超コラボ企画①『牛男』
「ネヴュラ」読者の皆さま、お待たせしました!
ついに、2008年最後にして最大、夢のコラボ企画が実現です!
あまりにビッグ企画なので、この記事は今年一杯、トップに表示します。
新しい記事は常に当記事の後に表示されるので、お間違えなきよう
例の『宇宙船映像倶楽部』でお知り合いになったネットのお仲間、喬鬼さんが、
私のお願いにより、素敵なキャラクターをデザインして下さいました。
その名も『牛男』(仮題)。
まずは、その素晴らしいデザインをご覧下さい
喬鬼さんは『宇宙船映像倶楽部』第一回キャラデザイン募集に応募、見事入選を果たされた方です。
当然、『宇宙船』第121号にも、入選作が掲載されています。
それがご縁で「ネヴュラ」にもお越し下さり、ネットのお仲間となりました。
その喬鬼さんが今回、ちょっとしたきっかけで、私の提示したモチーフでキャラクターをデザインして下さる事となりました。
その時、私が提示したモチーフが、『来年の干支・牛』。
要は『牛をモチーフとしたヒーロー』をお願いしたのです
そのお願いを独自に解釈し、喬鬼さんの中にある『牛』のイメージを結集して作り上げられたのがこれ。もちろん、完全オリジナルです。
『牛』というお題から、これだけのエッセンスを抽出できる喬鬼さんのセンス、描画テクニックには感服するばかりです。改めて、喬鬼さんには感謝致します。
喬鬼さんは、ご自身でもブログを運営されています。
今回の『牛男』制作経緯も記事にされているので、ご覧になればその過程がよりお分かり頂けるかもしれません。下記のアドレスです。
たかたかおにごっこ
http://takaoni.at.webry.info/
さて。この素晴らしいキャラクターを、私の独り占めにしておくのは勿体ない。
そこで今回は、読者の皆さんに、一つお願いと言うかお考え頂きたいのです。
この『牛男』(仮題)というキャラクターは、まだデザイン画だけで他は白紙状態。
あえて言えば『牛モチーフのヒーロー』という事だけです。
そこで皆さん、このデザインから物語設定や世界観・ストーリー案などをご自由にお考え頂き、コメント頂きたいのです。
要は『バーチャル作品ごっこ』というわけですね
とにかくご意見は何でもアリ。シリアスからギャグまでジャンルは問いません。
SFや現代アクション、ロボット物からホラー、恋愛ものだって構いません。
時代劇なんてのもいいですね。破天荒なほど面白いと思います
別に実制作するわけじゃないので、無責任な超大作でもまったくOK。
予算も無制限に考えられるし
ご自分のブログをお持ちの方は追加キャラなどデザイン頂き、トラバして頂くスーパープレイだっていいんです。
そういうのが苦手という方はこのデザインの印象、感想の一行だって構いません。とにかく思いついた事を、何でもお寄せ下さい。
何しろココログはコメントに文字数制限が無いみたいなので(限界を試してはいませんが)どんな長文でも大丈夫。
何だったらこのイラストから、小説を一本お考え頂くのだってアリです。
それくらい派手にやらなきゃ、デザイン頂いた意味がありません。
締め切りは特にありませんが、一応、キリのいいところで今年いっぱい、
この記事がトップ表示されている間をメドにできればと思います。
個人のブログゆえ、力作のコメントには何もお礼など出来ませんが、心を込めた返事コメントだけはさせて頂く事を約束致します
「そんな事言って。オタクイーンは高見の見物?」というご意見もごもっとも。
