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2010年10月29日 (金)

ビートルファン驚喜

「入荷分を全部見せてください。いちばん状態の良い品を選びたいのでcoldsweats01
そんな私の無茶なお願いを、笑顔で聞いてくれた書店スタッフに感謝happy01
今回ゲットのオタクグッズには、それほどの思い入れがありました。

レジ前にうず高く積まれた同じ商品を一冊一冊、皺や傷をチェックして
やっとの思いで選んだ逸品は、待ちに待った今日発売のコレ。


Photo_2

昔の少年雑誌の表紙を飾ったような、科特隊制服の少年が目元を緩ませる
『大人のプラモランドvol.2 マルサン版 科学特別捜査隊所属ビートル』。
ご存知、徳間書店が発行を続ける名作プラモ復刻シリーズの第三弾です。
まー「ネヴュラ」読者の皆さんには、今さら説明の必要もありませんねhappy01

既刊のvol.0サンダーバード2号、vol.1ジェットモグラタンクにも
食指は動いたのですが
その昔、オリジナルを作った記憶がある上、値段も高額なので手が出ずweep
しかもITC作品は『サンダーバード』より『謎の円盤UFO』派の私ゆえ
泣く泣く諦めていたのですweep

でもこのビートルの発売予告を知ってから、私の胸は躍るばかりで。
発売日の今日を、指折り数えて待っておりました。
41年ぶりの復刻キットに豪華パッケージ、ブックレットが付いて3,800円は安い!
既刊発売時にはあんなに二の足を踏んでいたのに、ビートルとなると
お財布のヒモも緩みっぱなしcoldsweats01 キラーアイテムとはこの事を言うのでしょう。

やっぱり購入のモチベーションは、思い入れに左右されますね。
特撮リボルテックしかり、シリーズコンプリートを目指していない私には
TB2号、ジェットモグラを買うならビートル三個という価値観だったりしますhappy01
筋金入りのビートルコンプレックスのおバカを、どうぞお許し下さいcoldsweats01


Photo_3

とは言うもののこのビートル、マルサンからマルザンを経て、金型がブルマァクに
移行した後は、ハイドロジェネートロケットのパーツが追加された
「宇宙ビートル」として、各社から何度も再発売されていますし
近年もバンダイの復刻版がありましたよね。
バンダイ復刻版は値崩れも大きかったのでcoldsweats01 店頭の投売りセールなどで
入手された方も多いでしょうね。私も三個ほど持ってたりしてcoldsweats01
もちろんこのビートルはその金型の大元ですし
オリジナルはモーターライズだった動力も、今回はゼンマイに改修されていますから
キットの雰囲気だけを味わうなら、バンダイ復刻版で充分なわけです。


ですからコレはもう、箱やパッケージ、ブックレットにお金を出しているようなもので。
でもそれを補って余りある満足感を、この商品は与えてくれます。
底面に張り出したゼンマイボックスも「そう、コレコレ」と
オールドファンには嬉しい限りで。
しかもこの復刻版キット、親切なことにパッケージは純正ビートルながら
ブルマァク期以降のハイドロジェネートロケットパーツも追加され
宇宙ビートルとしても作れてしまう、初版を上回る嬉しいパーツ構成happy02
「そんなパーツ、再版版には全部付いてたじゃん」なんてヤボは言いっこなし。
初版パッケージに追加パーツ。その事に意義があるわけですhappy01

中身は見慣れたキットながら、パッケージや組立図は本物の風格ですから
「復刻とはいえ、マルサンビートルにいつでも触れられる」
という愉悦は、何物にも代えがたいというものです。

昨今の出来の良いフィギュアを追い求める方には
なかなかご理解頂けないかもしれませんが、まー思い出を買ってるんでしょうね。

マルサンのソフビやプラモで遊んでいた、あの頃の思い出をhappy01


Photo_4

添付のブックレットも、さすがロマンアルバムの名に恥じない豪華な作りで
ビートルに特化した記事の数々は、充分に楽しませてくれます。

見慣れた写真も多いものの、ここまでのビートルビートルのつるべ打ちには
なかなかお目にかかれません。
店頭でお手に取られてみれば、目を見張ることうけあいです。
「ウルトラマンプラモデル大全」等でキット変遷を知ってはいても
こういう写真付きのページは、眺めるだけで楽しいものです。


