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2008年9月の記事

2008年9月30日 (火)

卓上ロードショー

ここ数日、絵ハガキサイズの写真立てを探してまして。
飽きのこない、シンプルなものがなかなかなくて。
で、今日、やっと見つけました。なんとダイソーでcoldsweats01
嬉しかったので、なんとなく手持ちのポストカードを入れて遊んでみました。
昔、集めていた、映画ポスターをポストカード化したものばかり。

大したものはありませんがhappy01

Photoまずはお約束のコレ。
海外版のポスターは珍しかったのでつい購入。

キングコングが大きく扱われる事の多い海外版ですが、このポスターは両者が同じ扱いで嬉しい限り。
たしか、隣のゼンマイおもちゃも輸入物だったような。
結構昔の物なので、ポスターとのマッチングもなかなか良いですねhappy01

Photo_5ここ数日の秋雨は、どうしてもこの作品を連想してしまいますね。
以前もお話しましたが、アジア趣味が横溢する作中のロサンゼルスは、昔訪れた香港にイメージが重なります。

雨のそぼ降る香港の街。
その時私は、スクリーンの中に入り込んだような錯覚と共に、あのスシマスターの「二つで充分ですよ」の声がどこかで聞こえたような気がするのです。Photo_10
雨と言えば、この作品も忘れられませんね。
この作品について黒澤明監督は、それまで映画を軽食と感じていた観客に、極上のステーキのように贅沢なごちそうを食べさせてやろうという目論見があったそうです。
どこを切っても油が滴りそうな、全篇にみなぎる黒澤イズムは、どんなに語っても語りつくせない魅力があります。
Photo_9

映画ではありませんが、必殺シリーズ再開記念という事でhappy01
このハガキ、随分前に発売されたLDBOXの告知ハガキなんですよ。
カッコイイのでとってあったという訳で。
いやー鉄さんだけは捨てられないhappy01happy01happy01
何故かこのシルバーフレームには、こんなモノクロ写真、赤文字のシンプルな一枚がよく合いますねhappy01

いや、鉄さんなら何でもいいんですけど。キャーこの鋭い眼光lovely

今日も頭カラッポのお話でごめんなさい。
このところ、無い頭を使いすぎて少々疲れ気味。雨も多いしブルーです。
明日は待望の「宇宙船」発売日。さすがに今回の応募作は自信ありません。
拙作はともかく、ガツンと頭を殴られるような斬新な発想を見たいものですhappy01

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2008年9月27日 (土)

うるとらきゅうかねがい

Photoおねえちゃんがいつもおせわになってます。
いまおねえちゃんは、ちょっとうるとらまんとかくとうしていますので、きょうはぶろぐをおやすみしたいそうです。
もうちょっとだけおまちください。
(この記事は、ネヴュラペットのコタが書きましたhappy01

2008年9月26日 (金)

バラサ三兄妹

Photoおねえちゃんすきだねえ、りらっくま。
またかってきたの?

いやー安かったもんだからsweat0178円happy01
あそぼうあそぼうhappy01





Photo_3
くいずです。わたしはどれでしょう?
ほんとにソックリだねえ。こうやって見ると。
ここはひとつ、一番右とか言っとこうかなsmile

ま、おねえちゃんがならんだら、そっくりよんきょうだいだけどねhappy01
何よannoyと否定できないわ~coldsweats01
飼い主はペットに似るって言うからねえcoldsweats01

それ、ぎゃくじゃない?gawk

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2008年9月24日 (水)

プロはマス目で時を読む

一つ、皆さんにご質問を。
この「ネヴュラ」の記事を、いつも皆さんは何分くらいで読み終えますか?
言い換えれば、文字を目で追うスピードを意識されているでしょうか?

まー皆さん、そんな事はほとんど頭にないと思います。
ブログの場合、冒頭の一行を目で追って、興味ある話題なら読み進むといったようなスタイルが多いので、よけいスピードが計りにくいのでしょう。
しかもそれには個人差があり、文体や漢字の量などによっても変わってきますね。
私にしたって、お仲間のブログを読むスピードなんて計った事ありませんしhappy01

なぜ急に、そんなお話をしたかと言いますと。
ちょうど先ほど、ネットサーフィンをしていた時に届いた一通のEメールが、発想の基だったんです。
と言うのは。


数日に一度、夜になると届く一通のメールは、数年前から私と組んでお仕事をしているディレクターからのものです。
内容は、明日スタジオ収録を行う番組の台本とQシート。

台本はなんとなくお分かりでしょうが、Qシートというのは番組の進行が一目で分かる一覧表のようなもので、例えばここでアナウンサーが喋る。次にVTRスタート。スタジオへ降りたら出演者にスーパー、みたいな構成要素が、番組のタイムスケジュールに沿って書かれています。まー今回のお話にはさほど関係ありませんがcoldsweats01

いつも感心するのは、台本の方で。
「ネヴュラ」読者の皆さんは、台本と言うとおそらく映画などドラマのそれを思い浮かべられると思いますが、今回のお仕事の場合、スタジオとVTRのみのニュース番組的な内容なんです。
ですから台本も、アナウンサーの喋りを中心としたニュース原稿のようなもの。しかもなかなか、緊張する現場で。


この番組の枠は12分間。生放送ではなく収録番組なんですが、局との契約の都合で、途中一度も止める事ができないんです。
アナウンサーが読み間違えちゃったから「収録一回止めまーす」なんてバラエティーノリは許されない。取材VTRの入り、スーパー出しのタイミングまで、ミスが一切出来ないわけですね。
生放送なんかでよく、関係ないスーパーやミスコメントを見ることがありますが、この番組でそれをやっちゃうと、たとえ11分50秒まで上手く行っていたとしても、最初からやり直しになっちゃうという厳しさなんですよ。
私の役目はスタジオの仕切り。カメラの横でアナウンサーにQ出しをする「フロアディレクター」です。番組の構造を完全に理解していないとミスる。
私のミスで、最初からやり直しになっちゃう可能性だってある訳です。


で、なぜ台本に感心するかと言いますと。
これは、私よりはるかにキャリアの長いベテランディレクターの作なんですが、彼の台本は「アナウンサーの読む速度を完全に把握し、ピッタリと12分に収まるように」書かれているんです。
前述のお話に関係しますが、この番組は、局の担当部署に台本を事前確認する必要があります。OKが出た台本は一言一句直すことが出来ない。その台本のみに許可が出ているからです。
アナウンサーは言葉のアヤさえ挟めません。

ですから、台本を完璧に仕上げておかなければ、本番に臨めないわけです。
しかもアドリブが許されないですから、台本の段階で「12分」にしておく必要があります。
これって、結構な神ワザなんですよ。


冒頭にお話した通り、文章を読むスピードは人それぞれ。それはアナウンサーだって同じです。しかも同じアナでも、体調などが微妙に影響してくる。
一度として、同じ読みスピードは無いといっていいでしょう。

「いやいや。規定文字数で文章を書くなんて事、みんなやってるじゃないの。私だって毎日やってるし」と思われるかもしれません。
でも、「文字」と「読み」は似て非なるものなんですよ。
実際、試されるとお分かりになると思いますが、同じ文字数でも、読むスピード次第で所要時間は微妙に変化する筈です。「文字」は数が変わりませんが、「読み」は毎回変わるもの。読みを完成形とする番組は、生き物のようなその要素をコントロールしなければならないんです。


「えーっ、オタクイーン、それじゃー生放送のニュースなんかは?あれって原稿がありながら、ピッタリ時間に収めてるじゃないの。」
というご質問もごもっとも。
ところがそういうニュースって、せいぜい1分程度の尺ですよね。その程度なら何とかなるんです。でも長めのニュースショーなどは、どこかでキャスターが感想などアドリブを挟んで尺調整を行っています。
そう見えなくてもそうなんですhappy01
でもこの番組は「12分ノーアドリブ」なんですよ。頭からペースが変わっていったら、ラストでとんでもない事になっちゃう。
そういう長さなんです。12分って。
その読みの采配が、すべて台本製作の段階で決まってしまうという訳です。
件のベテランディレクターは、そのさじ加減が抜群に上手い。


私も似たような番組を担当していますが、収録方式が違うのでさほど気にはなりません。要は「もっとアバウト」なんですねcoldsweats01 それなりの緊張感もありますがhappy01

この台本がなぜうまく12分で収まるのか。同業者ですからよく分かりますが、これは非常に単純にして手間のかかる作業の賜物なんですね。
もうお察しと思います。要は、台本が出来上がった段階で、ディレクターが台本そのものを音読しているんです。何度も何度も。
台本というのは往々にして、番組の尺より長めに書いてしまうことが多いですから、おそらく彼は音読のリハーサルを繰り返しながら、余分なセリフを一文字、二文字と削っているのでしょう。そうやって全体を刈り込んで、12分に仕上げる。
それは恐ろしく根気の必要な、地味な作業です。


よくドラマなどで、ちょっとつじつまが合わない場面繋ぎや、やや唐突なセリフが出てくる事がありますよね。
あれは、撮影はされたけど放送時間に収まらず、編集の段階でカットされた場面の弊害である場合が多いんです。その場面の間に、カットされた幻のシーンがある。
キャリアの長い監督なら、脚本の段階でカット場面を決められますが、それでも弊害を完全に抑える事は難しい。
脚本家は、全ての場面・セリフに意味と関連性を持たせているからです。
映画と違って放送枠という縛りがあるテレビ番組で、整合性のあるドラマを作ることがいかに難しいか。これだけでもお察し頂けると思います。
でもまだドラマやバラエティーはマシです。カットできますから。
この「12分」はそうはいかない。
作る前から完璧にしておかなければならないんです。

