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2008年7月30日 (水)

モーニング10作戦

二日間の激闘の末、今朝8時完成。
やっと出来ました。「宇宙船映像倶楽部」第二回応募プロット。
いやー今回は、本当に苦戦しました~


Photo
写真はお約束、NG原稿の束
「宇宙船」121号をご覧の方はご存知でしょうが、今回のプロット募集には応募規定がありまして。
「企画内容はA4二枚以内にまとめて」と。
これがもうキツいのなんの。

とにかく簡潔にまとめなきゃならないので、削って削って削りまくりました。


SEVEN Xの下に置かれたNG原稿は約30枚。
規定通り、完成企画書は表紙を入れて3枚なので、前回と同じく約十稿を重ねた事になりますね。

お察しのように私の文章は長めなので、短くまとめるのはものすごく不得手なんですよ。前回より今回の方が大変でした。
「ここを削ったら意味が通じなくなっちゃうかも」なんて思いが常につきまとっちゃって、不安で不安で
案の定、二枚ともギチギチ。ページが真っ黒になりそうな文字数となりました

ちょっと読みにくいかもしれませんねー。
でも言いたい事が伝わらないよりは、この方が安心という事で


今回も、少なくとも見たことの無いヒーロー像が描けたとは
思っています。
もちろん前回応募作『バイオ・ブースト』とは、全く違った世界観となりました。
同じ人間の考えるプロットですから、テーマは共通するものがありますが。

でも、実現した場合の制作予算は、前回より今回の方が現実的です。
何しろ『バイオ・ブースト』は・・・(以下自粛

ともあれ、言いたい事をギュッと凝縮した今回の応募作。
前回同様、わが子のように愛着があります。
そしてもちろん、「部員」として最も重要な活動も盛り込みました。
前回の課題作、吉永巧さんの「ホンノバケモノ」に対する意見書も作成。
とはいえ絵心の無い私は、課題にあった「キャラクターデザイン」を形にする事が出来ません。ですから、プロット上のさまざまなシチュエーションアイデアを文章化、提案のような形でまとめました。
「こんなシーンを見てみたい」的な、稚拙で無責任な案ばかりですが


さて。それらがすべて完成したのが、冒頭のお話通り今朝8時。
締め切りは明日、7月31日必着。
早く発送しなければなりません。


Photo_2前回のジンクスを信じ、今回も昭和郵便局へダッシュ。
「昭和から宇宙」へ、思いを届けます。
でも最近の郵便局は便利ですね。
締め切り前日に発送しても、名古屋から東京へ届く便があるとは。
電話確認しておいて助かりました。


Photo_3これです。
翌朝10時に届く「モーニング10」というサービス。
名古屋から東京の宇宙船編集部宛なら、今夜20時までに発送すれば明日朝10時に届くそうです。
いやー東京も近くなりましたねー


このサービスを知った私は、今朝8時の完成時も比較的余裕がありました。
完成作をチェック、とりあえず納得できるか、主張の漏れはないか確認の上、満を持して窓口へ。
「間違いなく明日の朝、10時までに届きますね?」と窓口でしつこく確認の上、ようやく送付。
今回も長い戦いが終わりました。もー足腰立たない
日曜日のウルトラ検定から今日まで、お仕事を含め綱渡りのような時間を過ごしてきましたから。

まー好きでやってる事なので、誰にも文句は言えませんが

Photo_4これが証拠の領収証書。
こんなスピード便が、わずか470円で届いちゃうんですねー。便利な時代になりました。

私くらいでしょうね。今時こんな事言ってる時代錯誤は




今日がオフで、本当に助かりました。
今は昼食後のまどろみの時間。お仕事中の皆さんには本当に申し訳ありませんが、これからたまった疲れを癒すべく、ちょっと睡眠をとりたいと思います。
先日27日の「ウルトラ検定」については、また次回とさせて下さい。