もちろん私も考えますよ。
妄想好きな私が、こんなおいしい企画に乗らないでどーするんですかと
あっ、今思いついたんですけど、あまりに素晴らしいコメントが集まっちゃったら、皆さんの連名意見として『宇宙船映像倶楽部』部活で発表するのもアリですね。
皆さんのご意見が特撮番組に反映されるという。
うーん年末らしい夢のある企画。ネタは来年の干支だし
そーいえば、今までなかったですよね。ブログから生まれたヒーローって
皆さん、年の瀬で何かとお忙しいとは思いますが、忘年会の帰りの電車の中、お酒も手伝ってイイ事を思いついちゃったら、お遊びとして一言コメント下さい。
ただ決して無理にではありませんので、なにとぞ軽~くお考え頂ければ
こうやってワイワイやれるのも、皆さんとの繋がりあっての事です。
何かと厳しい世の中ゆえ、こんな話題で、しばし浮世を忘れて下さい
どうぞ、よろしくお願い致します
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……時は、いにしえの平安時代。藤原氏の陰謀で、九州の大宰府へ配流の身となった菅原道真は、都の郊外の地ー長岡において、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しまれた事から、道真公の像を祀った「長岡天満宮」が建立された。そして、道真公の危難を、何処からともなく現れた「白牛」が何度も救った事から、道真公を祭神として奉る各地の天満宮では、そのお遣いたる「白牛」も祀られているのである。
そして、時は流れて、江戸時代。都の市中を騒がす「連続殺傷事件」があった。アヘン中毒に陥り、「誰でもいいから人を殺してみたかった」と呟いて、罪なき人々を次々と殺める外道が何人も出現!そして、その犠牲となった娘は、下手人から逃れようとして、真っ赤なつつじが咲き乱れる長岡天満宮の花回廊の中を、自らも真っ赤な血を滴らせながら逃げ……そして、白牛の像の前で、下手人に追いつかれて、その命を絶たれた。
「何で、私が……」
そう言い残して息絶えた娘の血が、白牛にかかる……。その時、「奇跡」が起こった!娘の無念の想いと悲しみが、祭神たる菅原道真公の怒りを呼び起こしたのか、白牛の像から眩いばかりの閃光が迸るや、御白牛神の化身が出現したのだ!道真公のお遣いとして、いかづちを自在に操る白牛の化身は、血に飢えた悪鬼の如き男を、一瞬にして成敗した!娘の亡骸に向かい「心静かに眠りたまえ……」と呟いて消える御牛神……。かくして、この時より、全国各地の天満宮に建立された「白牛」の像は、この世の悪を倒す「雷神」となったのである!
……こんな設定を考えて見ましたが、どうでしょうか?
投稿: 都の商売人 | 2008年12月16日 (火) 12時15分
牛ですからね・・・必殺技は突進系ですかね?
これは余談ですが、牛のゲップを無くせたらかなりのCO2削減になるそうですよ
投稿: アラ | 2008年12月16日 (火) 16時34分
こんにちは。ガメラ医師です。
「ウシオ」と振り仮名付けると格好いいな、って思いました。
『干支戦士、牛男(ウシオ)』
十二戦士のうちでは第二士、という訳ですな。
すると第一戦士は『鼠男』… それは何かが違う。 ^^;
投稿: ガメラ医師 | 2008年12月16日 (火) 18時01分
都の商売人様 さっそくの素晴らしい設定、ありがとうございます

