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2009年11月の記事

2009年11月30日 (月)

世界沈没ライド

11月26日の木曜日。名古屋の映画館は女性1,000円のレディースデイheart04
歩く貧乏の私は待ってましたとばかりに、三時間を投じて観てまいりました。
ご存知ドイツが誇るオタク監督、ローランド・エメリッヒ最新作『2012』。


Photo_2











しかしまーコレ、何と言うか・・・coldsweats01coldsweats01coldsweats01
いやとにかくスゴい映画でした。いろんな意味で。

たぶん、小学校六年生の時にこの作品を観ていたら
そのあまりの迫力に、トラウマムービーとなっていたでしょう。
でもその30年後、もし何かの偶然でリバイバル公開されたら
それを観た私は、まちがいなくつぶやいたと思います。
「こんなんだったかなあ。」
一言で言えば、そういう映画ですhappy01

ここ数日、作品をご覧になった方々のブログ等を
つらつらと眺めていましたが、ほとんどの方が同じ感想でした。

曰く『映像はすごいけど、ドラマはスカスカ。』

映像の迫力に圧倒された方は、ドラマの空虚さには目が行かず
逆にドラマ重視の方は、映像にリアリティーを感じない。
映像とドラマのバランスの悪さが、評価を真っ二つに分けているわけです。


まーあの『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』
そして驚異の問題作『GODZILLA』をモノにしたエメリッヒですから
その作風も推して知るべし。
未見の方、あなたのご想像通りのテイストです。1ミリのズレもありませんhappy01
そういう意味では安心して見られる「エメリッヒチャンピオンまつり」。
ディザスタームービー界の007と思えるほど、定番演出の幕の内弁当ですhappy01



いや実際、私も多くは望んではいなかったんですよ。
誰も『スター・ウォーズ』に『日本沈没』のシリアスさを求めていないのと同じで

「いやー毎度のエメリッヒ劇場、今回は世界の終末だってhappy01
エメリッヒ、どんな豪快な地割れを見せてくれるんだろう」
程度のアミューズメント感覚で、スクリーンに向かったんです。

で、やっぱり眼前に展開されるのは、ハデハデな破壊絵巻と
小ネタ的「ちょっといい話」の繰り返し。

まーコレがエメリッヒの芸風と言えば、間違いないんですが・・・

どーも過去のエメリッヒ節に比べ、ドラマ部分の浮き加減が尋常じゃない。
ジェフ・ゴールドブラムとウィル・スミスの昔から、延々と繰り返される
「地球の危機なのに本気か冗談なのか分からない掛け合い」テイストも健在だし
ドラマに反して、破壊のリアリティーに異常な執着を見せるエメリッヒの
侠気に惚れたSFXスタッフが魂を込めた「ちょっと重い画面作り」もイイ感じで
「そうそう、エメリッヒはコレじゃなきゃ」なーんて感動もあったんですよ。
最初の内は。
でもだんだん醒めてくる。どーしても乗り切れない。
私もついに、この手の大ウソ映画を素直に楽しめない年になっちゃったのかと
ちょっと寂しくもあったりしてweep

(鑑賞日翌日の11月27日が誕生日だったのも、年を感じた一因でしたがcoldsweats01



で、ですね。
もうこのまま一日続くんじゃないかと思うほど長いエンドロールを見送って
パンフを買う気にもならず、暗澹たる気分で劇場を後にしたわけですが
その後、いろいろ考えてみますと
どうやら私が受けた感覚は、まんざら的外れでもないような気がしてきました。


まー私ごときの印象ですから、映画というものを知り尽くした識者の皆さんからは
鼻で笑われるようなものですが、もしよろしければお聞き下さい。
なお例によって、ストーリーの解説等は一切行いません。

ご興味をお持ちの方は、コチラのオフィシャルサイトをご覧下さい。

http://www.sonypictures.jp/movies/2012/

あらすじはコチラで。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id332430/

Photo_2











まず分かりやすく、ドラマ部分のお話からしてみましょう。
そこからちょっと専門的な、プロット技術やカメラワークについての
私見をつらつらと。


『インデペンデンス・デイ』が東宝映画『地球防衛軍』のアメリカ版ならば
『2012』は『日本沈没』(もちろん樋口真嗣先生の方ね)のテイスト。
あの大傑作、森谷司郎監督版には遠く及びません。

あくまで感想ですよ。好き嫌いですからご立腹なさらぬようhappy01


まーですから要は『世界沈没』ですよ。邦題を付ければ。
地球全体をアミューズメントパーク化した
超大スケールのジェットコースター・ムービーというわけです。

「足元の大地が次々と沈没していくから、沈んでいないところへ逃げろ逃げろ」
この一言で、上映時間158分の内容が全て語れてしまうというhappy01



地球が絶滅するほどの危機を迎えているというのに
なぜこんな、お気楽な印象を与えてしまうのでしょうか。

それがこの『2012』の最大のウイークポイントであり
今ひとつ、エメリッヒの演出意図を図りきれないところなんですよね。

ものすごくザックリと言ってしまえば、樋口版『日本沈没』で揶揄された
「小野寺ワープ」(沈没のパニックで国内中の移動手段が分断されている時に
主人公の小野寺さんだけが実にスムーズに、被災地や玲子さんの行き先に
顔を出せるという素晴らしい演出)を、ムリヤリ回避したら
こうなっちゃった、という事です。

『2012』では、主人公たちは意地でもhappy01「ワープ」せず
(驚異の偶然で)見つけた移動手段で、地殻変動現場からの脱出を
図るんですが
主人公の災害回避テクニックが、ジェームズ・ボンドか
インディ・ジョーンズ以上の「ありえなさ」なんですよねcoldsweats01

最初は「危ない危ない」とハラハラしていても、途中からは
「ああこの作品はそういう世界観なのね」と醒めてしまう。


ホラあれですよ。『インデペンデンス・デイ』に於ける宇宙人からの第一波攻撃。
ホワイトハウス襲撃の際に、大統領と主人公らを乗せた大統領機が
爆発で迫る炎から、間一髪で逃げ切るカットがあったでしょ。

観客誰もが「あーよかった」って、胸を撫で下ろす場面でした。
『2012』の危機回避パターンはほぼ、あのカットのバリエーションなんです。
もちろんシチュエーションによって異なりますが、基本的な発想は同じ。
しかも逃げる手段は飛行機や車なので、どうやっても「あのカット」に似てしまう。
さらに前述の通り、主人公の操縦テクが半端じゃないですから
「アンタその腕でガンダム操縦したら、シャアのジオングだって沈められるよ」
なーんて、少々退いちゃうんですよね。
しかも運の良さだって尋常じゃありませんから、もう鬼に金棒。
スコープドッグSTTCを駆る異能者キリコ・キュービィーにも迫る無敵ぶりでhappy01


そういう世界観ですから、観ている方も辛いですね。
いやスピルバーグ並みに、危機回避の演出にバリエーションがあれば
まだ観られるんですが、毎回同じでは。
二度目の飛行機脱出が出て来た時は正直、席を立とうかと思いましたweep

でも「ここまでつき合ったんだから、見届けてあげなきゃ」と
片手でスカートの裾を引っ張って、何とか席を離れず158分。
最後の方は画面にも集中できず、この後何を食べようかとか
今夜日テレプラスで放送の「大都会PARTⅡ」の松田優作はとか
関係無いことばかりに気が行っちゃってcoldsweats01

Photo_4











うーむでもなぜ、今までエメリッヒ印として楽しみにはすれど
さほど鼻にも付かなかった定番演出が、今回はこれほど辛いのか。
おバカな頭でよーく考えてみますと、どうやらその辛さには




そもそものプロット上一つ。
そこから導き出される
演出プランで一つ。
さらに、
画面構成上で一つの要因があることに行き着いたんです。



まず最初の「そもそものプロット」について。
ちょっとネタバレになっちゃいますが、この『2012』のプロットは
地球に降り注ぐ太陽ニュートリノが地球の核を加熱し
地球上の大陸が大幅な異動や沈没、隆起を繰り返すというお話なんです。
(こうやって書くと、ホントに『日本沈没』の拡大版ですねcoldsweats01
で、ここが重要なんですが、その世界観で起きるどんな大災害も
『大地震や大陥没、津波』以上のものではないんですよ。

要は規模は小さくても、我々はその手の災害を日夜、経験しているわけで。
つまり災害のジャンルだけ捉えれば、さほど目新しくはないんですよ。

月の裏側から巨大な円盤が飛来したり、マンハッタンに大トカゲが
出現したりする、『ほぼあり得ない事件』じゃないわけです。


例えば『インデペンデンス・デイ』や『GODZILLA』であれば
私たちは『アイディー星人』coldsweats01や『ゴッドジラ』coldsweats01の動向に加え
その驚異に対する人類のアプローチというプロット上の仕掛けが
最大の関心事ですよね。

つまり「この円盤は人類の敵か味方か?」
「人類はこの巨大トカゲをどうやって倒すのか?」という形で
ストーリーに引っ張られる。登場する敵キャラに興味を持つわけです。
何しろ未知の存在ですから、何をするか分かりませんからね。
その結果「ノーピース、ダーイ」と言われるから、燃える展開にもなるわけでhappy01

ところが『2012』に於ける「敵」とは、私たちが見慣れている
天変地異の、拡大版以上のなにものでもない訳です。
確かに誰も見たことがない、ものすごい映像なんですが
それは何となく「予想できてしまう絵」なんですよ。

ですから世界最大の危機と言われても、『凄い』けど『意外性は無い』わけです。
それを延々と見せられても、想像を超えた驚きには結びつかない。

結末は「この大災害から、主人公が逃げ切れるかどうか」の一点のみで
前述の二作品にあった「敵がどう倒されるか」という非常に魅力的なファクターが
見事に欠落しているわけですね。


そのプロット上の差が、観客の興味を最後まで惹きつけられない
非常に大きな要因と思います。
それに加えて私が感じた「主人公のあまりの超人性」があるので
「コリャ地球が真っ二つになっても、この人は助かるよね。
そういう世界観だもん」となってしまう。
最後まで観なくても、結末が読めてしまうんですね。


「いや、全てのヒーロームービーってそういうものでしょ。
そこを否定してしまうと、作品が成り立たなくなっちゃうよ。」

というご意見もありますよね。そりゃそうです。
要は「見せ方」なんでしょうね。「観客への納得のさせ方」と言うか。
『ダイ・ハード』でも、ジョン・マクレーンはその名の通り「ダイ・ハードマン」ですが
その不死身ぶりには、それなりにエクスキューズがありますもんね。
作り話には、作り話なりの説得力が必要なわけです。
その説得力が『2012』には、ちょっと欠けていたかなと。



でもそこで、前述の疑問が再び首をもたげてきます。
「そのプロット上の違い、主人公達の超人性が、エメリッヒの演出を
鼻につかせている理由は?」



そこが二つ目の、「プロットから導き出される演出プラン」なんです。

つまりですね。「地震や大津波」という、ある種リアリティーのある災害に対して
いつものエメリッヒ演出は、軽すぎるんですよ。

毎度引き合いに出して申し訳ありませんが、『インデペンデンス・デイ』に於ける
主人公達のキャラって、みんなどこかとぼけてましたよね。
大統領とタメでケンカするジェフ・ゴールドブラム。
宇宙人をグーパンチで気絶させるウィル・スミス。
クライマックス、敵の母船に乗り込む二人の掛け合いを見ても
人類の存亡を賭けた作戦とはとても思えない、余裕ぶりでしたhappy01


私はこのエメリッヒの空気感が好きだったんですが、どうもこの演出は
宇宙人や怪獣などのキャラを題材にしたプロットにのみ
成立するもののようですね。

つまり、登場する敵の荒唐無稽さと主人公側のとぼけた味わいが
偶然にも作劇上、実に微妙なバランスを保っていたわけです。

Photo_5












ところが『2012』の場合、災害の性質がリアル過ぎる為
そういうおとぼけぶりが、水と油みたいになっちゃってるんですね。
これまでのエメリッヒ演出そのままの、主人公側の余裕が
「不謹慎なおふざけ」に見えてしまうと。

過去作品と同じ事をやってるんですよ。エメリッヒも。
でも今回は、以前には露ほども気にならなかった
「こんな大事な時に笑わせようとするなんて、監督はどういう神経なの?」
という場面が、それこそ山ほどあるんですよcoldsweats01
宇宙人や怪獣とは違い、恐ろしさを肌で感じられる自然災害という「敵」ゆえ
観客は主人公達に降りかかる恐怖を共有しやすい、という面もあるのでしょう。

