2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ネヴュラ・プライベートライン

無料ブログはココログ

« 桜舞う公園 | トップページ | 灼熱のイメージ・リーダー »

2007年4月14日 (土)

鋼の肌に癒されて

・・・グッタリ。
今のお仕事は、作業が毎週木曜、金曜に集中する事が多いのです。
この二日間はフルパワー状態。場合によっては睡眠もままならないので「ネヴュラ」も更新できなくて。ごめんなさい。

一昨日・昨日ともそんな具合で。まあなんとか山も越え、昨夜はぐっすり眠れました。
ハードなお仕事は緊張感も高まりますよね。そんなピリピリした時間から解放されると、最近の私はちょっとした癒しグッズで心をほぐす事が多くて。

ここしばらく、私がヤフオクにはまっている事はご存知の方もいらっしゃると思います。決して高い買い物はできませんが、それでもお目当ての一品を落札し、品物が届いた時の喜びはまたひとしおで。ついコレクションにも力が入ってしまいます。
それと同時に、先日組み立てたスペクトルマン怪獣「ガレロン」のゼンマイ歩行ぶりがすっかり気に入ってしまった私は今、「チープ感漂う可動おもちゃ」がマイブームなのです。
そんなおもちゃを求めヤフオクの出品ジャンルをうろうろしていた私は、あるジャンルに目が止まりました。もうおわかりと思いますが。

「ブリキ」。
1960年代に多感な子供時代を過ごされた方々は、多分この単語に非常な懐かしさを憶えるのではないでしょうか。
私も幼少の頃はブリキのおもちゃでよく遊びました。
ブリキの自動車、飛行機、電車など。どこの家の子供もお気に入りのブリキおもちゃを持っていましたよね。

ただこの60年代は少し微妙な時代でした。第一次怪獣ブームのあおりを受け、新しい商材「ソフトビニール」そして「怪獣プラモデル」が爆発的な人気を博した時期だったのです。
その為、それまでおもちゃの世界で人気を独占していたブリキは若干ソフビとプラモデルに押され、シェア的には主役の座を奪われた感があったのでは。

ただ当時の私達は素材の違いなどまったくおかまいなし。主役はソフビ・プラモだったものの、ブリキおもちゃが持つ一種独特の魅力にも充分心を奪われていたのでした。

ヤフオクの「ブリキ」ジャンルは、私のそんな記憶を蘇えらせてくれました。出品されている自動車、飛行機などに目尻も緩みっぱなし。そんな中とりわけ私の目を引いたのは「オリジナルロボット」でした。

実は私は、子供の頃ブリキのロボットで遊んだ記憶がありません。子供の頃はどちらかと言えば生活の中心が「怪獣」だったので(笑)、きっと無意識に怪獣はソフビやプラモ、ブリキは破壊される自動車や飛行機、というジャンル分け(笑)をしていたのでしょう。
その後訪れた「超合金ブーム」にも熱狂しましたが、あれはロボットであってもテレビキャラクターでブリキのオリジナルロボットではなかったですから。別物でしたよね。
ですからブリキのオリジナルロボットへの感覚は「子供の頃に遊んだブリキの素材感」と「レトロ感あふれるロボットのフォルム」の二つ。この年になって初めて味わう「酔狂」の産物なのかもしれません。


さて。出品されているロボットを見ていて気がついた事が一つ。
ブリキのおもちゃにも「復刻版」があるんですね。

北原照久さんのコレクションなどをミニチュア化した食玩や、数年前に米沢玩具が発売していたプラスチック製の復刻ロボットは知っていたんですが、昔発売していたロボットを原寸大で、しかも手の込んだブリキ製品として復刻する動きがあったとは思いませんでした。
いやーこのジャンルも本当に奥が深くて。
すっかり勉強不足でしたねー。

しかしながらそれらロボットで遊んだ経験が無い私。子供の頃の思い入れなど無いだけに純粋にデザインのレトロ感や可愛さで選べてしまいます。

詳細を追ううちに復刻ブリキはそのほとんどが中国製で、価格も大変手ごろと言う事が分かりました。
もちろん当時のオリジナルも出品されていましたがビックリする価格で買えやしない(涙)。
まー電動歩行だったオリジナルをゼンマイ歩行で復刻した程度の差なら私にとっては許容範囲。
ピカピカの新品が手に入れられるなら問題ないと。

(オリジナルに思い入れの強い方にはお詫びします。それはそれで大事な思いですよね。)
そんな訳で、少ない予算から細々と集めたブリキロボット。まだ始めて日も浅いのでほんの数体しかありませんが、この子たちがまた可愛い。私の部屋の「新入生」です。
ちょっとご紹介しましょう。

