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2009年4月 1日 (水)

意外な展開

さあやってまいりました。三ヶ月に一度のオタクタイム。
底ぬけに呆れてやって下さい。(金原二郎さんの声でどうぞ

今日は4月1日。エイプリル・フールですが、
嘘ではありませんので、安心してお読み下さいね


これまでも度々お話している通り、現在私がお仕事以外で最も肩入れしている
活動と言えば、もちろん例の『宇宙船映像倶楽部』。
もう目にタコが出来るほど、このネタに付き合わされた方々も多いでしょう。
雑誌『宇宙船』で展開中の読者参加企画。
読者の手で作り上げる新ヒーローを目指して、プロットやデザインを募集しています。
まー何かと暗い世の中ですから、こういう夢のある企画も楽しいですよね。
その気概にリスペクトした私は、これまで行われた募集に全て応募してきました。

『宇宙船』は季刊なので、発売は三ヶ月に一回です。
昨年4月に復刊した新生・宇宙船の発売は、今日で5回目を数えます。
あの奇跡の復活からはや一年。当時、復刊の興奮冷めやらぬまま
『映像倶楽部』に応募を始めて以来、三ヶ月に一回の結果発表には
何かと一喜一憂してきました。
で、まあ、とりあえず部員の末席に加えて頂き、新ヒーローの考案に
明け暮れてきたわけです。
そして迎えた今日は最新号・vol.124の発売日。前回の募集結果の発表です。
そりゃーもう気合も入りますよ。張り切って応募しましたから。

まーあまりに飛び道具のおバカ企画と、落書きのようなキャラデザインを
提出しましたから、今回はどちらもリスクが高いなあなんて思いながら
いつもの書店で求めた最新号。大鉄人17の表紙がそそります


今回は年に一度の特別号で。
昨年から現在までに放送・公開された特撮作品をデータにまとめた
『宇宙船イヤーブック2009』がついて1,800円。

ちょっと高いですが、このイヤーブックが後々、貴重な資料になるんですよね。
でも頭の中は募集結果の事で、既にスキャナーズのようになっています。
イヤーブックはそっちのけで、ひたすら本誌を読み進む私
で、見つけました。今回もモノクロ4ページの『宇宙船映像倶楽部』。
いやー何度経験しても、この緊張感は変わりませんねー


ところが私、今回はちょっとチョンボをしてしまいまして
ページを後からめくって行ったものですから、最初に後半の2ページを
読んでしまったのです。

実は。(ここからはネタバレになるので、未見の方はご注意下さいね



「あらー。ほとんどがデザインの応募作だねえ。」
ページのほとんどを埋め尽くすデザイン画は、部員諸氏やお仲間の作品でした。

おおさすがの画力。やっぱり腕の立つ方はすごいよねなんて、しばし感心。
何しろ私、今回の応募で、イラストペンを握ったのは20年ぶりくらいでしたから
皆さんの手馴れたタッチが眩しい眩しい

「という事は、プロット部門は前半の2ページなのかな」と片隅に目をやると・・・
ページの端に小さく「プロット部門」と

そうです。今回のプロット部門掲載作はわずか一本。新たな参戦者の作品です。
この後半ページに掲載作があるって事は、他は全部ボツ?
いやー今回の「飛び道具」もダメだったかー
アレはやっぱり好き嫌い分かれるからなーと、ガックリ肩を落とした私。

これはさすがに残念でした。かなり張り切って書いたんだけどなあと。
まーしょうがない。また頑張ろうと思い直した直後、おバカな私は
まだ前半の2ページを見ていなかったことに気がつきました。


「でも後半にプロット部門があるって事は、前半2ページは
例の「ホンノバケモノ」キャラデザインの募集結果に割かれているわけでしょ。
名うての実力応募者の中で、私の落書きなんかが拾われるわけないし。
うーむ今回もサクラチルかー