なのになぜ、彼らはおふざけを演じるの?こんなの嘘だよーとなっちゃう訳です。
そういうキャラが、危機を飄々と切り抜けちゃうんだから
嘘っぽさに拍車がかかるのも、無理はないというcoldsweats01


『2012』を鑑賞された方は、思い出してみて下さい。
あの「脱出車の音声キー」のくだり、どう思われました?
一刻を争う場面の緊張が、あの一瞬で完全に醒めたと思いませんか?happy01


しかも。これもエメリッヒの資質が裏目に出ちゃった例ですが。
『2012』って、見事に一本調子なんです。
意識的な場合を除き、この手のストーリーは
お話のスケールが通常、
起<承<転とだんだん大きくなり
それまで広げた大風呂敷を
「結」で収束させるのがセオリーなんですが
残念ながらこの作品は
起=承=転=結なんですよcoldsweats01
しかも見方によっては「結」のスケールが
「転」以前を下回っているという尻すぼみぶりで。
何しろ人類を救うのが、一本の・・・ですからcoldsweats01


こういうエメリッヒの盛り上げの弱さは
「デイ・アフター・トゥモロー」から感じていたんですが
「デイ~」の場合、中盤から終盤への「親子の愛情」が縦糸となり
いつものおふざけ演出を抑えた、デニス・クエイドの真摯な演技が
そのマイナス面を救っていたような気もします。


またエメリッヒ作品では『2012』にテイストがもっとも近い
「インデペンデンス・デイ」に彼の演出の弱さを感じなかった理由は
前述の「荒唐無稽さ」に加え、ドラマを三日間に収束し
それぞれを「遭遇」「惨敗」「反撃」と完全にパート分けした
シナリオに負うところも、非常に大きいと思いますhappy01

このシナリオは、エメリッヒとディーン・デブリンの共作ですが
エメリッヒは『2012』も執筆しているところを見ると
「インデペンデンス・デイ」の成功は、デブリンの文才によるものかもなんて
おバカな私は考えてしまうのですがcoldsweats01

Photo_6












そしてさらに。三つ目の「画面構成上の問題」です。

『2012』の感想で一番多いのが「映像が凄い」というものです。
これは私も否定しません。おそらくこれだけのカット数、映像の情報量を
超える作品は、今後もしばらくは現れないでしょう。

ところが鑑賞後、「どのカットが印象に残ったか」と聞かれると
う~んと唸ってしまう。

つまり、確かに画面の情報量という「記録」は凄いけど
「記憶」には残らない映像なんですよね。

『2012』という作品を象徴する、「この一枚」が見つからない。
まーそろそろボケも入っている、私だけの印象かもしれませんがcoldsweats01


で、この理由を考えてみたんですが。
どうもコレはカット割りと、ピントの深さに問題があるような気がするんですよ。
ちょっとここからは専門分野になるので、分かりにくい方はごめんなさいねcoldsweats01

実は前述の「一本調子」とも関係するんですが
『2012』で何回も起きるディザスター・シーンって
すべて、カット割りがほぼ同じなんです。

例えば、主人公たちが飛行機で脱出するシーンなら


飛び立つ飛行機FF
機内で奮闘する主人公たちGS
崩れ行く街並みの中を飛ぶ、飛行機の付けパン
機内で、前を見て驚く主人公アップ
倒れるビルが飛行機に迫る主観カット
驚異のアクロバット飛行で倒れるビルを回避する飛行機、広めの付けパン
大惨事の街並みロング、画面奥から手前に飛び去る飛行機


飛行機が車や船に、街並みが山並みなどに変わる場合もありますがhappy01 
基本的には、こんな感じの連続です。
で、皆さんが「凄い」と絶賛する場面は
③の付けパンと、⑦の大ロングである場合がほとんどじゃないかと。

実はコレ、「その場で何が起こっているか」という事を説明する為の
最低限のカット割りであると共に、誠に基本的な
言い換えれば、さほど面白みのない画面構成なんですよ。
下の写真はその代表的カット。「脱出シーン」の締めはいつもこんな印象です。


Photo_3












ですから鑑賞者には、街並みが崩れる様子を広めの絵で表現する
③か⑦しか、印象に残らないんです。

言わばそれらは、俗に言う「絵ハガキカット」なんですよ。
災害現場の全体像は把握できても
カット一つ一つにドラマやエモーションは無いという意味で。


しかも私の印象ですが。この絵ハガキカットのほぼ全てが
「画面奥まで、完全にピントが合っている」んですよhappy01

この言葉の意味するところは、お分かりですよね。

風景などを見る場合、人間の視覚は
普通、手前の物ほどピントが合い、遠方の物はかすんで見えます。
このリアリティーが、『2012』ではちょっと感じられなかった。

はっきり見えすぎちゃってるんですよ。奥の方までhappy01
その画面の情報量ゆえ、鑑賞者には「凄い」という印象を与えられるのでしょう。

ただこれが意識的な演出だとしたら、それはそれで私はエメリッヒに感服します。
リアリティーを無視してでも画面の印象を優先する。それも一つの演出です。
これは皮肉ではありません。エメリッヒ恐るべしhappy01



余談ですが、この演出の対極に立つのが
『宇宙戦争』(2005年アメリカ スティーブン・スピルバーグ監督)序盤の
ディザスターシーンと、私は考えています。

トライポッドの最初の攻撃から始まり、自宅から車で逃げる
トム・クルーズ親子のシーンに於けるカット割りは
さすがスピルバーグの面目躍如。
画面の躍動感、カットのバラエティーもさることながら
走る車のバックでなぎ倒される高速道路や街並みは
微妙にピントが甘く、画面の奥行きを感じます。

徹底的にリアリティーを重視したスピルバーグの演出意図が
画面のピント一つにも反映されているんですねhappy01



・・・さて。こんな風に今回も書き散らしてしまいました。
いつもの癖で、長くなっちゃってごめんなさいcoldsweats01
でもきっと、皆さんは思われるでしょう。
「なぜいつもオタクイーンは、ストーリーやテーマについて言及しないの?」
さあ、どうしてでしょうねhappy01
この作品に関しては、それを話すことの意義を感じていないんだと思います。
ほとんどのブロガーの映画感想記事は、その部分のみを語っていますから
今さら私が話しても、きっとつまらない記事になっちゃうだろうなあと。

無知ゆえ、もっとおバカがバレるというのが、一番の理由かもしれませんねcoldsweats01


ですからストーリーやテーマについて語る時は、それに見合う内容と
私が判断したとでも思って下さい。
これも好みですから、とんでもなくマイナーな作品を
熱く語ることもあるでしょうしcoldsweats01



ただ最後に、私が『2012』について語ることがあるとすれば。
この作品については「映画館の大画面で観て下さい」という一文が
ほとんどの感想記事の締めとして添えられていました。

でも私は思います。
正確に言えば『SFXは映画館で、ドラマ部分はテレビで映える作品』です。


劇場の大スクリーンに似合う作品と、テレビに似合う作品は別。
そこに優劣はありません。これも私の確固たる持論です。

『2012』のディザスターシーンは確かに、大画面の方が楽しめますが
ドラマ部分の軽さは、間違いなくお茶の間の空気に馴染みます。
凡百の終末映画に比べ、やはり超大作としての風格はありますし。
決してつまらない作品じゃありません。SFXとドラマのバランスが悪いだけで。

そういう意味でも私は、『2012』がDVD化の際には嬉々として入手
ネヴュラ座の定番作品として、長く愛し続けることでしょう。
なんだかんだ言ったって、やっぱり私はエメリッヒ好きなんですよ。
自分と同じ匂いを感じる、ジージャンズ同士ですからhappy01happy01happy01

2009年11月28日 (土)

望まぬ変身五題

先日、デジタルチューナーへの変換に合わせて契約をグレードアップした
我が家のケーブルテレビ。

そのおかげで、ネヴュラ座46インチのテレビでも、地デジやハイビジョンの
美しい画面が見られるようになりました。

その中でも最近ハマっているのが、CSの日本映画専門チャンネルHD。
最近も、成瀬巳喜男監督の『乱れる』を鑑賞
歴史に残る名作を、ハイビジョンの高画質で見られる喜びに浸っております。

で、私が楽しみにしているのが、件のチャンネルの12月特集。
なんと『特撮王国スペシャル~第三弾 変身人間篇~』と題して
いにしえの’50年代~’60年代に製作された
東宝特撮映画の名作

『透明人間』(1954年 小田基義監督)
『美女と液体人間』
(1958年 本多猪四郎監督)
『電送人間』
(1960年 本多猪四郎監督)
『ガス人間第1号』
(1960年 本多猪四郎監督)
『マタンゴ』
(1963年 本多猪四郎監督)

の五作品が放送されるのですhappy02
ちなみに、特集の詳細はコチラで。
http://www.nihon-eiga.com/0911/0912_4.html



「第三弾」というタイトルから見て、日本映画専門チャンネルでは
これまで数回に渡って特撮映画の特集が組まれたようですが
なにしろ私が加入したのはごく最近ですから
過去の放送作は知る由もありません。
もっとも、東宝特撮映画のほとんどをDVD所持している私には
見逃してもさほど惜しくはなかったのですが・・・
でも今回の12月特集は、まさに私にとってタイムリー企画。
というのは。これまで未見の上、ソフトも持ち合わせていない作品が
この五作品のうち、一本だけあったからです。


それは特集の口火を切って放送される『透明人間』。
円谷英二氏が特撮を担当したという触れ込みで、今もマニアの口端に上る
東宝特撮・変身人間シリーズの古典です。

中途半端なオタクゆえ、’90年代のレーザーディスク化の際も
その後のDVD化の際も、なぜかスルーしてしまいましてcoldsweats01
今日に至るまで、有名な「包帯を解く場面」などのハイライトシーンしか
見たことが無く
私にとっての『勝手に幻の作品』でしたcoldsweats01


大映版『透明人間現わる』(1949年 安達伸生監督)も未見。ダメですねえsweat01
透明だけに見落としやすいなんて、笑の泉レベルのゴジャウダンも
言い訳にはなりませんかsmile
『透明人間と蝿男』(1957年 村山三男監督)は好きなんですけど・・・
え、別物?コリャ失礼しましたcoldsweats01


まー『東宝特撮映画DVDコレクション』にラインナップされていますから
発売を待っていればその内、2,000円も払わずに入手できますし
特にレアな作品という訳でもないのですが
せっかく放送されるんですから、この機会にエアチェックすれば
浮いた2,000円を元手に、ヤフオクのネット鉄火場にも臨めるというものsmile

何よりも、年末年始と言えば特撮映画なんてお祭り気分を分かっている
企画のはからいが、何とも嬉しいじゃありませんか。

そのお膳立てに乗らない手はありません。


数々の文献で、件の『透明人間』のストーリーは読んでもいるんですが
ほとんど忘れちゃってますしcoldsweats01
やっぱり映像作品は現物を見なければ、判断出来ません。
そういう意味でも、今回の放送は大変楽しみです。


「えーっオタクイーン、あの名作を未見でオタクを名乗ってるの?」
いーぢゃないですか。岡田斗司夫さんだってオタキングを名乗りながら
「BSアニメ夜話」直前まで「装甲騎兵ボトムズ」を未見だったんですからhappy01
誰にだって知識の穴はあるもんです。そういうものですよ。
私の場合は穴だらけですがweep


今回特集の他作品については、私も過去に感想記事を書いていますので
おヒマでしたら、またご覧下さい。

<美女と液体人間>
『「ホムラ」は恐怖に濡れて』
http://spectre-nebura.cocolog-nifty.com/cultnight/2006/09/post_e604.html

<電送人間>
『60式どこでもドア』
http://spectre-nebura.cocolog-nifty.com/cultnight/2006/09/post_6052.html

<ガス人間第1号>
『蒸気の男 情鬼の女』
http://spectre-nebura.cocolog-nifty.com/cultnight/2006/09/post_1c50.html

<マタンゴ>
『幻影島の甘美な悪夢』
http://spectre-nebura.cocolog-nifty.com/cultnight/2006/10/post_a524.html


ついでに<透明人間と蝿男>も・・・
『蝿の羽音は殺しのサイン』
http://spectre-nebura.cocolog-nifty.com/cultnight/2006/10/post_8963.html


さて。『透明人間』鑑賞後は、これらにまた一本
おバカ感想が加わる事となりますが・・・
実はそれに先駆けもう一本、感想記事を書きたい作品があるんです。
現在公開中の超大作。例の『世界沈没』ですよhappy01
先日のレディースデイに、さっそく観てきました。
近日中にお話しますので、期待しないでお待ち下さいhappy01

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2009年11月27日 (金)

ウルトラ作戦第一号

それは突然の衝撃でした。
名古屋の片田舎に棲む、おバカなオタクのパソコンに届いた
ひみつのメッセージ。


皆さん。この告知は、あなたのブラウザの故障ではありません。
こちらで記事をコントロールしているのです。
そのあまりの衝撃ゆえ、この記事は12月5日(土)まで
「ネヴュラ」トップに表示します。

なお記事中の写真はすべて、クリックで拡大しますので
  写真中の文字等が読みにくい場合は、お手数ですがクリック下さいcoldsweats01


その知らせは私の誕生日、11月27日の前日・26日の夜に届きました。
noteよぞらの~ほしに~いのり~をこめて~~ あのこの~やさしい~・・・?」
鼻歌交じりにパソコンを開いた私は、受信トレイに見慣れぬメールを発見。
ひょっとして奇特なお仲間からの誕生日メッセージかと、喜び勇んで開いてみると。
そこにはこんな、驚くべき画像が。


Photo


こ、これはウルトラマン!しかもこのカット・トリミングは
岡野商店の5円ブロマイド・T4ぢゃありませんかっ!

