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2009年5月の記事

2009年5月31日 (日)

魔界都市新宿⑤

・・・それほど広くない店内に所狭しと飾られているのは
常連のお客さんたちの、あでやかなお姿の写真。

風の強い曇り空、日曜日の昼下がりというのに
片手にグラスを揺らし、気持ちよく出来上がった男性客が
カウンターに立つママと、楽しそうに軽口を交わしていました・・・


さてさて。また間が開いてしまってごめんなさいcoldsweats01
この所、期せずしてお仲間とも、ブログ外でのやりとりが増えてしまってhappy01
「ネヴュラ」同様、簡単なメールもつい長文になってしまう私は
そっちに全力を投入する事で、記事を書く時間を取られてしまうのでした。

というわけで今日は、前回・5月17日(日)の続きです。
この日は例の「部活」に続く上京の大きな理由であった
ある方々とお会いした日の、待ち合わせ前からの出来事。

今日も日曜ですから、すでに当日から二週間も過ぎた事になりますがcoldsweats01
まー備忘録も兼ねていますから、なにとぞお付き合い頂ければと。


東京在住の方々ならずとも、全国の読者の皆さんが
新宿という街の特定の地名に、ある種のイメージをお持ちと思います。
怪しい響きがありながらも、なぜかそこに生きる者たちの可笑しさ、物悲しさが
つきまとう街。
そう。「二丁目」です。
もはや全国区となった街の特徴は、あえてご説明する必要もないでしょう。
私のような者をはじめ、体の性と心の性のギャップに悩む人たちや
趣味や週末のストレス解消で女装、男装を楽しむ方々が跋扈する
一大歓楽街にして、独特の悲哀が溢れる地域です。

事実、この「魔界都市新宿」シリーズ一回目、今月18日の記事ラストで
私ごときをナンパしてくる輩さえ居る通り
ここは多種多様な嗜好を持つ人々が集まる街なのです。


実は私、今回の部活が新宿で行われる事を知った時、宿泊地を
新宿の中心に構えることに決めていました。

もちろん、移動の利便性も大きな理由ですが、それ以上に
まだ見ぬお仲間が生活を営む、二丁目の空気を感じてみたかったからでした。


ここでちょっと、難しいお話をしなければなりませんが。
実際には私は、二丁目で働かれる方々とはやや別の道を歩んでいます。
いわゆる「ニューハーフ」と呼ばれる彼女たちは、その美貌と社交性を
磨き上げ、ショービジネスの世界に生きる職業人だからです。
言わば「選ばれた人々」なんですよね。

彼女らほどの美貌を持ち合わせない私などは、ただ一つの武器である
ハッタリだけで、生き馬の目を抜く映像業界を木の葉のごとく流されるのみcrying
「女性として生きる」覚悟は、プロである彼女たちの足元にも及びません。

一度はお会いし、日々のご苦労や人生観などをお聞きしてみたいものです。

ただ貧乏ゆえ、料金が高い彼女らのお店の敷居を跨ぐ度胸はとてもなく。
また
彼女たちを目の当たりにすれば、そのプロ意識、上昇志向に圧倒され
自己嫌悪に陥る事も間違いなかったりして。
それほどまでに彼女たちの生き様は凄まじく、また清々しくもあるのです。


これ以上お話するとドロドロしちゃうので、今日はこれくらいにしてhappy01
まーそれでも、せっかく二丁目が目の前にあるのに、どこへも行かないのは
もったいない、という気持ちは、この日の朝からくすぶり続けていました。
そんな時、おバカで貧民の私などが思いつく事と言えば
地元名古屋でも通いつめた「女装スナック」を訪れる事くらい。

やはり新宿。料金もリーズナブルで、趣味で女装する一般客の
気軽な遊び場として便利な、その手の酒場も集中しているのです。

日本で最も女装者が多い街。新宿にはそんな印象さえありますhappy01

ただ個人的には、この「女装者」という言い回しはあまりしっくりきません。
他に適切な呼び名が無いからそう呼ぶだけですが、私自身は別に
「女性を装っている」感覚が無いからです。

「心に合わせた装いをしてるだけ」で。女性の姿をする事は
自分らしく生きる証なんですね。うまく言えませんがcoldsweats01

「週末の変身タイム」として女装を楽しむ方々とは、気持ちの上で一線が
引かれていると思います。
現に今は、スカートにもお化粧にも「変身感覚」は無いですもんね。
むしろ「日常着替え感覚」100%。
鏡を見た時の「あ、太ったかな」とか「また吹き出物だよ」なんて悩みの方が
はるかに重大だったりするんですよcoldsweats01


そういう意味でその手のスナックのお客さんは、言わば他山の石的印象。
女性の服を着てテンションが上がる方々には、不思議な感覚さえ覚えますが
そんな中、私のような生き方に目覚める方もいらっしゃるから侮れないcoldsweats01
女装スナックを訪れるのも、そんな未来のお仲間に出会う為かもしれません。

で、今回も出発前に、自宅でホテル近くのお店の目星はつけていたんですが
昨夜は部活の打ち上げ、今夜は人と会う予定がありと、お店の賑わう夜は
スケジュールがいっぱい。ある種、嬉しい悲鳴とも言えますがhappy01
そんなわけで、昼間オープンのお店もラインナップに入れてありました。
さすが新宿ですね。飲食系のお店で昼間の需要があるというのも凄いです。
名古屋ではとても考えられません。うーむ羨ましいhappy02


場所を確かめてみれば、何と滞在中のホテルから歩いて5分の近距離。
位置は正確には新宿三丁目ですが、まさに願ったり叶ったりで。

今日の待ち合わせ、夕方5時の約束を前に、さっそく訪れてみたのでした。


「どうも~」「いらっしゃ~い」
初めて訪れたのに、この手のお店は地元で馴染みがあるせいか
なぜか昔から知っているような感覚。
壁に飾られた常連さんの艶姿も、こうしたお店に定番の風景です。
カウンターだけの小さなお店ですが、どこから見ても女性としか思えない
妙齢のママと、常連さん風の男性客二人がまったりと言葉を交わし
和やかな空気が流れています。

さすがに日曜日の午後3時。私みたいな方はいらっしゃいませんね。
ちょっと残念ですが、ママさんの美しさがそれを補って余りありますhappy01


「どちらからいらっしゃったの?」
「名古屋からです。ちょっとした集まりで」
「何の集まりで?」
「私、ヒーローオタクなものですから、そんな感じの集まりです。」
通称”謎のロシア人”のママさんに話の糸口を捕まれ、思わず白状する私。
まーオタクである事に後ろめたさは無いし。むしろ誇り高く行かないとpunch

胸の流星マークを指差す私に
「それ、ウルトラ警備隊か何かのマークだよね」
と、いきなりマニアックな声をかけてきたのは、隣で飲んでいた50代の男性。
来た来たhappy01 こんなお店にもお好きな方がhappy02


「惜しい!もう一声」なんてやりとりを繰り返すうち
「アイアンキング」の話題を経て、彼が文学系のSFファンである事が判明。
まさかこういうお店で、ハインラインの名前が出るとは思いませんでしたhappy02
「スターログ」「アメージング・ストーリーズ」など、懐かしい雑誌の話題で
盛り上がっていると、もう一人の男性客も参戦。
「時々、有名アニメーションスタジオのプロデューサーも来るんだよ。」
やっぱりクリエイター関連の方々は、こういうお店もお好きなんでしょうか。
女装スナックでアニメの現場トーク。ある意味、ふさわしいとも言えますがhappy01


でも、こういうお店に集まる方々は、仲間意識的感覚があるのでしょうか。
ふらりと入った一見客の私に、何の抵抗もなく相手下さる皆さんには
非常に親近感を覚えました。

まーいらっしゃった男性客はすでに結構お酒が回っていましたから
他人とのハードルが低くなっていたのかもしれませんが
それでも私は本当に楽しかったのです。
「名古屋から来たの?俺は名古屋は嫌いだな。
反りの合わない上司が名古屋出身でさー。」

なーんて言いながらも、それが私を和ませる為だって分かるんですよ。

「ゴメンゴメン。でも名古屋の街は好きだよ」と、フォローもすかさず入ったりhappy01

「この近辺は女装スナックも多いんですか?」
「そうねえ。10軒以上はありますねえ。」
「でも、お昼から開いているお店は珍しいですね。」
「まあこれだけたくさんあるとね。お店ごとの特徴を出していかないと
なかなか生き残れないのよ。」

そんなママとのトークの中にも、この不況による痛手が深く感じられます。
「女装者って自分に合うお店を決めて、そのお店の常連になるじゃない。
だからなかなか、他のお店に流れないのよね。
だからその固定客が、お店の財産なのよ。」

うーんある意味、特殊な業種と思われていた女装飲食業も
一般のスナックと同じ競争を強いられているんですね。
やっぱり、楽なお仕事はありません。


「うちなんかはお昼からやってるでしょ。普通にランチメニューもあるし。
だから夜に女装するお客さんなんかも、昼間お仕事中に来ますよ。
今は女装できないけど、お店の雰囲気は味わいたいって。」

無線LANも完備。ワイシャツ姿でお店を訪れ、ランチを食べながら
パソコンでバリバリお仕事をこなす「変身前」のお客さんも居るとか。
もうこのお店は、昼夜問わず女装者の生活に溶け込んでいるんですね。
「パソコンならどこでやったって同じだものね。
会社もまさか、女装スナックで仕事してるとは思わないでしょうけど」

なんて笑うママの姿に、常連客への愛情を感じたりしてhappy01


でもそうは言っても、やっぱり内なる「男」が出ることもあるようでhappy01
時々お客さんを集めて、旅行など大きなイベントも行うとの事ですが
そういう時の引率役は、本当に大変だそうです。