なんて暗澹たる心持ちで、ペプシNEXをゴクリと一口。
NEXのカロリー表示と同じ期待感で、ページをめくってみると・・・


思った通り、そこには「ホンノバケモノ」主人公、『シオリ★』のキャライラストが
数点、並んでいました。

そんな中、どこかで見たようなヘタクソな落書きが。
「ありゃ★ 載ってるぢゃないの★★」
なんという悪い冗談 私の応募作が掲載されているぢゃありませんか

コレは本当にビックリ。メイン的に応募したプロット案がボツで
ダメ元のキャラデザインが掲載されるなんて。

うーむ実に意外な展開。巨大なタピスタリーに描かれた壮大なるドラマ。
オタクイーンが飲むペプシNEXは苦い

こういう事ってあるんですねー。コレは本当にどんでん返しです。
まるで星飛雄馬が右利きだったような衝撃。意味が分かりませんが
何しろ300円のドローイングペンに、100円ショップの色鉛筆で色を付けただけのお手軽デザインですからねー(ページはモノクロですが、実物はカラーです
見るからにヘタでしょ こんなのを大きく載せてもらっていいのかなあと。
(写真はクリックで大きくなります)

同ページに掲載されている皆さんの作品と較べても、見劣りするのは明らか。
いやー絵がヘタって事が、全国的に発表されちゃった
ホントにすみません。こんなご配慮を頂いて
何にも出来ないんですよ私なんて


で、落ち着いてから、部長のコメントを見てみると。
「ああなるほど。部長は私の絵より、一緒に付けたキャライメージの説明文を気に入って下さったわけね。」
そりゃーそうですよねー。こんな小学生のぬり絵、デザイン本職の部長が採用下さるわけないし。
でもまーいーか。とりあえずは引っかかったわけだし。
部長のお言葉通り、「これはこれで良し」という事で。

いやー首の皮一枚で繋がった感じ。運だけで世渡りする私です


これもきっと「ネヴュラ」へお越し下さる皆さんやお仲間のおかげ。
いつも愚痴をお聞き下さり、ありがとうございます。
改めて、お仲間の存在に感謝するばかりです


ただ結果的に今回は、本来苦手とするフィールドで拾われた感じなので
実際はちょっと不安でもあります。
やっぱり本当なら、プロットで唸らせたいと。

こういう所はガンコなんですよねー。素直に喜べばいいのに。
今回はまた、キャラデザインの課題が出されましたが
私はそれに加え、懲りずにプロット部門へも挑戦します。
また泣き言をお話するかもしれませんので、温かく見守ってやって下さい


ここでちょっと裏話をしますと。
この『シオリ★』というキャラクター、私のデザインにはモデルが居るんです。
(私自身じゃありませんよ。願望を形にした的な所はありますが)

企画プロット上の「お笑いユニットとしても活躍する喜劇女優」という
キャラ設定を投影した存在。

正確にはモデルは二人居て、イラストは両者の特徴をブレンドしたものですが
その一人は「ネヴュラ」でも時々お話する、実在の人物です。
さて、誰でしょう?お考え頂くのも楽しいかもしれませんね

あっと、それからもう一つ。
実はイラストに描かれている『シオリ★』のバッグは
私のバッグがモデルだったりします。
こんなのをぶら下げて、私は街をウロウロしているんですよ



サブタイ通り、今回は意外な展開となりましたが
早くも募集のスタートは切られました。
締め切りは来月8日・金曜日。

また苦しみつつも楽しい、一ヶ月の始まりです。
キャラデザインとプロット。今回も手強いオーダーですね。
でもそういう所に生き甲斐を見出す私。敵が強いほど、試合は楽しいものです。
部員の皆さんも、きっとそういう思いで応募し続けるんでしょうから

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宇宙船映像倶楽部」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!
僕はダメでした・・・
残念ですが、次頑張ります!
しかし、掲載された作品を見ると納得の結果です。
皆さん絵も僕には真似できないようなレベルですし、それに設定の文章まできっちり付けていらっしゃるのは本当にすごいです。
オタクイーンさんはプロット案でもキャラクターデザインでも選ばれたことになりますよね。すごいです!
僕もいつか部員に加えていただけるように頑張ります!