いや。でも二種確認されているこの岡野製ブロマイドは
両方とも画面左肩に「ウルトラマン」の文字表記があるはずなのに・・・
まさかこの平成の世に、知られざる新種発見か?
「そんなバカな。」
「いえいえ。そんな・・・そんなバカなことが起ったんですよ。」
「そんな、バカなァ。」
「バカなとはなんですかァpout
見た通りのことを言っとるんですよpoutpout

脳内でそんなやりとりを繰り返しながら、メールをスクロールしていくと・・・


Photo_2

こんな謎の文面が。

「は・・・を・・・て・・・みろがんだの・・・と・・・」
うーむ難しい漢字を飛ばすと、ぜんぜん意味がわかりませんcoldsweats01
「しょせんは女の子ですからね。」
「ま、女の子とはなによイデ隊員pout
「あ、いけねえcoldsweats01
てなやりとりはともかく、ザックリと見る限りでは
どうやらウルトラマン関係の評論のようです。

さらに読み進んでいくと・・・


Vs_2 
今度はウルトラセブン!
しかもあの最終回・アイスラッガーコントロールショットを
一枚画像で表現している!

間違いなく、フィルムの焼き抜きではありません。

前述の評論文といい、この再現特撮といい
こんな事が両立出来るのは、全宇宙に於いてただ一人。

まさかあのお方が、ウルトラオタク界に再降臨かっhappy02
「オイ、だれだそこに居るのは?」
「君はいったいなにもどだ?」



Photo_4

でたっ!
ウルトラセブン第47話「あなたはだあれ?」監督・安藤達己氏と杯を傾ける
そのお姿は!

誰あろう、市川大河氏その人!
かつて特撮ブログ界を震撼させ、その突然の閉鎖に多くのファンが涙した
『光の国から愛をこめて』の主催者、市川大河氏ぢゃありませんかっhappy02happy02happy02

そのウルトラマスター・市川氏が
私ごときヘタレオタクに、どんなご用があるというのでしょう?
ひょっとしていつものウルトラ私見が、市川氏の逆鱗に触れちゃったのか?
それとも5月に新宿で飲んだ時の割りカンが、ちょっと足りなかったとかっshock



Photo_5
Photo_6












なるほど確かにこうして見ると、高クオリティー炸裂の市川特撮がつぎつぎと。
でもこれらの画像は、どーも彼のブログで見た記憶がありません。
見た端から忘れてしまう、年ゆえの忘却能力の賜物かcoldsweats01

はたまたもしや、彼は自慢の自宅スタジオで
日夜、ウルトラマン・セブンの全エピソード再現に情熱を傾けていたとでも
言うのでしょうか?

そんな疑問がうずまく私の脳内に、彼の声が響きました。
「フッフッフッ。心配することはない。」


1

おおっなんと彼は、自らのブログ『光の国から愛をこめて』を下敷きに
閉鎖前にアップ出来なかった再現エピソード、作品評論を
コンプリートディスクとして
一枚のパソコン閲覧用CDソフトにまとめ上げていたのでした!

その総数は、ウルトラマン・セブン・そして劇場用映画などを含め、全89本!
今回のメールは、そのお知らせだったのです。

なんちゅう無茶をするんだあの人は!
「我々の常識では、とても考えられんことだ。
あれはきっと、宇宙人かなんかのしわざだね。」

(オーディエンスからは、そうかもしれないなぁというざわめきもチラホラ)
まさか彼は本当に「M78青雲(発音ママ)の宇宙人」だったのでしょうかっ?


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おびただしい数のタイトルが並ぶメニュー画面、そして新作の写真特撮。
しかしコレを見る限り、彼のコンプリート計画は成功したようです。
しかも前述の通り、「セブン」の安藤監督へのインタビューも完全収録。
ブログアップ当時、このインタビューも話題になりましたねhappy01


Photo_14Photo_15   











未映像化作品やウルトラファイト、劇場版ウルトラから
「ダイゴロウ対ゴリアス」まで、周辺作品のフォローもぬかりがありません。

コレでチャイヨープロへのエクスキューズも万全という
かゆくなりそうなところに出が届く編集姿勢happy01happy01
で、さらにあの好企画まで。



Photo_16 
今年三月から、市川氏と親交の深いウルトラファンの皆さんが
それぞれ思い入れのあるウルトラシリーズで二次創作を展開した

『光の国の物語』も収録。
コレも参加メンバーのウルトラ観、ストーリーテラーとしての力量に加え
誰も見たことがない新作カットに臨んだ市川氏の実力が見事な共演を果たした
コラボ企画でした。


Photo_17
僭越ながら、私も参加させていただいたんですよcoldsweats01
そうそうたるメンバーの中、私の作品なんて見劣りする事おびただしくcrying
(拙作の写真はクリックで大きくなりますが、さて見つかりますかどうかhappy01




Photo_18

他にも再現特撮や評論の舞台裏、エッセイなどなどなど、コラムも充実。
見ごたえ、読みごたえともにまさに一級品のCDソフトです。
私なんかが声高に叫ばなくても
『光の国』の素晴らしさは皆さん、よくご存知でしょうね。

まさにウルトラファンの常備品。
食前食後・食間のウルトラ鑑賞のお供に最適な一枚です。


いやーまさかこういう形で『光の国』が帰ってくるとは。
正直なところ私も、ブログ閉鎖が突然だったもので
再見したいエピソードも全部幻となっちゃって、諦めかけていましたから。
まーウサギにツノ(元ネタが分かってもツッこまないでね)コレ一枚あれば
年末年始のウルトラ三昧は乗り切れそうと、ホッと胸を撫で下ろしていますhappy01
「ねっ、キャップだってそう言ってただろ。ぼく信じてたんだ。」



でもですね。私が驚いたのはその舞台裏。

下記に紹介されている詳細記事をご覧頂ければ分かりますが
不況の今にあって、この頒布の男っぷりの良さは尋常じゃありません。

ええっ?限定とはいえ、いいんですかそれで?
何しろ・・・いやコレは、何も協力していない私などが語れる資格はないので
直接、記事をご覧下さいhappy01

その為、市川さんはもう今回
私財を投げ打ち手作業で、ソフト作成に勤しむという
まさに「ウルトラ作戦」に出ております。

その光景はもう、マルサン怪獣ソフビ第一期の塗装工程に匹敵する
家内工業。ああ涙なくしては語れませんcrying


ともあれ、この市川氏入魂の一枚は
お手元に置いて、決して損の無い逸品。
皆さんもご興味あれば、ぜひ下記詳細をご確認下さい。


でもアレですね。
私もこのディスクに関して、情報なんてほとんど知らなかったんですよ。
ですから今回のメールでその全貌を知って、改めて驚いています。
ホントにどこから来るんでしょうね。市川さんのあのモチベーションは。
あの不屈のクリエイター魂、職人魂を、私も見習いたいものです。


「僕は不死身ですよ。キャップ。」
どこからともなく、彼の声が聞こえてきました。
こうしたお仲間の活動は、素直に応援したいですね。
まーいやがおうにも、自身のていたらくを振り返る機会になっちゃいますがcrying






なおここからは、市川氏ご本人による告知文です。
一部、拙記事と重複する部分もありますが
ご本人の熱い思いを、ぜひお汲み取り下さいhappy01




かつてネットのウルトラファンの間で話題沸騰となり
開設から閉鎖までの二年間で45万HITを誇った、いまや伝説のブログ
『光の国から愛をこめて』が、パソコン用閲覧専用CDソフトとなって
還ってくることが決まりました!

『光の国から愛をこめて
空想特撮映像のすばらしき世界 コンプリートディスク Part1』

収録作品
・『ウルトラQ』1本
・『ウルトラマン』39本
・『ウルトラセブン』44本
・劇場作品・スペシャルドラマ・他8本
(『ウルトラファイト』『私が愛したウルトラセブン』
『ウルトラセブン 宇宙人15+怪獣35』
『実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン』『ウルトラマン 怪獣大決戦』
『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』
『怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス』) 
・『光の国から子どもたちへ』8本
(『リトラを護れ!』『地底より再び』『地底王国の逆襲』

『孤独の星にならないために』『空飛ぶ亀怪獣 東京大空襲』
『夕子は宇宙人の母?』『サッちゃんは遠くへ行った』
『飛び出せ! 宙マン 特別編』)
・安藤達己監督インタビュー完全収録
・新規執筆分を加えた「よもやま話」収録
・オリジナルファンタジー『ぼくとおじさん』収録
・様々な方々から寄せられた寄稿文

総合構成4年・記事200本を目標に邁進しつつ
45万HITを記録しながら、志半ばで09年7月に幕を閉じた
圧倒的物量の再現ジオラマ特撮画像と評論で好評を得ていたブログ
『光の国から愛をこめて』が、装いも新たに自主制作CD閲覧ソフトとして
蘇ります!

まずはその第一弾として『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』といった
第一期ウルトラ作品を中心に100本の記事を収録した
コンプリートディスクPart1が、2009年冬に頒布開始します。

ブログでは未掲載に終わった、再現特撮・評論完全新作が
『ウルトラマン』12本『ウルトラセブン』21本と、合計30本が新作で登場!
『禁じられた言葉』『怪獣墓場』『さらばウルトラマン』『小さな英雄』
『ノンマルトの使者』『超兵器R1号』『セブン暗殺計画』『史上最大の侵略』等々
数々の名作が、再現特撮で今蘇えります!

各評論単位でも、ブログUP時にはアメブロの
文字数制限で割愛した部分なども完全補完!
同じように、アメブロの文字数制限の枠がなくなったため
ブログ終了後に新たに制作されたエピソードに関しては
作品によっては、画像100枚、評論1万文字というボリュームでお送りします!

また、ブログ掲載時には安藤達己監督インタビューで記事部分が
形成されていた『あなたはだぁれ?』『サイボーグ作戦』『地震源Xを倒せ』の
三本は新たに評論執筆。
ビジュアル方面では、市川大河氏が更なる珠玉テクニックで再現特撮を見せる他
『改造墓場』のerekinngu氏や『らいだぁぢごく』のhell-rider氏
『夢見改造工房~輝~』の飛翔ミライ氏などの豪華な面々が

次々にカスタムフィギュアやスクラッチ造形物などで参戦!
加えて、独特の雰囲気のイラストでネットで根強い人気を誇る
『空想非科学少女』の蓮鯉。さんが、ドラマシーンをイラストで飾ります!

90万文字の博覧強記評論と、4000枚の再現特撮画像という
かつてないボリュームとクオリティで、今蘇える光の国の伝説!
どうぞお楽しみに!

