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2009年12月 1日 (火)

2009年末の挑戦

あっという間に師走の到来。まー今年も早かったですねhappy01
私のような古いオタクは、この季節になるといつも
条件反射のごとく、公開真近の新作ゴジラ映画関連商品の発売日や
周辺情報の収集に余念がなかったものですが
ゴジラ沈黙の今は、そんなワクワク感も遠い昔となりましたcoldsweats01

でもこの年末は、ウルトラ・ライダーとも新作映画が公開されるとあって
多くのお子さんや両シリーズのファン諸氏はきっと
私の新作ゴジラへの思いと同じワクワク感を、感じていらっしゃることでしょう。

クリスマスをはじめ、何かとイベントも多い年の瀬ですから
決して皮肉ではなく、そういうお祭り映画はこの時期にピッタリですねhappy01


まーこれまでもさんざんお話してきた通り、私の中では
ウルトラは初代とティガ、ライダーは初作と龍騎で終わってますから
今回の新作映画は対岸の火事と言うか何と言うか
何が起こっても、我関せずのスタンスにならざるを得ないんですがcoldsweats01


でもホントに続きますねえ。ウルトラもライダーもhappy01
ただ、タイトルだけが一人歩きし、その内容はシリーズと言うよりも
「同じキャラクターを使った、世界観のバリエーション遊び」になってますから

「○○版初代マン」「○○客演時新1号ライダー」なんて不思議な設定が横行
たとえ見慣れたデザインでも、別人として見なきゃ理解できないほど
パラレルワールドの出来事になっちゃってます。

まーそれはそれで、人気継続の戦略としては正しいですよね。
世界観をリセットし続けることで、テーマやドラマに新しい切り口が出来る事は
間違いない訳ですし。


その現状に対しては別に、何の異論も無いんですが
ここ数日、ちょっと気になっていることがありまして。
昨年からずっと挑戦し続けている『宇宙船』のプロットに関する事です。
(最近、所属部の正式名称を明記しないのは、キーワード検索を避ける為です。
あまり連呼するのはなんか鼻にかけてるみたいで、嫌なんですよねcoldsweats01


今回の応募は先月の頭に締め切られたので、ギリギリで送った拙プロットも
今さら変えようがありませんし、別にどうしようという事じゃないありません。
逆に今は、考案の必要に迫られていないゆえ
その余裕から、こうした考えが頭に浮かぶのかもしれませんがhappy01



いつも、お話が長くなっちゃうので
今回は単刀直入に、私の疑問をお話しましょう。
一言で言えば、こういう事です。



『新ヒーローというものを創造する上で
今までのヒーローと変えなければならない事は?
逆に、変えてはならない事は?』



まーこれ以上でも、以下でもないんですがhappy01
コレ、考え出すと意外に難しいんですよ。
つまりですね。この疑問は
「ヒーローの定義とは何か」という事を、聞かれているようなものなんです。
たぶん「ヒーローの定義」って、人によって違いますよね。



例えば「ヒーローは敵を倒す存在」という定義があるなら
たとえヒーローのビジュアル、武器や必殺技はどんなに変えられても
「何らかの方法で敵を倒す」という部分は、変えられないという事になるし。
でもビジュアルや武器が変わったくらいで「新ヒーロー」と言えるでしょうか?
だったら前述のウルトラヒーローやライダーと、なんら変わらないという事に
ならないでしょうか?


また「超人的な能力を駆使して戦い、常に勝ち続ける存在」という定義を
持つ方も居るでしょう。
(’80年代以降の少年ジャンプファンに多そうですがhappy01
でもそうなると、何を考えても
ケンシロウやキン肉マン、ジョセフ・ジョースターになっちゃいませんか?

(ジョセフファンなもので、承太郎はあえて外しましたcoldsweats01


で、最近よくある
「同じ能力を持つ者同士の抗争の中、外道を倒す正統派」
みたいな定義があるとしたら。
コレも限りないほどの先鞭を付けられてますから
今や製作側も、美少女要素に頼らなければ成立しないような仇花的新作で
目先の新しさをアピールするしかないわけで。

今回の新作ウルトラ・ライダーさえも、この定義に引っ張られているようですが
最近のヒーローは、この定義が時流に合っているのでしょうかhappy01


前述の作品は全て、商業作品として成立しているものですから
それぞれには独自の特徴があります。
しかしながら、「新ヒーロー」というオーダーで見た場合
どれ一つとして、参考には出来ません。

なぜなら、それらはすでに世に出ている以上
「新しくはない」からです。


「いやオタクイーン、そういうテーマの部分こそ
『変えてはならない事』なんじゃないの?
だから結局、『変えなければならない事』って
それらのテーマを具体化する、作品のパッケージングの部分
なんじゃないかなあ。設定だったり技だったりキャラだったり。」

というご意見もあるでしょうね。それもごもっとも。
私だってこれまでの応募作は、前述のどれかのテーマを当てはめてきました。
たとえ無意識でも、結果的にどれかのテーマになっていたんです。
まー私ごときの頭ですから、そうなっちゃいますよねやっぱりcoldsweats01


でも。今回の応募締め切りから約一ヶ月。
暖冬とはいえ、ヒートアップしていた頭もいい感じに冷えてきたここ数日。
「いやひょっとして、この「変えてはならない事」という部分に
ヒーローの新しい鉱脈があるんじゃないかなあ?」

なんて、無謀にも考えてしまいまして。

つまり、こういう事です。
「『変えてはならない事』を、変えることは出来ないか。」

お恥ずかしいお話、毎回「宇宙船」発売日からの約一ヶ月間
応募作に追われている間は、頭にも余裕がなくて
その根本的な部分に思いを巡らせるなんて、全然出来ないんですよね。
ですから「この設定を活かせるドラマは、昔あったアレ・・・」
みたいな、先人の偉業に頼っちゃうんですよ。
これはしょうがないですよね。
「新しいものを創造する」って事は、それくらい難しいし
歴史に残る名作はそれだけ、チャレンジャーにとっては高い壁なんです。

皆さんもちょっとオリジナル作品を考えれば
その壁の高さに絶望する筈ですから。
「ああ何を考えても、どこかで見た作品になっちゃうなあsweat02」なんてhappy01


ですから応募も一段落し、精神的に余裕がある今こそ
そのお題を突き詰めてみるいい機会かも、なんて思いまして。
もともと、二次創作や設定遊びより
そういう「ゼロからの発想」にモチベーションが上がるタイプなので
ちょっとレベルの高い頭の体操として、挑戦してみたいと思います。

「年末の忙しい時に、何やってんの?」
なーんて言われそうですねcoldsweats01
でも頭の回転って、体の動きに比例しませんか?
少なくとも私の場合、体が忙しい時ほど頭が冴えますhappy01

何か結論が出るのか。それともやっぱり『ヒーローの定義は不変』なのか。
ちょっと挑戦しがいのある、大きなお題ですよね。


皆さんもちょっと、考えてみて下さい。
きっとあなたの「ヒーロー観」「ヒーローに求めるもの」が
浮き彫りになる筈です。
作品のディテールやビジュアルに隠れ、普段は見えなかった
極めて根源的な部分なので、難しいかもしれませんがcoldsweats01

でも部員の皆さんはもう、一年半もそこに挑戦し続けているんですよ。
むしろそこを突き詰めなければ、設定やディテールなど出来ないわけで。

ホントにもう、私がヒーローに助けてほしいくらいですsweat01
でも「名プロットを出し続ける」という定義は、ヒーローにはふさわしくないかなcoldsweats01

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