「結局参加者はみんな、ストレス解消に飲みたい人ばっかりじゃない。
もう出発からいきなり飲んでるのよ。
そんな百人以上の団体を、たった6人のスタッフで仕切るんだから。
酔いつぶれたお客を引っ張っていく時は
首根っこつかんで水ぶっかけてやるわよ。そん時は男だよね。
でもお客本人はベロベロに酔ってるから、そこまでやっても覚えてないのよ。
それだけが唯一の救い。」

うーむさすが。ママの妖艶な笑顔の裏には、そんな男気が潜んでいたのねhappy01


なーんて話題が展開しながら、日曜日の昼下がりは過ぎていくのでした。
この時私は、お昼のランチとウーロン茶一杯だけでしたが
実に一時間半近くも、こんなトークを楽しんでいたのです。

ファミレスに入っていたら、これほど充実した時間は過ごせなかったでしょう。
元来、野次馬気質の私ですが、こんな予期せぬ情報を得られるから
お店巡りはやめられないんですねhappy01


女性として生きる男性としての決意や生きざまを
そんな会話から感じる事もあります。
ママをはじめ、彼女ら歓楽街を懸命に生きる人々にとっては
そうした泣き笑いの一場面もすべてリアルな人生なんですね。
私もちょっと勇気付けられました。
「いざという時は、男を出してもいいんだな」なんてhappy01



「お相手頂いて、ありがとうございました。」
ママやお客さんらに挨拶して、お店を出たのが待ち合わせ時間の30分前、
夕方4時半。
昼間からの風はますます強くなり、ビル風となって道行く人を襲います。
お相手との待ち合わせ場所、アルタへと向かう私の後で
なにやら、人々のどよめきが起りました。

見れば、歩道に立っていたお店の看板が、ビル風で吹き飛ばされた様子。


この時、田舎者の私は思いました。
「東京の「何が起るかわからない感」は、人の数で増幅されているんだな。」
例えば、名古屋で同じ事態になっても、私は振り向かなかったと思います。
たとえ街の中心地と言えど、どよめきが起るほど人が歩いていないからです。
だからそもそも、看板が飛ばされた事に気がつかない。
つまり道幅に対する、歩行者の密度が低いという事なんですね。
ですから東京と名古屋で同じ事が起っても、人の反応の大きさが違う。
ちょっとした事でも「感情の衝撃波の大きさが段違い」という事なんでしょう。

都会と地方都市の差というのは、こういう所にも表れるものなんですね。


そんな事に妙に納得しながら、風に乱れるヘアスタイルを直しつつたどり着いたアルタ前。時刻は、午後4時50分。
今回の上京のもう一つの大目的、感動の対面シーンです。
しかもお互い初対面ですから、お相手は私の顔を知りません。
私の方と言えば・・・ お相手のお一人は、テレビでは存じ上げておりますhappy01
なんて盛り上がるシチュエーション。生き別れの兄妹の再会みたいなhappy01


そして待つこと10分。待ち合わせの時間となりました。
手にした携帯が鳴ります。
「今、どちらに?」
「アルタ横、丸の内線・新宿駅の入口に立ってます。」
「分かりました。ええ~と・・・」
受話器越しに聞こえるお相手の声は、やがてリアルな響きとなって
ついに目の前に。
そこに現れた二つの人影は・・・


つづくdanger

2009年5月26日 (火)

魔界都市新宿④

「あっ、しまった。」
5月16日。新宿、午後11時30分。
ホテルに帰り携帯を開いた私は、同じ人物から届いた何通かの着信履歴と
一通の留守電を確認しました。
「怒ってるかなー彼coldsweats01
なにしろ明日の件ですから、深夜でもしょうがない。
心で平謝りして、私は彼の電話番号を押しました・・・



さてさて。また日が空いちゃいましたが、前回・5月16日の続きです。
前回ラストで『宇宙船映像倶楽部』第一回部活後、打ち上げ一次会に続いて
有志11
人で向かった二次会の直前で、お話は終わっていました。
二次会会場となった居酒屋さんでも、新ヒーローやリスペクトした番組の
会話で盛り上がったのは間違いないのですが
実際のところ、そこで私が感じた事は
「一口に宇宙船映像倶楽部の部員と言っても、年齢や目的など、
本当に多種多様な方々の集まりなんだなあ」という事でした。

あの場に居た方なら、同じ思いを持たれたことと思います。


何しろ部員全員の年齢差は、最年長と最年少で30年近くの開きがあるわけ
ですから、生きてきた時代背景もリスペクトする作品も、まったく違って当然。

DVDなどで過去の映像ソフトが容易に見られる現在にあっても、第一話から最終話までがあらかじめ揃った作品を「骨董価値」的に後追い鑑賞するのと、常に時代の空気とともに毎話を「新作」としてリアルタイム鑑賞するのとでは、作品の感じ方はまったく違ってきます。
また、感性が最もむき出しになっていた子ども時代に、今も続くウルトラやライダーの「オリジナル」・・・後年、シリーズ第一弾と呼ばれる作品に出会ってしまった衝撃は本当に大きなものです。
どんなにシリーズが続いても、その「オリジナルの衝撃」を超える事は
不可能である事を、人生を経れば経るほど確実な真理として
思い知ってきました。

しかし、今も多くのファンを魅了し、新作が作られ続けている
「戦隊シリーズ」に於いては
私は第一弾『秘密戦隊ゴレンジャー』第一話のリアルタイム鑑賞時、
すでにそのあまりの子どもへの媚びぶりに、ついて行けない感に
打ちひしがれてしまいました。

「ヒーローがご、五色!それに何の意味が???」
当時子どもだった私でも、そんな印象を非常に強く感じたのです。
ですから戦隊については、後年のどんな新作にも興味がありません。
『ゴレンジャー』で、すでに私の戦隊へのイメージは決定付けられました。
「戦隊は私の前で扉を閉ざしてしまった」感覚は、今も根強く残っています。
今も時々、チャンネルサーフィンの途中で新作が目に止まる事は
ありますが、我慢して30分を追いかけた末
「どんなに新作が作られても、
やっぱり戦隊は戦隊だなあ」という印象のみが
残るばかりでcoldsweats01


ただこれは「ネヴュラ」でもよくお話する「良い悪いと好き嫌いは別」
という事なんですね。

戦隊だって、今も新作が作られ続けているという事は
それだけ多くのファンがシリーズを愛しつづけている証であるわけで
その意味で「良い」作品である事は間違いないんです。

だから新作についてあれこれ言う気はまったくありません。
要は「私とは別の世界に存在する作品」なんですね。戦隊は。

基本的に「5人のヒーローが色分けされ、踊りながら戦う」という世界観が
前提となっている時点で、拒否反応を示してしまう私は
どんなに新作が作り続けられても、ストーリーを追う以前に
「その設定・演出に、合理的な解釈が見つからない感」
が付きまとうのでしたhappy01

しかも昔から言われている「一人の敵役に5人がかりは卑怯」的な
解釈までもが付きまとって、どうしてもストーリーに入っていけません。

「それを言っちゃおしまいだよ。それが戦隊なんだから」と言われれば
「それ」だから見る気になれないとしか言いようがないのです。

要は私にとって、その基本設定のハードルがものすごく高い、という事
なんでしょうね。どうしても越えられない壁と言うかcoldsweats01

「だったらウルトラだってライダーだって、子ども番組のお約束の中で
成り立ってる作品でしょ。戦隊だけそんな風に受け取るのはおかしいよ。」
というご意見だって当然ありますよね。そりゃそうです。

おっしゃる通り。理論武装の為の理論武装は嫌いですから、正直に謝ります。
ごめんなさいねcoldsweats01 私だってこの好みが説明できないんです。
なぜウルトラとライダーが認められて、戦隊だけが口に合わないのか。

ですからもうこれは「好き嫌い」であって
作品の「良い悪い」「優劣」じゃないんですよ。要は嗜好の問題なんですね。

「トマトは好きだけどアスパラは嫌い」と言うのと、同レベルのお話なんですhappy01
別にトマトとアスパラに、食べ物として優劣があるわけじゃないですもんね。
ただ「食べず嫌い」なわけじゃありません。どんなに新作を見ても
戦隊である以上、私にとってそれは「アスパラ」なんですcoldsweats01

読者の中にも部員の皆さんの中にも、きっと戦隊ヒーローに魅入られて
特撮ファンになられた方も多いでしょう。
私はけっして、そういう方々を否定しているわけではありません。

なにとぞその点は、誤解なさらぬようhappy01

例えば私は『スペクトルマン』が大好きですが
「ストーリーや世界観が肌に合わない」とか「あのマスクのセンスはちょっと」
なんて方が苦手、なんて事はまったくありませんからhappy01
それだって作品の優劣ではなく好み。誰も口出しは出来ません。
むしろそういう方は大歓迎。逆にお話を聞いてみたいくらいなんですよ。
そこで語られる意見にこそ、盲目的に心酔しているファンが決して気づかない、新鮮な視点や優れた解析があるものと信じているんですhappy01

・・・まあ、あの場にいらっしゃた方はきっと、私とは逆の意味で
世代間・嗜好のギャップに驚かれたのではないでしょうか。

でもそれでも、皆さん同じ特撮ファンである事は変わりありません。
「戦隊の存在しない特撮世界」に生きる、世にも珍しいファンが
ここに居る事も、どうかお許し下さいhappy01