一度だけ、こういう事がありました。
いつものように本番が始まり、アナが原稿を読み進むんですが、サブ(副調整室)でスタジオに指示を出すディレクターの彼の様子がどうもおかしい。
「読みが2秒早い」って言うんです。12分の内、たった2秒ですよ。
後になって、それは本番直前の打ち合わせで台本を急遽カットしたので、文字数が2秒分短くなった為と分かったんですが、そのカットした文字数が、なんと10文字。
10文字違うだけで、全体のペースまで変わってきちゃうんです。
そこまでの精度を持つ台本なんですね。

「もうちょっとゆっくり読ませればよかったー」って悔やむ彼。
いったいどこまで高度な読み技を、アナウンサーに要求するのかとhappy01


でも、それがプロのこだわりなのかもしれませんね。
収録後の直しがきかないのなら、収録前までの下準備はストイックなまでに完璧に行う。ただその分、出演者やスタッフにも完璧を強いる。

アドリブが入り込む隙はまったくありませんが、その分、出来上がりはいつも一定のレベルを保てる。
ある種、職人技的な仕事ぶりです。


今日送られた台本も、彼が精魂込めて繰り返した音読リハの結晶でしょう。
そんな水面下の努力が、本番で活きるわけです。
実際、12分ピッタリで収録が終了した時の爽快感は、格別なものですが。
スタッフもアナウンサーも、その時口を揃えて言うんですよ。
「今日もまた、彼の掌の上で転がされたねー。」なんて。


そんな時も、サブから顔を出した彼は眉一つ動かしません。
彼にとっては上手く行く事が「当たり前」なん
です。それだけの準備はしたと。
孤独に音読リハを繰り返した努力はおくびにも出さず。それがプロの意地。
原稿用紙のマス目を埋めた、文字の時間が読めなくてどうすると。


私なんて、まだまだその境地にはなれませんねー。
いつもバタバタしちゃって。
また明日、その現場がやってきます。
貴重な勉強のチャンス。彼の神ワザを学ぶ為、頑張ってこようと思います。

一寸先の人生も読めない、おバカな私ですがcoldsweats01

2008年9月23日 (火)

花ゆらの午後

不思議と言うか何と言うか。それは秋分の候のいたずらでしょうか。
心地よく乾いた暑さにつられ、いつものウォーキングに出かけました。
その疲れもあって、帰宅後ちょっとウトウトした午後。
珍しく夢を見まして。


いや。夢のお話なんて、他人様が聞いても面白くないかな。
でも今日は、まさに「ネヴュラ」でしか出来ないお話。
なにしろ「スペクトルマン」の夢ですから。

まーテレビも面白くないし。パソコン開いちゃったからヒマつぶしに読んでやるか、
なんて奇特な方は、ちょっとだけおつきあい下さい。

それは今日のような、晴れ渡った秋の昼下がり。
夢の中の私は、見知らぬ日本庭園の一角に居ました。

そこで繰り広げられていたのは、華麗な生け花のパフォーマンス。
凛と緊張した空気の中、華やかな和服に身を包んだ美しい女性が五人。
無言で生ける和花には、日本古来の美意識が息づいていました。


ところが、彼女たちの隣には、これも空気を律するような鋭い気合の声が。
五人ほどの屈強な男性が、空手の演武を繰り広げていたのです。

空手着の上からでも、鍛え上げられた体の美しさが見て取れます。
「平安」「伐採」などなどの型をこなす、一糸乱れぬ彼らの「動」の動きは、傍らで花を生ける女性たちの「静」の動きと奇妙な対比を見せ、ある種のオブジェと化していました。その行為自体が、まるで芸術作品のような趣。


気の早い落ち葉が、空を突く一人の男性の気合に押されハラリと舞います。
その男性こそ、憧れのヒーロー・スペクトルマンこと「蒲生のお兄ちゃん」
成川哲夫さんだったのです。


何だろうこの光景は。
そんな疑問を見透かしたように、隣に座った男性が教えてくれました。
「これは、『花ゆら』というものですよ。」
花ゆら。花鳥風月の趣にのっとり、生け花と空手という日本古来の「緊張の芸術」を、これも緊張の場である日本庭園で行おうという試みなんだそうです。
そこに生まれる凛とした美しさ。ちょっとした緩みで全てが崩れ去ってしまう儚げな人間の『気』に酔うパフォーマンス。


以前刊行された本で、成川氏が国際空手連盟『成道会』師範として活躍されている事を知りました。
きっと頭の片隅にその記憶があって、それが形になったのでしょう。

件の本は1999年の刊行ですから、現在の所は判然としませんが、眼前で演武を繰り広げる成川氏は気力、体力ともまだまだ健在。
宇宙猿人ゴリと勇壮に渡り合ったネヴィラ71の使者・スペクトルマンそのままの雰囲気でした。その男らしい姿が、夢の中の私には眩しく見えました。


落ち葉舞う日本庭園の空気を切り裂くような鋭い気合。
傍らには背筋を伸ばし、美しい花を生ける女性たち。

一言のセリフもありません。あるのは澄みきった空気だけ。
さながら、木村大作カメラマンが切り取る映画のひとコマ。
夢に見たのは、ただその場面だけです。


なぜ私は、そんな場面を見たのでしょうか。
今もってその理由は分かりません。まー夢に理由なんてありませんしね。
きっと午前中、ウォーキングで訪れた公園の風景が、何となく残っていたのでしょう。
それがスペクトルマンや、市川崑監督作品の一場面あたりと結びついたのかもしれません。

夢の中で聞いた『花ゆら』という言葉が、妙に気になって。
こんな言葉があるのかどうか、ちょっと調べてみましたが。
期待に反して、これは私の造語である事が分かりましたhappy01



ただ、調べる途中で『たまゆら』という言葉を見つけまして。
たまゆら。『玉響』と書くこの言葉の意味は、万葉集の一首


「玉響きのふ夕見しものを今日の朝に恋ふべきものか」から来たものらしく、
「玉響」を「たまゆらに」と詠んだところからできた語だそうです。
玉がゆらぎ触れ合うことのかすかなところから、しばし、かすかなどの意味に用いられたとの事。 



なるほどー。こんな風流な意味だったとは。
という事は、あながち私の「花ゆら」という造語も、間違ってはいないなあなんて一人喜んじゃってhappy01 
まー頭の片隅に、学生時代に聞きかじった万葉集の一節が残っていた程度の事でしょうが。


空手の気合によって生け花がかすかに揺れ、触れ合うような様子、なんてhappy01
緊張と美しさが両立するような、日本ならではの感性かもしれませんね。
歌舞伎の様式美に通じるようなところがあります。
うーむちょっと気に入っちゃいました。花ゆら。
今度、台本に使ってみようかとhappy01


何のヒネリもない夢のお話で失礼しました。
こんなもんですよ。貧乏オタクの祝日の午後なんて。
ただ今日のお話に、一つだけオチがあるとすれば。
実は、夢の中で『花ゆら』という言葉を教えてくれた男性。
この人、なんと「ネヴュラ」でおつき合い頂いている、お仲間だったんです。


いやービックリ。まさかお仲間が夢に出てくるなんて。
いろいろ差し障りもありますから、どなたかは秘密にしておきましょう。
妄想もここまで来ると、さすがに怖いですね。
最近何かとご迷惑をおかけしているお方ですから、夢でちょっと催促されたのかもしれません。
現実の世界では、花ゆらなんてまったりしていられないようですcoldsweats01

夢とはいえ成川さんが出たから、一応にほんブログ村 テレビブログ 特撮へにしておこうかとcoldsweats01

2008年9月22日 (月)

五十音の旅

代わり映えしないネタと下らないお話で、いつも皆さんに呆れられている「ネヴュラ」。中でも最近、特に思うのが、おバカな私の語り口ですcoldsweats01
言い換えれば、ボキャブラリーの貧困さでしょうか。

自ら過去ログを読み返してみると、稚拙な表現に赤面する事しきりでweep
「小学生の作文じゃないんだから、この言い回しは無いでしょう」的な文が目立っちゃってしょうがない。確かにライブ感だけはありますが。

「伝えたい思いを的確に表す言葉が見つからない」なんてジレンマは、文字を綴る上でいつもつきまとうものですが、台本という文章の作成を生業の一つとしている私にとって、語彙の欠如というのはある意味、死活問題なんですね。
あくまで映像化の土台となる台本は、文字の形や配列までが意味を持つ小説とはやや違う意味合いを持ちますが、それでも一つのセリフ、一篇のナレーションに作品のテーマを語らせる事だってある訳です。その一点に作者の主張が集約される。
セリフ一言に一晩を費やす事だってざらですしね。
それでも浮かばない「負けの夜」を過ごした朝は、まぶしい日差しが恨めしくてcoldsweats01

そんな風に、身を切るようにして一文字一文字を商品にしている立場ゆえ、「その思いに、この文章はどこまで近づけたか」という事が実に気になる。
いわば、文章が点数化されちゃうんですね。
「この日は、言いたい事の20%しか文字化できなかった」
「この日は80%くらい出来たかな」みたいな反省も、なんとなく癖となっています。

ちなみに。本業は別として「ネヴュラ」の場合、抱いた思いと記事のシンクロ率平均は、おそらく20%くらいでしょう。本当はもっともっと言いたい事が、両手ですくった水のようにこぼれ落ちてしまいます。
「本当はもっといい表現があるはずなのになー。」
「こう言いたいんじゃないんだけどなー。こんな言葉しか思いつかない」

書き終わる度に襲ってくる、そこはかとない敗北感crying
まーおバカですから、翌日にはケロリとしていますが。
そうでなければ、ブログの更新なんて出来ませんしねhappy01
ブロガーの皆さんは、ブログの執筆感についてどんな感触をお持ちですか?


