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2010年6月 5日 (土)

「みんな、早く帰ってこい」

Photo

今朝の日の出はご覧の通り。空を覆う雲をあかね色に彩り、朝日のお出ましですsun
名古屋の日の出は4時58分ごろだったようで、予報によればこの雲も
一時間ほどで散るとのこと。今日も太陽サンサン、暑くなりそうですねsweat01
でも雲底を太陽に
照らされ、ディテールが際立つこの雲もなかなか良い感じで。
同じ日の出でも昨日とはまったく違う空の表情に、改めて驚かされますhappy01


もうお分かりでしょうが、今日の一枚は、朝日に染まる科学特捜隊極東支部。
まー一般的には科特隊基地ですね。

毎日の写真用アイテムはいつも未定で、完全に当日空の表情を見て選びます。
そのアドリブ性が楽しいんですが、今朝もなかなか良いチョイスと喜んでいます。
なんか昨日に続き、今日もやっぱり夕景に見えちゃいますがsweat01
まーそれも一つの楽しみ方という事でcoldsweats01


パリに本部を置く国際科学警察機構の日本支部内に組織され
警察力だけで対処困難と思われる怪事件を専門的に捜査
地球の平和の為に戦う、正式名称科学特別捜査隊。通称科特隊。
うわーなんか漢字ばっかり並んで、ムズカシカッコイイ説明ですがcoldsweats01

設定によるとこの科特隊基地、八王子付近にあるそうですが
きっと防衛上の事情により、正式な住所はヒミツにしなきゃいけないのだっ
そうだその方がカッコイイもんっと勝手に思い込み、一人興奮しておりますhappy02

ですからこの写真の基地バックに映りこむ余分な建物も
基地の場所を特定されない為の情報操作ということで、今朝はご勘弁下さいcoldsweats01


それにしてもこの建物、改めて朝日に浮かび上がるシルエットを見ると
いかに変わった形をしているかを再認識しますねーhappy01
以前、知り合いの設計技師から「この建物は設計上、絶対にありえない形だっ」と
豪語もされましたが、いいんですよカッコイイんですからhappy01

まーこの基地を舞台にしたエピソードも多くありましたが、私なんかは
「無限へのパスポート」に於けるブルトン戦あたりが
舞台としてこの基地内を最大限に使いこなしたかなあなんて思っています。
科特隊特製ゴミバコも見られたし。
うーむさすが。アレが未来の科学ゴミバコなのねと勝手に納得したりして。

何を言ってるんでしょうか私はcoldsweats01


「ウルトラマン」本編では、写真のような夕景は無かったように記憶していますが
これまも何度かお話したように、私が科特隊を好きなのは
後の防衛チームにはない、アットホームな空気があるからなんですね。

職場という側面以上に「帰る場所」という雰囲気があるところ。そこが良いんですよ。
ほら、子ども時代に夕方まで公園で遊んでいて
「ごはんよー」というお母さんの声に走り帰ったバックで輝いていた、あの夕景。
そんな優しく温かいイメージを、科特隊にも感じるわけです。
あのオレンジのユニフォームカラーも、なんとなく夕日に通じる温かさがありますし。
事件が終わり、基地で隊員の無事を確認して
思わず
「みんな、早く帰ってこい」と言ってしまうムラマツキャップのセリフに
その温かさがにじみ出ているような気もするのですがhappy01


この写真は、そんな科特隊の雰囲気をイメージして撮りました。
以前は「イデコーヒーはかんべん」なんてお話もしましたが
その一笑いもメンバー同士の親近感に繋がると思えば、一興かもしれませんね。
あのキャップのユニフォーム後ろ前も、ムラマツ氏一流のギャグだったりして。
じゃないと出来ませんよね。あんな風に着る方が難しいんですからhappy01happy01happy01

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コメント

 こんにちは。

 よくみると不思議な建物ですね。オフィスビルから戦闘機が発進していくような感じですね。軍の施設にはとてもみえない。ここがアットホームたるゆえんでしょうか。

 私の記憶では科学特捜隊が日本支部、ウルトラ警備隊が極東支部という設定だったと思うのですが。どちらも同じ意味ですがセブンの方がより現実に近くリアリティがあるということなんでしょう。

 リアリティを追求する人からはセブンの方が人気がありますね。イデ隊員の強制的なコメディとホシノ隊員の活躍が評価を落としているのでしょうか。リアリティを追求すればコメディは必要なしと考える人が多いのかもしれません。

 でも特撮ってリアリティだけじゃないだろと私は思いますが。今の時代がそれを求めているならしかたがないのでしょうかね。

電波時計様 いやーそうですよねーhappy01
この科特隊基地を上回るセンスを持った防衛チーム基地は
さほど多くないと思います。
個性という点では群を抜いていますよね。
科特隊は国際科学警察機構に所属するため、いわば「特命科学警察官」
みたいな位置づけなんでしょうね。科学版・特捜最前線みたいなhappy01
だから軍とはまた違うカラーなんでしょう。