でも思うのは。世代間の嗜好や考え方の違い、もっと言えば
住む地域差や社会経験の差までが部員間にあるからこそ
「宇宙船映像倶楽部」は奥深いという事なんですよね。

同世代の学生が集う学校のクラブ活動との最も大きな違いは
この点にあります。
一つの課題に対して、好むと好まざるに関わらず非常に多面的な
見方ができる。
これは新時代のヒーロー創出に際し、大きな戦力となるような気がします。
意見が違うという事は、逆に良い事なんですよ。
逆に私も、様々な世代の新鮮なお話が聞け、貴重な一時が過ごせましたhappy01


その他にも、思うところは数多くありましたが
これもある意味、露出不可の範囲に当たりますので
今回は伏せておきましょう。
またいずれ、お話できればいいですねhappy01


そんな思いが交錯しながらも、部活の定期的開催は部員の誰もが望む事で。
最後はお互いにエールを贈りながら、今後の再会を誓いました。
ここはちょっと感動しましたね。時ならぬ雨が降り出した深夜の新宿駅で
一人ずつ散り散りに帰っていく部員を見送る誰もが
この奇跡のような一夜に感謝し、今後の活動への思いを
新たにしたように思います。


ここで、部活に参加された部員の皆さんに、改めてお礼を申し上げます。

私の外見をご覧になれば、「ネヴュラ」の口上が偽りではなかった事が
お分かり頂けたと思います。

あの身なりの通り、私は日々、理解なき人々の好奇や軽蔑の目に
さらされながら人生を歩む、オタクの中でも特殊な部類の存在です。
そんな私に対し偏見を持たず、部員の皆さんは
極めて普通に接して下さいました。
その何気ないご配慮が、どれほど感謝に耐えるものだったか。
もうそれだけで、今回の上京は本当に実り多いものとなりました。
本当にありがとうございました。今後も皆さんの足を引っ張らないよう
部員として努力してゆく所存ですので、どうかよろしくお願い致します(礼)



さて。後ろ髪を引かれる思いで部員の皆さんと別れ、ホテルへと戻った私。
そこでやっと冒頭の場面となります。ちょっと引っ張りすぎですねcoldsweats01

実はお電話下さった方は、今回の上京のもう一つの大イベントに
お越し頂ける超重要ゲストにして、特撮ブログ界きってのビッグネーム
なんです。

そんな方に何度もお電話頂いて、すっかり恐縮してしまいました。
恐る恐る返信し、快いお返事を頂けて、ほっと胸を撫で下ろす私。
X時間は明日17日、午後5時・アルタ前。
懇意にしているお仲間方と、初めてお会いできる記念すべき機会です。



部活の余韻に浸り、心地よい眠りから醒めた5月17日、日曜日。
窓に打ちつけていた昨夜からの雨も、いつしか風の音に変わりました。
連泊の為、ベッドメイキングを断れば一日中部屋を出なくてもOKです。
外出の時間を迷うこんな日には、こういう配慮はうれしいですね。
とはいえ、約束の夕方5時までじっとしているのもつまらないし。
風は強いですが雨も止み、なんとなく外出の虫が騒ぎ出しました。
ウォーキングの癖かもしれませんね。これはcoldsweats01

朝10時に遅いシャワーを浴び、体をスッキリさせて外出準備。
途中、たまたま点けていたお昼1時45分からの
フジテレビ「ザ・ノンフィクション」で、「浅草三茶祭」に挑む地元の三家族の
様子に見入ってしまいました。
やっぱりキー局はドキュメンタリーも上手いなーと感服。

期せずして職業病的な一面もありましたがcoldsweats01

そんなこんなで、なんとか準備もできました。
今日の「戦闘服」は、昨年7月・ウルトラ検定に着て行った黒のワンピース。
でも今回はお相手がお相手ですから、ちょっとヒネリを加えました。

「胸に輝く、マークは流星。」
そうです。ずいぶん前に入手した科学特捜隊・流星マークのタイピンを
ブローチ風に胸元にあしらったのでしたhappy01


マークの取り付け位置を微調整すること数分。
ようやく納得が行き、部屋を後にしたのが午後2時45分。
待ち合わせ時間にはまだまだ間がありますが
私には待ち合わせの前、ちょっと覗いてみたい所がありました。
ここは新宿。何でもある街です。私のような方ばかりが集まるお店もrouge


「どうも~。」
さも通い慣れたような顔をして、件のお店のドアを開けた私。
そのドアの奥で、私を出迎えてくれたのは・・・



オタクでおバカな新宿の日々はまだ、つづくdanger

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2009年5月23日 (土)

魔界都市新宿③

夢か幻か!?
ビールの香りと喧騒の中、グラスを手にする私の正面には
あの有名クリエイター、雨宮慶太監督のお姿が。

監督の脇を固めるのは、現在の特撮業界を牽引するそうそうたる顔ぶれ。
さらに周りには、未来の特撮界を担うであろう、全国から集まった部員諸氏。

この光景に奇跡という言葉を使わなかったら、いったい何を奇跡と言うのか
言葉を知らない私には、とうてい思いつきませんhappy02


というわけでちょっと日が空いちゃいましたが、5月16日(土)の続きです。
前回のお話のラスト、新宿某所で開催された集いに挑んだ私ですが
今回のお話はその後、集いの後の打ち上げ会場に飛びます。
その構成の事情は後述しましょう。
もう皆さんお察しと思いますが。この集いは、私が以前から何度もお話し
部員の皆さんにも開催提言へのご賛同を呼びかけた
『宇宙船映像倶楽部』の、第一回『部活』だったのです。


雑誌『宇宙船』の読者参加企画として、雨宮慶太監督を部長に迎え
これまでにない新ヒーロー番組を立ち上げ、映像実現化を目指すこの活動。
昨年4月の『宇宙船』復刊以来、すでに5回の募集が行われましたが
毎回繰り出される作品プロットやデザインの課題に果敢に挑戦し
誌面に掲載された事で『部員』となった方々は、全国で22名。
それはさながらフレッシュな発想を生み出す企画者・デザイナーの
梁山泊といった様相で、各々の斬新な発想は、新ヒーロー誕生への
息吹に溢れていました。

そんな部員諸氏が一堂に会する集いこそ、この日の『部活』だったわけです。
いやー実現までが長かっただけに、開催の喜びもひとしおでweep


ここまでお話すれば、カンの良い読者の方々はおわかりでしょう。
そうです。何しろこれはある意味、皆さんお勤めの企業やお店で行われる
『企画・戦略会議』に匹敵する内容。当然ながら、第一級の極秘事項です。
ですからそこで何が行われたかは、一切公表できない性格である事は
お察し頂けると思います。
そういう事情により、およそ3時間に渡って展開された『部活』の内容は
残念ながらお話できません。
冒頭、お話が打ち上げ会場へ飛んだ事情はそこにあります。

ごめんなさいね。こればっかりは仕方がない事なので、なにとぞお許しをcoldsweats01

唯一言える事は。東京での開催という、ある種強引な招集に対して
全国に散らばる部員の、ほぼ全員が参加したという事。
それだけこの活動に対して、真摯な姿勢で臨んでいたという事でしょうか。


加えて、誌面でしかその卓越したプロット力、デザイン力や柔軟な発想を
確認できなかった部員の皆さんがリアルに顔を合わせるという事に
於いても、この『部活』の果たした意味は大きかったと思います。

『宇宙船』で掲載されるとはいえ、デザイン画はモノクロ誌面の都合もあり
オリジナルカラーが確認できず、プロットの露出も一部にとどまる事が
ほとんど。それらを実際に見、聞くことが、どれほどの刺激になったことか。

さらに、部員の人となりを知る事が出来たのも大きかったですね。
「そーかー。この作品を考えた人はこういう話し方をするのかー。」
「このデザインには、そんな思いがあったのかー。」
なんて、作品から各々のキャラクターが見えてくるんですね。

とはいえその反面、様々な思いが交錯したのも確かですが
それもある意味極秘事項ですからhappy01 ここでは伏せておきましょう。
なにしろ本邦初の『読者参加ヒーロー企画会議』なんですから、予想を覆す
展開があるのはむしろ当然。逆に、そうこなくちゃ面白くありませんhappy01
ただ一つ、非常に前向きかつ有意義な活動であった事だけは
声を大にして言いたいと思います。


さてそんなわけで。怒涛の感動に包まれた部活も終わり、終了後には
会場近くの居酒屋さんで、打ち上げが行われましたbeer


いやーここだけのお話、ものすごく緊張しましたーcoldsweats01
私は女子ですから、あまり男性部員の前を歩くのも良くないだろうとcoldsweats01
お店へ向かう皆さんの後をこそこそついて行き、半ば追いやられるように
空席に座ったんですが、
私の席の正面に、後からいらっしゃった雨宮部長が座られたんですから。
そんな予想だにしなかった展開に、小心者の私はドギマギするばかりで。
とはいえ乾杯の声を聞けば、緊張も何もかも吹っ飛んぢゃいましたがhappy01


いやーこの打ち上げが、また想像以上の収穫でhappy01
だって部長と差し向かいで、ビール片手に一時間近くもお話できたんですよ。
しかもその横にはここでは言えませんが、現代特撮界を代表する
トップクリエイターの某氏が!
皆さん、私のような者に何の偏見も無く、本当に良くして頂けました。
それだけでもう、感涙ものでcrying

しかも「あの作品に込めた思いは」なんて話題が出たら、実際に作った方が
目の前にいらっしゃるんですからhappy02
これを奇跡と言わずして以下同文coldsweats01

「ネヴュラ」をご覧の皆さんはよくご存知の通り、これまでもよく
ウルトラ関係の話題をお話しする私。
やっぱりトップクリエイターの方々にも、ウルトラへの思いをお尋ねしたく
なるのが、情というもので。
まーめったにない機会ですからとにかくお聞きしてみようと、失礼を承知で
話題を振りまくる私でしたが、そんな無礼にいやな顔一つせず
部長以下皆さんは実に丁寧に、噛んで含めるように考えをお話下さいました。


