会場がそういう空気じゃなかったので、つい聞き逃してしまった質問がありました。
古谷さんがウルトラマンを演じるきっかけとなった
ウルトラQ第19話『2020年の挑戦』に登場する
ケムール人についてです。


今、ちょっと資料を見ているんですが
このエピソードの本放送は、1966年の5月8日。

45年前のゴールデンウィーク(当時、そう呼ばれていたかは不明ながら)直後
ちょうど今のような、気持ち良い季節に放送されていたんですねえhappy01
まー別に、今日がケムール関係の記念日というわけでもありませんがcoldsweats01
古谷さんとの再会も近いことだし
ちょっと、’66年初夏の夜を震撼させた怪奇譚に
思いを馳せてみましょうか。

画面をネガポジ反転させてお読み下さいhappy01

ファンならずとも世代人なら、同窓会の三次会あたりで話題になりそうな
子ども時代の「怖かったウルトラQエピソード」で
『悪魔ッ子』と一、二を争うであろう、『2020年の挑戦』。
ご存知、全国の幼児に水たまり恐怖症を植え付けた罪な一篇として
今も私のトラウマ作品部門に、燦然と輝いていますhappy01


Photo

ま、百戦錬磨の「ネヴュラ」読者の皆さんに
今さらストーリーをお話しても仕方が無いので
今回は、番組開始14分34秒後に満を持してご登場される
2020年のアベベことrun ケムール氏について、つらつらとお話してみようかと。


上の一枚は昨日、いつもの公園に
タイムスリップグリコのおまけを持ち出して撮った、お手軽写真ですがcamera
書き添えた数々のキーワード通り
シリーズ屈指の怪しさとSFイメージに溢れている割には
「誘拐怪人」なんて、人さらいの変質者みたいな肩書きがついちゃって
ちょっとかわいそうなケムール先生。

Qを代表する名キャラクターですから、ここはもうちょっとカッコ良く
呼んであげたいところですがhappy01

さる研究書に於ける、飯島敏宏監督へのインタビューによれば
このエピソードは傑作海外SFドラマ、トワイライトゾーンの雰囲気を
意識されていたそうです。
また氏は、かの円谷英二監督にも
「液体人間」みたいなのを作れないかと言われたそうで
なるほどそのイメージも、本編各部のビジュアルに表れていますね。

でもその液体ビジュアルの設定は、イメージソースになったであろう
望まぬ核の犠牲者という「美女と液体人間」のリアルな悲しさより
はるかに空想的で、
ケムール人の意志力で運動できる消去エネルギー源という
実にハイブリッドなものhappy02

件の「美女と液体人間」で確立された液体演出のノウハウが
円谷監督の自信となって、新たな可能性・バリエーションを探っていたんでしょう。


事実、可燃性という新設定が追加されたその液体は
「美女と~」ではついに成しえなかった
タバコの火で実際に素材が発火するというワンカット演出
まで
可能としていますし。
見過ごされそうなこういう小さな所にも、常に特撮の先駆者たらんとする
円谷魂が見受けられて、誠に嬉しい限りです。
つくづく、幼児期にこういう作品と出会えた幸運に感謝するばかりでhappy02


Photo_2

飯島監督によると、ケムール人の頭は
当初「頭蓋骨ごと鼓動する設定だった」そうですね。
どろどろしたものが地球に来たことで皮膚が固くなって
ああいう形になったそうなんですよeye
つまりケムール人の存在自体が、例の液体電送システムに準じた形態と
考えられていたわけですhappy02


地球人のボディへ、自らの生命を移植できる科学力を持った
500歳のゲル状宇宙人!