頒布に関しては、第一期頒布分(限定200部)に限り
無料頒布を予定しています。

頒布方法としては、ネット上での通信頒布(送料等実費は発生)と
2009年冬 コミックマーケット77(東京ビッグサイト)での直接頒布の
二種類の対応を予定しておりますので

受け取りを希望される方は、現在運営されている
「『光の国から愛をこめて』オフィシャルブログ」


http://ameblo.jp/ultrataiga/

こちらでUPされている、頒布告知記事をチェックください。
詳しい解説が掲載されています。

直接頒布・コミックマーケット2009冬での頒布について
http://ameblo.jp/ultrataiga/entry-10391437556.html

郵送頒布・ネットを介した頒布について
http://ameblo.jp/ultrataiga/entry-10397000246.html

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2009年11月25日 (水)

白い顔

Photo









最高気温が20度近くまで上がった、今日の名古屋。

秋口のような暖かさに、ウォーキングの足取りも軽くなりますrun


Photo_2











いつもの公園をふと見れば、歩道に白い毛皮のかたまりがcat


Ff













あのー、あまり見かけないお顔ですね。
そう?いつもすれちがってるんぢゃない?
そーですか失礼しましたcoldsweats01 いやー白い毛並みがお綺麗なので
てっきりイイトコの方のお散歩かとcoldsweats01coldsweats01


Photo_3
ま、いいぢゃないのそういうことは。
だれでもひなたぼっこしたくなるものよ。こういうあったかいひは。

そーですよねーhappy01
まーお互い、貴重な秋日和を楽しく過ごしましょうhappy01





Photo_4












えーっそとはあったかかったの?
わたしもおさんぽしたかったよー。

いやーキナちゃんはやめた方がいいと思うよ。
ひなたぼっこ中の「白い顔」に襲われて、「散歩する首」になっても知らないからsmile
(うーむやっぱり「怪奇」ネタは、オチもブラックになりますねcoldsweats01

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2009年11月24日 (火)

大ボタンの誘惑

例のバイク事故で動けなかった為、目一杯太っていた去年の今ごろに比べ
今年は、夏にウォーキングを頑張ったおかげで
何とかプロポーションを維持できています。

まーさっきチョコレートを大量に食べちゃいましたから
明日の朝は体重計の上で、蒼白になりそうですがcoldsweats01

ともあれ、驚異的なウエストダウンのおかげで
手持ちのスーツのスカートが、ことごとく腰から落ちちゃうので
嬉しいながらも、新たに着る物を探さなきゃならない必要に迫られています。
先日入手した
エティック キャリバーショルダー CAPITOをさっそく試し
想像以上の見栄えと使い勝手に感動happy02
バッグに合わせたウェアが欲しくなったことも、女子魂再燃に拍車をかけたようでhappy01

そんなこんなで、貧乏ゆえまたしてもネットショップをうろついていたら
こんな激安スーツを見つけました。


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ちょっと言えないほど恥ずかしい価格なんですがcoldsweats01
シルエットや全体の黒使い、細いピンストライプがお気に入り。
この手のスーツでプリーツスカートのものはありそうでないので
まさに貴重な一着。どうしようか迷っています。

以前、千鳥格子が美しいスーツを迷った挙句
二度と手に入らなかった苦い経験が、私を焦らせますcoldsweats01


ただどうも、こういう石ノ森デザイン風大ボタン配置のデザインが
私の好みのようで。

以前買ったこのワンピに、デザインが酷似しているんですよね。
まったく、なんで私はこーいうのに反応しちゃうんでしょうか。


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まー見ればみるほどソックリでcoldsweats01
ホントに、スーツとワンピの差だけぢゃないのと。
「いやその差が大きい」という心の声に、徐々に支配されつつありますがcoldsweats01


きっといずれの一着も、このお気に入りバッグにはピッタリでしょう。

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それを考えただけで心はウキウキ、意味
のない笑みが浮かんできます。
まー今週の金曜日は誕生日でもある事だし、同じデザインながら
自分へのプレゼントに、発注しちゃおうかなとhappy01

コレで怪獣ソフビの一体でもあれば、今年の誕生日は言う事ないんですが。
いつもながら、そのあまりにかけ離れた取り合わせに
我ながら呆れ果てる、晩秋の夜です。
あ、このスーツとバッグで、オタクショップへ行けばいいのか。
今後にちょっと必要な食玩も、仕入れなきゃならないしhappy01
あのお店にまだ残ってるかな、ザラブ星人happy01happy01happy01

2009年11月20日 (金)

批判力VS創造力

先日から、HDDに録り溜めたエアチェック番組を
けっこう精力的に、DVDへダビングしてましてcd

おかげでこの春、地元局で再放送された
『新必殺仕置人』もほぼ全話、DVDコンプリートできました。
(第一話、二話だけは録り逃しましたが、はるか昔に録ったVHSテープと
消すに消せない脳内記憶があるからぜんぜん安心happy01

そんな中、こりゃ永久保存版だなと、思いを新たにした番組がありました。
今年2月1日、NHK-BS2で放送された
『没後10年 黒澤明特集
脚本家 橋本忍が語る黒澤明~「七人の侍」誕生の軌跡~』。


橋本忍さん。「ネヴュラ」読者の皆さんには
今さら説明の必要もない、邦画脚本界の巨人です。

今も日本映画の金字塔として燦然と輝く、黒澤明監督の「七人の侍」を
はじめとして、黒澤作品だけでも八作に参加。
さらにマイ・フェイバリットムービー『日本沈没』(’73年東宝・森谷司郎監督)や
『砂の器』(’74年松竹・野村芳太郎監督 山田洋次氏と共同脚本)
『八甲田山』(’77年東宝・森谷司郎監督)など
そうそうたる邦画大作を担当されました。

もしその名をご存知なくても、これらの作品名を目にされれば
共通する骨太の作風に圧倒されたご経験をお持ちの方も、多いと思います。


まーそんな偉そうな事を言いながらも、私自身
不勉強ながら、氏の名著『複眼の映像-私と黒澤明-』も拝読してませんし
今回のように時々放送される、氏の特集番組を拝見して
目からウロコを落としまくる程度の、中途半端なヘタレファンなんですがcoldsweats01

今回の番組は、タイトル通り
黒澤映画の代表作『七人の侍』の誕生秘話や、黒澤監督ご本人の人柄を交え
常に監督の傍で切磋琢磨してきた橋本氏が、思いや作劇のポリシーを語る
極めて現場目線の「芸談インタビュー」でした。

ヒッチコック・トリュフォーの『映画術』などをはじめ
この手の芸談に目がない私は
放送前から番組の匂いを嗅ぎ付け、満を持してリアルタイム録画。
番組は案の定、予想にたがわぬ素晴らしい内容でした。
かなり以前の放送でしたから、ご覧になった方も多いと思います。


橋本氏の口から放たれる一言一言は、映像制作の現場に生きる者にとっては
まさに金言にさえ値するものばかりで

ほんのエピソードひとつ採り上げるだけでも、私ごときのブログ記事一本では
とても語れないほどの深さがあります。まさに映像屋のバイブル的番組coldsweats01
ですからきっと、この番組に関しては
今後も事あるごとに、つまみ食いしてお話しようと企んでおりますが
今回ダビングの機会に再見し、久々に感銘を受けた一節がありましたので
今日はその部分を、ちょっとだけお話しましょうhappy01


それは番組終盤、橋本氏の『シナリオ制作に於ける努力目標』について
語られた一節でした。

「橋本さんご自身の努力目標は?」
インタビュアーの質問に答え氏の口から出たのは、意外な一言。



『シナリオは、下手に楽に書け。
自分のシナリオの下手な事に気を使うことはない。』



「えーっ?あの「七人の侍」の橋本さんが、こんな事言うの?
何かもう「妥協という言葉は禁句」みたいな、厳しい目標と思ったのに。」
その言葉を聞いた時、正直、私はそう思いました。
でもその後のお話を聞くにつれ、この言葉が
非常に真っ当な根拠の上に成り立っていることが、よく分かったのです。


『自分のシナリオの下手な事に、気を使うことはない。』
確かにこの番組は、スタジオに映像職を目指す学生を多く迎え
その前で展開される形式でしたから
この言葉はそれを意識した、新人への励ましにも聞こえますが
実はそうじゃないんですね。
氏一流の朗々たる格言ですから、本当は全部採録したいんですが
ちょっと長いので要約すると、こういう事だそうです。



『人間は子どもの頃から、学校生活などを通じていろいろ勉強するけど
その内容は、物事の理解や記憶、判断や批判する事についての技術が
ほとんどであって


『創造力』については、何も勉強していない。

その学習量の差により、自分自身の批判力と創造力には
いやおうなしに、大きな格差が出来る。

だから自分の書くものを、自分自身の批判力で批判したら
批判力の方が勝っちゃうのは自明の理、という事。』


『シナリオが最後まで書けない理由は
最初から「上手に書こう、うまく書こう」とするから。
書きながら自分で批判しているから、最後までたどり着けない。
だから書いている時は、自分の下手さには目をつぶっちゃう。』

『極端に言えば
シナリオっていうのは、批判力をゼロにした時に生まれる。』


『で、出来上がった時にはじめて、批判力を発揮し、直していく。
その結果、少しでも作品が良くなれば
その分だけ、創造力が成長したという事になる。』

最初から完璧を目指さない事。
これが、橋本氏の努力目標なんだそうです。



実はですね。このお話の後半に語られている事は
これまで私も、現場でさんざん叩き込まれたんですよ。
「第一稿なんてのは叩き台、作品の骨格が理解できればいい。
それを完成形とは思うな。
関係者の意見が作品をより良く導くことだってあるし
予算や撮影の都合、現場の事情でも、作品はどんどん変わっていくんだから
意固地に第一稿を守ろうとするな。
結果的にそれが、作品を小さくしてしまう。」


もうこれは、事あるごとにしつこく教わりました。
その結果、第一稿の香りが微塵も残らない拙作も数知れずweep
でも結果的に、それがマイナスに働くことは少なかったですね。
やはりシナリオというのは、多くの意見を含めブラッシュアップされる事が
良い場合もあります。

(「場合もある」という表現に、つたない抵抗を含める私smile


ですから別に、氏の『努力目標』そのものについては
私はさほど、感銘を受けなかったんです。
まー当たり前のことですしね。

でも目からウロコが落ちたのは、前半の部分。
『批判力と創造力の格差』のくだりです。


いやーそーかー。なーんで今まで、そんな事に気づかなかったんだろうhappy02
言われてみればごもっともですよねー。
思い起こせば小学校から義務教育いっぱい、なんだったら高校まで
『物事の基礎知識と、その是非を判断する技術』の習得が
ほとんどを占めてたもんなー。

そりゃ批判力・解析力の方が、先に育っちゃうわけだ。
だってそもそも『創造力』を育てる機会は、極端に少なかったし。
思い当たるのは、国語の作文や図工、美術ぐらいですかね。
うーむ奇しくも、私が好きだった分野ばっかりですがhappy01
(それが得意だったかどうかは別問題、というのが残酷ですがweep

『もともと日本の教育システムは、批判力を優先している』という
橋本氏の視点は、非常に鋭いと思います。

まー私みたいなおバカは、それが日本人の優れたコピー能力の一因かなんて
短絡的に感じてもしまうのですが。
創造力の欠如、オリジナルが生み出せないという点でcoldsweats01


その傾向は最近、特に顕著なようにも感じます。
まー私の勉強不足かもしれませんが、私のテリトリーである特撮作品でも
『コレは見たことが無い!お見それしました!』という作品は
’80年代あたりから、出会った事がありませんしcoldsweats01
昔の作品の、セルフコピーを繰り返している感がありますね。
様々な裏事情がありながらも、とにもかくにも新作を作り続ける
制作者のご努力には、本当に頭が下がりますがhappy01


「いや、アメリカのヒーロー作品リメイクをはじめ、それは世界的な傾向だ」
というご意見もおありでしょうが
その「世界的傾向」を、日本人がコピーしているという見方だってあるわけです。


で、さらに強く思うのは、私が一番嫌う
『批判逃げ』ですね。

前述のように、我々はもともと批判力優先で育ってきているわけですから
他人の作品を批判できるのは、当たり前なんですよ。
それを『批判できるという事は、自分はその作品以上のものを創造できる』と
勘違いしちゃう風潮を、非常に感じるわけです。


