ただお前がいい
「み~ゆきちゃん」
昼間の雨もようやく上がり、傘を持て余した人々が
春待ち遠しく週末の宵を楽しむ、3月なかばの土曜日、夕方6時半。
JR名古屋駅の新幹線口を出てすぐの、大きな家電量販店の前。
賑わう店頭でふいに後ろから名を呼ぶ、聞きなれた声に振り向いた私の前には
ほろ酔いかげんの赤ら顔をほころばせた、忘れられない顔がありました。
大阪へ赴任して数年。折りにふれ地元へと戻ってくる、幼なじみのO君。
待ち合わせまで耐えきれず、近くのお店で一杯ひっかけていたと笑う彼の案内で
串焼き屋さんの暖簾をくぐる私には、立ち上る炎と香ばしい煙の中に
店の奥で待つ懐かしい仲間たちの笑顔が、見え隠れするのでした・・・
「ネヴュラ」読者の皆さま、突然の休止にご心配、ご迷惑をおかけし
申し訳ありませんでした。
休止後コメント、メールや電話、また直接お会いしたお仲間の方々からも
多くのご心配、励ましを頂き、ありがとうございました。
今回の休止の理由はきわめて個人間のことであり、話せば長くなりますし
正直今も、話せる心持ちではありません。
またブログ活動とは直接の関係はないと、自分では解釈していますので
この場でくわしくお話することは、避けたいと思います。
あえて言えば「ネットを入口とした、人間関係の難しさ」というところでしょうか。
いろいろと各方面に差し支えがありますから、これ以上はご勘弁下さい。
休止直後はやはり、前回の記事でお話した通り
私のような者はネット活動の資格など無いとの思いが高じ
このままブログ、mixiの場から去ろうかとも考えました。
またお知らせしませんでしたが、昨年末ごろからノートパソコンの具合が悪く
ディスプレイの開閉角度によって液晶画面が著しく乱れる症状が
日を追って悪化していたのも、休止に至る一つの原因でした。
なんとかだましだまし使ってはいたものの、一月後半からは
アップする写真の色調も正確に判別できず、記事一本書くのも
ひと苦労というありさまでした。
そんなこんなで心情的には最悪の状況でしたが、良かったこともあります。
この休止を機にパソコンを修理に出し
期せずして一時的に、生活からネット環境を遠ざけたことで
自分にとってネットとは何なのかを、客観的に見つめ直せたことです。
物事の持つ意味や価値は、無くなってみて初めてわかるものですね。
また偶然にも、ネット以外のリアルの仲間と会う機会を通じて
人間同士の繋がりとは何か、人づきあいの節度とは何かを考える事もできました。
そういう意味で、この二ヵ月半に渡る休止期間は
単なる反省、充電という目的以上に、大きな意味を持つものだったと思います。
そして数日前。パソコンの修理もようやく完了しましたが
元気な姿で戻った愛機を目の前にしても
私はまだ「ネヴュラ」再開に踏み切れずにいました。
自分の中では何かの結論が出ていたし、ふっきれてもいたのですが
そのふっきれたきっかけと再開の理由を、うまく言葉にできない。
再開第一回目はやはり、その気持ちをお話しないと
ご心配をおかけした皆さんに申し訳ない、けじめにならないと思ったからです。
でも言葉を知らない私には、やはり今の心情を正確にお伝えすることができません。
言葉を尽くせば尽くすほど、上手く話そうと思えば思うほど
本当に伝えたい思いは、行間からこぼれ落ちてしまう。
そして考えに考えたあげく
私に再開のきっかけを与えてくれたのはおそらくこれだろうという
休止期間中の1エピソードを、お話することにしました。
例によって舌足らずに加え、意味も伝わらないかもしれませんが
今の私にはこれしかできず、またこれが正直な気持ちです。
例によって節操のない駄文ですが、お時間あればおつき合い下さい。
なお、ご心配のコメントやメール等を頂いたお仲間の皆さんには
まことに失礼ながら、このお話がお返事の気持ちを最も語っていると思いますので
この記事をもって、返信コメントに代えさせて頂く事をお許し下さい。
お話は一ヶ月ほど前の3月13日・土曜日の午後に遡ります。
この日は以前からたびたび「ネヴュラ」で話題にする幼なじみの社会人劇団員