で。9月も下旬。今日も残暑厳しい名古屋でしたが、読書の秋なんて言葉にかこつけて、今日から手軽な試みを始めてみました。
まー別に大した事じゃありません。
表現を磨く為には、表現を知るに限るという単純な理由で。

出かけたのは自宅近くの『BOOK-OFF』。
コミックスやオタク本に目もくれず、文庫本・105円コーナーに向かった私。

そうです。最もシンプルにして効果的な「秋のむさぼり読み期間」ですhappy01
日記・エッセイ的なスタイルを採っている(と言うよりそれしか出来ない)「ネヴュラ」の参考書としては、やはり軽めのエッセイが最適かなあと。
私は数学的な理論構築が苦手なので、それがよく合っているんですよhappy01


時々こういう「むさぼり読みの虫」がうずく私。
そんな時、このBOOK-OFFは本当に強い味方ですね。
でも、今回はちょっとしたルールを作りました。


以前から、小林信彦さんのコラム本などは愛読していましたが、自分の好きな作家ばかり読んでいると、発想や表現がやや偏ってしまうんじゃないかと思った私。
その偏りをなくす為・・・

ルールその1。あえて読んだことのない作家ばかり選んでみる。
ルールその2。エッセイと言っても、普段読まないテーマ・ジャンルのもの。
         あくまで「軽め」にこだわる。とはいえ有名作家は避ける。
         表現に癖がありすぎ、参考にしにくい場合がある為。
ルールその3。予算の上限は、一回あたり税込み525円。
         つまり一度に五冊まで選ぶ事が出来ます。


「そういう事なら図書館の方がいいんじゃないの?タダだし」というご意見もおありでしょう。
ところが私は、入手した本を返却する行為があまり好きじゃないんですよ。
どんなに好みじゃない本でも、心に残った表現が一言でもあったら手元に置いておきたい主義なんですね。
後で引用する時も便利だし。いわば「読後は字引化」する訳です。
しかも。一冊105円とはいえお金を払う訳ですから、読む気合が違います。
同じ映画でも、無料試写会とお金を払った一般鑑賞とでは観る姿勢が違うとhappy01


ただそうは言っても、105円のコーナーは広いです。
ましてや知らない作家なんて、誰を選んでいいか分からない。
そこで第四のルールが。


ルールその4。作家名が五十音順に並ぶ書棚を適当な所で区切る。
         今回は「あ~こ」まで。つまりあ行とか行の作家ですね。
         その範囲から、目に飛び込んできた数冊を適当にチョイス。


あえて、普段の好みと外してみました。「他流試合」的選定とでも言いましょうか。
まー、どうにもならない作品でも、一回525円ならさほどお財布も傷まないし。
読了ペースはたぶん一日一冊程度でしょうから、一日105円でボキャブラリーが増えると思えば安いものです。その一冊が「当たり」ならなおさらラッキーhappy01

レンタルしてもちょっと観てギブアップ、そのまま返却する「ハズレDVD」もありますから、それよりコストパフォーマンスは高いかもしれませんね。


さて。そんなルールを自分に課し、選んでみたのが下の四冊。
五冊って意外に選べないものなんですよねー。四冊が精一杯でした。

麻生圭子『恋愛パラドックス』
衿野未矢『依存症の女たち』
河合隼雄『こころの処方箋』
岸本葉子『アジア発、東へ西へ』


「えーっ、けっこう偏ってるじゃん。オタクイーンの冒険心もここ止まりか」
「これまで読んでなかったの?こんな著名作を」

なんて感想が聞こえてきそうですがweep
こんなもんですよ私は。オタク本中心の読書経歴が恥ずかしいですcoldsweats01


上の二冊は、女子ならではの嗜好がやや表れているかもしれませんね。
下の二冊は、普段の傾向にちょっと引っぱられたかなcoldsweats01

こういう本がアウェーという事からも、ぶたん私がいかに偏っているかがよくお分かり頂けると思います。
確かに105円本ですから刊行年度は古く、ネタの鮮度も落ちているかもしれません。でも優れた文章、巧みな表現は時を超えます。
まー気軽な勉強として、空いた時間にでも紐解いてみようかと。
で、この四冊を読み終わったら、次は「さ行・た行」の作家から五冊。
これを飽きるまで続けます。
「五十音の旅」というサブタイは、そこからとった訳でhappy01


途中で読み疲れちゃうかもしれませんが、それはそれ、別に強制でもないし。
表現のスキルが、自分の中になんとなく蓄積されていけばいいんですよ。
個人的には、もうちょっとだけ女性らしい、優しい文章が書けるようになるといいんですが。たとえネタがウルトラ世界の考察でもcoldsweats01


眠りの直前。まどろみの時間に、何気なく開く「恋愛パラドックス」のページ。
そんな世界に浸かったら、夢の中にも花びらが舞うのでしょうか。

いや。女性の世界は意外にドロドロ。経験済みですから夢は見ませんhappy01

2008年9月21日 (日)

ははのたまご

秋雨前線による豪雨の合間を縫って出かけた、問題のスーパー。
Xタイムは午前10時。開店時刻と共に飛び込みました。

目指すは問題のお店にして地球侵略の拠点、「たこのたまご」。
地球の平和を守るため、今私はこの敵陣へ単身乗り込んだのでしたpunch


と言うのはもちろん妄想でhappy01
予告通り今日は、昨日売り切れだった「たこのたまご」を無事ゲット。
ついでに、お店のお兄さんにもお話をお聞きしました。
(もうこうなると、本業のリポートVTRみたいになっちゃってますがcoldsweats01

Photo_2さすがに開店時刻だけあって、お店ではスタッフのお二人がかいがいしく作業中。
昨日は分からなかったんですが、年の離れた二人の男性スタッフはまるで親子のように見えます。
お父さん役は下準備に追われ、焼くのは息子さんのような若いスタッフ。
さらに、お母さんらしいご夫人の姿も。

このお店はご家族で切り盛りされているのでしょうか?
ちょっとネットで調べましたが、「たこのたまご」は名古屋近辺に30店近くのチェーン展開をされているようですね。このお店もその一つ。アットホームな雰囲気で、
スタッフも家族のように感じます。

Photo_4「あ、どうも。」
昨日も訪れながら何も買わず、写真だけ撮らせてもらったずうずうしい私の事を息子さんは覚えてくれていたようで、ご自分から挨拶してくれました。
「今日はありますよー。たこのたまご。」
自信満々の笑みを浮かべ、息子さんは器用にたこ焼きを回転させています。
「今できますからねー。ちょっと待ってて下さいねー。」
そのセリフに、地球侵略の気配は微塵もありません(もういいって?coldsweats01
その手元がちょっと気になって、私は尋ねました。
「あのー、それが「たこのたまご」ですか?」

「そうなんですよー。」と言いながら、彼は急に後ろを振り返りました。
そこにあったものは。



さて。ここからはちょっとお話が飛びます。
実際に現物をお見せした方が、「たこのたまご」の正体を説明しやすいからです。

Photo_5パッケージ状態の「たこのたまご」。
包装紙からはし袋まで、見事にオリジナルデザインで統一されています。
並々ならぬ力の入れよう。ここまで自社ブランドにこだわったたこ焼きは「京たこ」ぐらいしか浮かびません。


包装紙十枚で一箱無料というサービスも、何だかほほえましいですねhappy01


Photo_6で、フタを開ければこの通り。見た感じ、普通のたこ焼きと変わりません。
しょうゆだれとからしマヨネーズ、花かつおのトッピングが食欲をそそります。
うーん下町の味。
ちなみにこのトッピングの組み合わせは、息子さんのおすすめ。他にもソースや普通のマヨもあったのですが、「もっともおいしい組み合わせでお願いします」という私のオーダーに応えてくれたものです。


そして。このたこ焼きがなぜ「たこのたまご」と呼ばれるのか。
その秘密は中身にありました。

Photo_7ごらん下さい。これが「たこのたまご」を真ん中で切ったところ。
右にはたこが見えますが、左の丸いものは・・・
もうお分かりですね。なんとこのたこ焼き、たこの他にうずらのゆで卵が具材に使われているのです。
「たまご」って、本物の卵の事だったんですね。
いやーこれはビックリhappy02 考えましたねーhappy01
これがホントの「コロンブスの卵」じゃありませんか(古い言い回しですみませんcoldsweats01


Photo_8皆さんに目でご納得頂いたところで、場面は再びお店へ。
よくよく見れば、お店のウィンドーにはこんな説明書きが貼られていました。
「1粒で2度おいしい」ってキャッチフレーズは、今やグリコだけじゃないんですね。時代を感じさせるけどhappy01
「濃く!ウマッ!」あたりのコピーセンスも、何となく昭和を思わせるたこ焼きテイストhappy01


実はさっき息子さんが振り返った先には、殻を剥いたうずらのゆで卵が入ったコップがあったんです。
彼はコップから卵を取り出すと、焼きかけのたこ焼きにそれを一つずつ埋め込んでいくではありませんか。
たこ焼きの調理風景はいろいろ見てきたけど、こんな光景は初めてです。
その姿を見ながら、私は思わず尋ねました。
「へえー。それ、このタイミングで入れるんですか?」
「そうなんですよ。」意外にも彼は、気さくに答えてくれました。
「焼く途中の温度、時間が難しいんです。なにしろゆで卵ですから意外にもろい。入れるのが早すぎれば、温めすぎた卵がたこ焼きの中で爆発しちゃう。
ゆで卵の爆発力はかなりのものですからね。
天井まで飛び散った事もありましたよ。」

「なるほどねー。試行錯誤ですねー。」


私はこの手の「芸談」が大好き。やっぱりどんなお仕事でも、失敗を重ねる事によって完成形が見えてくるんですねー。
考案者のご苦労は想像を絶するものがあったでしょう。
今はいとも簡単に出来る事でも、そこに到達するまでには、人に言えない辛さが絶対あったはずなんですよね。「たこのたまご」なんて、どこにもない新しい商品の開発ならなおさらです。いやー何でも聞いてみるもんですねえ。
聞かなかったら一生分からなかったですからhappy01