とはいえ私は、マルサン版ビートルにはちょっと遅れた世代でした。
資料によれば、このビートルの発売は1966年。
ずいぶん前、私がビートルコンプレックスに陥った経緯を
お話したことがありましたね。

その顛末は、コチラをお読み下さい。

『ジェットビートル・コンプレックス』

http://spectre-nebura.cocolog-nifty.com/cultnight/2006/08/post_6ae0.html

この記事の中で、私がタッチの差で買い逃したビートルはコレだったのです。

Photo_5

1971年発売、ブルマァク宇宙ビートル初版!
コレを手に入れられなかったトラウマが、その後現在に至る
実に40年近いビートルコンプレックスの引き金になろうとはっcoldsweats01

当時の私は夢にも思わなかったでしょうねーhappy01happy01happy01
このブルマァク版は、クリアパーツの色が鮮やかなオレンジで
今も瞳を閉じれば、あの夕日のような美しいオレンジ色が焼きついています。
さしずめ「瞼のビートルクリアパーツ」というところでしょうかeye
何を言ってるんでしょうか私は。よっぽど悔しかったんですねえcoldsweats01


まーでも今にして思えば、それも良い思い出です。
まさか今になって、伝説のマルサン初版の復刻が手に入るとは。
時代の流れはホントに怖ろしい。
復刻で高額とはいえ、おもちゃはコレくらいの金額までが妥当なんですよ。
プレミア付きで何十万もする昔のおもちゃなんて
子どもの遊び道具という本来の意味を逸脱してますもんね。

第一そんな高いプラモなんて、怖くて作れないぢゃありませんかhappy01

このビートルなら、塗装が多少ヘタでもセメダインがハミ出しても
笑って作れる気がします。楽しいだろうなーそんな休日の午後なんてlovely

さて最後は。今回このブックレットで、一つ注目した記事について。


Photo_6

ジェットビートルのルーツが東宝映画『妖星ゴラス』のVTOL機である事は
有名ですが
コレは『ゴラス』当時に描かれた、VTOL機のデザイン画だそうです。
あれだけ細密なプロップですから、もちろん当時もコンセプトデザインくらいは
あっただろうと推測していましたが、ここまで美麗なイラストが描かれていたとは。

このデザイン画は本邦初公開のようで、不勉強ながら私も初めて見ましたeye

デザインは東宝が誇る世紀の美術大監督、渡辺明さんらしいですが
ゴジラやキングギドラをクリンナップした手から、ビートルも生まれたわけですね。

記事には原口智生氏による新証言も満載。ご興味ある方は必見です。

このデザイン画は意外に胴体が寸詰まりで、コンパクトな印象があります。
後方垂直翼の形状や水平翼の推進ロケット基部も、ミニチュアとは違います。

翼やロケット基部などの細かい部分はともかく
実際の撮影用ミニチュアがデザイン画より胴長になったのは
電飾や動力ギミックを仕込む都合から来たものでしょうか。
それとも機体バランスの問題でしょうか。
うーん興味は尽きません。


Photo_7

新たな研究課題に、ビートルファンの私はまたも魅了されてしまうのでした。
どうやらこの分だと、私とビートルとのおつき合いは一生もののようですhappy01happy01happy01

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コメント

はじめまして
私もビートルマニアであります
が・・・
私のビートル原体験がマルサンリモコンビートルにまつわる欝体験なんですよ
幼少時、近所の家のビートルが欲しくて・・・
勝手に持ち出して母親にこっぴどく叱られました
その時の翼にミサイルが付いてリモコンが付いたビートル
忘れられなくて・・・
後年、宇宙ビートル、ビッグビートルはリアルタイムで買いましたが、昔の欝を払うことが出来ませんでした
今回のもミサイルは嬉しかったですが、ゼンマイってのに新たな欝を感じましたよ

