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2010年8月21日 (土)

読欲の秋

いやーやっと帰ってきました。
さっきまでBOOK-OFFで一時間、100円文庫本選びの至福の一時happy02

どうも私は、秋が近づくと本が読みたくなるようです。
今日の名古屋は夕方、かなり涼しくなりましたし
ウォーキング後、気持ちいいスズムシの合唱に秋の気配を感じ
ついフラフラとお店を覗けばもう止まらないcoldsweats01

コレは時々行うんですが、100円文庫本の棚を歩き回りながら
目に飛び込んできた背表紙のタイトルだけで4~5冊を直感セレクト
まったく知らない作家のテイストに触れてみるというリフレッシュ遊び。

夏の暑さに疲れた脳のクリーニング、『感性の風通し』です。
以前、お話したことがありましたが、今回もその虫が疼きだしたわけですね。
今日、知り合いのお仕事仲間から、ちょっと大きなお仕事について
打診があったんですが、それが気持ちにも微妙に影響したのでしょう。
「大仕事だから、ちょっと感性も瑞々しくしておかないと」みたいなhappy01

とは言いながら、選ぶ本には今の心もようが大きく投影されてしまうもので。
手に取った三冊の内、二冊が旅の本というありさま。
うーむやっぱり今の私は、お仕事より異国の風を感じたいのねと。
ただ遊びたいだけぢゃんcoldsweats01


玉村豊男著  『旅する人 』                       
山口文憲著  『香港 旅の雑学ノート』           


今回の私の気分にリンクした旅本は、この二冊でした。
残りの一冊は、人生訓みたいなマジメ本ですから
ちょっと気恥ずかしいのでヒミツにさせて下さいcoldsweats01

どーも私はアジアの雑多な雰囲気が好きで
香港・マカオ・中国・シンガポールなんて国名がタイトルにつく本は
つい手にとってしまいますねー。

特に香港には、過去に二回ほど訪れた経験が、親近感に拍車をかけているの
でしょう。
歩いた街並みや見かけた看板、覗いた店先などが掲載されている本なら
もう即買い。感性の風通しなんて目的はどこかへ行っちゃいますcoldsweats01


「旅する人」は著者の若き日の海外放浪記
「香港~」は写真やイラストによる香港ディープリポートといった趣ですから
二冊のテイストはまるで違いますが、今回は意識的にそういうチョイスにしました。

私は海外への興味もけっこう強いんですが、悲しいかな貧乏ゆえ
渡航経験もさほどなく、こんな文庫本で旅行気分を味わうのが関の山。
でも巷に溢れる旅行記の中には、たとえ小さな文庫本の紙面からも
実に芳醇な異国情緒を漂わせる名著もありますから
そんな一冊に出会えれば、自宅に居ながらにして気分はインドのタージマハルへ
またビクトリア・ピークの夜景へと心を飛ばすことができるのです。
(ビクトリア・ピークは実際に行きましたが)

まーこの場合、いつもの妄想癖が存分に発揮されるわけですねhappy01

旅行記に限らず、本は私たちに色々な世界を見せてくれます。
著者が見た、感じた世界観を追体験できた時は、読者も満足感を味わえますね。

逆にそこがうまく見えない本は、ちょっと残念な気分にもなります。
問題は著者の筆力、読者の読解力の両方にあるのでしょうけどcoldsweats01

ともあれ一冊の本には、人生を変えてしまうほどの力もありますから
やっぱり『感性の風通し』には最適なツールなのでしょうね。
映像のプロとしては、文字世界独特の表現性にも大きな興味がありますから
そういう意味でも、読書は有益な勉強なのでしょう。
映像作品の研究書やムック本からは、決して学べない世界。
偏ったジャンルの中だけに居ては、新しい感性は育ちませんから。


残暑の中ちょっと早いですが、ここしばらくは『読欲の秋』になりそうですbook
この二冊に影響されて、フラリと旅に出ちゃうかもしれませんがcoldsweats01

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