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2010年11月の記事

2010年11月29日 (月)

ウルトラホーク0号

さてさて最近の「ネヴュラ」マイブーム、懐かし紙モノスキャンシリーズ。
今回はその第三弾。さっそくご覧頂きましょう。


Photo

コレは今を去ること38年、1972年に手に入れた
ブルマァク製ゼンマイ動力・宇宙ビートル再販版の組み立て図。

以前お話したトラウマエピソードの一年後、満を持して買ったものです。
この時は嬉しかったですねー。大切に大切に組み立てました。

まー38年も前ですから、プラモ本体は紛失しちゃいましたがsweat01
組み立て図も古いモノなので、ウラ面が透けちゃってますねcoldsweats01

もちろんコレは、最近バンダイから復刻された例のアレじゃありませんよ。
お持ちの方は組み立て図を見比べて頂ければ
写真がオリジナルの物という事がお分かりと思います。

面白いのは左上の一角。もうお分かりですねhappy01
ブルマァク印の右側をご覧下さい。


Photo_2

なんと!この宇宙ビートルは『ウルトラ警備隊』所属なのですっhappy02happy02happy02
ええーっいつのまにか科特隊と合併?ムラマツキャップの立場は???
それより基本的に、アラシ隊員とフルハシ隊員は同じチームに所属できるの?
まーそういうお約束のボケはともかくcoldsweats01

以前ご紹介した『大人のプラモランドvol.2ジェットビートル』ブックレット
P9によると
’71年発売の宇宙ビートル初版は、組み立て図のこのスペースに
『科学特別捜査隊所属』と表記されているのに
この再販版からなぜか『ウルトラ警備隊』に変わっちゃってるんですよ。
ちなみに同時期に発売されたモーター動力版『ビッグビートル』の組み立て図も
『ウルトラ警備隊』になってるし。
(件の『プラモランド』ブックレットをお持ちの方は、どうぞご確認下さいhappy01

いやー不思議。’71年から’72年までの一年間に、何かあったんでしょうか?
それとも’72年にウルトラセブンの再放送かなんかあって、それに合わせて
コレもウルトラホークと同じく、ウルトラ警備隊の仲間ってことにして
ドサクサまぎれに売っちゃおーっという

ブルマァクの高度な商品戦略だったとか?
あくまで無責任な想像ですので、本気になさらないようcoldsweats01


最近の『プラモランド』入手に合わせて、手持ちの組み立て図を見直すまで
こんな表記の違いは全然気づきませんでした。
まービデオが無かった昔は、再放送だけが作品鑑賞の唯一の手段でしたし
メーカーだって、昔売れたキットの金型を眠らせておくのはもったいないですから
再放送という絶好のチャンスに合わせた
旧キットのパッケージ変え再販なんて、日常茶飯事でしたもんね。
ですからコレも、そうした便乗処置が産んだ珍現象だったのかもしれません。

でも面白いですね。こんな表記を逆手に取るのも。
この組み立て図の『ウルトラ警備隊』という一行にこだわって
ビートルブラモをウルトラホークみたいに塗装しちゃうとかsmile

カラーはシルバーとブルーのツートン、翼に輝くのはウルトラ警備隊マーク。
機体ナンバーはもちろん、『UH-OOO』というhappy02

いやーコレぞ粋というもの。
ノスタルジックヒーローズのウルトラセブンソフビ
ウルトラ警備隊制服色カラーリングに通じる、大人の遊びですねsmile
参考までに、コレがその実物写真camera

70726f647563742f64656e3031312e6a706


幻の試作機、ウルトラホーク0号!

後の地球防衛軍の航空機思想には、このモノコック構造が関わっていた!
科学特捜隊からウルトラ警備隊へと繋がる
謎に包まれた攻撃機開発史。その一端にメスを入れる
両兵器のミッシング・リンクが今、明らかに!なんてhappy01


うーむ膨らむ一方の妄想に、キット製作技術が追いつかない辛さweep
腕に覚えのある方、ぜひ挑戦下さいcoldsweats01


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2010年11月28日 (日)

シルバニファー

Photo_10

天気予報に反して曇りがちだった、今日の名古屋。
一日寝ていたファーちゃんを、巣箱ごと外に出してみれば。

ファーちゃんなんか、おすましポーズだねえ。
シルバニアファミリーに居そうな感じだよ。微妙に寝起き顔だけどsmile


Photo_11

おおー大迫力のあくび。両手まで突っ張っちゃってshock
シルバニア気分ぶちこわしだよコレぢゃsweat01


Photo_12

そうそう。それがシルバニア顔だよ。やればできるぢゃないのcoldsweats01
とまあ、こんなおバカなやりとりで
何もない晩秋の休日は、平和に暮れて行くのでありましたhappy01

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キュポラ対バンダイロボット軍団

昨日のお話でスキャナーの威力に驚き、久々に昔のプラモの記憶も蘇ったので
今日も調子に乗って、プラモ絡みの紙モノをスキャンしてみましたhappy01


Photo_8 

今を去ること40年、1970年に買ったバンダイのゼンマイ版ロボットプラモ
『アタックボーイ』に同梱されていた、オリジナルストーリーチラシです。
(写真はクリックで拡大しますので、読みにくい方はどうぞcoldsweats01


【オモテ面】


Photo_5

【ウラ面】

Photo_6

昔から私は、プラモ本体はどこかへ行っちゃうのに
組み立て図やこうしたキット同梱の紙モノを保存しておく変なクセがあって

コレも、40年間の風雪に耐えたものです。
まさか今になって、ブログでお披露目するハメになろうとはcoldsweats01

ちなみにこのチラシの内容自体は近年、黄金模型店から発売された
プラモ研究本
『昭和の未来科学模型』P87にも再録されていますが

マニアの方には、チラシの色やウラ面のバンダイマークの位置などから
写真がオリジナルのチラシである事が、お分かり頂けると思いますhappy01

コレが発行された1970年は、ご存知大阪万博が開催された年。
感性剥き出しの子ども時代がこういう年代に重なると
もはや怪獣やロボットがDNAに組み込まれない方が不思議なくらい
純粋培養のオタクが出来上がるわけで。もちろん私もその端くれcoldsweats01

内容はと言えば、突如地球への侵略を開始した宇宙人キュポラを向こうに回し
’70年当時にバンダイから発売されていた電動・ゼンマイ駆動のオリジナルプラモ
『バンダイ ロボットシリーズ』のラインナップが戦いを挑むというもので

まことに血沸き肉踊る、一大スペクタクル巨編なのでありました。
各ロボットの八面六臂の活躍ぶりに、購入意欲も高まったところへ
チラシ下段には、商品ラインナップが待っているという心憎い構成。
これを見て、おもちゃ屋さんに走らない子どもが居るわけもなくhappy02


怪宇宙人キュポラに連れ去られたバンダイ博士happy01を救うため
残された設計図をもとに、一人で5体ものロボットを組み上げちゃう
ケン少年の天才ぶりもスゴいですが
後半にはメディアの枠を超えて、あの金田正太郎くんも参戦しちゃう!
我らが鉄人28号を加えた夢の6大ロボット軍団に、もはや敵なしというpunch

敵に炸裂する1000メガトンミサイル!金属溶解光線!超高圧電気針!
ああなんて強力無双の響き。
数字が大きかったり漢字が多いほど、兵器は強いに決まっているんですっhappy02
科学こそが人類の明るい未来を約束してくれると、誰もが信じていた時代らしい
ロボット大活躍のイケイケストーリーですねーhappy01

冒頭の「アタックボーイ」購入当時は全然気づかなかったんですが
これらのロボットが全て、今井科学や木暮模型の金型によるもので
その多くは今井の’69年の会社更生法申請に伴い
、バンダイが金型を買い取って
ネーミング替えで再発売したものであることを、後の文献で知りました。



参考までにバンダイ版商品名と、今井版・木暮版商品名の違いはコチラ。

バンダイ版商品名→オリジナル商品名(メーカー名)


ミサイラー→キャプテンパトロール(今井)
ハーキュリース70→サイボーグ(木暮)
アタックボーイ→ベビーサンダー(今井)
ハリハリ→デストロイヤー(今井)※ドラマ「ジャングルプリンス」登場ロボット
ガードマンロボット→パトロールロボット(今井)
鉄人28号→もちろん今井版も同じ。コレを変えたら怒られちゃいますねhappy01

いやー名キットとして評価の高い木暮模型の「サイボーグ」が
この’70年バンダイロボットのラインナップに入っていたとは。
何しろ私なんて、この中ではアタックボーイしか作ったことがないものですから
「サイボーグ」は一度は組み立ててみたい、憧れのキットなのですhappy01

ひょっとして当時、入り浸っていた名古屋市緑区のおもちゃ店「フクシマヤ」の
巨大ショーウィンドーに、並んでいたかもしれませんねーなんて
知る人ぞ知る地域限定記憶が蘇ったりしてcoldsweats01

でもこのストーリー、よく読むと
宇宙人キュポラの他に、怪人ビオダルグなる侵略者が
ロボットの設計図を狙っているんですね。

怪人ビオダルグ。シカルナ工房の世界の怪獣やヨコプロのパチ怪獣好きの心を
心憎いまでに揺さぶる、名ネーミングぢゃありませんかlovely


怪人ビオダルグの脅威を前に、少年科学者ケン君と金田正太郎君のタッグ再び。
地球の命運を握る大事なロボットの設計図を、決して渡してなるものかっ!
緊急出動!バンダイロボット軍団!
マブチ13モーター、ナショナルハイトップ赤乾電池の在庫も万全だ!

