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2008年1月29日 (火)

「虹の卵」セブン風味

「当然だろうウルトラセブン。地球人は互いを信用していない。
同族意識など無くても、君の方がよほど生命に対して敏感だろうからね。」
対峙し、ほくそ笑む宇宙人をじっと見つめるモロボシダン。
刻一刻と迫る、産業都市最後の時。

前回、ウルトラQ18話「虹の卵」のウルトラマン風味付けを少しお話しました。
単なる思いつきの企画だったんですが皆さん予想以上に反応いただいたようで、結構なアクセス数、初お目見えのお仲間からの嬉しいコメント・TBなどがあり、このジャンルの話題性に改めて感心した次第です。
「虹の卵」及び前回の記事を未見の方は、こちらのアドレスから飛べますので、まずそちらをご覧頂ければ記事の流れがよくお分かりと思います。

「虹の卵」マン風味
http://spectre-nebura.cocolog-nifty.com/cultnight/2008/01/post_486e.html

前回の予告通り、今回は「虹の卵」をウルトラセブン風味で味付けしてみました。ただいつもながらこれは単なるお遊び、あくまでも私個人の「セブン」に対する印象を元にしています。お怒りの方もいらっしゃるかと思いますが、そこは何とぞご勘弁下さい(笑)。

Photo「ウルトラマン」に続き、ハードSFシリーズとして硬質のエピソードが連発された「ウルトラセブン」ですが、「ネヴュラ」でもこれまで何度かお話している通り、私はこのセブンのクールなドラマ運びやシビアな作品世界がどうも苦手です。最初に言っちゃいますが(笑)。
確かに作品が主張するメッセージには頷けるものも多いのですが、正直、私がウルトラに求めている世界はこれじゃないなーという感覚が、本放送当時から離れないのです。ウルトラマンとのあまりの世界観の違いが、最後まで納得できなかったのでしょうね。相変わらず頭が固くて(涙)。

ですから自然と、私の好む「セブン」の世界観は初期話数に偏ってしまい。
問題作と言われる「ノンマルトの使者」「超兵器R1号」などは、確かに名作とは思うのですが、あれがセブン全体の印象かと聞かれると「いやー・・・どーでしょう?」となってしまうのです。
どちらかと言えば正統派、直球勝負の侵略ストーリーが好みなんですね。
そんな私の好みで料理した「卵料理」ですから、自然と甘口になっちゃうかもしれません。前回のように、ストーリー仕立ててお話しましょう。




日本。地方の山中に建設された新産業都市。
上空を飛ぶ一機の旅客機から、この物語は始まります。

旅客機には、アメリカでニュートロン研究の論文を発表した学会の権威、糸魚川博士が乗っていました。彼は新産業都市の原子力研究所で、ニュートロンを利用した兵器の最終研究を手掛ける予定でした。

機内でくつろぐ博士。不意に窓の外が金色に発光、機はまばゆい光に包まれます。その直後、機は金色の光の中、大音響と共に爆発。

翌日、事故現場の近くで、博士は傷一つない状態で発見されました。
喜ぶ関係者たち。しかし博士の様子は、事故前とは比べ物にならない程変わっていました。その邪悪な目。


博士の身辺を警護する為、ウルトラ警備隊がボディガードに付きます。
博士を24時間警護する担当者はダン。
しかしダンは、初日から博士の異状に気がつきます。
まるで自分の研究を探るような行動、人間とは思えない力、動きの速さ。
「おかしい。これが本当に糸魚川博士なのか?」



皆さんのご想像通り。これは初期話数に見られる「宇宙人に憑依される科学者」の展開ですね。
「セブン」と言えばこれでしょう。私にはそう思えます(笑)。



Photo_2博士もダンの正体に気づいていました。
博士に憑依した宇宙人の目的は、ニュートロンミサイルの研究内容を盗み、それを自分の星の武器として配備する事。
その為には、同じ宇宙人であり自分の敵となるウルトラセブン、すなわちダンが邪魔。
博士はダンの失脚を図ります。
研究所内で宇宙人の襲撃を偽装、ダンに容疑をかける博士。
追い詰められるダン。