ro_okuさんの劇団の公演がありました。
彼も私のブログ休止を心配してくれ、電話もくれたのですが
その時の私は彼に慰めの言葉を求めるばかりで、いやな思いをさせてしまったと
少なからず反省しています。
公演日。気分転換も兼ねて誘ってくれた彼に甘え、私は彼の熱演を観に行きました。
そして偶然にも、その週末の二日間を使って、大阪に転勤していた幼なじみのO君も
名古屋へ帰省、ro_okuさんの公演を観に来ていたのでした。
事前にO君からは、帰省する旨のメールが届いていたのですが
前述のパソコン不調や、こちらからの返信メールが彼の携帯のフィルターに
ひっかかったりで、お互い連絡が取れぬまま、公演当日を迎えてしまったのです。
そんな事情から、今回はO君には逢えないかもと心配していたのですが
公演後、運よく会場前で彼を見つけられ、約9ヵ月ぶりの再会を果たす事が
できたのでした。
O君も以前、「ネヴュラ」で話題にしたことがありましたね。
考えてみれば彼と知り合って、もう40年以上になります。
遠い小学校時代、マルサンのモーターライズ「バラゴン」に
日東のゼンマイキット「ワニゴン」で立ち向かったO君。
運転免許を取り立ての頃、買ったばかりの中古車セリカ・リフトバックで
夜中に峠を攻め、思いっきりガードレールに激突
廃車寸前の愛車をいたわりながら
共に死ぬ思いでドライブしたO君。お互い無茶もしました。
昨年6月に再会した時は、私のあまりの変わりようにやや引きかげんのO君でしたが
その時に「ネヴュラ」の事を知らせて以来、今の私を少しは理解してくれたようでした。
そのO君の帰省をきっかけに、残念ながら公演が残っているro_okuさんを除き
やはり幼なじみのN君、G君も夕方から合流、三人で旧交を温める予定と聞き
急遽、飛び入り参加を決めた私。
N君、G君についても、おととしの6月に「ネヴュラ」で話題にしましたね。
あれから彼らも時々、記事を覗いてくれていたようです。
お酒の席と聞き、車で公演に来ていた私は
会場で一度O君と別れ、自宅へ車を置きに行きました。
そして夕方6時半、再び電車でお店近くの待ち合わせ場所へ。
冒頭は、その待ち合わせの一幕でした。
食欲をそそる串焼きの煙の向こうには、すでに杯を酌み交わすN君、G君の姿が。
若き日、毎日のように顔をつき合わせ、将来に不安と期待を抱いていた仲間たちも
今はそれぞれ場数を踏み、少なからず人生の手触りを味わった自負が
ちょっとした物腰や、言葉の端々に刻まれています。
道を踏み外しているのは私だけか。なんて引け目をほんの少し感じながらも
やはり、旧友との再会は嬉しいものです。
そこでの会話をこまごまとお話しても
他人のプライベートビデオのような退屈さを覚えるだけですし
今回の話題にはそぐわないでしょうから、省略させてください。
ただその場で私が感じたこと。それだけをお話したいと思います。
正直に言えば、私は彼らとの会話の内容を、ほとんど覚えていないのです。
いや。他のところに惹きつけられたと言った方が正しいのかもしれません。
会話以上に私を惹きつけたもの。
それは終始絶えることのない、彼らの笑顔でした。
思い返してみれば、別に大した会話をしたわけじゃありません。
内容なんて無いに等しいんです。
でも、そこには大事なものがある。
そう。「今ここに、無事で集まっていられること」です。
それ以上でも以下でもありません。でもそれが何よりも貴重であると。
今は住む街もバラバラで、ふだんの生活にほとんど接点の無い40年来の友人が
今ここに四人も揃っている。それがいかに奇跡的なことか。
だから、話題なんてなんでも良かったんです。
髪に白いものが混じっても多少メタボになっても、一人が女性になっちゃったって
お互いの無事が確認できている。あい変らず他愛ないトークで盛り上がっている。
その事だけでもう、嬉しくって仕方がないんですね。
その嬉しさが凝縮されたメンバーの笑顔に、私は魅了されていたのです。
笑うたびに目立つ目尻の皺の数だけ、人知れぬ苦労もあったことでしょう。
百万語を尽くしても語れない人生の重みは、お互いの姿を見ればよく分かる。