連結戦車といいシカルナ怪獣といい、どーも「ネヴュラ」の記事内容は
誰もが語る一般オタク記事より、さらに読者を限定するようですがcoldsweats01

マスコミ露出のメジャー作品にはない、この味わい。
こういうのが良いんですよ。世代人の中だけに輝く、路地裏文化の再生がhappy01
これだけは後追いマニアの大人目線が近づけない、記憶の聖域なんですからlovely

2010年11月27日 (土)

名刺がわりのごあいさつ

えー昨日の日記で気弱なことを言っておきながら
今日は体調もケロリと回復、われながらおバカな体に呆れておりますcoldsweats01


で、今日11月27日は、今さらありがたくもない誕生日でcoldsweats01
毎年、この日を迎えるとドッと老け込むので、もはや忘れたいくらいなんですが
万人に訪れるこの厄日coldsweats01を、避けて通れる訳もありません。
まー向こうからやってくるものは仕方がないとあきらめて
人並みにささやかなお祝いなどもさせて頂きましたが
その顛末は、いずれお話しましょう。

そのお祝いから帰って、お仲間へのコメント返しなどしたためた折
むかし手に入れ、今も手元にある紙モノアイテムを思い出しまして。

考えてみれば、買い換えたEPSON複合機のスキャナーも未使用だったので
そのテストも兼ねて、こんなモノを取り込んでみました。


Photo

忘れもしません。今を去ること40年前、1970年の夏。
東宝チャンピオンまつり『ゲゾラ ガニメ カメーバ 決戦 南海の大怪獣』
鑑賞の帰り、劇場近くのデパートで母親に買ってもらった
バンダイ電動プラモデル・ジェットモグラの箱に入っていた
『チビッコの名刺』プレゼントの応募用紙です。

今で言うプライベート名刺の、子ども版代行作成企画で
この用紙に住所・氏名などを書き込んで応募すれば
抽選でキミだけの名刺を作って差し上げます、という
背伸びしたい年頃の子ども心をまことにくすぐる、好企画だったようです。
当時、発売開始されたばかりのバンダイサンダーバードアイテムに
挿入されていたみたいですね。


コレは資料本からの転載や復刻版ではなく、リアルタイムで入手した本物。
あまりにクリアなスキャナーの具合が、かえってウソっぽく見えるのがくやしいweep
「7円切手」の表記が時代を感じさせますねなんて
私の記事はこんなのばっかりですがcoldsweats01

『南海の大怪獣』の鑑賞帰りというのも濃いお話で。
東宝特撮を見たその足でサンダーバードプラモを買ってもらうなんて
当時の子どもにとっては、お盆とお正月が一緒に来たような興奮のるつぼ。

目まいがしそうな一日だったんですが。

でも後々調べてみれば
この応募用紙に掲載された、四種のバンダイ・サンダーバードアイテムが
’69年4月に会社更生法を申請した今井科学から
金型を買い取ったものだったとは。

件のジェットモグラ購入時期から推しても、用紙に載せられた
「四種のみ」というラインナップは
今井よりの金型買い取り、バンダイ版発売の直後であったことが分かり
私はそれを手に取っているわけですから
言わば、歴史のターニングポイントを実体験したわけです。


購入当時も、微妙な違和感はあったんですよ。
「あれっ?サンダーバードのプラモってイマイじゃなかったっけ?」
でもそんな大人の事情が分かるわけもなく。そりゃ売ってるんだから買いますよね。

プラモをメーカーで選ぶほど、頭の回る子どもでもなかったですし。
ヨーデルでもナカムラでもイッコーモケイでも分けへだてなく買ってましたがcoldsweats01
マルサンやミドリの名前が出ないところが、貧乏な過去を雄弁に物語って涙weep

結局この『チビッコの名刺』という企画は
’60年代に空前のヒットを飛ばし、『イマイの』というイメージの強かった
サンダーバードを、自社でも扱うこととなったバンダイの
告知・宣伝戦略の一端だったんでしょうね。

そう考えてみるとこの応募用紙も、日本のキャラクタープラモ史を語る上で
貴重な資料かもしれませんねなんて、コテコテのオタクトークを展開してみたり。
模型ファン、サンダーバードファン以外には分かりませんかすみませんcoldsweats01


Photo_4

ごらんの通りウラ面は、原稿の書き込みスペース
(例文の●部分は実物には記載されていますが、大事を見て伏字にcoldsweats01
原稿スペースにはフォトショップ上で、
私の架空名刺デザインなど打ち込んでみましたがhappy01
いやー民生機スキャナーの精度も上がったものですね。
こんな遊びが出来ちゃうんですからhappy01

ともあれ誕生日を迎えて、新たに皆さんにごあいさつ差し上げるには
かっこうの素材となりました。

まーこんな遊びで喜んでいるあたり、年を取るだけでまったく成長しませんが
どうぞこれからも、呆れずおつき合い下さい。

でもこの申込書、ウラオモテ全部読んでも
応募の締切日が書かれていないんですよね。ダメ元で出してみようかな?
『現代のチビッコは名刺をもたなきゃだめ!』だそうですしcoldsweats01
まー今どき、名刺などパソコンで簡単に作れちゃいますから
むしろ、この応募用紙の方が貴重ですがhappy01

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2010年11月26日 (金)

オタクイーン休養セヨ

Photo

今朝から熱っぽくて体もだるく、クシャミや鼻水が出ています。
咳や喉の痛みはありませんが、大事を見て休養。

気温18度の小春日和な上、写真の通り文句なしの晴天なので
ウォーキングには絶好の陽気なんですが
以前、体調不良を押して出かけたばかりに、風邪をこじらせた事があったので
その轍を踏まないよう、今回はグッとこらえました。

一日の無理が体調悪化を進ませ、その後の数日間に響くのは辛いですもんね。

ため込んだ名作映画のDVD鑑賞も、ちょっとお休みしなきゃ。
せっかくの名作を熱っぽい頭で見るのは、もったいありません。
正確な印象が持てなくなってしまいます。
そんなこんなであい変らず、勉強が進まない私weep

しかもこういう日に限って、『アンドロメダ・・・』『復活の日』『28日後・・・』
なんて作品を見たくなるんですよねーcoldsweats01
どーも昔から、自らの不安をあおるのが好きな私happy01
ノロウィルスのニュースには目をつぶって、早めに寝ることにしますsleepy

2010年11月25日 (木)

飛び出すごめんなさい

Photo

局でのお仕事の帰り道。
曇りがちな名古屋中心部、工事中の交差点。


Photo_2

工事現場の真ん中に、どこかで見たようなシルエットが。
あまりの巨大サイズに、乗っていたミニバイクも急停止。
こ、こんなの初めて見ました。看板の絵なら見慣れてるけどeye


Photo_3

現場に鎮座するのは、ご存知「ご迷惑おかけします」のポーズをキメた
おじぎぼうやの立体物!

顔つきが可愛らしいので、頭のヘルメットも幼稚園の帽子みたいに見えますが。
けっこう大きい。身長は1メートル以上あります。
空気で膨らますビニール製で、現場でふわふわ揺れてました。
この表情にこのポーズ。まぎれもなくあの看板の3D版です。
何でも3Dになりますねー最近は。確かに目立つ目立つ。
うーん癒されるわーlovely このデザインの貯金箱なんて出たら買っちゃうなーhappy01


Photo_4

看板では絶対見られない、おじぎぼうやの後頭部。
なんかものすごくレアなものを見た感じhappy02
うーむこうなってたのか。自慢できるなコレはhappy01

近づくとけっこう大きいので、走っていて突然視界に飛び込んでくると
ちょっとビックリします。
交差点の近くにあったら注目を集めすぎて
逆に事故が増えちゃいそうですが
sweat01

2010年11月24日 (水)

鋼鉄の四肢

Photo

太陽も雲に隠れがちと予報では報じられた今日、午後の名古屋ですが
いざ正午に外へ出てみれば、ご覧の通りの青空がsun

でも晩秋の陽射しは弱く、ポカポカ陽気とまではいきませんでした。

森の紅葉もいよいよ本番。見た目にも寒々しさが増す中で
ひとり強烈な目力を放つのは、先日ネットオークションで落札し
昨日届いたばかりのシカルナ・工房製ソフビ『シベリアの鉄獣』です。


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「ネヴュラ」でも時々話題に上る、中岡俊哉著『世界の怪獣』に登場し
パチモン怪獣の心意気を存分に見せてくれた、裏路地アートの代表格。
その登場エピソードについては、コチラをご覧下さい。


http://kyoto.cool.ne.jp/666_monster/world/016/index.htm

数え切れないカラーバリエーションを誇るシカルナ怪獣ですが
今回入手した一体は、比較的メジャーな通販版だそうです。

これまで出品された何体もの色違いには今ひとつピンと来ず
ずっと見送って来ましたが
その甲斐あってようやく、心惹かれる色使いに出会えましたlovely

黒地にレッドやグリーンのボーダーというシックなボディカラーが
心なしか、セーターみたいに見えますねhappy01

その名の通り、出身地は極寒シベリアの建設現場ですから
こんなボーダーセーターなら、絶好の防寒着になるでしょうhappy01
写真がヘタなので分かりにくいですが、本物はシックとカラフルのバランスが絶妙。
頭部の四本ヅノにあしらわれたホワイトも、良い差し色です。
定評あるシカルナカラーリングは、この一体にも健在ということで。


ボリューミーな体躯、骨太の四肢。
加えて。大きな鼻の穴の上には、敵を強烈に睨みつける大迫力の三白眼。

予告のみで未だ実現していない幻の拙企画『大怪獣総攻撃』に於いて
敵役バグン・イガール・チヲスに、強力な援軍あらわると言ったところでしょうか。


Photo_2

これほどの個性を誇るパチ怪獣軍団を向こうに回し
我らが今井自衛隊が誇る連結戦車クローラーに、はたして勝機はあるや否や?

自分で作っていながら展開が気になるっていうのも、なんかアレですけどcoldsweats01

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2010年11月23日 (火)

続・発掘の日々

先日のお話から10日。今もTSUTAYA通いは続いておりまして。
その後、例の
発掘良品にこだわらず、未見だった名作をレンタルしたり
CSチャンネルの放送作品を見たりして、それなりに鑑賞本数も増えております。


その後の鑑賞作品は、以下の通り。

●ウエストワールド(1973年 マイケル・クライトン監督)
●アンドロメダ・・・(1971年 ロバート・ワイズ監督)
●グロリア(1980年 ジョン・カサヴェテス監督)
●コーマ(1978年 マイケル・クライトン監督)
●赤い影(1973年 ニコラス・ローグ監督)
●華麗なる賭け(1968年 ノーマン・ジュイソン監督)

◎女が階段を上る時(1960年 成瀬巳喜男監督)
◎追いつめる(1972年 舛田利雄監督)


●水準作
◎噂にたがわぬ名作


いろいろ事情もあったので、鑑賞本数もやや少ないですねsweat01

その他の大きな収穫は、日本映画専門チャンネルで月替わり放送中の特別番組

仲代達矢の日本映画遺産
でした。


名優・仲代達矢氏に直接インタビュー、日本映画史に残る名監督論や俳優論
当時の撮影裏話等、貴重な証言が聞かれる6回連続の特番なんですが
コレがまた面白い!