まさに王道、「消された時間」の展開。
ここでは「ユシマ・ダイオード」がニュートロンに変わっただけという(笑)。
これが「虹の卵」とどう繋がるのか。ここからがようやく本筋です。



やがて深刻な問題となるであろう高齢化が懸念された「セブン」の時代。
新産業都市は自然との共生を目的に山中に建設され、テストケースとして老人と若い家族を近隣に住まわせて、お互いが情緒豊かに暮らせる居住区域を設けてありました。
ピー子ちゃんと足の不自由なお婆ちゃんも、近くに住む大の仲良し。
毎日山中で遊ぶピー子は、ある日そこでサザメ竹の花を見つけます。


大喜びで持ち帰り、お婆ちゃんにサザメ竹の花を見せるピー子。
そこでお婆ちゃんは「サザメ竹の花と「虹の卵」が揃えば、願い事が叶う」という言い伝えを話します。

お婆ちゃんの足を治してあげられると喜ぶピー子。
しかしお婆ちゃんは、この花が災いの印である事を隠していました。



Photo_3さて。糸魚川博士の指示により、ニュートロン兵器の研究に必要な濃縮ウランのカプセルが研究所に輸送される事となりました。輸送の護衛にはウルトラ警備隊全員が付きましたが、博士に疑念を持つダンには一抹の不安が。
ダンの不安は的中しました。山中を進むウラン輸送トラックの上空に、巨大な金色の虹がかかったのです。
地底怪獣パゴスの登場。
パゴスはトラックを襲撃、ウルトラ警備隊の決死の応戦も空しく、カプセルは山中で行方不明となってしまいます。


時を同じく、空を覆う金色の虹に不安を覚えるお婆ちゃんでしたが、ピー子の目は輝いていました。
「あの虹の近くに、虹の卵がある!」


糸魚川博士は今回のカプセル紛失の責任をダンの怠慢と断定。ダンを除隊に追い詰めます。キリヤマ隊長の弁護も空しく、軍上層部の判断により、ダンは謹慎処分に留まる事に。
カプセル捜索に駆り出される隊員たちを尻目に、ダンは基地内に残ることとなります。博士のボディガードも解任され、失意に沈むダン。

関係者を遠ざけ、一人通信機でパゴスの様子を見る博士。
そうです。ご想像通り、パゴスは宇宙人の尖兵で、ウランはひそかに回収され、産業都市地下の宇宙人基地に運び込まれていたのです。



ここまで読まれてお分かりと思いますが、「セブン」の世界では怪獣を単体で扱う事が大変難しい。本編でも、怪獣は必ず宇宙人の手先、もしくは何らかの関係を持って登場するからです。
パゴス単体での登場は「セブン」の世界に合わないんですね。
さて。ここからは一気にエンドまで行きましょう。
ちょっと長くなりますがお付き合い下さいね。



Photo_4謹慎処分となったダンはひそかに基地を抜け出します。深夜、研究所から産業都市に向かう博士を追跡するダン。しかしダンの追跡に気づいた博士は巧みにダンを巻いてしまいます。
車を降りた博士は、産業都市の居住区近く、地下秘密基地へ。
その時、「金色の虹」を待つピー子がたまたま博士を目撃、宇宙人基地の存在を知ってしまいます。ピー子が追跡した基地の中にチラリと覗くウランカプセル。
「虹の卵だ!」すかさずカプセルに駆け寄るピー子。
しかし彼女の後には、今や本性をむき出しにした宇宙人の姿が。


基地を見られた宇宙人はピー子を半重力ルームへ拉致。
博士の姿に戻った宇宙人は、ネオニュートロンミサイルの設計図とウランカプセルを並べ、ミサイルの完成を確信します。邪悪に歪む糸魚川博士の顔。



翌日。前夜、博士が消えた地点を捜索するダンの前に、糸魚川博士が姿を現します。ダンに対し、糸魚川博士は自分の正体と地球侵略の目的を暴露。
ネオニュートロンミサイルの大量生産、全面配備計画を語るのです。


「ウルトラセブン。ミサイルの完成していない今でも、私はパゴスでこの産業都市を壊滅させる事ができるのだ。
この都市の住民が人質という訳だ。全面降伏せよ。地球を明け渡すのだ。」