だからもう、目の前に仲間が居るだけで充分なんですよ。
ひょっとしたらこれが、究極の人づきあいなのかもしれないなあと思いました。
彼らは決してオタクではありません。
「『ソフビ』って言葉を、お前のブログで初めて知ったぞ」なんて言う
そんな仲間なんです。
でも、かつて同じ時代を生きて、一緒に悩み笑った仲間の絆の前には
オタクの知識なんて、無力に等しいのかもしれません。
年を重ねてくると、旧友と再会できる機会がだんだん減ってきます。
そういう機会の貴重さを、身に染みて感じるようになってきます。
お互いの無事を確認できるという事の意味が、年々重くなってくるのです。
O君の意外な「ネヴュラオタク」ぶりも、そんな思いゆえだったのかもしれません。
彼も特撮オタクではありません。ですから私が「ネヴュラ」で綴るヒーローネタも
きっとチンプンカンプンのはずなのです。
でも彼は、そんな私の日々語りを、遠い大阪で楽しみにしてくれていたのです。
ウォーキングで熱中症、梶芽衣子、キナとのおバカな毎日など
実にこと細かに覚えていてくれ、感想を語ってくれました。
知り合いもなく一人大阪で働く彼にとって「ネヴュラ」は
地元の仲間の無事をリアルタイムで確認できる、唯一の手段だったのでしょう。
「朝の通勤電車はヒマだから、お前のブログを読むにはちょうどいいんだって。
詳しいだろうオレ。毎日読んでることが嘘じゃないってわかるだろう。」
そう笑う彼の笑顔を見ながら、私はこんな思いに捉われていました。
記事内容なんて、別に何だって構わない。
泣き笑いしながらも、地元の仲間が無事に日々を過ごしている。
こんな事があった。嬉しかった。辛かった。こんな映画を見た。キナがおバカだった。
どんな日々の点描も、仲間が無事な証なんだと。それを確認するのが重要なんだと。
思えばO君は過去、一度もコメント投稿はありません。
でもコメントなど無くても、毎日「ネヴュラ」を楽しみにしてくれている。
その事が、ただただ嬉しかったんですね。
他にもこれまで、数少ないながら
通勤やお仕事の気分転換、食後のコーヒータイムに
おバカなオタクの泣き笑いを覗いてくれ、笑い呆れてくれた人たちがいる。
コメントが無いから分からないけど、そんな方たちもきっといる。
もう私が「ネヴュラ」を綴る理由は、それで充分じゃないかと思ったんです。
思えば最近は、無意識に高尚なヒーロー語りを目指そうと
少々、無理をしていたのかもしれません。
肩に力が入りすぎて、主張を理解されないいらだちが文面に表れていたのかも。
もともと「ネヴュラ」は映画評論やヒーロー評論でもなんでもなく、
「その日の気分のサイコロトーク」だったはずなのですから。
そして。私の心を開かせたもう一つの要因は
O君がポツリともらした、この一言でした。
「最近のおまえのブログ、いつ読んでも『反省とけじめ』ばっかりだな。
そのタイトルを見るたびにガックリするんだよ。」
そうです。彼は休止以来、毎朝通勤電車の車内で「ネヴュラ」を開くたび
記事の更新が無いために、休止記事のサブタイを覚えてしまっていたのです。
少なからず、私はショックを受けました。
まあ場末のブログだし、休止なんかしても誰も気にとめないだろう。
私の事も忘れ去られるだけかなあと、少し寂しい思いがあったのは事実です。
でもたとえ幼なじみとはいえ、再開を楽しみに毎日「ネヴュラ」を覗いてくれる方がいる。
O君以外にもひょっとして、そんな方が居るかもしれないと。
そんな奇特な方に、休止記事のサブタイを暗記させてしまうなんてことはあまりに辛い。
それはやはり、私の本意ではないのです。
卓の隅に、ホッピーの空ジョッキが少々並び始めた頃。
誰からともなく、こんな話が持ち上がりました。
「秋ごろを目標に、このメンバーでゴルフやりたいな。」
この「ゴルフ」というチョイスに込められた意味が、おわかりでしょうか。
一つは。
私たちの年代には、ゴルフが楽しめる機会など
お仕事の接待以外に、もう無いということです。
「相手のプレイに本音を言い合えるゴルフを、どれほどしてみたかったか」
この一言を、しつこいほど何度も繰り返すN君。