今月は『第二部・名匠 奇才 名女優たちとの現場』と題して
邦画全盛期の各社の空気や、時代を彩った名女優との関わりを語られたんですが
まさに一見の価値あり。
凡百の映画紹介番組など問題にならないほど、濃密な内容でした。
この番組については、一言感想ではもったいなさすぎるので
いずれ機会を改めてお話したいと思います。
こういう番組をご覧になれば、前回お話した舌足らずな映像理論なども
少しはご理解頂けそうな気がするのですがcoldsweats01


いやーでもいずれにしても、こういう過去の名作や埋もれた傑作
名優の目を通した映像作品論などを見ていると
オタクジャンルに属する特撮映画、特撮ドラマが
あくまで子ども向きの分かりやすい画面構成、ストーリー仕立てであり
誤解を恐れずに言えば、それ以上でも以下でもなかったということが
痛いほど分かりますねーcoldsweats01


私も若い頃は確かに
「怪獣映画やヒーロー番組こそ至上の作品。
このジャンルに一生を捧げても悔いなしっpunch

なんて鼻息荒く、気概に溢れてもいましたが
ある程度齢を重ねてくれば、作品に深みやクリエイターの個性
映像表現の可能性などを求めたくなるのは、しごく当たり前のお話で。
その末
、かつて興味の中心だった特撮作品=子ども番組を見ても
やっぱり浅い。物足りないわけですよ。子ども番組は子ども番組なんですから。


逆に怪獣に病こうこうの方々にとっては、黒澤、溝口、成瀬、小津ら
邦画の教科書的作品は、「怪獣やヒーローが出てこない」という理由だけで
敬遠される要因となってしまうのかもしれませんね。

私もオタクの端くれですが、コレは本当に勿体無いことだなあと思います。

●怪獣映画を凌駕するドラマのダイナミズムと、ストレートなヒューマニズムの黒澤
●豪華絢爛な日本の様式美と、女優の使い方に抜群の冴えを見せる溝口
●市井の人々の哀愁、人生のやるせなさを描かせたら、黒澤をもしのぐ成瀬
●窮屈なまでの画面構成にこだわり、淡々にして壮絶な世界観を現出させる小津


いずれ劣らぬビッグネームばかりですが
私も別に、後年の評価だけですごいすごいと騒いでいるわけではなく
失礼ながらお試し感覚で見てみれば、ホントにスゴイhappy02happy02happy02
やっぱり巨匠、名匠の呼び声はダテじゃないなと。

これら巨匠の作品世界に触れれば触れるほど
「巨大な怪獣が出ていれば、作品のスケールが大きいという訳じゃないんだなあ」
「これらの作品世界の深みに較べたら、怪獣やヒーローのドラマは紙芝居だなあ」
なんてことを、いやと言うほど思い知ります。
怪獣映画やヒーロードラマはやっぱり
いい齢をした大人が、口門泡を飛ばして語るレベルのものではないと。
鑑賞当時の思い出を肴に、笑顔で懐かしく語るたぐいのジャンルですよ。

ましてやファン同士でいさかいを起こすほど、真剣に見るものでもないような気が。

紙芝居がいけないと言ってるわけじゃないんです。私だって大好きですし。
でもやっぱり、人生の大半を費やして
映像作品を見続けてくれば
それだけじゃ満足できなくなってくる。
駄菓子テイストの特撮ドラマより
時には、豪華フルコース料理の黒澤作品や、和風会席料理の溝口作品
質素ながら深い味の成瀬作品、特上の吟醸酒のごとき小津作品などを
味わってみたくなるじゃありませんかhappy01

これらの味を知らずして、「駄菓子が一番」なんて言うことは
まさに食わず嫌い、自らの世間知らずを公言しているようなものじゃないかと。
なぜなら。映像作品を勉強する上で、これら巨匠の作品を見る事は
「信号は青になったら渡る」「物を買う時はお金を払う」
というレベルくらい、基本中の基本だからです。


もちろん邦画のみならず、海外には名匠、巨匠の手による傑作が
それこそ星の数ほどありますし。私などそのほとんどが未見です。
そんな勉強不足を棚に上げて
「ゴジラがガメラが、ウルトラがライダーが」なんて偉そうに語っていたことが
今にして思えば、本当に恥ずかしい。

『ゴジラを語る上で必要なのは、オリジナルのキングコングを見ておくこと。』
そういうことじゃないということも、徐々に分かってきました。

特撮作品同士の比較なんて、しょせんカルビーとコイケヤのポテトチップを
食べ較べるようなものだからです。

それじゃ評価はポテトチップという限られたジャンルから、一歩も出られない。
「一般作品との比較」という視点が、抜け落ちているんですね。


この視点が無い限り、特撮ドラマはいつまでたっても「閉じたジャンル」です。
ですから、いくら怪獣オタクが傑作と持ち上げる作品も
一般人から見れば、「でも怪獣映画でしょ」で終わってしまうわけで。
特撮作品に於ける「暗黙の了解」「疑問を持っちゃいけない事」も
普通の人々には通じませんよ。
そのジャンルに興味の無い人たちに「戦隊ヒーローが5色である理由」を
納得できるように説明できますか?
「そういうものなんだから」なんて説明では、「はいはい」なんてあしらわれた上
嘲笑の的になるだけですよ。

で、一般人に分かってもらえない事を理由に同好の士だけで集まり
お互いひたすら、作品の賛美だけを繰り返す。
こうして特撮ジャンルはファン自らの手によって、「閉じて」行くわけです。

「一般作と特撮作品を較べるのがおかしい」「特撮には特撮の良さが」
なんて異論もおありでしょう。
でもそれは、前述の巨匠らの作品を鑑賞した上でのご意見でしょうか?
一般作も特撮作品も、つまるところは人間がおりなす「ドラマ」ですから
その視点で見れば、両者の差は歴然。
いかに関沢新一脚本であろうとも、決して神格化は出来ないと思うのです。


私もオタクですが、好きなジャンルだけをひいきするのは嫌です。
作品のクォリティーをきちんと判断できる、平衡感覚を持ちたい。
口を開けば怪獣やヒーローの話題、立ち寄るお店はフィギュアショップなんて
偏った一生を送るつもりも、さらさらありません。
もちろん時にはドップリ浸りますし、その楽しさも充分わかっていますが。

そういう意味で今、「自分には一般作の知識=常識が無い」ということに
ものすごい焦りがあります。

作品の評価に対する平衡感覚が、完全に失われている。
自分は今まで、何を勉強してきたんだろうと。
要は、宇多田ヒカルの活動休止理由と同じですよ。
自分の家賃も知らない。16、17歳ならかわいいけれども、イタイ大人になってきてる
と、彼女は言いましたが
「自分の家賃」「ドラマを語る上で、最低限見ておく必要のある作品」
「大人」「オタク」言い換えれば、私の言いたいことはお分かりいただけると
思います。


「ドラマを語る上で、最低限見ておく必要のある作品も知らない。
16、17歳ならかわいいけれども、イタイオタクになってきてる。」

まさに言いえて妙。私の思いはこの一文に集約されています。


「『ゴジラ(’54)』に於けるドラマ部分の緊張感は、まるで黒澤映画のようだ」

昔、何かの本で読んで、そんなものかと鵜呑みにした評論文も
黒澤作品を丹念に見続けた上、本多監督が’55年に監督した『おえんさん』を
見れば、黒澤・本多両監督の資質の差は一目瞭然。

前述の「黒澤映画のような緊張感」が、本多監督に作りえないことは
火を見るより明らかでした。
前述の評論文が、特撮ジャンルに偏った人物の手によるものということが
今にしてみれば、よく分かります。
やっぱり偏ったジャンルだけ見ていると、評価も間違ってしまうわけですね。
結局、特撮関連本の作品評論文は、ファンを喜ばす為の「ちょうちん記事」であり
著しく公平性を欠くという事がわかって以来、今はほとんど読まないし
読んでも信用していません。あくまで自分で作品を見て、判断しています。
ま、鵜呑みにしていた私がおバカだったんですねcoldsweats01


特撮作品は私も大好きですが、今の私にとっては
「ときどき口にして、懐かしさに浸りたい駄菓子」であり
あくまで、おやつ程度に留めておいた方がいいと思えるようになりました。
むしろ、忘れた頃に口にするから美味しいと。

それよりも。まだ間に合う今の内に、「ドラマの基本」たる名作の数々に触れ
自らの鑑賞眼のベースを整備しておくことの方が、はるかに急務かも。
ウ●トラの新作や実写版ヤ●トの前に、勉強すべき作品が山ほどあるだろうと。

そうしなければ一生、子ども番組をドラマの全てと思ってしまう。
ですから貪欲に、過去作品を発掘するんです。


鑑賞済み映画のタイトルも、8ヶ月で160本近くなりました。
ちなみにこの中には、特撮作品は一作も入っていません。
それでもジャンルは偏るんですよねえ。どうしても好きな方面に行ってしまう。
オタク嗜好の引力の強さを、つくづく感じます。
でも、食わず嫌いは子どもの証拠ですからね。
今度はちょっと、川島雄三あたりを攻めてみようかと。

なじみの無い名前ばかりで、食いつきようが無いでしょ?
でも、歴史に残る巨匠の監督作くらいは見ておかなければ

新作はおろか特撮作品のレビューにさえ、説得力が生まれないと思うんですよ。
ゴジラのすばらしさを一般人に語って
「でもアナタ、それを『東京物語』や『浮雲』と較べて言ってるの?」なんて
邦画の常識作品について尋ねられても、胸を張りたいですからね。
それともあなたはやっぱり「分かってくれない人とは話をしない」と
自分を「閉じ」るのでしょうか?