しかもやはり現役の特撮監督、着眼点も見事なもので。
ウルトラから始まって特撮作品全般、お好きな映画について
ゲームとドラマのストーリー性の違いから受ける刺激、モノづくりの姿勢など
目からウロコが100枚くらい落ちそうな私見をさりげなく話されるお姿に
ある種の感動さえ覚えてしまいweep


「ヒーローがカッコイイのは当たり前なんだよ。ヒーローなんだから。
敵役の設定やストーリー、デザインにまで気を配って
バルタン星人やレッドキングみたいにカッコよく
今もみんなの心に残り、人気を集めるキャラクターを生み出してこそ
本当のクリエイターなんだ。」


幾多の名キャラクターを創出し、多くのファンを魅了する雨宮部長ならではの
敵役への思いに満ちたお言葉。しっかり受け止めさせて頂きました。


お酒が進むにつれ、部長はじめ部員の中にも、思い思いに
席を移る方たちが増えてきました。
女子としてははしたないですがcoldsweats01 私もちょっと出張し
シークレットメンバーのお一人のお相手をさせて頂きました。
元々、プロットやシナリオが本業の私にとって、その有名クリエイターの
お話も、ものすごく勉強になっちゃって。

やっぱりメジャーシーンで現役を張られる方は、発想からして違いますね。
「案が浮かばない時にどうするか」なんてお話は、非常に参考になりました。
むしろ、トップクリエイターの皆さんも悩みは同じなんだなと
ちょっと安心出来たりしてhappy01


「篠原さんですね。『バイオ・ブースト』の。」
そんな風に、掲載作と共に名前を呼ばれる事も、非常に新鮮かつ光栄で。
まるで拙作がすでに作品化されたように勘違いしちゃうほど、嬉しくてcoldsweats01
おバカですねー。こんな事で舞い上がっちゃう自分が情けないsweat01

場もこなれ、部員の皆さんとお話する場面も増えてきましたが
残念ながら楽しい時間ほど、過ぎるのはあっという間。
未来の特撮作品の実現化を誓い、部長の締めで打ち上げも終了。
至福の一時は、こうして一応の幕を閉じたのでした。


雨宮部長以下ゲスト参加者の方々、今回は私たち部員の為に
お時間を割いて頂いて、本当にありがとうございました。
この日の事は、部員一人一人の胸に、しっかりと刻み込まれた事でしょう。
その教えを胸に、今後も精進したいと思います。

縁の下で頑張って頂いた、Nさんはじめ宇宙船編集部の当日スタッフ諸氏
にも、本当に感謝したいと思います。
こういう集まりは、案内発送から集計、会場の手配や日時設定、
様々な交渉やセキュリティーなど、こまごまとした手配が本当に多く、
それらが完璧に機能してこそ成功するのです。
そのご努力は表面には見えにくいだけに、軽視されがちですが
今回の部活成功の影には、Nさんらのご苦労が大きかったと思います。

ありがとうございました。この場をお借りして
皆様に厚くお礼を申し上げます。
部員が全国に散らばる事情ゆえ、連絡等何かとお手間をおかけしますが
今後とも、よろしくご指導下さいませ。



※ここで一つお知らせです。
  この日行われた部活の様子は、7月1日発売の『宇宙船』で
  リポート記事として掲載される予定だそうですので
   (あくまで予定ですが)ご興味ある方はお楽しみに。
  ひょっとしたら、私の顔も見られるかもしれませんよ。
   (まーどなたも、私なんかに興味ないでしょうがweep
  おまけに雑誌コードに引っかかって、カットされること間違いなしcrying



さて。こんな貴重な機会を一次会だけで終わらせるには
あまりにもったいないという空気は、多くの部員が感じていたようですが。
名残り惜しくも、個々の都合で帰られる部員の皆さんとは、ここでお別れ。
後ろ髪を引かれるように再会を誓い握手を交わした後、残った有志一同は
余韻たっぷりに二次会の会場を探し、あてもなく夜の新宿をさまようのでした。
もちろん私も、こんな機会を逃す手はなく。
一分でも門限の遅いホテルを血眼で捜した苦労を、無駄にはすまい。
うーむこのあたり、完全に女子を捨ててますがhappy01

新宿に詳しい東京在住のメンバーに探してもらい、一軒の居酒屋さんに
落ち着いた有志は、全参加部員の約半分、11名。
部活実現の興奮さめやらず、一次会そのままのノリが展開されると思われた
二次会でしたが、その場では・・・



つづくdanger

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2009年5月20日 (水)

魔界都市新宿②

明かりを落とした部屋にかすかに響く、シャワーの音。
ほどよい熱湯の刺激が、疲れた体をもみほぐしてくれるようです。

湯気の中から冷えた部屋に移ると、不意に襲ってくる睡魔。
ベッドに倒れこみたい衝動を抑え、買ったばかりのペットボトルを開けました。
冷たいお茶の喉越しが、遠のく意識を現実に引き戻します。
無意識に点けたテレビから流れる、能天気なタレントのトークが
かえって孤立感を引き立てて。
新宿の片隅。安ホテルの一室。
私は一人、一日の余韻に浸っていました・・・



というわけで(笑)前回の続きです。
あまりにも見え見えの引きだったので、皆さん辟易されたでしょうが
ご想像通り、私は彼の誘いを丁寧に断って
予約したホテルへと向かいました。

足は棒になってるし、ナンパの相手なんかしていられる余裕はありません。
道案内下さった事には充分感謝しましたし、口説いて下さったのも
ありがたい限りですが、なにしろ高速バスに揺られる事6時間。
おじさまのおイタに付き合う度胸も体力も、今は残っていません。
体力があれば乗ったというわけでもありませんがcoldsweats01


東京にお住まいの読者の皆さんに、ちょっとお尋ねしたいんですが。
新宿ではスーツ姿のサラリーマンさえ、こうも簡単に女性を口説いてくるもの
なんでしょうか。それともそういうのが一種のブームになってるとか。

実は前回のお話では割愛したんですが、声をかけてきた男性は
他にも居たんです。
やっぱりおのぼりさんオーラ全開だったんでしょうね私は。
隙だらけだったのかもしれません。

そうでなければ、こんなおバカを相手にするわけもなく。
うーん複雑な心境の中、新宿最初の夜は更けてゆくのでしたsleepy


翌5月16日。いよいよ例の集まりの当日です。
天気予報によると今日は曇り。夜更けには雨がパラつきそうとの事。
せっかくの集まりですから雨にはご勘弁頂きたいなーなんて思いながらも
パッグには折りたたみの傘を忍ばせる私。
もちろん、本番に備えての準備も再確認。
この為に半月前から色々と画策してきたんだからと、自分を奮い立たせます。
偶然とはいえ、ダイエットの効果もベストの状態になってるし。
この体型で本番を迎えられるのも何かの思し召しと
選びに選んだ戦闘服に、腕を通すのでした。


が、ここでまたハプニングが。
入念にメイクを済ませ、キャミを着た後スカートを腰まで上げた時の事です。
「ありゃ。ずり落ちちゃうよこれ。」

うわー自宅で試着しておけばよかったーsweat01
ダイエットの効果がありすぎたのかウエストサイズが落ちすぎて
スカートが腰で止まらなくなっちゃってるんです。要はブカブカなんですね。

考えてみればこのスカート、ダイエット途中に買ったものですから
それからさらに痩せることなんて予定に入ってなかったんですよねー。
いやー完全な計算ミスsweat01 しかも本番当日にshock

荷物をひっくりかえしてしばし思案、「アポロ13」の換気装置作戦よろしく
手持ちの道具で緊急措置を講じる事数分。
やっと見つけた小さな安全ピンで、スカートをつまみ留めることで
危機を脱しました。

それでも歩いていると下がってきちゃうので、
とりあえずお茶をグビグビ飲んでウェストを膨らまし
さらに会場近くで昼食など摂る事で何とかしようと。
まさかこんなところで、ダイエットが仇となるとは。
痩せた事を恨んだのは、生まれて初めてでしたcoldsweats01


さて。実はこの日の集合時刻は、午後のけっこう遅い時間だったんです。
遅刻だけはするまいと朝早くから準備していた為に
正直、かなり時間が余っちゃいまして。
ホテルから会場までは歩いて15分。昼食時間を差し引いても時間が余るし。
土曜日で人が溢れかえる新宿の街を散策する気力は、とても湧かないし。
なんとなくやきもきしながら点けっぱなしのテレビを眺めていた私は
ある事に気づきました。

「今日は土曜日なのに、正午から『吉本新喜劇』の放送がないね。」


意外にも私、土曜日お昼のお楽しみ『吉本新喜劇』が
東京で放送されていないとは思っていなかったんです。

大阪・毎日放送の看板番組にして西日本では知らぬ者の居ない長寿番組、
吉本新喜劇。

生粋の名古屋育ちである私も、子どもの頃から土曜正午は吉本という
記憶がありますから、かなり前からネットされていたんでしょう。

毎日放送は現在、東京ではTBSとネットされていますから
私もこの日の正午、条件反射でTBSにチャンネルを合わせたんですが
そこでは世界のナベアツが家電量販店でテレビを値切る
バラエティー企画(ちょっと記憶があやふやですがcoldsweats01)が流れるばかりで
「おじゃましまんにゃわ~」も「ゴメンください。どなたですか」も
聞こえてこないのでしたcoldsweats01


「う~ん辻本茂雄の『一緒になったらどうや』のイントネーションを
東京の人に文字で伝えるのは至難の技だな」などと思いながら
画面に展開するナベアツのアドリブを見ていたんですが、同じ国内の
地上波とはいえ、考えてみれば放送地域の差って大きいですよね。