「今日放送された●●第×話は、○○の脚本の悪い点が云々」
なんて、「すくすくと育ててもらった」批判力だけを発揮する。
そりゃ言ってる方は、気持ちいいですよね。

でも「そこまで言うなら、あなたはそれ以上の作品を作れるの?」と問いかけた時
「いや、それは作り手の仕事」と逃げてしまう。

もう少し、作り手が「もともと学んでいない」創造力を駆使して
どれほど苦労しているかを、理解する努力も必要と思うんですよ。
自分の批判力をカサに着て、創造力の欠如には目をつぶってしまうんですね。
これがもう私は、身震いするほど嫌いなわけですcoldsweats01


力足りずながら、私がしつこく「宇宙船」の企画募集に応募し続ける理由だって
素晴らしい作品を見せてくれた先人の苦労を追体験することで
「創造する事」の大変さ、素晴らしさを味わいたいという
欲求からとも言えるわけで。
あくまでフェアでありたいんですよ。上から目線で批判するだけじゃなくて。
結果が出てないと言われたら、一言もありませんがcrying


誤解の無いように申し上げますが
「批判」と「感想」「解析」「評論」は別ですよ。

見たままのピュアな思いを形にする「感想」は、それはそれで重要だし
史実を調べに調べ、確固たる裏づけの元に展開される「解析」「評論」も
「批判力」に頼らないという姿勢を考えれば、非常に意義深いと思います。
要はどんな作品にも、鑑賞者の根底には
まず「作られたという事に対する敬意」が必要じゃないかという事ですね。
で、その後のアプローチについては、やはり作り手の努力に匹敵する
裏づけ調査やそれなりの論旨がなければ、フェアじゃないと思うわけです。


また、これも私の確固たる主義ですが
「良い悪い」と「好き嫌い」「新しい古い」は、全部違う尺度なんです。
だから「良く出来ているけど嫌い」「古くて出来が悪いけど好き」
なんて感想だって、皆さん持ちますよね?それが自然なんですよ。
根拠の無い批判って、この尺度を混同している場合が多いんじゃないかと。
「嫌いな作品だから悪い」とか「昔の作品だから嫌い」とか。


「批判」は誰でもできるんです。
でも「創造」はそうはいかない。


そこには、ちゃんとした根拠があったんです。
あの橋本忍氏をして、そう言わせるだけの。

今回の番組は、それを再認識させてくれました。


不勉強ゆえ、最近の教育現場は存じ上げないので
曲解や一面的な見方としたら、素直にお詫び致しますが
こういう見方もあるという事でcoldsweats01
またも悪い癖で、長文になっちゃってごめんなさいcoldsweats01
おヒマなら、ちょっと皆さんに考えてもらいたいですから
このお話は、ネヴュラ、mixiの両方にアップします。
まー場末のオタクの独り言と、また呆れてやって下さいhappy01

2009年11月18日 (水)

オタマトーンの恋するネヴュラ

ココログニュースを見ていたら、こんな記事が。

オタマトーンにメロメロ♪

いやー知らなかったhappy01 コレですね。

Side_otama



















オタマトーン。よくあるおもちゃ楽器と思いきや。
コレが意外に、高度な演奏テクを要求されるみたいです。

でもなんて愛らしいフォルムでしょう。ユル好きの私にはどストライクhappy02
インテリアにも最適で(どういう部屋なんだかcoldsweats01)

やっぱり音色を聴きたいですよねnote
で、ベタですがcoldsweats01



演奏者がマ・クベみたいな表情ですがcoldsweats01

こっちも超絶技巧の一節。



いやー心地よい脱力感lovely 松崎くん、ざぶとん一枚happy02
久しく聴いてませんねー。こういういいかげんな音色。
こういうのでいいんですよ。いかにも人間が演奏してる感が。
この音色でキナが踊ったら、可愛いだろーなーlovely

欲しいわーオタマトーン。明日ザらスへ寄ってみようheart04
ハンドル名も変えちゃいたいくらい。二文字変えるだけでいいしhappy01
変えても、誰も気づかなかったりしてcoldsweats01

2009年11月17日 (火)

手元の主役登場

前回のお話で発注しました
『エティック キャリバーショルダー CAPITO』。
ようやく今日、到着しましたhappy02


私の発注した色は?さあ皆さんの予想は当たっているかどうか?
こちらがその現物です。
荷を解くのがあまりにもったいなくて、ビニールカバーを付けっぱなしの
一枚目camera


Photo












出たっhappy02コレですhappy02happy02happy02
この色はブラック&ブロンズ。
前回見本写真の最下段、右から二つ目のカラーです。

黒のボディカラーにブロンズのトリミングという
地味な中にも渋い光沢を見せるカラーセンスに一目惚れlovely

リアルの私をご存知の方はお察しかもしれませんが
私はコンサバ系、それもけっこうなモノトーン派なんですよ。

持ってる服のほとんどが、黒かグレーという。
まー色のセンスが無いですから、着る物もついモノトーンに走るヘタレですweep
ですからバッグも服に合わせ、自然と黒系を選ぶという寸法でsweat01
でも着まわしを考えたら、これが一番重宝するんですよhappy01


Photo_2

















ビニールカバーを外した状態。
この形がなんとも、私好みなんですよねーhappy01

A4用紙が余裕で入るビッグサイズですから、キャリア派の私にもピッタリ。
うーむ見れば見るほど良いデザイン。
まー一人で気に入ってるんだから罪は無いですねhappy01


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この表面処理も、価格以上の高級感に溢れていてお見事。
なんかショップチャンネルの説明みたいですがcoldsweats01
でももうすでに、このバッグに合わせた装いを妄想しまくる私。
あのスーツにしようか、アレとアレの上下にしようか。
もうブーツの季節だから、あの一着は合わないなーとかhappy01

男性には分からないでしょうが、こーいうのが楽しいんですよねーheart04
バッグひとつ手に入れるだけで、全アイテムを洗い出すこの妄想時間がlovely


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ついでにこんなcamerahappy01
先日入手した、手足が自由に動くストラップ「ぶらぶらリラックマ」牛バージョンと
探して探して昨日見つけたフレグランス「セクシーガール」と一緒に。

リラックマは子どもっぽ過ぎるかと思いましたが、意外に似合いますね。
ブラックボディーに、白黒の牛コスチュームが良かったんでしょうかhappy01

でもいいわあ。高級感とファッション性の絶妙なバランスが。
さすが、AneCanに掲載されるだけの事はあるなあと。
あんまりデザインが気に入ったので、色違いでもう一個欲しくなったりしてcoldsweats01

残り少ない秋から冬にかけて、このバッグは私の手元の主役となりそうです。
すみませんねー女子力全開でcoldsweats01

頭をココア色にしたおかげで、脳内まで女子一色に染まっちゃったみたいでhappy01
オタク記事をお待ちの皆さん、もう少しお待ち下さいhappy01

2009年11月14日 (土)

懲りずに1/24

バッグだのストパーだのと、ここ数日はおしゃれオーラ全開。
その浮ついた毎日により、哀れmixi日記もすっぽかし状態。

コテコテの特撮記事をご所望の皆さまには、ご迷惑をおかけしていますcoldsweats01
どうやら先日のウルトラQ三連発で
身も心もウルトラ漬けとなった揺り返しが来ているようで
おまけに昨年の今日より、ほぼ13㎏ダウンというウエイトキープぶりに
体を流れる女子の血が、今や絶好調で暴れまわっているようですhappy02


で、さらに今日もダメ押しの女子魂炸裂記事lovely
サブタイに色めいた方々、申し訳ありませんでしたcoldsweats01


先日の記事で18色の中から迷いに迷った例のエディターズバッグですが
結局決められず発注できないまま、ネットショップをウロつく私の前に
さらなる伏兵が出現。
AneCanなどの人気雑誌に掲載され、今最もトレンドの女子アイテム
『エティック キャリバーショルダー CAPITO』です。


Photo 
きゃーコレはカッコイイhappy02 しかもウェアを選ばない絶妙なデザインhappy02happy02
デキる女のイメージリーダーとしてオン・オフを問わず活躍する逸品です。
形だけでもいい女を気取りたい私は
いつぞやのエディターズから瞬時にこっちへ目移り。

ちょっとお高いですが、このデザインと使い勝手に一目惚れしましたlovely

でも問題は色。その人気を誇示するかのごとく
なんと24色ものカラーバリエーションを誇っています。
18色でも迷うのに、今度は24色!

うわーどの色もいいわあart
コンサバに合わせた定番カラーか、はたまた冒険色か。

これは前よりも悩みます。現在、全品在庫がある所がまだ救いですが。

でも悩んでいても仕方がない。今回はエイヤっと決定、すでに発注しました。
到着はおそらく日、月曜あたり。コレはこの秋冬、大活躍しそうです。
さあ皆さん、おヒマでしたら予想下さい。賞品はありませんがcoldsweats01
私はこの24色中、どの色を発注したでしょう?
リアルの私のファッションをご存知の方、ちょっと脳内でコーディネートして下さい。

ちなみに上の写真はイメージ写真なので、一番大きなブラックは代表色扱い。
私の発注色とは限りませんsmile


まー今回もコメントは期待していませんので、ご無理なさらないで下さいねcoldsweats01
正解は到着次第、お披露目記事にて。
まー皆さんにはご興味ないかもしれませんが
私の物欲は怪獣アイテムだけでなく、こういう方向にも向いているのです。
あーお金がいくらあっても足りない。赤貧ダイエットここに極まるmoneybag
今日の夕食はスープとコロッケ一個でした。そりゃ痩せるわweep

2009年11月13日 (金)

夕暮れはココア色

えー前回のお話で、無謀にも
今をときめくお三方を候補に挙げた、ストパーカラーのヘアスタイルですが

昨日は無事、スタイリストにも殴られずcoldsweats01 その1・米●スタイルとなりました。

Photo











まーそうですよね。まさに縮毛矯正向きのツンツンスタイルですし。
「ストパーの場合は、あまり前髪を作らない方がいいかも」なんて
プロのアドバイスにも従って、サクッと決定happy01

期せずして痛みと色落ちで、さながらブロンドのごとき効果を上げていた髪は
遅まきながら、落ち着いた秋の色に完全カラーリング。

流行を取り入れ、ツヤツヤ要素も加えてもらいました。


「惜しいですねー。毛先なんて良い具合に色が抜けてたのに」
と、パサパサの金髪部分を触って惜しむスタイリストさんのお世辞に感謝しながら
「いやーでも痛んでるでしょ?毛先って一番自分の目に入りやすいから
嫌でも痛みが目立つんですよねー。もー一気に染めちゃって下さい。
痛んでる部分はためらわずに切ってもらって」

なーんて豪快なオーダーで、秋色に染まることを決意した私。

いつも、髪がアイロンで伸びていく様子を眺めるのは楽しいものです。
凶悪な天然パーマの髪も、これで暫くはおとなしくしてくれるでしょうhappy01
で、一時的でもサラサラになった髪に、メインイベントのカラー液をhappy02


いやーコレが予想に反して実に深いブラウン。大人の色です。
真夏の太陽に痛みまくりのブロンドが、一気に落ち着いたセピアになりました。
思うに髪がブロンドになったのは、夏のウォーキング焼けだったんですね。
7~8月はほぼ一日も欠かさず、サンパイザーだけで森へ向かってましたからrun

まさに頭は無防備状態。髪が悲鳴を上げていたわけです。うーむおしゃれ失格weep
いやーこんなところにも、夏の思い出が染み付いているんだなあと。
でもちょっと染めるだけで、ここまで雰囲気が変わるとは。
つくづく女は魔物よねーと。言われなくても私はバケモノですがcrying

「今日のカラーはココア色です」と笑うスタイリストさんの言葉に頷く私。
ちょっと落ちついて、清楚な物腰を心がけたりしてhappy01
そんな気分でお店を出た夕方。街もすっかり秋の空気ですね。
大人の女を意識して、黄昏に暮れる石畳の歩道を散策でも・・・


でも数秒後、愛車ストロング・ヴェルデで街を疾走する私。
もちろん頭に流れるのはウルトラファイトのテーマ。
そう。「進め!ウルトラマン」のカラオケです。
目指すは激安スーパー。夕方値引きのチャンスを無駄にはできませんpunch
髪はラブリーなココア色でも、脳内は一生真夏の私でしたhappy01

2009年11月12日 (木)

無謀という名の挑戦

やっと三つに絞り込みました。ものすごく疲れたcoldsweats01

日付が変わっちゃいましたが今日12日、
美容院で久々のストレートパーマ、カット、カラーを敢行します。
せっかくのストパーですから、カットカラーも含めて
ちょっと秋のイメージチェンジを計画。