アラ様 今回は残念でしたね。
私だって、今回は気合を入れた企画がボツッちゃってもう涙目
企画とはそれほど難しく、奥の深いものなんですね。
私も改めて、その厳しさを思い知りました。
同じ事はキャラクターデザインにも言えますが、今回の私の場合、何と言うか・・・
たぶん部長にとって私の案は「ストライクゾーンど真ん中」ではなく「暴投だけど面白い球」という位置づけなのでしょう。
まーそれも個性。そういう採り上げられ方は、自分にとっては誇らしくもありますが

いずれにしても私は、またプロット部門に挑戦します。
もちろんデザインも考えますが、私の主軸はあくまでプロットです。
そういう意味ではアラさんもお仲間。
部員かどうかは関係なく、ゼロからの発案という意味で同じスタートラインに立っています。また楽しい一ヶ月の始まりですね。共に頑張りましょう。
誌面でお会いできる日を楽しみにしています

こんちは。はじめまして。
hanakenと申します。

今回、初めてプロット部門に載せてもらい、映像倶楽部の末席に加えて頂いた新参者です。
と言っても最初の回からずっと応募し没をくらい続けていた落選常連組でした。
前回なんか採用なしということで、もうやめようかと思っていたのですが。
以前オタクィーンさんのブログを拝見し、諦めるどころか更なる闘志を燃やされいる様子に自分ももう一回がんばろうと思った次第です。

しかし、凄いですね。
プロット部門のみならず、キャラクターデザイン部門でも採用とは。
おめでとうございます。
描き慣れてないところが逆に新鮮でした。テクニックに走ってないというか、ファッション系のデザイナーさんが描いたような感じが目を引きましたよ。
それに監督が絶賛されていた文章力、羨ましい限りです。

また苦しくも楽しい一ヶ月に入りました。
なんだかプロット部門は扱いが小さくなりつつありますが、監督を唸らせる作品が出せるようお互い頑張りましょう。

ご無沙汰しています。
いろいろとコメントしたいのですが、それはまた時間のあるときにでも。

つい先ほど、「宇宙船」見まちた。今回はやっぱり載っていなかったです、僕。
てゆーか他人の作品を見るのっていい刺激にもなる反面、劣等感に苛まれますね。名古屋市千種にある某塾の美術研究所に通っていた時の講評会を思い出します。どうでもいい話なんですが。
どうでもいい話ついでなんですが、部員の中にその某塾の同期だった人がいるんです。同姓同名であれば。絵のタッチからして本人かと。

MIYUKIさま、こんにちは!
キャラクターデザイン部門おめでとうございます!!
素敵なイラストですね。
ファッションやバッグも素敵で、
とってもかわいいですよ。
今日本屋さんに行けなかったので
明日行ってみます。

新生宇宙船もう一年なんですね。
挑戦し続けるMIYUKIさんを
いつも応援してます。(^^)

hanaken様 はじめまして。ようこそいらっしゃいました
『宇宙船映像倶楽部』プロット部門、掲載おめでとうございます
いやーさすがですね。私なんか入魂の一作がボツっちゃったので
そのヘコみようは半端じゃなく
プロット部門縮小気味の逆境の中、狭き門をくぐり抜けて掲載に至ったhanakenさんの実力は、もう折り紙付きと言う事ですね。本当におみそれしました

企画案『妖怪杜氏』も拝見させて頂きましたが、さすが掲載作品、これまでにない斬新なアイデアに感服いたしました。
異国の世界観にハードな設定。大人の視聴者に絞りきった戦略。
これは面白いドラマになりそうですね