今回の応募作が、良い結果に繋がる事を信じています。
でもきっと思い出すんだろーなー。「あっ、あれを書き忘れた」なんて。
まーそれも応募者の特権。10月1日、「宇宙船」122号の発売日まで、また楽しい夢が見られそうです

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宇宙船映像倶楽部」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様でした。
オタクイーン様のバイタテリティーには感服いたします。
私などはもうほんとに「参加することに意義がある!」程度で、入選など夢のまた夢です。
それでも懲りもせず応募するのは、やはり物語を作るのが好きだから、雨宮監督に読んでもらいたいからという、ほとんどミーハーな発想しかありません。
誌面でオタクイーン様のお名前を拝見するのを楽しみにしております。

MIYUKIさま、こんにちは!
第二回公募おつかれさまです。
お仕事と平行して、検定と企画書をこなしてしまうMIYUKIさんは
本当にすごいです。
前回公募から間もなく、次の作品アイデアを出すのも大変なことと思いました。
MIYUKIさんの努力と情熱が良い結果につながりますように、私も願っています。


冬鬼様 今回も本当にお疲れ様でした
前回応募した時も思ったんですが、この「新ヒーローを作り出す」という試みは、自分のヒーロー観をすべてさらけ出すという事なんですよね。
物語を作る上での姿勢やモチベーション、パワーの大きさも含めて、応募者の人となりまでが出てしまうんです。
そういう意味では作品そのものの出来より、考える過程を通じて自分を見つめ直すいい機会なんですよ。
その過程が辛ければ辛いほど、応募後、自分の中で何かが変わっているはずなんです。自分を再確認できると言うか。
ですから前回、今回を通じて、冬鬼さん含め応募者された皆さんのご苦労は、決して無駄ではなかったと思います。
結果はどうあれ、作る過程で得た経験はかけがいのないものと思いますから

まー私も、二回も無い頭を絞ってヘトヘトですが、貴重な時間を過ごせ、冬鬼さんともお知り合いになれた宇宙船映像倶楽部に深く感謝しています。
お互い、新ヒーローに対する願いは同じ。
10月1日の発表を、今は静かに待つこととしましょう

hikari様 いやー今回も大変でした
今回はひたすらストイックに、ダイエットを含めまるでボクサーのような一ヶ月間を過ごさせて頂きました
前回の応募作で末席ながらも部員に加えていただいた関係上、今回はその事実がプレッシャーとなって、まるでタイトル防衛戦のような様相まで呈し
でも途中で開き直りました。また一からやり直せばいいじゃんと
このあたりが、私のお気楽なところですねー。後は力みもなくリラックスできました。時間だけはキツかったですが

ともあれ提出しちゃった以上、後はまな板の上のコイ。
あと二ヶ月、結果に思いを馳せる日々を楽しもうと思っています

僕も9月30日ギリギリでした。今回はGW(ガンダムウイングではありません、ゴールデンウィークです)みたいな連休もなかったんで大変でした。でも友達にも面白そうな企画があるからと誘い、そろって出したので、楽しくできました。
今回を区切りに一度部員を集めた話し合いの席を設けて欲しいですね。一人でコツコツガイコツコツ考えるのもいいんですが、人と人とのコミュニケーションから突拍子の無い、奇抜な発想とかが生まれると思うんですよね・・・というより何でもいいから早く作らせてくれよってカンジ!

Okazaki-それは岡崎!様 お疲れ様でした
やっぱり皆さんギリギリだったようで。という事はこの7月末、部員の皆さんは揃って眠れぬ夜を過ごしたわけでしょうか?
そう考えると楽しいですね
おそらく雨宮部長も、「部会」の計画はお持ちと思いますよ。
もう少し、可能性あるネタが欲しいというところではないでしょうか。
プレゼンする作品が多い方が、部会もより充実すると思いますから。
でも楽しみですね。他の部員の皆さんとお会いできる日を、私も心待ちにしています

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