「はい。出来ましたよ。」彼が差し出すアツアツの力作を受け取る私の右手から、何やら大きな箱が差し出されました。見れば新品のティッシュ。
「開店記念の粗品です。」そこには、若い彼の姿を母親のように見つめる女性スタッフの姿がありました。このティッシュで感動の涙をぬぐえというhappy01


でも、私にはひとつの疑問がありました。
「たこ焼きにうずらの卵なんて、なんで入れる気になったんだろう?」
次のお客さんが待っていた為、彼の口からそれを聞く事は出来ませんでしたが、帰りにお店のウィンドーを見回していて、その答えが見つかりました。
「たこのたまご」開発の経緯が、簡単に記された文があったのです。
それはまたしても、もらったティッシュを使いたくなる感動の内容でした。

写真を撮ったのですがガラスの反射で読みにくいので、全文を再録します。



たこ焼き屋を開店するにあたって
目玉商品を考えていた時に
母が一言
「うずらたまごを一緒にいれたら?」
店名になるほどの
アイデアをいただきました
焼いてる途中で卵が爆発したり
殻をむいたら卵までこなごなになったり
・・紆余曲折ありました。

それでも焼き続けているのは
ほかならぬ
「母の味だから」


                             (句読点表示も原文そのまま)

「母の味」。私にとってその言葉はキラーワードです。
たとえそれが「母のアイデア」という意味でも、そこには息子を思う母親の愛情が息づいている。
母を亡くした私には、そんな愛情がとても羨ましく感じるのでした。


母の味のおすそ分けをもらおうと、今日の昼食はこの「たこのたまご」。
たこのジューシーな味わいに加え、ゆで卵独特の食感が新鮮です。
よくある「お好み焼きと目玉焼き」的な組み合わせとも違う。
あくまでゆで卵のままですから、口の中で崩れて広がる黄身のホックリ感がたこ焼きと絶妙なハーモニーを奏で、何ともいいんですよ。

考えてみれば、たこ焼きとゆで卵を同時に食べる事なんてありませんから、これは確かに新しい着眼点ですね。



Photo_9うーん人間、一生勉強。いいもん食べさせてもらいました。
もちろん、ウチのお嬢様にもご試食を。
でもコタはおバカなので、ゆで卵が歯でツルツルすべっちゃってなかなか食べられませんでした。ちょっと食べたら喉に詰まらせてむせてるし。
あわてて背中をさすったら直って一安心。
ありがたーい母の味も、この子は苦手だったようですcoldsweats01

2008年9月20日 (土)

謎のスダールエッグ

人生経験もそれなりにこなして来ましたが。こんなお店に出会うとは。Photo_3
ごらん下さい。たまに覗くスーパーに、今日こんなお店がオープン。
『たこのたまご』って書いてある。
たこのたまご?まさか世紀の珍味?

まーその下の一行『世界一のたこ焼き』で、なんとなくたこ焼きっぽい事は分かるけど。
試しに買ってみようと、お店でくつろぐクールポコ風のおじさんに頼んだら。
「あーたこのたまご、今日は売り切れなんですよsweat01
なーにぃ~?やっちまったな~wobbly
お昼の二時半なのに?うーんさすが本日開店happy02

「たこのたまごって、たぶん普通のたこ焼きの、このお店での呼び名なんだろうなー」なんて思ってメニューを見れば。

たこ焼きはたこ焼きで別メニューになってる。
「たこのたまご」は独立したメニューなんです。
つまり明らかにたこ焼きとは別モノ。


う~んわからない。「たこのたまご」とは何を意味するのでしょう?
「虹の卵」ならよく知ってるけど。

ひょっとしてこれ、何かの合言葉で、このお店はスペクターの秘密アジトなのでは?IMFでもいいけど。いや、たこだけに火星人の基地とか?
「スダールエッグ」とか英訳してみればあるいは(英訳とは言えないかhappy01
「スダールエッグ」「ケンタウロス」なんて合言葉が(そりゃ別の星ですかcoldsweats01

ふと見渡せば、スーパーには場違いな黒スーツの男たちがさりげなく周りを取り囲み!まさかMJ12まで関与しているの?
(よく見たら、自転車に乗った小学生の女の子でしたがcoldsweats01

Photo_2
もしかすると「たこのたまご」なんてメニューは存在しなくて、いつ注文しても「売り切れました」で通すつもりなのでは?
謎が謎を呼ぶネーミングにクラクラした私。
見れば、他にも売り切れの言葉を聞いてうなだれるお年寄りのお客さんの姿が。(こちらは本当にいらっしゃいましたhappy01

ネヴュラの名において、これ以上火星人の暴挙を許す訳にはいかない!
(完全に火星人になってますが)

私は意を決して、クールポコさんに尋ねました。
「たこのたまご、明日ならありますか?」
二つ返事で「ありますよ。材料が届きますから。」のセリフが。

「あるんですね。明日なら。」その時、私の目はキラリと光ったことでしょう。


という訳で。私は明日、この「たこのたまご」の真偽を確かめるべく、再びこの場に向かいます。
悪の火星人による地球侵略の魔の手は、ネヴュラの指令に背いても私が防ぎますから、皆さん、安心して下さいpunch
(まるっきり、子供が路地裏のヒーローごっこではしゃぐノリですねcoldsweats01 この際、年は忘れましょう)


戦利品「たこのたまご」の現物は、次回「ネヴュラ」にてお見せできるでしょう!6個で510円もするけど(けっこう高いんですcrying

2008年9月16日 (火)

ウル検・勝手に第81問

先日もお話した通り、例の「ウルトラ検定・3級」の結果が届きまして。
自己採点で分かってはいましたが、全80問中・75問正解で94点。
無事、3級に認定という事で。

お祭りとしては、それなりに楽しくもありましたが。
でもそれから数日、なんか空しいcoldsweats01
何でしょう。この空回りする気持ちはcatface

たぶん、こういう事でしょう。
『私はウルトラに、知識でアプローチしようとしていたんだろうか?
ウルトラ世界や舞台裏の単語を正確に記憶している事が、私のウルトラへの愛だったんだろうか?』


決して、満点を取れなかったことへの負け惜しみとかそういう事じゃないんですがhappy01
すでにこの疑問は、受検前から感じていたんです。
「だったら、そもそも受けなきゃいいじゃん。検定ってそういうものでしょ。」
そんなご意見もごもっともですねhappy01 そりゃそうですcoldsweats01

でも受検現場へ行けば、また新しい何かが見えてくるんじゃないかなんて期待があった事も事実なんですね。予想もしなかったアクシデントとか。
「まさかこんな問題がhappy02」みたいな、知識だけではどうにもならない「愛」を試すようなトリッキーな仕掛けがあれば、なんて。
でもまー、そんなミラクルはなかなか無いもので。

全国規模のイベントですからそこまでの大仕掛けを仕込むのも大変でしょうし、期待する方が無理ですよね。妄想した私に非があるというものでしょう。

そんな妄想を抱くのは、昔、私が経験した、ある入学試験のせいかもしれません。
コメントなどで何度かお話していますが、私は昔、デザインの専門学校へ通っておりまして。その学校の入学試験に、こういう問題があったんです。



問題用紙に描かれていたのは、ある架空の動物のイラスト。
確か木の枝にぶら下がった足の長い動物で、めがね猿と鼠の合いの子のようなフォルムだったと記憶しています。
うろ覚えですが、こんなような問題文でした。


「この架空の動物が誕生した背景・その生態を想像、推理し、文章にて説明せよ。文字数制限無し。」



それまでの人生の中で、私はこんな問題に出会ったことはありませんでした。まーそりゃー、当時の私は高校生活までしか経験していませんから、ここまで常軌を逸した問題に遭遇する機会がなかったんです。
と同時に、この「人間の想像力を試す」「どこまでオリジナリティーの翼を広げられるか」という出題者の狙いには、大きな刺激を受けました。
「これって知識を試すというより、受験者への挑戦じゃないの。」
当時の私はこの一問に大感激。解答用紙が真っ黒になるまで「怪獣私見」を書き込んで、一人悦に入っていたおバカな思い出がありますcoldsweats01


今にして思えば、それは大学や企業で実践されている論文問題や、発想力テストに近いものだったんですね。
受験者の発想や物事に対する考え、それを人に伝える文章力を試す狙いがある訳です。どこまで他人と違う発想を持てるか。ユニークなアイデアを出せるかにかかっているんですね。
ですからおそらく、この手の問題に正確な点数はつけられないでしょう。
出題した教授が気に入れば合格、なんてレベルのお話で。


私はこういう問題、と言うより「テーマ」が好きなのかもしれません。
ですから「既に決まっている単語や知識を、いかに正確に覚えているか」というジャンルに愛が向かない。「暗記する事」に興味が湧かないんです。
確かに知識は重要ですが、知りすぎていると発想力の邪魔になる。知識だけで物事を構築しようとする為に、発想しようとする回路が働かなくなっちゃうんです。
兵器マニアが戦車のプラモデルを作る際、時々「資料がないから作れない」病に陥る場合がありますが、ちょっと「発想回路の欠落」に通じるような気もするんですね。

もし、そういう史実や知識に愛を注いでいらっしゃる方が不快に思われたらお詫び致します。
そんな皆さんには本当に敬服いたします。決して誤解なさらぬよう。

これは資質の問題。頭の足りない私には到底出来ない事なのでcoldsweats01
「まーたオタクイーンがおバカ言ってるわ」なんてお笑い頂ければ幸いですhappy01



もうお分かりでしょう。私が「ウルトラ検定」のどこに物足りなさを感じたか。
私は今回、3級の問題を15分くらいで終えたんですが、その後ちょっと空しさを感じてしまって。
「これを全問正解する事に、どんな意味があるんだろうか?」
「単語を知ってるって、それほど重要なことなのかな?」