なんとハードなSF設定!聞いてみないと分からないものですねーcoldsweats01

頭蓋骨ごと鼓動するってことは、そのビジュアルは
たとえば第7話『SOS富士山』に登場した、岩石怪獣ゴルゴスの
岩に囲まれ発光しながら鼓動する心臓部、みたいな感じになるんでしょうか。

まーグロテスクなイメージshock もしそのイメージ通り作られていたら
そりゃもう幽体リリーを抜いて、トラウマ一位の座獲得は間違いないでしょう。
作中のケムールヘッドだって充分不気味なのに
頭が心臓みたいに脈動するなんてshock


その「鼓動する頭蓋骨」という設定には、飯島監督なりの理由があって。
監督は子どもの頃、ある本で
「脳というのは頭蓋骨が抑えてなければ無限に大きくなる」なんて記述を読まれ
それなら宇宙人の脳は・・・という風に、発想が広がっていったそうなんですね。
常にSF設定の考案に積極的だった、飯島監督らしいエピソードです。
私も昔、何かの本でそんな記述を読んだことがあります。
要は「頭蓋骨は脳みその拘束具」なんですよね。
うーむエヴァの原点もここにあったのか。まーそれは置いといてhappy01


Photo_3

で、出来上がった脚本に於けるケムール人は
「表情のない人工皮膚の顔」とあったそうです。
それを受けたデザイナー・成田亨氏の卓越したイマジネーションによって
考えられたそのヘッドデザインは、氏も会心の出来と語っていたそうで
逆に一切の虚飾を廃したボディデザインと見事な対比を生み
後年まで語り継がれる、名宇宙人像となったわけですね。

ところでケムール人の頭って「どこから見ても正面」に見えるように
デザインされたそうですね。
目が三方向を同時に向いてるでしょ?アレは三つの顔が一つになっているという
意味だそうで、あの目が光って動くんですからソリャ怖いshock

地の底から響くような例の嗤い声も、人智を超えた宇宙生物の感情を思わせて
不気味の一言coldsweats01

余談ながらバルタン星人然り、宇宙人ってなんで笑うんでしょうねhappy01
サタンの爪やブラックデビルの昔から、確かに不敵に笑うのが敵役の定番ですが
なにも宇宙人まで、宣広社や大映テレビ部のマネをしなくてもいいのにとhappy01
でも東映の甲賀幻妖斉やピープロのゴアの高笑いは見事にハマってましたから
やっぱり敵はヒーローを前に笑うのが、礼儀というものなんでしょうねhappy01
「快傑ズバット」あたりになると、もはや敵味方とも
大声で笑った者勝ち勝負みたいになってますがhappy01


いつもの脱線から、お話を立て直してcoldsweats01
ケムール人の人間離れした(宇宙人ですから当たり前ですがhappy01
極限までスリムなボディラインという、成田デザインの要求を実現させる為に
不可欠だったのが、これも極限まで細身の役者さん。
そこで白羽の矢が立ったのが古谷さんだったことは、皆さんももうご存知でしょう。
あのケムール人の好演が、その後のラゴンや
稀代のヒーロー・ウルトラマンへの大抜擢へと繋がっていったのですから
ケムール人はまさに、古谷スーツアクトの原点とも言えるわけです。



ここでお話は冒頭の「出来なかった古谷さんへの質問」へと戻るんですが。
実は私が古谷さんご本人にお尋ねしたかったのは
このケムール人の『演技プラン』についてなんですhappy01


たとえば有名な、パトカーの前を走り抜けるケムール人のカット。
そしてその直前、三段跳びさながらの走行フォーム。



この「ケムール走り」は、本放送翌日から
近所の子どもの間で大流行runrunrun もちろん私もマネしまくりでcoldsweats01
ちなみに一番上手かったのは、
今京都で頑張っている幼馴染のO君
彼の走りは絶品でしたhappy01

飯島監督によればこの一連は

「高速道路をケムール人が逃げていく」というト書きに基づいて
演出されたそうですが
高速道路が一般道に変わるなど、現場の事情で改変された部分はともかく

肝心の「一歩の歩幅が異常に広い」あのジャンプするような走り方は
いったい誰の考案、アクション指導によるものだったのかと。


「ゆっくり動くんだけど、ビュンビュン走んなきゃいけない」というイメージが
飯島監督の脳内にはあったようなので
たぶん監督の演技指導も一要因とは思いますが
それを撮影現場でただちに形にするには、演技者にもそれ相応のセンスが必要で
その為には、ただはいはいと演技指導に従うだけではなく、役に対する演技プラン

