2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

私信等はこちらまで

無料ブログはココログ

« 月も真っ赤に染まる夜 | トップページ | しばしのお別れ »

2007年8月29日 (水)

秋の気配

今日は「ネヴュラ」には珍しく、普通の日記です。
マニアックなお話は一切出てきません(笑)。

雨を避け、今日も公園へウォーキング。
意思の弱い私は、このウォーキングルートについてちょっとしたルールを設けています。
いわゆる「折り返しルート」ですね。

短いルートを何周も回る「周回ルート」にしてしまうと、「今日は疲れているから一週少なめにしちゃおー」と自分に甘えてしまう事が多い為(笑)折り返し点まで行ったら、家に帰り着く為にどうしても同じだけ歩かなければならない物理的拘束を課し、自分を甘やかさない方向に追いつめている訳です。
こう話すと立派ですが、ここ最近は猛暑も手伝い、フラフラで折り返し点に着いた途端「ここが家ならどんなにか幸せなのに」なんて、熱中症ギリギリの頭を朦朧とさせながら自分の愚行を悔やみっぱなしの日々なのでした(涙)。

その「折り返し点」はちょうど公園の中心にあたる場所で、子供会の運動会などにも使われる広場。遊具なども設置されています。
時々写真もアップしている、あの場所です。
この広場には屋根付きの小さな休憩所があります。歩き出しからそこまでの所要時間はちょうど30分。私は唯一の日陰であるその休憩所に駆け込み、フリーズパックのアクエリアスをチャパチュパする事だけを楽しみに猛暑の中を歩き続ける訳です。

今日、私の住む地方は朝からはっきりしないお天気で、結構強めの雨が降ったり止んだりしていました。厚い雲に覆われた空を見ながら、今日はちょっと歩けないかなーなんて思っていたのですが、「いいとも」がエンディングを迎える午後一時ごろにはなんとか雲行きも安定、サウナスーツを引っ張り出す気力も湧いてくるのでした。
午後一時半、いつも通り歩き出した私。暑さに身構えた私でしたが、今日はいつもとの空気の肌触りの差にちょっと拍子抜けしてしまいまして。

雨による気化熱の為でしょうか。お昼の一時半というのにこの涼しさは何でしょうか。
確かに今日も真夏日。今年は40℃を超えるような日もありましたから、30℃程度なら涼しく感じる体になっちゃったのかもしれませんが、それにしたって歩ける歩ける。

私の場合、歩くにつれて頭がボーッとなり体もだるく、次の一歩が踏み出せない時、体が発する熱中症警報を感じます。その原因はサウナスーツをメインとする「着込みすぎ」により、体内の熱が逃げて行かない為と思っていたのですが、今日の調子の良さから推察するとそうでもないようで。

どうやら私の感覚では、強い日差しなどで頭部に熱が溜まり、頭が暑さを感じた時に熱中症の兆候を体感するようなのです。ですから今日のように頭部に涼しい風が当たる時には、たとえサウナスーツの中は汗をかいていても体がエマージェンシーを出さない事に気がついたのでした(笑)。遅いですよね。今頃気がつくというのも。

午後二時。絶好調の状態でたどり着いたいつもの休憩所。ベンチに腰掛けて一息ついた時、隣接するゴルフ練習場のアナウンスが聞こえてきました。
「雷が近づいています。練習中の方はご注意下さい。」
ほどなくポツポツと地面を濡らしだした雨粒に喜んだ私。
今日は傘を持って出なかったので、もしウォーキング中に降り出したら打つ手は無かったのでした。
やがて本降り。雷を伴ってスコールのように降り続く雨の涼しさに、猛暑続きだった夏へのピリオドを感じました。

たとえ天井付きとはいえ、吹きさらしのベンチに座って雷雨を眺めるなんて事、何日ぶりでしょうか。見れば公園内の遊具の中から、嬉しそうな子供の笑い声が聞こえています。
突然の雨の涼しさに、子供も大はしゃぎしているようです。

やがてどしゃぶりの中、小さな子供たちが遊具の外へ飛び出しました。自然のシャワーが楽しくってしょうがないようです。
雨に負けずキャッキャと飛び跳ねる子供たち。

そんな子供たちの姿を見ていて、「自分がいかに自分に縛られているか」という事を思い知らされてしまいまして。

いつから自分は、雨に濡れなくて済んだ事を喜ぶようになったんだろう。
自分はもっと自由な生き方を選んだはずだったのに。
なんてね。

以前、自分の中で「季節は一生、夏気分」なんて思っている事をお話ししました。あれから一年あまり。私の中でも季節は「秋」に動いているのかもしれませんね。
別に気落ちしているとかそういう事でもないんですが、雨を自然のシャワーと感じる心の柔軟さを子供から教えられた事が、ちょっと意外だったのかもしれません。