で、今。届いた3級の認定証を手にして、こうも思いました。
「知識って、試すものじゃなくて
『活かす』ものじゃないのかな。」
「確かに知識は3級だけど、私は決して
『ウルトラ力』は高くないな。」


私が漠然と感じた『ウルトラ力』
それはつまり「ウルトラ世界が42年の歴史と共に陥ってしまった袋小路に、この先どうやって新しい光を注ぐのか」という発想の力とでも言うのでしょうか。


過去、ウルトラQ、初代ウルトラマン以外のウルトラシリーズに『ウルトラ力』を感じた瞬間は一度しかありません。
「ウルトラマンティガ」最終三話のみです。好みもありますのであくまで私だけの思いですが。
こればっかりは「やられた!」と思いましたね。
初代ウルトラマン以来、二度と味わえないだろうと思った新鮮な感動が駆け抜けたあの三部作は、これまでのどのウルトラとも違っていながらまさに「ウルトラでしか味わえないドラマ」でした。
これまで「ネヴュラ」でも何度かお話してきましたが、あの三部作こそ、「過去の遺産に捉われない、新しいウルトラを作ろう」とするスタッフの思いが結晶化した瞬間だったのです。


きっと私は知識ではなく、ティガを生み出したクリエイター達の志を目指しているのでしょう。でもそれは、ティガの知識を得る事ではないわけです。
ティガと同じ事をやっていては、ティガを超える事は絶対出来ないからです。
「スカイタイプが出た回は何話と何話」とかそういう知識じゃなくてhappy01


例えば、私の思う『ウルトラ力』が試されるような出題が、今回のウル検・3級で出題されていたとしたら。それがまさに「予想もしなかったアクシデント」。
そりゃーもー私は狂喜乱舞。他の問題は全部放っておいて、その回答だけに全精力を傾けるでしょう。
その結果、もし3級に認定されたとしたら、私は今ほどの空しさは感じなかったと思うんですよ。まー無責任な物言いですから、ウル検関係者の方々が反省される事は全くないんですがhappy01


前述のように、この手の論文回答は点数化しにくいですし、採点にも手間がかかるでしょう。子供さんも多く受検されましたから、文章力などに不公平感もありますし。
であれば問題とは別枠で、お遊びとして一問くらいそういう出題があっても良かったかもしれませんね。採点外の自由参加扱いで。
回答の中にユニークなものがあれば、ウル検公式HPで発表するとか。
そんな回答の中に、未来のウルトラ作品のヒントが埋もれているかも知れないじゃありませんか。ウルトラ好きが集まるまたとない機会ですし。

実はそういう部分を期待していたんですよ。


ここまでお話すれば、カンのいい「ネヴュラ」読者の皆さんはもうお察しでしょう。「例えばこんな問題はどう?なんて考えてるんでしょ?」
鋭いhappy01 まさにその通りです。これがブログの利点。
好き勝手書いちゃいますが、例えばこういうのはどうでしょうか?



ifQ.
もし、ウルトラマンがゼットンに勝ち、地球に残っていたとしたら、その後の『ウルトラマン』というテレビシリーズはどういう展開になっていたと思いますか?
また、ウルトラシリーズはどう続いていたと思いますか?



Photo『ウルトラマン』最終話「さらばウルトラマン」で、ウルトラマンを倒した宇宙恐竜ゼットン。ウルトラマンはゼットンに敗れ、地球を去ります。
もし、ウルトラマンが超能力でゼットンを倒し、地球の危機を回避したとしたら。その後のウルトラの歴史は、今私たちが知るものとは全く違ったものになっていたのではないでしょうか?
セブンは?新マンは?またQに戻る?あるいはウルトラシリーズは「マン」で終わっていたかも?となると、その後の「兄弟」の登場もなかったかも?
あのゼットン戦の結末をちょっといじるだけで、ウルトラ世界の歴史はまったく変わってしまうのです。
言わば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的発想ですね。
後のシリーズにリスペクトしたファンは、そもそもそういう発想からしてあり得ない。自分の好きなウルトラキャラを抹消する事にもなりかねませんから。
とはいえ、決してセブン以降を否定しているわけではありませんよ。
あくまで思考実験ですので、そこは誤解無きようcoldsweats01


知識のみに傾倒していると、こういう発想はなかなか生まれにくいものです。
「だって、ウルトラマンはゼットンに倒されてるじゃん」という所で思考が止まってしまう。

これがオリジナリティーを生み出す上で邪魔になるんです。
少なくとも私の場合はhappy01
「知識や歴史を知るから新発想を得られる」というご意見もおありでしょう。
でも「知る」と「縛られる」とは違うんですよね。
私は知識や歴史に縛られたくないとhappy01


たぶん「ティガ」を生み出したスタッフは「ウルトラマンはM78星雲の宇宙人」という先入観を打破したからこそ、あの世界観に至る事が出来た筈なんです。私はその部分を賞賛したいですね。
だからこそ「歴史のif」に抵抗がありません。


でも、「翌週にクール星人が攻めてきて」あたりのあるあるネタは今ひとつですね。ましてや「いやいやバンデル星人が」というのも何だかcoldsweats01
「ウル検・勝手に第81問」としてお考え下さい。
こればっかりは、知識だけではどうにもならない。
この問題、貴方ならどう料理しますか?
「39話で現場がギブアップしたから」とか「新マンでは初代マンの登場が予定されていた」などの史実はこの際、忘れてみて下さい。
逆に、知識に逃げ込まないことで、純粋に「自分はどういうウルトラが見たいのか」が分かるかもしれませんね。


例によって私が書いちゃうと、また皆さんの発想を妨げる事になりますので、あえて私見はお話しません。
ご自由にお考え下さい。賞品は何も出ませんがhappy01


残暑厳しい日中ですが、夜は涼しくなってきました。
ちょっとifの世界に思いを馳せる秋の夜長も、なかなか良いものですよ。
これがホントの「ウルトラQ」だったりしてhappy01

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2008年9月14日 (日)

うなされるほど面白い

最初にお断りしておきます。
今日のお話は、いつも以上に内容が薄いですcoldsweats01

このところ、お仕事・プライベート共に何かと忙しく、しかも空いた時間にまでウォーキングを無理矢理ねじ込むような生活を続けている為、気力、体力共々限界点に近づいていまして。
なぜここまで自分を苛めるのか、我ながら分からないような始末coldsweats01
さっきもシャンプーしながらウトウトしてしまい、洗顔フォームが目に入った痛みで我にかえったくらいで。うーん危ない。こんなとこ誰かに見られたらお嫁に行けないweep
(見られなくても行けないけどcoldsweats01

決して睡眠時間を削っている訳ではないんですが、何となく夢でうなされるんですよね。いやうなされると言うより、夢を楽しんじゃってると言うか。
どうやらその原因は、ここ数日、なんとなくお仕事中にBGVとして流している映画のせいみたいなんです。


お仕事柄、自宅で台本を書いたりネットで資料を検索する事が多いんですが、その作業中、パソコンの近くではいつも例の「ネヴュラ座46インチ」で映画を上映しておりまして。
要は、映画館の中でお仕事をしているような状態なんですよhappy01
以前はこの状態で、ウルトラシリーズ一挙上映なんて遊んでました。
「うーん大画面で見ると、ホーク1号の発進シーンもなかなか」などと喜んでいたんですが、最近はさすがにそれも飽きちゃって、「電撃!!ストラダ5」全話上映なんて暴挙に。でも13話しかないですからすぐ終わっちゃって、さらにカルトな方面へ。


ちょっと前に、「カルトの帝王」石井輝男監督のお話をしたと思いますが、ここへ来てその熱が一気に噴出しまして。
手持ちの作品に加え、レンタルショップで目ぼしい作品を片っ端から借りまくる始末。それらが夜昼問わずBGVとなっているおかげで、夢にまで見るようになっちゃったんです。


でもそのタイトルを列挙すると、きっと皆さん、私の事を誤解なさるんじゃないかとcoldsweats01
ここ数日の鑑賞ラインナップをちょっと挙げただけでも・・・


『女体桟橋』『女体渦巻島』『白線秘密地帯』『黒線地帯』『黄線地帯』『セクシー地帯』『猛吹雪の死闘』『女王蜂の怒り』『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』『直撃地獄拳・大逆転』『大悪党作戦』『無頼平野』・・・

石井監督の代表作『網走番外地シリーズ』が入っていないところがミソなんですが、どうです、このものすごいタイトルの嵐coldsweats01
女子としてはさすがに、ちょっと人前で口にするのははばかられるものばかりでcoldsweats01
ホントはまだあるんですが(『猟奇・・・』とか『忘八・・・』とか)ここまで来ると、女子としてはタイトルさえ言えないものばかりなんですよcoldsweats01

さらに、これらの作品が夢に出るなんて言っちゃうと「オタクイーンってどんなキャラなの?まさかブログでの性格は大ウソで、本当はものすごくアナーキーでエキセントリックな女じゃ。杉本彩ばりのshockなんて誤解さえ生まれちゃいそうですね。


で、ここは声を大にして言いたいんですが、石井作品ってものすごくタイトルで損をしてるんですよ。
前述の作品を一本でもご覧になった方なら、深く頷かれると思います。

キワモノっぽいタイトルに猜疑心を抱きながらも、最初の一分間を見てしまったら、もうそこからは石井ワールドの虜。
どの作品もアクション、ロマンス、サスペンスに彩られたジェットコースター・ムービー。映像ならではの躍動感に溢れ、無駄の無いストーリーテリングはある意味「黒澤明とは別の脈流を持ちながらも、これも一つの解答」と言えるほどの完成度を誇っているのです。
おそらく、前述の作品を一本でもご覧になれば、その「面白さの凝縮度」「一切の無駄を削ぎ落とした筋運び」に舌を巻くことと思います。

