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2011年1月23日 (日)

マスク&タイフーン

Photo_3

名古屋はお天気に恵まれたのに、オタクショップ巡りに忙しく
気がつけば屋外撮影のチャンスを逃してしまった、この週末sweat01

とはいえ今や我が家の最新アイテム、ポピニカ魂サイクロンは
昼夜を問わずいじり倒しておりましてcoldsweats01

今夜は旧1号編時に撮られたサイクロン絡みの有名スチールを
方向替えでポージングし、透明ケースにディスプレイしてみました。

このケース、元々は連結戦車クローラーを飾ってあったのですが
高さ、幅ともにサイクロンにほぼピッタリなので
涙を飲んで、クローラーには別のケースに移動してもらいましたcoldsweats01

サイクロンだけでも充分にカッコイイんですが
さらに見栄えをよくする為、サイクロンを中心に
以前入手したバンプレストの旧・桜島1号の両マスク、変身ベルトを配置。

サイクロンの高速走行により、ベルトのタイフーンに受けた風圧で変身するという
旧1号のみの変身システムをシンボライズした、言わば旧1号づくしですhappy01
食玩を加えてもよかったんですが、今回は全身像はポピニカ魂だけにして
スッキリさせましたhappy01

いやーでもこうして見ると、バイクとベルトの風車
それに呼応して装着されるマスクという意匠が
いかにオリジナリティに溢れていたかという事が、よく分かります。

ベタなたとえで恐縮ながら、これらの意匠は
変身物の先輩格であるウルトラマンと、一つとして被っていないですもんね。

風力をエネルギー源とする設定により
風を取り込むための風車、風車を回すための高速走行という必然性が
オートバイで疾走しながらの変身というビジュアルに
たぐい稀なる説得力を与えていると思います。

ベルトの風車を回すため、身体を風に直接さらす必要から
同じ高速走行でも、自動車じゃダメな所もミソで。
「風」という設定一つで、仮面ライダーの愛車は何が何でも
バイクでなければならなくなる。
サイクロンは、仮面ライダーというヒーローを構成するパズルのピースであり
代わりの利かないものなんですね。


「風」こそが、仮面ライダーというドラマの根底にあったからこそ
風→風車→オートバイという、一本の太い筋が通せたのでしょう。
そこが曖昧だと、どうしてもドラマのオリジナリティが弱くなる。
「なぜ風車なのか」「なぜバイクなのか」というような視聴者の疑問に
「風」という本質を用意できたことが、ライダーの設定にリアリティを与えたのです。


初代の段階ではまだ概念のレベルであった「光」というテーマを
関わったスタッフ各々が多角的に追求していった結果
その一つの答えが傑作「ティガ」に結実したウルトラシリーズしかり。

子ども番組一つとっても、設定の本質にブレが無ければ
掘り下げは可能なんでしょうね。
その結果がウルトラ・ライダー両作の成功、現在まで続くシリーズ化である事は
皆さんの方がよくご存知かもしれません。
近作はまったく知らない私には、その辺は語れないのでcoldsweats01

いやーそれにしても、どこから見てもカッコイイなー旧1号lovely
マスクの目のサイズや通称「涙ライン」の位置、クラッシャーとのバランスから
スーツの質感、旧サイクロンのフォルムも含め
旧1号がマイ・フェイバリットライダーである事は、もう動かしようがありません。

カタルシスやヒーロー性では後の2号、新1号に一歩譲るものの
旧1号編後期OPのライダー疾走シーンを見るたび、目がheart01lovely

やっぱり仮面ライダーはフルカウルの旧サイクロンに深く身を沈め
可能な限り空気抵抗を無くして、高速疾走する姿が絵になりますねhappy01
もちろん2号・新1号の変身ポーズやライダーキックのカッコ良さも
筆舌に尽くしがたいですがlovely

皆さんご存知でしょうが、一応。
仮面ライダー旧1号編・後期(第5話以降)オープニングをごらん下さい。
ファーストカットのカッコよさはもちろんの事
26秒~35秒あたりのポージングももう、たまりませんlovely
<※下の映像は第6話のものです>

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コメント

やはり色々と出し並べになっちゃいますね
ひとつ何か良い物が手に入るとウキウキしちゃってあれもこれもと在庫を引っ張り出してお祭り騒ぎしちゃう気持ち、よくわかりますよ
オイラもベルト持ってたんだけど、金欠で買取〇〇に二束三文で売っちゃったよ
マスクはひっそりとしまいこんだままですわ
http://blogs.yahoo.co.jp/btykj542/55596212.html