ネットの海を泳ぎながら、女優さんやモデルさんの写真を
ヘウカタログとして活用、一時間以上かけて
絞り込みが終わったわけです。

すでに胸まで伸びた髪を、どうカットするか。
絞り込んだ3パターンはこちら。



その1・米●涼子スタイル。

Photo














その2・●原友里スタイル。
Photo_2


















その3・香●奈スタイル。
Photo_4 


















神をも恐れぬ私の挑戦。今日、私はこの三人の誰かになります。
こんなに高いハードルは、人生初かもしれませんcoldsweats01
最後の絞り込みは、スタイリストと相談の上で決定。

でも美容院でも顔は変えてくれないので、似合うかどうかは分かりませんshock
と言うか、根本的に似合いませんcrying

リアルの私をご存知の方、想像して噴き出さないようにpout
もしスタイリストに殴られなかったら、次回に結果をお知らせしますhappy01

2009年11月10日 (火)

Question・Q EXTRA 6/28計画結果

大変お待たせ致しましたhappy01
今回は、先日のネヴュラ・mixi連動企画
「Question・Q③ 6/28計画」
に於ける暫定リミット
11月8日(日)午後7時30分までに頂いたコメントの、集計結果です。

単にまとめただけですから、それほどオオゴトでもありませんがcoldsweats01
すでに集計された方もいらっしゃるでしょうしhappy01
例によってこの記事は、ネヴュラ・mixiの両方にアップされています。

さて。未見の方の為、今回の企画のお題をここに採録してみましょう。


『「ウルトラQ」を一度も見たことがない人に
  もしあなたが「ウルトラQ」全話の中から
  6話だけ薦めるとしたら
  どのエピソードを選びますか?』


今回のお題のミソは、「一度を見たことがない人に」という部分でした。
要は「好きな6話」や「人気を集めそうな6話」じゃなくて
「ウルトラQという作品のエッセンスを伝える為の6話」だったわけです。
一話完結のSFアンソロジーとして、作品個々が別の魅力を放つ
「ウルトラQ」にピッタリのお題だったんですね。
コメント頂いた方々は、この難問に果敢に挑戦されたわけです。


まずはお忙しい中、お時間を割いてご意見を下さった皆さんに
厚くお礼申し上げます。
なにしろこういうのは反応あってナンボなので、今回の企画の成功は
ひとえに皆さんのご協力の賜物と、深く感謝さし上げる次第です。
とまあ、堅苦しい挨拶はこれくらいにして、さっそく結果発表に入りますhappy01



さて。発表の前にちょっとだけ
集計に当たって、公平化の為に施した処理をご説明します。

今回の暫定締め切りまでに頂いたコメントは11名・13本。
いずれも入魂のセレクトで、実に唸らせる内容でした。

ただ集計の都合上、ここは運営者の独断で
セレクトされた6話に付けられた順位・見せる順番等、投稿者のご意思は
残念ながら涙を飲んで、割愛させて頂きましたcoldsweats01
また奇特にも、お一人でネヴュラ・mixiの両方に6話ずつ
計12話をセレクト頂いた方がいらっしゃいましたが
それに関しても、お一人様6話という規定を作った方が良いかとの考えから
投稿時間が早い方のコメント内容を、集計対象とさせて頂きました。


本当は全部のご意見を反映させたかったのですが
すべては私の采配不足です。もう平謝りの極みでcoldsweats01coldsweats01coldsweats01
せっかくお考え下さったのに。ごめんなさいね皆さんcoldsweats01

その公平化の結果、選ばれたエピソードは11名×6話=66話。
その66話を集計、得票数の上位からランク付けを行いました。

本当は、ランク付けというのも下世話なんですが
得票の集中頻度で、お題への共通認識度が分かるという意味で
一つの指針にはなるかなと。
まーお遊びですから、あまり深く考えずにcoldsweats01


さて。あまりスクロール頂くのも申し訳ありませんのでhappy01
隠し立てせず一気にいきます。
ごらん下さい。これがその結果ですhappy02happy02happy02





1位  第17話  1/8計画         得票数8


2位  第19話  2020年の挑戦      得票数7

3位  第11話  バルンガ                   得票数6 
     第15話  カネゴンの繭            


4位  第1話     ゴメスを倒せ!           得票数4
     第4話     マンモスフラワー        
     第5話      ペギラが来た!         
     第13話     ガラダマ                   
     第25話     悪魔ッ子
                  


5位   第3話     宇宙からの贈りもの    得票数3

6位    第2話    五郎とゴロー             得票数2 

         第9話      
クモ男爵                   
         第10話     地底超特急西へ       
         第12話     鳥を見た                  
         第22話     変身
         第28話     あけてくれ!


7位    第6話    育てよ!カメ         得票数1
         第18話   虹の卵
         第20話   海底原人ラゴン

             第26話     燃えろ栄光

無得票
         第7話    SOS富士山
         第8話    甘い密の恐怖
         第14話    東京氷河期
         第16話      ガラモンの逆襲
         第21話      宇宙指令M774
         第23話      南海の怒り
         第24話      ゴーガの像
         第27話      206便消滅す


※得票欄空欄は同票、同位の並びは話数順です。
※話数、サブタイの表記は確認済みですが、間違ってたらごめんなさいcoldsweats01




いかがでしたでしょうか。これが暫定リミットまでお仲間から寄せられた
「ビギナーに見せたいウルトラQ」の順位です。


「いやー意外と言うか何と言うか。おもしろい結果になったなーhappy01
この結果を見た私は、素直にそう思いました。
なんと1位が、怪獣モノじゃない『1/8計画』とはhappy02

得票数8。全11名中8名の方が、このエピソードを選出されています。
地球規模で増え続ける人口に対し、満を持して踏み切られた恐るべき対策。
由利子が迷い込んだ世界は、本当に楽園足りえるのか?
それを信じて疑わない民生委員の笑みが心を凍りつかせる
悪夢のような空想譚でした。
ただS13地区は、人道無視の異空間とは決して言い切れないんですね。
通常都市と1/8都市が共存できれば、ある意味人口対策が成立しちゃうかも
と思わせちゃうところが秀逸なんです。

劇中の「第三次募集」という設定も妙にリアリティがあって、恐怖感も倍増。
ラストのナレーションが現実と夢オチの境界をあいまいにする事で
私たちをアンバランス・ゾーンに閉じ込めてしまった、名編ですね。



続く2位が『2020年の挑戦』。いやー実にシブいセレクトですねーcoldsweats01
2位にして、やっと異形の存在の登場となりました。
闇夜に響く不気味な笑い声。ゲル状の人間電送装置を操り
パトカーさえ抜き去る脚力と、未来の時間を持つ星の怪生物・ケムール人。

サスペンスフルな展開に加え、飛び込み台やサーキット、遊園地など
多彩なロケシーンを縦横無尽に切り取るカメラワークの切れも素晴らしい。
加えて、あのラストシーンの衝撃に
水たまりを恐れる子どもが急増したエピソードでもあります。

でもまだ、ウルトラQと言えばコレ!という怪獣の登場はありません。



そして3位。同票で『バルンガ』『カネゴンの繭』が入りました。

宇宙生命体という言葉でしか表現できないバルンガは
人類はおろか、どんな知的生命も太刀打ちできない
宇宙の摂理のようなものを感じさせてくれましたね。

太陽が食べられる!それは子どもにとって、怪獣などと比べ物にならない恐怖。
カタストロフのリミッターが振り切れちゃって、どうしたらいいかわからないshock
これも、ラストのナレーションがトラウマになる一作ですよねhappy01
ご他聞に漏れず私も本放送の夜、翌朝の太陽を心配できるという
「幸運」にあずかれましたsun


今や円谷ファニーキャラのフラッグシップとして、ブースカと並び愛嬌をふりまく
カネゴンですが
初登場編『カネゴンの繭』は決してコメディではありませんよね。
お金に対する人間の執着がそのまま形になったような
あのデーモニッシュなフォルムは、本放送当時も決して
気持ち良いものではありませんでした。

今やキャラクターだけが一人歩きしている感はありますが
「異形に変身し、元の姿に戻れない」という恐怖と
「それを整形手術で直そうと考える」「でもその費用・200円が惜しい」
という、歪みきった金銭感覚。
笑いのオブラートに包みながらも、その一層下で皮肉に顔を歪ませる
制作者の主張はやはり、あのラストシーンに集約されているのでしょうmoneybag


さて。3位にしてやっと怪獣らしきキャラクターが姿を現しましたが
バルンガやカネゴンなど、直球と言うよりまだまだ変化球。
「Q」の代表選手、ガラモンやペギラの名を確認するには
さらに順位を追わねばなりません。



4位は同票で5作。ここでやっと、いわゆる「人気怪獣」が顔を出しますhappy01

以前にも「ネヴュラ」でお話しましたが
地底からの脅威、ゴメスに対抗する天然のカウンター・ウェポン、リトラの
対立構造が、さながら平成ガメラ・ギャオスのそれを思わせ
クライマックスに展開する大怪獣バトルが迫力の・・・
と思ったら、意外や意外。
その大テーマはジロー少年によるリトラとの心の交感であり
サスペンス要素の大半は、ゴメスにトンネル内を追われる万城目と由利子の
描写から来るものという、プロット上の離れ業を見せる名編
『ゴメスを倒せ!』

「ビルから巨大な花が咲く」という、現代ならコメディにしか料理できない題材を
疑似科学考証と徹底した緊張感で描ききった迫力編
『マンモスフラワー』
オマージュされた「ガメラ2レギオン襲来」の草体も、オリジナルの迫力には
一歩譲る感があります。
本来、植物が外敵から身を守る手段であった筈の吸血根と毒花粉が
人類の脅威となる発想の転換。文明は地球にはびこる外敵なのでしょうか?


『ペギラが来た!』は極低温の恐怖。
体温を奪われるという、生物の生存条件を根本から脅かす存在として
冷凍怪獣ペギラは、私たちの前に姿を現します。
考えてみれば、彼らのテリトリーである南極に足を踏み入れる人類にも
非はあるわけで、地球には文明が支配し得ない聖域があることを
さながら阿修羅にも似た三白眼で、ペギラは主張しているのかもしれません。


宇宙から飛来する謎の隕石。頻発するデリンジャー現象。
山間のダム破壊から密かに、しかし確実に始まる、遊星人の地球侵略。
『ガラダマ』に於けるガラモンは、生物的な外観に非して
『宇宙戦争』のトライポッドにも通じる、冷徹な侵略兵器という設定が秀逸。

ガラダマが割れ、噴き出す蒸気の中で身じろぎもしない異形の巨体が
眼を見開いた瞬間、人類は抵抗の術を失うのです。
電子頭脳の電波を遮蔽する手段に気づくかどうか。
遊星人はガラモンを通して、人類の知性を探ろうとしていたのでしょうか。


シナップスの崩壊による幽体分離が、幽体による実体の殺人という悲劇へと
発展してゆく
『悪魔ッ子』
このドッペルゲンガー的テーマが43年も前に映像化され
しかも子ども番組の一本として放送されていたことに、改めて感慨を覚えます。
リリーの催眠分離を実験室で「科学的」に証明してみせる一の谷博士の姿に
『怪奇大作戦』のSRIの原形を見るのは、私だけではないでしょう。
解決手段として登場する「超短波ジアテルミー」も含め、このエピソードの根底には
怪奇現象を科学で解明・解決するという、「ウルトラQ」のもう一つの
側面があるのです。


この同票4位のラインナップを見ても
怪獣譚とはいえ一作としてプロットが重ならない「ウルトラQ」独自の
世界観が形成されていることが、改めてわかります。



・・・とまあそんなわけで、「上位6話」を選ぼうとしたんですが
1位から3位までの4話はともかく、ごらんの通り4位が同票で5本なので
結果的に、上位は9話となっちゃいましたcoldsweats01

うーむでも、これがビギナー向け9話とは・・・
ものすごく濃い。ウルトラQのつくだ煮みたいな煮詰まり方ですhappy01

でも皆さん。この結果をご覧になって、どう思われました?
私も当初は、派手な怪獣登場作品が上位に来ない事に違和感を覚えましたが
改めて結果を俯瞰すると、実に理に叶った選出とも思えてきます。
一言で言えば、上位になればなるほど
ウルトラQらしさを色濃く、明確に表すエピソードなんでしょうね。
この結果から、私の頭に浮かんだ「ウルトラQ」らしさとは。