なにしろ最近の映画が二時間半で語るストーリーを、約半分の時間で着地させちゃうんですから。
この手腕、スピード感、ムダの無さはタダ者じゃありません。
後年、多くの評論家が石井作品を再評価している事からも、監督の実力が本物であった事が窺い知れますが、何よりも作品に触れる事が、石井ワールドの面白さを最も早く知る近道でしょう。


まさに夢に見るほどの面白さ。いや、夢よりも面白いかもしれません。
夢って時々、つじつまが合わない場面の飛躍がありますよね。
そういう部分も、石井作品に共通するものがあります。

石井作品はつじつまよりも「面白さ」が優先されるからです。
「なんでこんなに都合よく、ここに主人公が現れるの?」
なんて疑問はヤボというもの。「石井作品だから」としか説明のしようがない。

ストーリーをグツグツ煮込んで、面白さという旨味だけを残した極上のカレーとでも言うべき作品群なのです。


さらに「全員主役級」とも言える濃いメンバーが織りなす、キャラクターの妙。
宇津井健の啖呵、吉田輝雄のぎこちないセリフ、三原葉子の舞い、天知茂の薄笑い。
そして土方巽の暗黒舞踏、高英男の笑わない目、千葉真一のジャンプ・・・
挙げていけばキリがありません。まさに個性の共演。

こんなのが入れ替わり立ち代り出てきたら、とても安眠など出来ないですねhappy01(「中山昭二の歯」というのもありましたが)
これが夢に出るんだからもう寝てる場合じゃないと
(いや、寝てるから見えるんですが)


石井作品に感じる「特撮を使っていないのに、特撮映画並みのトリッキーな面白さ」は、今の日本映画が一番失ってしまったもののような気がします。
今の日本映画で、うなされるほどインパクトの強い作品って無いですもんね。


私が敬愛する監督、アルフレッド・ヒッチコックの諸作も、「悪夢のような作品」と評される事が多いですが、リアリティーとは無縁ながら面白さに満ちた石井作品も、どうやら「悪夢」の範疇に入るようです。
どうやら私にとっては、『夢にまで見る面白さ』が名作の条件の一つに入るようですね。
それは怪獣映画やウルトラシリーズなど子供の健全な夢から、石井作品やヒッチのような悪夢までさまざまですが、いずれも甘美で怪しい一時の影。


そんな夢に思いを馳せる夜も、なかなか粋じゃありませんか。
別の意味で、寝不足になっちゃいますがcoldsweats01

2008年9月12日 (金)

恋するハミミミ

Photoここ数回、すっかり動物ブログと化しててすみませんcoldsweats01
最初、体のどこが見えてるのか分からなかったんですが、よく見るとcoldsweats01
これはめずらしい。耳が立ったまま寝てる。しかもハミ出てるhappy01
無防備の中にも警戒心を忘れない。うーん見上げた根性happy02
今度は分かりやすく寝てねhappy01

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2008年9月11日 (木)

ナガい夕食

Photo_5お仕事の台本作成も無事終了。
残暑の中、汗を流そうと出かけた夕方。

いつもの池のほとり。
居ました。すっかり住民の白鳥さん。
夕日に照らされ、ちょっと幻想的な感じ。
見とれていると・・・
次の瞬間!


Photo_6 何か食べ物を見つけて首をビローンと。思ったより長いhappy02 
ここでマウントドラゴンを思い出す私。ピープロファンの悲しい性coldsweats01

マルい朝食

Photoきのう見つけた、懐かしのたまごアイス。
パッケージも新しく、二個入りです。

もちろんすぐ購入。
まだまだ残暑が厳しいですからねーsun

というわけで、今朝のデザートはこれ。
久々のチューチューたまごですねhappy01




コタにもちょっとだけあげようと。
でも、食べ方が分からないだろうと思っていたら。


Photo_4 この器用さeye まさか吸い口を見つけちゃうなんてhappy02
まったく、あんたの野生のカンには呆れるわhappy01
おいしいわー。じぶんをたべてるみたいだけどcoldsweats01

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2008年9月10日 (水)

モノクローム・A

Photo先日、7月27日に受検した「ウルトラ検定」。
心待ちにしていた受検結果ですが、
今日、やっと届きまして。
いつもより分厚い封筒に、期待もちょっと高まります。



受検翌日、すぐに自己採点はしたものの。
おバカな私の事ですから、記入ミスなどもありえます。
解答欄を一問ずつズラしてマーキングなんてやってたら、目も当てられない。
まー自己採点の答え合わせでしょうか。


Photo_2で、成績はご覧の通り。得点は94点。
80問で100点満点だから、一問あたり1.25点。94÷1.25=75.2だから、
75問正解という自己採点は合ってましたね。
めでたしめでたしhappy01


私は3級を受けたんですが、受検者は全国で1198人も居たんですね。
受けられた皆さん、本当にお疲れさまでした。
私なんて116位ですよcoldsweats01 なんてふがいない成績crying
まー平均点が80点弱ですから、とりあえず良しとしましょうか。
ちょっと自分に甘いかなcoldsweats01


で、一番上に「3級認定番号」とあるように・・・
Photo_4無事、3級に認定されましたhappy01
これがクレジットカードサイズの認定証。
お店で提示しても、「あ、そうですか」と言われる程度で、何の特典もありません。

逆に、いい年して何を見せてんのと
不審者扱いされますcoldsweats01coldsweats01coldsweats01
ウルトラの知識も世間では役に立たずcrying


バンダイのソフビを買う時なんかに、間違えたフリして出してみようかとsmile
ま、そこがウルトラファンに許された遊び心happy01

Photo_6 これが、認定証のおまけについていた絵ハガキ。8枚あります。
いずれもおなじみの図版ですが、ハガキのサイズで見ると新鮮ですね。
怪獣と対峙しているカットが多いですが、どんな選定基準なんでしょうか。
まー大好きなジェットビートルも入ってたしhappy02
個人的には中央のモノクロAタイプがお気に入りhappy01


でも考えてみると。3級の問題は初代マン、セブン、新マンが中心だったのに、ハガキは全部初代マンの図版で良かったのかなーと。
セブンや新マンファンの方々がガッカリしませんかね?
もっと種類がたくさんあって、私がもらったのは一部なのかな?
まー大満足なので、よけいな心配かもしれませんがhappy01


Photo_8こういうイベントは楽しいものですね。
成績は二の次、雰囲気を楽しむ目的で参加した私ですが、認定証なんて手にすると、やっぱりウキウキします。
とりあえず落第しなくてよかったと。
第二回参加は未定ですが、きっとまた告知を見たらやりたくなっちゃうんだろうなー。

このワクワク感は、何ものにも代えがたいですね。

モノクロ・Aタイプマンの絵ハガキも、今の私にはちょうど良かった。
この一枚を目の前に置いて、古のウルトラ世界に思いを馳せることにしますhappy01
なぜモノクロ・Aタイプが良いかって?
それはちょっと秘密。アルカイック・スマイルでお答えしておきましょうconfident

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2008年9月 8日 (月)

秋色のブレス

昨日はクジャクの羽根で、文字通り舞い上がっていましたがcoldsweats01
実は他にも手に入れたものが。

Photo 黒い文字盤の腕時計。(ネックレスは以前買った物。流行遅れですが好みでhappy01
こんな感じの一本を、ずっと探していたんです。
まーご覧の通り、一目で分かる安物ですがcoldsweats01


女性読者の方々はお分かりと思いますが、小物やアクセサリーってコーディネートの加減が難しいですよね。
服やバッグ、靴がメインのイメージとすれば、腕や胸元の小物は「刺し色」。
ちょっとしたさじ加減で、コーディネートの良し悪しが決まってしまいます。
いわばファッションの決め手。
ある意味、ウェアより難しいセレクトと言えるかもしれません。

しかもこの時期はウェアの選定だけでも大変で。
今日の名古屋は最高気温が30度を越えましたから、まだまだ夏物は手放せませんし。秋物へのスライドが難しくってしょーがないcoldsweats01
でもブティックの店頭は秋物一色。今入手しなければ、目ぼしいものはあっという間に売り切れてしまいます。
秋は一年で最もおしゃれを楽しめる季節だけに、この気温とのかけ引きは一瞬も気が許せないものなのです。(それほどでもないかなcoldsweats01

ともあれこの時期「いつまでも あると思うな お金と秋物」を呪文のように唱えながら、私は街をウロウロ。


しかも。意外と私、デザインには妥協が出来なくて。
例の7月27日「ウルトラ検定」当日も、あの黒いシャツワンピに合う腕時計を持っていなかったが為に、泣く泣く携帯を時計代わりに参加したような次第weep
いやホントは探したんですよ。検定当日前に。
でも何軒回っても、欲しいデザインに出会えない。
あっても「トータル・リコール」クライマックスの火星シュワちゃんみたいに目が飛び出そうな高額でeyeeyeeye
好みと価格のバランスってなかなか合わないものなんですねー。
こういうのはある意味「縁」ですから。

そんな夏の敗北を繰り返さない為にも、秋はとにかく好みの一本を。
この腕時計は、そんな私の秋気分を凝縮したモデルなのでしたhappy01


私が惹かれたのは、なんと言っても黒い文字盤。
おしゃれに言えばフェイスカラー。
お店には、このデザインでサイズや色の違うモデルが沢山あったんですが、黒い文字盤、白抜き文字はこの一本だけだったんです。

これが秋の気分にピッタリhappy01 やっと出会えたブラックフェイスhappy01
平凡すぎず、アナーキーすぎない書体、文字バランスも好み。
昔、日比野克彦デザインの腕時計を愛用していた頃を思い出しますhappy01
さほどのインパクトは無いですが、年を考えればこれくらいが丁度いいかなと。


