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2006年8月 8日 (火)

大人の怪獣図鑑

昨夜、NHKBS2で、大伴昌司さんの仕事ぶりを描いた特別番組が放送されました。
ご覧になった方も多いと思います。私も鑑賞しながら、稀代の編集者大伴氏の世界を懐かしく回想しました。
私の世代で大伴昌司さんと言えば何と言っても「怪獣図鑑」。
番組でも紹介されていた朝日ソノラマの怪獣大図鑑なども、復刻版ながら買い求めました。今見ても懐かしいものですが、今日はもうちょっと新しい、私が「大人」になってから文字通り「集めた」怪獣図鑑のお話です。

Photo_102 今から4年ほど前、グリコから発売されていた「ウルトラQスナック」。
先行発売の「ウルトラマンスナック」「ウルトラセブンスナック」に続くウルトラスナックシリーズ第三弾として、スーパーやコンビニなどで売られていましたね。
当時私は、「マン・セブンスナック」にも多少の興味は持っていましたが、さほどの関心は湧かなかったのでした。というのもこのスナックシリーズ、おまけはスナック菓子の定番「カード」なんですね。「マン・セブン」のカードというのは比較的メジャーなのであまり食指が動かなかったのです。(後にオタクショップなどでカードを見ましたが、かなりレアな図版や、フィルムからの極美プリントで構成されていて、後悔しました(笑)。

まあそれにした所で、「それはそれ」的な感覚だったのです。ところが!
第三弾としてウルトラQが採り上げられるや、私の胸は一気にヒートアップしたのでした。

だって、ウルトラQだけでスナックって、過去ありませんよ。
「少年ジェットスナック」や「豹の眼スナック」並みに、スナックそのものがレアですよ。
こんな機会を逃す訳には、というわけで、あえて「大人買い」をしないことを自分のルールとして、スーパー、コンビニを買い歩いたのでした。
いやーやっぱり楽しかったですね。確かに「大人買い」はおまけがコンプリートできる満足感はありますが、「集めていく」楽しみはないですから。ましてやおまけはカード。抜けていたカードが出た時の嬉しさと言ったら。
精神年齢が低い私にとって、それは今日の占いにも等しい運試しなのでした。単価も安いしね。

Photo_103 Photo_104 さてさて、そうして集めたスナックのおまけカード。仮面ライダースナックの昔から、こういうものはアルバムに収め、収集の日々を思い返しながら眺めるのが定番の楽しみ方です。
ご他聞にもれず私も、専用のカードホルダーを買い求め(やっぱりホルダーは市販されてなくて、メーカー申し込みしか入手できないのが「伝統」なのです)集めたカードを入れていきました。
このホルダーも、大人の鑑賞に耐える(?)ハードカバーのスタイリッシュなデザイン。

Photo_105 実際カードを入れてみると、モノクロ作品の「ウルトラQ」だけに、ホルダーのページの見栄えがまた、渋いですね。
まさに「大人の怪獣図鑑」の風格充分です。


Photo_106 Photo_107 カードの裏には「例によって」怪獣やエピソードについての一口メモが記されており、カードを集める事で一大「ウルトラQ図鑑」が出来上がる、昔ながらの仕掛けでした。
まあ、確かに情報の内容は、今売られている怪獣マニア本と比べれば大した事はありません。ほとんど語りつくされた事ばかりです。ちょっと撮ってみましたので、よければご覧下さい。(写真はクリックすると拡大します)
たぶん皆さんもご存知の事ばかりですよね。でも私は楽しかった。「集める行為」というか、その過程が楽しかったんですね。昔の「カード集め」の楽しさを再演出したかったのかもしれません。

Photo_112 このスナック、心憎い事に「ラッキーカード」がありました。2枚集めると、「世にも貴重なカラーカード5枚をプレゼント!」これはなんとしても引き当てなきゃ!
(スレたオタクに成り下がった私。ウルトラQのカラー図版がどれとどれで、何がカード化されているかも大体予想はつくんですが、ここは子供のピュアな気持ちで・・・)
Photo_108 運よく2枚、ラッキーカードを引き当てた私は遂に「カラーカード」5枚をゲット。
ウルトラQ放送中、放映後などに、銀座のデパートや川崎の遊園地で撮影されたらしいです。いいですねえ。マニア本で見慣れた図版も、こうしてカードになると特別な感じがして。
貴重なカラーリング云々というよりここは、「昭和41年の澄んだ空気」を楽しみたいです。

Photo_109 川崎の遊園地の写真は他にも、カードホルダーについていた特別カードで見ることができます。カード裏面の解説にもありましたが、この夏も全国で行われている怪獣ショーの原点がこれなんですねー。
当時の子供達の、怪獣の存在を信じる目の輝きも、しっかり収められています。

Photo_110 それにしてもなんでこう、ウルトラQと聞くと目の色が変わるんでしょうか。「マン・セブン」がカップリングされていればこれ程入れ込まないんですけどね(笑)。
このカードも「大人の怪獣図鑑」としてお気に入りの一品なんですが、(ホルダーも気に入ってるし)

唯一の難を言えば、「コンプリートできなかった」んですよ!

Photo_111 このスナックが売られていたのは4年前。多分今でもコレクターショップへ行けば抜けている分は手に入るんでしょうが。
なんか、それはやりたくないんですよね。せっかく大人買いしなかった事だし。
あえてコンプリートせず、抜けている分を想像してニヤリとする楽しみも、取って置きたいような無いような・・・

こういうのは「大人の楽しみ」って言うんでしょうか?
いや、只の負け惜しみですね。やっぱり(泣)。

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コメント

「ウルトラQスナック」。パッケージからしておしゃれでいいですね。ほしいです。ホルダーはホルダーでかっこいいです。これは2つほしいです。カード用と保存用。ほしい、ほしいと大人げないですが、ウルトラワールドは、大人の落ち着きをなくさせ、中腰状態で戦闘態勢になります。ほしいです。(笑)半分本気の冗談はさておき。カネゴン→ブースカラインは、今日、初めて知りました。まだまだ知らないアイテム、情報がありそうです。これだから、いくつになってもファンなのでしょうかね。

コメントありがとうございました。どなたも考える事は同じのようで、実は私も当初、ホルダーを2冊注文したのです。ところが予算繰りの都合で泣く泣く一冊キャンセルするハメに。こういう判断ミスがマニアとしてもう一つ伸び悩む理由でしょうか(泣)。

カード種類は全部で81枚。その内9枚をまだ入手していません。
マニアショップのウィンドーには、ホルダー付全種コンプリートが15,000円で並んでいました。確かに買っちゃえば楽なんでしょうが、ここはあえて手を出さない。「足りない9枚を探す楽しみ」はお金では買えませんからね(笑)。

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