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2008年3月17日 (月)

時の挑戦者

不思議な出来事もあるもので。

お仕事のスケジュールを一週間前倒しした為、今週は自由な時間の多い
私。
昨日に続いて今日もまた、ウォーキングに出かけた朝8時8分。


Photo 気合い充分でマンションを出た私の前に、こんなものが。

Photo_2 メンズの腕時計です。決して私が置いたんじゃありません。本当の事ですよ。
第一、腕時計はレディースしか持ってないですからrouge
この状態で落ちてました。1ミリたりとも動かしてませんhappy01


Photo_3 冒頭、出発時間の表記が正確だったのはこの為です。
日付、時刻も狂いなし。もちろんちゃんと動いています。
手持ちのストップウォッチと照らし合わせ、確認しました。

ブランドの知識などまったくない私は、この時計が高級品なのかどうかもわかりません。どうやらスウェーデンのメーカーらしいですが。
danger後にブランド国名はデンマークと判明。追記をご参照下さい。)

ともあれ、このまま道に置いておく事も出来ません。
落とした人が探しに来るかもしれないので、近くの縁石に移しておきましたcoldsweats01

それにしても不思議ですねー。
結構ちゃんとした作りの腕時計だけを落とす人が居るとは。
重さもそれなりにありますから、腕から外れれば気もつきそうなものですが。
きっと落とし主は慌てているでしょう。他人事ながらちょっと心配sad



さて。ここからが本題です。
朝の歩道に落ちていた、一本の現役腕時計。
周りには落とし主の手がかりはおろか、事件や事故の形跡は何もありませんでした。一枚目の写真の通りだったのです。


考えてみれば、これはある意味ミステリー。

毎度の事で申し訳ありませんが、皆さんなら、この状況からどんなストーリーを想像しますか?

実は私、この後出かけたウォーキングの間、ずっとその事を考えていました。毎度の妄想癖がたたり、一度気になると、それが頭から離れなくなっちゃうのです。

ただ私の場合、事件や事故などマイナスの発想に走るよりも、「この出来事を発展させ、どう面白い架空ストーリーを作るか」という事に腐心する傾向が強くて。
まー読者の皆さんなら、私のそんな性癖はご存知かもしれませんねcoldsweats01


で、おバカながら一つのストーリーをでっち上げました。
これは別に、推理小説のようなガチガチの理論構築ではなく、どちらかと言えばSFミステリー、『怪奇大作戦』あたりに近い世界観のものです。

これを思いついてちょっと面白くなっちゃったんですが、そのおバカ話をご披露する前に、ちょっと皆さんにもお考え頂ければと思いまして。

提示されるデータは前述の通り。「落ちていた腕時計」ただそれだけです。
この設定から、どこまで発想を広げられるか。

まーいつもながらの「頭の体操」ですね。

ただオリジナルストーリーを作る訳ですから、多少の設定の追加・変更もアリと思います。発見者や発見現場の状況、周りの人物設定も考える必要があるでしょう。そこが腕の見せ所でもありますしhappy01

私の場合、もう「怪奇大作戦」そのままの設定となりました。
「怪奇」の一篇として考えた訳ですね。ですから登場人物はSRIの面々。

ただ頭の無い私ですから、とてもシナリオまではできません。
あくまでシノプシス程度。「怪奇」お得意の科学考証もいいかげんですweep
まるっきり成立しないかもしれませんがcrying
いつぞやの「虹の卵」○○風味みたいな感じ、あれよりもつまらないお話になるんじゃないかと思いますcoldsweats01

何やってるんでしょうねー。いつも思います。
こんな事やってるおバカは私ぐらいだろーなー、なんて。
でもまー、発想力の鍛錬としては最適。「どうせ誰かがうっかり落としたんでしょ」と思ったら、そこが創造力の限界、発想が終わっちゃいますからhappy01

どうぞ皆さん、お仕事などでお忙しいとは思いますが、お時間あればちょっとお考え下さい。お遊びとでも思って軽いお気持ちで。
こういう頭の体操って、テレビ業界の現場では結構ポピュラーなんですよ。


私のおバカストーリーは、また次回以降にお話しましょう。
最後に。冒頭の事実に私が加えた改変を、一つだけお知らせすれば。
これはヒントになっちゃうかなcoldsweats01


私のストーリーでは、腕時計の日付は今日の二日後になっていますhappy01


danger
追記
記事アップ後、お仲間の自由人大佐様から、文字盤のブランド国名表記についてご指摘がありました。
それに従いウェブで調べた所、この時計のブランド名が「スカーゲン」、国名はデンマークである事が分かりました。
本文中では「スウェーデン」と表記していたので、「デンマーク」と訂正させていただきます。並びに、ご指摘頂いた自由人大佐様に感謝致します。
毎度のおバカですみません。記事に上げる前に調べておくべきでした。
ご迷惑をおかけしましたcoldsweats01こういう所がヌけてるんですよー。私はcrying


お知らせ
ココログでは、明日3月18日(火)午後7時30分から翌19日(水)午前11時
まで、システムメンテナンスを行います。
メンテナンス中はコメント、トラックバックの受付ができません。
なにとぞご理解の上、ご協力をお願い致します。

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コメント

 え?え?え?
 ストーリーのアイディアを考えようと思ったら、明日はココログはメンテナンスで、コメントの受付をしてくれないの~~?