「地球の降伏を、なぜ僕に要求する?地球人でもない僕に。」
当然だろうウルトラセブン。地球人は互いを信用していない。
現に君だって、私の単純な揺さぶりで除隊寸前となっているではないか。
こんな不信感の塊の地球人には、人質を取っても効果がないのだ。
同族意識などなくても、君の方がよほど生命に対して敏感だろうからね。」

ほくそ笑む博士をじっと見つめるダン。


Photo_8 宇宙人基地内、半重力ルームでもがくピー子。彼女の願いは「虹の卵」を手に入れ、お婆ちゃんの足を治す事だけです。
ガラス一枚隔てた先にカプセルがあるのに届かない。彼女の目から涙がこぼれます。
その時、彼女の帽子を飾るサザメ竹の花が、帽子から抜け落ちました。
半重力の中をゆっくりと舞う花。
その長い葉に、ピー子の涙が一滴、二滴と伝わります。
涙は葉の上を流れてゆっくりと部屋の床へ。その時奇跡が起きました。
床に少しだけ露出した電極に涙が落ち、部屋の電源がショートしたのです!


カプセルを抱え、基地を脱出するピー子。
異常を感知し、基地内に鳴り響くエマージェンシーコール。



睨み合う博士とダン。緊張を破るようにエマージェンシーコールが。
「ふん。子供が逃げ出したか。だがミサイルは完成寸前だ。
君の負けだな。ウルトラセブン!」

博士から遊離し、走り去る宇宙人。
瞬時にダンもウルトラアイを装着、セブン登場。

山中から現れるパゴス。直ちに出撃するホーク1号・3号。
キリヤマ隊長以下ソガ、フルハシのコンビネーションアタック。
しかしパゴスの勢いは収まりません。


Photo_6基地内、宇宙人と対峙するセブン。
しかし勝利に笑う宇宙人はセブンのエメリウム光線にもビクともしません。圧倒的な力でセブンに挑みかかる宇宙人。セブン危うし!

もはや絶体絶命と思われたその時、宇宙人の背後から光弾速射銃エレクトロ・H・ガンが撃ちこまれました。苦悶の表情を浮かべる宇宙人。
「私を倒しても次が来るぞ。
この美しい星を地球人などに任せておく訳には・・・」

崩れ去る宇宙人。後に立つ本物の糸魚川博士、アマギ、アンヌ。
パゴスを操る電波を逆探知したアマギらは基地前で糸魚川博士を発見、アンヌの介抱で意識を取り戻し、ミサイル発射阻止に現れたのでした。


基地をアマギらに任せ、外へ飛び出し巨大化するセブン。
パゴスの攻撃を右に左にかわしながら徐々に間合いを詰めていきます。
しかしその時、セブンは視線の隅に、近くを走るピー子の姿を捉えました。
バゴスの暴れるすぐ近くに、お婆ちゃんの部屋があるのです。
暴れるパゴスを避け、転ぶピー子。

そのピー子を部屋で見ていたお婆ちゃんは、ピー子を守りたい一心で立ち上がります。自らの足で地面を踏みしめ、ピー子の元へ駆け寄るお婆ちゃん。


Photo_7それを見逃すパゴスではありませんでした。
二人に振り向き、分子構造破壊光線を吐こうとするパゴス。
悪鬼のような目が大きく見開かれます。

間一髪、光の刃がパゴスの首を捉えました。
セブンの必殺技、アイスラッガー!
パゴスの首が胴体から離れ、口に光線を蓄えたまま宙に舞います。
すかさずワイドショットで首を吹き飛ばすセブン!