今回の拙掲載作は、言わばケガの功名のようなもので
たぶん、雨宮部長の意向とあまりに差のある案だった為、逆に面白く感じられたのでしょう。何しろご覧の通り、画力はゼロに等しいですから
文章力だって、毎度こんな感じですし

ともあれ、私の下らない独り言がhanakenさんのモチベーションアップに貢献したとすれば、これほど嬉しい事はありません。
部員の皆さんや挑戦者の方々がヤル気を見せる事が、この読者参加企画の要と思いますから。

また楽しい募集期間がスタートしましたね。
今度は私が、hanakenさんを追いかける番です。
お互い切磋琢磨しながら、明日の特撮界に一石を投じる作品を作りましょう。
またいつでもお越し下さい。これからもよろしくお願い致します

OKAZAKI様 今回は残念でしたね。
まー私もプロットはボツりましたから、同じ立場ですが

幸いにもキャラデザインでは掲載に至りましたが
元々、イラストは本業ではない為
他の掲載メンバーの作品と較べると、見劣りしてしまって・・・
劣等感という意味では、私もOKAZAKIさんに近いものを感じております。
うーむ企画力も加え、もっと精進せねば
でもまだチャンスはあります。お互いまた頑張りましょう

名古屋の美術研究所に通われていたんですか。それはそれは。
という事は、OKAZAKIさんも絵心がおありという事ですね。
これはまた強力な戦力現るというところでしょうか
プロットに加え、今度はキャラデザインにも挑戦なさってはいかがでしょうか。
部員のどなたかが同期のお仲間かも、となればなおさらです。
同塾の同期出身者が「宇宙船」でしのぎを削るなんて、素晴らしいことと思いますよ

ご縁あってお仲間になれたOKAZAKIさんですから、まだまだ挑戦は続けて下さいね。応援しています。
もちろん、私もしつこく食い下がりますよ。
ここからが面白い所ですから

hikari様 お祝いコメントありがとうございました
実は今回のキャラデザイン掲載で、最もご意見をお聞きしたかったのは
hikariさんだったんです。
ファッションセンスやバランスなどは、やはり女性の感性をお持ちのhikariさんに
ご判断頂きたいなあ、なんて
でも、おおむね好感触を持って頂けたようで、ほっと胸を撫で下ろしています。
実は今回のウェア、私のファッション傾向だったりします。
どうしても好みって出ますよね。似合うかどうかはともかく

さて。また挑戦の始まりです。
今回、プロットではボツっちゃったので、今度はリベンジを賭けて頑張ります。
hikariさんの応援が、私のヤル気の糧です。
またおバカなお話で呆れられるでしょうが、温かく見守ってやって下さいね

ご無沙汰しております。
多忙でなかなか余裕が無く、書き込みできませんでした。またうちの掲示板に投稿していただいた記事も最近発見したありさまで大変ご無礼しました。

まずはお互いの掲載、まずは一安心ですね。MIYUKIさんの作品については添付された文面こそ見たかったと思いました。
ただ今後の倶楽部の行方や諸々疑問をもたざるをえない状況でうーん、という感じです。長丁場なら長丁場なりの工夫も必要かな〜と。まぁ愚痴はここまでで。

次回課題は自分の撒いたタネなので(笑)それなりのものを提出したいな、とは思っています。

ではでは。

MUGI様 お久しぶりです
貴HPにも、何度かお邪魔しておりましたが
更新されていなかったようなので、心配しておりました。
お忙しいようで何よりです

ご覧の通り、拙掲載作についてはもうお恥ずかしい限りで
加えて、本来メインで送ったプロットがボツになった為
手放しで喜べないところはあります
ともあれ、同ページにお互いの作品が載ったというのも
奇遇かつ嬉しいことですね。
MUGIさんと同じく、私も貴掲載作の添付説明を
拝見したかったです。
今回の場合、そこがキモのような気もしますから