さすが創作活動にお強い商売人さん。日本古来の歴史ロマンにヒーローテイストを盛り込んだ、見事なストーリーですね
『白牛』の化身が悪を倒すという設定は、これまでありそうでなかったですね。


農耕民族たる日本人にとって、牛というのは古来より生活に密着し、畜産や労働力としてなくてはならない存在でした。
その為自然と、敬い奉る文化が生まれてきたとも言えます。
その牛がヒーローになるというのも、日本という土壌、しかも江戸時代という時代設定の中なら非常にリアリティーを持って存在できるのかもしれません。
いいトコついてきますね
映像屋の私が非常に鮮烈なイメージを受けたのは、理不尽な最期を遂げる娘さんの鮮血が白い牛に『かかる』というビジュアルでした。
『白』と『赤』というまことに日本らしい色のコントラストと、その瞬間に走る稲妻が、雷神誕生に一種の儀式めいた荘厳さを醸し出しているように感じたのです。
『生』を象徴する血の赤が、神の域を象徴する潔癖の『白』に到達する。
神と人を隔てる結界は、その時破られるわけです。
まさに娘さんの清らかな『赤い涙』は、白牛をヒーローとして目覚めさせたのですね
祭神・菅原道真公の心がそこにどう関わるのか。その点も興味深いです。
そこをあえてぼかす事で、ストーリーにより深みが増すようにも感じます。
全国各地の天満宮に建立された白牛の像が、何かしらの形で怒りの鉄槌を悪に下すとしたなら、それぞれの白牛の数だけエピソードが作れるわけですね。
嬉しい悲鳴です
世界観、ストーリーのバラエティー共に、非常な広がりを見せる設定と感服しました。
素敵な案をありがとうございました。
いきなりこんな凄いストーリーが来ちゃうと、自分の案が見劣りしちゃって焦る焦る
投稿: オタクイーン | 2008年12月17日 (水) 03時11分
アラ様 ありがとうございました


そうですね。牛と来れば突進系でしょうね。
1970年代の円谷ヒーロー『トリプルファイター』に、ダークマンという敵キャラクターが登場するんですが、それは牛をモチーフとしたような怪人で、やはり得意技は突進による破壊でした
大きな岩をもやすやすと砕いてしまうその破壊力に、子供だった私は戦慄を覚えたものです
牛のゲップって、そんなにCO2を含んでるんですか?

全然知りませんでした
それならせいぜい、植物の前でゲップを鳴らしてもらうようにしないと。
森林の中とかで
投稿: オタクイーン | 2008年12月17日 (水) 03時21分
ガメラ医師様 ありがとうございました


なるほど、『ウシオ』ですか
いいですねー。ピープロ好きの私としては、その後に『そうじ』と続けたい衝動にかられてしまいます
人間体の名前は『潮』とか。カッコイイじゃありませんか。
『干支戦士』という響きもなかなかグッド



コメント拝見後、コタと遊びながら「あんたは一番目の戦士だねー。頼りないけど」なんて笑っていました。
本人はキョトンともせず、必死にロールパンをかじっていましたが
投稿: オタクイーン | 2008年12月17日 (水) 03時27分
ども、オタクイーンさん。
私の即席の設定、お気に入っていただけた様でありがとうございます。
元々も、この話の発想は、今年のゴールデンウィークに、長岡天満宮へ写真を撮りに行った際、真っ赤なつつじの花回廊に目を見張ったのと、本殿が建っている境内に「白牛の像」(これも写真に撮りました)があったのを、オタクイーンさんの書き込みを見た際に、「そう言えば……」と思い出したのが原点になっています。
「赤いつつじの花回廊」と「真っ赤な血」、それに「白い牛」を対比させたのと、菅原道真と言えば「雷神」と言うのが通り相場なので、それを組み合わせて、後は「うらごろし」のテイストも入れてます。
さしずめ……「翔べ!必殺うるとらごろし」と言ったところでしょうか?(笑)
投稿: 都の商売人 | 2008年12月17日 (水) 15時03分
都の商売人様 こちらこそ、素晴らしい発想をありがとうございました
なるほど。この設定は実際にご覧になった景観に、それまで蓄積された商売人さんの知識、感性が融合されたものだったんですね。
その深い考察、専門知識の正確さも頷けるところです。
人間、年を経ると共に、興味ある分野についての探究心が抑えきれなくなってきますよね。で、その分野の知識や問題意識、心を惹かれた部分などが、どんな発想にもインスパイアされてくるものなんです。
それは私も同じで、何を考えても立脚点は同じ。どこかに私の意匠が刻み込まれてしまいます。
それが個性というもので、他の人には真似できないものだと思います。
今回の商売人さんの設定にも、そんな個性を強く感じます。
これこそが、一つのテーマを大勢で考える利点。同じネタでも人それぞれ、まったく別物が出来上がる所が面白いですね。
今回の『雷神』にこだわらず、別案が浮かびましたらどんどんお寄せ下さい。
いずれ私も、記事にて拙案を発表させて頂きます
投稿: オタクイーン | 2008年12月17日 (水) 18時35分
MIYUKIさま、こんにちは!
「牛モチーフのヒーロー」とてもユニークで良いですね。
喬鬼さんのデザイン画もすごく格好良いです!
う〜ん、私が思ったのは・・。
「牛男」(牛の男)というタイトルから、
ギリシャ神話のミノタウルス(ミノタウロス)をイメージしてしまいました。
神話には詳しくないのですが、ピカソやクリムトなどの巨匠のモチーフになっていたりで、記憶に強く残っていました。頭が牛で体は人間の魔物なんです。
ミノタウルスを信仰しバイオテクノロジーでの復活を企てる謎の組織と、
世界を陰で操ろうとする秘密結社の暗躍と思惑から誕生したダークヒーローなどというストーリーを妄想してしまいました(笑)。(*^^*)
投稿: hikari | 2008年12月19日 (金) 01時47分
hikari様 斬新な発想、ありがとうございました