言わば古谷氏なりの「ケムール人観」があったと思いたいわけです。

撮影というものを実際に体験された方はお分かりと思いますが

演技者自身が脳内で考える「普通の動き」と
視聴者が納得できる「見栄えの良い動き」って、別物なんですよ。

人間って本人が考える以上に、癖のある地味な動きをしているものなんです。
だからアクション映画には見栄えを知り尽くした「擬闘師」が不可欠なわけで。


かつての日活アクション映画などを見ていて
画面内で役者が普通に動いていてもカッコ良さを感じるのは
役者全員が「見栄えを意識した動き」を心がけていたからです。
たとえば宍戸錠氏の「太陽を見上げ、眩しさに手をかざす」ポーズのキレなどは
絶品なんですが、ああいう演技は監督らの指導に加え
動きに対する本人のセンス・演技プランを意識できる事が必要な訳です。
「自分の動きを客観視できる能力」と言ってもいいでしょう。

不勉強なので確証は無いのですが、発表されている文献などを読む限り
古谷さんは、ケムール人がスーツアクト初体験だったとお見受けしています。
その前に他作品で、顔出しの演技経験があったとはいえ
「500歳の宇宙人」という前例の無いキャラクターを
どうやってあれほど、個性的に作り上げていったのか。
そこに古谷氏なりの思い入れ、演技プランはあったのかどうか?

その点を、ご本人にお尋ねしたかったわけですねhappy01

そりゃ後に、その40倍の年齢のキャラクターを演じることになるわけですからhappy01
古谷氏としては、最適のウォーミングアップだったと思いますがhappy01happy01
今月29日の講演会で、もし機会があったら
今度はぜひ物怖じせず、その『2020年の謎』をお尋ねしたいと思います。note


でもそんなこと、すでに古谷さんの自著『ウルトラマンになった男』に
書かれているのかな?それとも他文献やネット発表で衆知の事実?

ひょっとして私、ものすごくズレてます?
もしそうなら、質問するのは失礼だから
先に勉強しておかなきゃcoldsweats01
あい変らず、恥ばっかりかいてますね私はcoldsweats01coldsweats01

4月17日の講演会で
今夏発売の「ウルトラQ」カラー版DVD発売についてのファンの質問に

「ケムール人の本当の体色は、僕と監督ぐらいしか知らないんだよ」
なんて笑っていた古谷さんですから

ケムール演技についてなら、おバカな私の疑問にも
きっとお答え頂けるでしょうhappy01happy01
happy01

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2011年5月18日 (水)

ネヴュラ空軍出撃せよ

Photo

今日も晴天sun 夏日に恵まれた名古屋の午後三時。
のどかに初夏を満喫する人々で賑わういつもの公園で
ふと目を落とした木陰では
・・・

Photo_2

気持ちよく午睡を楽しむ美女に迫る、異形の巨影!
あっ恐怖の大怪獣、学名ナゴヤトカゲスだっshock(ベタな命名ですがcoldsweats01
(グッスリ寝てらっしゃったので、起こして撮影許可を頂くのがはばかられ
失礼ながら無許可撮影の目線処理でcoldsweats01


Photo_3 

どうやら彼女のペットみたいですね。よく見ればかわいいお顔happy01
でも全長は1メートルにも迫るビッグサイズで、ちょっとビックリcoldsweats01
(コチラもトカゲさんのプライバシーに配慮して、一応目線処理coldsweats01

トカゲまで散歩させているとは、なんて平和な公園なんだっhappy02
緊急出動!新規発足のネヴュラ空軍!
この平和を守るため、装備のテストも兼ねて公園をパトロールだっ!


Photo_4

第一部隊・フライングボート。コードネーム『飛船』。
一機しか無いのに7号機のエンブレムが見栄っ張りhappy01
機首の雰囲気がなんとなく、スティングレーや流星号を彷彿とさせて
なにやら懐かしいブリキ製超兵器ですっ!