こんな時計一本から秋のトータルファッションを妄想するのが、私のようなおバカには何より楽しい一時。
でも待てよ。例の「ウル検黒シャツワンピ」って、まだ一回しか着てないし。
あれになら合いそうかな。いつもながら予算も無い事だしhappy01
という訳で。手持ちのウェアとのマッチングを念頭に置いてしまう安上がりな発想が私の限界crying

女性読者の皆さん。センス0の私に、秋のおすすめウェアなどご教授下さい。
男性読者の皆さんも、秋の女性ファッションについてお好みがあれば、ちょっと教えて下さいねhappy01

なんか腕時計のお話じゃなくなっちゃいましたが。まーいいか。
こんなもんですよ私はcoldsweats01


お知らせ
  ココログでは、9月9日(火)午前9時~午後3時までの6時間、
  システムメンテナンスを行います。
  メンテナンス中、記事の閲覧は可能ですが、
  コメント、トラックバックの投稿受付が出来なくなります。
   ご不便をおかけしますが、なにとぞご協力をお願い致しますcoldsweats01

2008年9月 7日 (日)

太古の羽音

「・・・いつもは店頭に出していない品なので。」
「えーっそーなんですか?すぐまいりますので取り置きしといて下さい。」

興奮気味に電話を切った私は、その足ですぐ現場へ向かいました。
いつものようにパソコンで検索、目ぼしい所はほとんど、動物園まで問い合わせ。そりゃー動物の一部ですから、それが一番手っ取り早いとhappy01

残暑も厳しい日曜日。今日は時間もあるので、早朝のウォーキング後は予定を決めていました。
ここ数日、極秘裏に進んでいる大型企画の一環、小道具の手配。
少し前からなんとなく探してはいたんですが、モノグサな性格ゆえなかなか埒が明かない私。この際強引に片付けようと思い立ったのでした。
まーデッチ上げた張本人は私なので、責任は私にあるという訳でhappy01

詳細はまだ明かせませんが、一言で言えば「実在しない動物の羽根」というなかなか楽しい探し物です。要は想像力の勝負。何しろ実在しないんですからhappy01
とはいえ、私のオリジナルではありません。
「ネヴュラ」読者の皆さんならよーくご存知、あの有名キャラクターです。

こんな気分はなかなか味わえませんよ。企画を頂いたお仲間に感謝。

Photoここ数日の天候不順が嘘のように晴れ渡った名古屋中心部。
盛大にイベントなんかも開かれて。
フリーマーケットで賑わう人ごみをかき分けて、一路私はお目当てのお店へ。
「実在しない動物の羽根」なんて売っているお店は、どんな怪しい所なんでしょう。

期待と不安が絶妙にブレンドされ、足取りも自然と速くなります。

Photo_2な~んて言いながら。
実はお目当てのお店はここ。
クラフト素材のデパート、東急ハンズhappy01
実は動物園で聞いた所、件の動物の羽根は
ここにあるという情報をいただいたのです。

いやー期待させてごめんなさいcoldsweats01


まー実際のところ、「実在しない動物の羽根」なんてあるわけありません。
その脳内イメージに近い物を代用するという事なんです。
さーて。そこで私が手に入れたブツとは。

Photo_3 コレ!ご覧の通り、クジャクの羽根でしたhappy01 なんと本物。
いやー不勉強で。本物のクジャクの羽根なんて売ってるんですねー。
しかも破格の安さ。まだまだ勉強が足りません。

Photo_4さすがに本物だけあって綺麗ですねー。
キメの細かい作り、
角度によって七色に表情を変える中心部。
微妙な色の階調が、見る者を魅了します。

考えてみれば、クジャクの羽根をこんなに近くで見る機会なんて無いですから、新発見が多いのも当たり前ですね。
いやーいいモン見せてもらいましたhappy01


さて。こんなイメージの羽根を持つ「実在しない動物」とはいったい何でしょう?
この美しい羽根を見て、皆さんの脳裏に浮かんだシルエットは?
ただ、ちょっとした脳内変換が必要かもしれませんがhappy01

もしそれが私の狙い通りなら、この買い物は成功という事ですねhappy01
はたしてこの一本が、特撮監督のお眼鏡に叶うかどうか・・・coldsweats01

で、こんな楽しいものを手に入れたなら。ついイタズラをしたくなるのが人の常。
というわけで・・・

Photo_5 ほーら。コチョコチョっとsmile
おねえちゃん、やめてよー。くすぐったいよーhappy02

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2008年9月 6日 (土)

ハックリが止まらない

Photo_2「キャプテンウルトラ」のDVDを見ていた私。
シルバースターのマスコット、
ロボット・ハックがあまりにかわいくて。
彼の名文句「ホンニョゴニョ~ン」がうつったみたい。


どーしようshock
コタにごはんをあげても「ホンニョゴニョ~ン」
パソコンを点けても「ホンニョゴニョ~ン」
すいかを切っても「ホンニョゴニョ~ン」
お茶を飲みながら「ホンニョゴニョ~ン」

これを言わないと落ち着かない。

シャックリみたいなものなので、さしずめ「ハックリ」でしょうかcoldsweats01

今日だけならいいけど。外出先でつい口をすべらせたらどうしようcoldsweats01

コンビニで「温めて下さい。ホンニョゴニョ~ン。」
病院で「おなかが痛くて。ホンニョゴニョ~ン。」

映画館で「大人一枚。ホンニョゴニョ~ン。」
(アニメだったら「ポニョゴニョ~ン」coldsweats01


うーん。ガマンすればするほど言っちゃいそう。一種の脅迫観念ですね。
街中ならまだ何とかなるけど、さすがにお仕事の現場では。

「そこでズーム。ストローク4秒。ホンニョゴニョ~ン。」
「今のセリフ、もうちょっと感情が欲しいね。ホンニョゴニョ~ン。」
「ここでスーパー。フェードインで。ホンニョゴニョ~ン。」


もはや相手をバカにしてるとしか思えない。
さらにこの「ハックリ」、伝染したりして。

私と一緒だったアナウンサーが、翌日ニュース本番中。
「○○道路で玉突き事故。被害者多数の模様。ホンニョゴニョ~ン。」
「9月も値上げラッシュ。景気回復に暗い影。ホンニョゴニョ~ン。」

もはやクレームは必至。でも伝染は止まらない。クレーム担当の局員までが。

「大変申し訳ありません。今後はくれぐれもホンニョゴニョ~ン。」
「至急原因究明に善処ゴニョ~ン。」


前の単語とくっつく性質さえあったりして。

恐れる私の目の前、ブラウン管からも「これからのニホンはホンニョゴニョ~ン」の渋い声が。
見れば、総裁選で華々しく演説をぶつ某幹事長。
しまった!あのアナ、政治担当だったとは。まさかここまで伝染が!
「不謹慎だ!」の声に怯える私。ところが会場は大ウケの様子。
そうかこの幹事長、もともとオタクだったのねhappy01


なーんて事を考えていたら。
いつの間にかDVDは「劇場版・キャプテンウルトラ」に。
うわー初めて見た。バンデル宇宙船内はショッカーアジトの音色happy01

(今日のはあまりにもおバカすぎました。忘れて下さいcoldsweats01

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2008年9月 4日 (木)

スペクコタ

Photo_2コタちゃん、きもちよさそうだねー。
スチームバスだよそれじゃhappy01
おねえちゃんは今日も疲れてるのにsad

ほんとー?じゃあもうひとつ
しゅんかんげいをやってあげるよ。
げんきでるよー。


Photo_3 はいっ。すぺくとるまん。
スペクトルマン?うーん、このポーズ。どっかで・・・

Photo_4
・・・これかhappy01

(コタハウスをころがして遊んでたら、かわいいポーズをとってくれたのでcoldsweats01

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2008年9月 3日 (水)

秘蔵メンコ館

このところ、懐かしいおもちゃや紙玩具を手に入れたせいか、手持ちの物をひっぱり出す機会も増えまして。
久々にこんなものを見てみました。


Photoこのタグをご覧になって瞬時に内容が読めた方は、それなりのコレクター経験がおありとお見受けしますhappy01
懐かしさと同時に、かつての痛い散財が脳裏をよぎったりもしますがcrying

これは1992年ごろにパイオニアLDCから発売されたレーザーディスク企画、「特撮映画<秘蔵>シリーズ」の販促宣材。
この企画は、ゴジラやガメラなどメジャーな怪獣・怪人の影に隠れながら、ファンの間では名作、傑作と語り継がれてきたマイナー作品ばかりをLD化したシリーズでした。
確か二期に渡り、計16作品が発売されましたね。
とはいえラインナップには、ギララ、ガッパなど、「ネヴュラ」読者にはおなじみの怪獣も入っていましたから、マイナー企画の名目の前には「世間一般の」を付けなければいけませんがhappy01

このメンコは1992年8月25日、9月25日に発売された第一期の頃のもの。
発売時の資料もしまいこんであるんですが、整理下手で出てきませんcoldsweats01
当時、私もこの企画には狂喜乱舞。
こんなLDは二度と出ないと思い、目ぼしいものを買い漁りました。

まさか後に、高画質・コメンタリー入りのDVDが出るとは思いもよらず。
(みうらじゅん氏のコメンタリーはどうかと思いますがhappy01happy01


当時、私には懇意にしていたCD・LDショップがありまして。
このメンコも何かのついでに「こんな物があるけど」と頂いた記憶があります。
今見れば懐かしいラインナップ。
今日はこのメンコに込められた遊び心を楽しんでみる事にしましょう。
なかなか面白いんですよ。これがcoldsweats01

(写真はクリックすると大きくなります)


Photo_2 まずは最近、新作も公開された「宇宙大怪獣ギララ」(1967年松竹 二本松嘉瑞監督)
このメンコ、サイズはタテ8cm、ヨコ5cmですから普通のメンコサイズですね。厚みも2mmほどありますからホントにメンコそのまま。
なかなか凝った作りです。
使われた写真もメンコチックなチョイスで。
右の一枚は、表紙的に付いていたオマケhappy01


Photo_3ウラ面はこんな感じになってます。楽しいのは、怪獣の特徴が書かれているところ。
ギララって、歩くと震度8の地震になるんだそうで。知らなかったー。
ゴジラより凄くないですか?


