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2007年3月 6日 (火)

NO.238を追え

「今日はちょっと寒いですねー。」
「風が強いですからねー。」
配達員さんとこんな会話を交わしながら、送り状にサインする玄関先。
そうです。今日は待ちかねた「お宝」が届く日だったのです。


238 これ、かわいいでしょ。また性懲りもなく「快獣ブースカ」のフィギュアいろいろ。
丁寧に施されたビニールコーティングを外したくなくて、凄い反射になってますが(笑)。

ウチのささやかな「ブーコレ」も着々と増えつつあります。
この「ウエストケンジ」のモデルはとてもかわいくて、ブースカ世代の私は条件反射的に手が出てしまうのでした。
なんて罪なメーカー(涙)。

さて。このお宝、「届いた」という事は店頭で買ったものじゃないとお察しいただけますよね。
その通り。実は私、最近ヤフーオークションにハマっておりまして。ここ数日でいくつか買い込みました。
今日はそんな「バーチャル駄菓子屋」、ヤフオクについてのお話です。

細々と落札したお宝をご覧頂きながらお聞き下さい。
ほんの2~3点ですが。

私がヤフオクなるものを知ったのはつい最近でした。
実は「ネヴュラ」開設よりずっと後だったんです。
ネット社会にうとい私はそれまで「おもちゃという物は足で探せ。現場百回(笑)」なんて勢いで、時間があればオタクショップを巡回活動していたのです。
それはもう結構マメで。「ネヴュラ」読者の方ならお話のあちこちにそんな気配を感じられていると思います。
本当にオタクでしょ(笑)。

ところが今年の頭頃、ちょっとしたきっかけでネット通販なるものを経験しまして。
一月末頃発売されたDVDBOX「巨大生物箱」購入時でした。


これ、商品の詳細をネットで調べている内に遅まきながら気がつきまして。
「あれ?店頭価格より安いじゃん。」

皆さんは先刻ご承知ですよね。私は業界大手筋のAmazonで気がついたのですが、この後色々なネットショップを覗いているうちに、ショップによって割引率や支払い方法が違う事が分かりまして。ただ、送料や支払い手数料を加えても店頭価格より安いんですねー。
いやー世の中進んでいますね。オタクを名乗りながら全然知らなかったんですよ。おバカでしょー(笑)。

でもこういうのって届くまでが不安で。結構ピリピリしてたんです。
でもいざ届けられた商品は実に手厚い梱包で、中身もまったく問題なしの大満足。
今更ながらネット社会の便利さに感動したような次第で。
(貴方の失笑が目に浮かびます。こんなもんですから私は(涙)。
さてそれからは堰を切ったようにあちこちのサイトを覗いて、欲しいグッズを物色し始めたという次第です。

しばらくは普通のショップを覗いていた私。でもある時、仕事仲間の言葉を思い出しまして。
「ヤフオクで落札したんだよねー。これ。」
ヤフオク。そーだ。これは新たな鉱脈が。


2382 それから私がヤフオクにハマるまでには時間を要しませんでした。
これは凄い。

楽天やAmazonなど普通のショップは、「店頭価格よりかなり安く、新品が手に入る」という利点がありました。私はその部分に安心感を覚えていたのですが、皆さんご存知の通りヤフオクはその多くが個人取引。リスクもありますが「店頭ではもう見かけないような商品が、場合によっては破格で手に入る」という大きな利点がありますよね。
そこに惹かれてしまいまして。

実際、私のような怪獣好き、おもちゃ好きのオタクにとって、ヤフオクのページはそれこそ宝の山。なにしろ「電撃ストラダ5」で検索しても、ちゃんと出品商品があるんですよ。
アオシマのレッド・フォックスとか。(ここのくだり、お分かりの方はちょっと濃い方ですね(笑)。

これはもう、欲しいお宝と出会う確立はショップまわりをするより遥かに高い。
もともとオークションという物は売り手と買い手を繋ぐシステムですから当たり前の事なんですが、とにかく出品物を見ているだけでもまったく飽きのこない、素晴らしい体験ではあります。
見るのはタダですから(笑)。


238_1 で、あれこれ見ている間に、いくつかの法則がある事に気がつきました。
こんな事も皆さんはよくご存知と思いますが。
まず「商品の落札価格には相場があり、時期によって若干変動がある」と言う事。