それが酔いのせいだけでなかった事は、メンバーの誰もが分かっていました。
欲得抜きで、気の置けない仲間と遊べる機会の貴重さを
N君も身に染みていたのでしょう。
そしてもう一つは。ゴルフは体が動く限り、幾つになってもできるスポーツという事。
つまりこの「幼なじみゴルフ」を毎年恒例にする事によって
「幾つになっても一緒にゴルフが楽しめるように、元気でいような」という
お互いの励ましあい、無言のエールなのです。
「じゃあルールを設けよう。英語発言禁止ホールとか。」
「優勝賞品は駄菓子がいいな。大量のうまい棒とか。」
「いいねー。うまい棒獲得を目指して本気で練習するってのも。」
さながらキャノンボール・レースのごときおバカルールで盛り上がれるのも
幼なじみのいいところですね。
要はもう、集まれれば何だっていいんですよ。
お互い元気で、無事を確認できるというだけで。
遊びやルールがおバカならおバカなほど、気遣いのない関係であると。
それを再確認できる事が嬉しいんですね。きっと。
串焼き店を後にしたものの、なんとなく解散しづらい空気の私たちは
帰省するたびに名古屋名物・辛~い台湾ラーメンが食べたくなるという
O君のたっての希望で、有名チェーン『味仙』へタクシーを飛ばしました。
名古屋に育ちながら、なぜか『味仙』の暖簾をくぐったことの無い私は
その味がどれほどのものか、この日が初体験で。
それがこれ。ニンニクたっぷり、独特のスパイスが効いた
看板メニューの台湾ラーメンと、サイドメニューの青菜です。
「お前ずっと名古屋に住んでて、なんで今日が味仙デビューなの?」
大阪で暮らすO君に呆れられながら、麺を口に運んだ私は
舌を強烈に刺激する深い辛味に、そのまま「から~い」としか言いようがなくて。
「これがやっぱり名古屋の味だなー。この味は大阪にはないんだよな。」
「おおっおでこに汗が滲んできた。お前、汗で化粧が落ちるぞ」
私の外見がどんなに変わっても、拒絶せず受け入れてくれる、いじってくれる。
その仲間の温かさは、年を追うごとに心に染み入るようです。
頬を流れ落ちた一筋のしずくは、決して汗だけではなかったんですよ。
やがて解散。地下鉄の連絡口で次の再会を約束する私に
O君は別れ際、笑ってこうつぶやきました。
「ブログ、再開しろよ。」
この一言がきっと、私の背中を押したのでしょう。
どんなに上手い表現も卓越したセリフも、この直球にはかないません。
シンプルな言葉ほど、心に強く響くのです。
きっと読んでくれているはずだから、ここでお礼を言います。
心配して下さった読者の皆さん、コメントやお電話下さったお仲間の皆さん。
ro_okuさん、N君、G君。本当にありがとうございました。
そしてO君。あの一言は貴方にとって気軽なあいさつだったかもしれないけど
そんな言葉が、私には大きな救いとなりました。
いつか大阪へ遊びに行くから、その時は花月で思いっきり笑いましょう。
またきっと、以前と変わらぬ下らない独り言ばっかりです。
でもその下らなさ、等身大の一人語りが
読む方に安心や癒し、時には刺激を提供するなら
肩に力を入れず、「ネヴュラ」を続けたいと思います。
お待ち頂いた皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
あい変らずのおバカ日記ですが、またからかって頂ければ幸いです。
余談ながら。これは飲み会の当夜、誰にも言わなかったことですが。
実は私、最後に寄った『味仙』から、解散した地下鉄の駅までの間に
不注意でイヤリングを片方、落としてしまいました。
落としたことを知った瞬間は、ちょっとショックだったんですが
ひょっとしたらあのイヤリングは、今回の私の絶望や落胆、気の迷いをすべて
肩代わりしてくれ、そっと持ち去ってくれたのかもしれませんね。
スロースタートながら、そんなプラス思考を持てる余裕も出てきました。
ここ数日の寒暖の変化ゆえか、名古屋の桜もすでに散り際。
写真はおととい13日の、いつもの公園の様子です。
芝生を彩る桜の絨毯が、世の移ろいと儚さを感じさせて
美しくも悲しい、陽春の昼下がり。