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2010年11月22日 (月)

時間の芸術

久しぶりに今日はちょっと長文の上、小難しいお話です。
もっとも文章化に向いていない話題、とも言えるでしょう。
ですからお時間のある方だけ、おつき合い下さいcoldsweats01


テレビ屋というのは因果な商売で、どんなに身内が関わった作品でも
こと観客の立場となると、職業上の知識や鑑賞意識が総動員され
どうしても、シビアな鑑賞眼を働かせてしまいます。
先週土曜日に出かけた舞台公演も、その例に漏れませんでした。

都心の中心地、ビルの11階に500席ものキャパを構える大ホールで
名古屋で活動する7つの劇団が参加した合同公演。

三日間全4回のステージで、30人を超える登場人物の内
主要出演者はダブルキャストですから、スケールの大きさもお察し頂けるでしょう。
その中で、ストーリーの主軸に関わる重要人物を演じたのは
我が幼なじみであり、「ネヴュラ」でもたびたび話題に上る
社会人劇団員のro_okuさんでした。

初めて挑む大役、お話を回す上で重要な両輪の一方を担う
堂々たる役どころです。


そんな彼の晴れ舞台を観ようと、中学で共に机を並べた
幼なじみ5人が集まりました。

今は接点も少なく、それぞれ違う土地で頑張るメンバーばかりですが
こんなきっかけでもなければ、お互いの顔などなかなか見られないものです。

鑑賞後、大役を果たしたro_okuさんの労をねぎらい
近所の居酒屋で少し早めの忘年会。
彼を含めた幼なじみ6人で、ささやかに杯を交わしました。

ここで公演の素晴らしさに花を咲かせたという顛末なら
非常に美しい一幕だったのですが
冒頭のお話どおり、やはり私のシビアな目は、そんな展開を許してはくれずcoldsweats01 
まー生まれ持った、嘘のつけない性癖とお笑い下さい。

とはいえ読者の皆さんは、この舞台をご覧になっていない訳ですから
何もここで、作品の内容をどうこう話しても意味がありません。

この舞台についての、私の印象はこうです。
「幼なじみの欲目を差し引いても、ro_oku氏の演技は完璧に思えたし
正直、これまでに比べ一皮剥けた印象はある。
ただ残念ながら演出全般のツメが甘く、特に『時間操作のバランス』に難。」


お話の時代背景と舞台は、昭和30~40年代の名古屋だったんですが
ベースの戯曲がアメリカの作品で、今回はその翻訳戯曲だったゆえ
アメリカの風習を日本のそれに移植したゆえのちぐはぐさがあったことや
合同公演、ダブルキャストゆえ膨らみきった多数の演技者のキャラを把握し
演出意図を全員に行き渡らせきれなかったと思わしき演出家の苦悩、迷いが
舞台に流れる消化不良な感覚の原因だった事も、なんとなく理解できました。


ただこれは、決して苦言ではありません。
ここまでの公演を実現させた彼らの力は本当に素晴らしく
たとえ迷いや苦悩があっても、それは次回作に必ず活かされるだろうという事です。
そういう意味では今回の公演は
現在の名古屋演劇界のポテンシャルを試すには、又とない機会だったでしょうし
そこでは予想外の収穫もあれば
私の感じた印象も含め、課題や反省もあったと思います。

それらはまさしく「試した上でしか分からない結果」であり
一つとしてマイナスには働かない。全て今後の糧となるはずなのです。

ro_okuさんを含め、劇団の皆さんの活動を、今後も応援したいと思います。
私のような物知らずが、偉そうに申し上げる事でもないのですが。


舞台を未見の方にご覧頂くブログという性格上、これ以上は控えますが
ro_okuさんはじめ
、公演関係者の方がこれを読まれて
私の印象に関して詳細な感想をご希望であれは、お申し付け下さい。
稚拙な駄文ながら、よろしければ記憶の範囲で応じさせて頂きますhappy01


さて。この公演中から公演後にかけて、同席の幼なじみ連中は
さまざまな印象、一言感想をもらしていました。

なにしろ舞台に立つのも同じ幼なじみですから、遠慮などまったくありません。
でもその分、一般観客の率直な意見としては非常に貴重なのも確かです。
いわく「眠くなった」「途中しばらく意識がなかった」「(退屈すぎて)拷問に近いな」
などなど・・・
(当日の関係者の皆さん、これがアンケートに表れない意見なんですよhappy01


舞台や映像作品が好きな私も、確かに彼らの意見には一部共感します。
でも大切なのは、そこではありません。
問題は「今回の舞台を、なぜ彼らが退屈に感じたのか?」という事です。

実はこれは、私が時々「ネヴュラ」でお話している
「作品の感想、印象」に非常に密接に関係する事なのです。



ちょっとお話はそれますが。
巷に溢れる多くの「作品感想、批評ブログ」には
出演者の印象やストーリーについて触れられていても
そこから受けた感想について
「なぜ」が書かれていないものがほとんど、という印象を受けます。
「なぜ」感動したのか。「なぜ」つまらなかったのかなどなど。
それはどうしてなのか。理由は簡単です。
前述の幼なじみたちと同じく、映像や舞台に関わらない一般の方々は
ストーリーや俳優の演技など分かりやすい部分、またテーマについては
言及できても、自身が受けた感覚の「なぜ」の部分を言語化できないからです。

だから、全体の印象でしか感想を語れない。
当たり前ですし、無理ない事とも思います。

ところが。私のように映像業界の末席を汚す者でも
一度でも作品構造のイロハを学べば、その
「なぜ」がなんとなく分かる。
これはけっして私だけではなく、映像、舞台業界に身を置くすべての方々が
身につけた、職業上のノウハウとでも言えるものでしょう。


それは一言で説明すれば、こういう事です。
「『なぜ』は一部、数値化しなければ説明できない。
でもその数値は、読み手に数値の意味を理解する能力がなければ伝わらない」


たぶんこの言葉って、聞いても意味が分からないでしょうねcoldsweats01
例えば、こんな例はどうでしょうか。

①風邪をひいたようだ。体温計で計ったら、熱が39度もあった。
②今年は猛暑の影響でレタスの値段が高い。スーパーでは一個300円もする。


この二つの文で言わんとする事は
①39度という体温は、平熱より高い
②例年ならレタスは一個、100円程度

という予備知識があって、初めて理解できますよね。
私が言いたい「数値の意味を理解する能力」とは、そういう事なのです。
それがなければ、どんな数値を提示しても理解されない。


映像や舞台といった作品には、確かに多くのファクターが関わります。
シナリオ・配役・役者の演技・カメラワーク・照明・セット・造形・音楽などなど
その一つ一つが密接に絡み合っているので、一つに絞りきれないところはあります。
ただ多くの場合、出来上がった作品で最も目立ち、はっきりと印象を決めるのは
映像作品で言えば「編集」、舞台で言えば「一場あたりの尺・長さ」です。


以前もお話しましたが、映像業界にはこういう言葉があります。

『現場は照明で決まり、作品は編集で決まる。』

つまり映像作品も舞台も、「時間の芸術」であるという事なんです。
「いや自分はシナリオや造形が第一」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
でもそれは作品を一度録画して、その後に
「作品をスローや一時停止、または反復再生しながら、研究目線で見る」
からであって
冒頭の幼なじみらに代表される一般観客は、作品を一度しか観ないので
作品オリジナルのリズムに身を任せることしか出来ません。
ですからそのリズムで感じた印象が、作品の評価を決めてしまうのです。


「なぜが分かる能力」とは、これに関係してきます。
多くの映像・舞台関係者と同じく、私も
「セリフの間や映像のワンカット、舞台の一場当たりの長さを
時間に直して理解する」

という姿勢を取っているのです。
それはなぜなのか?それこそが映像・舞台作品のリズムを決め
作品の印象に直結しているからです。


以前、映像作品の印象的なワンカットの長さを解説した拙記事へ
「ものすごく細かく説明されるんですね」という意味のコメントを
頂いた事がありましたが、それは当たり前のお話で
「面白さ、つまらなさの「なぜ」は、ワンカットの長さが握っている」からなのです。
ワンカットの長さ。それこそが編集で生み出されるものであることは
皆さんもお分かりでしょう。


これが、前述の
「『なぜ』は一部、数値化しなければ説明できない。
でもその数値は、読み手に数値の意味を理解する能力がなければ伝わらない」

という言葉に繋がってきます。

例えば皆さんに、37秒という時間を差し上げましょう。
この時間に何カット詰め込めば、緊張感あるリズムが生まれるでしょうか?


「そんなこと言われたってわかんないよ。動画の編集なんてやったことないもん。」
そうお考えになる方がほとんどではないでしょうか。
そもそも、巷に溢れる映像作品のカットの長さが何秒か
また演出意図に応じて、カットの適正な長さはある程度決まっている
なんて、考えたことさえなかったんじゃないかと思います。

そりゃそうでしょうね。ごもっともです。
これを理解するには、体で「一秒に詰め込める視覚情報量・時間感覚」が
分かっていなければ不可能です。

これが「数値の意味を理解する能力」なのです。

ですから、「1秒、2秒ときて、次は15秒というカットのリズムが生み出す緊張感」
なんて書いても、作品を見た方しか理解できないでしょ?
またそういう角度で作品を解析したブログ記事も
不勉強ながら拝見したことがありません。
でも、編集が作品のリズムを決定する以上、文字ではこう書くことしか
出来ないわけです。
「そのカットが一秒の顔アップだったから、15秒のロングパンだったから
シーンにリズムが生まれた」など、こういう言い方でしか表現できない。
そういう解説を理解するには、
時間に対する一定の理解力が必要なわけです。
カット繋ぎの力学と言い換えることも出来るでしょう。
私が言いたいことが、なんとなくお分かり頂けたでしょうか?

