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2007年11月 2日 (金)

孤独なマスカレード

「今日のアクセルは気合が入るわー」とばかりに、いつものミニバイクをフルスロットルで吹かして出かけた繁華街。
毎月1日の映画ファン感謝デーに、これほど感謝した日もありません。

実にタイミングよく時間が取れた昨日、満を持して鑑賞して来ました。
「仮面ライダー THE NEXT」。

「ネヴュラ」をご覧の方々には今更説明の必要もないこの作品。一昨年前公開された「THE FIRST」の続篇として製作された、劇場版ライダーシリーズの第二弾です。

Photoえー正直に白状しますと。
私、この作品にはまったく期待していませんでした。以前にも記事にちらりと書きましたが、前作「THE FIRST」の出来があまりにも辛かったので、もう日本のヒーロードラマはこれが限界なんだろーなー、なんて暗澹たる気持ちを引きずっていたのです。
事実、今回の公開日さえすっかり忘れていました。記憶から抹消したかったのです。
ところが先日、公開初日にご覧になったお仲間・自由人大佐さんの感想を拝見し俄然モチベーションアップ、お仕事のスケジュールを調整して鑑賞に臨んだ訳なのでした。

「大当たり!」
つまらない前置きを抜きにして上映直後に感じた思いは、この一言に尽きました。この出来なら映画の日じゃなくても正規の入場料が惜しくない。
かなりビックリ。
今だ興奮冷めやらない気分のまま言いますが、こんな感動は「ガメラ 大怪獣空中決戦」以来といっても過言ではありません。


Photo_2まさかあの「THE FIRST」の続篇が、こんなに充実した作品になるなんて。
ライダー史に残る傑作である以上に、和製ヒーロードラマの歴史を塗り替える程の大傑作として後世に語り継がれる作品じゃないでしょうか。

ここ数日浴びるように映画を見たので、「テーマの語り方」「世界観の作り方」にはシビアになっているんですが、そんな目で見てもこの作品、ある種「理想的なライダーワールド」を現出して見せた超傑作なのです。
いやー、こんな傑作を劇場鑑賞するきっかけを与えて下さった自由人大佐様、本当に感謝します。もしこれを後々DVDで見ることしか出来なかったら、私は地団駄を踏んで悔しがったと思いますから。

この「THE NEXT」、私がなぜこれ程までに感動したかと言いますと。
それにはまず前作「THE FIRST」の問題点からお話しする必要があるのかもしれません。

私が「THE FIRST」に対してまず感じたのは、「この作品はいったい誰がターゲットなの?」という事でした。オープニングの旧ライダー主題歌、天本英世氏の生前のライブフィルムの使用、宮内洋氏の出演。
これはもう間違いなく旧作への目配せ、製作側の「シリーズ第一弾なんだから旧作ファンにも見てもらいたい」という戦略ですよね。

ところが、その戦略が旧作ファンにはどう映ったか?

私などはこういういやらしいまでの「媚」を見せられると、もう耐えられないほどの苦痛に見舞われるのです。皆さんもお感じになられませんか?
「旧作の主題歌や死神博士の顔なんて、部屋でいつでも見られるよ」と。

そうです。旧作にこだわらない、新しいライダーを見たいと願っている私のような者にはそういう「媚」はむしろマイナス、「こういう演出を懐かしいと感じる程度のぬるい観客が相手なら、そもそも私の求める作品じゃない」と思ってしまいます。そんな訳で、私は「THE FIRST」はオープニングから萎えっぱなしでした。
そして案の定、「何をどう見せたいのか」が曖昧なまま進むストーリー。

ここについては少し弁護が必要でしょう。理由は二つ。

一つは前述の、旧作からの目配せを観客がどこまで望んでいるのかという目算を見誤った事。そもそも「旧作をリアルにリメイクする」という製作意図を掲げたからには、正確にマーケットリサーチを行いターゲットを絞り込む必要がある訳です。
ここが少し甘かった。