今日の名古屋の最高気温は12度とはいえ
季節は確実に、初夏へと向かっているんですね。
※基本的に私の記事作成姿勢は「書いて出し」です。
ライブ感重視の為、特にストック等はしておりません。
記事内容でお分かりの通り、今回はブログ優先で再開しましたが
mixi活動に関しては、まだ思いが整理しきれておりません。
ですからmixiの日記再開までには、まだ若干の期間を要すると思います。
mixi関係の皆さんには、大変ご迷惑をおかけしますが
なにとぞ心中をお察し頂き、ご了承下さい。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
オタクイーンさん、お帰りなさい。
待ちわびてましたよ。短かったような、長かったような二ヶ月でしたね。
お互い色々あるけど、がんばっていきましょう!
これからもよろしくお付き合いのほどお願い致します。
投稿: 一法師 | 2010年4月15日 (木) 17時06分
オタクイーンさん、投稿ありがとうございます!!!
いつか、戻ってこられると信じていました。。。
素晴らしいご友人をお持ちですね。
ゆっくりとマイペースでの再開を期待しております。。。
ではでは♡
投稿: 大和少年 | 2010年4月16日 (金) 00時05分
おひさしぶりです。
いつのまにか、桜も散り、葉桜になっていますね。じぶんのところは最近はカルト映画ばかりになってしまいました。3Dもどんどん出てくるようですし、『タイタンの戦い』は特撮では初ですし、観に行かねばと思っています。昨日は『第9地区』に行ってきましたよ!
また色々お話しましょう!ではまた!
投稿: 用心棒 | 2010年4月16日 (金) 18時55分
一法師様 お久しぶりです

休止の際はご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
しょうこりもなくまたネットの片隅で、一人語りを続けたいと思っております。
まあ肩の力を抜いて、そろそろとやりますので
これまでと変わらぬおつき合いを頂ければ、これほど嬉しいことはありません。
これからもまた、よろしくお願い致します
投稿: オタクイーン | 2010年4月16日 (金) 19時38分
大和少年様 お久しぶりです

思えば、大和少年さんとのおつき合いも長いですよね。
こんな風に、私がいつもあちこちぶつかって休止だ再開だと騒ぐたびに
いつも見守りご心配頂いて、本当にありがたいです。
そうしたつかず離れずの関係が、私にとっては本当に心地良いんですよ。
今回の記事に書いた幼なじみも、いつもベッタリの間柄ではなくても
再会するたびに互いを思いやる、気持ちのいい仲間です。
大和少年さんともそんな、大人のおつき合いができるといいですね。
またそろそろと始めますので、よろしくお願い致します
投稿: オタクイーン | 2010年4月16日 (金) 19時46分
用心棒様 お久しぶりです

ここ数日の寒暖の差は名古屋も激しく、記事に上げた葉桜も
今日あたりは散り落ちているでしょう。
毎年、桜が終わる時期は寂しくもありますが
次に待つ緑の季節を楽しみに、ウォーキングに励んでいます。
ブログの新テンプレートも、ちょっとそれを意識してたりして
休止の際はご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
私も休止時期には、自宅でかなりの数の映画をDVD鑑賞しましたが
主に増村保造や川島雄三等、邦画の名作が中心だったようです。
試しに作品をメモっていましたが
2月アタマから今日までの休止期間中、鑑賞総数は82本でした
またそれらの感想等、つらつらと綴って行ければと思います。
用心棒さんのカルト映画感想も、楽しみにしていますよ。
>第9地区
先を越されましたね。私もこの春、最も見たい一本です。
用心棒さんの感想記事閲覧を必死に耐えて、私も早めに観るようにします。
どうぞこれからも、よろしくお願い致します
投稿: オタクイーン | 2010年4月16日 (金) 20時02分
オタクイーンさん、お帰りなさい!