1/1サイズのベルトを狙ってるんだけど・・・
なかなか買えないねえ

珠恵様 関連アイテムをひとつ入手しちゃうと
もともと持っていた在庫グッズが、がぜん輝いて見えるこの不思議happy02
久々に旧1号特集でディスプレイして、新鮮な感動に浸っておりますhappy01
ベルト、手放されたんですか。私はけっこうお気に入りで
今も手近に飾ってあります。
1/1サイズは発売時に惹かれましたが、あまりの高価格に縁を感じず
その後はずっとスルーです。
不思議なことにあのベルト、どこのオタクショップにもありますよね。
やっぱり、売りに出される方が多いのでしょうかcoldsweats01

 充実のコレクションですネ。私もオタクイーンさんに教えていただいて、バンプレストのベルトは入手しました。けっこう大きくてカッコいいですよネ。マスクコレクションは未入手です。「頭だけ」というのにはあまり惹かれません‥‥(^^ゞ
息子たちも大きくなって壊される心配が無くなったので、私もコレクションをディスプレイしていこうかと考えています。でも、奥さんが許してくれないかも‥‥。


 ライダーは昆虫的な容姿のヒーロー。もうこれだけで、俄然私は惹かれました。クラッシャーやCアイ、そして旧1号編ではただの平面的な処理ではなく、体の動きに対して蛇腹のように動いてフィットしているコンバーターラング。これらの昆虫としての生物的な意匠に、突然風車の付いたメカニカルなベルト! その1つひとつのパーツにドキドキ、ワクワクしました。首に巻いた赤いマフラーや、ブーツや肘まであるグローブもスタイリッシュでカッコよかったです。
 「仮面ライダー」のデザインには、改造人間というアイデンティティが、見事に内包されているんですよネ。

 ライダーのベルトは風車部にボリュームがあり、ショッカーの他の怪人のエンブレムだけのベルトとは異なるデザインであるところも、特別な感じがします。旧1号では、黒い身体にベルトが白いからこそ際立っていました。(2号からは赤いマフラーとの一体感があり、赤いベルトが派手でカッコよく見えたことも事実です。)

 「ベルトに風力を受けて変身する」というのはナレーションでも語られていて、ライダーの変身システムに説得力を与えていましたネ。この「システム」というところに、それほど特撮が使われていない『仮面ライダー』という作品に、科学的な匂いが感じられました。第6話ではライダーが力を発揮できないように、無風の狭い落とし穴に落として風力を得られないようにしたり、第97話では変身途中の風車を凍結させたりして、ショッカーもこの変身システムにライダーの弱点を見出していましたネ。

 そしてオタクイーンさんの本文にもあるように、その変身に必要な風力を得るために不可欠な相棒がサイクロン号!

 本郷の腹部のベルトのアップ(風車が回転を始める) → 徐々に身体がライダーへと変わる本郷 → 同時に、変形を始めるサイクロン号 → 顔が変身して変身を完了させ、サイクロン号に身体を沈めるライダー
という一連の変身シーンのカッコよさ! 風になびくマフラーがイイですネェ~。
ベーターカプセルの閃光で、画面奥からグングンと巨大化してくるウルトラマンの、スピーディーで迫力ある変身シーンと対を成すように、少々まどろっこしいほどに丁寧に描写した変身プロセスが、改造人間の変身をウマく視覚化してくれました。
 変身シーンでは、スペクトルマン、キカイダー、等身大のシルバー仮面の3つがプロセスを視覚化してくれて、私は傑作だと思います。

 そして大切な相棒であるサイクロン号ですが、6本のマフラーから火炎を噴き出して走るシーンにシビれました。撮影許可の都合もあったのでしょうが、オフロードでの無理なアクションシーンだけでなく、路上を高速で疾走して現場に急行するシーンをもっと見たかったと思います。『クウガ』でそんなシーンを見られて、やっと溜飲が下がりました。

 『仮面ライダー』という作品で、唯一、そして最大の違和感を私が感じている点‥‥。それはタイトルです。カタカナの「ウルトラマン」や「アイアンキング」という名前はカッコよく感じるのに、「仮面ライダー」という響きには「月光仮面」「七色仮面」などのいにしえのヒーローとの中途半端さを感じるんです‥‥。でも、この名前でいまだにシリーズが続いているんですから、不思議な気がします。