ただそれは、シリーズ第一弾である以上仕方ない事なのかもしれません。何しろ映像作品に「試作品」はありません。駅前でサンプルを配って消費者にアンケートを取る訳にはいかないのです。言うなれば「THE NEXT」の成功は、この「THE FIRST」の試行錯誤によってもたらされたものとも言えます。

二つ目の理由として「石ノ森作品の作中に流れる空気感の再現の難しさ」が挙げられます。
元来、ライダー原作者、石ノ森章太郎氏が描き出す世界は漫画という二次元作品のみに与えられた独自のもので、あの世界をそのまま実写化した場合、その詩的とも言えるコマ割り、セリフ運びなどが非常に冗長なものになってしまう危険性を孕んでいます。

(ここで白状しますが、私はあの石ノ森作品に流れるやや緩慢な時間の流れが苦手です。永井豪の躍動感が漫画の真髄と感じるクチなので)
実際、石ノ森作品の原作に最も近いとされる「仮面ライダー」テレビシリーズ、第一クール本郷篇に於いてさえ、氏の空気感は再現されていません。
言わばあれは「平山・井上ライダー」であって、これまで「石ノ森ライダー」という物は正確には映像化されていなかったのです。
「THE FIRST」はそこに果敢に挑んだ。


井上敏樹脚本・長石多可男監督による「FIRST」世界は、前述の目配せを抜きにすれば愚直なまでに石ノ森作品の再現にこだわっています。
ところがここに悲しいパラドックスが。
「石ノ森テイストの映像化は、原作のストーリーをなぞると失敗する。」

井上氏・長石氏はそこに気づかなかった。
でもそれは当たり前の事なんですね。私達観客だって、作品が出来上がってみて初めて気がついたはずです。
「FIRST」作中に展開するラブストーリーがまさにその典型。ああいう(石ノ森作品にありそうな)くだりは石ノ森氏の絵、コマ割り、セリフ回し(「・・・」「-」の多用)、もっと言えば(あの繋がった)ふき出しの形があって初めて成立するものなのです。
あの空気感をそのままシナリオ化、実写化すればああなってしまう。
「FIRST」はそういう意味で偉大な実験作という事も出来るのです。


ここで製作スタッフ、特に脚本の井上氏は学んだ事でしょう。
前述のパラドックスにも気がついたはずです。でも私は「お二人、やってもーた」とは思っても、決して非難する気にはなれません。
映像作品に於ける空気感、リズムの創出は、それほどまでに難しいものである事を知っているからです。


Photo_4前おきが長くなりすぎましたね。この「FIRST」の問題点を考えると、「THE NEXT」成功の理由が見えてくるような気がします。
実は私、「FIRST」「NEXT」の関係はその肌合いにおいて、「エイリアン」(1979年米 リドリー・スコット監督)「エイリアン2」(1986年米 ジェームズ・キャメロン監督)の関係に似ているように感じているのです。
(ストーリーや世界観じゃないですよ。あくまで「肌合い」です。)

もうお分かりでしょうがこの「エイリアン」、作品のテイストが一作目と二作目で全く異なっているんですね。お互い独立した香りを放ちながらシリーズとして謳われている。登場するキャラクターは同じなのにそれぞれに違う味わいがある事は皆さんも認めると思います。
「ライダー」も同じ。シリーズなのに、しかもストーリーは続いているのに、その味わいはまったく異なるものなのです。それは何故か?

ここに「FIRST」の反省点を活かしたスタッフの素晴らしい努力が見られるのです。

ネタバレを避けるため、ここでは「NEXT」のストーリーを一切お話しません。
ただスタッフが考えたであろう「ライダー世界の確立化」について推測できればと思います。

Photo_5まず「FIRST」で行った「目配せ」の排除と旧作との設定の関連性の拒否。
いつも思うんですけど、よくこの手のリメイク作品の感想に「オリジナルはこうだったからこういう設定は残しておいて欲しかった」というのがありますよね。
でも、本当にそういう事って必要でしょうか?
例えばそれをもし本当にやってしまったら、今度は「リメイクなのに新しい事をやっていない」って怒るんじゃないですか?ファンの皆さんって。
結局どちらに転んでもファンって納得しないものなんですよ。それなら新しい事をやった方がいいと思いませんか?