まー現在の倶楽部の動向については、おっしゃるように
私も疑問に思わないでもないですが
ただ映像業界の慣例で言えば、こういう流れもよくある事なんですよね。
なかなか一般常識が通用しない世界と言うか。
加えてここ数ヶ月、深刻化する不況の中にあっては
番組の立ち上げに付きまとう困難も察して余りあります。
それほど甘い世界ではないという事です。

ただ、そう自分を納得させようとしても、「部活」の告知については疑問が残りますね。
何度も行う告知がありながら、部員に全く連絡が来ない。
それが部の動きの不透明化を招いてしまう為
部員の不信感や、創作のモチベーションが低下してしまう弊害があります。
部長がお忙しいのは仕方が無いのですから
そういう時は部活延期の連絡なり
部員を納得させる措置は必要ではと思いますね。

ともあれ、またスタートは切られました。
今度の課題はMUGIさんの作品ですね。
腕によりをかけて、「私のソード」を創出したいと思います

実は今後の仕事の事を考慮して東京近郊への転居することにしまして、住居などを物色している最中であります。
他にも色々な事がターニングポイントのようで気ぜわしく過ごしております。

さて今回の倶楽部のデザイン案ですが実は注釈入り画稿が14ページ、文章が2ページありました。あえてコンパクトにまとめる事をあきらめた為でしたが少々悪乗りが過ぎたようです。なので掲載してもらったメインの画稿以外は実際、誌面にのせるのは難しかったんだと思います。

あと倶楽部の今後については、部活(やはりコレを抜きには前に進まないと思いますし、今のままでは読者のお便りコーナー拡張版みたいになってしまいかねない、と思います)の開催の嘆願、もし当面できないのであれば、その理由や現状について一度部員に説明していただけるよう有志の連名というかたちで嘆願するというのはどうでしょうか?無論穏便に『問い合わせ、お願い』という形で。

映像倶楽部部員の皆様方へ

実を言いますと、僕、先週末にホビージャパン本社に出向いて行きました。勢いで!!当然、「映像倶楽部」の今後の進行について知りたいということで行ってきたんですが、宇宙船編集部のボスである“野口さん”って人が不在で、まぁ、お話することはできず仕舞いでした。
他の編集部の人の話によると、雨宮監督が多忙すぎてスケジュールがなかなか合わないとのこと。ただ、監督自身も早く実現したいという考でいるとのことだそうです。っていうのは、まぁ、そうなんでしょうけど。

部活が開催されないと企画自体がまとまっていかないですよね。とりあえず各個人の案だけが出るばかりで。大事なことですが!

今回掲載のシオリ★のデザイン(設定)っていうのは、本来部活で部員同士が話し合って決めていくようなもんではないかと思うんですよー。(部活が開催出来ないから誌面でってことになったんでしょうが・・・。)でもって、今号にシナリオも誌面募集するようなことが書かれていたので、それでは部活の意味も部員としてのメリットもなくなってしまうのではないかと思っちゃいます、マジで!!(シナリオも最終的には誰かしらがまとめるんでしょうが・・・。)

どうしたらいいんでしょうかねー。

MUGI様 そうですか。東京近くへ転居なさるんですね。
お近くにお住まいだったので少し寂しいですが、活動の拠点としては東京の方が何かと有利ですからね。
東京でのご活躍、お祈りしております

>注釈入り画稿が14ページ、文章が2ページ

それは凄いボリュームですね
私なんて、プロットと同じ縛りと考えて
A4サイズのイメージイラスト(と言うか落書き)一枚と説明文一枚の2ページでした
こんなのでよく掲載されたなと、改めて自分の無謀さに呆れております。
まー拙掲載作をご覧の通り、私は本当に絵が下手なので、イラストによる詳細な説明が出来ないんですよ。
それが説明のスリム化、ピンポイント化に繋がったのかもしれません。
本当はもっともっと書きたかったんですが、それをあえてこらえました。
核心の表現だけを狙ったと言えば聞こえはいいですが、単に筆ベタという事で
MUGIさんの卓越した画力による、詳細なイラスト説明も拝見したかったですね

