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2009年3月10日 (火)

超コラボ企画②『ウルトラマン・リトラを護れ!』

先日来、お知らせしておりました
ブログ『光の国から愛をこめて』の主催者、市川大河さんとのコラボ企画
『光の国から子ども達へ』のオリジナルウルトラストーリー
『ウルトラマン13.5話 リトラを護れ!』が
ついに公開となりました。

その全ては、下記のアドレスでご覧になれます。


『ウルトラマン』第13.5話『リトラを護れ!』監督・オタクィーン

http://ameblo.jp/ultra-taiga2/entry-10221822626.html


昨年春から一年越しで、メールや電話で密に打ち合わせ
大切に作り上げてきた拙エピソード。
原案からストーリー、台本作成に加え、カット割りも担当させて頂きました。
おバカな私はウルトラと言えば『Q』『マン』しか知らないのでcoldsweats01
その二作品をコラボさせるという、ある種掟破りのプランでした。
そんな私のわがままを聞いて下さり、稚拙な台本を見事に形にして下さった
市川さんには、本当に感謝したいと思います。


Photo









この記事はストーリー以外にも、インターミッションの形で
市川さんと私の間で交わされた「バーチャル企画会議」が綴られています。

やや長いですがそちらをご覧頂けば、この『リトラを護れ!』というシナリオが
どのように映像化されていったか、その際、どんな懸案事項が発生したか
創造者と表現者の間でどんな意見のやりとりがあったかが理解できると思います。


『光の国から子ども達へ』『リトラを護れ!』インターミッション前編

http://ameblo.jp/ultra-taiga2/entry-10221813893.html

『光の国から子ども達へ』『リトラを護れ!』インターミッション中編
http://ameblo.jp/ultra-taiga2/entry-10221809854.html

『光の国から子ども達へ』『リトラを護れ!』インターミッション後編
http://ameblo.jp/ultra-taiga2/entry-10221806778.html


市川さん、私共に映像業界経験者という事もあり、その打ち合わせは
ややプロユース的なところがありましたが
時として意見だけをぶつけ合う現場状況を、バーチャル会議という形で
ワンクッション置いた事で、お互いの意見がスムーズに理解できたと思います。

実際のところ、映像作品はシナリオの読解力に裏打ちされた映像センスが命。
ですから、脚本家と監督のコミュニケーション密度が
作品の完成度に大きく影響するのです。
その点今回は、理想的な形で製作が進んでいったと思います。


Photo_2








またメールのやりとり以外に何度となく行った電話打ち合わせも
お互いの気心や距離感を測る、良い潤滑剤となりました。

文字以上に相手との距離を近づける肉声でのやりとりゆえ
無理なお願いも出来ちゃったりしてmobilephone
何しろ最終的には、完成写真のトリミングまで注文を付けちゃいましたから。
こんなうるさいディレクターで、きっと市川さん、やりにくかっただろうなあとcoldsweats01
こっちは好き勝手にお話をデッチ上げ「マンとゴメス、リトラとビートルのロング」
なんて指示しているだけですから。
言うだけなら簡単ですが、それを絵にする市川さんのご苦労たるや
本当に大変だったと思います。


そういう意味で、『リトラを護れ!』の成功は
すべて市川さんの労によるものと言っていいでしょう。
結局のところ、私は市川さんの手の上で
ウルトラ世界に遊ばせて頂いたという事です。

改めて、ご苦労をおかけした市川さんに感謝すると共に
ブログを通じてお知り合いになれたお仲間と
こんな素晴らしいコラボが出来た事を喜びたいと思います。


Photo_3








企画意図や作品に込めた思いをお話しようとも思いましたが
それは全て、前述のバーチャル企画会議の中で語りつくしてしまったので
ここでお話するのは、むしろ蛇足。
逆に今お話しても、会議文執筆時のモチベーションには及ばないでしょう。
何しろそのやりとりが、本編より面白くなっちゃったくらいですからhappy01
またいずれ完成後の思いのような形で、お話する機会もあると思います。


Photo_4








市川さんの方でも、本ブログ『光の国から愛をこめて』にて
拙ストーリーへの思いを書き記されていますので

そちらも合わせてご覧頂けば、このプロジェクトの概要が
よりお分かり頂けると思います。


『光の国から子ども達へ』オタクィーン氏作『リトラを護れ!』

http://ameblo.jp/ultra-taiga/entry-10221827130.html


ウルトラの星に導かれた者同士が、お互いの思いを形にする素晴らしさ。
こんな営みが、今後も続いていく事を祈ります。
続いて発表される他メンバーの作品は、拙作以上に素晴らしいものばかりです。
どうぞご期待下さい。私も楽しみにしていますhappy01


Photo_5









最後に。バーチャル会議・企画室『ネヴュラ』で相棒を務めてくれた
今は亡き妹分・天国のコタクイーンに、この作品を捧げます。

リトラを護れ!』をご覧になられた方、
ご意見ご感想などありましたら、ぜひコメント下さい。
お待ちしていますhappy01

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コメント

 これは困った‥‥。第1作目からこんなにハイ・クォリテイな作品が登場すると、私の話なんて吹けば飛ぶようなものですから‥‥、恥ずかしくなってしまいました。

 古文書による言い伝えの設定と、「魂奉山」のネーミングが見事ですネ。たがみよしひさ先生の『化石(いし)の記憶』というマンガもそうなんですが、私はこういう展開にしびれてしまいます。(『Q ザ・ムービー』は‥‥^^;)

 「『ウルトラマン』の世界で、ジローくんが生きているなぁ」というのが最初の印象でした。小宮山清さんの声が響き渡りました。また、彼をこの世界観に引き込む橋渡し的な役割のホシノくんの起用もお見事!