カタカタというフリクション音も勇ましいメイドインチャイナ。
全長約30センチもあるのに、大量生産品みたいなので
ひもじい私にも手の届く良心価格。レトロな箱絵もお気に入りlovely


Photo_5

コクピットに座るのは、青雲の瞳を輝かせた少年操縦士happy02
やっぱり正義の守りは、こういう勇壮な顔つきをしてなくちゃhappy01
ちょっと宇宙エースの面影もありますねlovely


Photo_6

第二部隊・スペースパトロール。
飛船と同じ形なのに、なんとハイドロジェネートユニットも必要なく
宇宙まで行けちゃうらしい、スーパーブリキロケットだっhappy01

うしろの白鳥怪獣の全長が約40メートルなので
このロケットのサイズもお察し頂けるでしょうっhappy02
(ウソですホントは飛船と同サイズcoldsweats01


Photo_7

コクピットには、近代科学の粋を凝らした電子頭脳搭載の
最新モデル・ロボット操縦士!

シンプルすぎるデザインが、かえってすばらしい未来感覚!
久保明さんが被っているわけではありませんっhappy02
でもたぶん口ずさむ愛唱歌は『♪俺ら宇宙のパイロット』happy01


Photo_8

仲良く並んだブリキロケット二機。名古屋の空の守りは任せたぞ!
雨の日はサビちゃうから飛べないけどcoldsweats01


森の緑も鮮やかさを増し、散歩が気持ちよい季節となりましたrun
けっこう汗をかいちゃって、ウォーキング後は体重が1.6㎏もダウンhappy02
その後ジャスミン茶を飲みすぎて、あっという間に元通りですがweep

2011年5月17日 (火)

スペシウムは一日にして成らず

Photo

前回の告知記事アップ以来、古谷ウルトラマンのアクションを堪能することが
すっかりマイブームになってましてhappy01

DVDでウルトラマンの格闘場面を見ている時も、着ぐるみの向こうに
汗だくで撮影に挑む古谷さんの姿が透けて映るようで
「ウルトラマンがんばれ!」よりもむしろ
「古谷さんがんばれ!」なんて心持ちになってしまいます。

そういうものですよね。ご本人から苦労話をお聞きした後ってhappy01

上の写真のごとく、今でこそ笑顔でスペシウムポーズが決められる
余裕をお持ちの古谷さんですが
1966年の番組制作当時は撮影終了後も、ご自宅で鏡に向かい
毎日何百回も、スペシウムポーズの「素振り」を行われていたそうです。

あのポージングのタイミング、力の入れ具合、全身や両手の絶妙な角度は
まさにガンマンの早撃ち、剣術の居合い、野球のバッティングにさえ通じる
修練とセンスの賜物だったんですね。

いやースペシウムは一日にして成らずhappy02
私なんかがいくら試しても、今ひとつ決まらないわけですねcoldsweats01
古谷さんの域に達するには、日々数百回の修練が必要とはconfident
まー腹筋なら毎日400回やってるから、それに合わせて
スペシウムポーズで腹筋をやれば、少しは上手くなるかな?

でも私ぐらいのものでしょうね。両手を十字に組んで腹筋やってるおバカなんてcoldsweats01

ファーちゃんも偉そうに解説してるけど
あんたの腕なんて、十字に組めるほど長くないくせにsmile
ま、そこがたまらなく可愛いんだけどねlovely

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2011年5月15日 (日)

ウルトラマンからの宿題

後述の事情により、この記事は5月29日(日)までブログのトップに表示します。

一ヶ月ちょっとのご無沙汰ですが、みなさまお元気でしょうか。

被災地はもとより、全国にさまざまな影響をもたらした震災から二ヶ月あまり。
被災状況や原発対策をはじめ、問題は未解決ばかりかこれからが正念場ですが
この災害への対処は、国民全てがこれから長く臨まねばならないだけに
じっくり腰を据え、できる事から協力に勤しもうと考えています。

季節は早くも初夏。近所のいつもの森も、緑眩しく瑞々しい色あいとなりました。
そんな、毎年変わらぬ自然の営みを感じられる喜びに加え
前回の休止記事に寄せられた皆さんからの応援コメント、メール、メッセージや
報道等で拝見する被災者の方々の前向きな姿勢、元気な笑顔に後押しされ
私も負けてはいられないと、更新再開のモチベーションも徐々に上がってきました。
そんなわけでコッソリと今回から「ネヴュラ」再開です。