>今のままでは読者のお便りコーナー拡張版みたいになってしまいかねない

現状の「倶楽部」誌面については、私も同感です。
部長も「コンテストではない」と明言しているわけですから、そこはなにかしらの進展がなければ部員も納得できませんよね。
おっしゃる通り、勇志の連盟で問い合わせなどのアクションを起こす必要もあるかもしれません。
奇しくもOKAZAKIさんからも問い合わせ情報を頂きましたので、私も他部員の皆さんにご意見をお聞きするなど、ちょっと考えてみたいと思います。
もし動きを起こす際には、MUGIさんもぜひご協力下さいね

OKAZAKI様 迅速かつ貴重な部活情報、ありがとうございました
OKAZAKIさんの積極性にはいつも感服いたします。

>監督自身も早く実現したいという考でいるとのことだそうです。

まあそこのところが分かっただけでも大きな収穫だったと思いますが
問題は編集部に直接尋ねなければ、その情報が部員に伝わらないという事ですね。
私のような地方在住の部員にとっては、おいそれと編集部に押しかけるわけにも
いきませんから、あの「倶楽部」誌面だけが唯一の情報源。
そこで語られる事が全てのわけです。
何も発表されなければ、次の発表を三ヶ月間、悶々と待つしかないという事ですね。
そこが何とかならないかと思ってもいるわけですが。
現にOKAZAKIさんはじめ部員の皆さんとはこうして、ネット上で迅速なやりとりが行われているわけですから。

>今回掲載のシオリ★のデザイン(設定)っていうのは、本来部活で部員同士が話し合って決めていくようなもんではないかと思うんですよー。(部活が開催出来ないから誌面でってことになったんでしょうが・・・。)でもって、今号にシナリオも誌面募集するようなことが書かれていたので、それでは部活の意味も部員としてのメリットもなくなってしまうのではないかと思っちゃいます

このご意見については、私はちょっと違う考えを持っていまして。
部長はきっと、まだ新たな才能の発掘を諦めていないと思うのです。
ですからキャラデザインやシナリオについてもあくまで誌面で呼びかけ
部員のみの「閉じた」世界にしない。
現に今回のキャラデザインにしても、部内のみの検討事項にしていたら
筆頭掲載作を応募された石川ヒデキ様という新しい才能の発見には
繋がらなかったと思うのです。
問題は、いかにして全国に散らばる部員のモチベーションを高めながらも
新才能の発掘を行うか。
今までに例の無い読者参加企画ですから、運営方法も暗中模索の面があるのです。

ただやはり新才能の発掘と並行して、部員同士の意思の疎通を行う
必要もありますね。
そうしなければ、いつまで経っても私たちは、部員とは名ばかりの「点」の存在。
一つの目標に向かって進むチームにはなりえませんから。
MUGIさんからのコメントも含め、私もその点は少し考えています。
他部員さんにご意見を伺う事も大事ですね。
まー私のことですから大したアクションも出来ませんが、何か動きを起こす事があれば、なにとぞOKAZAKIさんもご協力下さいね

積極性というか若さ故の無茶ですね。
何か僕に出来ることが言ってください。実を言いうと、僕も愛知県が実家なもんですから、お呼びであれば飛んで行きますよ。

OKAZAKI様 私はその『若さ故の無茶』が羨ましい
こういう新企画には、そんな無茶も必要かもしれません。
編集部と部員が一緒に作品を作り上げていくという流れを確立する時期は
今がちょうど良いのかもしれませんね。

ご実家が愛知県とは驚きました
心強い味方が増えて嬉しいです。
何か動きを起こす時には、どうぞご協力下さいね

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