真昼の月
休止中にもかかわらず、今回だけは特別更新という事で![]()
サブタイでお察しの通り、なにしろ46年ぶりの天体ショーですから![]()
まー元気で棲息している事をお知らせする意味でも、増刊号でお送りします。
お仲間からメールも頂きましたが
皆さん、昨日の部分日食はご覧になりましたか?
私はもう万全の体勢で、観測に挑みました。
太陽めがねや動画も撮れるデジカメ、中継を聴くラジオや冷凍ウーロン茶も準備![]()
Xタイムとなる午前11時前後に合わせて
いつものウォーキングルート・近所の公園へ。
名古屋市科学館の観測イベントへ向かう事も考えましたが
動物が多く暮らす自然公園の方が、彼らの面白い生態を見られるかもと思い
あえて地元を選んだのでした。
ただ当日の名古屋はお天気が曇りがちだったのが、ちょっと心配![]()
ウォーキングも兼ねていましたから、歩く自分の影が地面に見え隠れするたびに
一喜一憂したりして。
この日ほど、熱中症が恋しかった日もありませんでした![]()
観測予定場所の公園に到着したのが、日食開始後の午前10時半ごろ。
もう太陽は欠け始めているのに、なぜか観測者は誰もいません。
まー田舎の公園ですから、しょうがないんですが。
でも途中で、散歩中のおじさんとか親子連れにはけっこう会ったんだけどなー。
皆さん興味ないんでしょうか。NHKの生放送の方が良く見えるからかな![]()
さあベンチに仰向けになり、大空と正面きって対峙したのはいいのですが・・・
いやーダメ。雲がかかっちゃってぜーんぜん見えません![]()
時折、太陽が欠けているように見えるんですが、欠けてるのか雲で隠れてるのか
よくわからない状態で![]()
太陽よりもむしろ感動が欠けるわあと、ちょっとガッカリしていました![]()
意気込んで用意した太陽めがねをかざして見ても、曇りのせいで太陽光が弱く
どうにもディテールが定まらない状態。
その時の写真がこれ。おそらく、午前10時45分ごろです。
太陽が雲に埋もれている感じ。ちょっと異様な光景ですね![]()
右下が欠けているのがお分かり頂けるでしょうか?
見やすくするために、写真はちょっとコントラストを補正してあるので
実際にはもっとボケちゃってるんですよ。
ちなみに、デジカメに太陽めがねは未装着です。
だって着けたら見えなくなっちゃうんだもん![]()
その後もこんな状態のまま、太陽は刻々と欠けていきます。
時々、雲間から薄~く太陽が覗くんですが、撮ろうと思うと雲がかかっちゃって![]()
近くにやってきた親子連れの男の子も、太陽めがねを覗いて
「見えないよー」なんてお母さんを困らせています![]()
こればっかりはねー。ネヴュラに頼んでも晴れさせてもらえないんだよねー。
がっ、しかしっ!男の子の願いが通じたのでしょうかっ!!
一峰大二先生の漫画みたいな展開ですが![]()
クライマックス直前の11時ジャスト。かなり食の進んだ太陽が
黒い雲間からほんの一瞬、顔を見せたのでした。
「いただき!」
由利ちゃんも顔負けのカメラさばきで、その一瞬を捉えた私。
その時の写真がコレ!
なんてきれいで幻想的な光景でしょう。まさに「真昼の月」![]()
正真正銘のオタクイーン撮影、ネットの拾い物じゃありませんよ![]()
前述の通り、コレも写真に補正をかけていますが、太陽の周りを青色が包んでいる事で、太陽めがねを通さない直接撮影である事がお分かりと思います。
いやー宇宙の神秘。ホントにあの太陽を、月が遮ってるんですねー。
これを見ちゃうともう言葉が出ません。どんな特撮もかなわない本物の迫力![]()
やっぱりこうしてハラハラしながら見る本物は、プラネタリウムとは
感動が段違いですね。いやー生きてて良かった![]()
静止画、動画とも鬼のように撮ったんですが、決定的瞬間はコレだけでした![]()
まーこんなもんですよ私は。写真は素人ですし![]()
まー雲のおかげで、日食を肉眼で体験できただけでも良かったと![]()
で、結局そのまま11時8分、食分0.79のクライマックスは
厚い雲に遮られ、最大に欠けた太陽は見えずじまいに・・・
でもよかったよかった。なんたって46年ぶりのイベントですから。
これでなんとか、時代の証人になれたというものです![]()
実際、あたりがちょっと暗くなったり、森のすずめが騒いだりして
ふだん出来ない体験もありましたしね。
まー身近でここまで楽しめれば、充分でしょうというわけで![]()
皆さんの地元では、日食は見られましたか?
またお話など、聞かせて下さいね![]()
今日の最後はこの一曲で。「真昼の月」と言えばコレでしょう。
主題歌となったドラマも見ていましたが
この曲欲しさにアルバムを買ったほど、好きなナンバーです。
独特の寂寥感が、あの日食の写真になぜか似合います![]()
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