前回の記事で申し上げた通り、オタクグッズの売却によって
手持ちおもちゃは激減、オタクやコレクターとはとても思えない状態ですので
「オタクイーン」なんて名乗るのも恐れ多いと
その名は捨てて、ハンドルネームも心機一転。
本名(通称?)の『MIYUKI』を名乗る事にしました。
これからは、この名でお呼び下されば幸いです。

とはいえ名前が変わっても、あいかわらずのおバカが治るわけでもなく。
特に大幅な路線変更もせず、ひもじい中から入手したおもちゃのおひろめや怪獣話
日々の点描などを、細々と綴っていきたいと思っていますので
変わらぬおつき合いを、どうぞよろしくお願い致します。


さて。あまり長々とご挨拶を書き連ねるのも何ですからcoldsweats01
さっそく本題に入りたいと思います。
実は「ネヴュラ」を再開するきっかけは、前述以外にもありました。
再開時期もおそらく、今日あたりがギリギリ間に合うタイミングです。
それはどういう事なのか。これからそのお話をさせて頂きますhappy01

再開そうそう、あつかましいお願いながら。
実は読者の皆さんに、一つの質問をさせて頂き
それに関する、ご意見のコメントを頂きたいのです。

単刀直入に申し上げましょう。その質問とは。

「『ウルトラマン』という作品のどこが好きか?
Qやセブン以降を含めた
「ウルトラシリーズ」としてではなく

『ウルトラマン』という作品単体のどこが好きなのか?
なぜ好きなのか?」

というものなのです。いきなりコテコテのオタクネタですがcoldsweats01




どうしてこの質問に至ったのか。この質問にどんな意味があるのか。
その経緯について、これからお話しましょう。
ちょっと長いお話になりますが、なにとぞご容赦下さいcoldsweats01


お話は先月、4月の17日に遡ります。
その日の午後。
私は名古屋某所で、さるウルトラ関係者の講演会に出席していました。
講演者は誰あろう
本邦初の巨大宇宙人ヒーロー、ウルトラマンのスーツアクター・古谷敏さんでした。

以前から「ネヴュラ」にお越し頂いているお仲間、珠恵さんが
この講演会にスタッフとして関わられており、お誘いを頂いたのです。

私と同じく名古屋在住の珠恵さんは
過去にもこうしたウルトラ関係者を中部地区に招き
活発にファン活動をされている方。
ネットの繋がりでこういうイベントに参加できるというのも、嬉しいものですhappy01

ウルトラマンその人が、光の国から名古屋にいらっしゃるとあっては
なにを置いても行かなくてはとdash
いでたちもメイクも入念にチェック、会場へと向かいました。
珠恵さんの司会で始まった講演会では、ウルトラファンの胸を熱くした
ミスターウルトラ・古谷氏ご本人から
1966年の「ウルトラマン」制作当時の思い出や裏話
また時には涙交じりのお話が聞かれ
とても充実したひと時を過ごすことができましたhappy01

あのスペシウムポーズを決めた両手を、大地を蹴った長い足を
お話に合わせ当時のままに動かされるお姿を見るたび
万感の思いが迫ったものですhappy02
もちろん恒例の撮影タイムや、サインタイムもありましたpencil

Photo_2

当日の会場でcamera
初放送から45年を経た今も、力強いスペシウムポーズを決める古谷氏の勇姿happy02

さて。そんな楽しい講演も一段落した頃
講演席の古谷さんの口から、意外なお言葉が出ました。

「いつもはファンの皆さんからの質問に答えるんですが
今回は逆に私の側から、参加者の皆さんへ質問したいことがあります。」

古谷さんのイベントは初参加の私なので
ご本人がよくこういう逆質問をよくされる方なのか
あまり存じ上げないのですが、こういう展開は新鮮そのもの。
興味しんしんで聞き耳を立てたところ・・・ear

その質問こそ前述の
「ウルトラマンという作品に対するご意見」なのでした。

そうです。件の質問は、おバカな私ごときの思いつきではなくcoldsweats01
ウルトラマンを演じられた古谷氏ご本人からの
ファンに対する問いかけだったのです。