東京でメジャーな番組が地方で放送されていなかったりする事もあれば
その逆もあったり。


今回の吉本の例で行けば、それはもう土曜日午後の印象さえ左右する
出来事となるわけです。
吉本がどの地域までネットされているかは及び知りませんが
少なくとも名古屋に住む私だって、毎週土曜日の小学校の帰宅後
正午からは吉本で笑いながら、昼食のインスタントラーメンを楽しむ
なんて記憶が非常に大きかったりするわけですから。
おそらく関西地区の皆さんなら、この記憶は共通するものがあると思います。


子ども時代の私にとって、土曜日正午、あの大阪色コテコテの
爆笑ステージが、一種の「これから明日の日曜日まで、学校から解放される」
という時間の始まりを告げる、ファンファーレ的役割を
果たしていたのかもしれません。

ちょうど日曜日の夕方、「サザエさん」を見る事で、お休みの残り時間を
思い知らされブルーになる感覚の逆とでも言うのでしょうか。


それほどまでに重要な意味を持つ『吉本』ですから
それが放送されていない地域の感覚が想像できなかったり。
この日、たまたま私が見たTBSのバラエティーが
どれほどの歴史を持つものかはよく分かりませんが
東京の皆さんにとって、土曜日正午のシンボル的番組がこういうものなのか
それとも他に、これを見なけりゃ始まらない的な長寿番組が存在するのか
そういう事も知りたくなってしまいましたhappy01

そんな地域差も、個人のテレビ観に微妙に影響してくるのかもしれませんね。

日本中が熱狂したヒーロー番組だって、放送の曜日や時間帯次第で
視聴者に与える感覚は違いますよね。

あまり公になりませんが、東京では土曜夜7時半の放送だった
『仮面ライダー』は、名古屋では日曜夜7時の放送だったんです。
放送日時に地域差がある事を知らなかった子ども時代の私は
「あのウルトラマンと同じ超ゴールデンタイムの日曜7時!
これは大傑作に違いない!!」なんて、格別の思い入れがありました。

放送時間そのものにイベント性を感じ、それだけで身構えてしまう。
それもきっと、番組の印象を左右するように感じるのですが
皆さんいかがでしょうかhappy01



・・・とまあ、そんな事を考えている内に、いよいよ出発時刻となりました。
忘れ物が無いか再点検、鏡の前で身だしなみを確認。
微妙にスカートが下がるけど、足を見せすぎるのも何だからまーいーかcoldsweats01
「行ってらっしゃいませ。」ホテルのフロントマンに見送られると
ちょっと気分も高揚します。
でもさすが新宿。見れば向こうから、私と同類の人が歩いてきました。
こういう時ってお互い、特別なオーラを放ってるんですよね。
で、望むと望まざるに関わらず、互いの女性としての完成度、熟練度を
品定めするような「視線の果し合い」が展開されるんですよ。

「田舎者ですから、お手柔らかにお願いします」と目で挨拶したんですが
なぜか相手の彼女の視線は火花が散っていて。

ひょっとしたら、キャリアは私の方が上だったのかもしれません。
彼女はちょっと、余裕が無かったようですねhappy01


会場近くの「カフェ・ド・クリエ」で軽く昼食。
地元・名古屋で行きつけのこのお店ですが、やはり東京は名古屋に比べ
お店の狭さが際立ちますね。

お互いの席の接近度が違うというんでしょうか。圧迫感は否めません。
でもコーヒーはお気に入り。さらにセットのダンドリーチキンで
スカートが腰で止まる程度にお腹を膨らませれば、準備はOK。
時刻もちょうどとなりました。
資料の下見も終えファイルをたたんだ私は、気合を入れて席を立ちました。

その5分後。昨夜ご挨拶したNさんの案内で通された部屋には
夢にまで見た光景が広がっていました。

そこには全国から集まった、熱き思いに燃える「部員」たち。
その情熱に敬意を込めて、私は彼らに挨拶しました。
「篠原と申します。」


・・・つづくdanger

2009年5月18日 (月)

魔界都市新宿①

さあ困った!
夕方の通勤ラッシュ。
津波のような人の渦の中、サンダルのストラップが片方外れたまま
地図を片手に重いキャリーバッグを引きずる私は
めざす目的地のあまりの分かりにくさに、一人途方に暮れていました。

なんでこの街って、こんなに動線が入り乱れてるの?
日本の首都なのにweep



皆さま、三日間のご無沙汰でしたhappy01
先週木曜日・14日の記事で、再開は明日と告知しておりましたが
もう今は帰宅しておりますし、15日・金曜日から今日までの四日間
あまりにもいろいろな事があったものですから
再開日も前倒し。個人的な備忘録も兼ね、今日から数回に渡って
その道程をお話しようと思います。
「ネヴュラ」をご覧の中にも、この四日間に私と会われた方がいらっしゃると
思いますが、それ以外にも何かとハプニングやサプライズがあったんですよcoldsweats01

尚、諸事情により、一部公開できない類の内容がありますので
その点は伏せさせていただきます。なにとぞご了承下さい。
そういう事情も含め、全道程において写真は一枚も撮影しておりません。
この点もどうか、ご理解いただければと思います。



では今日はまず、初日の5月15日・金曜日のお話をする事としましょう。

実は私、この四日間『帝都東京・魔界都市新宿』に滞在しておりました。
ご存知の方もいらっしゃる通り、名古屋の片田舎に暮らす貧民の私。
過去、お仕事で何度か足を運んだ東京ですが、ここ数年はさっぱり所用もなく
世界に名だたるビル街も、実物よりミニチュアセットの方に
馴染みがあるくらいの認識だったのです。
都庁だって、形を思い出すには「メカキングギドラとゴジラが戦った」なんて
枕言葉が必要、と言えば、私のおバカ加減がお分かり頂けると思いますcoldsweats01

そんな私ですから、いざ東京行きの予定が決まるとさあ大変。
不安は山積みされる一方で。
信号機の色と意味は名古屋と東京で共通なのかとか
名古屋で使っている紙幣は東京で通用するのかとか
西日本用の周波数帯・60キロヘルツの音を聞き慣れている私が
東京の50キロヘルツ音を聞き分けられるのかとか

CBCテレビ制作の「ウルトラマンメビウス」はひょっとして
名古屋ローカル番組で、東京ではその存在を知らないかもしれないとか

そんな根拠の無い恐れが脳裏にこびりつき、私をおののかせるのでしたshock


でもまー当日が来ちゃったものはしょーがない。
お店で実に三回もの試着、交換を繰り返して決めた四日分の戦闘服。
ダイソーを走りまくって探した詰め替え用ボトルに入れた愛用のシャンプー。
その他女子力アップの必須アイテムをキャリーバッグに詰め込み
意気揚々と出かけたのでしたpunch

とはいえ、名古屋の貧民街に巣食って味噌ばっかりなめている私ですからweep
交通費や宿泊費にお金はかけられない貧乏旅行。
時間に余裕があるのをいい事に、行きも帰りも高速バスを使いました。

移動予算は新幹線の半額以下で済むんですから、嬉しい限り。
お昼過ぎに名古屋を出て、新宿に着いたのが夜7時という。

バスの道中、サービスエリアで休憩なんかもありますから
旅情もそれなりにセットになっているところが新幹線との大きな違い
と自分を納得させていますcoldsweats01


ところが私のようなおのぼりさんにとって、わけもわからずラッシュ時間帯に
新宿に放り出されるというのは、想像以上に過酷なものがありまして。
だってあなた、新宿駅の南口ですよ。
あのブレードランナー風2015年ロスアンゼルスのような雑多な街並みに
高架がかかっちゃって、道の位置関係がすぐには分からない構造。

しかも歩道には一週間のお仕事を終え週末に羽根を伸ばそうと目くろむ通勤客と繁華街に繰り出す若者が溢れかえり、その中に重いキャリーバッグを引きながらダイブしようものなら絶対に迷惑間違いなしの状態。
さらにこっちはウエッジソールのサンダルばきで、地図を片手に宙空を見つめながら足元はおぼつかないですから、すれちがいざまに肩でも触れられようものなら一瞬に倒れてしまいます。


第一、私はいわゆる「地図の読めない女」ですから、目的地の方向自体が
わからないんです。
そうかー。ダイソーの新宿地図の売り場の隣に、コンパスが陳列されていた
意味がやっとわかりましたcoldsweats01

よく「地方と東京では、人が歩くスピードが違う」と言われますが
そのスピード差は通勤時間帯にはさらに顕著になるんですね。

こうなってくると地方出身者は、さながら高速道路に侵入する時の要領で
充分な発進加速をつけ、人の波にタイミングよく合流するしかありません。
バスターミナルのおねえさんに高架への上り口を聞き、足のギアを
セカンドに入れフル・スロットルで階段を駆け上ろうとした時
悲劇は起こりました。

視線の端に、足元から延びる一本の黒い影が。
くるぶし下、サンダルのストラップが外れ、ブラブラになっていたのです。


ありゃー。これを踏まれたら私は間違いなく転倒、新宿到着直後に
「蒲田行進曲」のクライマックスを演じるハメになっちゃう。
冒頭の一幕は、この時の事だったのでしたcoldsweats01
あわててしゃがみストラップを直した私は、人の群れに押し流されるように
目的地へ向かいました。

でもアレですね。新宿って人の流れに乗ると、意外に楽に歩けますね。
ウォーキングの癖でしょうか。周りに人が歩いていると対抗意識が芽生えるんですね。一種の競歩的な感覚がrun