一般読者の方はまず間違いなく、ピンと来ないと思います。
映像業界の新人が最初につまづくハードルがコレですし、コレが体感できるかどうか
言い換えれば「編集で気持ちいいリズムが生み出せるかどうか」が
監督にとって重要な資質ですから。


ついでですから言っちゃいますが、いわゆる「評論家」と「クリエイター」を隔てる
最大の壁が、この「時間感覚のセンス」です。

このセンスが欠落していては、いかにストーリーが、テーマがと
大仰な批評が書ける評論家も、監督にはなれません。

意外に思われるかもしれませんが、映像作品は「頭や文章力で作るもの」ではなく
監督の「生理」が占める割合が非常に大きいからです。

ちょっと冒頭のお話に戻りましょう。
先週土曜日、ro_okuさんの公演を観た幼なじみたちが
なぜ「眠くなった」「途中しばらく意識がなかった」「拷問に近いな」という
感想を漏らしたのか。
確かに演出の迷い、煮詰めの甘さもあったとは思いますが
最大の要因は「一場ごとの尺バランスの悪さ」と、私は感じました。
これがもっと整理され、余計なエピソードはバッサリカットされていれば
たとえテーマはとっつきにくても、観客を乗せることは出来たと思います。

芸達者揃いの舞台だっただけに、これがつくづく残念でなりません。



最後に。ちょっと読者の皆さんは疑問に思いませんでしたか?
「さっきの「時間感覚」のお話で
なんでオタクイーンは、
37秒なんて中途半端な数字を出したの?」
タネを明かしましょう。この「37秒」という数字。
実はコレ、黒澤明監督の名作『椿三十郎』ラストの名シーンで
三船敏郎と仲代達矢の最後の対決、
「お前たちも、どんなことがあっても手を出すな!」という
三船のセリフが終わってから

●二人の無言の睨み合い→気合一閃、血しぶきブシューッ

に至る、長い長いワンカットの秒数なんです。(ストップウォッチ計測)
ちなみにこのカット、斬り合いの前のセリフまで含めれば
カット頭からカット尻までは1分34秒。
皆さん、カットの秒数なんて、これまで考えたこともなかったんじゃないでしょうか?
映像屋というのは、そういう風に「印象を数値化する」商売なんです。


血しぶきのインパクトばかりが話題になるあのシーンですが
黒澤監督が天才と言われるゆえんは、そこに至る観客の心理を
心憎いばかりにコントロールし
「いつ斬るんだ?どっちが先に抜くんだ?」という興味をじらしにじらして
緊張の糸が最も張りきった末
(ここが神がかり的)ちょっと観客が気を抜くタイミングまではじき出した
演出・編集の腕にあるのです。このベストタイミングが37秒。

これが1秒長くても短くても、あのインパクトは生まれなかったと思います。
撮影現場では三船、仲代に斬りこむ「間」を任せたかもしれませんが
OKの決定権は監督にあるわけですから、あの間が黒澤監督の意に沿わなければ
リテイクしていた筈ですし
いずれにしても最終的にあれは「黒澤タイミング」と言って良いと思います。


37秒という時間の感覚を、体感頂けたでしょうか。
あなたが考え抜いたカットは、あの伝説のシーンの緊張感を超えていましたか?
カット数が多ければ、緊張感やリズムが生まれるとは限らない。
「時間」も、画面と並ぶ映像作品の重要なキャンバスであり
それをどう活かすか、コレが監督の資質なんですよ。

「こんな長い記事に付き合って、時間を損した」なんて思われたら
心からお詫びしますがweep

2010年11月19日 (金)

朝の鑑定士

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全国的に、爽やかに晴れ渡った今朝。
名古屋の片隅の私のところにも、朝日はやってきてくれましたsun


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ファーちゃん起きなよもう。今日の朝食はすごいよhappy01
えーっおなかすいてないけど。
朝はちゃんと栄養を摂らないと、元気が出ないよpunch


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どーだっ!驚異の新レシピ、にぼしたまご!
えーっにぼしをゆでたまごにさしただけぢゃんgawk


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いやいやファーちゃん、にぼし好きぢゃないの。
おとといもおいしそうに食べてたでしょ。
そう思って今朝は、ゆで卵とのスペシャルコラボにしたのよhappy01
うーんあさはちょっとなーsad


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にぎやかしに最近のお気に入り、メーサー車も用意したよhappy01
えづらとしてはおもしろいけどね。にぼしがたってると。


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とりあえずたまごからいってみようかな。
ファーちゃん生まれて初めてだもんね。ゆで卵happy01


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あらっ?お気に召しませんでしたか?
いやいやちょっときになるものがsmile


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おおーごはんよりそっちに興味が?さすが私の妹分happy02
さすがとくさつりぼるてっく。やるねえかいようどうさんも。


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そーですかありがとうございます。中島ファー之助先生coldsweats01
朝から何をやってるのキミは?gawk

だってすきなんだもんかんていだん。
(コレはホントのお話で、ファーはそれまでどんなに暴れていても
毎週火曜日の夜8時54分に『なんでも鑑定団』へチャンネルを合わせると
ピタッとおとなしくなって画面を見ています。不思議で仕方がありませんcoldsweats01

そーかファーちゃん、将来は鑑定士希望なのねhappy01
凄腕の目利きになって、お姉ちゃんを楽させてよsmile


Photo_11

ま、展開は予想してたけどねgawk
でもファーちゃん。メーサー越しに立つと、身長25mの怪獣に見えるよ。
ファイラと呼称しちゃおうかな
happy01happy01happy01

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2010年11月18日 (木)

枯葉のゴケミドロ

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先日、いつもの公園に敷き詰められた落ち葉も、徐々に色合いが変わり
今日はいい感じの枯れ具合。まさにセピア一色です。

かのイヴ・モンタンが切なく歌った名曲『枯葉』も、この色ならよく似合うでしょう。
今日は写真のフィギュアに合わせ、コチラの御大にご登場頂きました。



ああ秋の日は悲しからずやhappy01
写真の意味が不明の方は、よもやいらっしゃらないとは思いますが
念のために一応、コチラも。



どーもシャンソン歌手の方々は、過激な役柄が多いようで。
いにしえの名画『恐怖の報酬』で液漏れするニトロを運んだモンタンも凄いですが
さすが日本代表の高さんは違いますね。何しろ宇宙生物ですから。

美女の生き血を狙う宇宙吸血シャンソン歌手なんて、最強ぢゃありませんかっhappy02
さながら、宇宙に響く哀切の調べってところnote

こりゃ日仏『枯葉』対決は、スケールでは日本に軍配が上がりますね。
何を下らないことを言ってるんでしょうか私はcoldsweats01

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2010年11月16日 (火)

いちご味名古屋に現わる

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ニュースで知って以来、スーパーで初めて目にした
期間限定のファンタスノースカッシュ・いちご味。
発売は昨日ですから、お店に並ぶのも当たり前ですがcoldsweats01

丸いモノに目がない私は、ボトルの形につられてさっそく購入。
350ml。サイズ比較用に、ファーちゃんにご登場いただきましたhappy01

一口飲めば、いちご風味のカルピスソーダって感じですね。
ちょっと甘すぎて、一度にたくさんは飲めませんが
おやつタイムにチビチビやるにはいいかも。
何よりボトルのかわいさがもうlovely

隣のコーナーには、同じボトルのコカコーラも並んでましたが
売れ行きはやっぱり、期間限定のコチラの方が断然上でした。
もちろん私も速攻でコッチ。
マズイなー。この分だとボトル欲しさに買いまくり必至かも。
100mlあたり49kcalだから、太る事まちがいなしですしねーshock
満腹感と節制は両立しない。後は運動あるのみですrun

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2010年11月15日 (月)

紅葉ランチ

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一日中、曇り気味だった今日の名古屋。
晴れ間を突いて出かけた公園は、もみじが美しく紅葉していましたmaple
もう晩秋でしょうか。今年の秋は短いですねー。


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真っ赤に染まったもみじの葉を拾ってきました。
甘栗とバナナを添えて、ちょっとおしゃれな紅葉ランチのできあがりhappy01


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ファーちゃんそれは食べ物ぢゃないってcoldsweats01
キミの紅葉ランチだよ。もみじ狩り気分で食べよう食べよう。
わあいもみじだもみじだhappy01


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やっぱり最初はそれですか? ホントに好きだねーcoldsweats01
まーね。くりでしょあきといえばlovely


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で、初めて食べるバナナはいかが?
あまいね~これ。たべきれないよcoldsweats01


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しめはやっぱりこれかな?
もーね。絶対それに行くと思って、ちゃんと洗っといたよhappy01
でも味はしないんぢゃないの?私は食べたことないけどcoldsweats01


結局、甘栗だけでお腹いっぱいになったのか
この後、バナナは手つかず。ぜいたくなヤツだ(モンスター博士風happy01

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2010年11月14日 (日)

風よ光よ

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ファーちゃん見たよ~今朝の寝ぐせsmile
えーとってたの?