Photo_6それはカットワークにも言えます。よく「ライダーって大爆発バックの中をサイクロンでジャンプする正面打ちのカットがカッコいいよね。」と言われますよね。ところが実際「FIRST」で実現されたそのカットを見ると、ストーリーのシリアスさに反して「浮いて見える」んですよ。このストーリーにしてはまともすぎる、綺麗すぎる。業界用語で言う「恥ずかしいカット」になっちゃうんですね。
「NEXT」ではその部分を実に巧妙にアレンジしている。これはアクション監督、横山誠氏の功績でもあるのでしょうが、なによりその見せ方を考案した田崎竜太監督の手腕が評価されるべきでしょう。さらにお二人に加え、その演出を具現化した田中一成撮影監督とのコラボレーションは、まさに演出部門での「三人ライダー」と呼べる素晴らしさです。

Photo_7シナリオ部分で特筆すべきは、「FIRST」の反省を活かした脚本・井上敏樹氏の手腕でした。
ホラー要素の強い「NEXT」ですが、実はこの要素、石ノ森氏の原作が持つ「怪奇アクション」としての味わいとは若干趣を異にするもので、どちらかと言うと最近の劇場用和製ホラー作品のそれに近い肌合いを持っているのです。
この水と油のような要素をどう料理するか。ここに井上氏独特のマジックが発揮されています。
実は「NEXT」のパンフ中、田崎監督のインタビューではこんな発言がありました。「ホラー要素は『FIRST』のラブストーリーに当たる部分。」スタッフは前作でやり残した「石ノ森テイスト」の再現を、今度はホラーに置き換えて実現しようとしたのでしょう。
しかしそこで頭をもたげるパラドックスに、井上氏はどう挑戦したか。
これは私、本当に感心しました。前作のラブストーリーに近いウェイトを占めるこのホラードラマ部分、たとえ冗長さが割り引かれるホラーとはいえ、それをストレスなく見せる為にはそれ相応のシナリオテクニックが必要なのです。井上氏はここで、実に効果的な仕掛けを用意しました。一般の方には一度見ただけでは分からないかもしれません。このストーリーのテンション持続に関するテクニックは同業者として瞠目すべきものがあります。


Photo_8加えて、世界観の構築も素晴らしい。
これは一つの例に過ぎませんが、「仮面ライダーの世界に宇宙人は出て欲しくない」と思いませんか?「新ライダー」でネオショッカー首領の正体が宇宙生物と分かった時、ちょっとガッカリしませんでしたか?
ウルトラシリーズなら何の違和感も無いのに。

作品にはその主人公のキャラクターに見合った世界観の幅というものが不可欠なのです。
「NEXT」はこの「ライダーが居る世界」の構築がほぼベストの状態で保たれている。

平成ガメラシリーズで導入された「ガメラが登場する世界は亀という動物が存在しない」という周到な配慮に匹敵する世界観の幅が、「NEXT」のリアリティーに貢献しているのです。

Photo_9そして「NEXT」最大の魅力、それは「ライダー達の魅力が石ノ森作品とは別の所にある」点にあるでしょう。
この世界観なら、本郷や一文字、風見志郎はああ生きるしかない。志郎の行動動機など、端々に井上脚本ならではの甘さはあるものの、それをストーリーと世界観の勢いで押し切ってしまうポテンシャルを「NEXT」は持っているのです。
たとえ敵を粉砕した所で、戦闘用に肉体を改造された人間達は世間から見れば異端者。彼らには孤独な道しか残されていません。
本篇のラスト近く、志郎が語るあの一言に爽快感など微塵も感じられず、現実社会の冷たさを覚えるのは、「改造人間の孤独」を描ききったスタッフの勝利と言えるのでは。