で、単なるカードと違うのが、下に書かれている「ホームラン」の文字。
これがメンコたるゆえんでしょう。

うーん。ギララは怪獣のホームラン王だったのねhappy01


ご覧の通り、右の「表紙」のウラ面には、第一期発売作品のラインナップが記されています。
VHS全盛と当時としては未ソフト化のものもあり、作品をLDの高画質で所蔵したいマニア心を鷲掴みにしたのでしたhappy01



Photo_4怪獣とくれば次は宇宙人というわけで。
「吸血鬼ゴケミドロ」
(1968年松竹 佐藤肇監督)
「宇宙人東京に現わる」
(1956年大映 島耕二監督)



これも特撮ファンには有名な二作品ですね。
両作品とも、以前「ネヴュラ」でご紹介しました。
映画本編に登場しない場面のスチール化も楽しいですねhappy01

Photo_5この解説によると、ゴケミドロって「惑星QX」から来たそうですね。初めて知りました。
しかもIQは人類の180倍!
そーか。あの額の傷は、「死球」で受けた打球のせいだったのか。痛そーhappy01
パイラ人は身長5m。という事は、変身した銀子さんは5mもあったんでしょうか?

体重が測定不可能というのはいいですね。女性は体重のガードが固いですhappy01
それにしても素晴らしいのは「ピッチャーゴロ」の表記。
確かにあの首を傾げるストーリー構造はピッチャーゴロ。言いえて妙ですcoldsweats01



Photo_6第一期発売の目玉が、この二作品でした。
「透明人間現わる」
(1949年大映 安達伸生監督)
「虹男」(1949年大映 牛原虚彦監督)

両作品とも「大特撮」などでさんざん紹介されていながら、なかなか観られなかったお宝映像でしたね。

それがLD化されたという事で、みんなこぞって飛びつきました。
かく言う私も友人宅で初鑑賞。

「透明人間」の名場面、かの円谷英二監督手掛けるところの包帯ほどきや無人バイクにため息をもらし、「虹男」のメスカリン効果再現カラー場面に唸ったものです(いろんな意味でcoldsweats01
未見の方の為に、メンコに映る謎の怪人の正体は伏せておきますがhappy01


Photo_7透明人間って「二盗」なんですが、本音を言うと私、この作品のストーリーをよく憶えていないんですよ。
「アムールの涙」は無事盗めたようですが、もう一つ何か盗んだんでしょうか?いやー無知ですみませんcoldsweats01
虹男は惜しくもファウル。これはなんとなく分かりますね。作品的にファウルっぽかったとも思いますが。
でも巨匠、伊福部昭先生の音楽は素晴らしかったと思いますよhappy01



Photo_8個人的に非常に好きなのがこの作品。
「透明人間と蝿男」
(1957年大映 村上三男監督)

今回唯一、メンコが二枚作られた作品です。
これも以前、「ネヴュラ」でご紹介しましたよね。今でも時々見ます。



村上三男監督の手腕によるサスペンスフルな物語のテンポ、的場徹特撮監督一流のミニチュアワークに加え、何より「透明人間と蝿男の対決」という図式が秀逸。ラストのちょっとしたヒネリも好みですhappy01

Photo_9このお話、透明人間は正義のヒーローなんですよね。しかも事情はちょっと複雑で。
ヒーローものに単純なイメージをお持ちの方はこういう作品をご覧頂けば、ヒーローという存在がいかに多彩なものかお分かりになるかもしれません。
「振り逃げ」の意味は今ひとつ理解できませんがcoldsweats01

蝿男って、普通サイズでも1.51mなんてすね。
もともと小さい人だったんだー。体重49㎏なんて羨ましいcoldsweats01

結果的に内野フライどまりとは、悲しい人生ですねweep



Photo_10最後は1950年代の代表的海外モンスター作品で。
「放射能X」(1954年アメリカ ゴードン・ダグラス監督)
「原子怪獣現わる」(1953年アメリカ ユージーン・ローリー監督)

この二作も、LD発売当時は幻の作品として歓迎されました。「原子怪獣」は「ゴジラ」の元ネタ?なんて言われたりして。


でも私、なぜかこの二作だけはまともに見ていないんですよ。ハイライトシーンは何度も目にしているんですが、それだけで満足しちゃっているようです。
めぐり合わせの悪い作品ってありますよね。なんとなーく見る機会を逃しちゃう作品。
そのまま今に至っているんです。
オタクを名乗る以上、やっぱり全篇通して見ないといけませんねー。見ないと感想も言えませんし。まだまだ勉強不足ですみませんcoldsweats01

Photo_11原子アリと原子怪獣。両作品の主人公とも、核実験で巨大化したり目覚めたりしている「放射能組」。
我らのゴジラさんもこの組合に入るようですね。当時はこの設定がリアリティーを持っていたんでしょうね。

それにしても原子アリ。触覚が弱点とは弱い。そりゃーすべりこみアウトですねsmile

そこへいくと、
原始怪獣はうかつに攻撃できないところが高ポイント。
三塁打も頷けるというものですhappy01



Photo未見の為、説明不足の作品もありましたが、いずれも発売当時ファンに歓迎された秘蔵作品ばかりです。
勢いあまって私なんてこの後、第二期の発売作品、「鉄の爪」や「幽霊列車」を買っちゃいましたもんね。
「鉄の爪」なんて、なかなか好きな作品なんですが。
国内作品に好みが偏りすぎなんですよね
weep


今になってみればこのメンコ、LD発売当時の空気が感じられていいですね。
同時に、レーザーディスクも前時代の遺物となってしまった悲しさを感じます。

うーんそれにしても、「放射能X」「原子怪獣現わる」が見たくなってきたなー。
同時に1950~60年度の名作「怪獣ウラン」「大怪獣出現」「終末の兆し」「原子人間」あたりも再見したくなってきました。

でもこういうのに限って、レンタル店には置いてないんですよねーweep
石井輝男監督の「地帯」シリーズDVD購入を画策している私。とても他の作品には手が回りません。
いやー怪獣オタクとしては、まだまだ脇が甘いようですcoldsweats01

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2008年9月 2日 (火)

コタ政界進出

Photoコタちゃん、辞めちゃったねー福田さん。
きのうでしょー。びっくりしたよー。
急だったもんねー。まさかあんな辞め方とは。






Photo_3次は誰だろうね?日本の舵取り。
うーん。いよいよわたしのばんかな。
えーっ!コタちゃん、政界進出を狙ってたの?shock

そーだよ。にほんはつのはむすたーそうり。
きゅうきょくのさぷらいずだよ。

いやー、ペイリン知事以上の話題づくり。
わかりやすいよー。ぜんぶひらがなだし。


Photo_4 つかんでるよー。こういうかいじゅうちるどれんをしたがえて。
あきばでさけぶのよ。「おたくのみなさん!」って。
どっかで聞いたセリフだねー。あんたそれがやりたいだけじゃないのgawk

Photo_5あ、そうsmile
まー、だれがなってもおんなじだから。

無責任ねー。国民は真剣に悩んでるのよ。
あんたなんて、どうせハムスターフードの値上げを阻止する程度でしょgawk

ううん。おたくぐっずもやすくする。
ダメだこりゃpout


ハムスターにこんな事言わせておいていいんでしょうか?日本の政治はweep
なーんて。おふざけが過ぎましたね。失礼しましたcoldsweats01
でも政治への不安は本心。特に私のような底辺の庶民にはshock

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2008年9月 1日 (月)

奇想の師

今日はちょっと、先人に思いを馳せながら勉強。
久しぶりに書棚から、こんな本を引き出しました。

Photo ご存知カルトの帝王、石井輝男監督。
かの「鋼鉄の巨人」<スーパージャイアンツ>で有名な方ですねhappy01
もっとも、私はこのシリーズ、一度しか観た事はありません。
私はむしろ「地帯」シリーズをはじめとしたアクション作品に大変惹かれます。
左の一冊「石井輝男映画魂」は、監督のフィルモグラフィーとともに、ご本人への貴重なロングインタビューが載せられた名著。
言葉の端々から、監督の映画への愛がにじみ出ています。
同時に語られる映画監督という立場の辛さ、姿勢、楽しさなども、いちいち私には身に染みる事ばかりで。
「あー、やっぱり映像製作の現場では、誰もがこういう思いに捉われるんだー」なんて共感しっぱなし。

「放っとくと、照明スタッフはいつまでも明かりをいじくってて」なんて、現場経験からしか出ないお言葉ですしねー。
もー私も、この手のお話には百回ぐらい頷いています。
ありがたいけどスケジュールが押すんですよね。ライト決めってcoldsweats01

紐解くのはもう何回目でしょうか。
ヒッチコック「映画術」と並んで、気がつくと読んでいる教科書的一冊なんですよ。
邦画黄金期、プログラムピクチュアの世界でひときわ大きな輝きを放った石井監督。その発想の基に思いを馳せられる、貴重なインタビュー本。
今日から9月。読書の秋にふさわしい教科書です。
「無頼平野」などをBGVに、今夜はこの一冊で現場の空気に浸ることにしましょうか。(近作すぎるなんて言わないでね。DVDはそれしか持ってなくてcoldsweats01
私などにはしかつめらしい「映画論」なんかより、こういう現場ベースのお話の方が、よっぽど役に立つんですよhappy01

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