hikariさん、凄いじゃないですか。このアイデアの広がりには脱帽です。
私にはこの発想はまったく無かったですから。
まさに能ある鷹。hikariさんも「宇宙船」に応募すればよかったのに
ミノタウロスなど牛頭人身の魔物は西洋の神話をはじめ、東洋思想の中にも地獄の門番として登場しますね。
それを信仰する組織なんてまさに澁澤龍彦の世界、非常に惹かれるものがあります。
そんな怪しげな組織により生まれる牛頭の獣人は、一筋縄では行かない迫力と存在感に溢れているでしょう。
そして、それを利用しようとする秘密結社!
歴史の裏舞台で世界征服を画策する二つの組織の狭間で、悲しき獣人が取った選択は?
うーんダークロマン溢れる、大人のヒーロードラマになりそうですね。
ちょっとストーリーを考えてみたくなっちゃいます。
重ね重ね、その世界観には感服するばかり。


素敵な夢想時間を頂き、感謝しています
投稿: オタクイーン | 2008年12月19日 (金) 20時10分
いざ書き込もうとしたら、hikariさんの発想と似通っていたのでビックリしましたが……では、今度は「時間物SF」です。
2009年、かつては神話・伝説とした捉えられていなかった、クレタ島の地下の「ミノタウルスの大迷宮」が発見される。しかも、荒れ果てた迷宮の最深部には、現代科学では不可能なメカニックの残骸が転がっていたのだ!そして、そこに立つ「牛頭人身の彫像」には、ギリシア文字で、「アリアドネよりXXXへ、永遠の愛を込めて」と記されてあった……。
……時は遡る事、○○○○年。ミケーネ文明が華やかに咲き誇るギリシアの漁村に、ある夜閃光と共に「不思議な鎧」に身を包んだ一人の男が、虚空から出現した。それを偶然目撃してしまう村娘・アリアドネ。しかも、鎧の顔の部分を外した下から現れたのは……「人間の顔」ではなかったのだ!
男の正体は、「類人猿」ではなく「類人牛」から進化したホモ・タウナスが文明を築いた並行宇宙の未来からやってきた「時間捜査官」だった!彼は、未来世界で犯罪を犯し、この世界へ逃亡してきた時間科学者を追って来たのだ。
優れた頭脳を持ちながらも、全く「人間的感情」を有していない科学者は、クレタ島の地下に巨大な迷路状の要塞を築いていた。そして、異次元の未来の科学技術で、ミケーネ文明を滅ぼし、世界の征服を企てていたのだ!
部下のソラーに向けて、厳かに言う科学者・ミノス。
「ソラーよ、復讐の時は来た!」
かくして、高性能の鎧をまとった時間捜査官は、いつしかテレパシーで心が結ばれたアリアドネの「心の絆」を保ちつつ、奇怪なるモンスター・変化する迷路・異次元トラップに立ち向かい、迷路の最深部に隠れ潜むミノス・タウルス博士を目掛けて突き進む!
文明の名前・年代・地名等……全く確認しないままに書いてるので、本当に酷い有様ですが(笑)、一応「ターミネーター」をモチーフにした、ミノタウルスの迷宮での活劇譚です。
それと、もう一つの元ネタは……お分かりですね?(笑)
投稿: 都の商売人 | 2008年12月20日 (土) 02時16分
都の商売人様 『未来牛人ミノス』のプロット、ありがとうございました