この味わいは「NEXT」独特のものです。
この寂寥感のみに関しては、私は原作を超えていると感じました。


私たちの世界の裏側で暗躍する「恐怖の軍団」ショッカー。
彼らの暗躍に人知れず戦いを挑む「漆黒の反逆者」に未来はあるのか?
エンドクレジット前にわずかな救いを残しつつも、社会の暗部で今日も続く孤独なマスカレードに思いを馳せさせる「仮面ライダー THE NEXT」。
個人的にはDVD化が最も待たれる一本です。


ただ(いつも通り)一つだけ悔やんだ点を。
ご覧になった方、ご意見いろいろおありと思いますが、私はエンドクレジット終了前に席を立っておけばよかった。
でも、あれを差し引いても満点を上げたい出来でした。
鑑賞後、ミニバイクを飛ばす私の運転ぶりはきっとお察し頂ける事でしょう(笑)。

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コメント

 おひさしぶりです!お元気そうなので、ほっとしましたよ。

 近い内に、また東宝や大映作品を記事にしようとしておりますので、お立ち寄りいただければ幸いです。ではまた!

はじめまして!サトポンです。
ライダーの映画はまだ観ていないのですがなかなか面白そうですね!V3は昔に比べるとかなりかっこいいと思います。次作るとしたらXライダーが出てきそうですね

用心棒様 お久しぶりです。相変わらず細々とやっております。
毎度のおバカな独り言もなかなか治らないようで・・・(笑)。
ここ数日で随分映画を見ました。こちらでもおいおい感想などアップしていきたいと思っています。
用心棒さんの解析も楽しみにしていますよ。
またお邪魔します。これからもよろしくお願い致します。

サトポン様 はじめまして。ようこそいらっしゃいました。
「仮面ライダー THE NEXT」は予想をはるかに上回る出来でした。内容についてお話したくてうずうずしているんですが、それはご覧頂いてのお楽しみと言う事で。ぜひ劇場での鑑賞をおすすめします。

こちらは特撮作品を中心に、映画やおもちゃ、日々の思いを綴ったおバカなブログです。また覗いてやって下さい。よろしくお願い致します。

 あ、わかります、わかります。『THE FIRST』は手さぐりで作った「試作品」の感じで、不評だった部分が修正されて制作されたのが『THE NEXT』という感じですネ。

 ホラー要素は「ライダーの世界観」とは異質のように感じますが、私はグイグイと引き込まれました。ミス・ディレクションにまんまと騙され、失踪したChiharuを捜索するストーリーがこんな展開になるなんて! おっと、あまりネタばれさせてはいけませんネ(^_-)-☆

 私はV3が登場すること自体にはあまり関心がなかったので、この程度の登場シーンでも不満はありませんでした。そして、ショッカーライダーが登場することの必要性も感じられませんでしたが、バイクのアクションも含めて、アクションシーンではなかなか楽しませてもらいました。

 拙ブログの『THE FIRST』の記事にも書きましたが、本郷猛が改造されて最初にビルに侵入して破壊活動を行った後の、窓から飛び降りるシーンの着地シーンに震えました。せっかくリメイクするのなら、こんな新しい描写をもっと見せて欲しいと思いました。今回はシザーズジャガーの乗るトレーラーでの戦闘シーンの、常人にはあり得ない動きが楽しめました。もちろん、ショッカーライダーとのバイク戦も良かったです。
 私は、どことなくTVシリーズからの「くすぐり」には一喜一憂しています(^^ゞ 今回の1号の腕と脚に目立たないように2本線が追加されていることや、『THE FIRST』で初めて見た2号のサイクロン号が「新サイクロン」によく似ているところなどが嬉しかったもので‥‥。
 しかし、今回の納谷悟朗さんの声の出演は恐れた通りになっていて残念でした‥‥^^;

 もう1回見に行きたいと思っているのですが、上映期間中にうまく休みがとれるかどうか‥‥。

自由人大佐様 「NEXT」は本当に充実した作品ですねえ。ライダームービーを見てこんなに感動したのは初めてでした。自由人大佐さんのタイムリーな記事のおかげです。ありがとうございました。