>科学特捜隊が日本支部、ウルトラ警備隊が極東支部

うわー失礼しました。私の記憶違いかもcoldsweats01
で、手持ちの資料で調べてみると、科学特捜隊はどうも「日本」「極東」両方の表記が
混在しているみたいなんですよね。
きっと私はその中の「極東」という文字の響きに惹かれ、覚えちゃったということなんでしょう。
といいつつも今回の拙記事をよく読むと、「日本」表記も書いてるしcoldsweats01
いやー早朝の記事アップはまだ寝ぼけてるみたいで、失礼しました。
これからはもっと調べなくちゃ。反省しますcoldsweats01

私はセブンより明らかにマン派で、それはセブンのリアルな世界観に
なじめなかったからでもあります。
おっしゃるように、特撮番組に限らず全てのドラマは作り手の味付け、世界観の中で
展開するものなので、受け手にも肌に合う、合わないの好みは出てしまいますよね。
まー難しいことの分からない私なんかは、イデ委員やホシノ君が生きる
初代マンの世界がお似合いのようですhappy01

ウルトラマンは、物語の設定上は「近未来」なんでしょうが、

そこで描かれている世界の「雰囲気」は、
放映当時の1960年代が伝わってきたように思えます。

それは、「21世紀の物語」である筈の漫画版「鉄腕アトム」が、
読者にとっては「どこか懐かしい世界」を感じさせるのと同じですね。

それは、「ALWAYS 3丁目の夕日」や「20世紀少年」の子ども時代のエピソードとも重なっているような気がします。

「ウルトラセブン」のエンディングが、どちらかと言うと「暗いイメージ」「陰鬱な表情」で、「未来への警告」が多かったのに対して、「ウルトラマン」のエンディングは、あの「未来への希望」を感じさせるエンディングテーマ……上手く言い表せませんが、♪チャララララ~、チャ~ッ、チャ~~~ッ……と言う、アレです……と共に、登場人物(科特隊員の場合が多し)の笑顔で終わるイメージが、今でも感じられます。

 当時は大真面目に考えていた近未来が、現在の視点からは「懐かしい未来」となっていますネ。
あの頃は、近未来的なロケ地や世界観に、カッコよさを感じていました。スーパーガンや流星マークの通信機、ジェットビートル、電子頭脳‥‥。伊豆ぐらんぱる公園の地球儀温室、よみうりランドのクラブハウス、八王子のセミナーハウス、長沢浄水場、丸の内、代々木競技場、世田谷区立総合運動場などなど。

 そして、ミニチュアながら、科特隊基地もカッコよさが溢れていました。斜めにそびえ立つ本部ビル。ジェットビートルの発射台。本部ビル側面から現れる小型ビートルの発射カタパルト。そしてミニカー好きの私は、本部ビルをグルッと回っている道路もカッコいいと感じていました。あれは渋谷公会堂でロケされていたそうですネ。
内部は作戦司令室はセットですが、仮眠室(「侵略者を撃て」)やレストルーム(ゲストルーム?)(「来たのは誰だ」)、保管室(「無限へのパスポート」)が登場し、そして外観としてはジェットビートル発射台(「地上破壊工作」)、敷地(「無限へのパスポート」「さらばウルトラマン」)などがロケ撮影されていますネ。

 この科特隊基地を越える基地というと、トレーシー島かムーンベースでしょうか。あ、TPCのダイブハンガーも内部のロケがカッコよかったです。

 科特隊のメンバーは最強の5人(+ホシノくん)! それぞれが際立つ個性を持っていて、『ガッチャマン』や戦隊が5人なのも、「5人」という人数が性格分けするのに必要最小限の人数だからでしょうか。科学者でオッチョコチョイのイデ、射撃の名手で猪突猛進のアラシの最強コンビに、頼りがいのあるキャップ、紅一点のフジくん、そして主役のハヤタ。
他のウルトラシリーズにも特撮作品にも、変身する主役が中堅以上の設定ってなかなか見られませんネ。これも『ウルトラマン』の特徴ではないでしょうか。「実力のある者が作戦行動中にピンチになって変身する」というのは、なかなかハラハラさせられました。どちらかというと若気の至りで失敗し、無謀に特攻していって変身したり、牢屋に入れられてしまうダンや、謹慎を命じられる郷とは違います。
 キリヤマ隊長やアンヌのコミカルなシーンは想像できませんネ。科特隊はそれぞれが、ハヤタさえも笑いのシーンに絡んでいます。こんな雰囲気で気心が知れている仲間だからこそ、命を懸けた戦いもできるように感じられます。また、「『科学』特捜隊」を名乗っているだけあって、プロフェッショナルな分析や議論(「怪彗星ツイフオン」)にもシビレます。

