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2010年11月11日 (木)

JODY830616

最近、何かと話題のY●u Tubeですがcoldsweats01
つらつらと見ていて、こんな懐かしい音源を見つけました。
埋め込み不可だそうなので、コチラのアドレスからどうそ。


http://www.youtube.com/watch?v=7ZZ1NFK8sUU

山下達郎『悲しみのJODY』インストのステレオ版!
’83年6月16日、JACCS CARD サンデーソングブック!

この日この時、私もこのテイクをエアチェックしましたhappy02
いやーよくアップしてくれましたねー。当時の記憶が走馬灯のように蘇りますhappy01

達郎ファンはよくご存知でしょうが、達郎自らがDJを務めるこの番組は
ご本人が新作アルバムを発表するたびに、アルバム収録曲のテイク違いなど
レア音源をオンエアする事で有名です。

当時、達郎サウンドに病こうこうだった私も、毎週欠かさずエアチェックし
レア音源の数々に、一人悦に入っていたものです。
この『悲しみのJODY』は、達郎がRCAからWARNERへ移籍した後の
初アルバム『MELODIES』の一曲目で、発売は’83年6月8日。

当時、広告代理店のデザイン室に勤めていた私は、このアルバムを予約買い。
すかさずカセットに録音して、職場で一日中聴いていましたlovely
ちょっとお話がそれますが、アルバムリリース当時の世間の空気を
思わせる、身近なエピソードを一つ。


職場でこのアルバムを流していた当時、同僚によく尋ねられた質問がありました。
「なんで達郎って、夏前のアルバムにクリスマスの曲なんて入れるんだろね?」

そうです。このアルバムには、後にJR東海のCMでブレイクし
今やクリスマスの定番曲として毎年、これからの時期には流れない日は無い
大ヒット曲『クリスマス・イブ』が初収録されていたのです。

しかしながら、リアルタイムで『MERODIES』に出会った私には
夏を控えた6月8日という発売日、そして前作『FOR YOU』のインパクトが強く
さらに前々作『RIDE ON TIME』あたりから定着し始めた
「夏だ!海だ!タツローだ!」のイメージが災いして
当時、どうしても『クリスマス・イブ』の気分にはなれなかったのでした。

ですからその同僚の疑問にもうまく答えられず
「そうだよねえ。6月にクリスマスの曲を入れる達郎も変わってるねえ」
なんて、トンチンカンな受け答えをしていたものですcoldsweats01
実際私も、初めて聴いた『クリスマス・イブ』にはそれほどのインパクトを感じず
やはり夏気分を盛り上げる『高気圧ガール』や前述の『悲しみのJODY』に惹かれ
その二曲はあっという間に覚えましたhappy01
また世間的にも、『クリスマス・イブ』という曲単体での評価は
それほど際立ってはいなかったように記憶しています。
’83年当時、達郎はまだまだ『BOMBER』『RIDE ON TIME』をヒットさせた
ファンクの人だったわけですから。


ですから後年、「『MELODIES』は『クリスマス・イブ』初収録の記念すべき一枚」
「『クリスマス・イブ』こそタツローの真髄」みたいな感想を目にすると
私のような『MELODIES』リアルタイム派は、大変な違和感を抱いてしまうのです。

リリース時には曲の出来を評価しないで、後年、露出が増えると共に持ち上げる
世間の尺度に、疑問を持ち始めた頃でもありましたcoldsweats01


ですから今でも私は『クリスマス・イブ』にさほど思い入れがありません。
いかにこの名曲が入っていようとも、私にとって『MELODIES』というアルバムは
あのパンチの効いたドラムから始まる『悲しみのJODY』が代表曲なのです。

『悲しみのJODY』は、翌年発売された『BIG WAVE』サントラアルバムにも
英語歌詞バージョンが収録され、コチラも夏気分満点だったのですが
冒頭にご紹介したインスト版は、演奏が日本語版・英語版のどちらとも異なる
オリジナルバージョン。

当時、達郎が出演するAMラジオ番組では流れていたらしいのですが
そちらはAMのモノラル音ですから、ステレオの明瞭な音源を求めていたファンは
ひたすらやきもきしておりました。
そんなファンの要望に応え、また『MELODIES』発売記念・レア音源特集の
一つとして、達郎がこのインスト版・ステレオバージョンを自らの番組で
オンエアしたのは、後にも先にもこの一回限り。

この時ばかりは私も、新品のカセットテープを用意して
一秒たりとも録りのがすまいと、DENONの愛機にかじりついておりましたhappy01


この時は番組一本を無事録音、当日からテープが伸びるほど聴きましたし
今も部屋の奥には、大事にしまってあります。
その貴重な音源がまさか今、投稿されているとはhappy02
デッキはTEAC、テープはSONYのSAと、投稿された方はかなりのお金持ちと
お見受けします。

当時、上級グレードのSAはかなりの高額で
昔から貧乏だった私は、今も500本を超える在庫カセットの内
SAなんてほんの一握りですからcoldsweats01

でもいいですねえ。27年前、私と同じくオンエア音源を大事にエアチェックし
今、レア音源としてアップしてくれる方がいらっしゃるなんて。

しかもまた、デッキのみを撮影した絵のセンスも素晴らしい!
当時を知る者だけに分かるあの音質も、懐かしさ一杯ですhappy01

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コメント

私もリアルタイムの『RIDE ON TIME』一曲で魅了された
しまいました。
カセットテープ全盛期で「マクセル」はずいぶん売り上げを
伸ばしたに違いありませんよね(笑)

今でも「夏」は達郎と思っています。
(アンチ・チューブだったなぁ 笑)
「クリスマスイブ」もまだクリスマスの気になる年頃でしたの
で私の中では定番です。
この曲を聴くと、たとえ彼女のいたクリスマスでも
「キミは、来ないのだなぁ・・・」
と切なくなったものです(笑)

(=^・^=) 様 私が達郎に魅入られたのは『RIDE ON TIME』より少し前でしたが
やっぱり達郎サウンドは、『RIDE ON TIME』で完成したような気もします。
おっしゃる通り、マクセルのカセットは売り上げを伸ばしたでしょうね。
思えば私もあの曲がきっかけで、TDK派からマクセル派になりましたからhappy01
そうそう。私もアンチ・チューブ派なんですよ。今でもhappy01

「クリスマス・イブ」も名曲であることに異論は無いんですが
なにしろ初対面が6月だったもので、どうにもイメージと合わなくてcoldsweats01
コレが今頃の季節なら、また印象も違っていたかもしれませんねhappy01
でも結局その後、クリスマス限定版の30センチLPなどを買いあさり
「クリスマス・イブ」のバーション違いを集めましたから
曲そのものは好きなんですよhappy01

>「キミは、来ないのだなぁ・・・」

そうですね。確かに詞の内容は切ないのですが
なぜか恋人同士のイベント、クリスマスの定番曲というのが不思議ですhappy01

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