パゴス口内の分子構造破壊光線とワイドショットが空中で反応し、あたり一面は金色のオーロラに包まれました。
あまりの美しさに息を呑むピー子、お婆ちゃん。
オーロラの中を飛び去るセブン。
戦いはセブンの、そしてウルトラ警備隊の勝利に終わったのです。



数日後。産業都市の公園にはピー子とお婆ちゃん、ダンら警備隊メンバーと糸魚川博士の姿が。
宇宙人が奪ったウランカプセルは実は偽者で、本物は別ルートで研究所に運ばれていたのです。糸魚川博士のダンへの態度を不審に思ったキリヤマ隊長はメンバー全員と申し合わせ、カプセル輸送を機会に暗躍する影の存在を掴もうとしていたのでした。
「怪獣のコントロール電波発信源がもう少し早く分かっていれば、産業都市の被害ももう少し防げたんだが。」悔やむキリヤマ隊長。
お婆ちゃんの足が治って喜ぶピー子は、片時もカプセルを離そうとしません。
「でも、ピー子ちゃんにとってそのカプセルは、本物の虹の卵だったのね。」

アンヌの声に頷くダン。その顔は晴れ晴れとしています。
「地球人の信頼を見くびったのが侵略者の敗因だった。この人間同士の信頼がある限り、我々はいかなる刺客も恐れないぞ。」

                                             
                                           終わり



・・・とまあ、こんな感じでしょうか(笑)。
毎度おバカな妄想ばかりですみません。
科学的裏づけも皆無。その点はツッ込まないで下さいね。
最後までお付き合い頂けた皆さん、どんな感触を持たれましたか?

お気づきと思いますが、ピー子はじめ、子供の占める割合が極端に少ないのがセブン世界の特徴の一つだと思います。「絡めにくい」と言いますか。
その逆に、ウルトラマンに比べ主人公がストーリーに絡む割合が非常に高い。ウルトラマンはストーリーの幕引き役でしたが、セブンは文字通り人間体であっても「主人公」なんですね。ストーリーの主軸となっています。

で、私が感じる「マン」「セブン」最大の差は、やはり作品が目指すテイストじゃないかと。同じ「虹の卵」という作品でも、Q、マンでは「怪獣」、セブンでは「科学」の部分がクローズアップされるんですね。Qとマンではそのストーリー運びもほとんど同じでしたが、セブンでは全く違う展開が必要となります。
今回、無い頭をヒネってみて、それがよく分かりました。

他にも挙げていけば沢山ありますが、個別にお話しするとキリがないので、拙作をお読み頂いてご推測下さい。


今回、ウルトラ警備隊メンバー個々の活躍がほとんど無いのは、ひとえに私の筆力の無さゆえです。
シナリオ形式ならもうちょっと書き込めたかもしれませんね。←言い訳(涙)。

「これはセブンじゃない!」「自分ならこう書く」などなど、ご意見ありましたらお寄せ下さい。本当の所、セブンについてはビギナーみたいな立ち位置なので、もークレームが怖くて怖くて(涙)。
でも書いちゃったものはしょうがないと。
首を洗ってお待ちしています(怖)。

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コメント

 こんばんは。キチンとセブン風味に仕上がっていると思います。構成に変更はあっても、キーワードが無理なく使われていて、さすがです。
 ただ、欲を言えば、カプセル怪獣の出番があると、さらに良かったと思います(好みの問題ですが…)。
 
>テストケースとして老人と若い家族を近隣に住まわせて、お互いが情緒豊かに暮らせる居住区域を設けてありました。
 ↑ここの設定が素晴らしいと思います。「『セブン』なら、そうあるはずだ」、と頷けてしまいます。

>「セブン」の世界では怪獣を単体で扱う事が大変難しい。本編でも、怪獣は必ず宇宙人の手先、もしくは何らかの関係を持って登場するからです。
パゴス単体での登場は「セブン」の世界に合わないんですね。
 ↑おっしゃる通りだと思います。「Q=ファンタジー」、「セブン=侵略SF」と言う図式ですので。
 ただ、パゴスと言う怪獣は、「単なる侵略兵器」には惜しい役者だと思います(メインではなく、添え物になってしまいますので)。

 糸魚川博士の飛行機が襲われる冒頭は、浦野光ナレーターの声が聞こえるようです(^o^) 今、いろいろと劇伴を流しながら読みました。

 いやぁ~、パゴスの最期がキレイ! いや、キレイ過ぎ。これは『セブン』風味というより「オタクイーン仕立て」でしょうか。

 この展開の中にお婆ちゃんとピー子を持ってくるのにも、かなりの無理が感じられます。「怪しい隣人」「闇に光る目」などには子どもが登場しますが、子どもが直接ストーリーに関わるのが難しい世界観だと思います。そこを苦心されたオタクイーンさんの胸中が察しられますヨ。
 怪獣が単体で登場するのも難しいですよネ。「リッガー」のような例はありますが。また、「パゴス」のような生物らしさに溢れている怪獣も似合いませんネ。