 今日中にはムリなので、ちょっと待ってくださいm(__)m

 でも、考えるのは今日と明日ですが、私の場合明後日は夜中まで忙しいので、コメントの投稿は明々後日になってしまいます‥‥。

 この題材、けっこうそそります~。家を出た時刻と、落ちていた時計の示している時刻が同じだなんて!
 ところで、画像を見てみると「DENMARK」と書いてあるように見えるのですが‥‥。(最後の「K」は隠れていて見えませんが。)
それと「TITANIUM」なんて文字もありますネ。ズシリと重いわけです。
「チタン」と言われても何とも思いませんが、「チタニウム」と正式に呼ばれるとワクワクしてしまいます。そう!「スペース・チタニウム」を連想してしまうんです。

 さあて、どんなストーリーにしようかなぁ‥‥。タイムスリップを安易に題材にするべきか否か‥‥。ワクワクしてきましたヨ!

自由人大佐様 そうなんですよ。
私も今回のシステムメンテナンスはちょっと間が悪いなーとcoldsweats01
でも、メンテ後はそれなりに新機能なども追加されるので、道路工事とでも思ってガマンしています。ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご了承下さい。

ええもう、いつコメント頂いても大歓迎ですよhappy01
確かにこの題材なら、多少は時間がかかりますもんね。
どうぞ心ゆくまで、思考実験の愉悦に浸って下さいhappy01

文字盤の「DENMARK」の件、私もご指摘で気がつきました。
毎度のおバカですみませんweep
実は私、この時計を縁石に移す時、裏面を見たんですよ。
そこでは「SWEDEN」の刻印が読めました。
それで思い込んでしまったのかも。
でも確かに、表面の表記は「DENMARK」ですね。
ひょっとするとブランド国はデンマークで、ライセンス生産をスウェーデンで行っているのかなー、なんて思って。

こういうのが気持ち悪い私はウェブで調べた所、やっぱりご指摘の通りブランド名は「スカーゲン」。デンマークのブランドでした。
すっかり私のカン違いでしたねー。ごめんなさい。

さっき、時計を置いた縁石まで行ったんですが、なんと!時計は忽然と消え失せていました。うーんますますミステリーsweat01
無事、落とし主の元に戻ったと信じたいですhappy01

ご指摘に従い、追記として記事中の表記を訂正させて頂きました。
ありがとうございました。さすが大佐様coldsweats01

さあ、この写真と情報だけで、どんな魅力的な世界が描かれるのか。
私も楽しい時を過ごせそうです。
大佐さんの力作をお待ちしていますhappy01

腕時計は「落ちていた」のでは、自らの意志で、その場に居た。
そして、誰かがそれを拾った時、腕時計は別な時間を刻み始める…。

という感じはどうでしょうか。って言うか、ここまで書いて、後はぶん投げです(笑)

しかし、コレも、いかようにも発展可能ですね。
ヒーロー物でもオカルトでもSFでもコメディーでも。

メルシー伯様 腕時計が意思を持っているという発想は盲点でした。
「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンド的な印象で。
その腕時計を付けた人間だけが違う時間に送り込まれるとか。
一種のタイムマシンな訳ですね。
送り込まれた人間は現在の時間軸から消えちゃう訳ですから、実態も無いわけで。
時計だけが落ちていた理由も説明できます。
「デスウォッチ」なんて所でしょうか?

なーんて。面白いですねー。発想は果てしなく広がります。
楽しいアイデアをありがとうございましたhappy01

おっしゃる通り、この設定は非常に間口が広いだけに、切り口によってあらゆる方面に活かせます。そこがいいんですよね。
このカットから始まる「ライダーシリーズ」があってもおかしくないですしねhappy01

そんな風に、頭を柔らかくして発想を広げる事が、気持ちの若さを保つ秘訣かもしれません。私の場合はおバカなだけですがcoldsweats01

 はじめは些細なことだった。

 ある朝、目覚めると時計は7:30。完全に寝坊だぁ~っ! 髭は会社に着いてから剃ろう。とりあえず家を出ることが先だ。いつもは徒歩20分の駅までの道。走れば10分で行けるだろうか? 7:58発の電車の発車まで13分しかない!
 猛ダッシュで駅へと急いだ。子どもが見ているが、信号の1つや2つは無視をして走る。
 駅へ着くと、時計は7:50だった。あれ? 家の時計が狂っていたのか? なんだ、余裕じゃないか。私は駅の売店でパンと飲み物を買い、7:58の電車に乗った。
 帰宅してから時計を確認すると、遅れてなどいなかった。まさか駅まで5分で? いや、いくら急いでもそれはムリだろう‥‥。