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なにコレーhappy01 ライオン丸のタテガミみたいぢゃないのhappy02
まー似合うけど。ちょっと市村正親さんにも似てるし
happy01
かっこいいでしょ。はやりのむぞうさへあだってばcoldsweats01


Photo_3

でもその後、巣箱ごと出してあげても
後頭部は絶対に見せないファーちゃんでしたhappy01
長毛種ゆえロングヘアーのハムちゃんは、ヘアスタイルにも悩みが多いですね。
髪は女の命だよ。今度いっしょに美容院へ行こうかhappy01

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2010年11月13日 (土)

ウルトラファー

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冬に備えて生え変わり時期を迎えたのか
今日のファーちゃんは、なぜか毛がボサボサです。
その姿がなんとなく怪獣っぼいので、ちょっとモノマネをしてもらいましたhappy01


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まーこりゃ基本ですね。手のポーズなんかお見事smile
隣に東京タワーを置けば完璧happy01


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コレはちょっと苦しいかなーcoldsweats01
こんなに毛深いバルンガも居ないでしょうけどcoldsweats01


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逆にコレは、ケバケバ状態の今ならではのモノマネ。
逆立った毛で、ゴツゴツのマグラの体表を表現してみましたhappy01


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まー寝る怪獣と言えば。
でもむしろこの寝顔は、マウントドラゴンに似てるかなhappy01

一連の写真は午後3時頃に撮ったんですが、夕方6時にケージを覗くと
ファーの毛はすでに、きれいにグルーミングされていました。
うーむハムスター恐るべし。ちょっと心配して損しちゃったhappy01

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発掘の日々

このところ、TSUTAYAの新シリーズ『発掘良品』にハマっておりまして。
’60~’90年代の知られざる傑作洋画を発掘、強力プッシュする
TSUTAYAオリジナルのレンタル特集です。

TVCMや店頭告知などで、ご存知の方も多いでしょうね。

私なんか不勉強なものですからcoldsweats01 いにしえの特撮映画は穴の空くほど見ていても
この年代の洋画は非常に見落としが多く、こういう特集を待っていたんですよ。
同時に、特集に合わせて多くの旧作が最入荷したのも嬉しい限りhappy01
5枚10枚と借りまくって、ビッグバジェットを思うがままに使えたこの時代の大作を
初見、「こっこっ、こんなスゴい作品を未見だったの?」なんて
改めて自分の無知を恥じるばかりですcoldsweats01

この特集、「100人の映画通が選んだ」という謳い文句にたがわず
確かにどの作品もハズレがない。

とりあえず私もオタクの端くれなのでcoldsweats01 ラインナップされている作品のうち
『カプリコン・1』『ミクロの決死圏』『渚にて』『ニューヨーク1997』『地球爆破作戦』
などのSF作品や
『情婦』『デストラップ死の罠』『レモ第1の挑戦』『ダークマン』『ナイル殺人事件』
『殺人ゲームへの招待』などのミステリー・アクション作品あたりまでは
以前から鑑賞済みだったのですが
意外にも、大スターを使ったスペクタクルやテロアクションなどは
今回が初見の嵐でした。

いやー今やレンタル店を覗いても、膨大な作品が並ぶ商品棚から
当たりの作品を選ぶのは至難の技ですから、こういう風に厳選されるのは
本当に助かりますcoldsweats01


こうやって書くと、わざわざ無知を晒すようで恥ずかしいんですがcoldsweats01
「発掘良品」ラインナップ・及び再入荷の旧作タイトルで
ここ10日あまりの間に鑑賞した作品を、ざっと並べてみました。

なんで両者を分けないかと言うと、便乗商法で同じ棚に並んでいるので
区別がつかないんですよcoldsweats01
まー私としては面白ければいい訳ですから、別に一緒でいいかなとhappy01

●ジャガーノート(1974年 リチャード・レスター監督)
●北海ハイジャック(1979年 アンドリュー・V・ マクラグレン監督)
●シーラ号の謎(1973年 ハーバード・ロス監督)
●エアポート’75(1974年 ジャック・スマイト監督)
●ケープ・フィアー(1991年 マーティン・スコセッシ監督)
●ニック・オブ・タイム(1995年 ジョン・バダム監督)
●オスロ国際空港/ダブル・ハイジャック(1974年 キャスパー・リード監督)
●ブラック・サンデー(1977年 ジョン・フランケンハイマー監督)
●ゾンゲリア(1981年 ゲイリー・A・シャーマン監督)

●殺人魚フライングキラー(1981年 ジェームズ・キャメロン監督)
◎未知への飛行~フェイル・セイフ~(1964年 シドニー・ルメット監督)
◎パララックス・ビュー(1974年 アラン・J・パクラ監督)

ホントはこの倍以上の本数を見てるんですが、それらは近作の上
特にタイトルを記すまでもないほど残念な作品なのでcoldsweats01 あえて伏せますhappy01

タイトル前の丸印は、個人的感想です。

●=水準作
●=面白かった、見て損はない作品
◎=今までコレを知らずにいたなんて、一生の不覚!

なーんて基準でつけてみましたhappy01
でも確かに今のところ、この発掘良品シリーズには「時間をかえせ!」的な
惨敗作品は皆無のようですね。

どれも、凡百の話題作など遠く及ばない面白さに満ちていますから
ラインナップ全作のレベルが高いんです。

ですからこの感想は、その中であえて好みを分ければという指針に過ぎません。

中でも『未知への飛行~フェイル・セイフ~』に於ける
シドニー・ルメット監督が描くモノクロ画面、2ショットシーンの緊張感や

『パララックス・ビュー』で撮影監督ゴードン・ウィリスが切り取る
的確でスリリングなカメラワークと言ったらhappy02

こういう作品を見ちゃうから、近作にはいかにも
「画面にお金はかけてるけど、画角の切り取り方やストーリーはスカスカ」な
印象を持っちゃうんですよねー。

おそらく、これらの作品が作られた’60~’70年代は
作り手も受け手も「大人」だったんでしょうね。
ですからストーリー、些細な描写、カメラワークなどあらゆる点で
作り手=監督をはじめとする制作側、受け手=私たち観客との間に
「描く部分、描かない部分」の共通認識、相互了解みたいなものがある。

作り手が受け手の理解力を信頼している、みたいな感覚でしょうか。
余計な部分を描かなくても、受け手が理解してくれる分
妙に作り手が媚びて、手取り足取り懇切丁寧に作っていない。
ですから作品が間延びせず、タイトでシャープに仕上がるんですよ。

端折る部分は思い切って端折って、受け手の理解力に委ねる部分が多い。
その分、見たい部分はじっくり腰を据えて、作りこんでくれる。
だからダレずに面白く感じるんだなあと、初見ながら感じました。
ただその分受け手には、ちょっとでも見逃せば振り落とされる緊張感が
常に付きまといますが、それも心地良いものです。
映画って本来、こういうものでしたよね。

一作ごとの感想も、いずれ脳内でまとまれば書くのも面白いですが
語りつくされた作品ばかりなので、今さら私などに新発見などあるかどうかcoldsweats01

ただ、いたずらに新作映画を鑑賞し、半ば義務感に追われながら
「見てきました」記事を書くよりは
これら傑作DVDの感想を記す方が、よほど有意義な気もします。
わざわざ劇場へ出かけても、上映が終わり場内が明るくなるごとに
言いようの無い敗北感、自らの作品選びのセンスの無さに打ちひしがれる
感覚が、近作には多すぎてweep
それらに比べ、発掘作品には「語りたくなる」「語らなければならない」と
オタク心を突き動かされる、魔力のようなものが潜んでいるからです。


ウソだと思われる方。
来月公開の実写版『ヤ●ト』をご覧になられるなら
鑑賞後、よろしければ『未知への飛行~フェイル・セイフ~』をご覧下さい。
「受け手の理解力」という表現の意味を、お分かり頂けることうけあいです。
スクリーンの前に座っていれば勝手にストーリーが進む感覚に慣らされた頭には
この作品、少々手強いですよhappy01

「今さら何言ってるの?」なんて、鑑賞済みの方には笑われそうですがcoldsweats01

2010年11月11日 (木)

JODY830616

最近、何かと話題のY●u Tubeですがcoldsweats01
つらつらと見ていて、こんな懐かしい音源を見つけました。
埋め込み不可だそうなので、コチラのアドレスからどうそ。


http://www.youtube.com/watch?v=7ZZ1NFK8sUU

山下達郎『悲しみのJODY』インストのステレオ版!
’83年6月16日、JACCS CARD サンデーソングブック!

この日この時、私もこのテイクをエアチェックしましたhappy02
いやーよくアップしてくれましたねー。当時の記憶が走馬灯のように蘇りますhappy01

達郎ファンはよくご存知でしょうが、達郎自らがDJを務めるこの番組は
ご本人が新作アルバムを発表するたびに、アルバム収録曲のテイク違いなど
レア音源をオンエアする事で有名です。

当時、達郎サウンドに病こうこうだった私も、毎週欠かさずエアチェックし
レア音源の数々に、一人悦に入っていたものです。
この『悲しみのJODY』は、達郎がRCAからWARNERへ移籍した後の
初アルバム『MELODIES』の一曲目で、発売は’83年6月8日。

当時、広告代理店のデザイン室に勤めていた私は、このアルバムを予約買い。
すかさずカセットに録音して、職場で一日中聴いていましたlovely
ちょっとお話がそれますが、アルバムリリース当時の世間の空気を
思わせる、身近なエピソードを一つ。


職場でこのアルバムを流していた当時、同僚によく尋ねられた質問がありました。
「なんで達郎って、夏前のアルバムにクリスマスの曲なんて入れるんだろね?」

そうです。このアルバムには、後にJR東海のCMでブレイクし
今やクリスマスの定番曲として毎年、これからの時期には流れない日は無い
大ヒット曲『クリスマス・イブ』が初収録されていたのです。

しかしながら、リアルタイムで『MERODIES』に出会った私には
夏を控えた6月8日という発売日、そして前作『FOR YOU』のインパクトが強く
さらに前々作『RIDE ON TIME』あたりから定着し始めた
「夏だ!海だ!タツローだ!」のイメージが災いして
当時、どうしても『クリスマス・イブ』の気分にはなれなかったのでした。

ですからその同僚の疑問にもうまく答えられず
「そうだよねえ。6月にクリスマスの曲を入れる達郎も変わってるねえ」
なんて、トンチンカンな受け答えをしていたものですcoldsweats01
実際私も、初めて聴いた『クリスマス・イブ』にはそれほどのインパクトを感じず
やはり夏気分を盛り上げる『高気圧ガール』や前述の『悲しみのJODY』に惹かれ
その二曲はあっという間に覚えましたhappy01
また世間的にも、『クリスマス・イブ』という曲単体での評価は
それほど際立ってはいなかったように記憶しています。
’83年当時、達郎はまだまだ『BOMBER』『RIDE ON TIME』をヒットさせた
ファンクの人だったわけですから。


ですから後年、「『MELODIES』は『クリスマス・イブ』初収録の記念すべき一枚」
「『クリスマス・イブ』こそタツローの真髄」みたいな感想を目にすると
私のような『MELODIES』リアルタイム派は、大変な違和感を抱いてしまうのです。

