ブースカ大好き
「だけど心なんて お天気で変わるのさ・・・」と、雨あがりの道を原付で出社。そう、土曜日も仕事なんですねー。薄着の格好が心なしか気分まで軽くしてくれます。今日の仕事は「ヒマ」だったので早めに切り上げて、オタクな趣味に没頭することに決めました。日が沈む前に家へたどり着いて、まず癒しの映像、ハードディスクにためてある「快獣ブースカ」なんぞを見ながら夕食です。 この「快獣ブースカ」昭和41年に放送された特撮コメディー番組。今CS放送の「チャンネルNECO」で放送中なので、DVDボックスが高くて買えない貧乏人の私は全話エアチェックをもくろんだのでした。 今まで放送された第5話までをあらためて見直してみると、(年がバレますねー)やっぱり「ウルトラQ」「ウルトラマン」を制作した円谷プロが、その2作品と同じ年に制作した番組だけあって、どことなく都会的と言うか、時代の空気は感じるんだけど普遍的というか、まあともかく楽しめました。(精神年齢と「特撮鑑賞専用精神モード」の働きも大きい)。例えば第5話なんかですと、主人公の大作君のお父さんにはテキサス州に兄弟が住んでいるという設定なんですよ。(繰り返しますが昭和41年!)そのテキサスからお父さんの姪御さん、つまり大作君のいとこの女の子が遊びに来るというお話。ブースカ大活躍の巻です。この頃の円谷プロを支えた脚本家金城哲夫の作風と趣味(必ず出てくる黒づくめの悪人とかね)が全篇にわたったのどかな作品でした。「Q」「マン」は海外輸出を念頭に制作された作品なので、この「ブースカ」にも多少の影響があったのかもしれませんね。いやーほんとに癒されるわ。 写真は家にあるブースカグッズを集めて撮った「家のブーコレ」です。レアなものは特にありませんが、見ているだけでのどかな気分になるこんなグッズに囲まれて、オタクの私は今日も癒されるのでした。 (ちなみに愛車のダッシュボードにもブーちゃんが一人、常駐しております。)
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