 私は『ウルトラマン』が大好きですが、『ウルトラセブン』の「ひとりぼっちの地球人」冒頭の若者たちらしい会話、「北へ還れ!」の情感、そしてクラタ隊長のキャラも好きです。背伸びしたがる子どもには『ウルトラセブン』のクールな世界も捨てがたいんですよネ。『ティガ』がちょうどその中間くらいでしょうか。

都の商売人様 そうですねー確かにおっしゃる通りでhappy01
「懐かしい未来」なんですよね。ウルトラマンの空気感は。
漫画版鉄腕アトムと同じく、作品という物は
やはり制作当時の時代の空気を抜きにしては語れないんでしょうね。
私たちのDNAに沁みこんだその空気感は今や美しい思い出となって
「ALWAYS」や「20世紀少年」のような作品に息づいているのでしょうhappy01

>♪チャララララ~、チャ~ッ、チャ~~~ッ……

いやーもう痛いほど分かりますよその感覚はhappy01
人類の未来をペシミスティックに見つめたセブンのエンディングは
「本当は正しいかもしれないけど、私には合わない」テイストでした。
未来は希望に輝いているというウルトラマンのエンディングの方が
私には合っていたんですね。
科特隊メンバーの笑顔で終わるラストの心地よさも、きっとあの時代特有の空気感なんでしょうね。
今にしてみれば甘すぎるエンドですが、そんなドラマが作れた時代が
作り手としては羨ましくも感じますhappy01


自由人大佐様 私も科特隊が活躍する世界には
「懐かしい未来」観がありますねhappy01
近未来的なロケ地には、今も円谷スタッフの先見の明を感じています。
ウルトラマンやウルトラセブン以降のシリーズ作品を今見ると
当時の風俗はともかくとして防衛チームの武器や基地、ロケ地などには
やはり「撮影された当時のデザインセンス」を色濃く感じますが
初代マン・セブンあたりの作品には、あまりそれを感じない。
その印象の影にはやはり、頂いたコメントでご紹介されたような
「時代に流されない景観を持つロケ場所」を探したスタッフの努力があったんでしょうね。
「本部ビルをグルッと回っている道路」が渋谷公会堂だったとは。
あそこには私もカッコ良さを感じていましたが、いやー分からないものですねhappy01

トレーシー島、ムーンベース、ダイブハンガー、もちろん科特隊基地も含め
記憶に残る基地には、すべて時代を超える力がありますね。
一目で「あっアレだ!」と言わせるだけの魅力、個性があります。
久しぶりに会った従弟に今回の朝日バック写真を見せたところ
シルエットなのに瞬殺で正解され
やっぱり名デザインは記憶に残ることを、再認識したような次第です。
この大佐さんのコメントは6日の夜に拝見したんですが
同日の昼間に、前述の従弟と今井科学サンダーバード秘密基地プラモの話題で
盛り上がったのは、何かの偶然でしょうかhappy01

>実力のある者が作戦行動中にピンチになって変身する」というのは、
なかなかハラハラさせられました

なるほど。確かにそうですね。
ハヤタがピンチに追い込むことで、尋常ならざるシチュエーションである事や
敵の強さが強調でき、緊迫感もより強くなる。
その分、ウルトラマン登場後のカタルシスも強くなるわけです。
ドラマに於けるマイナスとプラスのふり幅が大きくなるんですね。
そういう意味でハヤタのピンチは、実に周到な計算の元に
作劇されていたことがわかります。
弱い主人公より強い主人公のピンチの方が、盛り上がりますもんねhappy01

>こんな雰囲気で気心が知れている仲間だからこそ、
命を懸けた戦いもできるように感じられます。

これも同感ですね。身を切るような空気を持つ真剣勝負の職場よりも
普段がアットホームな雰囲気の方が、いざという時、仲間に気持ちを預けられる。
相手の気心の幅が計れるからでしょう。
そういう意味で科特隊は、チームワークの理想形の一つでもあるのでしょうね。
まさにテレビ制作の現場にも、通じるものがあったりしてhappy01

よくマニア誌等で見かける「ティガ」がセブン・コンプレックスの影響下にあるという解析は
私にはちょっと違和感があるんですよ。
確かにテーマによってはセブンに通じるものがありますが
あのGUTSメンバーに流れる空気はウルトラ警備隊ほどクールではなく
やはり科特隊に繋がるものがあるかなと。
それが今回の大佐さんのコメントで、なんとなく落としどころが分かりました。
そう、きっとGUTSも中間なんでしょうね。
隙あらば隊員全員がギャグを狙っている雰囲気も含めてhappy01happy01happy01

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