言葉を知らない、私みたいなおバカが言えば

『「ウルトラマン」では成立しないストーリー』

という事なのかもしれません。いやー子どもの感想みたいですがcoldsweats01


今回のお題は当初、確かにSF、怪獣、コメディなどなど
選者によって様々なジャンル分けがなされ
各々のジャンルから代表作を、という考え方でスタートしました。
記事にも「6つのジャンル」と書きましたもんねhappy01
でも最終的には、ウルトラマンから遠い世界のお話
「力と力の対立」という単純構造に依存しない作品ほど
上位率が高いように思えます。

複雑なんですよたぶん。「ウルトラQ」のプロットは一本一本。

最後に颯爽とヒーローが現れて、怪光線で敵を粉砕という
文字通りの「力技」が使えない分
ドラマに説得力を持たせるためには、プロットを複雑にせざるをえない。

と言って、登場する異形のキャラクターは、第二期ウルトラに見られるような
個人のドラマのメタファーや拡大版として機能するわけでもなく
しっかりと「人類とは異質」というアイデンティティーを確立している。
そんな所が、以後のウルトラシリーズとは一線を画す部分なのかもしれません。
皆さんは「ウルトラQ」のエッセンスを、実に的確に把握されていたわけです。

まーおバカな考えながら、私はこの結果をそんな風に捉えました。
やっぱりご意見が沢山集まると、一つの傾向が見えてきますね。
いやー楽しい企画でした。本当にご協力ありがとうございましたhappy01happy01happy01
確かに私が選んでも、「1/8計画」はラインナップされると思いますが
まさか一位になるとは思わなかったですしねーhappy02
こういう事ですよね。
作品単体では見えてこない「ウルトラQの独自性」って。


他にももっともっとも~っと、語りたい事はありますがcoldsweats01
私のようなおバカがいくら語っても仕方がありませんし
あまり長くしすぎるのも、読者離れに拍車をかけるらしいですからcoldsweats01
今回は、軽く感想を綴る程度にしておきましょう。
この結果は今後も折に触れ、「ネヴュラ」やmixi日記で
話題にすると思いますので、また呆れてやって下さい。

この結果について、ぜひ皆さんもご意見、ご感想下さい。
そうしなければ、せっかくの貴重なデータがもったいないですもんね。
そのあーでもないこーでもないが、今企画最大の収穫かもしれないんですからhappy01



尚、この順位は、エピソード個々の優劣を表すものではありませんので
ご了承下さい。

また「Question・Q③ 6/28計画」に頂いたご意見へのお返事は
今後順次、日にちをかけて少しずつ書かせて頂きますので
どうぞ気長にお待ち下さいcoldsweats01

さらに、前述の記事へのコメントも、まだまだお待ちしておりますので
「自分はこの6話を選ぶ!」というご意見があれば
ぜひお寄せ下さいませhappy01


こんな風に、ちょっと変わったテーマでご意見を募るのも楽しいですね。
また機会あれば立ち上げますので、どうぞ遊んでやって下さい。
「そんなの、個々のコミュニティでスレを立てればいいぢゃん」って?
いや私は、お仲間の皆さんにお尋ねしたいんです。そこが大事なんですよhappy01   
   

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2009年11月 9日 (月)

1/18計画

えー結果を楽しみにされている皆さん、ごめんなさいhappy01
お仲間から頂いたウルトラQ六選、現在鋭意解析中です。

もうコピー用紙に全サブタイを書き出して、横に正の字を書く超アナログ集計。
せっかくの貴重なご意見ですから、誤算のないように
五回も数え直しちゃったりしてcoldsweats01
その度に結果が違うので、いいかげん自分のおバカ加減に呆れてますcrying
こんなもんですよ個人のブログはweep

まーそれでちょっと疲れちゃったので
気分転換にネットショップをうろついていると。
「ありゃ。かわいいぢゃんコレheart04


Photo_4
ViViにも掲載された今年のヒットアイテム、2wayエディターズバッグ。
いいわあ。こういうの一個欲しかったんですよheart01
サイズも手ごろなら、貧乏な私にも手が届く価格だしmoneybag

ウルトラQと秋物アイテムという振り幅の大きさに、自分でも驚いてますが
まぎれもなく同一人物の所業だから怖ろしいshock


Photo_5 Photo_6

でも困っちゃうのは、カラーバリエーションが18色もあることart
目移りしちゃって、とても一色に決められないsweat01

ああどうしよう。女子の悩みは尽きませんhappy02
でも形も好みだし、購入は時間の問題でしょうmoneybag

ついでですから皆さん、「ネヴュラ」やmixiから受ける私のイメージに
合いそうな色を、この中から選んでみて下さい。
いや別にコメントなど期待してませんが、これも集計すると面白いでしょうねーhappy01

緊張に水を差す、おバカな割り込み話題で失礼しましたcoldsweats01
次回は間違いなく、結果発表をお届けします。
でももう、私より先に集計された方もいらっしゃるでしょうね。
ビックリしたでしょー?私もですhappy01

まさか最多得票に輝いたのが、あの作品とはhappy02
思わず目を疑っちゃって、もう一度医者を呼んでこようかとhospital

2009年11月 7日 (土)

一の谷博士!驚くべき展開です!(笑)

前回のネヴュラ・mixi連動企画『Question・Q③ 6/28計画』
多数のコメントをお寄せ頂き、ありがとうございますhappy01happy01happy01

11月7日午前10時50分現在、ネヴュラ・mixi合わせて10名のお仲間から
11本もの熱いコメントを頂いていますhappy02

いやーこんなにたくさん頂けるとは。今どき「ウルトラQ」を持ち出しても
大した反応は頂けないかなあなんて、軽い気持ちだったのですが
まさかここまで盛り上がるとは。フタを開けてビックリですhappy01

11本というコメント数は一見、少ないようですが
コメントは数じゃなくて中身。もう今回のご意見は「熟考感」が凄いです。

考えて考えて考え抜いたチョイスという緊張感が、文面から伝わってきました。
しかもサブタイトルまでしっかり明記されている上
何より凄いのは「人気エピソードベスト6」「マイフェバリット6」じゃなく
「ビギナー向けエッセンシャル6」というお題の主旨を
よくご理解頂いているところですねhappy01happy01happy01


これは個々のエピソード、作品それぞれの内容が完全に把握されていなければ
到底出来ない事で。いやー感服しましたhappy01
つれづれ思っていましたが、お仲間のマニア度はハンパじゃないですねえhappy01
しかもmixiでは新たなお仲間もご参加され、予想以上の展開になっております。
本当にありがとうございます。こんなおバカのお遊びにおつきあい頂いてhappy01


で、ご意見を拝見するうちに、いつものイタズラ心が湧いてきまして。
ここまで予想を超える展開になっちゃったら
ただ、コメントにご返事差し上げるだけじゃもったいないかなあと。

記事でお話した通り、コメントに締め切りはないですが
せっかくだからこの際、途中経過みたいな形で
任意の日程までに頂いたコメントをまとめ
選ばれたエピソードの集計を出してみようかな

と考えたんです。


そんなわけで一応、『Question・Q③ 6/28計画』にて出された
お題へのご意見集計対象は


11月8日(日)午後7時30分までに頂いたコメント


とさせて下さい。
まさに日曜夜7時半。「ウルトラQ」本放送時の終了時刻が
リミットとなるわけですねhappy01


なお勝手ながら、コメントは
前回の記事
『Question・Q③ 6/28計画』
もしくは当記事に頂けるとありがたいです。


いやー私ごときが、偉そうにごめんなさいcoldsweats01
どこかで切らないと、まとまるものもまとまらないもんですからcoldsweats01

というわけで、次回の記事は『Question・Q EXTRA』と題して
その暫定リミットまでに皆さんが選ばれた作品を
人気投票的に、発表してみたいと思います。

お題の主旨が主旨ですから、よくあるベストエピソードとは
また違う結果が出そうで、楽しみなんですよhappy01


そういう事情からちょっと
すでにコメント頂いた皆さんへは、お詫びとお願いをしなければなりません。

まことに勝手ながら、頂いたご意見へのお返事コメントは
前述の集計記事発表後とさせて下さいcoldsweats01


本来なら、お返事はすぐにでも差し上げたいのですが
もし前述の暫定リミットまでに、奇特な読者が新たにご参加を考えられた場合
その私の返事コメントが、少なからず先入観に繋がったりして
そのお方のご意見に影響しないとも限りません。
まー私ごときのヘタレコメントに、そんな事は万が一にもないと思いますがcoldsweats01
こういうのは公平性が大事ですから、集計発表まで
私個人の意見は、封印した方がいいかなと思いましてcoldsweats01


すでに頂いた濃~いコメントにおののいてしまって
時間をかけてじっくりお返事したいなあというのも大きいですがcoldsweats01

いつもご迷惑をおかけしておりますが、なにとぞご理解、ご協力下さい。
うーむいたずらに、自分で自分のハードルを上げてる感もありますが。
追加コメントが来なければ来ないで、いつものおバカと笑いますcoldsweats01coldsweats01coldsweats01


さて。そんなわけで
集計結果記事『Question・Q EXTRA』は
11月9日(月)、10日(火)あたりのアップを予定しております。

もろもろありまして、アップ日が未定でごめんなさいcoldsweats01
まー全コメント欄がごらんになれるmixiのお仲間は
私より早く集計できるでしょうから、ご自由な結果解析が可能ですね。
そういう、一つの結果から多角的な解析ができるところも
ネットの一つの楽しみ方と思いますhappy01

では今回のラストは
ダメ押しとして、前回のお題を再録させていただきましょう。



Q3『「ウルトラQ」を一度も見たことがない人に
      もしあなたが「ウルトラQ」全話の中から
      6話だけ薦めるとしたら

      どのエピソードを選びますか?』



「自分だったらこの6話を選ぶ!」というあなた。
暫定締め切りは8日日曜日の午後7時半ですから
お気軽にご意見をお聞かせ下さい。

何も浮かばなくて
「ダメなんだなあ、私は」なんて言わないでhappy01

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2009年11月 5日 (木)

Question・Q③ 6/28計画

あい変らずのおバカな試みながら
お仲間の温かいご配慮にすがって、すでに二回を終えた

ネヴュラ・mixi連動企画『Question・Q』シリーズ
今回が三回目、いよいよ最終回となりましたhappy01
例によってこの記事は、ネヴュラ・mixi日記の両方にアップされています。


前回、前々回と、『ウルトラQ』づくしの話題で
頂いたお一人お一人のご意見も、非常に頷けるものばかり。
中でも前回の「独自性」に於ける
『ウルトラQ』という作品に感じる『闇』『恐怖感』などの皆さんの印象は
まさに的を得たご意見であると同時に
現在のウルトラシリーズが一番失ってしまった、重要なファクターである事も
再認識した次第です。


だって今、ウルトラの新作が「怖い」でしょうか?
「闇」を感じるでしょうか?