これは・・・実は私、二重の意味で驚いちゃったんです。
一つはhikariさんの発想、「ミノタウロス(ミノタウルス)系」との類似性。
そしてもう一つ。これは色々な絡みがあるので言えませんが、商売人さんと私の発想回路の酷似という点です
実は。今回の商売人さんのプロットの一部は、私が二ヶ月ほど前に思いついた案とほぼ同じ。ビックリするほど似ています。
いやーこんな偶然もあるんですねー
確かに『牛人』という部分の発想は、今回私が提示したお題に則ったものですが、それ以外のあらゆる部分で、もう映像が浮かぶ浮かぶ


ミケーネ文明あたりの発想も、心酔する永井豪先生の世界観を思わせて秀逸です。
ギリシア・ロードス島の遺跡である太陽神・ヘリオスの巨像も、敵軍を港で攻め落とす為の攻撃兵器だったのではと噂され、今も世界の謎の一つとなっていますもんね。
そういうバックボーンも、今回のプロットに彩りを添えていて素敵です。
それにしても。ひょっとして商売人さんは、私の脳内をスキャンできる特殊能力の持ち主では?そこまで考えてしまいました
これ以上はちょっとお話できません。なにとぞご勘弁を
ともあれ、商売人さんの守備範囲の広さ、発想の柔軟さは尊敬に値します。
さすが、多くの作品をHPで発表されているだけありますね。
その才能を眠らせておくには勿体無い。
まだまだ案はありそうですね。ちょっと余裕さえ感じられて怖いくらいです。
いやー今回は本当に感服しました。次のエントリーを心からお待ちしています。
既に他人とは思えません
投稿: オタクイーン | 2008年12月20日 (土) 23時01分
ども、オタクイーンさん。
今回の投稿もお気に入って頂けたようでありがとうございます。
今回の話、元ネタは、あっちこっちから取りまくりで……(笑)。
◎古代遺跡から出土する未来の科学技術→映画&TVシリーズ「スターゲイト」
◎古代ミケーネの超科学→マジンガーZ&グレートマジンガー
◎平行宇宙から来た時間捜査官→豊田有恒「ダイノサウルス作戦」(恐竜人)
◎タイムエージェントの活劇→ラリー・マドック「TERRAの工作員シリーズ」
◎迷宮での冒険→ゲームブック
……と、ほとんど「パッチワーク」みたいなモンです!(笑)と言う訳で、ネタばれ(?)でございました。
投稿: 都の商売人 | 2008年12月20日 (土) 23時55分
都の商売人様 なるほど。言われてみれば確かに