ほんの数年前の私なら雷雨なんて気にしなかっただろうなー、なんて思ってしまって。
人生、そんな単純じゃない事だってわかっているのに、子供の無邪気な気持ちを羨ましく感じてしまう自分がちょっと可笑しくもあり、悲しくもあって(笑)。
ピュアな心に年齢は関係ないと思いたいです。私が感じた「秋」は年齢的な事ではなく「心の老い」なのかもしれませんね。
安っぽい感傷なのかもしれませんが。

二時半。やがて雷の音も遠のき、30分降り続いた雨も止みました。突然の雨に公園内の緑もいっそうの映えを見せています。雨の気化により熱を奪われ澄み切った空気が、森の美しさをさらに際立たせているようです。
突然の雷雨にクールダウンされ、体調も絶好調。
猛暑だった夏が去りゆく寂しさに加え、自分の心の移り変わりに気がついてしまった一時でもありました。

季節は確実に「秋」へ。
私らしくもないですが、こんなのもたまにはいいですよね(笑)。

« 月も真っ赤に染まる夜 | トップページ | しばしのお別れ »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

オタクイーンさん、ご無沙汰です。。でも記事は毎日チェックしてますよーーー

「必殺仕事人THE HISSATSU」、またマニアックな食玩ですね~
ちょっと近くのコンビニで探してみます~

自然に対する畏敬の念、自分も同じ琴線で恐怖を感じるみたいです。
人間が絶対のかなわない大いなる力、それに伴う恐怖。
これって八百万の神に通じる自然信仰なのかもって思う時があります、、、その絶対的な力の前に人間は共存・共栄を果たしてきたのでは?
なーんてちょっと哲学的になりましたが・・・
怪獣の中でも、ウー、シーゴラス&シーモンスなどは他の怪獣より自然神に近い描かれ方をしていて好きです。
そんな怪獣たちは決して死なない所に昔の特撮の良心を再確認してます。
現在、自然を征服、管理、操作しようという考えが主流の中、ぜひ「G×G」で自然に対する畏敬の念を表現して、現在の世の中に自然の大切さを訴えて頂けると嬉しいです。
また「G×G」が楽しみになってきました~

ふと、「冬の花」って歌を思い出しました~当時好きでよく鼻歌うたってました(笑)
「春と思えば夏が来て、夏と思えば・・・」でしたね!

大和少年様 お久しぶりです。
残暑もややおさまったようですが、今度はぐずついたお天気が続きますね。

「必殺仕事人 THE HISSATSU」は、私も随分前から楽しみにしていました。先日の特番に合わせたいわゆる「仕事人メンバー」のラインナップとはいえ、こんな商品はまさに時代の仇花ですね。
きっと数年後には伝説のアイテムと化している事でしょう(笑)。

怪獣と言う存在に感じる恐怖感は、実は初代ゴジラの頃には作品中で充分に描かれていたのです。ところがその後、怪獣が「怪しい獣」でなくなった頃から、作品内から恐怖という部分が抜け落ちていったのではないかと。
おっしゃる通り、ウーやシーゴラス・シーモンスあたりまでが、怪獣に自然のメタファーとしての役割を持たせ、人間には叶わない恐怖を宿らせた存在だったような気もしますね。

私の考える「G×G」は、まさに怪獣のそんな原点を大事にしています。ですから平成の両Gとは存在理由が根本から違うのです。
きっと両Gのファンからはブーイングの嵐となるでしょうね(笑)。
現在、その足固めとなる資料を整理している所です。これらの資料が作品の中に上手く活かせるかどうか。頭の痛い所です。

昼間の暑さに比べ、朝晩の涼しさはさすがにもう秋を感じさせますね。「冬の花」の一節が似合う季節も真近です。
急な気温の変化に、どうぞ風邪などひかれませんよう。
体調管理にお気をつけ下さいね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/104767/7729452

この記事へのトラックバック一覧です: 秋の気配:

« 月も真っ赤に染まる夜 | トップページ | しばしのお別れ »