今や新車のCMで愛嬌を振りまく怪獣達だって、以前は闇の住民であり
社会にポッカリ口を開けた深いクレバスに潜む、恐怖の存在だった
筈なのですから。



さて。そんな現状にあれこれ言っても仕方がありませんcoldsweats01
さっそく、今回のお題からまいりましょう。
最後のお題は、ちょっと変化球で行きますsmile



Q3『「ウルトラQ」を一度も見たことがない人に
      もしあなたが「ウルトラQ」全話の中から
      6話
だけ薦めるとしたら
      どのエピソードを選びますか?』



・・・風変わりなお題ですよねhappy01happy01happy01
ここで重要なのは、「好きな6話」とか「あなたのベスト6」じゃないところです。
そういう、コミュニティ定番スレではありません。
あくまで「最低限この6話を見れば、ウルトラQの世界観が把握できる」
という6話。そこがミソなんですよ。


「まーたオタクイーン、ウルトラQ信者への勧誘に、こんな手の込んだことを」
なんてお考えの方もいらっしゃるでしょうcoldsweats01 そういう事でもないんですがcoldsweats01
このお題を出すに至るまでには、ある経緯がありました。
面白い経緯なので、この機会にお話しましょう。


今年5月。新宿で、一つの集まりがあったと思って下さい。
そこで私はさる特撮業界のビッグネームと、幸運ながら酒席をご一緒しました。

いろいろ差し支えあるのでお名前は伏せますが、皆さんもご存知の方です。
生来のお話好きから、私はその方に遠慮なく切り込み
多くの興味深いご意見を、お聞きすることが出来ました。

そんな中、関係者もいらっしゃったことから
ひょんなきっかけで「ウルトラQ」の話題になったのです。

そこでも面白いご意見はたくさん出たのですが
今回の趣旨とは違うので、割愛しましょう。

ただ一つ、そのビッグネームが発したお言葉が
今回のお題の出発点でした。



『ウルトラQっていうのはね。
最低6話ないと、ウルトラQにならないんだよ。』



賢明な皆さんなら、このお言葉の意味がお察し頂けるでしょう。

「SFアンソロジーとして、多様なバラエティ性を誇るウルトラQは
各話のジャンルが違うから、全28話の内1話だけを選んでも
シリーズ全体のエッセンスを代表したことにはならない。
ウルトラQという番組の全体像を理解する為には
最低限、各ジャンルを代表する
6話が必要」
という事なんです。


雲の上の存在と思っていた「歩く特撮」みたいなお方が
目の前にいらっしゃるだけで、すでに舞いあがっているのに
いきなり、そんな含蓄あるお言葉を耳にしちゃったら
私なんてもう、目からウロコが止まらなくなっちゃってcrying

すかさず「その6話とは、どのエピソードなんですか?」と切り返しましたが
その大巨人は「いやいや・・・」と言葉を濁したまま
その後、その話題に触れることはありませんでした。


さあ皆さん。この「最低6話」って、どういう意味と思いますか?
全28話の内、無作為に6話を抽出すれば
ウルトラQのエッセンスを語るに事足りる、という事でしょうか?


いや、私はそうは思いませんでした。
監督の(あー言っちゃったcoldsweats01)頭の中には
「Q」のエッセンスを代表する6話が、明確にあるはずだと。

だってそうじゃなきゃ、瞬時に「6話」なんて具体的な数字が
出るはずはないですもんねhappy01


前述のように、その「6」という数字は間違いなく
「ウルトラQ」全28話を構築する、ジャンルの数なのでしょう。
6つのジャンルを代表する、6話のエピソード。

そうかー。あのビッグネームをして「6話」と言わせるジャンルの多様さが
ウルトラQのバラエティ性の秘密だったのねえと
その夜はもう、6という数字だけに夢中になっちゃってcoldsweats01
もっと大事な事も、たくさんあったんですがcoldsweats01coldsweats01coldsweats01


さあ。お分かり頂けたでしょうか。
今回のお題は、言わば特撮業界のトップランナーによってもたらされたもの。
このお題を最後に持ってきた理由も、お察し頂けると思います。

三回シリーズのトリを飾るネタとして、これ以上のものはないでしょう。
これは私ごとき場末のオタクの、おバカな思いつきではないのですhappy02

とまあ、当夜の興奮が思い出され
期せずしてエキサイトしちゃいましたがcoldsweats01
そんな経緯を経てのお題ですから、皆さんもテンションが上がること必至かと
(うーむひょっとして私、空回りしてます?coldsweats01

で、これもいつも通り、ご興味あればぜひ、コメント欄にてご意見下さい。
たぶんご本人も「それは自分で考えなさい」という温かいご指導精神から
6話の詳細を明かされなかったと思うのです。

この業界ビッグネームからの「宿題」には、私ごときでは頭が足りませんから
皆さん、どうかお知恵をお貸し下さいcoldsweats01coldsweats01coldsweats01


でも別に、堅苦しく考える必要はないでしょう。

「この6話に、ウルトラQのエッセンスを感じる」
「自分だったらこの6話を、ビギナーに見せるかなあ」


程度の発想でいいんですよ。
サブタイトルでお答え頂くのが、まー一番分かりやすいですが
脚本家別、監督別、登場キャラ別、どんな分け方だって結構です。

また「ウルトラQのサブタイトルなんて、正確に知らないもん」
なんて方だって、全然OKhappy01
「あの怪獣が出た話」「角の生えたゴジラと鳥が戦った話」
「ビルに花が咲く話」「電車が空を飛ぶ話」みたいな書き方から
なんだったら「沼田曜一さんが「こんのやろー」って走る話」なんてのも大丈夫。

でもそこまで憶えてれば、サブタイを知らないわけないんですがhappy01

要は分かればいいんですよ。記憶の断片だって。
逆にそれだけ印象に残ったという事は、その作品が「Q」のエッセンスを
明確に表していると言えるわけですから。


このお題も、選者によってかなりの隔たりがありそうで
それを拝見するだけでも、面白いと思いますhappy01
万が一にもないでしょうが、出題者たるご本人がこれをご覧になっていたら
ご意見のバラエティを、お楽しみ頂けるかもしれませんね。
それはそれで有意義なことかと。
happy01

という事で、「また遊んでやるか」なんて方は
何とか6話をかき集めて、ぜひご意見下さい。
また前回前々回のお題へのコメントも、楽しみにしておりますので
おヒマでしたら一つ、遊んでやって下さいねhappy01


例によって個人の日記ですので、締め切りも縛りもありません。
その代わり、何のお礼もできませんがweep
長文大歓迎。思い入れもどうぞ、タップり語って下さい。
そういう意見交換が楽しめるのも、ネットの大きな魅力ですね。
いつもの片田舎で、あくびしながらお待ちしていますhappy01

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2009年11月 3日 (火)

Question・Q② 独自性

前回からちょっと時間が空いちゃって、申し訳ありませんでしたsweat01
ここへ来て例の『宇宙船』企画の応募など、いろいろ立て込んじゃいまして。
やる事を溜め込んじゃう私の悪い癖です。もっと早く始めていればcoldsweats01


さて。三回シリーズで呆れられているネヴュラ・mixi連動企画。
前回お聞きした、ウルトラQという作品の「立ち位置」については
双方ともに、多くのお仲間から
非常に興味深いご意見を頂き、ありがとうございましたhappy01
予想通り、世代によって作品に触れる環境はさまざまながら
『Q』の立ち位置へのお考えは、皆さん近いものをお持ちのようですね。
共通の思い出にひっくりかえって笑ったり、新たな視点に驚いたり
有意義な時間を過ごさせて頂きましたhappy01


お一人お一人のコメントの中身があまりに濃いので、
手の遅い私はコメント返しに、実に合計7時間を要しましたclock
いやーもう嬉しい悲鳴。まさに至福の一時でした。軽いトリップ感さえ覚えhappy02



さて。予告通り、今回はその二回目です。
例によってこの記事も、ネヴュラ・mixi日記の両方にアップされています。
さっそくお題から行きましょう。



Q2『全ウルトラシリーズ中
      「ウルトラQ」だけが持つ要素って
      何だと思いますか?』
      


要はこういう事です。
皆さんご存知の通り、ウルトラQから始まったウルトラシリーズですが
テレビシリーズに関しては、最新作の「メビウス」まで
作品毎にさまざまなテイスト、別の味わいを持っています。
(最近のお祭り映画まで入れるとややこしくなるので、今回は除きますがcoldsweats01
「ウルトラマン」からは、ウルトラヒーローが主人公の作品と
ひとくくりにする事ができますが、それでも作品ごとのカラーは違いますよね。
それは時代性や作品の方向性など、様々な要因が影響していると思います



でも。あえて言わせて頂きますが。
やっぱり「ウルトラマン」から「メビウス」に至るシリーズは
「ウルトラヒーロー対怪獣・宇宙人」というプロット上の骨子
言わば共通フォーマットがあって
そこにさまざまなフレーバーを加える事によって
作品個々のテイストを生み出していたと思うのです。

要はアレですね。ウルトラヒーローという一つのメニューの内の
味の違いと言えばわかりやすいかもしれません。

「ウルトラマン」がしょうゆラーメンとするなら
「ウルトラセブン」は塩ラーメン
「帰ってきたウルトラマン」はみそラーメンとか
ものすごく乱暴に言えばそういう事ですhappy01
ウルトラマンをラーメンに例えるとは!先に怒られておきますcoldsweats01


で、ここからが本題なんですが。
そういう考え方を『ウルトラQ』という作品に当てはめた場合
「ウルトラQ」って、どんな作品なんでしょうか?

巨大ヒーローが登場して侵略者と戦うお話と、何がどう違うんでしょうか?
やっぱり、ラーメンの一つの味なんでしょうか?
それともまったく別物のうどん?かけそば?はたまたスパゲティ?

いや別に、食べ物にこだわらなくてもいいんですがhappy01
今回はそれを、皆さんにお聞きしたいんですよhappy01

ちょっと前述のお題とは別の聞き方になっちゃいましたので
ここでお話をまとめてみれば。


要は今回のサブタイ通り『ウルトラQの独自性』という事ですね。
それはとりも直さず、ウルトラシリーズ全作を通じて
『ウルトラQ』だけが持つファクター。
言い換えれば、他のシリーズに無い要素であるわけです。
「ウルトラQをウルトラQたらしめているもの」とでも言いましょうか。



このお題、質問の形は変えながらも、これまで色々な方におたずねしてまして。
今年5月、新宿で開かれた某集会(分かる方にはお分かりでしょうが)でも
参加された業界のビッグネームに、臆面もなくお話を振っちゃって
興味深いご意見をお聞きできたんです。
まーそれはイジワルにも、私の胸だけに秘めておきますがsmile

ただ以前、金子修介監督のインタビュー記事でも拝見しましたが。
ストーリー創作の難易度は、ウルトラQよりもウルトラヒーローものの方が
低いんです。
そこまでの展開がどんなに新機軸でも、大風呂敷を広げていても
最後にウルトラヒーローが出て怪獣をやっつけちゃえば
とりあえずは収まりがつくからと。(いろいろご意見はおありでしょうがcoldsweats01
要はヒーローの登場がお話のくくり、オチとして機能しているわけです。

見ている側には当たり前ですが、これはものすごく重要な事なんですよ。


ところが、今回のお題『ウルトラQ』には、そのお話のくくりたる
ヒーローが存在しない。
でも『ウルトラQ』という作品は、一本一本がまぎれもなく『ウルトラQ』ですよね。

全28話のどこを切っても、『ウルトラQ』なわけです。
それを成立させているものは、いったい何でしょうか?

ヒーローは出ないけど、主役の三人組が共通して出演するから?
特撮を全面に打ち出しているから?
怪獣や宇宙人が出てくるから?
ナレーターが石坂浩二さん(笑)だから?


うーん。そのどれも、核心を突いていないような気がします。
たぶん、答えなんてないんですよ。私だってわかんないですしcoldsweats01
現に金子監督に至っても、ウルトラQの明確な定義は
ついに突き止められなかったようですからhappy01

でもひょっとして、万が一にもご意見のコメントが集まったら
それをまとめて拝見することで、何かが見えてくるかもしれないと。

そんなお遊びがあってもいいぢゃない、なんて考えまして。
今回、お知恵を拝借する事にしたわけです。

でもこんなお題、難しすぎますよねcoldsweats01
「何をワケのわかんない事を!宇宙船企画の考えすぎだ!」
なーんてご立腹もごもっともcoldsweats01



ですからこうしましょう。

「どんなところに、ウルトラQらしさを感じるか」

「他のウルトラシリーズを先に見たんだけど
  その後、ウルトラQを見た時
  こんなところが違うんだと思った」


みたいなお話で充分です。
それがそのまま、他のウルトラシリーズにない「独自性」に繋がるはずですから。


以前からお話している通り、何しろ私は「Q」→「マン」という放送順鑑賞で
しかもリアルタイム派でしたから、その感覚が分からないんですよcoldsweats01
どうしても「Q」が基本で、「マン」は「Q+α」という足し算感覚になっちゃいます。
これは自慢でも何でもなくて、逆に弊害でもありますcoldsweats01
そんな哀れな旧式オタクの頭をハンマーで殴り飛ばすがごとく
斬新にして核心をついた発想が、どこかにあるのでしょうかcoldsweats01


そんなわけで今回は、こんなお題でお考え下さい。
このおバカ企画が、少しでも皆さんの「ウルトラQ」再発見のお役に立てば
これほど嬉しい事はありません。

例によって個人の日記なので、お礼も何も出来ませんし
いいかげんなお気楽企画です。

ネットの片田舎で、気長にコメントをお待ちしていますhappy01happy01happy01

なお、この企画はあと一回、続く予定です。
次のお題も考えてありますので、そちらもお楽しみに。

まー今回が、企画倒れに終わらなければですがweep

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