 翌日は休みだった。姉と8:30に駅で待ち合わせて、3年前に亡くなった母の墓参りに行くことになっていた。テレビの時計表示を見ると8:08。丁度いい時刻だ。私は家を出た。
 途中、公園の前を通りがかると、桜が膨らみかけていた。上ばかり眺めていたら、何か金属の物体を蹴ったような感触があった。そこには腕時計が落ちていた。だれかの落し物だろうか。手に取って見ると、高級そうだ。何気なく文字盤の針を読んだ。8:08。
 あれ? さっき家を出る時のテレビで、8:08を指していたよな。私は自分の腕時計を見た。やはり8:08。さっきのテレビは見間違いだったのか?
 時間に余裕ができたので、駅前の交番に腕時計を届け、姉の待つ改札へ行った。
 「あら、時間通りじゃない。最近は時間を守るようになったのね。」
 先に来ていた姉は可笑しそうにしていた。

 それから数日は、特に不思議なこともなかった。きっと疲れてたんだな、と思えた。

 そしてある日、会社のマドンナのMさんが髪をショートにして来た。
 「もう暖かくなってきたので、スポーティーにイメチェンよ。」
 「ステキだね。前の髪だとお嬢様っぽく落ち着いていたけど、今度は活動的だよ。できる女っぽいよ。」
 憧れのMさんと、鼻の下を伸ばしてたしかにそんな会話をした。
 翌日出社してみると、Mさんの髪がロングになっていた。
 「え!? 昨日髪を切ったんじゃ‥‥。」
 「変なことを言うのねぇ。来週あたり切ろうかとは思ってたんだけど。」
 「来週?‥‥」
 それからの1日、どこかでしたような会話、どこかでやらかしたような失敗が続いた。デジャ・ブ? いや、こんなに何重にも続くデジャ・ブなんてあるものか。何かおかしい‥‥。

 それから数週間経ったある晩。私は家にいてテレビを見ていた。ゴールデンタイムだというのに、以前放送されたバラエティの再放送だ。
 「新しい番組をつくるアイディアが枯れたのか? こんな番組でお茶を濁して‥‥。」
 しかし、CMもちょっと前の懐かしいものが放送されている。一時期は爆発的に売れたが、最近は姿を見かけないタレントが出演しているものだ。そこに電話が鳴った。私は受話器を取る。
 「もしもし。元気にしちょるのかね。最近はちーっとも帰って来んで。心配だから、たまには帰って来ーね。」
 電話の声は母だった‥‥。


 というような、特に盛り上がりの無いストーリーを考えたんですが(^^ゞ 『ウルトラQ』的というか『世にも奇妙な物語』的というか‥‥。
 結局何がなんだかわからず、ほのぼのしているのか、怖いのか、判然としないものになりましたが、それは見た人がそれぞれ判断してくれればいいのだと思います。
 ディテールと表情で見せていけば、独白の部分は不要かもしれません。最後は耳に当てている受話器のアップで、主人公の表情は見せない演出なんてどうでしょう。

 才能の無い私にはこれがイッパイいっぱいです(^^ゞ

自由人大佐様 長文お疲れ様でした。
おバカな企画に乗っていただいて本当にありがとうございます。

これ、結構好きな空気ですよhappy01
ミステリアスながら温かいこのストーリーは、ちょっと星新一を彷彿とさせますねhappy01

つい映像化を考えてしまう私などは、時刻の表現、時間のパラドックスに陥った主人公(大佐さん?)のリアクション演出に興味をひかれます。
主人公が知る、リアルタイムの経験を映像化するかどうかで、捻じ曲がった時間とのギャップが表現できると思います。
このあたりって、なかなか難しいんですよね。
特にテレビのくだり、お母さんの存命などなど。

でも、創作意欲を大変刺激されるストーリーではあります。設定としては時間がどんどん戻って行く訳ですから、ラスト、もう一度「桜」の下へ駆けつける主人公も面白いですね。
そこにはまだ苗木状態の桜があったなんて。
いや思い切って、公園そのものが無い、なんていうのも良いかもhappy01
で、その公園と、落ちていた時計の関係ですよね。そこがうまく出来れば・・・

つまらない妄想、失礼しました。
こうして一つの題材でストーリーを語り合うのは、本当に有意義な事ですね。
また創作意欲を刺激される出来事があれば、ぜひ力作をお寄せ下さいhappy01

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