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2007年11月15日 (木)

路地裏ティファニー

前回のお話で、久しぶりにキャラクターのマグカップなどを並べてみたので、何となく手持ちのキャラグッズを見直してみたくなりました。

世の映画ファンと同じく、劇場で作品を鑑賞する事がベストと考えるタイプの私は、公開前から劇場で前売り券を求め、特典のグッズを眺めながら封切日を心待ちにするのが何よりの楽しみ。貧乏ゆえ、最近は毎週木曜日のレディースデーを利用せざるをえない状況とはいえ(笑)、話題作や絶対外せない作品は今でも前売り券を求め、「これはイベントなのよ」と自分に言いきかせているのです(笑)。

そういう並々ならぬ気合いの戦利品とも言えるのが、手元に残る前売り券の半券と、前述の前売り券購入特典のグッズ。
こういう物ってべつに大したものじゃないんですが、「前売り券を買わないともらえない」「数に限りがあります」的なレア物感がグッズそのものの価値を大きく上げているんですよね。もちろんそれは金額的なものじゃなく、自分の心に占める思い出の大きさという意味ですが。

この前売り特典、昔はポスターが多かったんですが、最近はバッジやストラップ、キーホルダーなど身に付けるものが多くなったような気がします。古い映画ファンの私などは、特典のポスターを部屋に貼る事がテンションアップの一種の儀式だったんですが(笑)、やっぱり時代の流れなんでしょうね。
前売り特典のボリュームと映画への期待感が比例するように感じられるのは私だけでしょうか(貧乏根性ですねー(涙)。

劇場でしか手に入れられないプレミアムグッズも垂涎の的でした。
作品が気に入ってしまうと資金の額も考えず、トランペットが欲しいアメリカの子供のごとく売店のウインドーに張り付いて離れない私。何故かその瞬間は一万二万の出費も何のその、自分が叶恭子やパリス・ヒルトン並みのセレブにでもなったような錯覚に陥るのでした。
例え手にするのがゴジラのソフビだったとしても(笑)。


そんな訳で(意味分かりませんね(笑)久々にこの前売り特典、劇場販売グッズを引っ張り出した私でしたが、これ、価値はともかく意外に小物が多くありまして。
ちょっと一度の記事ではご紹介できないんですよ。ですから今日はとりあえず、最近の流行とも言える「身に付ける小型プレミアムグッズ」のいくつかをご覧頂きたいと思います。
中には劇場以外で求めた物もありますが、まーそれもいいのではと。
駄菓子屋さんの店先にありそうな物ばっかりですが、それを大事にするのが「ネヴュラ」流。学校帰りの気分でご覧下さい。

Photoまずはこれ。ご覧の通りのバッジ各種(笑)。
「ランボー怒りの脱出」(1985年・)「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」(1997年)、そして、「ゴジラ1983復活フェスティバル」(1983年)のものです(ランボーのみ販売品、他は前売り特典)。

ランボーやジュラシック・パークも今はそれなりに懐かしいですが、何と言っても怪獣オタクの私には「ゴジラ1983」が思い出深いですね。この時期、怪獣ファンは前年に行われた大規模なリバイバル企画「東宝・半世紀傑作フェア」で上映されたゴジラ他三本の怪獣映画に興奮、黄金期の作品の素晴らしさを再認識していたのです。
あの興奮再びとの願いを聞き入れた東宝が翌年打った興行がこの「1983」でしたね。ゴジラ作品含め10本の特撮映画が上映された夢のようなラインナップに、私たちはお仕事の疲れも忘れて(笑)、劇場へ通ったものでした。

Photo_2ちょっとした珍品バッジがありまして。
これは私の地方、東海地区だけのローカル放送「ラジオDEごめん」という深夜番組の特製バッジ。
実はこの番組、かのブースカがイメージキャラクターだったんです。
わざわざ円谷プロからブースカの着ぐるみを取り寄せて番組中に出演させたほど。

地元局の中京テレビには、この手のキャラクターが好きなスタッフが多かったんですね。私もその中の数人とお付き合いがありますが(笑)。
この番組の製作スタッフと間接的に関わりのあった私は、視聴者プレゼントでもあったこのバッジを何故か手にする役得に恵まれたのでした。
いいでしょこのデザイン。なんとなく罪がなくて。
お気に入りの一つなんです。