私は以前ある商品を狙っていたのですが、この商品はオークションによく出品される比較的メジャー、かつ新しい商品で。
要は私は「安く落としたい」と思っていたのですが、これがまた見事に落札価格が「相場」に落ち着く。


やっぱり入札者の皆さんもご存知なんでしょうね。
コストパフォーマンス、世間に出回る商品の希少価値、また再発売のニュースなどを総合して価格をはじき出すと。
ですからこの「相場」というのがその商品に対する世間一般の評価となるわけです。

これは面白いですねー。今まで私は、こういうオタクグッズのプレミア価格についてはショップごとの価格差でしか判断できなかったですから、この「落札者が決める相場」というのは非常に興味深く感じました。

前のお話に関連しますが「作品自体の評価が表れる」というのもありますね。
私が「スペクトルマン」の大ファンである事をご存知の方もいらっしゃるでしょうが、実は私、世間一般のスペクトルマンに対する認知度って低いと思っていたんですよ。
ところが意外に出品物が多い。結構レアなものもあったりして。
しかも前述の「商品相場」もそれなりに高いんですよねー。
これは本当に意外でした。ヤフオクを見ていると、その映像作品がどの程度メジャーか、ファン層やグッズに対する執着(笑)が読み取れる訳ですね。

「なんでも鑑定団」で北原照久さんがよく語る「この作品って今すごく人気があるんですよ」というのはこういう事なんだなーと。
ファンの嗜好が鳥瞰できるんですよね。

さらに「出品者の性格が表れる」という事も。
オークションは当然、締切日時を指定して入札が繰り返される訳ですからどんな出品にも入札締切が来ます。
入札者は締切日時を確認して入札する訳ですが、締切ギリギリになってくると締切時間が5分刻みで伸ばされていくという(笑)。
要は出品者が最高入札額に納得していないと。締切を伸ばして値を釣り上げようとしているんですよ。締切間際にはそんなかけ引きも展開される。こういう所に性格が出ますねー。

ただ私も、目をつけていた商品を締切ギリギリに入札、「買い抜ける」という部分に快感を感じていますから、落札者の性格も露呈してしまう訳ですが(笑)。
ああ。こんな所で「寅の会」の緊張感を味わえるとは。
鉄さんの気持ちがよく分かる(笑)。


他にもいろいろ発見はありましたが、このネットオークション、ただ楽しいばかりでもないようで。知り合いの中には騙しの被害者も居たようで、「一度失敗すると痛いからなー」なんてうそぶく人も。
確かに個人取引ですからねー。リスクだってあります。
だから私は、ネットオークションに対していくつか個人ルールを決めているんです。

一つ目は「基本的に定価より高い物は買わない」。
これは普通にグッズを買う時のルールでもあるんですが。結局「その商品はプレミアが付いた時点でもう別物」と思っちゃうんですよね。
「古い商品ゆえの残存性」とか「限定商品ゆえのレア度」なんてまったく関係ないんです。
レア=良い物とは思ってないんですね。
その代わり、珍しくなくても欲しい物は何個でも買います。
10個持っていてもまだ足りないと思う
アイテムは幾つもありますから。ただこれも「プレミアが付いたら別物」ですが(笑)。

238_2 二つ目は「基本的に高額商品は買わない。」
DVDBOXなど例外的に高いものでも、その代金を失って立ち直れないほどの高額商品は買いません。(「買えません」が正しいですね(涙)。確かにネットオークションは危険性が付きまといますから。いくら貴重なものであっても大事なお金を失っては元も子もないですもんね。
ネットオークションも利用の仕方ひとつ、という所で。

貧乏人ゆえのこんなルールにのっとって集めるグッズですから、私のコレクションなどたかが知れています。そういう意味では私は「コレクター」じゃないのかもしれませんね。
財産をつぎ込んでまでレアアイテムの収集に走る執着はないですから。結局「好きなものに囲まれていたい」だけなのかもしれません。
まああくまでも私の主義です。凄腕のコレクター諸兄に対しては尊敬の念も持っているんですよ。
それはそれで立派なエキスパートだと思います。

238_3 さてそんな中、気がかりになっている「幻の逸品」が。
これ、以前発売されていた、グリコ「ウルトラQスナック」のカードコレクションなんです。
これについてはお話した事もありましたね。