 モチーフとされているのが初期のエピソードだということはよくわかります。後期では「サイボーグ作戦」くらいしか思い当たりませんが、宇宙人がのり移るor変身して入れ替わるというのは、初期にはよくある設定でしたものネ。

 私は幼稚園児の頃に、あまり深く考えずに『セブン』の世界観を受け入れてしまったので、後半のエピソードもけっこう好きです。「北へ還れ!」「明日を捜せ」「水中からの挑戦」「円盤が来た」「蒸発都市」「第四惑星の悪夢」などがお気に入りです。
 でも、あまりテーマの重いエピソードは苦手です。感心はしますが、何度も見たいとも思えず‥‥。

 それにしても、これだけの量の記事を書き上げるなんて、驚いております。『帰りマン』風味も楽しみですが、ご無理はされませんように。

ゲッターピジョン様 長文の記事にお付き合い頂いてありがとうございました。
ゲッターピジョンさんも「新マン風味」でご苦労されたと思いますが、私の場合もキーワードをセブン世界に当てはめる上では非常に力技を使いました(笑)。
芸も無いのにこんな企画を立てなきゃよかったと(涙)。
でも作っていく内に、なんとなく面白くなって来ちゃう辺りがおバカなんですよねー。

新産業都市の設定も、ピー子とお婆ちゃん、宇宙人基地の位置を集中させる為の苦肉の策です。まーなんて嘘くさい(涙)。
でも設定って、こんなストーリーの要求から逆算されていくものなんですよね。
そんな事を改めて感じました。

パゴスの存在が希薄な点はおっしゃる通りですね。
これについては反省と、確信的意図が半々です。
セブン世界は宇宙人の侵略ストーリーがまず全面にあって、怪獣は侵略手段の一部、なんて感触があったものですから、あえてパゴスの個性を薄めた感はあります。
でも確かに惜しい怪獣ですよね。尖兵には勿体ないです。
いやーあちらを立てればこちらが立たず。
難しいものですね。ウルトラは(笑)。

でもいい勉強になりました。
この反省が「新マン風味」に活かせればいいのですが(笑)。

自由人大佐様 冒頭から聞いた事あるお話ばっかりですみません(涙)。
こんなもんですよ私の頭は(笑)。
でもさすがですね。バゴスの最期だけは私のオリジナルです。
基本的に初期のウルトラ怪獣は、最期の描写に嫌悪感を感じさせない配慮がされていたようですから、あえてその精神を活かしました。
私もちょっと見てみたいですね。金色のオーロラ(笑)。

ゲッターピジョンさんへのコメントにも書きましたが、パゴスという怪獣はセブン怪獣としてはキャラが立ちすぎているんですね。確かに「Q」で主役を張れるキャラですから、単体でもストーリーを引っ張る魅力があるんですよ。
でもそれじゃ「セブン」にならない。そこが一番のネックでした。
いつもの尖兵扱いになってしまったのは、ひとえに私の力量不足です(涙)。
ちょっと確信犯的意図もありましたが。

私は本放送当時から、セブン後半のハードな展開に違和感を感じていました。まー子供でしたから「カイジューがでてこないー」なんてすねていただけと思いますが。
それが刷り込みとなってしまい、セブン世界への壁が厚くなってしまったのかもしれません。結局、まだまだ子供なんですね(笑)。

ただ、こうして設定を決め、ストーリーを組み上げていく事で、自分がウルトラのどこに魅力を感じているのかがよくわかりました。
そういう意味で、今回の愚行は決して無駄ではなかったと思います。
いずれ時間を置いて「新マン風味」もアップする予定ですが、なにしろ新マンは私の中で、ビギナーを通り越し、アウェーぐらいの位置づけです。料理も難しくて。
今、頭の中は、ストーリーの辻褄合わせで大変です(涙)。

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