リリース時には曲の出来を評価しないで、後年、露出が増えると共に持ち上げる
世間の尺度に、疑問を持ち始めた頃でもありましたcoldsweats01


ですから今でも私は『クリスマス・イブ』にさほど思い入れがありません。
いかにこの名曲が入っていようとも、私にとって『MELODIES』というアルバムは
あのパンチの効いたドラムから始まる『悲しみのJODY』が代表曲なのです。

『悲しみのJODY』は、翌年発売された『BIG WAVE』サントラアルバムにも
英語歌詞バージョンが収録され、コチラも夏気分満点だったのですが
冒頭にご紹介したインスト版は、演奏が日本語版・英語版のどちらとも異なる
オリジナルバージョン。

当時、達郎が出演するAMラジオ番組では流れていたらしいのですが
そちらはAMのモノラル音ですから、ステレオの明瞭な音源を求めていたファンは
ひたすらやきもきしておりました。
そんなファンの要望に応え、また『MELODIES』発売記念・レア音源特集の
一つとして、達郎がこのインスト版・ステレオバージョンを自らの番組で
オンエアしたのは、後にも先にもこの一回限り。

この時ばかりは私も、新品のカセットテープを用意して
一秒たりとも録りのがすまいと、DENONの愛機にかじりついておりましたhappy01


この時は番組一本を無事録音、当日からテープが伸びるほど聴きましたし
今も部屋の奥には、大事にしまってあります。
その貴重な音源がまさか今、投稿されているとはhappy02
デッキはTEAC、テープはSONYのSAと、投稿された方はかなりのお金持ちと
お見受けします。

当時、上級グレードのSAはかなりの高額で
昔から貧乏だった私は、今も500本を超える在庫カセットの内
SAなんてほんの一握りですからcoldsweats01

でもいいですねえ。27年前、私と同じくオンエア音源を大事にエアチェックし
今、レア音源としてアップしてくれる方がいらっしゃるなんて。

しかもまた、デッキのみを撮影した絵のセンスも素晴らしい!
当時を知る者だけに分かるあの音質も、懐かしさ一杯ですhappy01

2010年11月 9日 (火)

うまうマロン

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ファーちゃん今日のお昼は、秋の味覚だよwink
おおーはじめてたべるもの?


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むき甘栗。ファーちゃんは初めてかな。まーおやつみたいなものだけど。

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ほらこんな感じ。むいてあるから食べやすいんだよねsmile
これでぜんぶ?たりるかなー?


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さあファーちゃんのお口に合うかな?どうぞどうぞhappy01
たねとかまめとかすきだから、くりもすきだよわたし。


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おおー満面の笑み。昭和の子どもみたいだよlovely 
ポーズもだけど、キミは人間みたいな表情をするねえ。
かおにでるんだよね。おいしいとhappy01


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あらっ?もう持ってっちゃうの?
だってひとくちでたべちゃもったいないぢゃんhappy02


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そうかー最近はその奥が倉庫かsmile
とっちゃだめだよ。わたしのなんだからangry


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あっもういっこある。いただきーlovely
あんまりないからしっかり味わいなよ。私の分がほとんどなくなっちゃったweep
ま、好評でよかったけどねhappy01

歴代のハムちゃんの中でも、栗をあげたのはファーが初めて。
でもこんなにおいしく食べるとは。うまうま笑顔にメロメロですlovely

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2010年11月 8日 (月)

踏みしめる秋

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先日、グラデーション中だった公園の街路樹も
今朝はご覧の通り、鮮やかな朱色となりましたmaple
写真がヘタなので、この美しさは伝わらないかもしれませんがcoldsweats01

公園内の木々も徐々に紅葉。
敷き詰められた枯葉が、秋の深まりをいっそう感じさせます。


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ずいぶん前に組み立てたアオシマのゼンマイプラモ・ガレロンを置いてみました。
間違いなくミスマッチと思ったものの、お腹の色と紅葉が同系色なので
予想に反してよくハマるwink

こうなってくると、秋の感傷もブチこわしですがcoldsweats01
紅葉を踏みしめて歩くガレロンも渋いかな?

木枯らしの訪れとともに、公園はあっという間に冬の顔に変わるでしょうから
こんな落ち葉の絨毯が見られるのも、ほんの数日だけ。

今年の秋は、いつも以上に短いようですねmaple


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ファーちゃんはあれだねー。季節のワビサビというものを
もうちょっと勉強したらどーなのよとangry



この曲もよく聴きました。わが青春の『EACH TIME』。その三曲目。
アルバム的には夏気分全開の『A LONG VACATION』の方が好きですがnote

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2010年11月 6日 (土)

路地裏からの挑戦

昨日、予告篇をお見せした、連結戦車クローラーへの挑戦怪獣ですが。

「ネヴュラ」在住の怪獣スター全員参加による、厳正なオーディションの結果
以前からお披露目の機会を狙っていた次のお三方が、見事出演を射止めましたhappy02


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昭和の時代、少年少女の怪獣バイブルとして
テレビに現れないオリジナル怪獣の楽しさを堪能させてくれた
中岡俊哉著『世界の怪獣』『新・世界の怪獣』。

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近年復刻され、好事家の間で大きな話題を呼んだ名著ですが
『新・世界の怪獣』に登場し、今回の復刻に合わせて新規造形されたのが
宇宙怪獣バグン・ミイラ怪獣イガール。
さらに両書を復刻したシカルナ・工房からはバグン、イガールら中岡怪獣に加え
多くの「シカルナオリジナル幻獣」がソフビ化されましたが
その一つがこのチヲス。
これら三体は、昭和の子ども文化を彩った「もう一つの怪獣世界」からの来訪者。
まさに、知る人ぞ知る大スターたちなのですっlovely


今井科学が誇るオリジナル兵器・連結戦車クローラーの相手役として
これ以上ふさわしい怪獣キャラクターもありますまいっhappy01
イガールの目から放たれる怪光線!唸るバグンの蛮刀!
レーダー捕捉・ロックオン!発射せよクローラー・ダブル対空ミサイル!

大地を揺るがす爆発!天空を朱に染める炎!
昭和の路地裏で繰り広げられたであろう
シカルナ怪獣対連結戦車の一大攻防戦!
『バグン イガール チヲス 大怪獣総攻撃』にご期待下さい!


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なーんて盛り上げるだけ盛り上げても、いつものショボい4コマですがcoldsweats01
まー予告ゴッコということでhappy01happy01happy01
いずれ運がよければ完成しますので、そのあかつきにはご覧の上
また呆れてやって下さいcoldsweats01

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ファーINファー

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おねえちゃんおはよー。きょうはあったかいねえ。
そうだねえファーちゃん。ケージから出してあげるよ。


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で、この間買ったファーブーツを見せてあげたら。
結局そこかいsad
だってきもちいいんだもんlovely
(ホントにもぐりこんで、しばらく出てきませんでした。
動画の静止画抜き出しなので、画面が荒れててごめんなさいcoldsweats01

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2010年11月 5日 (金)

今井自衛隊・降伏せず

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今朝6時40分。まるで『虹男』の特殊効果のように美しい夜明け空です。
案の定今日は、気持ちのよい秋の一日でしたね。

あまりの晴天に、出かけないのはもったいないと
いつもの公園で撮ったデジカメショットを基に
こんなデッチアゲ予告を作ってみました。



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この秋、恋するネヴュラが贈る超大作!

Photo_3 

連結戦車クローラー。

全長・10m50cm
全幅・3m50cm
全高(対空ミサイル装備時)・4m25cm(全実測値)

1968年に実戦配備され、30年以上の長きに渡って
第一線で活躍した、今井自衛隊が誇る陸上兵器。


その最大の特徴は、キャタピラ駆動の戦車を二輌連結した設計。
連結部のフレキシブルなジョイント力により、険しい岩山や急坂などで
強力な登坂力、走破性を誇る。
乗員はわずか三名。機体上部には高性能レーダー、対空ミサイル2機。
さらに対夜間攻撃用・赤外線サーチライト等、開発当時の最新装備を備えている。

また局地性、汎用性に優れ、戦地の条件により多数の装備バリエーションが
生まれた。

その設計思想ゆえ、出動事案も極めて特殊であり
特に昭和の時代に国内で頻発した巨大生物(俗に『怪獣』と呼称される存在)の
掃討、また地球外から飛来する侵略者への撃退に頻用された。


やがて時代と共に、巨大生物や地球外侵略者の出現が減少するにつれ
21世紀初頭、惜しまれつつ現場退役。
しかしながら、このクローラーは我が国の特殊兵器史に残る名機であり
戦車連結思想に匹敵する新発想は、未だに生まれていない。

(民明書房刊・昭和の特殊兵器より)


Photo_4

そして時は平成。
人知れず『昭和の名機』と呼ばれ、軍事マニアの間で伝説と化した
一機の退役兵器クローラーに、新たな挑戦者が現れる。

期せずしてそれは、昭和の子ども文化の片隅を彩った異形の存在。
時代を超え、我が物顔で町を蹂躙する挑戦者に
今や兵器資料館の片隅に眠るこの連結戦車が、ふたたび立ち上がる!


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エンジンの唸り、レーダーの光。対空ミサイルの咆哮。
硝煙の匂いと共に大地を揺るがす特撮巨編。
近日、ネヴュラ邦画系劇場にて拡大公開!
期待しないでお待ち下さい!



