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2010年10月12日 (火)

ハンドルはウルトラ世界へ

Photo

アイテム選びが渋すぎるという声も聞こえそうですがcoldsweats01
今日はコレ、科特隊専用車のシポレー・コルベアを撮ってみましたcamera
ついノリで、隣には胸に輝く流星マークを添えてみたりしてhappy01


このコルベアはもともと、円谷英二監督の愛車だったらしいですが
これをそのまま劇中車として使ったところが
個人的には、非常に気に入っております。
あくまで科学捜査チームという位置づけの科特隊には
コルベアくらいのおとなしさがちょうど良いんですよ。
世界観を壊していませんよね。実車だからリアルだし。


怪事件の現場に、銀色に輝くこの車が到着し
ドアの奥から、オレンジのユニフォームに身を包んだハヤタ隊員が現れれば
お話はいよいよ、怪獣や宇宙人が跋扈するウルトラ世界へ。
子どもの頃の私はきっと、脳内でコルベアの同乗者となって
科特隊メンバーらと共に、夢中で事件を追っていたのでしょう。

この車は単なる捜査車輌ではなく
見ている子ども達をウルトラ世界へ連れ去ってくれた
夢の車だったのですcar


後年、古い洋画でコルベアの出演シーンを見かけたことがありましたが
その一瞬、私の目は画面にクギ付けにeye

考えてみれば当たり前ですよね。外車なんだからどこで見かけてもcoldsweats01
でも前述の通り、外観にデコレートが施されていない分
どんな映画に出ていても、コルベアは科特隊専用車にしか見えないわけです。
もはや私にとって、この車は流星マークとセットなんですよね。

「おおーこの映画、ラブロマンスだったんだけど
この後は一天にわかにかき曇り
地割れとともに大怪獣が現れるに違いないっ!
それともヒロインがサングラスを外すと目が無いとかっshock


一瞬のコルベア登場シーンから、あっという間に妄想モードへ。
いやー刷り込みというのは怖ろしいcoldsweats01
まーそんなおバカな過去はともかくcoldsweats01


ウルトラシリーズでコルベア以降、ベース車に派手なデコレートを施した
防衛チーム車輌に、デザイン面で説得力を感じる例が
わずか数例であることを考えれば
車のデザインとは本来、足し引き出来ない性質のものなのかもしれませんね。
ビートルやウルトラホークなど、ゼロから発想したデザインならともかく
実車はそのリリース時、虚飾を受け付けない完璧なフォルムを目指して
デザインされたに違いないからです。


そういう意味でも、コルベアに余分なディテールを追加しなかった科特隊専用車は
番組の台所事情や、円谷監督のプライベート車ゆえいじれなかったなどの
裏事情があったにせよ
「ベース車に何も加えない方法論」がひとつの正解に繋がった、好例と言えましょう。
外車そのままのフォルムゆえ、結果的に「ウルトラマン」という作品に
他のウルトラシリーズには無いグローバル感、インターナショナル感を
与えたような気もします。

見慣れない車だし、明らかに国産車とはフォルムが違いますからね。
そりゃ子どもの目は輝きますよ。
その対極にあるのが、オリジナルデザインにこだわったポインターであることは
皆さんもよくお分かりと思います。
いかにクライスラー・インペリアルがベースとはいえ
ベース車のデザインの呪縛から、ポインターは完全に逃れていますからlovely


でも圧倒的なウルトラマン派の私は、車もやっぱりコルベア命。
今でももし、街中でコルベアを見かけたら、私はついて行っちゃうでしょうね。
運転席で颯爽とハンドルを切るのは、ハヤタ隊員に違いないと信じてlovely

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コメント

 シルバーのクルマでよかったですよネ。これが黒だったりしたら、全く異なるイメージになっていたでしょうから。

 私は「科特隊専用車」については、あまり魅力を感じなかったんです‥‥(^^ゞ 秘密兵器も特に装備されていないし、名前も特に無かったのが、子どもの私には受け入れられませんでした‥‥。特殊車両に関しては「ポインター」や「マット・ビハイクル」の方が断然魅力的でした。特にポインターは、後方からの外観が大好きでした。

 ところで、以前Yahoo!の掲示板で話題になったことがあるのですが、このコルベアって、英二氏のクルマだったのでしょうか? 私も英二氏の愛車だという記述を見た記憶があるのでそう思っていましたが、一氏の愛車だったという説もあるそうです。オタクイーンさんはハッキリしたことをご存知ありませんか?