Photo_3劇場販売グッズの定番、キーホルダー。
まーこれも並べてみると、作品のロゴが前面に出すぎて使うには抵抗がありますねー(笑)。でも使わなきゃ作品を楽しんだ事にはならないと。オタクのジレンマですね。
「バック・トゥ・ザ・フューチャーⅢ」(1990年)「007カジノ・ロワイヤル」(2006年)は前売り特典、「ダイ・ハード3」(1995年)「必殺!主水死す」(1996年)は劇場販売でした。

こういうものって思い切っちゃえばすごく手軽に使えるんですが、なにしろロゴは普通の印刷ですから使っている間にハゲていっちゃう。上映期間も終わり、世間から作品の話題が消えるのと、キーホルダーの印刷がハゲ落ちるタイミングが同じというのも実に見事です。
ひょっとしてインクの調合を計算してるんじゃないかと思える程で(笑)。


何故そんな事を思うのか。私、このキーホルダーに関しては、前売り特典はともかく劇場販売分は二つずつ買う事にしてるんですよ。使う分と保存分。この中の「ダイ・ハード3」なんかはもう一つを使い倒しました。もちろん見事にロゴ印刷は無くなりましたが(爆笑)。
保存と使用を両立させようとしたら、この手しかないですよね。
ただ、プレミアを付けての売却用やトレード用に買う事はありませんね。資金が回らないのももちろんですが、何より主義じゃない事が大きいんでしょうね。

Photo_4この携帯ストラップも最近の流行ですね。
「ガメラ3 邪神覚醒」(1999年)は劇場販売、「ダイ・ハード4.0」(2007年)は前売り特典でした。

「ガメラ3」のストラップは大変お気に入りで当時二つ購入、一つはバッグに付けて喜んでいました。作品の内容もそうでしたが、各種のグッズも大人用のシックなデザインでしたね。このストラップもまじまじと見なければ「ガメラ」って判らないほどのデザインですもんね。
今、こうやって見ると、改めて二個買いしておいてよかったと思います。

何しろバッグにつけたもう一つはシルバーのメダル部分をいつの間にか無くしちゃいましたから。あの時は泣きましたが、この保存分を見て自分を慰めました(笑)。

Photo_5これはご覧の通りのネクタイピン。女性はブローチとしても使える逸品です。これはいずれも大阪のゼネラルプロダクツ製。劇場販売とは関係ありませんが、まあいーかと(笑)。
これ、意外と使いやすいんですよ。いずれも七宝焼の高級感がウェアと合わせやすい。
大きさは2センチ前後と小さいのでどこに付けても控えめにマニアを主張できます。科特隊ならもちろん付ける位置は一つ。「胸に付けてるマークは流星」(笑)。
立花レーシングチームのエンブレムも、知らない人にはおしゃれなポイントに映るんですよね。そのデザイン性の高さが大変お気に入りなんです。

さらにマニアックなのが「S.H.A.D.O.」のマーク。私がさりげなく付けたこれを発見してニヤリとする、ストレイカー指令似の男性が居たら良いんですが。現実はオタク仲間に爆笑されるばかりです(笑)。

Photo_6バッジ、キーホルダー、ストラップ、タイピンと、ややお洒落グッズ系に傾いてきましたので次はこれ、腕時計を。
左は文字盤のスターフリート・マークが控えめに主張するスター・トレックモデル。これは市販品ですがかなり使い込みましたねー。飽きのこないシックなデザインが大のお気に入りだったんですよ。これだったらお仕事用のスーツにも合うし、ちょっとカジュアルなウェアにもOK。
小さな自己主張の中にさりげなく光るマニアックさが良いんでしょうね。

それに比べると右のGフォース・スウォッチは・・・(笑)。でもスウォッチってもともとこういう物ですもんね。これは「ゴジラVSメカゴジラ」(1993年)公開時の劇場販売品。当時はスウォッチブームでしたから、別にこれをつけて歩いていても世間から浮かなかったわけです。でもスウォッチってその希少性からコレクターが居ましたよね。収集目的で買う人も多かったような気がします。私もご他聞に漏れず、この腕時計は一度もつけたことがありません。もう動かないから今は使えませんが(笑)。