なーんてhappy01 今は無き今井科学が誇る名電動プラモ、連結戦車が主役なら
コレくらいカッコイイ劇場作品があっても、決しておかしくないですよね。
 

そういうノリで、予告写真も謳い文句も勢いで作っちゃったので
ストーリーも未定なら、本編の撮影予定もまったく立っていませんsweat01
でも今日のような秋晴れが続けば、今月中くらいにはデッチ上げられるかも。
まーいつものおバカ話なので、この記事も「予告というネタ」ということで
実現性は百分の一くらいと思って、本編は気長にお待ち下さい。

いやホントにショボいんですよ。
ファーちゃんネタの4コマ写真くらいにしか考えてませんからcoldsweats01


まーほとんどの劇場映画と同じく、予告のテンションを上回る本編は
決して出来ないことは、私が保証致しますcoldsweats01coldsweats01coldsweats01

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2010年11月 4日 (木)

足りないファー

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昼間の攻防から8時間。午後10時の様子。
大事に残したリンゴの最後のひと口を、心ゆくまで味わうファーちゃん。
ホントに好きだったんですねー。
好き嫌いのはっきりしているハムちゃんは、食べない物は未練なくポイと捨てるので
ここまでしっかり食べるケースは珍しいです。


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完食後、ちょっと足りなさそうに両手をなめています。
キミはよく、その立ちポーズをするねえ。
そのポーズをとると、ゆるキャラの着ぐるみみたいだけどhappy01
あーそのウルウル瞳に負けて、またリンゴをあげちゃいそうっlovely

でも夜の食べすぎは太るから、今夜はおあずけ。
ごはんは腹八分目が一番いいんだよ。
また今度あげるから、ガマンしてねwink

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昼下がりの攻防

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ファーちゃん、今日のお昼はリンゴだよ。
わあいりんごなんてたべたことないよapple
ハムスターフードばっかりで、飽きちゃったかなと思って。
キミにこの味を教えたくて買ってきたんぢゃないの。食べよう
食べようhappy01


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どう?おいしそうでしょー。6個345円の良心価格happy02
りんごなんてはじめてみるからわかんないよdespair


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なんかわけありってかいてあるよ?
しょーがないでしょ。駐車違反の罰金を払ったばっかりで
月初めからピンチなのよ今月はsweat01
でも味に変わりはないんだから、安いほうがいいぢゃないのangry


Photo_5 

さあファーちゃん、ついに人生初のリンゴ体験!
意外にもためらいなし。いきなり顔をねじってかじりつきますpunch


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ファー先生、お味はいかがですか?
そんな私の問いかけにもリアクションゼロ。
予想以上においしかったのか、なんとなく涙目になってるみたいweep
つがる自慢の柔らかい食感が、シャクシャクと響くかじり音に表れています。


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おっとお得意の貯蔵癖かっ?
リンゴをくわえ、屋根裏の食料倉庫へ上がろうとしていますっcoldsweats01


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で、苦労して屋根裏へ上がってきたファーちゃん。
あれっ?おねえちゃんみてたの?

そんな大きいリンゴをくわえて、器用に昇れるんだねえhappy01
それはファーちゃんのだから安心しなよcoldsweats01


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やっぱりしんぱいだからしたにいこーっと。
あらー信用ないなーgawk 取らないっちゅーにcoldsweats01

この後もファーちゃんは、リンゴをくわえたまま上へ下へと行ったり来たり。
よっぽど気に入ったんですねー。もっと早くあげればよかったsmile


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で、結局は屋根裏に落ち着くのねhappy01
取らないからそこへ置いときなよ。生ものだから早めに食べないとね。


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うーむリンゴを抱え込んで必死の守り。意外にガードが固いと見たsmile
もともとハムちゃんは果物好きだけど、その執着は歴代妹分のトップだよhappy01happy01happy01

(ファーにあげた分の残りを、私もおいしくいただきました。
もはやどっちが主人なんだか、わかりませんねcoldsweats01

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2010年11月 3日 (水)

ランチ15,730円ナリ

尋常ならざる脱力感に、今日は「ネヴュラ」を休もうかと思いましたが
まー備忘録も兼ねているので、現実から逃げずに書きますcoldsweats01


今日のお昼ごはん、行きつけのお店で豪華ランチrestaurant


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コレに食後のアイスクリームも付いて、良心価格の730円

お腹もいっぱい、テンション上げ上げでお店から出てきたら。
路上駐車した愛車ミラ・ジーノのフロントガラスにコレが。


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額から一気に引く血の気。テンションも満腹感もいきなりダウンdown
不幸のズンドコとはこの事でcrying

パトカーなんてめったに来ない所なのに、こんな時間に見回りしなくてもsweat02

ああたった5分の駐車違反で、罰金15,000円ナリmoneybag
羽根が生えて飛んでゆく、うまい棒1500本weep
そうです身から出たサビ。停めた私が悪いのよrvcar
その場へ泣き崩れる私に、差し込むスポットライト。
桑原和男ばりに叫ぶ「神さま~神さまァ~」(BGM:ツィゴイネルワイゼン)

→関西限定ネタかな?coldsweats01


夜の帰宅後、ヤケ食いに走ったのは言うまでもありません。
今夜は太っても許しますhappy01
この臨時出費を取り戻すべく、明日からまた地獄の節約生活ですからshock
noteなみだ~のび~んぼう~(by Mr.オクレ)

2010年11月 2日 (火)

カリポリ小悪魔

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夕方になると、ケージからカリポリとおいしそうな音が。
ファーちゃん最近は、自分でごはんを屋根裏まで運んで
豪華ディナーとしゃれこみます。

どんなにエサ箱にあげても、ほお袋に詰めてここに溜め込むこだわりようpunch
この音を聞くと、私まで条件反射でお腹がグーと鳴る始末coldsweats01
高級ハムスターフードの香ばしい匂いにつられ、つい近づけば・・・


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カメラ目線でハードにクギを刺す、クールな小悪魔ファーちゃんlovely
今夜もこの後、徹夜の回し車でプロポーション維持に励むんでしょうかsmile

三代目の妹は、今風の渋谷系キャラみたいです。
確かにアイシャドーもそれっぽいし。アキバ系じゃないよねコレはcoldsweats01
まさか明日のお休みは、109で秋物ゲット?
貧乏な名古屋系おねえちゃんは、ミャーミャーと退散するしかないのでしたcoldsweats01

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燃える秋

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暑く長かった夏も嘘のように去り
すでに北海道では雪の到来と、季節が駆け足で過ぎてゆきます。

ここ数日で、名古屋もようやく紅葉が目立つようになりました。
今日フラリと出かけた、近所の公園もこの通り。
バックの森はまだ緑なので、紅葉のリズムは木の種類で違うのでしょう。
ちょっと近くへ寄ってみると・・・


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まだグラデの途中です。
上に行くほど朱が深くなるこんな光景も、本当に美しい。
自然のアートはいつも、私たちに感銘を与えてくれますね。
今年の秋は短いそうなので、森の木々もあっという間に色づくでしょう。

こんな街角の点描に目を配る瑞々しい感性を、忘れたくないものです。


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まーまだこっちに目が行く私は、修行が足りませんがcoldsweats01
柿がたわわに実った近所の畑。カラスにやられないか心配ですがshock

街がセピアに染まってゆくこんな季節には、ついこの曲が聴きたくなります。
昔はよく口ずさんで、ガラにもなく感傷に浸ったものです。
いつ聴いても良いですね。深みのある山本潤子さんの声はlovely

2010年11月 1日 (月)

黄昏のぬりかべ

そろそろ寒くなってきた夕方、ふとベランダに出たら、こんなものが。
あービックリした。陽も落ちてほの暗いベランダに
こんな大きなものがうずくまっていたら、誰だって驚きますよshock
よーく見れば何のことはない、布団の下に敷くマットレスでしたhappy01


Photo_3

今日の名古屋は風が強かったですから、どうやらマンションの上の階で
ベランダに干したマットレスが、吹かれて飛んで来ちゃったみたいですね。

懐かしいなーこういうマットレス。
子どもの頃のヒーローごっこで、このマットレスは怪獣役にもってこいでしたね。
なにしろ、子どもの格闘相手にはちょうど良いサイズですし
投げても上に倒れても安全、全然痛くないという
理想的な大怪獣でしたhappy01
コレは真っ白だから、さしずめ妖怪ぬりかべの風情ですがcoldsweats01

飛ばしちゃったお宅はきっと、どこへ行ったか分からなくて困っているだろうと
マットに格闘を挑みたくなる願望を必死に押さえ込みcoldsweats01
真上の階を訪ねてみれば。
「ウチは今日は布団を干していないので、ウチのじゃないですね。」
ということはうーむ。まさかもう一階上?
案の定ビンゴ。いやーこんな大きな物を二階も上から飛ばすなんて
どんな強い風だったんだ今日はcoldsweats01


「あらーどうもすみませんでした。」
笑顔で受け取る若奥さんに、ホッと胸を撫で下ろした夜8時。
持ち主が見つかって、まー一安心といったところですねcoldsweats01

でも上の写真を見ていたら、やっぱりコレを連想しちゃうひもじい私coldsweats01


Photo_4

直径5cmほどの小さなロールケーキなんですが
運の良いことに、安かったのでおととい買ってきたんですよ。

太っちゃうけど今夜はちょっと、コレを一口食べちゃおうかなlovely


Photo_5

うーんファーちゃんにはまだ早いかなーsweat01
子どものハムスターには糖分が多すぎるし、もっと大きくなったらあげるよ。
それまではちょっとおあずけ。イジワルなお姉ちゃんを許してねcoldsweats01

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元気だファー

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11月1日の今日は、ワンワンワンで「犬の日」だそうです。
だったらワンが一つ多い今月11日の方が、犬の日にふさわしくない?
というツッこみは置いといてcoldsweats01

夜通し降った雨もようやく上がった、今朝6時40分の名古屋。
昨日ははっきりしないお天気でしたから、一日ぶりの朝日はやっぱり嬉しいsun


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まーそれにしても、ファーは朝から回し車で大暴れshock
カラカラという音で起こされましたから、徹夜で回してたのかもしれませんcoldsweats01

なんて元気なんでしょうか。夜行性にもほどがあるぢゃないのhappy01
一瞬のカメラ目線をパチリcamera
透明プラスチックの壁越しなので、写真がボケてて申し訳ありませんがcoldsweats01

ファーはこの場所がお気に入りで、この後もず~~っと回していました。
その姿を何度も撮影しましたが、高速で動く足元が
走るエイトマンみたいにボケちゃって絵にならず、泣く泣く断念weep
かつて、この動力を発電に利用しようと考えた人が居ましたが
なにしろハムちゃんは気まぐれですから、実用化は難しいですねcoldsweats01


世間は犬の日でも、わが家は一年中ファーの日のようです。
エサ箱をひっくりかえしてパニくる様子も、もう可愛い可愛いlovely
今年の秋は短いようで、朝もそろそろ寒くなってきましたが
元気なファーに負けないよう、今日もはりきって行きましょうhappy01

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