「大人の怪獣図鑑」
http://spectre-nebura.cocolog-nifty.com/cultnight/2006/08/post_1309.html

238_4 238_5 前回「負け惜しみ」と書いた通り、コンプリートを目指すべくヤフオクも利用しながら細々と集めていたこのカードだったんですが、いよいよこれも残りはあと二枚。その一枚はいわゆる「ラッキーカード」なので諦めているんですが、問題はもう一枚で。
今日のサブタイトルはその番号という訳です。
長いフリでしたねー(笑)。
前後のラインナップから見て、どうやらこの幻の238番は第18話のパゴスか、第19話のケムール人じゃないかと思うんです。いやーどっちなんだろ?
こういう「追い込み」も楽しいですよねー。「あと一枚」という所がいいじゃないですか。まあ数年前に発売されていた程度の物なので、探すのもさほど大変じゃないでしょう。
オークションもまめに見る事にします。


でもこういうのはコンプリートしちゃうと面白くないのかもしれませんね。
「キカイダーが倒された後のハカイダーの気分」みたいに(笑)。

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コメント

ご無沙汰してます。
僕はブログよりもオークション歴の方が
長いので、とにかくイロイロな技を駆使して
あんなモノやこんなモノをゲットしてます。
落札者だけでなく出品者もやってるので、
両方の立場で楽しんでいます。
落札された商品のお金で
何にかを落札する、みたいな。
僕もある程度のルールを作ってますね。
それと、もう一つ悟った事は、
限定個数が極端に少ない物意外
(つまり普通に市販されていたもの)は
必ずいつかは見つける事が出来るという事です。
その商品が自分の定めた価格に
合うかはまた別の話しですが。

>でもこういうのはコンプリートしちゃうと
面白くないのかもしれませんね。
僕もそう言う所、わかります。
最後のピースをはめると、完成してしまうパズルの様で。


ジャリゴン様 コメントありがとうございました。
そうですかー。ジャリゴンさんはネットオークションのベテランだったんですねー。お見それしました(笑)。
最新情報をいち早く手に入れるフットワークの良さには、その辺りの理由もあったんですね。

確かにオークションの出品物は私にとって垂涎の逸品ばかり。
先立つものさえあればすぐにでも、と思ってしまいますが、そこに介在する「入札制」というシステムが曲者ですね。決して締め切り直前まで気が抜けないという(笑)。入札者同士のある種の競争意識もオークションの醍醐味なんでしょうね。
ベテランのジャリゴンさんならよくご存知と思いますが。

>必ずいつかは見つけることができる
おっしゃる通りですね。全国から秒刻みであれだけのアイテムが出品されるわけですから、欲しいアイテムもいつかは。
「パズルの最後のピース」を見つけるのも容易かもしれません。
でも「一枚足りない」という、おいしいシチュエーションを捨て去るには勇気も必要で(笑)。
入手時には「最終エピソード」にふさわしい、小粋なドラマを期待したいところですが(笑)。

なかなか買い抜けるのは難しいですね(笑)
昨日も〆切間際に+100円で入札しましたが、私より+200円で持ってかれました。
そんな気がしたんです。やはり+100円は甘かったですね(笑)。
ま、ゲームソフトでどっちでも良かったんですがね…
それにしてもオークションにはあらゆるものが出てるんですね~!うまか棒の当たりとか…思わず笑ってしまうものも…
オタクイーンさんのコレクションも相当の価値・お宝なんじゃないですか?

ポン太様 コメントありがとうございました。
私のはコレクションなんて代物じゃありませんね。
好きなものを集めているだけで、シリーズもののコンプリートとか、玩具としての変遷を研究する、なんて目的はまったくありませんから。ですから物凄く偏っています。
一つのアイテムを山ほど集めるのもその表れですね。
一時期のレコード針の買占めなどと同じで、「生産が終わってしまう事への恐れ」があるんですよ。ですから好きな物はいくつあっても足りない。ヤフオクで入手するものもほとんどが「既に持っている物」です。自分のスタイルが決まってくると、部屋の方が「置く物」を選別するんですね。
「その物にとって、私の部屋が居心地いいかどうか」が選別の基準です。そのせいか、部屋で座っているブースカの人形などは買った時よりも表情が柔らかくなっているような気もします。
私の思い過ごしに過ぎませんが(笑)。

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