2s これがまず最初に来てもらった「メカニカル プラネットロボット」。
大きさは22センチほどです。「ロ○ー」と呼ぶのは「禁断」ですが(笑)。オリジナルは電動とゼンマイの2種類があったようですね。
オリジナルに近い?黒と、ちょっと朱色気味の赤を揃えてみました。この二色、当時の小学生のランドセルの色みたいで気に入っています。

形もそれなりにカッコいいでしょ?しかもブリキの質感がなんとも。
今時、頭からつま先までブリキ製なのが本当に新鮮です。

Photo_682 ゼンマイ歩行がまた可愛い。やっぱりブリキは動いてこそ華ですねー。足の裏の車輪が空回りしちゃってほとんど前進しないのもご愛嬌というもので(笑)。
そしてこのロボット、最大の特徴はこの口元にあります。
ご覧の通り、ゼンマイに連動して口元に火花が。

いやーいいですねー。こういうのがブリキの楽しさ。テレビゲームで迫力ある映像を楽しむ子供達には物足りないでしょうが。私はこういうのが良いんですよ(笑)。


Photo_690 これはどうですか?「ムーン エクスプローラー」という名前なんですが、どう見ても前述の二台の兄弟にしか(笑)。顔が人間だからきっと宇宙服という設定なんでしょうね。
動きにくそう(笑)。
約18センチとちょっと小さめですが、これ、横腹の巻き軸を回すと走るんですよ(笑)。
それも頭のアンテナを回しながら。
「走る」というのは珍しくないですか?

Photo_684 この子の名前は「スーパーロボット」。断じてあの「○人」ではありません(笑)。
大きさ約22センチ。色使いとデザインがいかにも中国四千年の歴史を感じさせてGOODです(笑)。
上半身のボリュームに比べ下半身が貧弱に見えますがそんな心配もなんのその。ゼンマイを巻くと元気に腕を振って歩きます。
不敵な笑みを浮かべる口元と額のマークがちょっと悪くて素敵。

Photo_685 背中の飛行用ロケット?には大きく「X-25」とありますから、これはひょっとすると「鉄○28号」に先駆ける事三体。幻のプロトタイプ唯一の3D化では(爆笑)。
あの名作研究の新たな鉱脈現る!
そんな訳もないですが(笑)。


Photo_686 これもおもしろい。その名も「スペース ステーション」。高さ約13センチ。写真の通り宇宙に浮かぶステーションをイメージしたおもちゃですね。
ステーションの前にはロボット風の監視員(?)が浮かんでいます。ゼンマイを巻くとステーションの回転に連動して監視員が上下にスイングするという、楽しさ一杯の動きを実現しているんですよ。
彼はこう言っているんでしょうか。「キエテ・コシ・キレキレテ」。

Photo_687 今日ご紹介した子の中で私の一番のお気に入りがこれ。「スペース マン」という名を持つ彼です。大きさ約22センチ。
いいでしょーこれ。私の頭の中にある「ブリキのロボット」のイメージはまさにこれなんですよ。丸いアンテナ。四角い頭・胴体、。角ばった足。グレーのボディーには未来の機械(笑)。それと対照的なリベットも施されています(描いてあるんですが)。
いやーレトロ。やっぱりロボットはこうでなくちゃ(古すぎますかね?)

Photo_688 これ、動きも凄いんですよ。ゼンマイ歩行に合わせ頭のアンテナが回転、平べったい腕を振るという素晴らしい仕掛けがあるんです。
これで目でも光ったら気を失いそうに可愛いんですが、「そこまではカンベンしてよ」と笑った目が訴えているようで、思わず許してしまいます。


Photo_689 これらのおもちゃのほとんどはオリジナルが1950年代の物だそうです。箱もレトロな雰囲気が出ていますよね。箱だけ見ていても楽しくなります。家では箱もディスプレイしているんですよ。こういう事をやってるからますますおもちゃ屋さんテイストまっしぐらに(笑)。
オリジナルはとんでもない価格で取引されていますが、考えてみればこれらも復刻とはいえ同じ形、しかも動力つきですからおもちゃとしては成立していますよね。
せっかく動くんですからこういうのは大事に飾っておかず、ゼンマイをどんどん巻いて運動させてあげるのが一番じゃないかと。


Gs_2 元気に動くこの子たちを見ていると本当に心が和みます。「ジージー」というゼンマイ音もいい感じ。ますますハマっちゃいそうで怖いですが。
さて。夜が明けてしまいました。私もこの子たちに負けないようにウォーキングをがんばらないと(笑)。

« 桜舞う公園 | トップページ | 灼熱のイメージ・リーダー »

「怪獣おもちゃ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/104767/6087606

この記事へのトラックバック一覧です: 鋼の肌に癒されて:

» かわいいキャラクター [ディズニー 画像大全集]
ディズニーの画像が載せられている掲示板、ブログなどの情報をお伝えします。 [続きを読む]

« 桜舞う公園 | トップページ | 灼熱のイメージ・リーダー »