・・・途中でまた分からなくなっちゃって、パン屋さんの店員さんに道を尋ね
何とかたどり着いた目的地。
その場所の目と鼻の先が交番というのが、なんとも皮肉ですがhappy01
ここは翌日の16日、ある集まりが開催される会場。
当日になって道に迷わないように、前日に下見に来たのでした。
どーせ来たんだから担当者にもご挨拶をと、ダメ元でアポを取って頂いたら
なんと、ご在社とのお返事。あのお忙しいNさんがhappy02

「明日はよろしくお願いします」
業界の未来を担う若き実力者・Nさんに深々と頭を下げ
本番への決意を新たにした私でしたhappy01


さて。この後がまた難物で。
実は私、明日の会場入りの利便性を考えて新宿に宿を取ったんですが
何しろ新宿という街の広さを甘く見ていた上、方向音痴にターボが
かかってるものですからcoldsweats01 ホテルへの道のりがけっこう遠くてcrying
またしてもあっちで尋ねこっちで聞き、ビリヤードの球のごとく街中を
うろつき回ること数十分。
足が棒になる感覚を味わうころ、ようやくホテルの方向が理解でき
歩き出した直後でした。


「どこか行くところ探してるの?」不意にかかる呼び声。
思わず振り返る私の前には、見覚えのない一人の男性が。
暗がりでもよく分かるダークブルーのスーツに黒のビジネスバッグを下げた
その姿は、どう見てもお仕事帰りのサラリーマン。
ロマンスグレーの下、細い黒縁メガネの奥で笑う眼差しの目尻には
髪に似合った皺が刻まれていました。

どうやら、地図を片手にキョロキョロする私を見て、声をかけてくれたようです。


「いやあの、予約したホテルを探してまして。たぶんこの近くじゃないかと。」
「ちょっと地図を見せてごらん。この道で合ってるね。もうちょっと先だよ。」
先に立って歩き出す彼の後を、あわてて追いかける私。
うーん東京の人はクールだって聞いてたけど、みんな優しいじゃないの。
今まで道を尋ねた人も、みんな親切に教えてくれたし。
こりゃーさい先いいかも。なんて思っていると、見えてきましたホテルの看板が。

「あそこだねえ。道を渡って向こう側へ行かないといけないね。」
「どうもありがとうございました。もう一人で行けますので。」
「あそこの信号から渡れるよ。そこまで一緒に行ってあげるよ。」

なんていい人だ。初対面の人にここまでエスコートされた事なんてないよhappy02

道を渡る歩道の信号は赤。立ち止まる彼と私。
「ここまででもう大丈夫ですから。本当にありがとうございました。」
私のその言葉に、彼の横顔がちょっと硬直したように見えました。
信号はまだ変わりません。流れる不思議な間。

やがて彼は、ゆっくりと私に向き直りました。
その口が、こんな言葉を用意していたとは。新宿恐るべし。

「ねえ。お酒でも、飲みに行かない?」
「・・・?」



つづくdanger

2009年5月14日 (木)

五日後にお会いしましょう

サブタイの通りでございますcoldsweats01
ちょっとした用で、明日から四日間ほど
自宅を離れます。

よって、記事の更新ができません。
コメントのお返事も遅れますが、どうぞお許し下さい。

実は今、ちょっとキーが打ちにくい状況で。
マニキュアを塗ったばかりで、乾かしている途中というhappy01
今回は新調したんですが、やっぱり選ぶのはお気に入りのマットシルバー。
あい変らず塗るのは下手で、仕上げもムラだらけですが
これも明日からの為。
それほどまでに、今回は特別なんですhappy01

この四日間に何があったかは、またいずれお話できるでしょう。
私もその日を、楽しみにしていますhappy01


とりあえず、次回の更新は五日後の19日。
ちょうど「ネヴュラ」開設三周年の記念日でもあります。
これも本当に、可愛がってくれる皆さんのおかげです。
ちょっと早いですが、読者、お仲間の方々に感謝いたしますhappy01



では皆さん、五日後にお会いしましょうhappy01happy01happy01

2009年5月13日 (水)

変身と変心

三日ぶりの更新ネタがこれというのも何ですがhappy01
実は私、例のウォーキングを始めるに当たって
冷蔵庫にこんな誓いを貼っていました。


Photo






まあ涙ぐましい目標でcoldsweats01
空腹に耐えかね、冷蔵庫を開けたくなるたびに
この誓いが目に飛び込むように仕向けていたのでした。
しかも冷蔵庫の手前には、まるで門番のように体重計を置いて。
私は意思が弱いですから、こんな風に幾多の精神的ハードルを設定して
甘い誘惑に打ち勝つべく頑張っていたのです。


でもコレ、意外に効くようで。
合わせてウォーキングにも励んだおかげで
開始から80日、ついにおととい、この目標を達成できました!
しかも体重ダウンのペースはすぐには止まらず

昨日などは-21.6㎏まで行っちゃうありさまshock

そうなるとむしろ怖くなっちゃって、あわててちょっと食べたりして
痩せる勢いをセーブしたりしてcoldsweats01
まー体重なんかは一つの指針に過ぎませんし
ちょっと食べればすぐに戻っちゃうんですが
それでも、着ていた服がみるみるブカブカになってくるのを体験すると
この時期、鬼のようにテレビで流れる
ダイエットサプリの体験者のようなハイテンションhappy01

ただ、これほど急激に体格が変わってしまうと
その体格差を、自分自身が知覚できないという弊害があります。

「他人から見るとガリガリなのに、本人はまだ太ってると思い込んでいて
拒食症になっちゃってるダイエッター」みたいな感じでしょうか。

それはまずい。他人からどう見えてるのか感想を聞かねばsweat01


というわけで今日、久しぶりに行きつけのヘアサロンへ。
「またいちだんと痩せたねえ。ちゃんと食べてるの?」
この店長さんの言葉を本音と取るかお世辞と取るか。
このレベルではう~ん、いまいち判断に困っちゃいます。

一応、当たりさわりのない返事を投げる私でしたが
むしろ私の目は、担当してくれるスタッフのOちゃんに注がれていました。

「あらっ?Oちゃん太った?」その言葉をグッと飲み込む私。
そうです。ちょっと会わない間に、彼女の体には劇的な変化がshock


う~ん言えない。この空気ではダイエット話は出来ないcoldsweats01
いかにお客とスタッフの関係でも、女心を傷つけることは出来ないweep
ましてや「私、痩せた?」なんて聞いたら、まるっきりイヤミになっちゃうcrying


で、結局、いつもの世間話を交わしながら
夏らしい軽めのヘアカラーを済ませ、すごすごとお店を後にしたのでしたcoldsweats01

いやーそれにしても、Oちゃんの変身ぶりshock
その劇的ぶりは、私よりむしろ彼女の方が数段上でしたeye

「吐くほど食べるのに痩せたいって言うんだよ。運動しろって言ってるのに」
なんてあられもない言葉を放つ店長さんの横で、苦笑いする彼女。

きっと、いろんなストレスがあるんだろーなー。
お仕事の厳しさって体型に出ますよね。女性の場合coldsweats01

と言うことは、逆に私は悩みなしの能天気人生って事?
それはそれで、ちょっと物足りなかったりして。
今度は逆に、ストレス激太りに挑戦したくなる勢いの私でしたpig

さて。ここ数日、記事がサボリ気味で申し訳ありません。
まー色々ありまして。ご迷惑をおかけしていますweep
明日の「ネヴュラ」では、またちょっとしたお知らせがありますが
どうぞ皆さま、見捨てないで下さいねcoldsweats01

2009年5月 9日 (土)

リトラが追った夕日

最高気温が28度まで上がった、今日の名古屋。
ここ数日の雨で部屋に閉じ込められていた私は、さっそく歩きましたrun

運の良いことに、夕方のウォーキングではこんな光景が。


Photo

気温の上昇で空気がちょっと湿っている為、太陽の外形もイマイチはっきり
しませんが、池の向こうに沈む夕日が何とも良い感じ。


犬の散歩をしていた人たちも思わず近くに腰掛けて
この初夏の夕焼けを眺めていました。
頬を撫でる風や波の音、水鳥の鳴き声などが奏でる自然のハーモニーは
どんなBGMよりも雄弁に、この一瞬を脳裏に焼き付けます。

久しぶりに夕日を見たせいでしょうか。
この夕日に向かって飛んで行く、リトラの姿が見えたような気がしました。

以前、お仲間の市川大河さんによって見事な作品にして頂いた
拙ストーリー『ウルトラマン・リトラを護れ!』のラストシーン。
夕日に飛び去るリトラの姿を、私はこの光景に見たのです。


この池にはウォーキングルートとして、よく訪れていますから
ひょっとすると潜在意識の中に、この夕日があったのかもしれませんね。
この光景がイメージソースとなって、拙作に活かされたのかも。
そう考えればこの夕日は、まさしく「リトラが追った夕日」なのでしょう。
夕焼けにまで怪獣を連想するとは、まったく呆れた女子ですが
そんな自分が、ちょっと可愛かったりしますhappy01

やがて訪れる梅雨を過ぎれば、もう夏ですね。
そんな夏を先取りしたような、ちょっと蒸し暑い宵の池でしたhappy01

2009年5月 8日 (金)

くすぐったい夜

例の企画を出した後で、やっぱり出てきました。あちこち穴が。
まーしょうがない。毎度の事ですからhappy01

でも落ち込みますよね。自分のおバカ加減を突きつけられてるようで。
ルーティンワークゆえ、最近はお仕事ではさほどミスらないですが
こと企画となると、後悔のしっぱなしです。
「あーすればよかった、こーすればよかった」という心の声が
まるで呪文のように脳内に響きますweep