嬉しさもありますが、残念な部分の方が多いですわ

珠恵様 はじめまして。ようこそいらっしゃいましたhappy01
そうですかー。原体験がマルサンのオリジナルリモコンビートルなら
今回の復刻は残念でしたね。
記事の通り、私はブルマァクの初版が原体験なので
モーターライズやリモコン操作への思い入れは薄いんですよ。
今回のマルサン版復刻も、資料本などでパッケージは知っていても
実物サイズは初めて手に取ったものですしcoldsweats01

でもビッグビートルをリアルタイムで入手されたとは、羨ましい限りです。
私はちょっと間に合わなかった世代なのでsweat01
ブルマァク期からしか、プラモデルには縁がありませんでした。
若輩者とお笑い下さいcoldsweats01

モーターライズやリモコンユニットは、コスト等の点でなかなか難しいんでしょうね。
徳間側の苦労がよく分かります。
腕に覚えがあればいっそのこと、モーターライズに改造するのはどうでしょうか?
リモコン操作機は、ノスタルジックヒーローズの電動ウルトラマンから流用とかcoldsweats01
無責任なことばっかり言ってすみませんcoldsweats01

わたしもマニアックなほどにウルトラマンが大好きです。とくにジェットビートルは、ここ一、二年でかなり収集しましたが、満足いくものは未だありません。ウルトラマンも初期(べムラー追跡時)の宇宙人に近いもの、コレが一番です。

論ぱぱ様 はじめまして。ようこそいらっしゃいましたhappy01
幼児期にウルトラマンをリアルタイム経験した者にとって
ビートルには特別な思い入れがありますよねhappy01
私はユルいオタクなのでcoldsweats01ビートルのコレクションも大した物はありませんが
お好きな方には、未だ満足行く逸品は世に出ていないんでしょうね。
決定版の発売を心待ちにしたいものですが
得てしてその手のコレクターズモデルは、値も張るのが難点でcoldsweats01

>ウルトラマンも初期(べムラー追跡時)の宇宙人に近いもの、コレが一番です。

初代ウルトラマンのマスクには、各タイプに固定ファンが多いですよね。
いずれも味わい深く、後のウルトラヒーローには無い魅力を感じます。
Aタイプをお好きとは、筋金入りのファンとお見受けしましたhappy01

 そうですネ~、私はポールよりもジョン派です。でも、楽曲は後期の方が好きですが。一番好きなアルバムは『リボルバー』です‥‥。

‥‥って、ボケてみました(^o^)

 こんな本があるんですネ。こちらの記事で初めて知りました。しかも1ヶ月も過ぎてからこの記事の存在に気付くとは、申し訳ありません。

 私はジェットビートルはもちろん大好きですが、プラモデルといえば「サンダーバード2号」をいくつ買ったかわからないくらいです。かなり大きなものも買ってもらったことがあるのですが、そちらの方面は明るくないので、いつ頃の何というキットかはわかりません‥‥。コンテナを着脱することができて、中に小さいながらも磁力牽引車や高速エレベーターカー、4号を入れることができました(それらのキットも付属)。また、機体をリフトアップさせる脚も付いていました。
 話が逸れてしまいました(^^ゞ 「ジェットビートル」はプラモデルとしては買ったことはありません。3機に分離する「ホーク1号」は買いましたが‥‥。やはりギミックに惹かれました。でも今なら、「ジェットビートル」を自分の手で組み立てながら、補助翼と主翼が織り成す絶妙なバランスを堪能してみたいと思います。
あ、その前に「ミレニアム・ファルコン」を完成させなければなりません(^^ゞ
(エアブラシ用のブースが無いので、頓挫しているところです‥‥)

自由人大佐様 私もしいていえばジョン派でしょうかhappy01
ジョン急逝の時は、ちょっと事情があって身辺が大騒ぎでした。
地元のFM局から、ビートルズに詳しい知人の元に電話があって
コメントを求められたり・・・
ごめんなさい。ちょっと暗いお話でしたね。
ジョンと言うと、どうしてもそのエピソードを思い出してしまってcoldsweats01

さて話題は「ズ」抜きに変わってsweat01
この『大人のプラモランド』の創刊号を、書店で見かけた時のインパクトは凄まじく
「DVD付きパートワーク本は数あれど、まさか復刻プラモが付いちゃうとはっlovely
と、思わず手にとって見た覚えがあります。
すごい時代になったものですねーhappy01