 初期ウルトラにコルベアやインペリアルが選ばれたのには、充分な車内空間という要素も重要だったのだと私は考えます。特に前部シートがベンチシートになっていて、余裕で6人乗車できますから。カメラが入って撮影するにも、広い空間は重宝したのではないでしょうか。
また、まだ当時の国産車は、エンジン性能では外車に負ける点があったことでしょう。ポインターは撮影中に坂道を登らなかったというエピソードも聞きますが、さらに国産車では馬力が不足していたのではないかと。

自由人大佐様 そういえばあのコルベアのボディーは
「ウルトラマン」出演時、シルバーにカラーリングされたのでしょうか?
天井に大きく流星マークが描かれるくらいですから、全塗装されてもおかしくないですし。

>一氏の愛車だったという説もあるそうです。

それは私も初耳ですが、ひょっとして塗装前の写真が発見されれば
そのあたりから、コルベアの所有者が英二氏か一氏かも推察できそうです。

なにしろ’66年当時、外車は一種のステイタスでしたし
愛車と一緒に記念写真、なんてこともあったと思います。
その際も、所有者が車の傍らや運転席でポーズをとる場合が少なくなかったですから
今後、雑誌『宇宙船』あたりで発掘されてもおかしくない、一大スクープかもしれませんねhappy01

お話が前後しますが、確かに私もポインターには惹かれましたねーlovely
子どもの頃には、あれが外車のドレスアップ車なんて考えもせず
本当にオリジナルデザインと信じて疑いませんでしたhappy01
マットビハイクルは、ベース車・コスモスポーツの写真を何かで見て
「ああこの車そのままなんだなー」と思った記憶があります。
科特隊専用車がコルベアという実車だった事は後年になって知ったので
私には余計に、あの車にミステリアスな雰囲気を覚えていたんでしょうねhappy01
まー「ウルトラマン」贔屓の引き倒しときらいも、多分にありますがcoldsweats01

>カメラが入って撮影するにも、広い空間は重宝したのではないでしょうか。

それはあるでしょうね。現在でも車内撮影はカメラが引けない為
私も思った絵が撮れずに、はがゆい思いをしていますから
当時の16ミリカメラならなおさらです。
ベンチシートや車内の広さは、絵のバリエーションには役立ったでしょうね。
ポインターなどでは、助手席からの絵が広く映るカットも散見されますが
ハンディカメラや広角レンズを使っても、あそこまで周りを写しこめる絵はそうそうありません。
やっぱり広い車内は、カメラマンには嬉しい環境なんでしょうねhappy01

>ポインターは撮影中に坂道を登らなかったというエピソードも

コレは私も聞きました。ベース車のパワー不足か
はたまたドレスアップパーツのオーバーウェイトゆえか。
このあたりはスタッフ泣かせだったでしょうね。
当時も今も、ロケ現場までは車移動が当たり前ですから
そもそも、そこまで行けないというのが厳しいんですよ。
当然、ポインターも現場までは自力走行しなければならないわけですから
カメラが回っていないところでも、パワー不足の弊害は出ていたでしょうしねcoldsweats01
馬力不足の国産車ならなおさらだっだしょう。
そういう意味では、現在のロケスタッフは恵まれていますね。
まーその分、道交法などの縛りは昔より厳しいですがcoldsweats01

MIYUKIさんは名古屋なんですね
オイラも名古屋です
瑞穂区の某所に2ドアの真っ赤なコルベアが現存してますよ

珠恵さんも名古屋在住ですかhappy01コレはご近所ですねhappy01happy01
瑞穂区のコルベア、ひょっとしたら私も見た事があるかも。
頂いたコメントで、チラリと記憶がよぎりました。
なにしろ瑞穂区は、自宅から近いのでcoldsweats01

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