あまりに根源的かつ、とっさには答えられない問いかけの為
回答された数名の出席者も、少々苦戦されたようでした。
それも無理はありませんよね。そのお気持ちはよく分かりますconfident
この答えに正解はないばかりか
思いを正確に表現できる言葉が見つけにくいですから。
私に答えを求められても、間違いなくしどろもどろになったでしょうcoldsweats01

結局、会場で質問に答えられたのはお二人だったのですが
講演会終了後も、この質問は私の中にずっと残っておりました。
何しろ「ウルトラマンからの質問」ですから、残らないわけもなくhappy01
会場でご本人にお答えできなかった申し訳なさも、どこかにあったと思います。
この日からこの質問は、ウルトラマンからの『宿題』として
私の脳内に根を下ろしたのですconfident

古谷さんがこの質問をファンに投げかけたかったお気持ちも、よく分かります。

ウルトラQからはじまリ、現在まで連綿と続く全てのウルトラシリーズは
テレビシリーズ、劇場版、ビデオ作品などどれをとっても
独立したテイストを持つワン&オンリーの作品群であり
一作として同じ物はありません。
初代からセブン、ティガやメビウスに至るまで
シリーズ毎にそれぞれの良さがあることは
ファンの誰もが認めるところでしょうhappy01

その中でご自分の演じた「ウルトラマン」という作品は
はたしてどんな立ち位置なのか。
ファンにはどう捉えられているのか。

そういう疑問が浮かぶのは、古谷さんにとっても当然だったのだろうと。
それについて考えることは、ウルトラマンという作品から感動や興奮を与えられた
ファンとしての、ウルトラマンへの恩返しなのかもしれないなとhappy01

その後私の中では、質問についての一つの答えが出ました。
まーおバカな私にふさわしい、愚にもつかない答えですからcoldsweats01
お話するのは別の機会として、説明を続けましょう。

そんな思いを楽しんでいた先日、一通のメールが届きましたmailto
先月に続き、今月5月の29日に
古谷さんが再度、名古屋でイベントを行うということで
今回もスタッフとして活躍されている珠恵さんから、お誘いがあったのでした。
かのアニメ版・鉄腕アトムの声を演じられた清水マリさんとの、合同講演との事。

●イベントの概要はこちらまで。
http://eauro1784.blog25.fc2.com/blog-entry-198.html

告知の一部抜粋

昭和を彩るお二人の先駆者~ヒーローの競演(仮題)
と題しまして、来る5月29日、名古屋にある
ダイテックサカエ6C会議室にて古谷敏氏、清水マリ氏をお招きしての
講演会&朗読会を開催する運びとなったそうです、、、
「昭和を彩るお二人の先駆者~ヒーローの競演」という仮題にて、
今回は「金城哲夫研究会」は協力での
参加です。入場無料です。会議場内販売あり。
サインなどの為の書籍は各自持参下さい。

●珠恵さんのブログ「たま・ホーム」でも告知されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/btykj542/60962044.html


ウルトラマンと鉄腕アトムの共演!
二度と見られないかもしれないこの2ショットに、今から期待も最高潮でhappy02
もちろん即答で、参加のお返事を差し上げました。
その直後です。一つの考えが浮かんだのはflair



せっかく、古谷さんに再度お会いできる機会があるのだから
前述の古谷さんの質問へのご意見を、拙ブログで呼びかけてみたらどうかと。

読者の皆さんからご意見コメントを募り、もし一通でもコメント頂けたなら
それをプリントアウトして拙意見も添え、古谷さんご本人にお渡しできれば
ウルトラファンからの、ささやかな恩返しになるかもしれないとconfident



今回、ご意見コメント募集に至った経緯は、そんな所です。
この案はもちろん、スタッフである珠恵さんにご相談差し上げ
快く了解頂きましたのでhappy01
今回のイベント主催者公認のご意見募集とお考え頂いて、差し支えないと思います。
そんな理由から、もし今も読者の皆さんが「ネヴュラ」をご覧になっていたら
この
『ウルトラマンからの宿題』に、お気軽にお答え頂きたいというわけですhappy01



