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2011年1月24日 (月)

サイド7の受難

Photo

というわけでご覧の通り、今日は見たまんまのシャア専用ザク。
あえての逆光撮影でディテールを潰し、迫力を優先させています。

手持ちのガンダムアイテムのお披露目は、意外にも「ネヴュラ」初ですねきっとcoldsweats01
それもそのはず、コレは今日買ってきたばかりのブツでございますhappy01

国内ロボットフィギュア史上、そのアイテム数は最も多いであろうガンダム。
きっと識者の数もハンパぢゃないでしょうから
初作(ファーストなんて小じゃれた言い方は肌に合わないので)を本放送で見て以来
劇場版までは封切鑑賞したものの、その後のシリーズをほとんど知らない私は
中途半端な知ったかぶりなどしません。

私の知るザクと言えばこの一機。ガンダムと言えばアムロのアレと
ドモンや東方不敗が駆る、キャラクター性の強いモビルファイター系だけですし
ストーリーもユルーく覚えている程度なので、写真はあくまでイメージです。
セリフのシーンは地上ではなく、バズーカも持っていないはずなんて
アラ探しはしないようにcoldsweats01

識者の方でなくてもすぐにお気づきと思いますが
今日私が入手したザクはコチラ。


Photo_2

今を去ること12年前、ガンダム生誕20周年の1999年に発売された
超合金(この響きがたまりません)『可動戦士 シャア専用ザク』です。

パッケージに残された値札の跡も眩しい、言わずもがなの中古品。
なにを今さらとお思いの方も多いでしょうねsweat01
某ショップで1,280円という良心価格だったので、思わず手が出てしまいましたhappy01

今年の元日従甥自慢のガンプラコレクションで
久々にガンダムアイテムに触れた私は
初作当時、バンダイ初版1/144ザクを組み立てた記憶が蘇りましたが

さすが進化するガンプラ。
プロポーション・ギミック共、当時とは比べ物にならない程
精密さ、カッコ良さが増した現代のガンプラクオリティーに
舌を巻いたのも事実で。


でも従甥に、リアルグレードのシャアザクなんか見せられると
確かにディテールは細かく足も長いんだけど、初作で見たザクとはなんか違うなと。
要は私にとってザクって、「カッコ悪いカッコ良さ」が魅力だったわけです。

スマートなプロポーションを持つガンダムとの対比としての、無骨なイメージ。
ズングリしたフォルムの上では目つきの悪いモノアイが睨みをきかし
ヤンチャだけど仕事はキッチリこなす、『戦争屋』が駆る愛機みたいな
感覚があったんですよ。

筋金入りのスコープドッグ派の私は、ザクのそういう所が好きだったわけです。
同じ大河原デザインゆえ、ザクに通じる脈流を持つATに心酔する
私特有の感覚かもしれませんが。

そういう一種のガラの悪さが、最近のザクのキットには無くなってしまった。
味と言うか個性と言うか、初作アニメ版ザクが持っていた「毒」のようなものが
ガンプラの進化と共に、どんどん失われていったように思えたわけです。

まー初版1/144ザクも、決してアニメ版のフォルムは再現されていませんでしたし
もちろんプラモデルは、購買層のニーズに応じて開発するわけから
同じアイテムでも、時代に応じてプロポーションやディテールがリファインされ
2Dから3Dに起こす際のアレンジが加えられ続けるのは、当たり前のお話で。
そういう意味では、現代のマスターグレードやリアルグレードなんて
もうコレ以上何を望むのと言うほど良く出来ていて
文句を言う筋合いなど、何も無いんですがcoldsweats01


でも初作ガンダムリアルタイプ派の目には
あのザクのエッセンスをすくい上げ、立体化に成功したアイテムは
それほど多くはなかったように映ります。

逆に現代のガンプラは、ニーズをできる限り反映しようとした結果
最大公約数的なデザインになってしまったような、印象もあったりしてsweat01
もっともザクは、もともと商品化前提のデザインではないですから
立体化に正解などありませんがcoldsweats01

そんな私にも、比較的「おおーあの時のザクに近いねhappy01」という
印象を与えてくれたのが、この可動戦士だったわけです。

もちろん超合金ですから完成品。金属の冷たさとズッシリ感も健在です。
さらに可動戦士の名に恥じず、かなりムリなポーズをとらせても壊れない。
遊び倒すにはもってこいですhappy01
可動に特化したアイテムだけに、ほどよく抑えられたディテールも
初作劇中の「必殺線減らし」処理の雰囲気に合っていて好印象。
写真のような思い切った腰だめポーズも、難なくこなせる可動部の広さheart04
いやー発売時は全然気づかなかったなー。12年も前なのに。
ATのリリースには敏感なんですが、どーもモビルスーツはノーマークでcoldsweats01

思えばザクって、この手のケレン味ポーズが魅力だったような気もします。
特にこのシャアザクは、バズーカやマシンガンの長距離攻撃より
肩からの体当たりなど肉弾戦の方が、なんとなく印象に残っていますし。

幼い従甥などは不思議な事に、シャアと言えばゲルググやジオングというイメージが
強いらしいんですが、リアルタイム派の私はやっぱりザクだなあと。
小学生相手に、なにを張り合ってるんでしょうか私はcoldsweats01

体型も身のこなしもスマートなシャアが、こういう無骨な愛機を駆るという所が
なんともミスマッチで良いんですよ。

しかも、専用機ゆえチューンアップされたザクのポテンシャルを
卓越した操縦技術で最大限に引き出し、通常の三倍の機動力を誇るという
設定も、なんとも魅力的です。
一年戦争時、シャアがエースパイロットの名を轟かせ
赤い彗星と恐れられた理由も
ボトムズ『野望のルーツ』のグレゴルーと同じく「運じゃなくて腕」だった訳ですね
happy01

そんな伝説の名機には、独特の迫力が欲しいものです。
この可動戦士には、そんな迫力・ドスが宿っているような気がします。
パイロットは美形でも、愛機は個性派。
私はシャアとザクに、キリコとスコープドッグの影を見ているのかもしれません。
だからきっとガンダムよりも、ザクに惹かれるんでしょうねhappy01

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コメント

オイラも殆どガンダムネタはやりませんね
プライズ完成品プラモ?を入手した時とビッグソフビ手に入れた時の2回だけかな?
地元の名産品?だからもっと贔屓にしてあげたいんだが・・・
自分の中ではあの時間帯はコンバトラーVで終わっちゃったんだよなあ
でも最近でも初代ガンダムのコンビニくじで暴利をむさぼりましたわ(笑)

珠恵様 私もガンダムは初作以外あまり興味が無いんですが
ガンダムの登場で、ロボットアニメが世代交代したので
ガンダム以前と以後で、ロボットヒーローに対する感覚が違うんですね。
私もどちらかと言えばコンバトラー、ガイキング派ですが
サンライズのリアルロボットも、さほど嫌いではないんですよ。
ですからデザインとしてのザクは、ギリギリで守備範囲ですhappy01

>地元の名産品

キー局の名古屋テレビでも、何度かお仕事をさせてもらいました。
思えば昔、ガンダム絡みの企画を持ち込んだこともありましたが
あえなくボツにcoldsweats01

ガンプラはマスターグレードを数個持っている程度で
コアなマニアの皆さんには鼻で笑われるていたらくですcoldsweats01
デザインとしてのガンダムは敷居が高いんですよね。
この辺はもう好みですがcoldsweats01

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