でもここからが重要なんですが、優れた作品は、元ネタをいかにうまく料理するか、その腕にかかっているんですよね。
今や世間に溢れるどんなストーリーも、突き詰めればどこかに先例がある訳で、そこがクリエイターの悩みでもあり、またモチベーションの基でもあります。
そういう意味では、商売人さんの料理の腕は大したものと思いますよ
前回のコメント通り、今回のストーリーは拙案と似ていますが、私は「ダイノサウルス作戦」「TERRAの工作員シリーズ」は未読です。
ですからおそらく、二つのストーリーのエッセンスが形を変え、他の作品に生かされていたのでしょうね。その作品の記憶が私の中に残っていて、無意識の内に引き出されたという事なのでしょう。
作品作りとは常にそういうもの。調理法一つで新作にもなりえるのです。
そんな創作料理の達人を目指し、お互い精進していきたいものですね
投稿: オタクイーン | 2008年12月21日 (日) 17時19分
まず、遅ればせながら、自分ごときが描いたものに魅力的な設定を付けてくださった皆様。
ありがとうございますという感謝の気持ちと同時に皆様の大切な空想の時間を少しでも奪ってしまった事をお詫びします。
オタクイーン様。
自分ごときが描いたものをプレゼントにしてしまった事をお詫びします。
今回の宇宙船映像倶楽部の結果、MUGI様,OKAZAKI様,新入部員の方々の作品を拝見して、自分の才能の無さ、己の描いたものなど人にプレゼントにして良ものではない事も痛感しました。
昨年の映像倶楽部入部とテレビ出演が偶然にも連続した事で、己に妙な自信を付けてしまっていたようです。
が、ようやく目がさめました。
今後は己をわきまえ、ネビュラは静観する読者という立ち位置に戻ります。
最近、更に文章が下手になって、今の自分の気持ちが伝えられているかどうか不安ですが、とにかく、本当にごめんなさい。
投稿: 喬鬼 | 2009年1月12日 (月) 01時45分
喬鬼様 このコメントをいただいて、あまりにお辛そうな内容に
あわてて貴ブログへお邪魔したんですが、「ブログが見つかりません」という表示が出ちゃって。
締められちゃったんでしょうか?
いやいや、喬鬼さんが思われるのとは逆で、今回の「牛男」は、私もデザイン頂いて本当に嬉しかったですよ。
またこの記事にコメント頂いたお仲間の皆さんだって、きっと楽しまれたと思います。
私も「どんなストーリーが来てるかな?」なんて、毎日、パソコンを開くのが楽しかったですから
ですから喬鬼さんが謝られる理由なんて、全く無いんですよ。
私もコメント頂いて、何の事だかさっぱり分からなかったですから
逆に私が記事で採り上げた事で、喬鬼さんに不快な思いをさせてしまったのなら、深くお詫びいたします。
でも重ね重ね言いますが、喬鬼さんが反省される、謝られる理由はありませんよ。



この「牛男」、今見ても大好きなデザインですし、
第一、雨宮部長が認めた画力、能力じゃないですか
でなければ、今号の「映像倶楽部」の部員欄に、喬鬼さんの名前が載っているわけがありません。
喬鬼さんの実力は部長が認めている。
MUGI様,OKAZAKI様,新入部員の方々のどなたにも出せない個性なんです。
もっと自信を持って下さい
ひょっとしてブログを締められちゃったら残念ですが、喬鬼さんと私は部員仲間である事は変わりありません。
今後もぜひ「ネヴュラ」へお越し下さい。部活でお会いできるのも楽しみですね。
これからもよろしくお願い致します。
最後に喬鬼さん、私はこんな事を考えています。

喬鬼さんは終わったと思っているかもしれませんが、
私たち部員の活躍ははまだ「始まってもいない」んです
投稿: オタクイーン | 2009年1月12日 (月) 19時49分
なんだか引き合いにだされているようなので(笑)でしゃばりと思いつつ書かせていただきますね・・・
>オタクイーンさん
でしゃばりをお許しください。ちょっとだまっていられなかったので。
オタクイーンさんのこういうコメントを読んでいると改めて人間のできた方だなぁと思います。それからたしに部活はまだ暫定的に選手に選ばれ、競技説明を受けたに過ぎませんからね。走ってみなければどんなに辛いか、そして楽しいかわかりませんよね。
>喬鬼さん
はじめまして。作品は某所でも何度か見せていただいていました。
私見ならびに推測で恐縮ですが、現在の喬鬼さんは自信喪失の状態ではないのでしょか?原因は他者からの評価が得られない、もしくはその評価に振り回されているから・・・でしょうか。色々なコンペや公募に出してその結果に一喜一憂している状態。今はひどく落ち込まれている状態。
かくいう私も昔、そんな思いに苛まれた経験はあります。
他者の賞賛は大きな力にはなりますが、それだけを求めて何かをすると必ず道を見失います。モチベーションは自身の奥底に見つけるべきです。
ほんとの意味の才能なんて自分ではどうにもなりませんから気にしてもしかたないです。自分の持っている手札でいかに勝負していくか、です。「才能の無さ」なんてのは言い訳にならないです。持って生まれた才能を全部出し切れればそこそこなことができるはずですよ。
揺るがぬ自信なんて誰にもないと思います。誰だって怖いし不安だよ。でも「オレはこの道を何が何でも歩いていくのだ」という覚悟は自信というか力にはなると思います。
以上、えらそうに色々好き勝手書かせていただきました。ご無礼をおゆるしください。自戒を込めた言葉でもあります。なんか精神論ばっかだし(苦笑)、これは「プロになる」ことを目指す人間を対象にした言葉です。
投稿: MUGI | 2009年1月12日 (月) 21時33分
“静観する”と書いたのを今回だけ撤回させてください。
オタクイーン様
MUGI様
コメント、本当にありがとうございました。
またがんばります。
投稿: 旧HN喬鬼 | 2009年1月13日 (火) 18時42分
MUGI様 温かいお気遣い、ありがとうございました。