さて。お願いの詳細を、ここで今一度まとめてお話しましょう。
ご意見をお寄せ頂く方法は簡単です。


前述の古谷氏からの質問

「『ウルトラマン』という作品のどこが好きか?
Qやセブン以降を含めた
「ウルトラシリーズ」としてではなく
『ウルトラマン』という作品単体のどこが好きなのか?
なぜ好きなのか?」


言い換えれば
「ウルトラマンという作品のみに感じる魅力と、その理由」

といったところでしょうか。

この質問についてのご意見を、単純に今回記事のコメント欄に
お書き込み頂くだけですpencil

ご意見は初作『ウルトラマン』についてなら
世界観からストーリー、デザインや造形
ウルトラマンや怪獣のキャラクターから特撮のテイストなどなど
切り口は何でもOK。

「ウルトラマンという作品の好きな部分、好きな理由」という
質問の主旨さえ外さなければ、ご意見のジャンル・内容に制限はありません。


ただお忘れ頂きたくないのは、あくまで今回のテーマは

「ウルトラシリーズ全体について」「セブンなどシリーズ中の別作品について」ではなく
古谷敏さんが演じられた
「ウルトラQ空想特撮シリーズ・ウルトラマン」
(TBS系1966年7月17日~1967年4月9日放送・全39話)という
作品についてのみ


という事です。
古谷敏さんへお渡しするコメントですから
「古谷ウルトラマンの特徴と魅力」なんてご意見も喜ばれるでしょうね。
まーこれら以外にもきっと、識者諸兄なら多彩な切り口で挑まれる事でしょうhappy01

幸い、拙ブログのサーバー・ココログのコメント欄は文字数制限が無いようなので
思いのたけを存分に語って頂いてもまったく構いません。
ただこういう場合「ご意見はスパッと一言」という手法が最もインパクトが強く
焦点もボケないんですよねhappy01
その昔、広告代理店で広告コピーを考えさせられた、私ならではの感覚でしょうが。
でも至難の技ですよね。このお答えを一言でキメるのって。
ですからもちろん、長文も大歓迎ですhappy01


もちろんブログでのご意見募集なので、どなたにご参加頂いても構いません。
懇意のお仲間でなくても
「初参加ながら古谷さんに読んで頂けるなら、この機会にぜひ一言!」
なんてご参加もOKです。


初鑑賞経験がリアルタイム派、再放送派、後年の映像ソフト派など
視聴経歴もまったく問いません。
当然、年齢や環境による視聴方法の違い
後のシリーズを先に見たか見ないかなどの経歴も
ご意見に大きく影響するでしょうが
きっと古谷さんはそれらも含め、あらゆるお立場からの意見に
ご興味をお持ちでしょうから
「ウルトラマン」を語りたい方全てに、コメント頂きたいわけです。

私本人にしてからが、ウルトラシリーズ中でまともに感想が言えるのは
「ウルトラQ」「ウルトラマン」だけというていたらくですしcoldsweats01


ただ一つ、お願いと言うかお気に留めておいて頂きたいことがあります。
4月のイベント時、古谷氏が強調されていた
「ウルトラマンという名称の表記」についてです。

「『ウルトラマン』の呼び名はあくまで『ウルトラマン』の六文字のみと思う。
後のシリーズとの差別化の意味で、後年さまざまな呼ばれ方をしたが
自分の中では、「マン」という省略読みもなければ
「初代」などの肩書きも付かないと考えている。」

当日、古谷氏はこういう主旨のお考えを強調されていました。
自らが演じられたウルトラマンというキャラクターへの
古谷氏のこだわりが強く感じられるご発言です。
このご本人のお考えを尊重する意味で、できれば頂くご意見にも
ウルトラマンという言葉の表記には、若干のご配慮を頂ければ幸いです。


もし一通でもご意見コメントがあれば、プリントアウトし拙意見文も添えて
5月29日(日)のイベント当日、古谷さんに直接お渡しします。
いわば「ウルトラマンからの宿題」への
「ファンからの回答」という形となるわけです。
ウルトラマンへの思い入れをウルトラマンご本人にお伝えできる
またとない機会と言えるでしょうlovely