「サンダーバード2号」は私もいくつか作った記憶があります。
スタンダードサイズのゼンマイキットなんて、持っていない友人は居ませんでしたhappy01
キット付属のコンテナに装備された高速エレベーターカーは
私の不器用な組み立てのせいで、シャフトからタイヤがよく外れました。
当時100円の別売りコンテナに付属するミニモデル欲しさに、全コンテナを集めたものですよね。
コンテナNo.2にセットされた磁力牽引車の赤いビニールチューブが細すぎて
何度接着しても外れちゃったり・・・
うーむ外れてばっかりですがcoldsweats01

第一次怪獣ブーム直撃世代の私なので、ウルトラホークも作った記憶があります。
でも例のトラウマのおかげでcoldsweats01 やはりビートルの方が思い入れは強いですね。
近年ハセガワから発売されたディスプレイモデルなんかパーツ数も多く
完成させれば見栄えも良いですが
不器用な私には、綺麗に作る自信などとてもありませんweep
この初版マルサンビートルくらいのパーツ数、ユルめのディテールがちょうど良いですhappy01

>補助翼と主翼が織り成す絶妙なバランス

そうですね。そういうバランスの妙は、やはりキットで味わうのが一番かもしれません。
いやー作っちゃおうかな私もhappy01

>エアブラシ用のブース

私はタミヤ製を使っています。
一度ウェーブ製を購入後、仮にセットしてみた所
防塵性、吸引性などの使い勝手に納得が行かず
ショップに無理を言って、タミヤ製に交換してもらいました。
コレが正解で、今は満足しています。
あくまで私の好みなので、一概にはお薦め出来ませんがcoldsweats01

 うわぁ! オタクイーンさんのお陰で次々と記憶が甦ってきました。

 そうそう! 100円のミニプラモ。細い赤チューブってありました。あれの取り付けは父に手伝ってもらったなぁ。やっぱり抜けやすかったです。

 あぁ、何だかゼンマイやモーターの金属の匂いを思い出しました。小学4年生でタミヤの戦場情景シリーズに手を出すまでは、私は塗料なんて使いませんでした。だからプラモデルといえば、接着剤と金属部の匂いが強烈に記憶に残っています。


>>エアブラシ用のブース

 アドバイス、ありがとうございます。私もタミヤ製のを買ってみます。

自由人大佐様 世代人にとってサンダーバードプラモという言葉は
プラモに一番ハマっていた頃の記憶を思い出す、一つのキーワードみたいですねhappy01

>やっぱり抜けやすかったです

あ、やっぱり大佐さんもでしたかhappy01happy01happy01
きっと当時、日本中の子ども達が、磁力牽引車のチューブ取り付けに
悩まされたことでしょうね。
私なんかどーしても取り付けたくて、取り付け基部を接着剤漬けにして
そこが白い蜘蛛の巣のごとく、カピカピになってました。
さながらバトルダメージのごときプラの腐食状態。おバカでしたねーcoldsweats01

>ゼンマイやモーターの金属の匂い

ありますよね。独特の匂いが。
思えば子どもが生まれて初めて触れる「むき出しの動力機構」が
あのゼンマイやモーター、ギヤボックスだったような気がします。
コレが正常に動いた時の嬉しさは、筆舌に尽くしがたいものがありましたよね。
あれが「作るよろこび」というものたったんでしょうねhappy01

>タミヤ製

ちなみに、私が入手した塗装ブースはコチラです。

http://www.tamiya.com/japan/products/74521p_booth/p_booth.htm

やや値は張りますが、期間限定のセールで安く手に入れましたsweat01
バツグンの吸引力に加え、コンパクトに収納もできますし
日本の住宅事情に合った、名ブースと思います。
私は換気ホースを1メートルほど買い足し、窓際に設置しました。

入手したのは数年前ですが
どうやら今年、後継機が発売されたようですね。
前記のアドレスから紹介ページに飛べるようですので
そちらも合わせて比較下さい。
ご購入の参考になれば幸いですhappy01

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