何より感動したのは、おっしゃる通り前作「FIRST」での反省点が活かされている所です。通常この手の作品はシリーズ物という事もあり、前作を意識・踏襲する流れに陥りやすいものなんですね。「前作では不評だったけど、あまりに変えてしまうのもどうか」みたいな意見もスタッフ内部にはあったでしょうし。それを今回はスッパリ切り捨てている。「たとえ肌合いが変わっても、いい物を作るんだ」という意思がひしひしと伝わってきました。本当にファンの望む作品のあり方を製作陣が掴んだ、幸運な例と言えます。

具体的な例を挙げればきりがありませんが、撮影角度や絵の切り取り方一つ取っても、今回は前作とまるで違うんですよ。演じる方は変わっていなくても、撮り方によってこんなに効果が上がるものかと思いました。そして編集。つくづく映画はモンタージュなんだなーと今更ながらに思い知ったりして(笑)。

おっしゃる「くすぐり」は私も許容範囲内です。
あの程度ならアレンジと捉えられるんですよ。でも主題歌やキャラクターをそのまま出されると・・・
「スタッフには租借能力が無いの?」とさえ感じちゃいまして(笑)。

コスチューム面では1号、2号のカラーリングの変化やウェザリング(これが空白の2年間のドラマを感じさせて秀逸でした)に感心。「NEXT」ではライダーマスクは「マスク」と言うより「ヘルメット」的役割ですね。その発想がおそらくクライマックス、シザーズジャガーと対峙した本郷の演出に繋がったものと思います。

ストーリーも素晴らしかったですね。あの程度のスケール感がライダーには最も適していると思います。ショッカーは万能ではなく「ちょっと荒唐無稽なテロ活動」程度でいいんですよ。首領の狂信性も良かった。逆にあれくらいの方がリアリティーがあります。
確かに納谷悟朗さんの声は残念でしたが、あのふり絞るように語る口調からはこの組織の未来の無ささえ感じられ、私にはプラスに働きました。
そういう全ての要素が成功要素に繋がった事で成し遂げられた奇跡の一作と思います。

こちらは既に再度鑑賞に向けて動き出しております。パンフの他、ムック本も二冊買い込みました。私の中でははるか昔に感じた劇場作品への愛が蘇っております。
これでしばらくライダー漬け、至福の日々が過ごせそうです(笑)。

 こんにちは。ご無沙汰しております。ガメラ医師です。
 何時でも拝見してている様なコメントを残した手前、再開後に書き込みのタイミングを逃してしまい、そのままずるずるとROM onlyで過ごしてしまいました…。 orz
 今回ご紹介の牽強付会ぶりには、内心忸怩たるものがございます。どうもお恥ずかしい次第で。^^;)ゞ
 555以降の平成ライダーになかなかついてイケナイガメラ医師なので気の利いたコメントもできませんが、(見てないし)皆様のご意見を拝読して、なんとか時間を作りたいと考えております。
 それではこれにて。お帰りなさいませ ^^)ノシ

ガメラ医師様 お久しぶりです。
再開後も相変わらずのおバカ記事で申し訳ありません(笑)。
また細々と続けて行きますので、なにとぞよろしくお願い致します。
例によってこんな思い入れだけの記事を採り上げて頂き、大変恐縮しております。
正直、私も平成ライダーでまともに見たのは「龍騎」までという遅れた視聴者で(涙)、その後の作品についてはほとんど語れないお恥ずかしさです。そんな状況の中鑑賞した「NEXT」ですが、これは平成ライダーがそのスタイルを確立する上で削ぎ落としていった「ライダーの基本」にとことんまでこだわった傑作でした。
(なにしろクライマックス、ライダーキックの瞬間、本郷猛は・・・。
これは秘密にしておきましょうか。)
オールドファンにこそ観てもらいたい作品です。平成ライダーを見慣れた目には「NEXT」のライダー達はとんでもなくアナクロに映る事でしょうが、あえてそれを見せつけるスタッフの心意気に頭が下がる思いです。

きっと私は、そんな所に平成ガメラと通底する何かを見たのでしょう(笑)。

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