そんな時、自信を回復させてくれるのがこのサイト。

http://kakula.jp/homeSalon/


昨日、テレビで知りました。ちょっと情報が遅いですがcoldsweats01
あえて中身はお話しませんので、一度お試し下さい。
エンドレスで流れる心地よい言葉の洪水に
不思議なトリップ感に浸れること必至。


基本的に、こういうのはさほど趣味じゃありませんが
これ、「自分がどう見られていると嬉しいか」を計るモノサシになるんですね。
そういう意味では、ちょっと楽しめます。
ちなみに私は、「やっぱお前にしか頼めないわ」がツボでした。
お仕事やプライベートで落ち込んだ貴方。
これを体験すれば、今夜はいい夢が見られるかもhappy01

2009年5月 7日 (木)

5回目の挑戦

やっと提出。今回で5回目の送付です。
『宇宙船映像倶楽部』。

いやー最初の募集から、はや一年と一ヶ月。
当初はここまで毎回応募することになるとは、予想だにしていませんでした。

いつもの昭和郵便局から、翌朝10時着の「モーニング10」で安心発送。
これが出来るから、締め切り日の前日まで粘れるんですよねhappy01

とにかく、与えられた時間いっぱいまで頑張らないと、どうも納得できない私。
自分のそのガンコさが、ちょっと愛おしくもあります。

今回送ったのは、私のメインジャンル・プロットを一本。
そして課題となった、キャラクターデザインを一案。この二本立てです。

応募も5回目となると、さすがに大変ですが
それでもヤル気になっちゃうところが、オタクの魂百まで感をかもしだして
いい感じですhappy01

で、コレがいつもの記念写真。
ペギラとナメゴンの下にあるNG原稿の数は、いつもより少ない23枚です。


Photo_3

しかも今回のNGは、そのほとんどがキャラクターデザインの下書きだったり
するんですね。

何しろ絵心が無いものですから、毎日深夜、あーでもないこーでもないと
唸ってました。
意外にも、プロットのNGはほとんど無かったのです。
それには理由がありまして。
要は今回のプロットは、内容が非常にシンプルなんですね。
正直、一言で説明できてしまうようなものなんです。
ですから文章量も、さほど多くはないんですよ。
下手にディテールにこだわると芯が分かりにくくなってしまうんじゃないかと
危惧した末の戦略。
それゆえ内容の優劣が、ストレートに合否を決めると言えますがcoldsweats01


で、キャラクターデザインについては・・・
vol.124に掲載された拙イラストをご覧の通り、今回もあのレベルcoldsweats01

まあしょうがないですよねー。急に上手くなるわけでもありませんし。
もう立体の面取りなんか全然慣れてなくて
その芸術性は、もはやピカソを超えてエッシャーの域。
「だまし絵か!」と部長も叫びそうな勢いのひどい落書きで、描いてるうちに
自分でも下手なんだか前衛なんだかよく分からないトリップ感coldsweats01

そういう意味では、インパクトはありますねhappy01

前回と同じく、解説文でフォローできる事を願っていますが
世の中、そう甘くはないでしょうし。まーいいか出しちゃったんだからcoldsweats01
泣いても笑っても、もう直せないwink

部員の皆さんはお察し頂けるでしょうが
今回はいつも以上に雑事に忙殺され、純然たる制作時間は少なめでした。
でもその分、集中は出来たと思います。
ともあれ、今回の戦いも終わりました。
後は首を洗って、結果を待つことにしましょう。


応募された部員の皆さん、またチャレンジャーの皆さん。
今回もお疲れさまでした。
またこれで、7月の次号発売が楽しみですね。

こうして皆さんと切磋琢磨し、新ヒーローを模索する喜びは
筆舌に尽くしがたいものがあります。
ネットを通じて産みの苦しみ、喜びを分かち合う事も
モチベーションアップに繋がりますし。
そういうネットワークを活かして、有意義な活動ができるといいですね。


さて。これで一山越えました。
次はちょっと手強い、一山
があります。
それに備えて、またあれこれやらないと。
でも今日は、さすがに疲れました。脳が安息を求めています。
ちょっと休んで、また頑張ることにましょう。
ヒーローの創出に、終わりは無いのですからhappy01

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2009年5月 5日 (火)

エレベーター・ガール

先日来、私が朝夕のウォーキングに力を入れている事は、ご存知の方も
いらっしゃると思います。

いつも体力ギリギリまで歩き倒す私。ウチに帰り着く頃は息も絶え絶え
もう一歩も歩けないほどクタクタとなります。
私はマンションの上の方の階(大した事は無いんですが)に住んでいるので、
ウォーキング帰りは階段を上る体力などとても無く
いつもエレベーターに頼ってしまいます。
ですからマンション一階でエレベーターの上りボタンを押す段階では
もう立っていられないくらい疲労困憊、その場に座り込みたいくらいなのですがcoldsweats01

そんなウォーキング帰りに出会った、あるお話です。

その日も私は夕方のひと歩きを済ませ、マンションにたどり着きました。
エレベーターボタンの前に立つと、今まさに上から降りて来る様子。
上がった息でラッキーを喜んだ私は、すかさずボタンを押しました。

ほどなくして降りたエレベーター。ああやっと部屋にたどり着ける。
そんな安堵と共に開いたエレベーターの中を見た私は
意外な乗客に目をまるくしました。
そこには一冊の絵本を大事そうに抱えた、三歳くらいの女の子の姿が。


あまり見かけない子でしたが、きっとどこかの部屋のお子さんなのでしょう。
でも珍しい。こんな小さな子が一人でエレベーターに乗っているなんて。
ドアの外に立つ私の姿を認めた彼女の顔は、ちょっと緊張に包まれました。


「ああ、この子は外へ遊びに行くんだな。」
そう察した私は、彼女がエレベーターから出るのを待っていたんですが
不思議な事に、彼女はいっこうに出る気配がありません。
「出なくていいの?」そんな私の問いかけに意外にも、彼女はコクリと
小さな首をタテに降ったのでした。しかも私が乗り込むのを待っている様子。

その時察しました。ひょっとして私、お客さんの役?
どうやらこの子、エレベーター・ガールごっこをしていたようなのですhappy01


私が乗り込むと、黙って一生懸命に階数ボタンへ手を伸ばす彼女。
きっとデパートで見たエレベーター案内のお姉さんをマネして
ボタンを押そうとしてくれたんでしょう。
でも残念ながら、彼女は私の部屋の階を知りませんhappy01
「ありがとうねー。」私は彼女に感謝happy01しながら、部屋の階を押しました。


やがて着いた階で降りながら、私は小さなエレベーター・ガールに
ニッコリ挨拶しました。
でもやはり三歳。本職のお姉さんのように愛想よくはいきません。
依然として緊張の面持ちの彼女を乗せて、ふたたびエレベーターは
下降していったのでした。
「こんな子もいるんだなー。」ちょっとしたアクシデントに
私はウォーキング後の疲れも何となく軽くなったような気がしました。


・・・とまあここで終われば、日常のちょっとしたお話で済む事なんですが
実はこのお話には続きがあるんです。と言うより姉妹編が。


翌日。また例によって夕方のウォーキングを済ませた私は
いつものようにマンションに帰り着き、エレベーターの前に立ちました。
昨日と同じく、今日も運良くエレベーターは下降中。
そして開いたドアの向こうには・・・


なんと、昨日とはまた別の、今度は七歳くらいの女の子が
立っていたのでした。

で、また待っているのに、彼女は出る気配なし。ひょっとしてこれは・・・
どうやら今、私のマンションの女の子の間では
エレベーター・ガールごっこが空前のブームのようなのですhappy01 
いやー知らなかった。今、エレベーターがこんなに熱いとはsmile


乗り込む私に「何階ですか?」さすがに七歳。尋ね方も堂に入ったものです。
目指す階を告げると、気取った手つきでボタンを押す彼女。
きっとその仕草にも彼女なりのこだわりがあるんだろうなーなんて
ちょっと面白くなっちゃったりして。

どうせなら「まもなく○階、○○売り場でございます」くらい
言ってほしかったなーと、惜しい気持ちもあったり。
でも全身サウナスーツを着こんで汗だくになってるお客さんなんて居ないから
彼女もちょっとガッカリしたかもしれませんねhappy01


まあそれにしても二日連続、しかもウォーキング帰りの一番疲れた場面で
エレベーター・ガールごっこの相手をさせられるとは思ってもいませんでした。
知ってたらもっと綺麗な服で乗ったのに。予告しといて欲しいものですhappy01



そんな事を思い出したのも、今日が子どもの日だったからでしょうか。
子どもって小さな頃から、大人のお仕事に興味を持っていますよね。
で、それぞれのお仕事にカッコよさを感じて、そんな憧れが興味へと
そしてやり甲斐へと進化していくような気がします。

でもそんな憧れに反して、目指した職業に就くのはなかなか難しいものです。
でもやっぱり人間、働かなくちゃやっていけませんから、そこは我慢して
頑張ってらっしゃるわけですよね。
それはそれで素晴らしい事です。本当に頭が下がります。

でも私は考えます。
夢は必ず叶う、なんて甘いお話をしたいわけじゃありませんが
やっぱり子どもの頃の憧れって大事じゃないかなあと。

子どもの頃に目指した、夢に見たという事実が、その後の人生の
モチベーションに繋がるような気がするんですよ。


私は不器用なので、自分の専門分野でしかお話できませんが
周りの仲間でも「自分はコレがやりたいんだ!」という思いが
はっきりしていて、目標をしっかり見定めている人ほど
その実現率は高いんですよね。