自由人大佐様 いやーなんか手ごろなものばっかりでお恥ずかしいですが
バンダイといいバンプレストといい、最近のメーカー品は
安価ながら、ディテールやカラーリングの考証が非常にしっかりしているので
違和感なく飾れて、ありがたい限りですhappy01
ベルトもマスクもこのサイズならではの迫力で、今も価格以上の満足感を味わっています。
私は「頭だけ」に対してはそれほど抵抗が無いので
見る度にCアイのカッティングなどに惚れ惚れしておりますがlovely
ただ大佐さんとは逆の理由で、私もディスプレイに関して再考を迫られています。
箱に入れてしまっておく事が苦手な私は、入手後すぐに飾っちゃうのでcoldsweats01
モノが部屋中に溢れかえっちゃって、もはや収拾のつかない状態にweep
手ごろなディスプレイケースの出物を探し、走り回っていますhappy01

特に旧1号編で描写が顕著なライダーの変身システムは
かつての少年活劇に見られた「着替え」や「アイマスク装着」などの「変装性」や
宇宙人であるウルトラマンにおける「人間との異質性」との差別化を図った
完全に新しい概念でしたよね。
肉体を人工的に改造されたという設定が、メカニカルな変身システムに
説得力を与えています。
要はショッカーの改造人間って「悪の600万ドルの男」ですもんねhappy01
身体組織を機械的に強化された、人工超人なわけで。

そういう設定ありきの変身ですから、システマチックにもなりますよね。
私にはああいうまどろっこしさ、描写の丁寧さに
ホーク1号やMJ号の発進シーンのワクワク感と同様のものを感じます。
アニメーションなら、宇宙戦艦ヤマトに於ける波動砲発射シーンなどですね。
ああいう形で、一つ一つの描写をしつこいほど重ねることによって
ありえない現象をビジュアル的に納得させてしまう。
そこに生まれるグルーブ感が、ライダーの変身シーンにもあるような気がhappy01
やっぱり変身が完了し、ライダーのCアイが赤く発光すれば
言いようの無い快感が走りますもんねlovely

そのビジュアルに「ベルトの風車に風圧を受けると・・・」という説明が加わるから
視聴者はビジュアルとシステムの両方から、ライダーの変身を納得させられてしまうわけで。
そこを毎回、しつこいくらい反復されることによって
ショッカーの風圧カット攻撃やベルト凍結攻撃に、視聴者はハラハラできるわけですね。
ウルトラマンのカラータイマーと同じ効果を
ライダーの変身システム解説は担っていたように思ったわけです。

本邦初のヒーロースケルトン描写happy01にビックリした
スペクトルマンの変身ビジュアルは、スペクトルマンが「超能力のサイボーグ」であることを
一目で納得させる、絶大な効果を上げていましたね。
本放送当時おバカな私は、ブラウン管を見ながらあの内部メカを描き写すのに必死でした。
何しろ毎回、一瞬しか出ないものですからcoldsweats01

>路上を高速で疾走して現場に急行するシーン

旧1号編でも、アクション用のサイクロンを活用して
階段の上り下りやジャンプなど、かなりアクティプなスタントには挑戦していたようですね。
その試行錯誤がV3時、両サイクロンにハリケーンを加えた三大バイクの
大爆発バックジャンプに結実したのでしょう。
そういう意味でライダーのバイクは、路上の高速走行と言うより
むしろスタントや怪人に対する武器的意味合いが強かったのでしょうね。
高速走行は危険な上、絵になりにくいというビジュアル上の問題もあったのかもしれません。
でもやっぱり、空気抵抗を抑えて疾走するライダーの姿はカッコイイですよねhappy01
私もミニバイクでよくマネしますが、スクーターですから
ライダーと言うより少年ジェットに見えちゃいますcoldsweats01

そんな具合で「少年ナントカ」や「仮面ナントカ」「流星ナントカ」なんてネーミングが
大好きな私なので
「仮面ライダー」のネーミングも、私の中では新しい古いを超えてど真ん中ストレートですhappy01
逆に「Φ」や「OOO」など近作ライダーのネーミングには
ついて行けないと言うより、追い詰められ感やムリヤリ感を覚えちゃって
個人的には今ひとつかなとcoldsweats01
まーこのあたりは好みなので、私ごときがとやかく言うことも無いですがcoldsweats01

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