いあ~すごいことになってますね。
私なんかがコメントするのも憚られますが…
クルマの前に突如として現れたゴメス。その巨大化した姿は迫力満点でしたね。
私個人の要望としては、せっかく「マン」なんだから、あの戦う時の「猫背」を是非映像化して欲しかったと、勝手なことを思ったりしました。
それにしても映像のクオリティはスゴいですね。その膨大な企画書といい、ただただお口あんぐりでした。(拍手)

横レスコメントになってしまいますが
実は自分、こういう諸星大二郎的伝奇物語が大好きで
以前ミクシィでオリジナルの小説を発表したことがあります。
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=17123999
今回、自分がこの『光の国から子ども達へ』で執筆した
『帰ってきたウルトラマン』『空飛ぶ亀怪獣 東京大空襲』の
ゲストキャラクターたちがこの小説からのスピンオフなので
もしよろしければ、お読み頂き感想などお聞かせ願えれば幸いですです……。

あ、上のコメントは自由人大佐さんへになります(汗

自由人大佐様 いやー例によってデッチ上げのストーリーなので
ボロが出ないかとひやひやしていましたcoldsweats01
実際読み返してみると、破綻しまくりの展開でお恥ずかしい限りですが
何とか見られる形になったのは、ひとえに市川特技監督の素晴らしいビジュアルのおかげと感謝しておりますhappy01

昔から文字のモジリは好きな方なので、「魂奉山」も比較的簡単に発想できました。
あとは野となれ山となれでfuji
まー『Qザ・ムービー』は監督の個性という事で・・・happy01

ジロー君、ホシノ君はこのエピソードの要なので扱いには注意を払いましたが
その分、科特隊の印象がやや薄くなってしまった点が反省すべきところですね。
自分でも後で「コレ、ウルトラマンが出てくるウルトラQだよね」なんて笑ってましたhappy01

大佐さんの作品も楽しみにしています。
私とはまた別角度からのウルトラマンへのアプローチに、期待大ですhappy01happy01happy01

ポン太様 ご覧頂いてありがとうございましたhappy01
今回のエピソードの一つの狙いとして「怪獣と人間のサイズ差から来る迫力」がありましたので、ポン太さんが感じられたゴメス出現カットも意識的な演出です。
こうした描写が、怪獣という巨大な存在を受け手に印象づけるんですねhappy01
マンの「猫背」は、さすがに合金の玩具なのでちょっと難しいかな・・・coldsweats01

企画会議形式による市川さんとのやりとりはご覧頂いた通りですが、直接顔を合わせない映像演出のすり合わせは、あれくらいの密度がないと成立しないんですよね。
自分でもやや書き込みすぎのきらいはありますが
私の分の大半はコタとのおバカなやりとりなので、笑っていただければ幸いですhappy01

市川大河様 横レスに横レスでごめんなさいcoldsweats01
今回は本当にありがとうございました。いつものお仕事通り、演出には真剣になる職業病ですのでcoldsweats01 無理ばかり言いまして、撮影現場はさぞや大変だったと思います。
そのご努力のおかげで、素晴らしい作品ができました。
この企画に参加して本当に良かったと思っています。改めて感謝致しますhappy01

市川さんのオリジナル小説、私も拝読させて頂こうと思います。
バメールの元ネタとなれば、読まないわけにはいきませんものねhappy01

MIYUKIさま、こんにちは!
公開されて時間がたってしまいましたが、
今日やっと落ち着いて「リトラを護れ!」を拝見する事が出来ました。
なかなかコメントに来れずごめんなさい。

優しさや温かさが伝わってくるような、素敵な作品です。
ウルトラマンや怪獣作品に詳しくない私ですが、
とても楽しませていただきました。
登場人物と台詞の描写、また怪獣の身体的な特徴等のSF設定、
古文書の伝説など、とても丁寧に考えられているなと感じました。

前編にあたるウルトラQのゴメス篇は未見だったので、
you tubeでまず観賞してから市川大河さまのブログへ、
(市川さまのグラフィックと三丁目さまの人物フィギュアも素敵です!)

「ゴメスを倒せ!」と「リトラを護れ!」は私の中では前、後編の
ひとつの物語です。長い時を隔てた二つの物語を、同時にイッキ観できるなんて最高の贅沢ですね。
MIYUKIさんの監督、脚本でウルトラマンとウルトラQの世界が
紡ぎ合わされひとつになった、とても素晴らしい作品。
本当にありがとうございました。(*^-^)

hikari様 『リトラを護れ!』をご覧頂いて、ありがとうございましたhappy01

この作品は何と言っても、稚拙な私の構成・台本を形にして下さった市川さんのご努力によるところが大きいです。
どんな力作であっても、ビジュアルに力が無ければ絵に描いたモチですもんねhappy01

とはいえストーリーに込めた思いは、そのまま私のウルトラ観に直結しています。
私が思い描くウルトラは、あの暖かく希望に満ちた世界そのもの。
リトラを護ろうとするジロー君の行動に、私の思いはすべて投影されているのです。
もしhikariさんが、『リトラを護れ!』と『ゴメスを倒せ!』を一つの物語として捉えて頂けるなら、それこそが最大の賛美です。
昨年夏、コタを傍らに置いてストーリーをあれこれ考えていた私の頭にあったのは、まさにその一点のみでしたhappy01

『光の国から子ども達へ』では、これからもそうそうたるメンバーの素晴らしい作品が発表されます。
どうぞそちらも、楽しみにしていて下さいねhappy01

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