私なんてもう、皆さんの足元にも及びませんよ
むしろ喬鬼さんへのコメントは、半分、自分にも言い聞かせていたようなものですから
喬鬼さんへのお返事は、ご本人宛に書かせていただきます。
重ね重ね、お気遣い感謝します。
でもおっしゃる通り、私たちの動きはまだ始まってませんね。

結果を出してナンボの世界ですから。
そこに感じるやり甲斐がたまらないのですが
これからもよろしくお願いします。
とりあえずは部活、そして次回締め切りですね。隣の区から、エールを送っていますよ
投稿: オタクイーン | 2009年1月13日 (火) 19時37分
旧HN喬鬼様 私のわがままなお願いをお聞き頂き、本当にありがとうございました
多くは語りません。またご一緒に頑張れる事が、何よりも嬉しいです。
お仲間もきっと喜んでいますよ。いつでもお越し下さい。
おざなりな言い方ですが、きっと語り合うことで、産みの苦しみは半分に、喜びは倍になりますよ
また思っちゃいました。
MUGIさんも含めたこのやりとりが、「牛男」ストーリー・最大のドラマかもしれないと
投稿: オタクイーン | 2009年1月13日 (火) 20時41分
オタクイーン様
静観の約束、二度目の撤回お許しください。
実はコメント欄に書くには少々格好悪い用件がありまして、メールでお話したくてコメントさせていただきました。
と、いっても、現在は創作作業でお忙しいと思うので、投稿完了後で結構です。
こちらはたくさんの方が訪れるブログだけに、本メアドを載せるのに抵抗がありまして、臨時にgooメールを借りてきました。
なりすましが出てくるともかぎらないので、何がオタクイーン様御本人とわかる件名か文章(添付ファイルは絶対付けないでください!)の入ったメールを入力したアドレスへいただけるとありがたいです。
本メアドから改めて用件を送信させていただきます。
わがまま書いてごめんなさい。
よろしくお願いします。
投稿: 旧HN喬鬼 | 2009年2月 4日 (水) 18時12分
連続投稿ごめんなさい。
ほとんど携帯から拝見しているので、先程、久々にパソコンで拝見したのですが、メアドは入力しても表示されないんですね。
なりすましなんて出てくる心配ないですね(恥)。
本メアド入力しておきます。
こちらにメールお願いします。
投稿: 旧HN喬鬼 | 2009年2月 5日 (木) 14時44分
旧HN喬鬼様 返事が遅れ申し訳ありませんでした
いやー『宇宙船映像倶楽部』、今回も悩みつくしましたが、
何とか締め切りギリギリで送付できました。
勝手なもので。送っちゃった瞬間から、もう結果が気になっちゃうんですよね。
発表までの至福の時間が、また始まります。
改めて提出企画を読み直して、あまりの不出来に真っ青になっちゃったり。
まーそれも楽しいものです
ご依頼の件、了解しました。
ご指定のメルアドへ送信差し上げましたので、またご確認下さい
投稿: オタクイーン | 2009年2月 5日 (木) 19時14分