なお、ご意見はプリントアウト時、できる限り原文のままを心がけますが
古谷さんご本人に直接ご覧頂く事情から
ご本人にお渡しするにはあまりにも不適切なコメントと判断した場合や
拙ブログへのご挨拶など、ありがたくもお気遣い頂いた文章が加えられていた場合
古谷さんには無関係な為、失礼ながら割愛させて頂くことをお許し下さい。


また、個人のブログである関係上、頂いたご意見へのお礼は特にありません。
万が一、複数のご意見が集まった場合には
コメント参加者おのおのが、拙コメント欄の皆さんのご意見をご覧になる事で
楽しんで頂けるのではないかと。それが皆さんに私が出来る唯一のお礼です。

皆さんたぶん、どんな礼文よりも
同好の士のご意見を見るのが楽しみではないかと。
もちろん私も、それが唯一にして最大の喜びですhappy01


イベント後、当日の様子やご意見をお渡しした顛末は
拙ブログにて、責任を持ってご報告させて頂きます。
なおその際、拙意見もコッソリと掲載させて頂きますので、またご笑覧下さいhappy01


ご意見の募集期間についてですが。
集計・プリントアウトの都合により、勝手ながら

ご意見の募集開始は、この記事アップ直後から。
締め切りは一応、イベント二日前の5月27日(金)・深夜12時
(5月28日(土)・午前0時)まで


とさせて下さい。

とはいえ個人のブログなので
「募集の旨を27日に知って、あわてて書いた。
締め切り以降だけど間に合わせて!」
なんて滑り込みコメントも、28日早朝5時くらいまでならなんとかなりそうですhappy01
そこはそれ、昭和のアバウトさを愛するブログという事でcoldsweats01


長い休止後の、何の予告も無い再開で
誰も見ていないような場末のブログですからweep
この緊急企画もご意見が集まらず、企画倒れに終わる公算が高いですが
何事もまずチャレンジ、やってみなければわからないですから
お時間と仏心がおありの方は、なにとぞご参加をお願いしますcoldsweats01
ぜひとも積極的に、ご意見頂ければとcoldsweats01coldsweats01
いつぞやのウルトラQへのご意見募集にも、多くの骨太コメントが集まりましたから
読者諸兄・お仲間の実力に、今回もすがるばかりですcoldsweats01coldsweats01coldsweats01

また、前々回の拙記事に於けるコメントのやりとりの末
拙ブログへの敷居を今ひとつ高く感じられている方がいらっしゃれば
私も非を認め充分反省しましたし、わだかまりなども一切ありません。
ですからご心配やご遠慮なく、どうぞこの機会にお越しになり
あわれなおバカを助けると思って、健筆をお揮い下さいませhappy01

せっかくのウルトラマンからの宿題ですから、ファンみんなで考えられればいいなと。
きっと古谷さんも、ご意見が多いほうが喜ばれるでしょうし。
ぜひ力をお貸し下さいねhappy01

なお、このお願いは
ブログと同様、mixiでも実施しておりますので、
mixi会員の方は
本記事と拙mixi日記、どちらへのご投稿でもかまいません。

さて今回のお願いに、はたしていかなるご意見が舞い込みますか。
はたまた危惧通り、企画倒れに終わってしまうのかweep
古谷氏以上に心配な私ですcoldsweats01
また、この記事をご覧になった名古屋近郊の方々は
今月29日、イベントにお越し頂ければ嬉しいです。

当日、会場でお会いできると良いですねhappy01
また「ネヴュラ」は今後も
あい変らずこんな調子でおバカに続けますので、またからかってやって下さいhappy01


Photo_3

4月の古谷氏講演会の後日、いつもの森で。
タンポポの向こうにたたずむウルトラマンの背中には・・・

Photo_4

当日、古谷氏に頂いたサインと「夢」の一文字が。
特にお願いしていないのにお書き下さったこの「夢」という文字には
ウルトラマンに込められた古谷さんの想いが、表れているんでしょうねhappy01

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