今年はいつもより早く桜が咲きましたので、お帰りを今か今かとお待ちしておりました。
長年つきあえる幼馴染がいらっしゃるなんて本当にすてきです。楽しい時間を共有してこられたお仲間、いいですね。
私の方は4月の人事異動で所属や人間関係が変わり、新たな気分でがんばろうと思いながらも、ちょっと無理をしている毎日です。
再び「ネビュラ」愛読で勝手に心の栄養ドリンク剤、飲ませていただきます。(ファイト~いっぱ~つ)またよろしくお願いします。
投稿: かたつむり | 2010年4月18日 (日) 00時21分
かたつむり様 お久しぶりです

その節はご心配をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。
今さら合わす顔も無いながら、やっぱり戻ってきちゃいました
昨日、写真の桜を見に行きましたが、やはり見事に散り終わっておりました。
新緑の季節の前に「ネヴュラ」を再開できるとは思いませんでしたが
また細々と続けたいと思います。あい変らずの下らない記事ばかりですが
こんなオタクの日々語りが、癒しや元気の源となれば
これほど嬉しいことはりません。
こうしてコメント頂けることで、私もかたつむりさんから元気をもらっているんですよ
職場内の環境が変わることは、心地よい緊張感や気持ちのリフレッシュに繋がりますね。
かたつむりさんも頑張ってください。私もネットの片隅で応援しています
投稿: オタクイーン | 2010年4月18日 (日) 07時02分
おかえりー
!!
投稿: (=^・^=) | 2010年4月18日 (日) 22時11分
(=^・^=) 様 いやーお久しぶりです



二ヵ月半、細々と暮らしておりました。
あい変らずこんな調子ですが、またよろしくお願いします
投稿: オタクイーン | 2010年4月18日 (日) 22時48分
スイマセン、4日も遅れてしまって。再開してくださって感謝です。
休止にあたっては事情がわからないので、全くコメントもメールもできなかったこともお詫びします。
そういえば、私は同級生とは年賀状だけの付き合いになってきました‥‥。育った町とは一駅しか離れていないので、いつでも逢えるというのが逆に足を遠のかせています。今度連絡してみよう。
東京は昨日までの寒さとはうってかわって、今日は暖かかったですヨ。でも、また寒さもやって来るみたいで‥‥。寒暖の差が激しいので、お体に気をつけてくださいませ。
投稿: 自由人大佐 | 2010年4月19日 (月) 00時04分
自由人大佐様 お久しぶりです


その節はご心配をおかけしました。しょうこりもなく帰ってまいりました
顛末や事情を一切お話せず、突然の休止でしたので
コメントやメール等が書けないのもしごくごもっともで
かえって私の方が恐縮しております。本当に申し訳ありませんでした。
こんな勝手なふるまいに大佐さんも呆れ、もうお相手頂けないかもと
半ば諦めておりましたので、今回のコメントは本当に嬉しいです。
あい変らず代わり映えしませんが、これからもよろしくお願い致します。
記事中の幼なじみは、以前も「ネヴュラ」で何度か書いた仲間です。
再会を繰り返すたびに、何故か結束が固くなってくるような気がして
学生時代の絆の強さ、ありがたさを、改めて痛感しています。
大佐さんと同じく、私にも年賀状だけのつき合いとなった仲間がいますので
久しぶりに声をかけてみようかという気にもなりました。
こういう事って誰かが動かないと、進みませんものね
先週土曜日の東京の雪は、41年ぶりの遅さだそうですね。
ニュースで見るたび、私もビックリしていました。
