バラサ2010初夏コレ
数日前に届いていたのですが、お披露目が遅れてしまいました
海洋堂の特撮リボルテック・ブースカ。今月1日発売の新作です。
先日のお話でバラゴンと共に探索、結局どこのお店でも見つからずに
ネットショップに泣きついたヘタレオタクの私ですが
届いちゃえばそんな苦労もどこへやら
やっぱりかわいいですねえこのフォルム。心の琴線に触れる何かがあります
ウルトラQ・マン誕生年である1966年。
ブースカも彼らと同級生ですから、この年は国産特撮テレビドラマの歴史の中でも
とんでもないエポックイヤーだったわけですね。
もちろん私もブースカ直撃世代。めくるめくウルトラ創世記の息吹と共に
怪獣コメディという新ジャンルにもリアルタイムで触れることのできた
まことに幸運な幼年期でありました
後の世代の特撮ファンの皆さんとお話する機会によく思うのは
ヒーロー番組と同じく、思い入れの強い特撮コメディ番組も
世代間で二分、三分されるということですね。
ブースカ世代とロボコン世代という感じで。最近の作品は分かりませんが
前述の通り、私は幼年期にあの愛らしい快獣に出会ったことで
心の中の特撮コメディのモノサシが完全に出来上がってしまったので
かわいいキャラと言えば、ブースカ以外考えられなくなっちゃって
リラックマやキナちゃんなど、その後に惚れちゃうどんなキャラクターも
どこかにブースカの面影を求めているようなところがあります
ホラやっぱり似てるでしょ
まーキナの場合、ブースカに輪をかけたおバカぶりがたまりませんが
いやブースカって頭良いんですよね本当は。力もちだし。
キナにもラーメンを食べさせれば、少しは頭が良くなるかな
本体は着ぐるみに比べ、ちょっと細身に見えますね。
まーこのあたりの感覚は好みなので、私はさほど気にしません。
この出来で全身可動なんですからビックリですよね。耳まで曲がるという
手や頭部なども差し替えバリエーションパーツがあって、至れり尽くせり。
まさに「大人の夢見るおもちゃ箱」というキャッチフレーズにふさわしい逸品です。
ご覧の通り私も、付属パーツのラーメンとお箸を持たせてみました。
とても30杯はあげられませんが
こういうパーツもしっかり入っているところが、リアルタイム派にはたまらないと
もういちいちビデオを見直さなくても、パーツを見るだけで感涙という
でもこのカメさん、頭の形といい甲羅のディテールといい
どう考えてもガ●ラ・・・(以下自粛)
まーショップでご覧になったり、入手された読者の方も多いでしょうから
細かい説明は不要でしょう。
コレが定価2,850円で手に入るんですから、良い時代になったものです
細々と集めた安物ばかりながら、ウチのブーコレも充実してきました。
熱心なコレクターの皆さんにはとてもかないませんが
こういうのは満足感の問題。見ているだけでも癒されますね。
やっぱりブースカには、子どもの心を捉える何かがあるんでしょうね
というわけで、懐かしいオープニングをご覧下さい。
すっかり昭和気分に浸って頂いたところで。
今日は、最近流行のなぞかけクイズでお開きにしましょうか
ブースカとかけて、ジャイアントロボと解く。そのココロは?
どちらも親友は○○くんでしょう。
コレは直球すぎたかな。じゃコレは?
ブースカとかけて、ナショナルキッドと解く。そのココロは?
どちらも頭に○○○○が付くでしょう。
あっ、「東芝日曜劇場」と解いても成立しますね
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