Photo_7アクセサリー、腕のおしゃれときたら、次はやっぱり目元のドレスアップでしょう。
というわけでこれ。

言わずと知れた「新必殺仕置人」(1977年)唯一の公式グッズ、劇中強烈な存在感を放ったキャラクター「死神」(河原崎建三)の「ギリヤークマスク」です。
これをかければ貴方も枯葉の中から颯爽と登場できるかも・・・

中途半端なボケで墓穴を掘ったところで(笑)、これはもちろん「ウルトラQザ・ムービー星の伝説」(1990年)の宣伝グッズでした(虎のバットが飛んで来そう(汗)。
劇中登場する「遮光器土偶型宇宙人」の目をイメージしたサングラス型おもちゃ。ポリ製です。


Photo_8これは何かのイベントで配られたものと記憶していますが、こんなグッズを作るあたり、製作した松竹映画の力の入れようがわかりますね。実相寺昭雄監督作品という事もあり、私もこの時は気合いの入り方が違いました。今でも前売り半券を見るたび、当時の熱気を思い出します。
今回のお話の主旨と外れるので、作品の印象についてはまた別の機会にお話しましょう。

でもこういうのこそ「時代の空気を吸い込んだグッズ」って言うんでしょうね。このロゴが入ってなかったら、今の人には「キール・ローレンツ?」なんて言われそうで(笑)。

「ガラクタばっかり見せていーかげんにしろ」なんて怒られそうなので、今日はこれくらいでご勘弁下さい。お察しの通り、今日お見せしたのは一部です。怪獣映画に足しげく通う私には、こんなガラクタがもーちょっとあります。それはまた今後、ジャンル分けしながら少しずつご覧頂く事にしましょう。
でもこの程度の物ばっかりですから、あまり期待しないで下さいね(笑)。


Photo_11普段しまいこんであるこういう物も、改めて見直すと当時の熱気を思い出し、微笑ましく感じるものですね。私にとってはこういう品物が、ティファニーのオープンハートよりも数段嬉しいものなんです。考えてみれば高いアクセサリーをねだる女子よりも、私の方が安上がりな女なのかもしれませんね。
ただ、これらの品に込められた思い出はどんな宝石にも負けないと思っています。まー今日のサブタイ通り、「路地裏ティファニー」とでも呼べるものなんでしょうね。


作品に興奮した数々の思い出が封じ込められた、愛すべきグッズたち。
年を経るごとに、その思い出は
輝きを増していくようです、なんて言ったら、ちょっとカッコ付けすぎでしょうか(笑)。

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コメント

 やっと1週間が終わり、飲んで帰ってバタンキューで、今頃目が覚めてしまいました(^^ゞ

 「立花レーシングクラブ」と「S.H.A.D.O.」のタイピンが気になります。すごく欲しい!

「S.H.A.D.O.」のタイピンはやっぱり気になりますね。放映当時、インベーダーを問答無用で撃墜してしまう行動原理と、恒星間旅行が可能なのにミサイル一発でやられる事が理解できず、かなり悩んでました。^^)ゞ
 毎度のお知らせでございますが、上記TBの更新にて、こちらの記事をご紹介させて頂きました。小物系の連載に、期待しております。それでは。

自由人大佐様 一週間のお仕事お疲れ様でした。
早い時間に起きられるんですね。
私も時々、夜中にコタが暴れる音で起きますが(笑)。

立花レーシング、S.H.A.D.O.のどちらのタイピンも、一時期私のコーディネートには欠かせないものでした。ワンポイントとしてものすごく重宝してたんです。
今でもほとんど傷などありませんから、やっぱり良く出来た製品だったんでしょうね。
久しぶりに、またちょっと付けてみましょうか。
松島みのりの声、まだ出るかな?(笑)

ガメラ医師様 こんな独り言まで取り上げて頂いてよろしいのでしょうか・・・
ガメラの事はほとんどそっちのけなのに(笑)。

確かに科特隊や立花レーシングのマークはよく商品化されますが、S.H.A.D.O.のマークは珍しいですね。でもこのタイピン、付けていると本当におしゃれに見えるんですよ。デザイン性に優れているというか。
UFO本編のドラマ中でも、登場する小道具やセットなどのデザインはハイセンスでしたもんね。やっぱり後世に残る作品はデザインも古くならないんですね(笑)。

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