で、そのモチベーションの源を聞いてみれば、それはやっぱり
「子どもの頃に夢見たから」という答えが多い。
「儲かるから」とか「なんとなく」って人は少ないんですよね。
子どもの頃に受けた影響が、いかにその後の人生に影響を与えるか。
「人生にパワーをつけるか」と表現した方がいいかもしれません。
夢を現実にするパワーは、憧れ度の強さに比例すると言うんでしょうか。


ですから子どもの頃に「人生を決めてしまうほど影響を受けるもの」に
出会えた人は、それだけでもう幸せなのかもしれません。
その夢に対する憧れが、その後の人生を送る上で
大きなパワーとなるわけですから。

不幸にしてその夢が叶わなくても、その人が「憧れ」をバネに
他の人より数倍パワフルに過ごしてきた事は、間違いないわけです。


不思議な事に私は時々、仲間から「お前はバイタリティーの塊だ」とか
「どうしてそこまで積極的に動けるのか」なんて言われる事があります。
まーお仕事よりも、趣味の分野で言われることばっかりですがweep
でも自分では、今までそんな風に思ったことなんて一度も無いんですよ。
なぜかと言えば。それは私の「夢」が、まだまだずーっと先にあるからです。
今程度の努力では、抱いた夢には全然届かない。
夢に近づこうと必死にもがいている姿が、他人にはそう見えるのでしょうね。


10m先を目標に、1m進むことを辛く感じる人には、
100m先を目標に10m進む人が、とてつもなくパワフルに見える。

要はそういう事なのでしょう。そもそも目標地点が違うのですから、
進む距離や速さが他人からどう見えても、本人には自覚がないわけです。
その「目標を100m先に定める力」こそ
きっと「子どもの頃の夢」なんでしょうね。


「ネヴュラ」読者の皆さんは先刻ご承知の通り、私の目標は決まっています。
才能なんてありませんから、がむしゃらに突き進む事しかできませんが。
でも私は思うのです。
冒頭の彼女たちのような「憧れの心」を大事にして欲しいと。
今は単なる見よう見まね、遊びだとしても、やがて人生のモチベーションに
ならないという保証は、どこにも無いからです。
私だって、番組制作や新ヒーロープロット考案などどれをとっても
子供時代の怪獣ゴッコの脳内再構築という側面が大きいのですからhappy01


子どもの頃の夢や憧れを、今の自分は何パーセント実現しているか。
今もその夢を実現しようとするパワーが、自分の心にどれだけ残っているか。
それが無くなってしまった時。ひょっとしたらその時こそ
「老い」を感じる瞬間かもしれません。

そういう意味ではまだまだ、私は老いている暇はありませんね。
その心ある限り、私は冒頭の彼女たちに負けない「子ども」なのでしょう。
子どもである事、夢を捨てない事に誇りを持ちたいと思います。
さて。例の締め切りまであと三日と少し。今夜も眠れぬ夜になりそうですpunch

2009年5月 2日 (土)

早朝企画作戦

更新が不定期な上、変わりばえしない話題が続くので
読者の皆さん放ったらかし、アクセス数・コメント共に激減で
まさに満身創痍の「ネヴュラ」ですcrying

おまけに、分かる人にしか分からない記事まで書いちゃってcoldsweats01
ホントにごめんなさい。諸事情あるものですから
今しばらくお待ち下さいcoldsweats01

さて。昨年の復刊時から参加し、今やすっかり生き甲斐になっている
雑誌『宇宙船』の読者参加企画『宇宙船映像倶楽部』。
今回の応募締め切りは今月の8日必着という事で、もう寝ても醒めても
企画の事で頭がいっぱいです。

思えば去年の今ごろも、第一回募集の締め切り真近でした。
当時の「ネヴュラ」記事を思い出してみれば、やっぱりのたうち回ってました。
一年を経ても全然進歩のない私。もう5回目の締め切りなのにcoldsweats01

まー企画なんて、そうそうシステマチックに思いつかないものですから
毎回、産みの苦しみを味わうわけですが
今回は今までと、やや事情が違います。
と言うのは。生活の中に占めるウォーキングの割合が
昨年よりはるかに高くなっているからなのです。


考えてみれば、昨年の本格的ウォーキング開始は4月上旬。
ちょうど昨年の今ごろは、歩く習慣が定着しつつあった時期です。
体重の変化もそれほど無かったですから、お散歩気分だったわけですね。
ところが今年は、2月下旬に別れを告げたコタのお墓参りがきっかけで
歩き出したものですから、開始時期が昨年よりかなり早いんです。

それから約二ヶ月。先日もお話した通り、今年のウォーキングは
近年まれに見るダイエット効果でした。ですから自然に力も入っちゃって。

昔から毎日計り、記録している体重ですが、そのデータを振り返ってみると
今日と昨年同日の体重差は実に
-9㎏!それだけ絞った事になります。
別に自慢しているわけじゃありません。正直、ここまで体重の増減が激しいと
ちょっと体調を心配してしまいますcoldsweats01

でも今はそれほど、体調に異常はありませんし
逆にウォーキングを怠ると、気分が落ち着かない状態ですね。
まー単純おバカな私ですから、一度習慣化されてしまえば
後は楽、というわけです。


でもその分、ウォーキングが企画考案の時間を圧迫している事も事実でcoldsweats01
ましてや今はゴールデンウィーク。お仕事モードを無視できる機会なので
ウォーキングと企画考案をいかに両立させるか、という事だけに
神経を注げば良いわけです。実に贅沢な日々ですよねhappy01

で、考えました。
生活の中心となっている、一日二回のウォーキング時刻は変えられない。
これを変えてしまうと、食事や体力配分のペースが乱れてしまうからです。

朝と夕方、それぞれ一時間半前後歩くから体力が保てるわけで
これをまとめて三時間とか歩いちゃうともうバテちゃって、脳や体が
言う事を聞かなくなっちゃうんですよweep
そりゃそうですよね。野球部の練習じゃないんですからhappy01
過度の運動は、かえって体にはよくありません。


そのペースを崩さず、体力を維持しながら企画案を作成するには、
朝のウォーキング前か、夕方のウォーキング後のどちらかしかないという
結論に達しました。

昼間も良いんですが、お店や公共機関が開いている時間に所用を片付けようとする為に、お休みとはいえ昼間は何かと忙しいんですよね。
どうも、落ち着いて考える事ができません。
となると早朝か、深夜か。
で、今日のサブタイになるわけですhappy01

考えてみれば、夕方のウォーキングで体がバテている深夜は
脳の回転力も発想力も落ち、思ったほどはかどりません。
最近の記事更新頻度の激減も、その体力減退が大きな原因ですしcoldsweats01
ですから最近は、夕方しっかり歩いた後はシャワーを浴び
ゆったり食事を摂って、そのまま早めに寝てしまいます。
それが睡眠を深め、脳や体の疲労を回復させてくれるわけですね。


ここ数日、その方法を試しているんですが、これが効果バツグンでhappy01
まー年のせいもあるでしょうが、早めに床に就くと
実に早朝4時半に、パッチリ目が覚めてしまいますeye

しかも気分はスッキリ、しっかり休めた脳もいきなりフル回転typhoon
よく言われる「目覚めてから脳が起きるまでには一時間が必要」という
体のシステムもなんのその。要は気の持ちようというわけでhappy01

ですから今、私の企画案作成時刻は、早朝4時半から朝9時くらいまでに
集中しています。もちろんその後は、はりきって朝のウォーキングrun

なんとなく、早朝の涼しい時間に夏休みの宿題をかたづけちゃう
小学生の気分ですがhappy01

実はこの方法、実際に試してみると、予期せぬ効果もありました。
テレビを点けるとわかりますが、この早朝4時半ごろに流れているのは
ほとんどがテレビショッピングか、催事などのインフォメーションなんですよ。

何気なく見ていた私でしたが、これが意外に企画脳を刺激するんです。


様々なジャンルの催事を短時間にまとめ、集中告知するインフォメーションは
言わばアイデアの宝庫なんですよね。
しかも告知の順番は、まったく脈絡がありません。
美術展の紹介があったかと思うと、その直後がアイドルのコンサート告知
だったりするわけです。
一本ごとの告知は短いですから、ボーッと見てると内容がごっちゃになっちゃう。この「ごっちゃ」が、思わぬアイデアの結合を生むんですよ。
通常は繋がらないジャンルのシャッフルが、強制的に行われるわけです。
前述の例で行けば「美術品」と「アイドル」が脳内で混ぜ合わされ
新鮮な形になると言えばいいんでしょうか。

確かにモノにならない案も多いですが、時々「おおこれは!」みたいな
刺激を受ける組み合わせもあったりします。
事実私は今朝、一つのヒントを掴みました。そのヒントが
ちょっと停滞していた拙案に刺激を与えてくれたのです。

いやー「早起きは三文の得」とはよく言ったもので。
やっぱり格言に外れなしですねーhappy01


ともあれ今回は、この「早朝企画作戦」で乗り切ろうと目論んでいます。
キャラデザインの課題も含め、部員の皆さんは今が山場ですよね。
発想のヒントは千差万別でも、皆さんそれぞれノウハウをお持ちと思います。
そういうノウハウが露となって、企画に結集するわけですね。
見たこともない新鮮なヒーローが、その中からまた誕生してほしいものです。

私たち部員は、その為に選ばれているんですからhappy01

さて。明日の早朝企画作成の為、今夜も床に就くことにしましょう。
この健康的な生活は、どうやら締め切りまで続きそうですhappy01
それでは皆さま、おやすみなさい。
私たちが生み出す新ヒーローが、机上の夢で終わらない事を信じてsleepy



Photo



おっと、眠る前に今日までの成績を。
累積歩数も、ついに80万歩を超えました。
ヤマトの旅もいよいよ終盤。
人類メタボーまで、あと22sandclock

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