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2009年10月21日 (水)

昭和秘獣アルバム

まだ見ぬおもちゃを求め、ネットオークションの波を泳ぎ続ける私の前に
新たな『秘獣』が、姿を現しました。

電光石火で入札をキめる私の早業の前に、もはや敵なしscissors
と言うより、この手の紙モノ駄玩具には誰も興味を示さないのが現実で
入札者は私だけ。開始価格のままあっさりと落札できました。いやーラッキーhappy02


Photo










というわけで、やってきましたこの荷物。
今日はすれ違いなく受け取れて、宅急便のおじさんもニッコリえびす顔happy01
実に気持ちよく、お取引できましたscissors

非常に細やかな気遣いの出品者に感謝しながら
何重にも梱包された中身を開けば、そこにあったのは・・・


Photo_2














出ました! 大暴れする謎の怪獣が表紙を飾る
ミニカードアルパム・台紙付き12冊セット!
しかも二つも手に入っちゃいました。なんと合計24冊happy02


1970年代初頭、子ども達を興奮の渦に叩き込んだ
「カルビー仮面ライダースナック」のカードアルバムと同じ仕様の横長タイプ
ですから、同時代の駄菓子屋アイテムである事はほぼ間違いないでしょう。

世の中にはまだまだ、こんな物が残っているんですねー。
まーこうなってくると出品者、落札する私共々
浮世とは無縁なディープワールドの住人ですねえとcoldsweats01


Photo_3









台紙の商品看板をさりげなく支える怪獣の絵が実にラブリーheart04
21世紀の今まで生き残っていながら『新製品』の主張を忘れない
発売元の意気には感服します。30年以上に渡って『新製品』だった訳ですねhappy01

でも当時の20円という価格は、高いのか安いのか。
ライダースナック一袋相当ですから、そりゃ子どもはスナックを買っちゃうなー。
アルバムよりもまずカードという空気でしたから。当時はcoldsweats01


Photo_4










台紙にはこんな感じで、ホチキス留めされています。
この袋を、台紙から外す感じがいいんですよねー。

しかも子ども時代って、情報網の範囲がすごく狭いですから
みんな行きつけの駄菓子屋さんで、ちょっとヒット商品が出ると
噂が噂を呼んで、一時的に異常な売れ行きを示すことがあるんですよ。
で、こういう台紙モノって、台紙に残る在庫数がひと目で分かりますから
もう売り切れないかと心配で心配で。
学校が終わると毎日、台紙に吊られた残り個数を確認する為だけに
お店に通っていた時期もありましたねー。

「最後の一個を買うと台紙がもらえる」といった余録も、大きな魅力でしたhappy01
そのタイミングを計算して、売れ行きをじっと見守る策士も居ましたね。
まーほとんどの場合、作戦は失敗に終わったようですがcoldsweats01


Photo_6
表表紙で暴れる恐怖の大怪獣!
台紙で看板を持っていた彼と同じ人のようですが。
いいじゃないですかこのアバウトな感じ、ステレオタイプのデザインがhappy01
マルサンのブリキ歩行ゴジラ箱絵にも劣らぬこの迫力。
いったいどなたの筆によるものでしょうか。
筆致からして小松崎派の香りも!なーんて何にも分からず言ってるんですがcoldsweats01


Photo_7
こちらが裏表紙。
この三頭の皆さんも味がありますねーhappy01

中岡俊哉『世界の怪獣』に登場しても、まったくおかしくない個性。
そう思われませんか?さいとうひとしさんhappy01
ネロンガ好きな私は、真ん中の三本角怪獣がお気に入り。
手前の人と較べると、身長は50メートル以上ありそうですねコレはhappy02


Photo_8










このアルバム、最近のトレーディングカードよりポケットが若干小さいようですが
もともと開封予定もないですから、まったく問題ありません。
いにしえのレトロキャラカードを添えてみましたが、
やっぱりこのアルバムには、こういうキャラがよく似合いますねーhappy01


貧相なウチのオタク部屋にも一つ、また『パチコレ』の逸品が加わりました。
このまま『ネヴュラ』は、駄菓子屋化の道を一直線に進んでいくのでしょうか。
いやー個人的には、そんな毎日は夢のようですね。
なんたって、駄菓子屋さんで寝泊りするようなものですから。
でもよく考えたら、三丁目の茶川さんですねそれじゃ。
落選続きのところもソックリで。そんなの似たくないcrying

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コメント

おおー、これはまた素敵なものを!
こういう駄菓子屋アイテムって、残っていないようでいながら
案外しぶとく生き残っているものですよね(笑)。

「あの頃」の怪獣挿絵っていうのは、ただリアルなだけでなくて
それこそカストリ雑誌のエロ・グロにも通じるみたいな
「実体を伴ったかのようないかがわしさ」が常にどこかに漂っていて
その“濃厚に匂い立つような空気感”というのもまた、
怪獣を呼吸して生活していた当時の子どもたちにとっては
かけがえのない栄養素のひとつだったのかもしれないですね。

そして「いかがわしさ」というキーワードは、まさに仰る通り
中岡怪獣たちの魅力を語る上で外せないもののひとつだと思います――
実はマイティ、ダギゴン、バグンに加えまして、近々もう一匹ほど
我が家にお迎えしようと思っているのですよ(微笑)。ふふふ。

サイズ的に言うと、いわゆるミニカードアルバムと思われます。
80年代のカルビープロ野球カードのサイズですね。
カードが欲しいなあ。

さいとうひとし様 いやー私はこういうお子ちゃまアイテムばっかりでcoldsweats01
でもおっしゃる通り、あるところにはあるものですねー。
しかも、目の飛び出るほど高いライダーカードアルバムとは比べ物にならないほど
安価で手に入っちゃうわけですから、世の中不思議なものです。
私がズレてるんでしょうけどcoldsweats01

>怪獣を呼吸して生活していた当時の子どもたちにとっては
かけがえのない栄養素のひとつだったのかもしれないですね。

録画機器が家庭に浸透しきっている現在は、どんな作品も「記録」という手段により
ストーリーから怪獣のディテールまで正確に把握できますが
ビデオなんてなかった私たちの子ども時代には、このアルバムのような「捏造怪獣」さえ
正式な怪獣として認知されていたんですよ。
ビデオなんて無かったですから、「どっかに出てたかなコレ」「いいじゃんカッコいいもん」のレベルで納得できたし、「怪獣の正式度」の基準は、テレビ出演の有無ではなかったような気もします。
要は怪獣なら、何でも良かったんですよねhappy01
それはまさにおっしゃる通りの「怪獣を呼吸していた時代」の空気がなせる技だったんだなと、今は思いますhappy01

>近々もう一匹ほど
ついに出ましたね。次の飛び道具がhappy02
その微笑にたがわぬ逸品を拝見できる日を、楽しみにしておりますhappy01

雀坊。様 さすがですねhappy01
毎度の鋭い解析には、頭が下がるばかりですhappy01
カード、欲しいですね。しかも当時の怪獣カードがあれば
もう言う事なしです。
でもこの手の商品ってカードの方が高額なので
私には手が出ませんねえ。本末転倒の極みですweep

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