今日の名古屋の最高気温は19度。ウォーキングも気持ちよく
しっかり汗をかきました。
いったいどうなってるんでしょうね日本は。お互い体温調節には気を配って
爽やかな初夏を迎えたいものですね
投稿: オタクイーン | 2010年4月19日 (月) 18時24分
しまった。気がついたら一週間も前に再開してた。
公演後、連絡もできずに申し訳ありません。
観に来てくれてありがとうございました。
一緒に飲めなくて残念だったけれど、一緒に居たら居たで、公演の厳しい感想をO君から聞くことになっただろうから、まぁ今回はこれで良かったかな。
また機会があればこの間の公演の感想も聞かせてください。
投稿: ro_oku | 2010年4月22日 (木) 00時25分
4月に入ってから、CSチャンネルで
「新・必殺仕置人」を観ています。
この作品を観る度に、
時々お邪魔していたブログがありまして。
いつ、再開するのか気になっていたのですが・・・。
オタクイーンさん最愛のあのキャラのセリフを
再開(再会)の挨拶として送ります。
「しばらくだったな、八丁堀」
投稿: ジャリゴン | 2010年4月22日 (木) 03時32分
お帰りなさい
多くの方が同じタイトルを見る事からやっと解放されましたね。
良かったです
投稿: 空飛ぶアカエイ | 2010年4月22日 (木) 13時21分
ro_oku様 遅くなりましたが、公演お疲れさまでした。
休止期間中も、心配かけてごめんなさい。
電話ありがとうね。何気ない会話でも、言葉を交わすという行為そのものに
癒されることもあるんだよね
確かに飲み会の席でも、公演の話題は出たんだけど
貴方が思うより、O君は内容や出来を
好意的に受け止めてくれたようでしたから、安心して下さい。
まあ私の感想は別としても
私の感想についてはまた電話しますので、楽しみにしていて下さい
投稿: オタクイーン | 2010年4月22日 (木) 15時57分
ジャリゴン様 お久しぶりです

休止期間中はご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした
今回はさすがにダメージが大きかったので
お仲間の皆さんにも理由を告げられず、急に去ってしまった為
事情も分からず、ご立腹されたと思います。
あい変らず勝手な復帰ですが、なにとぞお許し下さい。
4月からの「必殺アワー 新・仕置人」は、私も毎日エアチェックしています。
これまで何度鑑賞したか分からないのに
放送のたびに録画予約してしまう自分のおバカぶりを苦笑しながらも
見るほどに再発見がある完成度の高さに、日々感動を禁じ得ません。
貴重なスタッフインタビューが聞ける特別プログラム「必殺を斬る」も楽しみです
ジャリゴンさんともまた、必殺について語り合いたいものですね。
今の気分を正直に言えば。
「ネヴュラは、オタクイーン再生工場ってとこですかな。」
投稿: オタクイーン | 2010年4月22日 (木) 16時11分
空飛ぶアカエイ様 お久しぶりです。ご心配おかけしました

正直この記事に、これほどまでに多くの方からコメント頂けるとは
まったく思っていなかったので、今は驚きと共に皆さんに感謝しています。
再開後も、別に代わり映えしないおバカ記事ばっかりですが
肩の力を抜いた一人語りが私の芸風なので
また呆れ笑って頂き、時には共感頂ければ幸いです。
しばらくは、記事のタイトルを暗記させないように
気ままに続けていきますので、よろしくお願い致します
投稿: オタクイーン | 2010年4月22日 (木) 16時19分